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【秘】 陶酔トリップ バーナード → 翠眼の ダビー【4日目】 「あああッ、…カハッ、げほッ!…ぁ、っぐうううう!!!あッ、ぁっ!はぁっ……!アっ……!」 もう不要だと言うのか。壊れた男は叫びが続けられない程、突き立て追い込まれ、最初こそ泣き叫んでいたがすぐに腹部の熱と圧迫感によって何度も咳込み、咽せる。 息を吸おうと口を開けても、その度に激しく抉られ追い込まれる。結果的に息だけでなく悲鳴が同じくらいの嬌声に変わり、壊れた機器の様にひたすら唾液と喘ぎ声を垂れ流している。 「ぅあ!ひっ…いッ……んあ゛っ!や、あぁあああ!!」 この時点で『前回』とは大きく違う。調整を受け、身体の浅ましさもそのままとは言え、精神がここまで弱り泣き叫ぶ事は、結局殆どなかった。こんな初日の研修だったなら皆無に近い。 ところが今はどうだ。全てを知った上で何もわからなくなった男は、もう目の前の快楽の受け流し方すらも考えられない。 ただ揺さぶられるまま、それでも過去の調教の結果、自然と”演者”の陰茎を接待し、同じ様に賎しく己の快楽にして相手を、観客を楽しませる声を上げるのが使命と身体は調教されきっていた。 ▼ (-162) 2021/07/09(Fri) 18:52:37 |
【秘】 陶酔トリップ バーナード → 翠眼の ダビー「す、……する、ぁああっ!…する、します、から…っ、……屈服、して、しまし、ぁあああああ!!!」 なす術もなく与えられる続ける刺激が、自分を苛む過去の記憶と苦しみすら、最早全部溶け、悦楽しか感じられなくなる。己の腹部に張り付くくらい持ち上がっている陰茎も何度射精してもすぐに勃起し達せられる。治まらないどころか、ぎちぎちに張りつめ、触れられていない際は白濁の混じった先走りと射精の後が混じりぐしゃぐしゃになる。 「ア、ぁああ……物、です、……俺は、おれは、もう、物でいい、から……」 彼の真意も、逃げ道も、用意してくれた優しさにも、壊れた精神は気付くことがない。けれど“反射的に”掛けられた言葉に応えようとする。 貴方を咥えた腹の中がその熱さを逃がさないとばかりに、食い締めに絞りとろうとする。気を抜くと持って行かれるくらい、回数をこなしたにも関わらずこの具合は、余程苛烈なことが行われていた証拠。言われても無いのに紡がれる言葉は、半年前に散々言わされようとされてきたもの。 「ア、ぁあああ!!ッします!しました、っああ!み、認めます、認めますからぁ!…ッ、俺は、…貴方の、物です、雌です……だからもう、……誓う、から…っ、……ああああ!!」 貴方の意図を知らないままこの宣言を行う事こそ、“貴方”に屈服の意を、所有の印を刻まれた事に他ならない。意識も無い状態に近しい状況でその答えが返ってくることがその証明だと、貴方は理解するだろうか。 (-163) 2021/07/09(Fri) 18:55:05 |
【秘】 陶酔トリップ バーナード → 暗殺者 ナフ「……1か、ら?……準備……?ぁ、っぐ……」 浮かんだ疑問もすぐに刺激を与えられると、少しでも声を出さないように奥歯を噛み締めて堪える。耐え続ける。 けれどイかせる気がない事に、むしり焦らされている事に気づくと、困惑めいた目が時折そちらに向けられる。目的がわからないほど不安なものもないからだ。 「……は、ぁ……っ……ナフ……」 辛い。薬の上で寸止めされた状態では刺激が足りすぎず、腰を揺らし足を動かしても望むものが与えられない。普段なら威嚇し続けるか、意地でも矯正を堪えるのに、半端にフラッシュバックした痴態の上、入った自白材が、貴方に助けを求める様に声をあげた。──その確率を上げるために、ずっと甘い言葉を吐き続けていたのだから。 (-165) 2021/07/09(Fri) 19:06:32 |
【独】 陶酔トリップ バーナードPL予想だよ!!!実は知ってる人!! 2割しかいない!!おしまい!!! (全員敬称略ですわ!!) テンガン:あど ニア:いがら ナフ:音水 ラサルハグ:許 アルレシャ:赤井はぐき ハマル:はんぺん太郎 アンタレス:櫻 サダル:もちぱい ムルイジ:れじ。 キエ:しろたえ ダビー:歩坂(うに) キファ:ボブ カウス:へるつ ゲイザー:なつ バーナード:ポルティ (-172) 2021/07/09(Fri) 19:44:27 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリッパー バーナード【4日目】 観客が思い思いの欲を満たし騒めく。ある者は蕩けるような笑みであなたの精を欲し喉を鳴らし、ある者は獣のごとき眼差しで二人の体液でぐずぐずとなった二人の交接部を見つめ、またある者は舞台を見下ろす素振りで堕ちたあなたを嘲笑う。 