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【人】 警官 テンガン[スタッフの声も、自分たちの声も、反響して聞こえる。 広々とした天井の高いロビーだからだろうか。 汽車から見えた港町や、駅から此処までは人があんなに沢山いたのに、このホテルに入ると時間の流れが違うかのように、人気は疎らだった。 招待の好意に甘えてしまったが、実はとんでもなく高くて普通の旅行客は泊まれないランクなのではないだろうか。 今更ながら冷や汗をかきつつ。] はい、シャムスです。 よろしくお願いします。 [彼女の口からぎこちなく出る自分の苗字に照れ笑いして、彼女の隣で軽く一礼する。>>37 支配人に直接礼を言いたかったが、どうやら今はタイミングが悪いようだ。 後程支配人の方から挨拶させます、とスタッフの言。] (39) 2021/07/20(Tue) 23:05:50 |
【人】 警官 テンガン……ああそうだ、ちょっと聞いてみるんですが。 [選んだ部屋に案内して貰う途中で、ふと気になったことを聞いてみる。 ホテルに着く前にイクリールと話していたことだ。>>33] 此処って、っつかこのホテルじゃなくても良いんですが、 荷物を魔法で転送してくれるサービスって……えっあるんですか? アッシャー村って小さな村から行きやすいとこだったら……え? 役所に?ゲートがある? ……あんにゃろ、初耳だぞ。 [これで土産が嵩んでも安心ではある。 輸送費の分、こんな便利な魔法の存在を言わなかった上司宛の土産のランクは下げてやる、と心に誓った。] (42) 2021/07/20(Tue) 23:09:49 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールまあそうなんだけど。 [噂は単なる憶測が強調されたというだけで、実際には勃起不全どころかイクリール限定で何度も復活するのが日常だ。 元々性欲は強い方ではあるが、彼女はそれを更に煽ってくるものだからいつもはこんな心配などしない。 ただ、一度意識してしまえば不安になるもので。 いつもなら薄着の彼女に対してすぐ狼と化す下肢は今は兆しも見えない。] 俺が大事にしてる「大事にしたい」って気持ちを ちゃんと受け取ってくれるんだよな。 [当たり前に享受することなく、飽きることなく。 ずっと一番傍で肯定してくれる。 改めて良い女性を妻にしたと思う。] (-17) 2021/07/21(Wed) 0:15:07 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールははは。 あんまりシリアスになんねえように解してくれたイクリールのおかげでな。 [スキンシップが窘めるような動きになったのを見て「いて」とわざとらしく痛がる素振り。 縺れるように倒れ込むベッドは今日もふんわりと弾んだ。 間近で見つめあいながら告げた愛の言葉に返る言葉は同じ温度。 何度も何度も愛しい身体の感触を確かめるように触れ合わせていたら、 されるがままを良しとしない誘い上手の奥さんは、的確に男のツボを突く。 耳朶に触れる柔らかくて暖かい唇の感触を、己のそれで確かめたいと思わない男はいない。] (-18) 2021/07/21(Wed) 0:15:34 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール……ホント、俺を煽るのが上手い。 [馬乗りになった彼女にはもうわかるだろう。 密着した下肢がぴくりと反応したことが。 完全にスイッチが入った男はもう妻を焦らすなんて考えられないまま、紅を落とした唇を再び色づかせるべく口接けた。 ちゅ、ちゅ、と啄んで。 スタンプを押すようにぎゅっと押し付ける。 そのまますりすりと唇を擦り合わせていれば、二人の温度は近づいていく。] イクリール、 くち、開けて。 [ぬるりと舌を差し込むと同時、膝を立てて彼女の秘所を探った。**] (-19) 2021/07/21(Wed) 0:15:54 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンそれはそうよ。 だって、私もテンガンが大事だもの。 [言葉遊びのように返してくすりと笑った。 一番大事な人から与えられる想い。 それを受け取めて、 同じくらい返したいと思うのは 普通のことじゃないだろうか。 