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【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 衝撃波 ポルクス/* これはボーナスのおやつです 食べたらちゃんと歯磨きするんですよ ギモーヴvilとマロングラッセvilとショコラパンケーキvil (-585) 2022/02/12(Sat) 5:44:50 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード 自ら逃げ道を塞いだ貴方が抱きしめ返したことを感じ取ると、小さく溢れた吐息に僅かな笑い声が滲んだ。「その調子」と肯定する意味で乗せられたものだ。 「人に極力寄せて作られていますからねー。でも痛みとか快楽なんて活動の邪魔にしかならないものまで搭載されてもどうしろって話ですが。 そんなものより俺は感情が欲しかったですね。人の思考に影響を与えるそれはいくら頑張っても理解できない。感情が分かれば、俺はもっと人に尽くせると思うのに」 穏やかにゆっくりとした口調で返すと同時に、とん、とん、と指が貴方の背を優しく叩く。 「そうでしたね、雑談するって話でした。 それなら続けますが、触れ合うことで脳から放出される成分が自律神経のバランスを整えてくれるようで。結果的にストレス緩和に繋がるそうですよ。 俺は肉体や思考回路に負荷が掛かっても精神なんて曖昧なもの持ち合わせていませんから、今まで試しようがなかったんですけど……20…………30…………」 この紛い物で事足りると感じるうちは、貴方が望むならいくらでも語って騙ってあげましょう。 ねえ、器用で、不器用な人。 (-605) 2022/02/12(Sat) 15:04:01 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード一瞬、等間隔で刻まれていたリズムがぴたりと止まった。 「痛みや快楽からも感情が生じるんですか? それは……可能性を考えたことがなかったなー。 ありがとうございますバーナード様、覚えておきます」 ふむとあたかも考えるような声を残して再び抱きしめ直す。生じる負荷は活動の妨げにしかならないと認識していた。派生するものなど考えたことが無かった。 からっぽの中に貴方の言葉が貴方の声ごと記録されていく。そうして、無の中は有で埋められていく。 「感情を持った俺ですか。いやー、自分でも想像つかないな。 メリットばかりならいいですが、貴方の様子を見るにデメリットも少なくなさそうですし?」 指摘や責める言葉にならないように、戯けた様子でそう紡いだ。 ▽ (-630) 2022/02/12(Sat) 16:58:58 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード「……80……90。 ああ、ふふ。効果ありましたー?」 静かに告げる。されど、自分を包む腕の力が抜けないことを確認すると、アンドロイドは真似をするようにもう一度少しだけ優しく抱きしめ直した。 「屈服させたい。征服したい。所有したい。 ただ自分にだけ向けられるものが欲しい。 ――でも、それだけなら必要ない。 ……貴方の求めるものが実に難しいことくらいは分かります。満たされない事によって少なからずフラストレーションが生まれることも」 「今の貴方は、強く望むほどに、その手に何も持っていない状態なんですね。 ……本当の自分を、『自分の意思で』見てくれる人がいないんですね。 そういうの、『寂しい』って言うんでしたっけ? 俺にはよく分かりませんけれど」 返事が来ても来なくても、言葉を重ね続ける。 「……俺は貴方を満たすことなどできない。 出来ることといったら肉体に滲んだ負荷を取り除くくらい。それでよければ、いくらでも付き合いますよバーナード様。好きなだけ匿いましょう。 ここに『人』は貴方しかいない。誰も見ていないけれど、だからこそ誰にも咎められませんよ」 言葉はそこで途切れ、残ったのは心音すら聞こえない貴方を包む静けさと人もどきの温もりのみ。 けれど、それらは決して貴方を捨てることなどなく貴方が望むだけ傍に居続けたことだろう。 (-632) 2022/02/12(Sat) 17:01:42 |
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