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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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【赤】 墓守 トラヴィス

「その辺りはまあ、私も対象になってるみたいだからお互い様ということで勘弁していただけないかな。……ほんとになってるのかな。なってない気がしてきた。私だし」

ショモ…
とはいえ彼のは人類愛に近いのだろうから、含まれてはいるのだろう。その他大勢にカウントされていたとしても、とりあえずは。

「採用基準なんて、『君たちの口車に乗らない』以外の何物でもなくない?なんと今のダビーも含まれるし、私も含まれるんだ。私はほら、乗れないから。素敵な基準だね」
(*13) 2021/10/10(Sun) 19:42:58

【赤】 墓守 トラヴィス

「あとバレバレだろうから全部許可する!」

全部許可した。私もめんどくさくなってきちゃったなもう。
(*14) 2021/10/10(Sun) 19:43:54

【人】 墓守 トラヴィス

「ナフ……君の体操は一般基準で言う体操じゃないんだ、実は」

実はそうなんだよ。
知らなかったかもしれないけど。

「けっこう不可能領域なんだよね……いや、私が普通に体操する分には、それはそれでいいかもしれないんだけどさ」

ギュ!手を組んで上に伸ばしながら、トレーニングルームに入っていく。ふつうの柔軟だなあ。
(59) 2021/10/10(Sun) 19:48:25

【赤】 墓守 トラヴィス

「よくわかんないんだよなあその辺……私君たちみたいな突飛な思考ないから、遠いなってのはわかるんだけど、遠いとこで何やってるかっていうのは……」

お前は蟻だといわれたら、まあそうだなと思うのだけど。
蟻だから向こうにどうなのかというのは、ちょっとわからない。遠くて見えない。言っていることはわかっても、実感としては……謎だらけだ。世界は難しいね。

「理解力が高いということは、他者の思考をそのまま映し取れるということだもの。一長一短だね。というか、貴様はここに採用されるくらいなら、裏方に回った方が才能発揮できるだろうから、そういった意味で採用はされないだろうね。監視プログラム総括とか得意だろ」
(*17) 2021/10/10(Sun) 19:56:31

【秘】 墓守 トラヴィス → 新人看守 ダビー

「別に何もしないよ、そんなの」

しなかった。

「非公認の愛人なんてお互い様だもの。血を残すための婚姻なのだから、血を残すための交わりだけしかしないさ。恋愛で結ばれるわけじゃなし、好きでもない男に抱かれたいとは思わないだろう、向こうも。仮に想い合うような夫婦になったとしたら……まあ……うーん。あんまり想像つかないけど、やってはみるんじゃない?アブノーマル」
(-240) 2021/10/10(Sun) 20:02:01
トラヴィスは、今あいつ何してんの……?と思った。
(a38) 2021/10/10(Sun) 20:02:39

【人】 墓守 トラヴィス

「ムカつくなー。人が頑張らなくてもやれることをそこそこ頑張らないといけない身としては、心の底からムカつくなー」

ガン!
って剣を床に当てた。
床は特別制なので凹まないし、剣も特別制なので凹まない。
手首は痛んだ。

「別に今更だからどうでもいいけど。でもそれなら、そうだね。暇なんだろうね。私が能力の不足を感じるような時、あらゆる他者の能力の不足を、」

剣を鞘に戻し、前屈した。
ぐっ…… ぐっ……
長髪がデレ〜と垂れ下がってくるが、慣れたもので特に構うこともしない。

「歯痒く思うのだろう、貴様のような者たちは」
(61) 2021/10/10(Sun) 20:10:00
トラヴィスは、特別製って書きたかったなあ。
(a41) 2021/10/10(Sun) 20:13:16

トラヴィスは、おいでおいでーと思った。前屈はそこそこできるはず……36くらい……
(a42) 2021/10/10(Sun) 20:20:25

トラヴィスは、ダメだった……
(a43) 2021/10/10(Sun) 20:20:36

トラヴィスは、何あれ?と思ったが、スペース野球とは認識できなかった。一人だったから。
(a46) 2021/10/10(Sun) 20:34:00

【人】 墓守 トラヴィス

「返事するのやめようかな」

そう応えているあたり、本気では無いのだが。
それでも口にしてしまうのは、だいぶ。疲れているのは、確かなのだ。

「誰に対しても、わたしだけ余裕がなくて。わたしだけが一人で戦って、一人で弱ってる。おんなじに余裕無く私と関わった人を見たことがない。そのためなら、なんだってするのに」

