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【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要だけどそれはそれ、これはこれだ。 今現実、センパイはこうして苦しんでいる。 俺の中にある感情が、恋だとか、愛だとか。 自分の気持が例えわからなかったとしても、センパイを慕ってる気持ちだけは嘘じゃない。 「俺ね、女の子でほっとけない子、いる。 でも……センパイの事も同じくらい、ほっとけない」 「だからさ……」 「センパイも病気を治すこと、諦めないでよ」 俺もいっぱい、いっぱい、考えるから。 そう告げて、氷が張り付いた手を、しっかりと握った。 痛くたって、構わないんだ。 今の正直な思いを伝えることで、少しでもセンパイの心が溶けるなら。 俺も、ちゃんと自分と前世に向き合っていきたい。 (-111) 2022/01/30(Sun) 12:37:39 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗>>+31 >>52 不破、一葉 「倒さないとだけど倒したくない……?」 余計意味がわからなくなった気がする。 アイツには勝ちたいという気持ちなら間違いなく久瀬センパイに勝ちたいけど。 ……多分、そういうことじゃない。 更に悩んだ顔をしていると、隣からまた違う視点の考え方を述べられ、ううん……と深く考える。 「逆……? モテ? えっ、いや、別に俺モテないけど!? いや、占い特権持ちのやつらだの狼特権もちのやつらだのにやたら絡まれたけど」 それは多分アイツ騒がしいから調べとこうぜみたいな、そういうやつだと思う。 「少なくとも相手は俺に選んでほしいって思ってるってこと? な、なるほど……あてずっぽでいいかはわかんねーけど……まぁ、心当たりを当たっていく、かー」 (+32) 2022/01/30(Sun) 15:13:39 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 冷静になれない 戸森 夢彩「ぅ、わ……ちょ、まって。ゴム……」 完全に硬さを取り戻してしまった自分自身を、今すぐ入れてしまいたいけれどぐっと我慢をする。 高校生の身分だし、まかり間違ってデキてしまったりしたら目も当てられない事になってしまう。 だけど、チェストの上のゴムを切羽詰まった様子で掴んで、そこではたと止まる。 「…………。 ゴムに出したら食事にならないとか……言わないよな?」 いや、だってそうだろう。 体液をもらわないといけないというのなら、避妊具で受け止めてしまってそれで意味はあるのだろうか。 いやしかし……しかし……。 (-133) 2022/01/30(Sun) 15:21:25 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「俺ヒーローじゃねぇから、全員に同じだけ手を伸ばすことはできないけど……」 握った手は、氷のように冷たい。 当然だ。 そういう病気だって聞いている。 「だけど俺にできること、したい。 ……ほら、少しだけ、溶けたじゃん?」 カランと落ちた氷を見た。 氷が剥がれるということは、剥がれるくらい症状が緩和したと受け取っていいんじゃないだろうか。 自分の手も、あんまり長く握り続けていたら危険かもしれないけれど、すぐに凍傷になってしまうほどのビリビリしたものは感じなかった。 (-136) 2022/01/30(Sun) 15:36:55 |
堂本 棗は、奇遇だな、俺もそう思った。と頷いた。 (c10) 2022/01/30(Sun) 16:09:14 |
【独】 ダンサー 堂本 棗あの招待状、本当になんなんだ? わからない。 山田花子がああいうヒントを出して「行ってあげてね」ということは、あれを張り出したのはあの子の仕業だったとしても、自分の所にきてくれというわけではないだろう。 俺にラブレターを渡したいと思うようなやつが居る? 果たしているのか?そんな子が。 何がなんだかさっぱりわからないが……。 ▼ (-150) 2022/01/30(Sun) 17:07:04 |
