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【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 夜明けと朝が混じり合う狭間の色。 東雲 色に天 色が溶け合った菖蒲 色。このまま溶けあって、 希望 の色に染まりたい。 ――きっと、同じ気持ちだよね ]詩桜、し、おッ……く、っ [ 指で触れたときに、君が感じていた場所を 何度も穿ちながら、涙を零す東雲の瞳を見つめれば。 その瞳に映る自分すら、今なら好きになれそうな気がする。 蜜壺から溢れる愛液が奏でる水音と 激しく肌がぶつかり合う音が、 二人の甘く、荒い吐息だけが、響き――…] (-130) 2020/08/01(Sat) 14:56:04 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜っ、ふ、……ん、ッ―― [ 最奥を穿った瞬間、名を呼ばれ、キツく締めあげられれば ゴムの中に熱い白濁を吐き出していた。 微かに走る背中の痛みすら愛しくて。 満たされたように微笑めば、 首筋に頬を埋めて、先ほどと同じ場所にキスをして 薄く赤くなっていった場所をより 鮮やか にした*] (-131) 2020/08/01(Sat) 14:56:07 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[天色から零れ落ちる透明な滴。>>-129 それが私の頬に、胸元に降り注ぐ。 綺麗な色。温かな滴。 泣かないで、とは思わなかった。 私もポロポロ、涙が零れて仕方がなかったから。 心の氷が溶けて涙になるのね。 貴方の天色から零れ落ちる滴も 私の東雲色から零れ落ちる滴も 決して悲しくて流れ落ちているわけではないんだわ。 体が跳ねる。 彼を求めて、媚肉が痙攣し彼の熱に絡みつく。 景色が白に染まった感覚に蕩けた眼差しを向けて 彼の腰を足先で引き寄せてぎゅう、としがみついた。 激しい波濤が過ぎ去って、 それでも余韻で私の体はひくひくと時折震える。 もう終わったのに、未だ彼と繋がっていたくて 私はしがみ付きながらそっと彼の名を呼んだ。] (-140) 2020/08/01(Sat) 17:16:53 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞智詞さん………。 [そっと彼の頭を撫でる。 チリ、と。より深く刻まれた所有の印が 微かで甘やかな痛みをもたらしていた。>>-131 彼の頭を撫でて、名前を呼んで。 目尻にキスをしてそこに残った滴を吸い上げる。] ……ふふ、しょっぱい。 [そんなことを言いながらクスクス笑って、 彼の頬に、顎先に、涙を拭う為のキスを贈る。 そして最後に唇を重ね合わせる刹那。] (-141) 2020/08/01(Sat) 17:17:28 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞私、もっと、もっと。 智詞さんの瞳の色が 幸せな気持ち に染まるのを見てみたい。……私に、これからも、見せてくれますか? 貴方と私の 幸せな色。 [天色、東雲色、合わさって重なって混じり合って。 そうしてずっと共にいられたら。 ……そんな希望の光を夢見て。 貴方と物語を紡いでいきたいと、願った。]** (-142) 2020/08/01(Sat) 17:18:31 |
【人】 灰原 詩桜─家族の反応─ [お父さんは所謂体育会系というか脳筋な所がある。 新聞や漫画、雑誌は読んでも あまり本を読んでいる印象のない人だった。 そんな人が、新しくはない文庫本を買い始めた。 別に気にも留めなかった。 それが一冊、二冊、三冊…と増えていっても 楽しいシリーズでも見つけたのかな?と。 だから、そのことに気づいたのは 三ヶ月くらい経った頃だったと思う。 お父さんの書斎の屑籠を片付けるように言われて ゴミ袋を片手に部屋に行った時に 屑籠にあったレシートか、 それとも本に添えられた栞かカバーか。 それが、薄氷古書店のものであると気づいて……。 家での叫びに至る。>>52 週一ペースで通っていたらしいし 本人は頑なに本を探していただけと主張するし。] (68) 2020/08/01(Sat) 18:07:21 |
【人】 灰原 詩桜もう、子供じゃないんだから そう言う心配の仕方やめてよう! [ちょっと涙目になりながらも気を取り直して 照れ臭そうに笑うお父さんと どうにも渋い顔になってしまう私とツーショット。 それを智詞さんに送信した。] 『父がお店に通っていたらしいです。 この人です。 詩桜』 [お父さん悪いことしてないぞ! …との事だし、 実際良いお客さんだったようです。 無理難題言わないし、ちょっと脳筋だけど、 ちょっと脳筋なだけで。 もっと鍛えたほうが良くないか? というお父さんの言い分は黙殺しました。] (69) 2020/08/01(Sat) 18:07:52 |