だいぶ硬くなっていた体が解れていく。40くらい。

「私が返事しなくなっても、貴様は少し嫌なだけで、そんなに必死にはならないから。やらないけどね」

アイマスク耳栓拷問の方がマシだろう。
二人くらいは憎んでくれそうだ。
(63) 2021/10/10(Sun) 20:40:46
トラヴィスは、4くらいしかマシにならなかった。
(a48) 2021/10/10(Sun) 20:41:14

トラヴィスは、開脚し始めた。100くらい開いた。
(a50) 2021/10/10(Sun) 20:52:39

トラヴィスは、えっ!?
(a51) 2021/10/10(Sun) 20:52:45

【人】 墓守 トラヴィス

ぱちっ……
指を鳴らした。
突然部屋にロボットがガラガラガラガラ押し寄せてくる。
中継班です。
(65) 2021/10/10(Sun) 20:56:15

【人】 墓守 トラヴィス

「貴様ら待たせたな!本日の処刑の報告タイムだ!」

今!?
テンションが上がったらしかった。

今日の処刑対象は 金糸雀 キンウ。
 凶器は木の杭。古風にも心臓を撃ち抜かれていたね。
 周囲に散った花はガーベラ……そう、花言葉は、「神秘」「光に満ちた」「希望」「前進」……


「さて、それが彼女を示す言葉なのか。あるいはその花が散ったことを示しているのかはこれからの監獄の状況が答えを出すだろう。更なる悲劇を!美しい贄を!求めるがままに食らうがいい、宴の招待客たちよ!」
(66) 2021/10/10(Sun) 21:02:04
トラヴィスは、ナフにロボットから渡された花をさらに渡した。これ私の上に散らして。
(a55) 2021/10/10(Sun) 21:02:39

【人】 墓守 トラヴィス

薔薇の舞う中、処刑報告中継タイムは終わった。
なんだったんですかね。
(67) 2021/10/10(Sun) 21:06:08
トラヴィスは、指を鳴らしてロボットたちを帰らせた。ほんとなんだったんですかね。
(a58) 2021/10/10(Sun) 21:06:53

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……ふふ。
 君を動揺させるのは、……きっと私ではないんだろうね」

仕方ないことだ。
いつものことだ、と、深く息をつく。でも諦念の中に温かなものがあるのは、同僚のおかげだ。

「まあ、いいさ。それでも。駄々を捏ねてこんな人生嫌だって叫びを聞いてくれる人がいるなら、いくらかマシな人生だ」

またね、と、手を振った。
いい加減解放してやらないと、お互い仕事ってものもある。

「長々とすまないね。……あ、目瞑らせてくれる?人が去っていくのを見るの、実はすごく苦手だから」

ソファに横になって、モソ、と膝掛けを被った。
みのむし。
(-264) 2021/10/10(Sun) 21:17:13

【人】 墓守 トラヴィス

「……どちらも、だよ」

床に腰を落として、

「でも叶わないなら、なにをどう願っても仕方ない。私は全てに焦がれ、嫉妬して、追いかけて、置いていかれて……
 だから、囚人たちの道具にもなり得ないから。私はやはり、墓守の亡霊に向いているに違いないね」
(68) 2021/10/10(Sun) 21:30:53

【人】 墓守 トラヴィス

「……それは、見向きされてないんじゃなくて、『見ないようにしてる』……貴様が私たちのことをわからない以上、証明はできないがね。貴様らが私を見ないのとは別のメカニズムだよ。興味があるから、避けようとする。染められないように。とくに貴様は、悪魔呼ばわりされていただろう?」

そりゃ染まりたくもない者も多いさ、と、笑う。
自分が失われるのが目に見えてる。

「無能は無能なりに、策を練るものだよ。
 お前たちには何もしていないように見える、無駄な抵抗だけれど……負けないように頑張ったんだよ、みんな」
(70) 2021/10/10(Sun) 21:46:22

【人】 墓守 トラヴィス

「……お前ね。心にもないことを言うじゃないか?」

眉を跳ね上げて……
……………………凄まじい前屈を見た。
ちょっと……支えてやるからもうちょっと頑張ったら……?
背中をちょっと押しに行った。ギュモ……(控えめ)

