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![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「あなたは確か、 …ゲイザーの 」アチチパイ の…。凛とした声に呼び掛けられた青年があなたのほうへ振り向いたのはカジノからは少々離れた位置にあるホールの近辺だった。あなたについては見覚えがあったようだが直近の記憶が控えめに言って大惨事である。好奇心は猫を殺すだけでなくスリップダメージも与え続けるらしい。 「ええ喜んで。それに時間はなくとも作るものですから。…こちらについては名乗る必要もなさそうですね、失礼ながらお名前をお伺いしても?」 /* こちらも話す機会を伺っていたのでお声がけ有難いです。ぜひよろしくお願いいたします! (-97) 2021/07/02(Fri) 12:27:15 |
![]() | 【独】 翠眼の ダビー/* かわいいとかっこいいとえっちとに囲まれて78円お嬢様ことわたくしはめちゃくちゃですわよ。 ナフほわほわかつ色気があって面白い。 カウスは本当いい性格しやがっている。 サダルは見える範囲だけでも美しい。 キエの暗示についてはまだ確信に至っていない。 ゲイザーは微笑ましくて可愛がりそうになる。 アンのことを本当に妹として可愛がってしまう。 アルレシャがあちこちと交流しているのを見ると微笑ましい。 バーナードは今何人同時に食ってるんだお前エロすぎ。 …あれー?何気に半数と交流したり交流のきっかけを得たりしているのか。交流できていない方々とも交流したいな。恐れ多くて話しかけにいけていない人やきっかけを上手く見つけられずにいる人もいるものな。 ムルイジ。ニア。キファ。ラサルハグ。テンガン。ハマル。 何かしらの機会に襲撃を仕掛けたいものだわね…。 「今回は控えめにゆるっとやろーっと!」とか言っていた過去の私、お元気ですか。今私はめちゃくちゃです。 (-101) 2021/07/02(Fri) 13:14:25 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 新人クルー ゲイザー「妹と私はあまり似てはいないのですが肌の色と…あとは若干ですが目の形が似ているかと。…現在父の言いつけで男装をしている彼女の名はアンタレスと言います。私達は誰にも知られず連絡を取り合えますし私自身も自衛能力に自信はありますが、それでもあの子は漸く学生を脱する身です、万が一があればどうなるか…。」 彼自身は職業柄自覚の有無を問わず「悪いこと」に手を付けてきているが、妹はまだそこまで染まっていないはずなのだ。 真偽のほどは分からないが。 どこかそそっかしいあなたに頼むよりも他の人間に頼むほうが安心であると分かった上でこうして指示を出してしまったのはきっと「あなた」という人柄を気に入ったからであるのだが、それを口にした本人はまだそれに気付いていない。 「曖昧かつ難しいことであるというのは分かっています、他に必要なものがあれば進言しなさい。私にできる範囲で提供しましょう。」 (-102) 2021/07/02(Fri) 13:44:28 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダルあなたからかけられる圧に動じたわけではないが今以上に圧されてしまっては流石に若干気も退けようというもの、視線をすっと横に滑らせるしぐさで話題を流すことにしたようだ。それからあなたの佇まいに洗練されたものを感じてふっと笑った。どうやらお気に召したらしい。 「おや、このような美しい方にまで我が社の名が知れているとは実に光栄です。知っているだけではなく馴染みがおありのように見受けられますし、ね。 …私も商人の端くれですし、"商談"については一も二もなく対応させていただきます。とはいえ我が社としてではなく"個人的に"取引させていただくことにはなりますが。」 あなたが実際に品物を見たいというのであれば青年はこの船においては下等である一般的な一室へと導き招き入れるだろう。具体的に決まっているのであればこの場で行うのは値段交渉とその後の受け渡し方のすり合わせのみとなる。 (-104) 2021/07/02(Fri) 14:22:25 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「なるほど、つまりあなたに嫌味を言いたい時はひたすら"お客様に対する接し方"をすれば良いと。