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人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   く、……んう、ぁ…………あ!
 
 
[はーっ、はーっ、はーっ、……と。
 背後に廻られ球体を治められる度、
 呻いて呼吸を整え、また呻く。
 くぷん、くぷん、と
 球体を飲み込むたびに一瞬後孔が広がり、瞬時に窄まって
 きゅく、と健気にそれを咥え込んで震えていた。
 それを最後の大玉までくぷり、と飲み込むと
 床に突っぱねた両腕の間に頭を垂れて
 深く深く息を繋ぐ。
 それが苦痛なのか。悦楽なのか。
 それとも別の何かなのか。
 混乱した頭でぽろぽろと涙をこぼしながら
 それでも軽く尻を振る。]
 
(-221) 2020/08/12(Wed) 15:20:59

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   きゅう……ん………。
 
 
[苦しくて切ないのか。
 感じてもいけなくて切ないのか。
 どうしたら良いか分からなくて切ないのか。

 その、全てか。

 アイマスクをされる前、不安げに揺れる瞳を向けた。
 涙に濡れながらも奥底に期待の光をたたえながら。

 くぅ、と鼻先でまた甘えた声を漏らした。]**
 
(-222) 2020/08/12(Wed) 15:21:23

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   えっ、あ………そう……なの?
 
 
[指摘されてはた、と我に返ったよう。
 態々人間の、女の、と重ねて指摘されて
 そうかこの人が自分に求めている形は
 今のこれではなくて、と悟る。
 途端なんだか恥ずかしくなって
 身体を覆い隠したい衝動に駆られたのだ。

 自分を雌犬扱いしたいのだと思っていた。
 それを受け入れる心算だった。
 けれど今、それをやんわりと否定されて
 自分自身の名前を呼ばれたからこそ。

 真っ赤になり、戸惑い言葉を失っているうちに
 その視界は閉ざされて。
 頭を撫でられた感覚がやけに優しく感じられて。]
 
 
   あ、麗央さん………っ。
   やっぱり私、すこし、…………。
 
(-227) 2020/08/12(Wed) 16:20:04

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
[それは、ほんの少し怖い。
 そう口にしようとして、けれど拳を強く握りしめた。

 視界が隠れる直前、見せた怯え。
 それは本音の部分だけれど、でも。]
 
 
   ………先に、キスして、欲しいの。
   いけませんか………?
 
 
[こんな、目隠しして、しっぽをはやした四つ這いの女。
 首輪をしてリードで引かれるその相手に
 彼はキスをしてくれるだろうか。

 閉ざされて視界のまま答えを待つ。
 ほんの少し震えながら。]*
 
(-228) 2020/08/12(Wed) 16:20:35

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
[額に落とされた口付けにほんの少し眉を寄せる。
 そこじゃないの、と言いたげに。
 次に鼻先に。そこも違う。
 私は唇をひき結んで待って。

 やっと唇が重ねられて表情を和らげた。
 今は私から進んで舌先を差し出したりしない。
 押し付けるだけのキスが心地良かったから。
 やわやわと唇と唇を触れ合わせるだけのそれが。

 けれど、舌先を拒みもしない。
 彼の舌先を受け入れて、絡ませて。
 彼が差し入れたのと同じだけ舌先を伸ばす。
 喉をそらせば首輪がすこし食い込んで苦しい。
 けれど、その柔らかな口づけがその苦しみを和らげる。
 こう言うキスを、甘いと表現するのだろう。
 そんなことを考えながらたてる微かな水音は
 視覚を閉ざされた中でやたらとはっきり耳に響いて。]
 
(-230) 2020/08/12(Wed) 17:12:22

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   あ、…………………?
 
 
[抱き寄せられた?
 私は抵抗なく彼の腕の中に収まってしまう。
 聞こえるのはどきどきと脈打つ心臓の音。
 お互いの息遣い。
 両手を床についたまま私は縋り付くこともできなくて
 ただ近くに感じた彼の一部に頭をすり寄せる。
 肌に触れたならそこにちゅ、と唇を寄せて。]
 
 
   麗央さん?
 