わざとらしく痛がる様子からは 多少緊張が緩んだのが見て取れた気がして。 柔らかいベッドとその上の彼に体重を預け、 くすぐったさに身を捩らせながら囁けば 密着した彼の下肢がぴくりと動いたのが分かった。] (-21) 2021/07/21(Wed) 15:48:39 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン……ふふ、元気になれそう? [甘ったるく目元を蕩かせて悪戯に笑う。 失敗しても気にしない――と言うのは嘘じゃないけど 実際全然反応してくれなかったら やっぱりちょっと悲しくなってしまいそうだから 彼の台詞に密かに安堵して。 煽るのが上手いと彼は言うけれど、 自分の方がねだらされているのだ、と思う。] ん……… [ちゅ、と何度か軽い口付けが落ちて、 柔らかい唇からじんわりと熱が伝わる。 薄っすら開いた唇の隙間から 生温かい舌が入り込んで咥内を暴いた。 その間に立てられた膝が ぐりっと秘所を探るものだから 思わずきゅうっと足を閉じて内股になってしまう。] (-22) 2021/07/21(Wed) 15:49:30 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンゃっ ぁん……… ふぅっ………… [互いの舌と舌を絡め 深い口付けを交わしていると すぐに頭の中がぼーっとしてきて、 とろんと目尻を潤ませた。 ローブの下は下着をつけていないから 膝が直接敏感な秘裂を擦る。 ついつい擦り付けるように腰が動きそうになるのを堪え、 口付けの合間に彼の方を見つめた。] …ね。 今日は、私も触っていい? [隙間に手を滑らせ、僅かに兆した彼の下肢を撫でる。 緊張をほぐすのは言葉だけじゃなくて、 こっちでも出来たらいいなと思って。**] (-23) 2021/07/21(Wed) 16:04:59 |
【人】 警官 テンガン[自分の方は特に内装に希望は無い。>>44 どんな内装だろうがイクリールがいる部屋が「自分が選びたい部屋」だ。 もし希望を聞かれても、彼女が選んだ部屋を言うだろう。 自分にわかる種類の花が置いてあるからだと得意げに。 今度こそ笑われそうだが。] ああ、魚型の魔物もいるのか。 見た目が魚で味も魚なら、釣りで獲るのに抵抗は薄そう。 [途中で聞いた魔物の話>>45に、イクリールの顔を伺う。 村にも川はある。 生活用水に使っている付近では流石に取れないが、上流では新鮮な川魚が取れるから、釣りは村人にとって身近な行為だ。 スタッフの話と自分の提案とで不安が取れたように見える彼女と一緒にエントリーを済ませて部屋へと上がった。] (48) 2021/07/21(Wed) 16:23:11 |
【人】 警官 テンガン[客室は2階以上ということはつまり、外から見て「聳え立つ」という表現がぴったりな高さまで客室があるということで。 夫婦とスタッフ3人を乗せた昇降機はかなり長い間稼働音を響かせていた。 どうやら人生で今まで到達したことのない高さにある部屋らしい。] うぉ……こりゃすげぇや。 [駐在所が一体いくつ入るのか。 そんな広さを誇る部屋は、何日も過ごせそうな落ち着いた内装に、ゆったりと寝られる大きなベッド、バルコニーまでついている。>>46 清掃が行き届いた室内の敷物を踏むのを少し躊躇ってしまったが、室内に入ると靴越しでもわかる程の柔らかな感触だった。 戸口に荷物を置いて貰い、はしゃぐ彼女の傍へと歩み寄る。 一緒に景色や浴室を楽しんで、座る場所はたくさんあるのに彼女の横に腰かける。>>47] (49) 2021/07/21(Wed) 16:23:38 |
【人】 警官 テンガンこの部屋にして良かったな。 眺めは抜群だし、この高さじゃ下から覗かれる心配もないし。 [魔法仕掛けの呼び鈴を触って見れば、高い魔力が感じられた。 支配人は自分とそこまで歳も変わらないと聞いているが、高位の魔術師なのだろうか。 それとも、外注でここまでのものを設置したのか。] そうだな、魔物BBQが口に合わなかった時の為に腹ごなしは必要だ。 [笑って、スタッフに渡されたファイルの中から昼食用の食事券を2枚取り出す。 宿代だけではなく食事代もホテル内なら招待の内だなんて、結婚祝いにしても貰いすぎではないかとますます不安になる。 後で請求されたりしない……よな?] (50) 2021/07/21(Wed) 16:24:21 |