…などという寝言は置いといて、取引を優先してはいるが私もそれなりに乗り気だから安心してくれ。"わるいあそび"にも種類は色々あるが、ここで私達ができるのは──あなた好みの遊びだろう?」 至って自然な所作であなたに近づいた青年はもし可能であればあなたの腕を掴むだろうし、それが叶ったのであれば武器を置いていない側のベッドにあなたを転がそうとするだろう。もちろん軍人であるあなたはたかが武器商人である青年の手から逃れることもできるし、逆に青年をベッドに投げ捨てることもできる。 「あなたの意志はある程度分かった。厄介なことになかなか私達は「気が合う」上に恐らく私もクロ側の好みの範疇、単身で抗うよりは協力したほうが勝率が上がりそうだ。もちろんこれは"個人的に"。 …今から荒唐無稽なことを言うがあなたをからかう意図ではなく「そういうもの」として受け取ってほしい。突然だがあなたはテレパシー、あるいは精神感応というものを信じるか? 私はテレパスだ。今までは妹とのみ念話が可能だったしこの船に妹が乗っていると気付いたのも気配を感じたが故だった。…今朝になって私を"師匠"と呼ぶテレパスが増えて若干ややこしくはなったが、──妹のアンタレス、"弟子"のカウス。少なくともこの二人は「失踪事件」に関与できない。」 話術の参考にならなくて残念だったな、と全く残念そうではない口調で言った。 (-107) 2021/07/02(Fri) 14:55:03 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード腕を掴んで一瞬「取った」というほのかな歓喜が輪郭を持とうとして、しかし直後に視界がぐるりと回ってしまえばそれもかき消えた。ベッドに転がったことによる柔らかな衝撃を受けてもなお身を起こそうとしたものの足に乗られてしまっては上体を起こすだけでも精一杯で、あなたの腰を撫ぜようと両手を伸ばしつつも気に入らないにやけ顔を睨みつけるように見上げている。 「流石は本職、操縦士であっても当然鍛えられている…やはり肉弾戦では勝てそうにないな。とても、不本意では、あるが。 ともかく、私にもこの場で嘘をつくメリットはないんだ、嘘を言っていないということだけ分かってもらえればそれでいい。 あなたに師事して得られるものが何なのかは私の知るところではないが、結果としてあなた視点三人も除外できたのなら悪くはないか。ああ、そういえばカウスが私を引き摺り降ろすと息巻いていたがあなたといいカウスといい軍人は皆そういう(血気盛んな)ものなのか? アンタレス…あの子は、歳の離れた実兄ではなく歳の近い義兄(私)を慕っているだけだ。私自身もあれだけ懐かれていては悪い気はしないしああいう子だからこそ父も【虫除け】を言い付けたのだろうと思う。」 弟子の件についても妹の件についても自分視点の所感を述べているのはたまたま口が滑っているだけなのか頬を触る手に意識が向いているからなのか。一度目は首を捻り避けるかもしれないが二度目以降は回避しようもないと早々に諦めてされるがままになっている。もちろん隙があれば噛みつくつもりではあるが。 「発散方法、ね。私もあなたと同じような目をしているなんて──碌でもない感情を抱いているなんて──「最悪」だ。気分が優れないな、気分転換にあなたから"わるいあそび"でも教わるとしようか?ねえ、バーナード。」 (-111) 2021/07/02(Fri) 17:18:58 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル品のいい"お客様"にはそれなりの対応を。こちらも人当たりがよさそうなそれでいて勝気な性質と自信を隠せていない微笑みを浮かべてヒアリングを行う。 「聡い方の元には聡い方が集まるのでしょうかね。サダル様、明確な武器を避けるのは賢明な判断だと私も思います。あくまで護身目的、それと…どれくらいの時間を稼げればいいのか次第でお勧めするものも変わって参ります。こちらへどうぞ。」 そうして青年はあなたを自室に案内する。船内全体の環境の良さを思うと立地も悪ければ居心地も悪いそこは確かに"商談"に向いていることだろう。二つ並んだベッドの片方に鎮座している大きめのトランクを開き、三種ほどの護身用グッズをあなたに提示する。 「 一番気楽に持ち運べて使いやすいのはタクティカルスティックです。片手に握るだけの太さは確保しつつ先端に行くにつれて細くなっているこれは、不審者の手を刺して痛がっている隙に逃れるような使用法が想定されています。緊急時の窓の破壊にも使えますが稼げる時間は僅かです。 続いては催涙スプレー。