 
[どうかしたのか、と戸惑いがちに名前を呼ぼう。
 貴方は私に、何を求めているの?]*
 
(-231) 2020/08/12(Wed) 17:12:45

【人】 空閑 千秋


─それは、ある日の─
 
   でも、人手不足なんですよ。
   最近は試験が簡単になったから
   もう少ししたら楽になるかもしれないですけど。
 
 
[大変なのはきっとどこも同じだろう。
 それが金銭面か人間関係か、
 大変の形を変えてそれぞれのしかかってくる。
 それをどう耐えるか、躱すか、逃げるか。
 それが人の生き方というものかもしれない。
 偉いと言われて少しばかり表情を和らげながら>>201
 しかし人間関係に悩んでいるらしい彼に
 そうか、と少しばかり天井を見上げた。

 悩み事とは違うとはいうけれど。>>202
 
(203) 2020/08/12(Wed) 17:28:38

【人】 空閑 千秋

 
   優しいんですね。きっと。
   大事な人の望むように動けたとしても、
   それで自分が削れてしまったらどうしようも無いです。

   大事な人も、貴方も。
   双方が妥協も含めて、幸せに歩いていける選択肢を
   互いに模索して行かなくちゃいけないかなって。
 
 
   ……すいません、通りすがりの若造が
   わかった風なことを。
 
 
[ヒラ、と軽く手を振って笑った。
 相手の事情は知らないけれど、
 たくさんそんな事例を見てきたのだ。
 片方の為に片方が無理をして潰れる、壊れる、犠牲になる。
 自分自身母の望みを叶える為に自分を殺して
 自分の形を見失っていたのだ。
 だから片方だけがひたすらに尽くす事は
 間違っているのではと理性は訴える。
 
反面、心の奥底では
捧げて尽くして、良いように扱われても
相手に求められることを是とする自分もいる。
だから全てを否定はできない。けれど。

 やはり、人間はその一人一人がそれぞれ
 寄り添いあって生きるものであって
 片方が、誰か一人がその責を背負うのは
 違うのでは、と思えたのだ。]
(204) 2020/08/12(Wed) 17:28:57

【人】 空閑 千秋

 
   まあ、その望みの内容にもよりますけどね。
 
 
[妥協してどうにかなるのか。
 折衷案を提示できるものなのか。
 それともそれらが絶望的なのか。
 彼を改めて見て告げたころ、
 次の電車が2つ前の駅に着いたと
 電光掲示板が知らせてきていた。]*
 
(205) 2020/08/12(Wed) 17:29:14

【独】 空閑 千秋

/*
かんいめもみたら
卯月ちゃん照れてるの可愛いね?
(-232) 2020/08/12(Wed) 18:16:55

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   不安……も、そうですけど、なんと言いますか。
   戸惑いの方が大きいと言いますか……。

   私の名前を改めて読んで
   私を欲しい、なんて、初めてで。
 
 
[だからきっと、照れてしまった。
 ここは名前も呼ばずに肌を合わせることすらある場所。
 名指しで、そう言われる事に慣れてない。

 
いつも求められるのは形や記号。
自分だってどこかでそれを求めているし
求められたいから、自身を変える。
それがいつしか自身の快楽にも繋がって
それで良いと思えていたのに。


 けれどほんの少し生まれた淡い色は
 ク、と首輪を引かれる事で消えていく。
 嗚呼そうだ、と現状を思い返して
 鎖に引かれるまま四つ這いでそちらへと向かった。

 一歩進むたびに乳房が揺れ、
 埋められた尻尾の根本が位置を変えて私を苛む。
 臀部を撫でられその手がしっぽを揺らせば
 きゅ、と尻朶に力がこもり引き締めてしまった。]
 
(-237) 2020/08/12(Wed) 19:52:32

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   ひゃうっ!?
 