【独】 ダンサー 堂本 棗俺が気になる人と言うなら。3人だ。 1人目は久瀬センパイ。 あらゆる意味で気になるだろう、あの人。 つか負けたくねぇし。妹だし。 怯えないでいられるようになりたい。 2人目は偉智センパイ。 病気のこと、本当にどうにかしてあげたいと思う。 エリーゼの感情にひっぱられまくるけど 前世のことを抜いても、センパイの事は好きだ。 ただそれが、恋かどうかなんて俺にはわからないよ。 だって俺、男だし、センパイも、男だし。 どーしたらいいか、わからない。 セックスしないと病気治らないってどゆことだよ! 3人目は……戸森。 俺と同じ、ダンスが好きなやつ。 会場で見かけて覚えてた、可愛い子だなと思ったから。 ここで会って、話して。指摘してもらったりして。 正直、話が合うのが嬉しいと思った。 ダンスが出来なくなったのが気になって聞いたら、 なんでかサキュバスとのハーフ。 人の体液を摂取しないと生きていけない……っていう。 もう限界だと心細そうにいう戸森をほっとけなかった。 だから俺は。 俺は、戸森を抱いたんだ。 (-151) 2022/01/30(Sun) 17:07:25 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「不破は案外頭良いと思うぜー、俺も。 この招待状のことなんていまっだに俺、いくら考えても誰のとこ行けば良いのかわかんねぇし…… 色々教えてくれたもんなー?」 それはそれでどうなんだという話だが。 ただ好きなことに関して詳しくなるというのは当たり前の話。 自分とて、ダンスの話であれば他人がついてこれない勢いで話せてしまう。 「いや、ちゃんと考えるけどさ。うん」 「あー…………」 なにか思うところがあったらしく、頬を叩いた。 それはまた、別のお話。 それについては語ることは何もない。 「……お前、自分ににてる顔のヤツ探してるんじゃなかったか? そいつ狐なの?」 (+38) 2022/01/30(Sun) 17:20:21 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「はは、ヒーローでヒロイン? なにそれ、一粒で二度美味しいみたいになってんじゃん」 おかしそうに笑う。 俺がヒーローで、エリーゼがヒロインといったところだろうか。 ヒロインと言われても、嫌な気持ちにはならない。 「センパイに必要なのはきっとさ。 愛し合える恋人だけじゃないってことだと思う。 背中預けあえる友達とかだって必要なんだよ」 握っていた手を、そっと離した。 あまりずっと握っていては、逆に心配をかけてしまうから。 「だから、また握らせてね。セン パイ」せめて緩和し続けていこう。 必要なくなるまで、何度でも。 (-161) 2022/01/30(Sun) 18:03:13 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「なんだろうなぁ……」 最初は強面だなぁとかでっけぇなぁとか、思ったけど。 「一葉は可愛いよな。 でっけぇ動物みたいだもん」 それこそ狐とか。犬とかな。 わしわしと一葉の頭を……手を伸ばしてなでた。 やっぱこいつでかいよ。 (+39) 2022/01/30(Sun) 18:06:30 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 冷静になれない 戸森 夢彩「気にするだろ……。 男の俺はともかく……デ……キたりしたら、大変なのは戸森のほうじゃん 」責任が取れるほど、大人じゃない。 その少し悲しそうな笑みが何を意味するかなんて、自分にはわからないけど。 沢山傷ついてきたんだろうけど。 その分、俺は傷つけたいとは思わない。 「大丈夫なら……つけるから……ん…」 ゴムをつけていると近づいてくる唇を、受け入れる。 この熱を唇からも渡し合おうと、舌を絡めて。 「……っは……、ぁつ……」 ふ、と笑みを浮かべ、舌を絡めたままあなたの肩をベッドに縫い付けていく。 もう限界。 すぐにでも欲しい。 その一心で、俺は、自分の昂りを濡れそぼったあなたの中へと沈めた。 (-163) 2022/01/30(Sun) 18:20:19 |