懐に忍ばせやすいサイズのものですね。相手の顔に向けて放てば相手の視界を奪う効果が期待できますが巻き添えを食らわないようよくよくご注意を。こちらに関しては対策を取っている相手に対して無力ではあるものの稼げる時間としてはそれなり。 最後にお馴染みのスタンガンです。こちらはタバコの箱サイズとペンタイプのものとの二通りをご用意しました。どちらも五秒以上相手に適用することでショック状態に持っていける代物ですね。ただし電池切れにはご注意を、捌けるのは十人程度…時間にして一分はもちません。 」説明している間も言葉は柔らかく商品としてのメリットデメリットを淀みなく挙げていく。あなたの希望に適うものが提示されていなくともきっと背後のトランクには存在するはずだ。 (-112) 2021/07/02(Fri) 18:08:14 |
![]() | 【独】 翠眼の ダビー/* いやはやしかし「弟子」って役職は大変だよな。何になるか分からないからアドリブ力も求められるだろうし、どちらかが死んだらもう片方も死ぬから単純に死亡率が倍になる。 まあその理論で言うのなら師匠も大変なんですが。なあ。聞いてるかあをによし大先生?発言しようとして発言欄の上を見て「★絆」って記載があった時の「やってくれやがったな!!!!!!」って気付き、とてもとてもやばかったですわよ。 (-113) 2021/07/02(Fri) 18:21:13 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* 御機嫌ようお嬢様。お嬢様ですわ。これはオウム返しではなくてれっきとしたご挨拶ですわ。お嬢様におかれましては楽しいお話をさせていただきありがとうございます、私も大変ツヤツヤしておりますの。引き続き美肌を保って参りましょうね。 そちらのメモ設定も見た上でお話に乗っておりますからご安心なさいませ。具体例の提示についても回答しやすくて私大変感動しておりますわ。提示範囲のNGはなし、催淫系の薬もスパンキングも有り体に申し上げて大好物でしてよ。 素敵なお嬢様に褒めていただけた…!?今日は最高の一日ね!(残4時間)本日21〜24時は離席気味になってしまうのだけれどまだ時間はありますわ、「1から」「一回切って薬が回ってから」のどちらかかつお嬢様の都合のいい方にさせてくださいまし。どちらも悩ましいというのであればオリハルコンメンタルなので「1から」のほうにさせて下さいと言いますわね。私、お嬢様のお時間をいただきたいわ。 私もお嬢様の手慣れた様子に大変ご機嫌になっておりますしとても楽しくなっておりますわ。私達で優勝していきましょうね。愛を込めて。 (-127) 2021/07/02(Fri) 20:14:13 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「そうですね、制服の条件も加味するのであればペンタイプのスタンガンが一番良いでしょう。それに五秒以上はあくまで「ショック状態に持ち込める」ラインであって、それより短かくとも激痛を与え精神を乱すことが可能です。つまるところ使い勝手と効果とのバランスが最も優れているのが、サダル様、あなたの選択されたこれになるのですよ。」 あなたの視線の意味に気付いているのかいないのか更に商品について補足しあなたの知性に対して敬意を払った。恭しく一礼しながらペンタイプのスタンガンを差し出す際に添えられた金額はカジノにおいてほんの数秒あれば消し飛んでしまう程度のはした金、金銭による支払いを選んでも情報提供を支払いの代わりとしても青年は許容するだろう。 (-132) 2021/07/02(Fri) 20:34:53 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「ええ、"噂"はかねがね。父がこの船の常連というのもあってそれはもう何度も伺っておりました…真偽や、真実である場合の真相については聞き及んでいませんがね。"失踪事件"と称して探りを入れている方もいますし、この船において"噂"に関連する情報は時に金銭よりも価値を持つでしょう。誰が首謀者なのか、誰が協力者なのか…それを探るための手段を持つ人がいるのかどうか。」 信憑性についてはそこまで問わないものの、より真相に近いと判断されれば「スタンガンの代金として情報を貰う」のではなく「情報の代金としてスタンガンと金銭を支払う」構図が出来上がるだろう。青年は実際にそれができるだけの資産と権力を持っている。 (-147) 2021/07/02(Fri) 22:18:07 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル色好い返事は受け取れなかったが、情報であっても小切手であっても「取引」が成立した事実は揺らがない。だからだろう、あなたから小切手を受け取っても謝罪を受け取っても表情に不快の色が滲むことはなかった。更にそのまま続けられた真意を聞いてしまえば寧ろ笑みは深まり快が表れることとなる。 「まだ私達は取引をしただけの関係。信用がなくて当然ですし、あなたの思慮深さと改めて実感できたことに寧ろ私から感謝をお伝えしたいとまで思いました。時間はまだありますからどうぞごゆっくりお考えください。 ああ、ただ…あなたに賭けていただく確率を上げるために私から少々情報をお渡ししましょう。信じようが信じまいが私はこれを【真実】として語ります。 私は精神感応者(テレパス)です。船内に同じ能力を持ち"失踪事件"に関わることができないと確証を持てた人間が一人、…いや、二人います。 それが誰かについては…私に"賭けて"いただいた時にでも。その時までお互い無事でありますように。」 (-168) 2021/07/02(Fri) 23:38:20 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「商人として対面する場で出会い頭にスタンガンをおみまいするほど理性は焼き切れていないつもりだが?それを言うのであればあなたが最初から友人として来ればよかっただろう、手抜きについては、そりゃあ、どうも。」 あなたの中では最初からこの展開になると見えていたのだという事実は少々不快ではあったし、自分も不本意ながらそうなる予感はしていた。それはそれとして苛立つ気持ちがあるからか最後に付け足した言葉には荒さが垣間見える。 続いてあなたが憎悪を抱くような事情について思考を巡らせようとして…追って投げかけられた忠告を聞けば表情を取り繕うより早く眉を寄せてしまう。その手の輩の中でも「最悪」の人間がよくもまあご高説を垂れてくれるものだ。 その「最悪」の遊びの誘いに乗った自分も決してまともではないが、あえて見ない振りをしている。 そうして思考が移り変わっていたからなのだろう、あなたの不躾な手が突然もたらした一連の動きに青年は翻弄された。口内に投げ込まれた何かが良くないものであることもあなたの口付けがそれを飲ませるための行為であることも気付いてはいても逃れられない。あなたの下でもがく青年は幾度となくあなたの胸を叩いたが、それすらもあなたの興奮に繋がってしまっただろうか。…やがてあなたの思惑通りに薬を嚥下した。 「──…何を飲ませた…っ」 想像は、ついているが。 (-224) 2021/07/03(Sat) 1:24:49 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* お嬢様がとてもお喜びになられていることが伺えて私も感極まっておりますわ。泣いてしまうかも。泣くのは嘘ですけれど上半期最上の歓喜、…下半期入っておりましたわ…下半期最上の歓喜ですわ!私、イラマ…も大変好物ですのでぜひやってくださいまし、こちらも抵抗や我慢の際に自他問わず身体の一部(舌腕手肩など)を噛む可能性があるとお伝えしておきますわね。男は吸ったり舐めたり扱いたりとヤることが多い部位ですしおいしい部位なので絶対に噛みませんわよ。 確定ロールについてはこちらも同じことを考えておりましたの、ぜひお嬢様の提案してくださった方針でやりとりさせてくださいまし。しかしお嬢様と本当に諸々が噛み合っておりますわね、エピローグでステルス解除したら固い握手を交わしましょう。腕をもぐ覚悟で手を取りに行きますからお覚悟を。 照れお嬢様も大変可愛らしく思いますわ、楽しくエロく走り切りましょうね!前日時空の秘話という閉鎖空間でひたすらエッチしてご機嫌になって後々になっていいログとログの間にエッチを挟む存在と成り果てましょう。優勝ですわ〜〜〜! (-229) 2021/07/03(Sat) 1:39:06 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ礼儀があるというラインをクリアしているというだけで現状は及第点といったところだろう。 元々は無礼で愚かな来訪者だと思っていたために評価のハードルが下がっている可能性もあるのだが本人が気付いていなければ問題ではない。 部屋はこの船の客室の中で見るのならば立地も居心地も良いとはいえないものだ。ダビーが持ち込んだものと言えば大きいトランクと小さなアタッシュケースの二点だけなのだから。 