【人】 7734 迷彩 リョウ>>59 カガミン! 頑張ってね、と言われれば素直に喜んだ。 大人達は否定するが、やっぱりこれは良い夢に違いない。 「害はね〜、多分無いと思う。……けど、一応聞いとく! カガミンの周りにさ、悪い奴っていたりする?」 温厚 に見える かつ比較的新顔な貴方からは、あまり有益な情報が出るとは思えない。けれども、万が一ということもある。 友人を悲しませることは、決してしたくないから。 (61) 2021/09/18(Sat) 22:19:29 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ「……痛んだらすぐに言え」 少年の瞳を見返す、黒々とした瞳。快も不快も、何一つの情を伝えようとはしない。 ただじっと、観察でもするかのように見据えている。 空いている手で身体の至るところへ触れる。手のひらでくるくると撫ぜ、爪で掻いて。 そうやってゆっくりと少年の性感を探りながら、身体を拓いていく。 ……その片手間に一錠の薬を飲み下す。 しばらく経てば、下腹部に熱が生まれるのを感じた。 (-98) 2021/09/18(Sat) 22:34:40 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ ――…… ぐちぐち、くちくちと水音をたて続けて。 不意に少年の胸元に手を伸ばし、上着の胸ポケットからゴムを取り出す。包装を嚙み千切り、数度扱いて勃たせた自身に被せれば、孔に咥えこませたままの指を抜く。 三本がすんなりと抜き差しできるようになるまでほぐし続けた指は、抜いたころにはすっかりふやけていた。 ぺちぺちと少年の頬を手の甲で軽く叩く。 「動けるか」 そう声をかけ、指示を出して。取らせたのは後背位の体勢。 肉の薄い腰を掴み、ぴと、と薄膜越しの熱を当てがう。 「――――挿れるぞ」 返答を待たず、ぬぷ、と先を沈めた。 (-99) 2021/09/18(Sat) 22:38:56 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「どういたしまして。……ああ、そういやさあリョウちゃん」 「僕は、今話したのを実行した人がこことか刑務所とかの お世話にならないように、っていうのを前提に置いて ここまで話してんけど……後のことって気にしんくていいの?」 「気にしんくていいなら、一気に焼くのってすごい楽だし 成功率高くて、効率的でいいと思うな。えらいね」 (-103) 2021/09/18(Sat) 22:47:12 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「僕んこと頭いいって言ったけど、リョウちゃんも、 …なんだろ……知ってることの量が追いついてないだけで、 考える力はあるんじゃないかな。学校のテストで高い点が 取れたから頭良いっていうのじゃないやつ」 「素直に努力する子は応援したくなるな、上手くいくといいね」 (-104) 2021/09/18(Sat) 22:47:43 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人自分よりも無骨な指が、肌をなぞっていく。 爪で軽く掻かれる度に、新たな場所へ近付いて。 じわり、少しずつ強まる快感の中で黒を見た。 以前は、自分の瞳もこんな色だった。 ……思い出が多すぎるのも難儀だ。いちいち気が逸れて、目の前のことに集中できなくなってしまう。 だから読書も勉強も、今でさえも。 「ッ、」 指が抜かれると、腹の奥が寂しい気がした。 初めての感覚をどうして良いかわからない。燻る熱の燃やし方など、教わらなかったから。 だから、指示に従う。少年は拒まない。 (-109) 2021/09/19(Sun) 1:17:01 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人力の抜けた身体で四つん這いの体勢を取る。 ややあって、熱が後孔に当てがわれた。 心臓が一度、大きく跳ねる。未知への恐怖の中に、ほんの小さな期待が潜む。 「────ッ、あ゛!」 先端が埋まっただけで息が詰まる。 息を詰めるなと言われた事を思い出す。息を吸う。息を吸う。吸った。まだ足りない。 この少年は身長が低い割に、それを気にしたことがない。背丈をあまり意識したことが無かった。 だからこそ、偶々声をかけてきた貴方を誘った。体格差など、考えたことも無かったから。 「ぅ、ひぐ、……ッ、ッ、は、」 孔をこじ開けた質量は、想像よりもずっと大きかった。 奥へ進まれる度に呼吸が浅くなる。 苦しい。 まだ大丈夫。 やめたい。 まだやめるわけにはいかない。 逃げようとする身体を、必死に堪えた。 (-110) 2021/09/19(Sun) 1:17:49 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>65 カガミン!! 「じゃ大丈夫!カガミンにはなーんも関係ないことだよ」 言い終えれば、蒸しパンの最後の一切れを口に放った。温くなったジャスミン茶で流し込む。 「そうだ、カガミンって嫌いな食べ物ある? オレ料理作ろうと思うんだけど、食べてくれる人がいた方がいいし」 誰かに食べてもらうことが前提らしい。 レンジの使い方もわからない子供が作る料理だ。どう考えても美味しくはないだろう。 