【人】 灰原 詩桜[そして、その後日。 性懲りもなくお店に行ったそうですね? しかも今度こそ私の父だと名乗りながら ガハガハ笑いつつお土産のボンボン・ショコラを差し出し 娘がお世話になっています、ですって!? でも、その後伝え聞いた言葉に>>60 私は顔が真っ赤になっていた。] え、 あっ、 ……そのっ? [それはあの時、私が プロポーズめいた言葉を言ったから?>>-142 それともその後に彼からも プロポーズの言葉、もらえてたんだろうか。 もしまだ言ってなかったら お父さんから聞きたくなかった! と 私は次に会う時かなり拗ねてたことでしょう。 だって、やっぱり言ってもらいたいもの。 でももし、既に そんな素敵な言葉を貰えていたなら。 真っ赤になって狼狽る私をみて お父さんはやけ酒飲んでいたかもしれない…ね?]** (71) 2020/08/01(Sat) 18:08:34 |
【独】 灰原 詩桜/* 元が多角で遊ぶ村だそうで、 多角苦手だからと遠巻きに見てましたが つい楽しそうで参加しました楽しかった! しかし、ラオさんの灰見てたら 多角関係で遊ぶ村、だったんですかね? (-161) 2020/08/01(Sat) 18:40:30 |
【独】 灰原 詩桜/* あ。だから、元ネタが、多角関係で遊ぶ村だったのかなーと。 それならあってそうだから、なるほどなるほどしておきますね! (-166) 2020/08/01(Sat) 18:56:15 |
【独】 灰原 詩桜/* プロポーズ関連はどうなのかな! ちょっとそこは未確定☆ そして大浴場もかえすー! 相変わらずすれ違いぽい二人なのでした☆ (-171) 2020/08/01(Sat) 19:18:20 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 長い閉ざされた氷の季節は終わり、 桜が咲く、暖かな時が訪れた。 東雲色と天色から墜ちる雫は、煌めき、優しい色をしている。 人は嬉しいときにも泣くの。と 物語の登場情人物が言っていたのは、本当だったんだね。] ん、……ふふ、そうだね [ 目尻に落とされるキス。 くすぐったくて、幸せて。 同じように、零れる滴を吸い取れば、 しょっぱくて―― 唇を合わせながら、クスクスと笑った。] うん、ずっと――… お互いに、髪が白くなって、 同じ色だねって笑いあえるまで、ずっと未来まで 傍にいて、見つめていて欲しい 僕も、君を……詩桜をずっと、見ていたいから [ 二人で歩む物語を、一緒綴っていきたいな。 へにゃりと甘く蕩けた笑みを浮かべて、] (-172) 2020/08/01(Sat) 19:30:05 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜愛しているよ Rakastan sinua. 僕のお嫁さんになってくれないかな? Tuletko vaimokseni? (-173) 2020/08/01(Sat) 19:30:08 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ どうか閨の睦言と、思わないで。 だけど、この言葉をきちんと日本語で伝えるのは、 もう少しだけ待ってほしい。 ――だって、こんな泣き笑い顔じゃ恰好がつかないから なんて言ったの?と聞かれても、今はまだ微笑むだけ。 余韻に浸りながら、微睡むように瞳を閉じた。] (-174) 2020/08/01(Sat) 19:30:11 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 快感の波が収まった頃に、身体はを離せば、 抜くよ。と一声かけてから、ずるりと まだ僅かに熱を持つものを引き抜いた。] 詩桜さん、大丈夫かな? シャワー浴びる? [ 動けそうなら、先にシャワーを使うように勧めただろう。 ――互いにシャワーを浴びたら、 ――プレゼントをつけて貰おうかな。 そんな予定を立てながら、どうする?と 横になっている詩桜に手を差し出した。*] (-175) 2020/08/01(Sat) 19:30:13 |
【独】 灰原 詩桜/* うっそ憤怒卿見られてたの恥ずかしいんですがwwwwww 癇癪卿ですよ(( あちらもまさかのイチャイチャエンドだった… 暴れてぎゃんぎゃん泣いて終わると思ってたのに…← (-201) 2020/08/01(Sat) 19:50:23 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞[それはとても気の長い、 ずっとずっと遠い未来までの願い事。>>-172 髪が共に白くなっても 私たちの瞳の色は大きく変わることはない。 瞳の色も、薄くなったりするのかしら? 分からないけれど、 彼の望みは私の望みも同じだ。 ずっとずっと貴方と共にいたい。 貴方に恋をして、貴方を見つめていたい。 貴方のその色に染まりたい。 貴方の美しい天色に。] ………? え、なあに? [彼から届いた言葉は何語だった?>>-173 英語なら多少わかるけど、違うみたいで 何、と目を瞬かせたけど教えてくれない。 教えてもらいたかったけれど 貴方があんまりにも幸せそうに目を閉じたから。 