 
[力が篭ってしまったから、くぷ、と
 尻尾の球体が一つ飛び出た感覚にふるふる震える。
 ダメ、とそこに神経を集中させて
 括約筋が落ち着いてからほっと力を抜いた。
 そうしてから。彼に導かれるまま。
 触れるところが濡れたタイルから、フローリングだろうか。
 それとも畳か、絨毯か。
 移動に感じる不安はある。何せ、何も見えない。
 少しの距離がやたらと長く感じられて、]
 
(-238) 2020/08/12(Wed) 19:52:53

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   麗央さぁん……。
 
[だから彼を呼ぶ声はやたら甘い。
 自分でも驚くほど。
 その不安が全身を敏感にさせているのがわかる。
 情欲に火を灯しているのがわかる。
 は、と吐息をこぼして時折動きが鈍くなるのは、

 尻尾が抜けてしまわないか、その不安ゆえ。]*
 
(-239) 2020/08/12(Wed) 19:53:13

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
[その人は透けて見えていて。
 きっと幽霊だとか霊魂だとか、そうした類い。
 どうして呼び止めたのか?
 ……どうしても、寂しくて。
 彼がこの世のものでなくても構わない、
 そばにいて、と懇願にも似た祈りを向けた。

 耳をすませば遠くにまだ聞こえる艶やかな声。
 けれどいま、わたしは部屋に一人きり。

 勇気も足りなかったのだろう。
 仕事着のままだから性別もわかりにくかったのだろう。
 そして何より自信がなく、自身の姿も努力せず。
 女らしくないわたしは、
 女になれず、男にもなりきれないまま。]
 
(-247) 2020/08/12(Wed) 21:32:04

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   分からなくても。
   ……そばに居てください。
   私が、女になる様を、
 
 
[見ていて欲しいと懇願する。
 まさか処女が足かせになるとは思わず、
 ここに来てまで男娼の代わりになるとは思わず。
 彼が近づいてきたならそのまま頭を撫でられて。
 嗚呼、触れることが出来るのだと知っても
 それ以上に触れて欲しい、
 女にして欲しいと願わなかったのは、

 女としての自信を失っていたから。
 女として喜びを得る術を知っているのに。
 彼に私の女としての部分を見せても、
 滾る事は無いのだと信じ込んでいたから。]
 
(-248) 2020/08/12(Wed) 21:32:29

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………有難う。
   優しいのですね、幽霊さん。
 
 
[こちらから彼の肩へと
 頭をすり寄せることはできただろうか。
 私はほんの少し、涙を流して。
 布団の上へと座り込んでも、彼は
 私の頭を撫でてくれていただろうか?

 荷物から取り出した張子は紐がつき
 いつもいつも自分が母に請われて
 母を犯していたときのもの。
 まさかこれでね、なんて皮肉。
 それを傍に引き寄せて、
 わたしはスーツを脱いでワイシャツをはだけて
 自分の胸をやわり、やわり。]
 
(-249) 2020/08/12(Wed) 21:33:01

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……ぁ、
 
 
[胸の先をクリ、と摘んで指先でこすり合わせる。
 弾く、捏ねる、そうすれば
 じんわりとした快感が湧いてくる。
 小さく吐息を漏らしながら視線を伏せて
 わたしは自分の両脚の合間にも手を伸ばした。
 ズボンの留め具を外してずらしただけのそこ。
 下着の中へと手を差し入れれば
 和宮さんにそこの喜びを教えてもらっていたから
 まだ十分に潤ったそこは、
 指先を添えれば粘着質な音を立てながら
 そのまま指先を受け入れ呑み込んでいく。
 そのまま指先を、奥へ、奥へ。
 大した抵抗もないまま指先は根元まで埋められ、
 私はその泥濘をゆっくりとかき混ぜていく。

 性感はまだ淡い。
 けれど、彼に見られている、見守られている事で
 一人きりではないのだと
 わたしは少しばかり、羞恥と安堵を覚えていた。]
 
(-250) 2020/08/12(Wed) 21:33:28

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あっ、ア、ん………。
   わた、しは、女、なの、に……ンッ、

   女として、愛されたい……は、アッ……。
 
 
[こうして。
 男の代わりではなく女として。
 愛され、愛でられ、果てたかった。
 出来れば男の人にそうされたかった。
 男の代わりは、父の代わりは、
 嫌だったのに。

 花弁に突き立てる指を二本に増やして
 膣壁を撫でるようにかき混ぜれば
 果物をつぶしたときのような音が響く。
 指先を引きぬけばそこには透明な蜜が絡んで、
 もう、準備は万全な気がしたから。]
 