堂本 棗は、「だって俺らパーティ組んでるし……」 (c11) 2022/01/30(Sun) 21:09:25 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 冷静になれない 戸森 夢彩「違うこと……ない……っ」 半分違う血が混じってたとしても。 自分にとっては、今も、同い年の女の子だ。 薄いゴムを隔てても感じる締め付けに、甘い吐息が漏れ出た。 出したばかりなのに、気を抜くとすぐに、持っていかれると思った。 そんな射精感を耐えながら、そっと耳元で囁く。 「形……わかる? 気持ち、イイ?」 あなたの中は、どこから味わっても温かくて、甘い。 とろりと溶けて受け入れてくれる。それどころか、もっと奥へと刺そうように締め付けてくる。 耐えても耐えても刺激が来て、腰を動かすのが恐ろしくなりそうだ。 奥歯を噛み締めて耐えながら、あなたの感じる場所を探すように大きく、ゆっくりと動くだろう。 (-209) 2022/01/30(Sun) 22:27:56 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「…………え?」 依存って、どういうこと? と、聞き返す前に額に振ってきた唇に目を見開いた。 冷たいのに暖かさを感じるから不思議だなと、心の何処かで思いながらも。 何が起きたのか一瞬理解が及ばなかった。 これが前世だったなら、エリーゼは泣くほど喜んだはずだ。 けど。 「い、言うだけ言って勝手に終わらせるなよな……!」 さっきまでの温かさは何処に行ったというのというほど、パキパキとした音が響いて耳に残る。 どうしたらいいかなんて、わからない。 自分の気持ちもまだ、定まっていないのに。 ぐっと手を伸ばして、あなたの服を掴んだ。 服の上からなら、大丈夫だと。 引き寄せて、抱きしめた。 冷凍庫で冷やした抱き枕みたいな、そんな感覚かもしれない。 でも構わなかった。 偏見とか嫌悪感とか、そういうのは元々なくて。 ただ、このまま凍りついてほしくないと、そう思った。 「俺だってセンパイに幸せになってほしーのに…… センパイの気持ちは嬉しいのに、俺、今何もまだ、言えない」 今、何も返せないのが辛いと。 そう思ったのは初めての事だった。 (-212) 2022/01/30(Sun) 22:54:12 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「普通ってなんだろーな? 俺は今の俺が普通だと思ってるけどさー 他人から見れば俺も普通じゃないって思われるのはわかってるっていうか」 (+45) 2022/01/30(Sun) 23:22:19 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩「いしき……してよ、いっぱい、良くなって」 敏感だと理解した耳朶を甘噛みして舌で転がしながら、大きく反応を示す場所を重点的に擦るように腰を動かしていく。 正解かどうかはわからないけど、気持ちよさそうな反応が返ってくると、同じように自分までも刺激されてしまってヤバい。 当たる胸の柔らかさも、必死にしがみついてくる腕も、切羽詰まった声も、全部可愛い。 だからこそ、ヤバいんだけど。 「……っ!」 トントンと奥をノックするように腰を動かして、お互いに少しずつ限界に近づいていく。 正面から、あなたの透き通った瞳をみつめた。 もう、どこかに飛んでいってしまいそう。 「ヤバ、煽るの……うますぎだろ!」 ひくりと身体が震えた。もう我慢できなかった。 あなたが悲鳴に近い声をあげようとも、何をしようとも止まれない。 中に全部出してしまいたいという衝動に火が点けば、もう戻れない。 (-235) 2022/01/30(Sun) 23:42:33 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「まーなんだ。 難しいことは置いといても、普通だろうと違っても、俺は俺が楽しいと思えることができればいいかなって思うぜ」 とはいえ。 難しいことは考えない、それが一番楽だと思ってたけど。 今はそうもいかない事が多すぎる。 「俺は不破みたいな変身ヒロインじゃないしさー…… 手の届く所しか守れないってな!」 (+50) 2022/01/31(Mon) 0:02:47 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩「ん”……っ、いっしょ、にっ」 熱い、甘い、溶ける―――たまらない 抱き合って、目の前にある肩に吸い付いた。 他人と温泉に入るというのに赤い痕がついてしまったが、今はそれを気にする余裕もなく、その昂りをぶつけていく。 水音と甘い声が部屋中に響いて、卑猥さを増す。 まるで、耳からも責め立てられているかのようだ。 「も……っ、でる―――――!」 あなたが深い快楽に達したのと同時に、自分もその最奥に注ぐかのように果てていく。 今出せるすべてをもって、あなたを満たせるように。 (-250) 2022/01/31(Mon) 0:42:48 |
