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【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「気づいてた?」 日によく当たれる様にとカーテン裏に佇んでいたものだ。 「美海よく見てんね〜」 イケてるだろ〜あれ!と細身の枝に思いを馳せた。 似てると言われると、ちょっと悪い気はしない。赤色の身はかっこいいし……髪を触る手がちょっとだけこそばい。 「俺の髪より美海の髪の方が触り心地いいだろ〜……」 手を伸ばして、触れられたらわしゃっと髪に手が乗ったんだとか。綺麗で指通りのいい、ちょっぴり俺の髪色にも似てる色。 ……そろそろ彼奴も花瓶から卒業させないと行けない時期だなと思い出した。貴女に向ける愛はずっと枯れないけど、枝は枯れてしまう。 「 そりゃもう当然! 」その点地植の植物は、滅多なことがない限り咲き続けるから、改めていいなと思った。 一途で変わらぬ愛をかたどったものは、住処が変わっても庭に植わっているんだろう。 (-289) 2023/03/03(Fri) 11:22:41 |
【人】 緑山 宗太朗「ふぅん?俺とお揃いのもの欲しかったんだ〜」>>316 意地悪な言い方だ。良い気しかしてない男は少し調子に乗って。 「……おそろい?の物とか?いっぱい増えた方が、俺も楽しいしいいんじゃね?」 と本音もこぼした。自分と同じとまでは行かないけど、自分にちょっとだけ似てきたようなお嫁さんを見て悪い気はしないのだ。 「あ、そういうこと?」 「マシュマロコーヒーに入れると甘くてうまいっす!」 今現在体験している情報をお届けしつつ。手軽な朝食のレパートリーが増えるのだろうかとちょっと期待した。 でもやっぱり串で何かを焼くのは楽しいので串も送る。 (324) 2023/03/03(Fri) 11:23:40 |
【人】 緑山 宗太朗「スモアちゃん嬉しい?そっか〜」 ほかほかスモアちゃんを撫でて答えた。>>317 スモアちゃんちゃんと焼けてていい子いい子ね〜。撫でて褒めてから 食う。 「チーズと同じぐらい伸びるぜ〜」 「楽しくてうまい!マジ最高って感じっす」 今は胃の中に居るスモアも鼻高々になるぐらいに褒めている。 「美海の作るやつがいちばん美味い!」 「だから作って〜」 作ってもらっている最中に投げる言葉は大変、甘えている。 そして、何を作って貰ってもこのような事を言っているらしい。 毎度本気でそう思って口に出している。 だっていつも自分好みの味がするし、本当に上手いし、手作りって愛情篭ってそうでいいし。 ドライフルーツが入ったのは酸味があって美味しい、マシュマロ増量は食いでがあって美味しい。 1つ2つと平らげていく。そこそこ食えば満足して、ゆらゆら燃える焚き火を眺めてぼぉっとしている。 「焚き火見てるとリラックス効果あるって本当なんかな〜」というぼやき付きで。* (325) 2023/03/03(Fri) 11:27:26 |
【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗「···ふふっ、ありがとう。宗太郎のそういうところ好きだよ」 相槌を聞けば、美海は幸せな笑みを浮かべた。 「 酢昆布は却下 ···それって、自分が食べたいだけじゃないの?」「···お母さんにたまには怒ってくださいっ、て言っちゃおうかな。どうしよっかな」 此方にも照れが移ってしまったようで、照れ隠しに意地悪なことを口にする。 「お土産はお菓子がいいんじゃないかな、珈琲とか紅茶に合う奴」 でも、きっと土産話が一番喜ぶのだろう。 幸せそうに話す私たちと、それに微笑みながら相槌を打つ母親の姿が想像せずとも思い浮かんだ。 (-310) 2023/03/03(Fri) 15:04:58 |
【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗「宗太郎の部屋の掃除をすることもあるし、何か増えてたら気付くよ」 後、貴方は隠しごとが苦手な性格だから顔に出やすいのだ。 枝をこっそり持ち帰ってきた時も、えらくご機嫌でにこにこしていたような記憶がある。記憶違いかもしれないけど。 「······」 頭を撫でようと伸びてきた手に控えめに頭を擦り寄せてみる、もっと撫でて。 少し前までは子供扱いみたいでイヤだったけど、今はちょっとだけ好きかも。 「うん、私は紫陽花の花が一番大好きだからね」 貴方が贈ってくれた特別な花だもの。 家族団欒の象徴になるように、その時は精一杯手入れしなきゃな。 (-312) 2023/03/03(Fri) 15:07:54 |