(-252) 2020/08/12(Wed) 21:33:54

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   お願い、見ていてください。
   ……わたしになんて女を感じないでしょう?
   だから、奪ってとは言いません。

   …見届けて欲しい。わたしの、本当の形を。
 
 
[スーツを脱ぎ捨て、ショーツも脱ぎ捨て。
 下半身を露わにして
 張子を片手に膝を折って入り口へと添えて。
 もう片方の手は入り口を指先で広げて。]
 
 
   ……ツ、ぁ……。
 
 
[凶悪な形のそれを、その先端を
 ぬぷ、と潜り込ませれば
 今までそんなに太いものを挿れたことの無かったそこが
 遺物感を覚え、つい顔を顰めて手を止めてしまった。
 ク、と更に進めようとしても手が震えて。
 大きく息を吸って、
 ……嗚呼、やっぱり、寂しい。辛い。]
 
(-253) 2020/08/12(Wed) 21:34:25

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ちあき、と。
   ……お願い、わたしの名前を、呼んで……?
 
 
[そんな追加の願いは叶えられたのだろうか。
 ボロボロと大粒の涙をこぼしながら
 半端に張子を咥えこむわたしの姿は

 きっと、この宿において異質だった。
 幽霊である彼よりも。]*
 
(-254) 2020/08/12(Wed) 21:35:02
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a49) 2020/08/12(Wed) 21:40:07

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
[じゃり、と。
 鎖が音を立てて撓んだのに気づいて動きを止める。
 自然と上を向き首を傾げる姿。
 黒革の首輪を付けたままで、
 人並み以上に育った胸は露わになり目隠しされた無防備な姿が
 真正面から写し込まれていく。
 電子音だけでは彼が何をしているかは分からず
 上気した頬までもが映されていた。

 やがてまた、移動して。
 ぎし、とスプリングの軋んだであろう音に
 肩を跳ねさせてこちらも止まった。]
 
 
   あ、麗央さん……。
   は、はい、今行きます。
 
 
[前脚を伸ばして、恐る恐る寝台の高さを確かめる。
 ぐ、と寝台を押し込むようにしながら
 慎重に新台へと上がり、また、前足を伸ばした。
 彼の存在に触れたならほっと頬を緩ませて
 恐る恐る、落ちないように足先で端がないか確認しながら
 彼の下へとすり寄った。
 そして、彼の隣で寝台に上半身を伏せる。
 まるで遊んで欲しい犬のような姿勢で腰を高々と上げた。]
 
(-262) 2020/08/12(Wed) 21:56:09

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   は、ぁ………っ、麗央さん、
   お願いします……。
 
 
[そうして懇願する。
 機体に腰を震わせながら、
 祈るような姿勢で。]*
 
(-263) 2020/08/12(Wed) 21:56:28

【赤】 空閑 千秋

 
─睡蓮の間─
 
   あ、 あ、 ……ふ、ぅ……っ。
 
 
[見えないままというのはとても不安で
 相手の行動に委ねなければならない。
 そんな中で異物を引き抜かれる感覚に身を震わせる。
 くぷん、くぷん、と一つずつ球体が出ていくたび
 きゅく、きゅく、と菊座が膨れては締まり吸い付いた。
 もう全て抜いてくれる。
 そう信じ込んでいたが故に、]
 
 
    んぐううっ!?
 
 
[決してはやくはない動きであったとしても
 逆流してくるその動きに声を殺し損ねる。>>*261
 敷布に突っ伏す形で背筋を逸らしながらそれを耐え、
 引き抜かれる動きでまた微かな快感を得る。
 ローションでその動きはなめらかなものだが、
 故にそこに与えられる刺激に変化が生じてきていた。

 むず痒いような、心地よいような。
 達する事はまだ無いが、
 そう、それは確かに快感の発芽で。]
 
(*264) 2020/08/12(Wed) 22:53:24

【赤】 空閑 千秋

 
   あっ、うぅん!
   ふぁ、……ひ、いぃん!
   あふ、あ、ダメ、も………っ!
 
