情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → ルビーの花 アルレシャ贅を尽くした食事の席。腕によりをかけて作られた料理たちは食べられるのを今か今かと待ち侘びている。女はそれを血の気の引いた顔のまま見下ろしていた。むしろこの女こそ狼に喰われることに怯える羊のようだった。 ……けれど。 「……ぁ、う」 命を掬い取るカトラリーへ手を伸ばす。 理解ができないと糾弾してめちゃくちゃにしてやろうと一瞬思った。しかしここは相手の空間。彼女の本質とも呼ぶべき業を傷つける真似をして、いったい何が返ってくるか分かったものではない。 それに、何より自分自身が望んだものだ。 素顔を晒したのが自分だけなどずるいと。仲間の本性も見てみたいと。そう願ったのは、己に他ならない。 「……ぃ、いただ、き、ます」 昨日まで人の形をしていたであろう者に別れの言葉を送る。 輝くような金色も、桜のようなピンク色も。全てが色褪せぐねぐねと歪むような視界の中で必死に料理をつつく自分の手が見える。 ──ああ、自分も君のようだったなら、どんなものも楽しく喰いつき飲み干す事が出来たのかな。 掬い取った食材がその食感ゆえに震えているのか、或いは自分の手が震えているのか、もう女には分からない。 それでも"嫉妬"は手を止めない。深呼吸をひとつ置いた後、一息に掬い上げた命を口に放り込んだ。 理解したいとは思えない。でも、理解できずとも知らないままなのはとても悔しかった。 (-81) 2021/07/08(Thu) 14:20:31 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>30 ニア 「ゲイザーさん?ううん……私はパンダというより、人懐っこい中型犬にも見えますが……。 ……それはさておき。 皆さんが食べていらっしゃったのなら……まあ……」 おずおずとスペシャルアニマルパイを口に運ぶ。 不思議な効果にはドキドキするが、新人クルーの腕は本物だと知っているからだ。 結果は…… (2)1d3時間の間、百足animalのの特徴を手に入れた。 (31) 2021/07/08(Thu) 14:25:29 |
サダルは、うわあああああ!!!!!!!!!!! (a29) 2021/07/08(Thu) 14:25:43 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>31 ニア 「ニッ、ニアさん私帰ります!帰らせてください!お願いします!こんなんじゃお外に出られません!」 ポーカーフェイスもどっかいった。 なお、特徴を書こうとしたのだがPLが検索しようとして体調不良を起こした為どこにどのような特徴が現れたのかは割愛させていただくものとする。 (32) 2021/07/08(Thu) 14:28:19 |
サダルは、うえええんとなっている。うえええん。 (a30) 2021/07/08(Thu) 14:34:38 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>33 ニア 「や、やだ……」 やだった。 なんでアニマルパイで百足が……と言いたげだ。 「……う、うう……スーツで殆ど体が隠れていますから、特徴も見えませんし出歩けないことはありませんが……。 プールは私ニア様を見守るだけになってしまいますね、私その……あまり人に見せられるような体をしていませんので。 ゲームはカジノでよく見かけるものとか……ああ、麻雀とかも好きです。昔付き合いでやらされていましたから」 もごもご言いながら答えた。何かのコメントについては意図的に無視をしているが。 /* フルスイング中澤の息子ですが、どうかお気になさらず。ちなみにこれ見たゲイザーPLさん宛に念のため記載しておきますが、万が一気を病んでしまった場合気を病まないでくださいね。 PLは爆笑しています。サダルのツキがなかっただけです。びっくり〜 (35) 2021/07/08(Thu) 14:45:30 |
サダルは、みょいんみょいんと電波を出した。助けてスロウス!!! (a32) 2021/07/08(Thu) 14:45:51 |
サダルは、どっかの29歳徹底的にぶち犯されてくれないかな……と舌打ちしている。 (a33) 2021/07/08(Thu) 14:46:30 |