【独】 緑山 宗太朗ふふんと自慢げに鼻を鳴らした。好きと言われて嬉しいみたい。 「 酢昆布ぅ……? 」自分で自分に疑問を。つい口から出てしまった。食べたい……のか? 「えっ!?駄目!俺怒られるような事まだしてないし!」 必死!手がわたわたと揺れて考え直すようにと伝え試みている。冗談だと薄々わかってても、この手のものにすぐ引っかかってはオーバーに反応する質。 「お菓子かぁ〜……。美海のお母さんもブラック派とか、無糖派だったりする?」 味覚が似通っている様なら、お嫁さんも喜びそうな物を買っていくのもいいかもしれないなぁと。3人でお茶会でもする時のお茶菓子に……という感じだ。 ちゃっかりお茶会の人数の中に自分を入れた。 ほら、土産話をするなら人数が多い方がいいだろうし? 内緒話に入れて欲しいな〜……とか、思ったりもする。 (-322) 2023/03/03(Fri) 16:59:59 |
【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海ふふんと自慢げに鼻を鳴らした。好きと言われて嬉しいみたい。 「 酢昆布ぅ……? 」自分で自分に疑問を。つい口から出てしまった。食べたい……のか? 「えっ!?駄目!俺怒られるような事まだしてないし!」 必死!手がわたわたと揺れて考え直すようにと伝え試みている。冗談だと薄々わかってても、この手のものにすぐ引っかかってはオーバーに反応する質。 「お菓子かぁ〜……。美海のお母さんもブラック派とか、無糖派だったりする?」 味覚が似通っている様なら、お嫁さんも喜びそうな物を買っていくのもいいかもしれないなぁと。3人でお茶会でもする時のお茶菓子に……という感じだ。 ちゃっかりお茶会の人数の中に自分を入れた。 ほら、土産話をするなら人数が多い方がいいだろうし? 内緒話に入れて欲しいな〜……とか、思ったりもする。 (-324) 2023/03/03(Fri) 17:01:06 |
【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「よく見てんねぇ……」 重ねて呟いた。俺ってそんなにわかりやすいかな?と顔をポリポリかいた。 やっぱり、目的の物を買えた時は嬉しいから。買った瞬間からすぐ顔にも行動にも歩き方にも出てしまうそう。なのでかなり……わかりやすいだろう。 しかし、こんな調子でも自分では隠せていると思っているらしく…… だから、そんな細かい所まで見てくれているんだと思うと嬉しくなって、またそれが顔に出るのだ。 そう、今みたいに。 手に擦り寄られれば、男の顔はさらににこやかに。 「美海の頭って触り心地いいよな〜」 だからいつまでも撫でていられる。嫌がられなければ、髪を手で挟み梳きながら手触りを堪能していたんだとか。 今は子供扱いしているつもりはない。大人でも甘えたい時はあるしな、そんな感じで見ている。 甘えたい時は沢山甘えて欲しい。全部受け止めるし、甘えられるのは嬉しいことだから。 「俺と同じじゃん!」 くすくす笑って、最後に挟んだ髪をこちら側に引き寄せた。 滑らかな髪の束に下唇を触れさせたら、ぱっと離して返却だ。 (-325) 2023/03/03(Fri) 17:02:16 |
【人】 緑山 宗太朗「へへへ……。」 『欲しいに決まってるじゃん』>>349 小さな声をきっちり聞いたら、 幸福が胸の中を満たした。 「ごめんって!」 ムッとした様子には、笑いながら手をごめんごめんと振った。 「俺もたまにはからかって見たかったの!」 許して貰えるかな?ごめーんと合わせた手の隙間からそちらを伺い見ていた。 「似たもの同士だな〜。」 よっこいしょっと椅子の背に深く凭れて呟く。 自分だけのものより、彼女と一緒の物を持つ、飾る事に落ち着きを覚えるようになってきた所だ。 一緒のハンカチ、イニシャル付きのマグカップ、色違いだけど柄は同じなお茶碗とか。 俺の日常には常に、横に座っている片割れの存在を意識するような物で溢れている。 (355) 2023/03/03(Fri) 17:03:14 |