 
[ゆるくゆるく炙る様に与えられる快楽の火に
 ちりちりと焦がされながら、堪らなくて。
 身を捩り腰を揺らめかせれば
 どうして良いかも分からず、
 ただその感覚に身を震わせ鳴くばかり。]*
 
(*265) 2020/08/12(Wed) 22:53:45

【人】 空閑 千秋


─それは、ある日の─
 
   良くも悪くも変化ですからね。
   現状維持がベストならそうですけど
   今が悪ければ、変えなければ。
   でも、それも押し付けあいは解決しないので
   どちらかが折れるか、妥協し合うか。
 
 
[もしくは裁判で人に決めて貰うか。
 けれどそんなことになる前に自分たちで解決するのが
 良いに決まっているのである。
 正直に言えば、罪を犯したのでは無いのなら
 こちらの仕事を増やさないで欲しい。

 いや、必要ならば是非使ってくれて構わないのだが。
 そこもまた、堂々巡りの矛盾の突き合わせか。
 そこのところは伏せて、わかった風な口ぶりで。]
 
(218) 2020/08/12(Wed) 23:07:04

【人】 空閑 千秋

 
   すっきりしたなら何よりです。
   あ、良いのに。
   私は私で、目が覚めて無事に帰れそうですから。
 
 
[とは言え貰ったミント飴を返す事はせず、
 電車が来たなら立ち上がって頭を下げた。
 出来うるなら、この人と職場で会うことのない様に。
 彼がどちらの立場であっても、だ。

 そこには縁がない方が良いに決まってる。
 まあ、お腹まであったなら致し方ないが。

 と、反対方向の電車と聞けば目を見張ったあと
 ふふ、と小さく笑った。]
 
(219) 2020/08/12(Wed) 23:07:24

【人】 空閑 千秋

 
   どうでしょうね?
   私は私がずるいのを知ってますから。
 
 
   此方こそ、起こしてくださって
   有難う御座いました。
 
 
[頭を下げて、荷物を持って。
 ミントの飴をポケットに入れてから電車に向かう。
 がたんごとん、電車に揺られて
 もう一つ口に放り込んでみたその飴は、]
 
 
   ………〜〜〜っ、
 
 
[やっぱり、自分にはスウスウし過ぎて
 普段から舐めるのは少し厳しそうだった。]*
 
(220) 2020/08/12(Wed) 23:07:39

【赤】 空閑 千秋

 
─睡蓮の間─
 
   んんっ………ふ、ぁ、
 
 
[最後の1つが抜けていく。
 拍動一つ、けれど元の形に戻りゆく後孔は
 すっかり熟れて、十分に解されていた。
 しかしそこに熱い何かが押しつけられれば
 ギクリと全身をこわばらせてしまう。
 なに、と聞かずともわかる。
 けれど今回、彼には全然触れていないのだ。
 なのにどうして、奉仕せずとも。
 そんな疑問を彼に投げる間も無く。]
 
 
   んん………っ、ぁ、あ、
 
 
[後孔に滑らせる様に動く熱。
 眉を撓ませ敷布を握りしめた。
 しかし、そんな風に悪戯に性感を高めさせられながら
 問いかけられて、頭が働かない。>>*275
 どちらが良い? 
 どちらの方が良いだろう?
 ん、んっ、と唇を引き結びながら考え出した答えは。]
 
(*276) 2020/08/12(Wed) 23:35:46

【赤】 空閑 千秋

 
   …………………前から、が、良い…………です……。
 
 
[前からなら。キスしてもらえるかも知れない。
 胸の先を虐めてもらえるかもしれない。
 首を締めるのも容易いかもしれない。
 此方からしがみ付くことを許してもらえるかもしれない。

 そんな、"かもしれない"淡い期待を抱いて。

 その通りに目隠したまま天地が返れば
 その感覚に戸惑いを覚えるものの
 紅潮した頬を晒して彼に全てを。]*
 
(*277) 2020/08/12(Wed) 23:36:07

【独】 空閑 千秋

/*
こういう村で不思議なのが
みんな、ピル飲まないのかなっていう。

千秋はぴる飲んでる。
むしろ宿泊予約した時点で計算して
生理と被らないように!!!!!
って調整する方が目的かもしれない。
避妊は副次的な効果で。
いや、ピルを飲んで周期を調整することで逆に
被らないように予約してる、かな。
(-277) 2020/08/12(Wed) 23:58:04
 




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