サダルは、墓下君たち呑気に構えやがってこのやろ……みたいな空気を出している。 (a35) 2021/07/08(Thu) 14:55:10 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル (37) 2021/07/08(Thu) 14:56:57 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル (40) 2021/07/08(Thu) 15:12:18 |
サダルは、今日ちょっとツキが回ってこないな…だめかも… (a36) 2021/07/08(Thu) 15:13:29 |
サダルは、絶対見るな馬鹿!!!!!!!!!の呪詛を送っている。 (a37) 2021/07/08(Thu) 15:22:36 |
サダルは、29歳バーナードに向かって盛大に舌打ちをした。 (a38) 2021/07/08(Thu) 15:26:26 |
サダルは、どこかで昆虫食が行われている気配を察知しポーカーフェイスのまま冷や汗だらだらだ。 (a40) 2021/07/08(Thu) 15:43:59 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルところでレスタイミングが偶然かぶってしまっただけなんですけど、 表でアニマルパイ食べさせられてる一方で人肉(多分肉より臓器だとは思うけど)食べさせられてるの面白すぎるね (-84) 2021/07/08(Thu) 15:49:32 |
【赤】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル/* そういえば今のうちに連絡しておきますが、ちょっと仕事が激化してきた為夜殆どレス出来そうにない事をお知らせしておきますわ……多分研修合いの手も一回が限度だと思いますの……ご了承くださいませ……!スロウス、テンガン様ファイトですわよ……よきエッチを……! (*15) 2021/07/08(Thu) 16:37:40 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルそういえば特に書く場所がなかったので(終わったら自分の独房に書くかもだけど)、ここで言うんですけど 何故最終日独りよがり人狼CO吊り懇願ロールしたかと言うと、地上や墓下が動けるハンドアウト的なものを作りたかったからですね 墓下行きが物理的な失踪や死亡ではないので、運営がいいって言うなら折角だし接触できる機会あったらいいな〜と あと豪華客船、規模が大きいから何したらいいか分からないって戸惑うケース多そうなので……サダルはもう狼という役職、ディーラーと言う立ち位置からやる事きまっていたし必要なら休憩と称してカチコミしてたけどね どうも私根っこが全チャの民で、エログロ胡乱欲張りさんなので……賑やかしがしたい気持ち毎秒あるんだなあ……今回独りよがりすぎて申し訳なさすぎたんですけど ごめんなさいね! (-86) 2021/07/08(Thu) 17:11:36 |
【赤】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル/* これはシリアスな本編と全く関係のないどこかの、とってもメタな為そもそも本編とは関係のない時間帯 「仲良いよね墓下君たち!?なにさこのアクションの量!!!」 (仕事がやばくておしまいになっており村に来れそうにないんですけど元気出ましたありがとうございますわの意) (*16) 2021/07/08(Thu) 20:07:55 |
【赤】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル/* 「そこに挟まれたナフのアクションの気持ち考えたことあるかな!?ラサルハグ!バーナード!そこに正座!!!反省して!!!」 (PCはこうだけどPLは楽しかったのでいいと思いますわ。反省はしなくていいと思いますわ。アクション芸大好きですの) (*17) 2021/07/08(Thu) 20:14:27 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル貴方が"食事"を拒否したとて、失笑はすれど怒りはしなかっただろう。 なにせ、この期に及んで悪徳を否定するというのだから、かわいらしいものではないか? きっといつもどおりにほほえみ、ひどく哀れんだように見つめて、謝りもしたかもしれない。 怯え惑って逃げるものを、わざわざ追いかける意味もないのだから。 けれど貴方は立ち向かった。或いは受け入れたのかも知れない。 口に入れたババロアのようになめらかな料理は、白子か卵か、肝臓のように重かった。 ねっちりと歯にほんの僅かに縋り付いては、歯切れもよく噛み切れた。 