人狼物語 三日月国


187 『Ambivalence』

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【秘】 浅見 律 → 入江 修



    
「……よく、ご存じで。」



  私に絡んでいく言葉の糸は
  回数を重ねることにきつくきつく私を縛る。
  この人は、本当に私をよくわかってる。

  私がどんな言葉を求めるのかも。
  こう言われれば逃げられないことも。

  
その首輪、もう何度も受け取りましたよ、先生。


  
(-39) 2022/12/09(Fri) 19:15:27

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  布越しで触れられるのなんて
  お互いにもどかしいだけだから。
  酷く合理的だし、
  私達がこの行為に慣れ切ったからこそ。
  恋人同士の行為なら、
  初めにキスくらいするでしょうに。


  
(-40) 2022/12/09(Fri) 19:16:20

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   
「調子のいい、ことを……っ。」


  
(-41) 2022/12/09(Fri) 19:16:46

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  可愛いなんてあなた以外の人から
  言われたことなかった。
  
あなたはそれを分かってて言っているんでしょう?


  説得力のない言葉なのに、
  
欲しかった言葉だから。

  違うんだと分かっていても身体は昂るし、
  頬は微かに赤くなりもする。

 
(-42) 2022/12/09(Fri) 19:17:44

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  出来るだけ声を殺していても、
  執拗にいじめられていれば我慢も出来なくなる。
  耳を甘嚙みされる感覚にぞくり、として
  抗議するようにあなたの方を見てしまう。
  この抗議には何の説得力もないけど。



   「修先生のおかげ、ですね。」


  最初は上手く快感を拾えなかった身体も
  快楽に慣らされた今ではすっかり熟して。
  あなたが触ろうとしているその場所は
  蜜が溢れてきてしまっているし、
  触って欲しそうに震えているはず。*


  
(-43) 2022/12/09(Fri) 19:19:16

【独】 入江 修

/* こっちが散々散らかした話をきれいにまとめてくれて先生は嬉しいよ……(?)
(-45) 2022/12/09(Fri) 19:56:14

【人】 入江 修



   大人のつくる世界なんてたかが知れてる。>>49
   それを知った子どもは軽蔑するもんだが
   浅見にもそれは通ずるものがあったのか。>>50

   部分的にとはいえ
   ひょっとしたら浅見の地雷を踏んだのかもしれない。

   それよりもさらに深刻なのは
   先生という立場がいかに軟弱かを
   浅見に悟られたことなのだが。>>51



(56) 2022/12/09(Fri) 23:34:52

【人】 入江 修



    なめていたつもりはないが
    面談の時の歪な綺麗事の背景を悟られたなら
    それは俺が浅見のことを見くびってたってことで。

    鋭い視線に刺された時には
    流石に俺も反省しなきゃと思わされた。>>52
    

    「善し悪しを語るまですら行ってないと?」


    どうしても経験則になってしまうんだが
    ネグレクトという極悪なケースを省くと
    大体親が過干渉か不干渉かのどっちかが
    問題として上がってくる。

    言葉だけ聞く限り、浅見は……。



(57) 2022/12/09(Fri) 23:35:30

【人】 入江 修



    人のことを聞きたきゃ自分も話せ。
    昔聞いた人と仲良くなる鉄則を
    俺は浅見に対して使っただけのこと。

    タバコに触れられなかったことは感謝しかない。
    写真でも取られたら無事に俺の首が飛ぶ。


    その効果があったかどうかはさておき
    俺のことは、理解してくれたようだ。**



(58) 2022/12/09(Fri) 23:36:24

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    それにしても。

    気が向いたら。


    随分と上手く逃げられたもんだ。
    そう言えば角も立たなないし
    了承したことにもならない。

    これじゃまるで俺がフラれたみたいで
    その語り口に思わず笑ってしまう。
    こりゃまいった、と。


(-47) 2022/12/09(Fri) 23:37:56

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「生きている価値がない?
     親にそう言われでもしたか?」