【墓】 ダンサー 堂本 棗「なんか難しい話してるぅ……。 俺あの招待状とかのことで頭いっぱい。 先のことなんて考えてらんないなー……まだ」 うーん、と考えあぐね。 よし、と手をうつ。 「昼からはスキーとかスノボとかするか! 俺の場合体動かしたほうがスッキリするもん」 (+52) 2022/01/31(Mon) 0:45:36 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「よくないだろ、全然良くない。 センパイが、ちゃんと欲しいって言えるようにならなきゃ」 難しいことはわからないけど。 「愛し合う、ことは……誰ともできない!」 諦めないで、一歩踏み出して欲しい。 こうして突き放すことができないくらい、温もりに焦がれてるのなら。 ぎゅう、と一層力を込めた時、何かがぴりっと走った気がした。 氷が……心臓から? 「センパ……これっ!!」 これまで氷が剥がれて落ち続けるなんてことは、見たことがない。 今急に症状が悪化したということかと、腕を緩めるとあなたの顔を正面から見た。 (-264) 2022/01/31(Mon) 1:17:36 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩深く深く息をつき、ずるりと中から這い出してみればゴムの中には二度目とは思えない量の精が溜まっていた。 それだけ夢中になってしまったのだろうと、あなたの言葉に頷いてゆるゆるとゴミの処理を始めていく。 「ごめ……早くイかないように必死で……つい」 口元に手をやりながら、その肩につけてしまった痕を見やった。 白い肌に結構……、しっかりとつけてしまったため、数日は残ってしまうだろうなと遠い目にならざるを得ない。 「…………、元気に、なった?」 それでも気になることを問えば、あなたの顔をじっと見つめる。 先程までの潤んだ瞳は嘘のように笑顔のあなたから、目が離せない。 (-270) 2022/01/31(Mon) 1:26:15 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋『なにそれ怖い……』 女の子は可愛いけど、大量にいてこっち向かってくるのは怖すぎる。 『センパイはそーいうの、経験豊富なの?』 (-271) 2022/01/31(Mon) 1:31:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 無彩 戸森 夢彩「それなら……良かった」 血色も良くなったし、笑顔だ。 これなら多分大丈夫。 そう思うとほっとして気が抜けてしまった、気がする。 ゴミがバレないように苦心しながらまとめると、チェストの上の水を手にとって煽るように飲んだ。 体全体に水が行き渡った感じがするのが心地良い。 あなたにも「飲む?」とペットボトルをそのまま差し出すだろう。 「また……ヤバくなったら、言って。 誰にでも頼めることじゃ……ないだろ? いや……戸森に気になる奴ができたとかなると別だけど……さ…… 」なぜだか最後は小声になってしまった。 (-280) 2022/01/31(Mon) 2:01:39 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋『俺には人並みの基準がわかんない……』 そういえば御年90代だったなぁ、などとおもいつつ返信をうつ 『招待状、貼ってあるじゃん。 俺、とあるやつからあの通りにしてあげてって言われたんだ。 ヒントは会いたい人、心当たりのある人、嫌いな人、気になる人 俺の解釈で良い……って言われたんだよ』 『もう何がなんだかわっかんねーしさ…… 俺自信がどう、思ってるのかわかんなくなる時があるし…… 何もかもがわから…… っていうか文字打つのめんどくさい 』面倒くさいって言った。 (-286) 2022/01/31(Mon) 2:22:42 |
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