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![]() | 【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「……湖についたら、君のファーストキス、 もう一回、っていうのはおかしいけれど、 もう少しましな状態でしてみないか。 今度は優しくする、けど…… いやなら湖を見て休憩をしてから移動しよう」 湖への道中、少し気まずいという声で 彼女に奇妙な提案を投げかけた。 湖に行くことは近辺のカップルの定番らしいと 前にいた街にいたときに耳にしていた。 相手はただのバディだが、それらしい雰囲気くらいは 作っていったほうが彼女のためでもあり ひいては彼のためでもある。 そうやって歩いていたら、 いつの間にか目の前に広がるコバルトブルーの湖。 周りを見てみれば、1,2組カップルがいるようだ。 湖面を見てみよう、ともっと湖に近づこうと彼はする。* (118) 2022/05/18(Wed) 19:51:39 |
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![]() | 【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャックテンガンにとってミンナは初めての女性ではない。 けれども、これほど長く続く相手は初めてだった。 色んな彼女の初めてを貰ってしまった身として、 これからも彼女の初めてを貰っていこうと 心には決めているものの、明らかに初めてと 分かるものはそう多くもない。 故に反応はよく見るし、初めてかどうかも よく聞いてしまう節がある。 けれども、時には彼女に流されるということも 悪くはなく、それ以上聞くなと言わんばかりに 唇を重ねられると、可愛さ余って追求をやめる。 (149) 2022/05/18(Wed) 23:06:31 |
![]() | 【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェどんな些細な声でも彼女の声を聞けるのは嬉しく、 素直に声を漏らしてくれるようになったのは 彼にとっても凄くありがたいことであった。 ふっと舌を離せば伝う銀糸と、 とても寝起きとはかけ離れた眼差し。 そして彼女の口から『もっと』とねだってくる。 初期と違う、恋人の彼女は本当に可愛い。 「もっと、キスをしたいの? もっと、違うことをしたいの?」 意地悪と言われるだろうが構わない。 とは言っても、そのまま唇を重ね直し、 彼女の酸素ごと奪ってしまうくらいに 舌を絡め、何度もちゅ、っと唇に吸い付いて。 (-69) 2022/05/18(Wed) 23:08:03 |
![]() | 【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ途中、胸の先端を撫でていると いやいやをされて驚いたが、 体の反応は彼女のいやいやとは反対を示している。 そう判断して、沈んでいく先端部分を押さえたまま くり、くりっと撫でるように回してみた。 そして彼女の腰が膝に擦りつくように動けば 彼女が何が好きなのか考えながら、 焦らすようにまだ触ることなく膝だけを当てて。 (-70) 2022/05/18(Wed) 23:33:10 |
![]() | 【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女をバディから外すということは全く考えておらず 彼女さえ問題なければ、そのままでいたい。 また新しいバディを探すことは、 またポーション生活に戻れと言われているようなもの。 そう思いながら、ファーストキスのやり直しを 提案したなら、彼女の反応を見て何か問題があったかと 少しだけ心配になってしまった。>>130 「そんなに否定されていると、 そこまでない自信が更になくなる……。 俺なりの誠意だと思ってほしい。」 魔力補給でなくても、キスはできる。 りんごよりも真っ赤で額から顎まで塗られて そんなに嫌だったのかと少し気を落とす。 彼女のことを抱き寄せて指を絡めると ミンナとキスしたい、とはっきり告げて 顔を近づけ今度は優しく唇を重ねようとした。* (163) 2022/05/18(Wed) 23:37:27 |
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