ただ、その視線をあなたとともに受ける"演者"の中には、全く異なる感情が荒れ狂い、その全てをあなたに向けて打ち付ける。『前回』はこのような姿になり得なかっただろう?『今回』の"従業員"をここまで乱しているのは誰だ? 『前回』があろうとも、半年間に重ねられた肉の数がこの結果を招いていようとも、今この男を犯し屈服させているのは、俺だ。 容赦ない責め立ての果て、あなたの身体からベッドシーツに伝い落ちた白濁がたっぷりとベッドに染み付いた頃、あなたの口が紡ぐ『今までの誰もが言わせられなかった言葉』を聞いて、 「く、ッは、あははははは!!言ったな、言ったなバーナード!」 ああ、とても気持ちいい。自分を屈服させた男をこうして見下ろし、一挙動だけで喘がせ、そうしてようやく示させた雌であり"俺の物"であるという誓いが心を震わせる。 もう、俺のものだ。誰にも渡さない。 ▼ (-174) 2021/07/09(Fri) 19:49:28 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリッパー バーナード具合のいい内壁にもてなされた己の昂りも当然限界が近い。催淫剤を飲んでいるのだからなおさらだ。手加減の素振りも見せずあなたの身体の負担も考えず、青年はただあなたの腹の奥を昂りで抉り、より深く、より奥へと熱を突き立てる。誰よりも奥をとこじ開け突き上げると同時、白みどろついた欲望をあなたの奥に注ぎ込んだ。 …ほんの少しだけ余韻に震えた青年はすぐさま陰茎をあなたの内から引き抜きベッドを降りる。仮面だけが青年を隠し、白濁を纏い未だ熱の収まらぬ下腹の熱を観客の前に晒したまま恭しく頭を垂れて。 「これにて『今回』の"研修"を終了いたします。半年の時を経てようやく屈服を示したこの雌は後日改めて皆々様の閨にてご挨拶させていただくことでしょう。本日の"調教"を務めさせていただいた私もきっと、ええ、皆々様がお望みになるのなら!それでは、…ありがとうございました。」 閉幕の言葉とともに暗く落ちていく照明と引いていく騒めきの中で、拘束は全て外され、濡れたベッドごとあなたは運ばれていく。この船内の医療技術によって右目が治療されるのがいつになるのかは今のあなたにはまだ分かりようがないが、青年がショウが終わってからも暫くの間あなたに寄り添い続けた体温くらいは分かるかもしれない。 "──そばにいる。ずっと、そばにいる。" そんな囁きが何度も、何度もあなたに降り注いだ。 (-175) 2021/07/09(Fri) 19:50:45 |
陶酔トリッパー バーナードは、メモを貼った。 (c144) 2021/07/09(Fri) 19:56:18 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリッパー バーナード/* というわけで無事〆られましたわね…! 本当にお互いにお疲れ様でした、ものすごく素敵な時間を駆け抜けたなぁという満足感で今は胸がいっぱいですわ!なおn分後(エピローグ) エピローグが終わるまでもおてて繋いで楽しく駆け抜けましょうね。愛を込めて。 (-178) 2021/07/09(Fri) 19:56:45 |
【秘】 暗殺者 ナフ → 陶酔トリッパー バーナード「………」 ここで手を止めて、毒が抜けるのを待つなんてことが 少年には選択できなかった。 したくとも、クライアントの意向に背くことで家族に被害が向く方が怖かったのだ。 普段の暗殺の方が、よっぽど楽だと思った。 人を生かしておきながら、逃げられないようにするのは少年には難しすぎるから。どうしても、情が出てしまうから。 その声を振り切るように、快楽を与え続け 錯乱と快感で混乱させた状態にすると。 少年は一度会場の様子を見に行くために部屋を出て行くだろう。 抽選で連れていかれる人間と一緒に引き渡すのが楽だろうかと思ったのだ。 しかし―――少ししたら戻る、と告げた後 少年が戻ってくることはなかっただろう。 (-179) 2021/07/09(Fri) 19:58:22 |
【墓】 陶酔トリッパー バーナード男は傲慢だ。人の精神を掌握するのも、驕る物を叩き落とすのも、屈服させる対象は反抗的であればあるほどいい。 その思考が俗で、屑で、下衆で悪趣味なのも理解している。他者を甚振る事に快感を覚え、苦悶の叫びは征服欲に変わって高揚し、自分に向けられる憎悪は、それが深ければ深い程。相手の人生を狂わせる程に男を酔わせる。 ただ、それらの欲望が自分に向けられた時、その捌け口として扱われた時、『自分もそうだから』と悟って賢く動けるほど、虎視眈々と利用できるほど振る舞えるほど、割り切れる程に男は賢くなく愚かだったからこそ、その日『壊れた』だけだ。 (+33) 2021/07/09(Fri) 19:59:33 |
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