「我々が相手になると思うか?貴様の知性に足ると?
 馬鹿をいえ。それが理解できないから、我々は貴様らの才能を『埋めておける』のだ。それが何を失う選択か理解していないからそうできる。未来より、今の社会の混乱の方が、失われかねない人命が余程大事だ。ソクラテスが、ガリレオがどうした!理解できないから、しない選択を選べるから、我々は看守でいられるのだ」
(74) 2021/10/10(Sun) 22:00:36

【人】 墓守 トラヴィス

「私は、追いかけたさ。何度も。
 意味はなかった。それだけ」

だからトラヴィスは罪人になったことはない。
追いつかなかったからだ。何にも。

「もしかしたら、お前の周りのものも。
 でも誰も、同じ視点には立てなかった。能力には、限界がある。歩み寄りが、努力が報われることなど、実はそう多くなくて、……一つも実を結ばないなんてことは、ありふれてるのさ」
(75) 2021/10/10(Sun) 22:05:01

【人】 墓守 トラヴィス

見送った。
追うべきかどうか、迷っている。

追って報われることなんてあったか?


心臓の音が、大きくなる。
(78) 2021/10/10(Sun) 22:19:22

【人】 墓守 トラヴィス

>>77

「────悪魔は!」

その背に叫んだ。

報われることなど一度も無かった。だから、慣れている!


「私だ、ナフ!私と、貴様の周囲と、社会、その全てだ!
 罪は、……
贖うものは、本当は貴様ではなかった!


冤罪、を意味するので無く。
トラヴィスは、トラヴィスの在り方を、叫んだ。
(80) 2021/10/10(Sun) 22:24:01

【人】 墓守 トラヴィス

大きく。息を吐いて。
声が届いたかどうかは、わからない。


「巨人の肩は、定員制だよ。載せるのも乗るのも上手い君には不必要な知識だろうがね」

そのかわり、というわけではないが、これは声の届く囚人に向けて。
手を振った。降参。あるいは、諦め。

「私は、ただ。踏み潰されるのを心待ちにしているだけなんだけど。なかなか願いは叶わないものだ。小さき者ゆえにね」

走り去った彼に追いつくことは出来るだろうか。できそうにないなと思いながらも、廊下の向こうへ足を向けることにした。
(82) 2021/10/10(Sun) 22:32:18
トラヴィスは、廊下で立ち尽くした。どっこにも見えねーでやんの……速いから……
(a69) 2021/10/10(Sun) 22:33:43

【人】 墓守 トラヴィス

「……言葉を弄しても伝わらない。
 届かせる為の知識も知恵も、勘の良さもない。
 惹きつける魅力も、与えられる利益も、
 ただ影響を与えない亡霊がここに漂っていて、
 一切この手に何もなく、ただ我が身がある」

廊下を当てもなく歩いている。
ぶつぶつと零れ落ちる自分への呪詛。
目は正気だ。酷くいつも通りだ。
(84) 2021/10/10(Sun) 22:44:21

【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア

あなたの呟きを聞いたそのへんの清掃ロボットは、『墓守』にそれを伝えるだろう。円柱形でも仕事はできる。気が効くのだ。

ややしばらくすると、表情を取り繕うことなく不機嫌な様子の墓守が歩いてくる…………貴方の姿を認めれば、ぽかん、と口を開けて瞬きひとつ。

「………………え。貴様が呼んだのか?間違いでなく?
 どういった風の吹き回しだ?」

意外な人物の姿に、ふつうに驚いている墓守、であった。
(-293) 2021/10/10(Sun) 22:58:54

【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア

「……そう。それ。興味。
 それがどうも意外でね。別に構いはしないけど」

肩をすくめた。何に対しても興味はないと思っていた────

「特に、私に対してっていうのがね。
 わりと違和感があるというか。経歴とか見ても」

なんだろ、美しいからかな。
キューティクル維持の方法とかなら、教えてやらんでもない、の顔した。
(-298) 2021/10/10(Sun) 23:13:51

【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア

「……?いいけど。
 好みのお茶はあるかい?いいブランドを知っているから……
 そこから頼もう。フレーバーつき?シンプルなもの?」

言いながら、談話室の一つへと招いた。
彼女の人生を資料から見るに、あまりお茶を飲み慣れているとは考えにくい。苦いのがダメだとか、味の濃いのは苦手だとか、好みの方向性はあったかな、と食事担当の資料を手元に呼び出した。