【人】 警官 テンガンそのまま行くか? 着替えたかったら待っとくけど。 [旅行の楽しみのひとつは妻の格好だ。 何着持ってきたのかも敢えて見ないようにしていた。 因みに自分の方は、ホテルにあるランドリーコーナーなり自分の魔法で洗濯乾燥すれば良いかと上下2セットしか用意していない。 普段制服で過ごしているから私服がない……というのは言い訳。 食事の話題を出せば思い出したように腹が音を立てて、外の喧騒とは無縁の室内に派手に響いたものだから、気まずさに目を泳がせて笑った。 腹は鳴っているが、妻が着替えるならそれを待つ余裕はある。**] (51) 2021/07/21(Wed) 16:25:16 |
【人】 警官 テンガン[イクリールを食い意地が張っていると感じたことはないが、食べる事が好きなのだろうなとは昔から思っていた。>>52 美味しいものを食べた時、イクリールはとても良い顔をするから。 幼い頃に一緒に出掛けた祭で露店の串を食べるイクリールの表情があまりに美味しそうだからと客が増えて、「儲かった」と後でお負けして貰ったこともある。 あの時の自分は腹が減っていた筈なのにイクリールが食べているのを見ていたらなんだか「いっぱい」になったんだっけ。 今ならばあの時の自分は彼女の笑顔に見惚れていたのだとわかる。恋を自覚する前から彼女に惹かれていた。] おぅ、村の料理屋のも旨いけど、何たって「ホテル」だもんな。 この機会逃したら食えないようなもんとか。 [自分の方は紛うことなき「食い意地が張っている」性質だ。 二人とも食べることが好きなので、行き先で揉めることがあまりないのはありがたい。] (55) 2021/07/21(Wed) 20:48:12 |
【人】 警官 テンガン[彼女が着替える間、着替えのない此方は汗だけ濡れタオル(自前)で汗を拭いておく。 床を濡らさないように極少量のミストで顔面温度も下げておいて、荷物の整理をしながら着替えを待つ。] お〜脚出してんの新鮮だな。 ちょっとドキドキする。 [着替え終えた彼女の格好を上から下まで見て、うんうんと頷く。 短い丈のパンツから伸びる白い肌が眩しくて、食欲ではない別の中枢が刺激されてしまいそうで、目線を上に上げた。 腕の方はカーディガンで隠されている。 薄手だし下は恐らくノースリーブなので、熱が籠るということはないだろう。 彼女が小ぶりのバッグを持ちあげたなら、最後の装備「旦那」を反対の手に装着して出発した。] (56) 2021/07/21(Wed) 20:49:18 |
【人】 警官 テンガン[一面に窓が広がっているレストランには自然光が入って明るい雰囲気となっていた。 朝食はここに様々な大皿料理が並んでピックアップするバイキング形式となるようだが、昼食はメニューから選ぶようだ。>>54 ハム野菜サンドはわかる。 「野菜」の定義は広いから、村では見たこともない野菜である可能性はあるが、味の方は大体想像からは外れないだろう。 だが。] ……ヨンミー? [どうやら菓子の類らしい。 4種類の味が詰まったビスケット、と聞けば、その注文は後回し。 他にもボードに挙げられていた馬の睾丸foodやシャンピニオンfoodの文字を見て、味を想像した。 ドリンクの種類も豊富なようで、ルイボスティーdrink、マックスコーヒーdrink、おしるこdrink……と上から読んでいく。] (57) 2021/07/21(Wed) 20:49:40 |
【人】 警官 テンガン取り皿貰って二人でシェアするか。 [そうすればより多くの味を楽しめる気がする。 一皿の量が想像つかないから、食べきれず残してしまうなんてことがないように、様子見でまずはダッチブレッドfoodを注文しようか。] (58) 2021/07/21(Wed) 20:51:06 |
【人】 警官 テンガン…………。 [睾丸??????????] …………俺の以外口にさせる気ねぇよ。 [客が少なくて良かった。 少なくともこれはイクリールの耳にしか届いていない。] いや、食ってほしいって意味じゃなくてな? [慌てて付け加えた言葉も。] (59) 2021/07/21(Wed) 20:53:14 |