「変わった匂いですか?私にはよく分かりませんが…どういった匂いでしょう?」 困ったように自分の服の袖をスンと嗅いでみせる姿は本当に何も気づいていないかのよう。その実あなたの答え次第ではこれからの話題運びから行動に至るまでのすべてが変わってしまうのだから気は抜けずにいる。 (-238) 2021/07/03(Sat) 2:23:39 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → ディーラー サダル「信用を稼ぐためなら多少の無理は飲むというだけの話ですよ。それだけの価値と有用性をあなたに感じているのだと捉えていただいて結構です。 …と言ったこれが嘘か否かについてもよくよくご勘案ください。またのお越しをお待ちしております。」 あなたが部屋を出て姿が見えなくなるまでダビーは扉の前に立っていた。姿が見えなくなって数秒経ってから室内に戻り鍵をかける。 「………分の悪い賭けかもしれない、が………。」 相手が情報の価値を知りそれを元に"戦う"者だからこそ機能する可能性のあるベットだ。あなたがどちら側だったとしても──例えクロ側の人間でいるしかないのだとしても──この選択をしたことだけは後悔したくなかった。 (-245) 2021/07/03(Sat) 2:52:05 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「歓待のハグが欲しいのか?私は器が広いからな、鉛弾の一つ二つ程度ならサービスでつけてやってもいい。今後は遠慮せず有難く受け取れ。」 噛みつくことができたのは戯れに投げられているだけの言葉のみで、しかしその噛みついたが故に生じた憎まれ口もどうにもキレがない。それはあなたの語る言葉のいくばくか──半数を超えているかもしれない──に全く反論できないからなのだろう。事実として「品の良い」駆け引きは手慣れていてもこのような遊び方はしてこなかった、というのもある。 その後、あなたが投げかけた質問の前二つに関しては聞き流していた青年は「後ろを使った経験」に対してのみ生唾を飲む。たったそれだけの迂闊な反応であなたに 「男女構わず抱いた経験はあれど抱かれたことはない」 と示してしまったことに、身体の内側から滲み始めた熱に惑う彼は気付けない。 肉体面で見ても、体格的にも実力的にも敵わないあなたに縫い付けられてしまっては逃れようもないし、身を捩ったり弾みをつけたりして抜け出そうと試みては失敗し続けているのがその証左だ。 「私が"そちら"を好むわけがないだろう…勘違いも一周回って有害だぞ、…ああくそ、薬まで用意して本当に厄介な…!」 (-250) 2021/07/03(Sat) 3:51:00 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 新人クルー ゲイザー「…壁くらいには、ですか。壁になろうが椅子になろうが、それこそ船になろうとも「その時の」私は物申すこともできないと思いますが。船を降りた後に戻る場所があるのであればこんな場所で泡沫のように散るべきではありません。そこまでの決意を表明されるのは悪い気はしませんがね。」 使い勝手がいい壁としての目的を求めていたことを否定はできないが言語化されればそんな耳触りのいい言葉が口からするすると溢れてしまう。しかしこれもまた本心が含まれている以上全てが嘘というわけではない。 「私自身は少なくともまだ巻き込まれたらしい情報を得たわけではありません。ただ明日以降に何かが起こらないとは言い切れない…私自身も職業柄クリーンな人間ではありませんし目もつけられやすいのでね。ただの保険ですよ。何事もなければ杞憂に過ぎなかったと笑いながら船を降りればいい。 ともかく…明日以降、状況に変化があったらまた「話に付き合って」もらいます。頷くかどうかはまた追々決めていただければと。」 あなたのそばにある氷水がほぼ水になったあたりで青年は立ち上がる。引き留めないのであればそのまま去っていく心積もりのようだ。 (-257) 2021/07/03(Sat) 10:54:33 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「ああ最悪だ」という言葉が頭を過っては消えていく。プライドの高さに由来していた目線の高さを持っていた自分が、プライドはそのままに目線だけは見下されるほど引き摺り降ろされているのだ。それも「気が合う」最悪の相手で"わるいあそび"として。