【人】 緑山 宗太朗まるで不審な動きをする人を、遠巻きで見守るような目を向けられていたとは露知らず。>>350 「ん〜、スモアちゃんは美味しいね〜」 とノリだけは良く……。それもあと、(1)1d3回繰り返したら飽きて辞めただろう。 「レパートリー?」 首が傾いた。語彙がないというのは、こういう時に困る。 「えーっと……例えばどんなの?お嫁さんが作る飯が美味くて今日も最高、とか?」 助言を求めながら、似たような意味の言葉を口に。"美海"の部分が"お嫁さん"に変わって、ちょっと長くなったやつ。 >>350 「……うん?うん。」 作られたスモアを あ〜 と口に運び、感謝をされてちょっと静止して、きょとんとしながら頷いて……ちゃんと口の中に入れた。 もぐもぐ。 (357) 2023/03/03(Fri) 17:06:13 |
【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗「なんで自分で驚いてるの?」 「えー、ダメ?···仕方ないな、今回は許してあげよう」 わたわたと揺れた手を眺めて、くすりと笑みを零す。 必死な態度が面白くて、つい揶揄ってしまうんだ。許してね。 「お母さんは珈琲より紅茶派かな、バームクーヘンとか甘いものが好きみたい」 「後で、 ”3人分” 買いに行こうね」今回だけ特別に麻布家の女子会に混ぜてあげよう。···なんてね。 一緒に話したい時は遠慮せずに入ってきていいんだよ。貴方も家族なんだからさ。 (-359) 2023/03/03(Fri) 21:47:01 |
【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗「探偵だからね、そういうのはすぐ分かっちゃうの」 そもそも分かりやすいし、一番よく見てるからさ。 旦那さんのことは、お嫁さんである私が気付いてあげたいと思っているんだ。 「宗太郎の頭の方が触り心地いいよ、犬みたいで」 ボリュームがあると言いたいみたい。実際に撫でていると癒されるし、そういうところも動物みたい。 自分より一回り大きな手、優しい手触りを堪能し。 返却された髪を束を眺めれば、くるくると指に巻き付けた。 「······そういうとこ本当にズルい」 顔が真っ赤に見えるのは、焚き火が熱いせい、ということにしてしまおう。 ······親愛の印は”ここ”が良いって言ったじゃん、馬鹿。 (-365) 2023/03/03(Fri) 21:57:48 |
【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「だってぇ……」 指をいじっ……とした。なんか口から出ちゃったから…… 「駄目!だいたいずっとダメ!」 子供のような否定だ!『今回は……』と聞くとあからさまにほっとした顔をした。 「美海の意地悪〜……」 口をとがらせてぶぅぶぅ言いながらも、こうやって遊ばれるのも好きだから、辞めてくれとは言わないのだ。 また揶揄われた時も、今日のような良い反応を返すんだろう。 また揶揄って遊んでいいよって、俺から言うのはちょっと違うから言わないけど。 美海ならまた俺に構って遊んでくれるよねって心の中で思ってる。 (-376) 2023/03/03(Fri) 23:25:22 |
【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「へー、お茶派かぁ……なんかいい茶葉とかあったら買いたいな。」 「ん! 3人分 な!」女子会に入るのって、結構勇気要るんだぜ? ……という冗談は置いておいて、親子水入らずってのもあるだろうし、少しは気を使うってこと。 でも心配無用、何か話したい時は「飲み物おかわりどうっすか〜」とか言いながら入りに行っている。 今回は土産話という手土産をもって、最初からお邪魔しちゃいま〜す という事の宣誓みたいだ。 (-378) 2023/03/03(Fri) 23:26:00 |