【人】 警官 テンガン[こんなに広いホテルで仕事を兼任するなんて、彼女は余程優秀と見える。 ……まさか人手が足りないということはないよな?*] (61) 2021/07/21(Wed) 21:01:48 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール[蠱惑的な瞳が此方を捉える。 その問いの答えは、声よりも先にその場所が持っていた。 部屋着と下着の二枚の布を押しのけようと起き上がって彼女の下腹を圧す。 はぁ、と熱っぽく零れた息が彼女の前髪を揺らした。] ん、 ん…… [濡れた音が脳内を犯す。 絡めた舌の熱さは最初から同じ。 受け容れてくれた咥内全体に自分の遺伝子を擦り付けて、湧き出た彼女の遺伝子を吸って嚥下した。 立てた膝に濡れた感触。 普段から濡れやすい彼女ではあるが、初手からかなり潤っていて、それだけ自分と繋がることを望んでくれているのだと実感して胸が熱くなった。] (-26) 2021/07/21(Wed) 21:30:26 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールもうやーらしぃ声出てる。 はー……可愛、 っ、 [主導権を握ってこのまま乱れさせようと思っていたら、思わぬ刺激に身体が跳ねた。 自分で触るよりも随分敏感に感じてしまう。 飼い主になつくように、その指に先端がまとわりついた。] (-27) 2021/07/21(Wed) 21:31:13 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール……このまま? それとも体勢変えるか? [もう「勝負」なんて言わない。 ただ二人で気持ち悦さを追求したい。 膝を曲げて持ち上げ、より丁寧に触れるように爪先をローブの中に向ける。 そうすれば此方も股間を晒すことになるだろう。 勃起しないかもなんてどの口が言ったのやら。 早く撫でてくれとばかり、むくむくと育つ陰茎に苦笑しかない。*] (-28) 2021/07/21(Wed) 21:32:05 |
【人】 警官 テンガンいいや? 村でなら目立つかもだけど、駅から此処に来るまでの間にも派手な格好の人はいたし、涼しさと動きやすさ兼ねて手良いんじゃねえの。 ……村ではじろじろ見てくる奴が絶対いるかんな、俺の前だけにしろよ。 [嫉妬深い旦那の目があるから、無遠慮に色目を使う男は村にこそいないかもしれないが、「自分が知っている男」がイクリールを意識するのはやっぱり見ず知らず、通りすがりの男の目よりも気になるのだ。 普段は布地で守られているその場所は傷もなくつるりとしていて、教師という職業柄立ち仕事が多いからか、引き締まっている。 ……その感触を楽しむのは後だ。 後でたっぷり。 自分に言い聞かせてレストランに降りた。] (65) 2021/07/21(Wed) 23:08:19 |
【人】 警官 テンガン[まさかメニューに「睾丸」なんて出てくるとは思わないではないか。 馬肉は村でも時折見かけるし口にしたことはあるが、睾丸はない。 王都ではふつうなのか? それとも新婚夫婦用に精がつくように……?なんて勘ぐってしまう。 うっかり声に出したものだから驚いてフォローの言葉を出したつもりが、イクリールにはその言葉の方が刺激的だったらしい。>>63 揺れたコップから飛び出そうになった冷水を咄嗟に魔法で留めたが、わたわたと顔色を変えるイクリールを見ていたらコップに戻すタイミングを逸してしまった。 頃合を見て、自分のコップに誘導しようか。 パンの注文に寄って来たスタッフに、直前の会話は聞かれていなかったと思うけれど、元気いっぱいのスタッフの笑顔からは何も読み取れない。] (66) 2021/07/21(Wed) 23:08:43 |
【人】 警官 テンガンソーセージ詰め合わせがあんなら、俺が頼んだダッチブレッドでサンドウィッチにも出来るかな。 シャンピニオンってのは確かキノコだった筈……それと、グリーンサラダを追加で。 ドリンクは……食事中は水で良いや。 デザートの時に頼みます。 [その時には「ヨンミー」はもうないかもしれないが、他にもまだ知らないデザートはたくさんある。 というか、シェアしようと言った割に二人ともサンドウィッチになってしまった。] (67) 2021/07/21(Wed) 23:09:40 |
【人】 警官 テンガン……えーっと、これも追加で、取り皿をお願いします! [他にカスタードコロネfoodを頼めば食卓がサンドウィッチだけ、というのは避けられるだろうかと、メニューの文字をろくに確かめもせずに指示した。。*] (68) 2021/07/21(Wed) 23:10:16 |
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