…自他へ向ける苛立ちと手際良く事を運ぶ相手への嫉妬にも似た何かが隠しようもなく瞳の内側で踊っている。 「試したことがあるかのように、語るじゃないか…ッ、く──、ぅ…」 先程まで品の良い服に包まれていたその内側、あなたほどではないものの僅かに肉付きの良い引き締まった肌がシーツに沈んでいる。天井から降り注ぐ照明が青年の浅黒い肌にあなたの影をぼんやりと落としていた。 触れられ慣れていない類の手に触れられて身を震わせるのはまだ分かるが口付けにすら浅く吐息が漏れてしまうのは薬の影響もあるのだろうか。触れられる度に徐々に昂りが表れていく下腹から目を逸らすように頭を振り、ついでに声が漏れぬよう唇を噛んだ。 (-258) 2021/07/03(Sat) 11:45:42 |
ダビーは、女中室roomに辿り着いた。 (a88) 2021/07/03(Sat) 11:54:38 |
![]() | 【独】 翠眼の ダビー/* ははーん。女を見繕いに来たのかはたまた女性側でセンスの良さそうな女にアクセサリーを選ばせようとしたのか。 アクセサリー (-259) 2021/07/03(Sat) 11:55:32 |
ダビーは、少し前にドレスを依頼した品のある女と二人歩く。 (a89) 2021/07/03(Sat) 11:56:37 |
ダビーは、その女とともにショッピングを楽しむ。「こちらの色がより似合うでしょう。」 (a90) 2021/07/03(Sat) 11:59:44 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ「…とても、嗅覚が良いのですね。」 喉奥をくつくつと鳴らしながら褒める。思いもしなかったところで有用性を見出したからだろう、探るような視線にも不快を表明することなく寧ろこちらからも品定めの視線を向け続けている 「問いへの返答ついでに自己紹介をさせていただきましょう。私はダビー、武器商人として生計を立てております。あなたが感じた匂いは「商売道具」のものですよ。一般の人間に嗅ぎ分けられるものだと考えにくいのですがね──あなたは何者です?」 (-262) 2021/07/03(Sat) 12:10:28 |
![]() | 【人】 翠眼の ダビー「──…ええ、有意義な時間をありがとうございました。」 ショッピングエリアの端、女と二人並んだ青年は他愛もない会話の締めとして感謝を述べる。女は先程のショッピングで購入したであろう一つの箱と複数の小物を抱えている。まだ話を続けようとする女の様子に目を細めた青年は彼女の耳元で何かを呟き身を放す。 「…それではそちらも手筈通りに。また後ほど。」 甘く囁き女と離れて数秒、何事もなかったかのように普段通りの表情と佇まいであてもなく歩を進ませる。 次は何処へ行こうか。カジノではした金を用いて遊んでも良いしプールで泳ぐ人間を眺めても良い、そのどちらもそれなりに楽しむことができるだけの余裕が自分にはあった。 目的地→カジノ (167) 2021/07/03(Sat) 12:30:32 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 白衣の アルレシャ/* 御機嫌ようお嬢様。お嬢様ですわ。 念のために確認をさせていただきたいのだけれど、お嬢様はカジノで麻雀をされているのですわよね?私、お嬢様に話しかけに行ってしまおうかと思っておりますの。お手隙であれば麻雀なりブラックジャックなりポーカーなりで遊んで下さいまし。 (-265) 2021/07/03(Sat) 12:39:03 |
![]() | 【人】 翠眼の ダビー>>a92 アルレシャ 「御機嫌よう、いつぞやのご令嬢。」 あなたの背後から一つの問いが投げかけられその声を追うように青年があなたの傍に歩み寄る。盤面を見て悪い結果ではないことのみを確認してから翠色の双眸があなたを映してからゆっくりと細められた。その後すぐあなたに向かって手が差し出される。 「…こちらはちょうど終わったのでしょう?時間が許すのであれば私とも遊んでいただけませんか。」 判断はあなたに委ねられている。可不可についても遊ぶゲームにしても基本的に青年はあなたの意向を汲むだろうし、具体的に提示されれば快諾することだろう。 目的地に向かう道中で"何か"に気付いたとしても、あなたが気付かないようであれば進言することはない。 (171) 2021/07/03(Sat) 13:11:00 |