(-48) 2022/12/09(Fri) 23:39:05

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    澱んだ言葉を吐き出す浅見に俺は尋ねる。
    そんな言葉、誰かに刷り込まれたか、
    誰かのせいでそう思えてならなくなったか、
    そのどっちかが濃厚だろうと思っていたからだ

    そして同時にその言葉は
    俺が浅見を相手に選ぶ、決め手となった。



(-49) 2022/12/09(Fri) 23:39:49

【秘】 入江 修 → 浅見 律




       「待ってたよ、浅見。」


(-50) 2022/12/09(Fri) 23:40:33

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    だから俺は言ったのさ。
    次の日、素直に俺の元へ来た浅見を快く迎えて

    「お前の価値は俺が教えてやる。」
と。

    底の見えない泥沼に引きずり込むように
    浅見の唇を奪おうと顔を近づけて。


    それが叶ったのなら
    浅見が余韻に浸れるくらいの長い口付けの後、
    逃がさないように抱き上げ
    哀れなガラス姫を、ソファーへ寝かせて……*


    
(-51) 2022/12/09(Fri) 23:41:27

【人】 入江 修



    「やだよ、話通じないしめんどくせーもん。

     どーかねぇ。
     お前みたいに考えて動くやつの事は
     改心させるのにも骨折れるんだわ。」


   先生としては情けない一言ではあるのだが
   浅見の場合そこを誤魔化して軽はずみなことを
   言う方がかえってよろしくない気もする。>>54

   そう、俺は失敗から学ぶ男なのだ。


(59) 2022/12/09(Fri) 23:42:29

【人】 入江 修



    だんだんと分かってくる。
    俺の事をいい先生だと思ってるなら
    そりゃ至極光栄なことだが。

    浅見は言われるほど不良なわけでもない。
    蓋を開ければ良い子なんだ。**



(60) 2022/12/09(Fri) 23:43:42

【秘】 入江 修 → 浅見 律



       そう、Wイイ子Wなのだ。


(-52) 2022/12/09(Fri) 23:44:16

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    浅見なら気づいているのだろう。
    自分の身体をまさぐるこの男が
    最低な男であることくらい。


    それでも分かっているから
    俺は浅見が思う以上に最低だ。

    嘘でも心地がいいだろうと。
    役割を与えられて出来た居場所でも
    慰めの場としては悪くないだろうと。

    重ねる度に、浅見の心に傷をつけていく。


    浅見の身体が上気していく度に
    浅見がここを逃げないという事実が
    より強固なものへと仕上がっていく。


(-53) 2022/12/09(Fri) 23:44:59

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「知ってるよ。
     だからいつも此処に呼ぶんだろ?」



    首輪をはめすぎれば窒息しかねない。
    それは言葉も同じことで。
    浅見が首輪をしっかり手に持っていたのなら

    依存という首輪を持たせ
    安心という褒美を与えて


    俺はまた、浅見を女に仕上げるんだ。



(-54) 2022/12/09(Fri) 23:47:19

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    俺の腕の中で浅見の抗議が聞こえる。
    礼節としての口付けさえしない、
    この先にある快楽というゴールまでの
    最短経路を手を繋いで歩こうとする俺が
    褒めたところで説得力は無いらしい。


    それでも言われ慣れてないのか
    聞き流しきれず頬を染めて
    こちらを見つめてくるの浅見が
    どうしようもなく俺の劣情を駆り立てるから。



    「でもイイ子なのは事実だ。違うか?」


    ご褒美と言わんばかりに
    浅見の唇に触れるだけの軽いキスをすると
    濡れそぼる足の間に指の腹を押し当て………


    
(-55) 2022/12/09(Fri) 23:49:41

【秘】 入江 修 → 浅見 律



    「お前にもイイ女の素質があったんだろうよ。
     何度お前に悦ばされたと思ってんだ。
     俺に仕込まれた味、忘れちゃったか?」



    俺のおかげだと言う浅見に言い返し。

    そのまま下着を下ろして露わにすると
    指先に浅見の中から溢れた蜜を塗って。

    浅見の顔を胸板に埋めさせると
    俺の匂いを嗅がせながら、秘部に触れる。
    ほぐすように入口を撫でたあとには中へ指を入れ
    浅見の期待に応えるままに色付けしていった。*