【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「美海探偵の目は確かって事な!」 一番最初に気づかれるのが貴女で嬉しい。もう見えないしっぽがブンブンと揺れているかもしれない。 「犬かぁ……毛が短いから?」 犬かなぁ……と自分の髪の感じを思い出している。嫌では全くないけれど、単純に疑問だったらしい。 短いけれどそれなりに密度がある。癒されているなら、いつだってこの頭は貸し出せるらしい。美海限定でね。 「 さっき強請って来た、美海の方がズルいって 」ずるいのはお互い様と笑った。ちょっと意味は違うけど、喧嘩両成敗って事。 さっきお預けってされたから、俺お嫁さんの言うことちゃんと聞いたんだ。 良い旦那さんだろ? 「照れないの〜。」 指を近づけて、赤くなった頬をぷにっと小突こうと。こっちまで照れちゃうでしょ?って。 ちなみに。今日はもうお預けの日って言われたから、起きてる時にはやってあげないつもりらしい。根に持ってはないけど、揶揄い返すつもりらしかった。 (-380) 2023/03/03(Fri) 23:26:49 |
【独】 緑山 宗太朗/* 「……初日からこの調子じゃ? キャンプ終わる頃には、美海のほっぺが苺より赤くなっちゃうかもなぁ〜?」 これは独り言。別に何をするつもりはないけれど。 せいぜい、可愛いお嫁さんをいつもみたいに可愛がるぐらい。 そしてこれは入れようか迷って辞めた没セリフでもあります。 (-379) 2023/03/03(Fri) 23:27:10 |
【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「美海って、ストレートなのが好みよね〜」 「それだったら、いっつも思ってるから今でも言えんぜ?」 「美海のこと、 大好き、愛してる。 って。」「……どぉ?今日の料理番サマ。」 料理の感想、これでお気に召したかな。 と、そちらを緩く穏やかな顔で見ている。 (-381) 2023/03/03(Fri) 23:29:20 |
【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗「意地悪で結構」 くすくすと楽しそうに笑う、きっとまた揶揄って遊んでしまうのだろう。 色んな表情の貴方が見たいんだ。少し性格の悪い欲張りな女であった。 「茶葉も一緒に買おっか、良いの売ってたらいいな」 帰るまでが旅行、二人で探して寄り道しよう。 帰り道でも楽しい思い出が作れたらいいな。 (-402) 2023/03/04(Sat) 8:39:54 |
【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗「うん、犬っぽい、人懐っこいし」 私をみると笑顔で寄ってくるし。 たまに見えないはずの尻尾が振れてる所が見えるもの。 「宗太郎の方がズルい。······照れてない」 ぷにっとした柔らかな頬っぺたは、さらに赤く色付いていく。 ······宗太郎のせいだよ。 それは明日は期待していいってことだよね? 良いお嫁さんはお利口に待ってるよ、いっぱいご褒美を頂戴ね。 (-403) 2023/03/04(Sat) 8:41:30 |
【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗「···抱っこして?」 貴方の腕の中に収まれば、落ちないように首に手を回す。 うとうととしながら、貴方にだけ聞こえる声で呟く。 「······あのね、 ”愛してるよ、大好き” 」眠気で頭が働かずに素直になっているようだった。 いつも思ってるのに、こういう時しか言えなくてごめんね。 ベットに運んで貰っても首に回した手を離さずに。 「····一緒に寝たいな、ダメ?」 そんなお願いを口にした、聞いて貰えたら嬉しいな。** (-404) 2023/03/04(Sat) 8:45:27 |
【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「抱っこな、よしよし。ちゃんと掴まってなよ?」 きちんと首に手がかかっている感覚、ゆっくりと歩き始める。 歩き始めて早々、だっただろうか。 「ん?」と腕の中の人の声に耳を傾けた。 「ありがと。俺も大好きだし、愛してる。」 「……美海にそう言って貰うの、俺大好きなの。」 頭を撫でたくなったけど、今は手がふさがっている。着くまで我慢。 その代わり、……頬に口付けた。 本当は唇が良かったなって思った。 でも唇にはしないって、さっき自分の中で決めちゃったし……。 身から出た錆というか、じゃっかんあだになっている気がする気持ちを抱えつつ。 (-417) 2023/03/04(Sat) 11:53:45 |
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