私も、そっと彼に身を寄せて 暫し目を閉じて余韻に浸ろう。] (-220) 2020/08/01(Sat) 20:25:08 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞………んうっ、ぁ…………。 [ぬるん、と彼の熱が体の中から引き抜かれる。>>-175 ぞくん、と身を震わせては抜け出る感覚が寂しくて ちょっと身を竦めてしまっていた。 手を差し伸べてくれる彼に手を伸ばして 体をゆっくりと起こしていく。 …まだ少し元気なの。すごいなあ。 それに少し目を瞬かせながら頬を赤らめた。 空いた手で胸元を軽く隠しながら。] うん、大丈夫。 ………………。 一緒に浴びます? [なんて、甘くお誘いして。 二人でシャワーを浴びることになっても 一人で浴びることになっても、 また体を重ねることになっても 今度は私の番だったとしても。 体を清めて落ち着いた頃に 智詞さんにプレゼントをつけてもらったなら。] (-222) 2020/08/01(Sat) 20:25:34 |
【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞……ふふ、嬉しい。 本当に、今日は今までで一番嬉しい誕生日です。 有難う、智詞さん……。 [彼に抱きついてキスして、 その温もりを楽しんでいたら。 若しかしたら、そのままうとうとと 船を漕いでしまったかもしれない。 そのまま、同じ部屋で眠れたなら良いな。]** (-223) 2020/08/01(Sat) 20:26:04 |
【人】 灰原 詩桜─大浴場─ んぅ? あ、成瀬さん。 [なんか珍獣を見たときたみたいな声出された。>>74 だから流石に気づいたよね。 ヒラ、と手を振りながら私は湯船の中。 うん、体を洗って?お湯に入って。>>75 此方に向かってやってきて ちょ、耳元弱いんだからやめなさい。 ちょっとギョッとしながらも。] ……ありがと? [それは素直にお祝いの言葉だったから>>76 自然と笑みが浮かべて彼女を見た。 少しくらい遅れても気にしない。 言葉だけは当日もらわなかったっけ? なんて、そんなことを思ってたし。 でも、お祝いの話を聞いて>>78 報告は……? と思ったけど。] (91) 2020/08/01(Sat) 20:38:11 |
【人】 灰原 詩桜貰ってばっかりじゃなあ。 成瀬さんの今の連絡先教えてくれたら良いのに。 私の連絡先は、当分変えないから。 気が向いたり困ったりしたら 連絡してみてね? [そんなふうに、忙しそうに立ち去ってしまう 成瀬さんを見送りつつ声をかける。 その後暫くしてから ロッカーのプレゼントに気づいた私は へにゃ、と気の抜けた笑みを浮かべていたんだ。 そうだね、目元のオシャレなんて 考えたこと無かったんだ。 でも、あの人をまっすぐに見つめる時に 目元もオシャレにできたら素敵だね。 そんな風に彼女のプレゼントを受け取った私は いつかどこかでこれを使おうと お風呂上がりに調べることにしたのでした。]* (92) 2020/08/01(Sat) 20:38:42 |
【人】 灰原 詩桜─カフェテラス─ […そんなわけで。 アイスティーを傍にスマホで調べ物する姿あり。 アイメイクの仕方なんて知らないもん!]** (93) 2020/08/01(Sat) 20:39:01 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜[ 一緒に浴びます?って、魅力的な提案だ。] どうしよかな? 二人でも良いのだけど、シャワーだけでは すまなくなりそうだから――… 今回は、一人ずつ入ろうか [ お酒も飲んでいたし、今日は一日で色々なことがあった。 心は満たされるだろうけど、身体はきっと、 思っている以上に疲れているだろうから。] 代わりに、シャワーから戻ったら 眠くなるまで話をして、一緒に眠ろうか [ 優しく微笑んで見送れば、交代で自分もシャワーを浴びて。 使っていなかった方のベッドの上で、 ――簡単片付けはしておいた 誕生日プレゼント、開けてみて?と問いかけて。 出てきたブレスレットを、その細い手首につけてあげた。 サンストーン は、あらゆるこを成功に導く勝利の石というから、大学生である彼女が 選び取りたい未来が、真っ直ぐに選べるようにと。 ――本当は、瞳の色に似ているからなんだけどね そして、その選んだ未来の傍らに自分がいられるように。 ――獅子座の守護石でもあるんだってさ ] (-232) 2020/08/01(Sat) 21:15:54 |
【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜僕も、今までで一番、幸せな誕生祝いをしたよ おめでとう、詩桜さん――… [ 抱きしめて、触れるだけのキスをして。 うとうととする様を眺めながら、 いつしか一緒に眠っていた**] (-233) 2020/08/01(Sat) 21:16:05 |
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