「ソファでいいかな。私は木製の椅子があまり好きではなくてね」

体型が崩れそうでイヤなのだ。
対面型のソファ室の片面に先に腰掛け、あなたを向かい側に招いた。
(-304) 2021/10/10(Sun) 23:35:16

【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア

「いいよ。答えられるかは別だが……
 出来るだけ譲歩はするとも」

好みの分析をAIにさせてみたところ、蜂蜜オレンジティー……あたりがよさそうだ。さっそく配膳ロボットに命じ、彼女の質問には鷹揚に頷く。
一線を引いておくのは、この『入り』で、なんか哲学書の前提知識を求めた最新の学問についての質問が飛んできたりするのがこの監獄だからである。答えられんわ。
(-313) 2021/10/11(Mon) 0:06:23

【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア

ややしばらくすれば、蜂蜜オレンジティー(アイス)が運ばれてくる。ストロー付き。
ホットも考えたのだが、彼女には熱耐性があるらしい。ならば同じ速度で飲めそうなこちらを選んだというわけだ。アイスティーに合う味でもあったし。

「…………ああ。確かに。熱使い、……共通点が無いわけではないのだな……」

言われてみれば。
剣を眺めやって、頷いた。

「……先程の、話を。聞いていただろうか…………なんと言うかね。憎悪とか。怒りとか。悔しさとか。そういったものが、内臓を焼きそうだと思う……瞬間が、たびたびあってね。度数だけが高い酒を飲んだような……」

覚えがあるだろうか、と、探りを入れながら語る。
アイスティーは、……うん、おいしい。
(-320) 2021/10/11(Mon) 0:21:04

【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ

『いいけどお……』

よかった。

『納得、未だ至らず……』

良いには、良いのだ。
(-328) 2021/10/11(Mon) 0:46:17

【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア

「……そう。……だからね。だからだ。
 その憎悪が。怒りが。私の持つ全てが、罪人たちには『関わりのないこと』だ。身を焦すほどの情を持つのは私だけ……」

構わない。
今更自分にそれが向けられることなど望んではいない。
今は熱を帯びていない剣の柄を握り、ぱ、と手のひらを開いた。

「だから、物理的にでもそんな熱を刻んでやれたら、幾らか気が晴れるような気がしてね。どうせこんな時代に、『永劫に残る火傷』なんて残せない。だから気分でしかないのだけど……」

柄から離れた指先は、戯れにアイスティーのグラスの水滴を掬った。

「こんなところかな。答えとしては。……誠実に答えたつもりだよ?」
(-330) 2021/10/11(Mon) 0:52:52

【神】 墓守 トラヴィス

「レストランのメニューじゃないんだか……ら……」

「……」

こいつにはそうだったわ……
(G13) 2021/10/11(Mon) 1:08:23

【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ

『部屋ァ……』

不服そう。なにかしらに。

『可愛いの権化みたいな外見の人に言われてもなあ。
 いやまあ、中身は凛々しいけどもね、君……』

噛み切れない肉を口にした犬のきもちのトラヴィスだった。
(-334) 2021/10/11(Mon) 1:12:15

【秘】 墓守 トラヴィス → 『不死兎』 ニア

「……その答えには、前提が幾つか足りない」

問いを聞いた時。確かに、彼は何かに怯えた。
しかし、……それは、図星を突かれたから、というよりは。

関わりの閾値が異なる場合、二者の意識はズレるんだ
。……例えば共に茶を飲むことだけを関わりと認識しているものであるならば、私は君とだけ関わったと言える。……私は、……、言葉を届けるには
少し平和すぎる
し、言葉選びも得意ではない、のだろうね。私の、関わり方では……」

もっと根本的なところが『だめ』なのだと、認める言葉を吐きたくなかったからだ。
それでも、誠実に答える。
それしか手段がないのだ。トラヴィスという男は。
(-335) 2021/10/11(Mon) 1:22:56

【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ

「ぃらっしゃい……」

あ!まだ不服そう!でもドアを開けて部屋に招く姿は今日も優雅!

「……解けない難問を宿題にされた時の気分になってる」
(-340) 2021/10/11(Mon) 1:35:19
 




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