しかし、期待を込めた眼差しで 友達 (86) 2021/09/19(Sun) 7:00:32 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久殴られたことのない少年は、頭上に手が伸びても身構えない。頭を撫でられれば嬉しそうに笑った。 「えらい?へへ、うれし〜」 頭を撫でられるのは好きだ。母親はよくこうして褒めてくれた。宥めてくれた。 しかし。 犯行後のことを尋ねられると、口を開きかけ室内を見渡し始める。 次いで監視カメラの集音能力を考える。 少年は機械に詳しくない。けれど、大きな物音を出さない限り看守がやってきたことはなかった。 ならばきっと、あまり性能は良くないのだろう。 「……なおひーは口硬そうだし、色んなこと教えてくれたから話そうかな」 内緒だよ? 小さく呟き、朽葉色の目を細める。 (-135) 2021/09/19(Sun) 10:48:34 |
迷彩 リョウは、普川の耳元で囁いた。 (a40) 2021/09/19(Sun) 10:49:54 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久一言、短く告げれば体勢を元に戻す。 「だから後のことはどうでも良いんだ。 ……自首すると刑が軽くなっちゃうから、軽く逃げて捕まるつもり! 」将来の夢を語る子供というよりは、家族旅行の予定を語るような様子だった。 将来という未来はあまりに遠すぎる。 子供ひとりの視界はあまりに近い。 「頭良いのかはわかんないけど、この夢を叶えるためなら頑張るよ。 今のままじゃ絶対に叶わないでしょ?だから、早く外に出なきゃ」 少年は床に付かない足を揺らし、笑顔のまま遠くを見据えた。 (-137) 2021/09/19(Sun) 10:51:27 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ「――っ、は、」 押し込めば、返ってくるのは異物を拒むような締めつけ。顔を歪め、息を吐き出す。 一回りも二回りも大きな、身の丈に合わぬ上着を纏った少年の身体はいっそう小さく見えた。 片腕で頼りない腰を支え、空けた手で乱雑に潤滑剤の容れ物をつかむ。蓋を開け、繋がりにまぶす。ひやりとした液体。じきに熱に混ざって、水音の一部に変わる。 苦しげな呼吸を続ける少年の陰茎を握り込む。萎えたそれを陰嚢ごとやわく刺激し、芯を持てばゆるゆると扱いて先端に軽く爪を立てる。 そうしながらも、男を知らなかった身体は暴かれていく。 ず、ずず、と押し進める。突き当たりに達すれば、ずる、と腰を引く。また埋める。 単調な律動を繰り返し、皺を伸ばしきったそこに覚え込ませる。 ――少年が達するまで、それは辛抱強く続けられた。 (-139) 2021/09/19(Sun) 11:35:56 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人自身の陰茎を大きな掌が包み、抜き始めれば 苦痛の中に快楽が混じっていく。 潤滑剤を足され、まだ先に進む意思があることを察した。 「あ、っア、……ッ!ひ、」 この小さな体躯では、容易に突き当たりを暴かれてしまう。 単調な動きは次に来る快感を予想させた。その予想は直ぐに実感へ上書きされる。 何度も、教え込むように。 「、んぁ!あぁ、や、────ッ!」 身体が別人のように言うことを聞かない。 望んでもいないのに、勝手に穿つ熱を締め付けてしまう。次に来る快楽を貪欲に求めてしまう。 ……一滴ずつ貯められた水が、ついに器から溢れたような。 そんな吐精だった。 (-142) 2021/09/19(Sun) 14:17:23 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人肩で息をしながら、まだ中に残っていることを咎めようと口を開いた。 背後にいる貴方がどんな表情をしているかは見えない。 見えたとして、きっといつもの無愛想な顔だろうと決め付けた。 「……ぁ、アキちゃん。 オレさ、もうあの……イッたんだけど」 正直、この状態で話すのも辛い。経験があるなら気を遣ってくれと、内心毒吐いた。 貴方が達したかはわからなかったが、自分がこれだけ追い詰められているのだ。そうであってほしい。 (-143) 2021/09/19(Sun) 14:19:53 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 7734 迷彩 リョウ「へぇ…………そうな、それは……内緒にしないとね? 運が悪いと、誰かにずっと見られ続けることになるから。 多分、やりたいこと途中で止められちゃうのさ」 「僕も行きたいとこに行くのに、頑張ったよ。 自分がしたことを、人にするなって言えないね?」 メモに書いたようなことを沢山考えて。最後には端から見れば大雑把と言われそうな方法で落ち着いた、当時の思考が懐かしくなった。最終的な目標が違うだけで、やったこと・やろうとしていることは同じだ。そう思った。 「ご褒美もらって早く出ような。 そしたら、んーっと……シようか?」 自分は気持ちよくならないからその辺りは気にしなくていいということ、挿れる側をするなら道具を使うことになるということはすらすらと置いた。 「リョウちゃんはどっちがいい? 僕はわざといたくされなかったら、どっちでも平気よ」 (-147) 2021/09/19(Sun) 15:40:26 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ どくりと脈打ち、吐精したのを掌で感じたのと同時。