![]() | 【独】 翠眼の ダビー/* 赤窓お嬢様〜〜〜〜〜!!供給ありがとうございますわ!!!!!!! わたくし大変大興奮ですわ。キャラとしても真相の一端に触れて動くきっかけになる貴重な機会ですもの。動く前に散る可能性はありますけれど(一敗)今後に生かせるフックであることには間違いありませんのよ〜〜〜〜〜〜!!!! (-270) 2021/07/03(Sat) 13:14:24 |
![]() | 【独】 翠眼の ダビー/* テンガンもラサルハグもいる時間は被っているのに話す機会が訪れないケースですわね…PLとしては二人ともチップ的にもロール的にも大変好みだからお話に行きたいのだけれど、そろそろ関係性が出来上がってしまっているだろうし難しいかしら…? (-271) 2021/07/03(Sat) 13:25:44 |
ダビーは、誰かを見て舌打ちをした。世話が焼けるようなら蹴ってやろうか。 (a102) 2021/07/03(Sat) 13:41:07 |
ダビーは、バーナードを鼻で笑うに留めた。 (a113) 2021/07/03(Sat) 14:06:51 |
![]() | 【人】 翠眼の ダビー>>173 アルレシャ 「賭け事は時折嗜む程度ですが、ともにテーブルにつく相手によって赴きや楽しさが変わることくらいは知っていますよ。ええ、あなたが望むのであれば喜んで。」 自分とさほど視線の差がないあなたを見遣り微笑みを浮かべる。あなたが気付いた"それ"に対する反応は傍にいたあなたなら当然気付いたことだろう。その後暫く視線は特定の個人を捉えていたようだったが一度鼻で笑ったあとは何事もなかったかのようにあなたに微笑みを向けた。 「…話しやすいゲームであればブラックジャックが望ましいかと。シンプルなゲームであればあるほど思考に余裕が生まれるでしょうから。」 (179) 2021/07/03(Sat) 14:07:20 |
![]() | 【秘】 翠眼の ダビー → 異国人 ナフ"護身程度に"などとよく言ったものだとあなたの手つきを見ながら思考はするも口に出すほど野暮でも迂闊でもなかった。剣舞というものもあるのだから踊り手が武器に覚えを持っていても何らおかしなことはないと勝手に結論付ける。 「…"お客様"となり得るのであればもう少し丁寧な扱いをしましょうか、ナフ様。我が社の技術の粋を集めた品を持ち込んでおります、少々お待ちを。」 恭しく頭を下げてから大きいトランクを再度ベッドに沈める。厳重なロックが施されたトランクを開けると小型でありながらも扱いやすい類の品物──拳銃からナイフ、スタンガンや催涙スプレーの類まで──がシーツの上に並べられることだろう。それらを並べた青年はというと自分が利用しているベッドに腰かけ隠しておいたハンドガンを持ち出して弄ぶ。 (-278) 2021/07/03(Sat) 14:20:17 |
ダビーは、アルレシャが見たものを視界に入れて息を飲む。 (a118) 2021/07/03(Sat) 14:41:22 |
ダビーは、それから、写真だったものの残骸を拾い上げて握り潰した。 (a119) 2021/07/03(Sat) 14:42:34 |
![]() | 【人】 翠眼の ダビー>>181 アルレシャ(カジノ) 「手を抜くのは失礼に当たりますしやる気はありません。とはいえ私も人間、うっかり手元が狂ってしまうことも当然あるでしょう。…そういったケアレスミスを極限まで減らしたのがギャンブラーあるいはディーラーなのでしょうね。」 少しばかりおどけた様子で答えてからあなたをエスコートする素振りにはそつがない。洗練された所作のまま紳士淑女はともに歩いていく。──テーブルにつく際に少々寄り道はしたものの空いていた二人分の席をともに埋めることだろう。青年は近くにいる従業員にチップの用意とゴミ掃除の指示をした。 (186) 2021/07/03(Sat) 14:48:08 |
![]() | 【独】 翠眼の ダビー"失踪事件"の真相の一旦が恐らくこれなのだろう。 肌色。仮面。かつて"副船長"だった男。淫蕩な宴。 これを見てバーナードはあんな反応を示したのか。 これを見てアルレシャはあんな反応を示したのか。 これを見てサダルはあんな反応を示し── …この仮面とナイフは、"カジノ"(ここ)に限った話なのか? それをまた調べる必要がありそうだ。手間だらけの、最悪な。 ──精悍な顔つきの青年をあそこまで蕩けさせるほどの快楽はどれだけ『いい』ものなのだろう。 僅かに沸き上がった下卑た己を見なかったことにした。 (-284) 2021/07/03(Sat) 14:54:55 |
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