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【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ――まさか、この知識に価値が生じる日が来るとは。 相手の言葉に意識を向けながら、>>130>>131 機械は少しだけ友を見直した。] ……もし、あなた達の創造主が 神を思うのであれば、それは自然崇拝のように見えます。 一方、機械は通常自然崇拝を得意としません。 何故なら、ある存在から命令を受ける者だからです。 根本的なシステムの差があります。 己は結果として、その自然崇拝めいたものを 『決定事項』や友の動きから得ることになりましたが、 ……そうですね。それが違い、かもしれません。 [ しかし、これは結果論でしかない。 現実としての"自然"は常に結果でしかない。 この荒廃した大地も、正しく自然のひとつだった。 有史以来の惨状であったとしても。 ただ、人も機械も認めていないだけだ。 そして、そのような思惑は決して"自然"ではない。 ] (180) 2023/11/24(Fri) 21:30:22 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴあなた方と話すとその高度さを痛感します。 数々の無茶振りに、あなた達は応え続けている。 それに応えられるよう、求め続けられてる。 ……まったく。己たちの次の役目は、 彼らの智謀の代わりでしょうか。 [ 機械はわざとらしく溜息を落としてみせた。 ……これは愚痴でもあったが故に。 ]* (181) 2023/11/24(Fri) 21:32:25 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 人間は己の智謀を発明できなかったという悪口が初期カンペに残っており、それを思い出したなど。中間管理職はいつも大変。 (-106) 2023/11/24(Fri) 21:44:05 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― 植物園:メディウムと ― ……? そのように見えますか。 [ 腕が伸ばされれば、多少屈んでみせる。>>122 己もメディウムを撫でるべきかの問いは棄却された。 人と比べれば、機械に備わった手は冷たく、 表面の弾性はあれど、やや不自然な硬さがある。 特別撫でられて気持ちのいい素材ではないだろう。 ] その意味は図りかねますが。 己が思うのは、あなたの健康と……そうですね。 悩みが上手くいくこと、でしょうか。 [ 「助けが必要でしたらご相談を」と付け加えて。 機械は、相手の気が済むまで撫でられていただろう。 ]* (189) 2023/11/24(Fri) 22:10:56 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― 楽園内:桜花と ― [ 己の背はそう高くないとはいえ、 無意味に首を疲れさせるのは本意ではない。>>193 相手の正面へと回れば、 失礼します、と断って機械はその場に腰を下ろした。 ――あれから猫やフクロウには会えただろうか。>>1:68 夜の庭は光に乏しいため、鳴き声だけかもしれない。 合間、近況尋ねてみるなどをもしつつ。 ] ……ありがとうございます。 この形になるまで、それなりに苦労しました。 [ 景観を褒められれば、機械は微笑んだ。>>194 元となる機材こそ揃ってはいたものの、 区画の計算は機械であっても、困難の連続だった。 だから、良い物だと伝えられるのは嬉しい。 機械であっても、それぐらいの情動は持っている。 理解するための手段に乏しいだけであって。 ] (205) 2023/11/24(Fri) 23:07:38 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 手の中で果実を転がしながら、機械は思案する。 この新しい人類はどのような種なのだろうと。 ] ……どうでしょうか。 あなたが動物に興味を覚えたように、 満たされていても、遊びは求めるのでは? ――新しい樹が生えていると、聞きました。 あなたか雷恩だと思ったのですが、違いますか? [ 相手の眼下へ果実を差し出す。 まだ落としたばかりのそれは瑞々しい。 ]* (206) 2023/11/24(Fri) 23:07:56 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* この辺を拾う!はあるけど、どのように拾って外に行こうかな…というとこで延々と迷って忘却してを繰り返しており…。(鳥頭) 夏を描きたいが、何持ってこようかな…。 (-124) 2023/11/24(Fri) 23:11:57 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 書けば書くほどロジックエラーを吐いてないか心配になるっていう、本当に、そう…!!(闇鍋を見ながら) 寝たら終わるし、ご飯を食べても終わる…。他のこと始めた瞬間にすべてを蒸発させていく…。だから自前の闇鍋を楽しめるんですが、それはそれとして…。ぼやかないと書いていられない。心が弱い。 人狼の世界だから許してもらえると信じています。(懺悔) (-131) 2023/11/25(Sat) 0:45:40 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― 蓮 ― [ 夏の区画であっても、その池の周りだけは 気温は低く、朝露を思わせるような匂いで満ちている。 暑い、怠いと友はあまり夏を好まなかったが、 この池だけは例外だった。 白や桃といった蓮が浮かぶ水面が 鏡のように凪いでいる日には、いつまでもそこにいた。 ……インダラクスに抱えられて戻って来たこともある。 その時ばかりは、機械は友を叱った。 腹の虫を鳴らしながら、屈託なく友は笑っていた。 ] (208) 2023/11/25(Sat) 1:55:00 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ……より高性能のAIだって得られたでしょうに。 『まさか。お金で友は買えないよ。』 同じことです。あなたの投じた資財で己は出来ている。 『僕は、君が良かったんだよ。』 その気色の悪い笑み、仕舞ってくれますか。 (209) 2023/11/25(Sat) 1:56:24 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ……水面は凪ぎ、鏡のように青く澄んでいる。 風を停止させたのは、他ならぬ機械だ。 ―― 己とは何か? それは友が去り、触れざるを得なくなった問い。 そして、長らく放棄してきた問いだった。 ] (211) 2023/11/25(Sat) 1:59:31 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 何故、機械は生み出されたのだろうか。 少なくない資財、時間と手間、それらを"敢えて"かけて。 姿と性格に拘るならば、そのような製品を買えばよかった。 それから、そのAIに監視を任せればいい。 『決定事項』以前ならば、それこそが"普通"だった。 結果、出来上がったのは非効率な旧型だ。>>1:153 ましてや、多少の性能の違いこそあれど、 ここには他に"監視員"がいる。 どの者にもAIが備わっており、自律判断を行う。 ……そう、不要なのだ。 この『楽園』は"司令塔"が不在でも機能する。 そのように設計されている。他ならぬ友によって。 ] (212) 2023/11/25(Sat) 2:01:17 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ―― 促されている。 何を? ―― 裏切られることを。 何故? <ERROR> ―― 失望することを。 何故? ―― 期待されている。 何故 何を?―― 存在意義を失うことを。 <ERROR> (213) 2023/11/25(Sat) 2:01:51 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ……機械は確信している。それだけは違う、と。 己という存在を、 機械は必ず見失わないようにできていた。 何故なら、己は"友"である。どんなことがあっても。 どのようにされても、それだけは失わない。 この自我は、機体は、存在は。 そのため"だけ"に創造されている。 ましてや、己という旧い機械は 砕け失うような心は始めから持たない。 真に思考が行き着けば、そこで意識を留め置くのみ。 故に。"友"という定義の剥奪は、計画の意義を成さない。 <BACK> 何故、己には疑う自由が与えられて、 ……否、わざわざ用意されているのだろうか。 ―― ―― ―― <再考> 。 (214) 2023/11/25(Sat) 2:02:31 |
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。 (a68) 2023/11/25(Sat) 2:28:55 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* やることタスクで考えると、冬とそのもうちょっと先まで書いておきたいとこではあるな…。労働してると巡らない&箱が開けたら書かなくなる可能性があるので…。 まだ微妙に収束してない。友。 (-136) 2023/11/25(Sat) 3:05:46 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 調べれば調べるほど、読めば読むほど、なるほどな!?とは言いますがこれ以上要素は積めないし詰めない。はい。手前の作った闇鍋は自分で完食です…。 概念委託先があるだけ恵まれてるんだよな…。こんなん書いていいのかという自問自答だけど…。 (-138) 2023/11/25(Sat) 5:37:02 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* ……(最低限の)ロジックが!通せない! ここで詰むと困るんですが。でもダメだな、なんか出る感じがしない。出直そう…。 (-140) 2023/11/25(Sat) 6:43:04 |
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。 (a79) 2023/11/25(Sat) 14:57:00 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* ……説明することを当機は諦めました! 結局、演算が収束しなかったともいう。白赤でいうなら白なのかな、という心地にはいるけれど。今は。 ……書けるだけのお返事を書きます。(時計を見ながら) (-211) 2023/11/26(Sun) 4:47:21 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― ALTER EGO ― [ あの日、楽園の門を閉じてさえいれば、 何かが変わっていたのだろうか。 ……機械は決めかねていた。 他の機械と同じ『決定事項』に行き着いても。 機械による、人類への壊滅作戦が始まっても。 地球の冷却、および浄化に状況が移行しようとも。 友が、その同胞のために楽園を出て行っても。 この世界の"希望"とは、―――― ] (301) 2023/11/26(Sun) 4:49:36 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ『――親愛なる<もう一つの僕>よ。』 『それは機械か? それとも人類か?』 『今日も、僕たちの世界を問答しようじゃないか。』 (302) 2023/11/26(Sun) 4:50:05 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 人類にとって『決定事項』とは、 本当に予測不可能な物だったのだろうか。 人間。機械。そして―――― もし救いを願う者がいたならば、 一体、何を叶えたかったのだろうか。 ]* (303) 2023/11/26(Sun) 4:51:26 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― 羅生:楽園の果てにて ― [ 緑の水晶を通う相手は、いつになく嬉しげに見え。>>236 そうか、と微笑んだところで、 機械は己が嬉しさを覚えていることを自覚した。 何故と思考するも、答えは収束したきり。 それは、存在する筈の無い不可逆。 壮大なる不可視の解。 ……いや。空白を空白のままにすることはできない。 それは、機械が機械であるが故に。 ] ――己の存在や行動に意義が生じている限り、 すべての"己"と言う存在には常に価値が存在している。 ……己も、そう思います。 それは確かに己らの『幸福』の形であると。 (304) 2023/11/26(Sun) 5:46:07 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴどのような姿形でも構いませんが、 強いて言うば、強かな種であると有難いですね。 楽しみにしています。あなたに再会する日を。 * (306) 2023/11/26(Sun) 5:51:10 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 当機は過程はどうであれ最後はハッピーエンドテイストが割と好きなんですが、演算結果は…なんともいえない感じの物が多いからこう…。こう……。 演算してる時はひたすら楽しんでるけど、最後にはいつもごねてるな…。割といつも…。 (-213) 2023/11/26(Sun) 5:55:42 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― 楽園内:桜花と ― [ ふむ、と機械は己を振り返った。 機械の苦労と人の苦労は、恐らく箇所が異なるだろう。 例えば合理には煩いが、徒労は厭わない。 ] ……そうでもありませんよ。 出来ると分かっていることを行うのは、苦になりません。 それが得られるまでの方が大変です。 [ 故に、相手の指が手の中の果実を玩ぶ様を>>252 機械は受け入れれば、 その仕草に変化を付けて回った。 ] 己は、無粋とは思いませんでしたよ。 あなたの情動を引き出せたのであれば、 この庭を築いた甲斐があったというものです。 我々は、この庭を作り出すことは出来ますが 意味を持たせることはできません。 それは常にあなた達から与えられるものだからです。 どうぞ楽しんでください。 ……規定の範囲で、と付け足しはしますが。 (307) 2023/11/26(Sun) 6:24:08 |
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