(-56) 2022/12/10(Sat) 0:00:47

【独】 入江 修

/* クソ男選手権にエントリーできるレベルのクソ男を用意する意気込みでやったはいいものの、クソ男できてるかは怪しいです。
審査員のアリスさん、判定よろしくお願い致します。
(-58) 2022/12/10(Sat) 0:10:12

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  親にそう言われたのか、と。
  その言葉に直接答えはしなかったけど
  一瞬足を止めて振り返って。

  そうですよ、と言わんばかりに嗤ってみせた。
  
それが、あなたの質問への答え。


  
(-59) 2022/12/10(Sat) 1:29:50

【秘】 浅見 律 → 入江 修


  
  密室に二人きり。
  招かれた資料室で、快く迎えられたわけだけど、
  流石にこの時は何をされるのかなんて
  見当はついてなかった。

  だからそう、私は無防備そのものだったし。


  
(-60) 2022/12/10(Sat) 1:30:12

【秘】 浅見 律 → 入江 修

  

   
「あるんですか?私には価値なんて……。」



  戸惑いながらも、
  
私は泥沼に足を踏み入れてしまう。


 
(-61) 2022/12/10(Sat) 1:31:09

【秘】 浅見 律 → 入江 修


  
  最低限の礼節さえ知らない私は
  口付けされてからようやく目を閉じて受け入れる。
  誰ともしたこともなかったのに、
  頭がぼうっとするくらいの長い口づけは
  私から判断力も何もかも奪うには充分だった。

  
なにより、心地よかったから。

  余韻に浸って、逃げる力も抜けきって。
  抱き上げられて、ソファーに寝かされると
  私はあなたの方を見上げて、聞いた。


   
「……このまま、教えてくれるんですか?」*


  
(-62) 2022/12/10(Sat) 1:31:48

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  嘘でも心地いいのは事実。
  与えられて出来た居場所でもないよりマシ。

  
そもそも、私に選ぶ権利なんてない。


  一時の快楽と引き換えに
  私だけが傷ついていく火遊び。
  傷つくのに、ここを離れないのは。


  偽りの温もりが私を安心させるから。
  一時の快楽に依存してしまうから。


  
知ってるよ、と返す相手がどんなに最低でも。

  
それを知っていてもなお、私は離れられない。


  
(-63) 2022/12/10(Sat) 1:32:50

【秘】 浅見 律 → 入江 修

 

  どうせあなたにとっての可愛い、なんて
  快楽を得るための興奮材料でしかない。
  説得力なんて、あるわけもなく。

  私は私に価値を見出してないから、
  あなたが言葉にしない限りは
  ただ見つめただけで
  あなたの劣情を煽るなんて、知ることはない。



   「都合のいい子、の間違いじゃないですか?」


  可愛げのないセリフを吐き捨てて。
  それ以上を言わないのは
  触れるだけの優しいキスに心を奪われてしまうから。
  
こうすれば黙るって、知っているみたいなキス。


  
(-64) 2022/12/10(Sat) 1:33:57

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   「……何度も、ですかね。
    言ったじゃないですか、数えてません。

    修先生の味?それはもちろん……。」

  
(-65) 2022/12/10(Sat) 1:34:22

【秘】 浅見 律 → 入江 修



    
「覚えてますよ。」



           
嫌というほど、ね。


  言い返された言葉に微笑みながら返して。 

  
(-66) 2022/12/10(Sat) 1:35:11
 




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