きつく自身が締めつけられ、息を詰める。 込み上げた衝動は、しかし少年の声によって遮られる。 「っ、……そうか」 ずるりと抜き去り、高く上げさせていた腰を下ろしてやり。けれど男の手が少年の身体から離れることはなかった。 「……すこし、じっとしてろ」 胴に腕をまわし、その背に顔を埋めた。すり、と頬を擦り寄せ、鼻先を押し当てる。 掌には、少年の精がべとりと纏わりついていた。一度、二度。シーツに擦り付けてから、硬度を保ったままの自身を握り込む。 幾度か擦り、男も漸く精を吐き出した。半透明の中へ白濁が溜まる。寄せた眉根と熱い吐息は、皺の寄った上着の中へ隠された。 (-154) 2021/09/19(Sun) 16:59:03 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ ――…… 軽く身なりを整え、口を縛ったゴムを部屋の隅のダストボックスへ放り込む。 ベッドに腰を下ろし、くったりとマットレスに身を預ける少年へ手を伸ばす。正確には、その頭へ。 「――、……おつかれ」 己と対称的な色合いの髪。ぎこちなく手を置いて、逡巡の間を伴った言葉を投げる。 (-156) 2021/09/19(Sun) 17:05:23 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人達していなかったことを察しつつ、あえて口にしなかった。これ以上は身体が保たない気がしたからだ。 頭に置かれた手の上に、自分の手を重ねた。 労うように、軽く二回叩く。「おつかれ」という意味らしい。 「……アキちゃんチンコデカすぎ」 貴方の上着を着たまま、少年は少し枯れた声で色気のない内容を告げた。 既に汚れているし、構わないだろう。 そう考え、上着の襟を胸元に寄せる。 「なんか」 「オレ、母さんのこと全然知らなかったんだなぁって、思った」 ぽつりと自身の母親について語り出す。自宅で娼婦のような生活をしていたことがわかるだろう。それを襖の隙間から眺め、聞こえる嬌声を聞きながら眠ったことも。 ……事後のベッドで語るものではない。 しかし、少年にすればそんな常識こそ非常識だ。 「アキちゃんはヤり方知ってんだよね。モテたの?」 (-174) 2021/09/19(Sun) 20:35:58 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>92 榊 「ジュンちゃんさぁ、料理よくするじゃん。だから知ってると思って」 手元の薄いレシピ本に目を落とす。冷蔵庫の中を見る。 「 コンドーム見当たらないんだけど 、どこにしまってんの?」何故か少年は、避妊具を冷蔵庫にしまうものだと学んでしまったらしい。 (117) 2021/09/19(Sun) 20:42:24 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>119 榊 「え〜?ゴム無いとできないんだけど」 レシピ本には “鍋、フライパンに次いで第3の調理器具として親しまれているコンドーム” と書かれている。「じゃあ今から入れとく」 鞄から避妊具を取り出して入れた。これで万全だ。 (120) 2021/09/19(Sun) 21:08:52 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久「だよな〜、大人的にはなんか駄目っぽいし。 言うなって言われてから、カウンセリングのオッサンにも言ってない」 「……なおひーもそうだったんだ?へへ、 同じだね 」似た思考を“同じ”と決め付け、少年は安堵した面持ちで語った。 きっと大人たちの目には、考えを改めたように映っている。 早く出ようと言われれば、笑顔で頷きを返す。 「痛くされなかったら……。ん〜……」 自分が挿れられたときは、体格差もあるが長いこと苦痛を伴った。最終的には快楽に辿り着いた為、「気持ち良い」という感想を得たのだが。 「オレ、挿れたことはないからやってみたい。 痛かったらすぐ言ってくれる?」 口振りからして、受け入れる側の経験はできたのだろう。 (-180) 2021/09/19(Sun) 21:28:15 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>123 榊 「何にしようかな〜。ジュンちゃん料理上手いし、食レポよろしく!」 冷蔵庫の扉を閉じる。 レシピ本を抱え、意気揚々と駆け出した。 実はひとりで作るわけではないので、準備ができたことを伝えに行ったのだ。 (124) 2021/09/19(Sun) 21:44:37 |
迷彩 リョウは、闇谷の背中にソッ……と手紙を貼ると、ダッシュで逃げた。 (a51) 2021/09/19(Sun) 21:49:31 |
【神】 7734 迷彩 リョウ【料理バトル】>>闇谷暁さん 長机には野菜や魚、炊けた米が用意されている。 米に関しては炊けていたのを炊飯器ごと強奪してきただけであり、勿論少年が用意したものではない。 「〜♪ 〜♪」 冷蔵庫からスモークサーモン、 寿司酢……はわからなかったので何かしらの酢、 マヨネーズ、 そして便利な調理器具である コンドーム を取り出した。これで戦支度は完了だ。 後は、彼の到着を待つだけである。 (G2) 2021/09/19(Sun) 21:56:22 |
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