舌で押しつぶすことも出来るくらいには柔らかく、溶けるようにしっとりとしている。 濃厚な味わいはハーブソースの味に劣らずに主張し、コクのある味を舌の上に広げる。 体温でとろけて形をなくした食材は、引っかかるところもなく喉に滑り落ちていくだろう。 本来臓器ならばあるような匂いも、新鮮であることとレモングラスの調和で、全く気にならない。 けれどもかすかに呼吸とともに抜ける肉質の匂いが、ふわん、と貴方の嗅覚を刺激した。 ああ、でも、貴方は口に入れたのだ。味わってしまったのだ。 たとえ胃の中身を全てひっくり返したって、舌は覚えてしまった。 人間の記憶に最も直結している五感は嗅覚であるという。 貴方は自分が一体ぜんたい何を食べたのかわかっているだろうか? (-94) 2021/07/08(Thu) 20:21:55 |
サダルは、通信機から聞こえてくる様子を静かに聞いている。 (a46) 2021/07/08(Thu) 22:02:31 |
サダルは、地に落ちた敗者は、理不尽な巡り合わせに負けた者は、すべからく権利がないと思っている。 (a47) 2021/07/08(Thu) 22:04:29 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>44 ニア レモンアイスを全員分配っている付き人からアイスを受け取り、自分もご馳走になろうと一口掬って食べようとした矢先。 「……はい?」 今、なんて? 「…………私が?ムルイジ様に?惚れている? ………………………………」 ▼ (50) 2021/07/08(Thu) 22:09:13 |
【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル>>44 ニア 「そんな事あってたまるか馬鹿!」 スプーンを思わず取り落とした。アイス一口も食べていないのに。 「…………失礼しました。 …………ニア様、それは誤解です。あの男がいつも通りパフォーマンスでなんか変なこと言っているだけです、嘘八百です、お分かりですか?よろしいですね?私あの男のギャンブルにおける姿勢は評価していますがその他まったくぜーんぜん評価していませんからどうぞ誤解なさらぬようお願いいたしますね? よろしいでしょうか?」 (52) 2021/07/08(Thu) 22:12:17 |
【赤】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル/* まずはお疲れ様でしたグラトニー、ナフ!濃厚な時間でしたわね……本当にお疲れ様! そして襲撃に関する件ですが、一番手っ取り早くて安牌なのは「パス」ですわね…… おそらく生きているであろう猟兵にズドンしてもらう為には噛んでもらわなければならない=誰かを襲撃しなければならない となりますから、誰も襲撃死しない形にする……となると多分……それくらいかしら…… (*22) 2021/07/08(Thu) 23:36:20 |
【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → ルビーの花 アルレシャ唇で確かめ、歯で千切り、舌で潰して、喉奥へと落としこむ。 「……、ぅ…………っ、……ッ!」 知りたくなかった。感じたくなかった。 その意思を嘲笑うかのように自分の身体は的確に感触を伝えてきて、脳は嫌でもその食材の輪郭を捉えていく。意識したくないと考えれば考えるほど、その存在感は主張し始める。 悲鳴を上げ始める心と裏腹に舌や鼻は甘美な味を伝えてきた。まるで麻酔のようだと思った。 眼前と口腔に広がる事実から逃げたくて、意識を逸らそうとして──目に入れてしまう。 最上のご馳走となった人間が並べられたその向こう。食卓を挟んだ先にいる、一人の生きた女。 ベビードールという頼りない布の下にある……あたたかいからだ。おそらく今口にしているものと同じものが入っているであろう器。 想像してしまう。 同じ人の形をした生き物が、丁寧に料理へと昇華されてしまう様を。 「──ッ、ぅ、っ……んぐ、……ゔ……!」 スプーンを持つ手と反対の手で口元を押さえる。 腹部、胸、喉奥から何かがせり上がる衝動。それに耐えれば耐えるほど、代わりに濁り切った深緑色の瞳の表面に水の膜が張られていく。 そうして体の中でせめぎ合う美食への快楽と事実への苦悶を味わい……女は、時間をかけて己の口内を空にした。 「…………ぅ、……あ、ア、グラトニー……これ……何…………?」 彼女の好みは、アミルスタン羊。 それが意味するものは、つまり。 (-107) 2021/07/08(Thu) 23:47:15 |
【赤】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル次なる舞台を多くのカメラが取り囲む。 撮影機器は語らない。けれど──その存在そのものが、淫らに踊る主演の姿を渇望する賓客達がいる事を証明していた。 触手に弄ばれる衣擦れの音も。 男の引き結ばれた唇からこぼれ落ちる熱い吐息も。 舞台から生まれ出るものは全て拾い上げられ、貪り尽くされていく。 客人達の仮面越しの眼差し。 カメラの向こう側にある賓客の双眸。 最早彼に逃げ場はない。 頭から足の先に至るまで。 会場の欲望が視線となって降り注ぎ、男を犯し尽くそうとしている。 (*23) 2021/07/09(Fri) 3:40:01 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルおいしいでしょう、と女は笑った。貴方が食事するさまを、演劇でも眺める様に目を細めていた。 一挙手一投足、瞼の震えから喉の上下に至るまで、何を思い器官を動かすのかをよく観察していた。 ほのかな高揚が目元をほんのりと赤く彩って、目尻に潤いを湛えている。 貴方が食事する様子を見て、興奮しているのだ。 「就業者である貴方と食事する機会なんて、なかなかなかったものね。 ……おかしなことを言うのね、『エンヴィー』。わかつてないなんて、顔してはいないわよ、貴方。 確証をほしがらなくても、それが何かなんてわかっているのでしょう?」 指先のひとすじに至るまで洗練された手が、白く塗られた爪が食器を手に取った。 曇りもなくよく磨かれた銀のフォークが、ちょうど人差し指に沿わせる様に手の中に収められる。 トントン、とフォークを持った一本指で、アルレシャは自身の側頭部をつつくマネをした。 「これで共犯ね」と、嬉しそうにころりと首を傾げて見せた。 おめでとう、貴方はもう知らなかったいつかには戻れない。 (-128) 2021/07/09(Fri) 9:01:29 |
【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → ルビーの花 アルレシャ「、」 ぽろ、と瞳に留まり続けた涙が一粒頬を滑り落ちる。 再び胃の腑から込み上げてくる嘔吐感を握りつぶすように空いた手で己の胸元を掻きむしり、不規則な呼吸を数回繰り返す。 「……しりたく、なかった」 食べた部位の事?違う。それは自分から尋ねてしまった。 食べさせられたこの結末の事?違う。それはこの食卓が用意された時、或いは"暴食"の報酬の話の時点で薄々可能性を感じていた。 では、何を知りたくなかったのか。 「私と同じ人間が……っ、嫌でも美味しいと感じる味をしていたなんて、知りたくなかった……!」 人を食したその舌から言葉が飛び出したのを皮切りに、濁り切った瞳から続けて涙が溢れて止まらない。 これが席を立ちたくなるほど異臭を放つものであったなら。 これが嚥下できない程不味いものであったなら。 女の望みと裏腹に、自身さえも騙り続ける女の心とは反対に、彼女の味覚と嗅覚は用意された食事を正しく評価する。 「…………『グラトニー』。君、は……君は。 例えば、つい最近楽しく話をした隣人を食べることはできる?美味しそうという基準以外に、食べる人の条件はある? 人という生き物を……どう思っている?」 ぐすん、と鼻を鳴らしながら問いを投げる。責めるわけでも怒りを叩きつけるわけでもない。ただ純粋に湧き上がる疑問だった。 (-134) 2021/07/09(Fri) 11:16:35 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル我我我 サダル 確定・ほぼここ バーナード→ポルティさん テンガン→あどさん ナフ→音水さん ダビー→歩坂さん ニア→いがらさん キエ→しろたえさん 多分ここ アルレシャ→はぐきさん ラサルハグ→れじさん 自信ないよわからん ムルイジ→ボブさん ゲイザー→はんぺん太郎さん…? (-135) 2021/07/09(Fri) 11:23:26 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル鯖にはいるからそれなりにアクティブ……え?わからん…… なんかアンタレスが徹底的に表に出ないようにしてるっぽいけど、動いてるとは思うしそこか……?わからん わからんが!? (-138) 2021/07/09(Fri) 11:25:02 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新