【人】 光学迷彩 もも[『わたしは壁。』] [ここをいい場所だと彼は言った。>>119 見掛けに寄らず、眼鏡は曇っていない様だ。 静かで…と、言っても、いつもよりは大変煩い。 微風が靡く音、時計が秒針を刻む音、木末の露が滴り落ちる音…そんな音を聞く日常がわたしは好きだった。 学祭の中心部よりは無音に近いのかも知れないが。] 「何か買ってこようか。 それとも一緒に行く?」 [片手に下げたアイスレモンティのパックを見てか、気遣ってくれた様だ。建前でも騒がしい場所が嫌いと言ってしまったものの、初対面の彼に召使的な役割を負わせてしまうのはどうにも人として気が引ける。それを天秤に掛ければ…。彼から目線を外し、壁に貼られたチラシをじっと見る。] …この、タピオカミルクティには興味あるっスね。 場所わかんないんで、教えて貰えれば嬉しいっス。 お礼に何か奢るっスよ。 あ、高等部一年の藤堂ももっス。わたし。 よろしくお願いします、先輩。 [エスコートくらいはお願いしても構わないかな? それとも、少し図々しかっただろうか。 人に頼み事をするなんて何年振りだろう…。 額が汗ばんでいる感触がする。 しゃがみ込み、読んでいた教科書をカバンにしまって片付け、壁の前から移動する準備を始めた。*] (137) 2020/06/15(Mon) 8:45:40 |
【人】 絵描き 要ガヤガヤとした雰囲気 遠くから聞こえてくるそれは 突如、すこし異質なものが混ざるようになった ……これは……? よおく、みみをすませてみる。 ピアノ、と、ギター? 気づいたら後は早かった バラバラだった音はすぐさま組みたっていき、軽快な音楽に変わる。 「いい曲だ……」 いや、実際にうまいのかどうかなんてど素人の僕には分からないけれど、それでも心に響く音楽だな、と思った。 そして、この曲をもっと近くで聞いて それから、絵なんて描けたら、どんなに幸せだろうか? なんて 無理に決まってる それでも、想像するくらいなら構わないだろう? そんなことを思いながら僕はリズムに合わせて筆を動かした* (138) 2020/06/15(Mon) 9:28:01 |
【独】 転校生 矢川 誠壱/* 前村終わったと同時に1日の仕事メニュー減らされるってなんなん(:3っ)∋ いやいいんだけど まあいいんだけどさ (-103) 2020/06/15(Mon) 10:02:57 |
【人】 闇の帝王 由乃[ ちらりと先生の方を見たら、腕まくりをして意味深に微笑んでいる。>>83 先生といえど教育実習に来ている21,2の若者。高校生には負けられないとか思っちゃってるのだろうか。 まだまだ本当の先生のような大人の余裕を感じないところが、教育実習生たる所以だなと先生を観察する。] 先生、先に打っていいよ [ 先生がどれだけ的に当てようと、僕が負ける訳がないしね。お小遣いはそんなにたくさん貰ってるわけではないけれど、ゲーム配信してると最近信者がついてたくさん投げ銭してもらえるようになり、あまりお金に困っていない。それなのに小遣いが少なかった頃についた、大人からたかるという悪癖が抜けない僕は、先生のことを観察しながらそう言った。] (139) 2020/06/15(Mon) 10:25:59 |
【人】 闇の帝王 由乃[ 教育実習生との射撃勝負も終わり、時期に店番の時間も終わりを迎えた。ちあに一言挨拶を交わして、バンドのリハーサルをしに多目的室に向かう。 僕の美声を聞いてもらうために、ピアノができるという人間を探し出し、曲を弾いてもらうことにしていたのだ。 つまりバンドと言っても僕とピアノの2人しかいないのだけれど、僕とピアノの実力があれば2人でも支障はないだろう。 さて、ピアノ奏者はすでに多目的室に来ているだろうか? 先に人がいることを期待して、多目的室の扉を開けた。 ] (141) 2020/06/15(Mon) 10:34:51 |
闇の帝王 由乃は、メモを貼った。 (a39) 2020/06/15(Mon) 10:44:55 |
【人】 闇の帝王 由乃[最近僕の配信に毎回来て切れる人のうちの1人がこの学校の人間らしいけれど、あの人は僕がこの学校の生徒だということに気付いているのだろうか。 配信で住んでる場所も顔も出したこともないから、身バレすることもないと思っていた。 けれど声と喋り方でバレてしまうかもしれない… バレたくはない。面倒くさいことになりたくないから。 バレたい。自尊心を満たしたいから。 矛盾した考えが僕の中を行ったり来たりしている。 この文化祭は普段喋らない人と喋る絶好のチャンスだ。 誰か話しかけてくるだろうか。 不安なような、ワクワクするような、形容し難い気持ちを胸にこの文化祭を過ごす。 ] (143) 2020/06/15(Mon) 11:49:19 |
【人】 教育実習生 青柳 慶−1-B− [ “銃にコルクが3発入ってる。”>>84 まて、どうやってコルク3発入ってるんだ。 説明に危機感を覚えて 置いてあるものを確認すると、 彼女の説明とは少し違って それぞれの銃のそばに3つのコルクが置いてあった。 当たり前か。彼は静かに心を撫で下ろしていた。 説明がガバガバすぎるが、 頑張りを認めておこう。 銃を見定めて、ベストの胸ポケットから あるものを取り出しコルクに塗ると、 思い出したように、2回分の料金を払う ] ほしいのが5個あんだけど、 3個で1セットだから2セット分ね。 6発目外したらカレー奢るから。 (145) 2020/06/15(Mon) 13:01:43 |
【人】 教育実習生 青柳 慶 [ 特賞のハード、あとはQUOカードとか、 小さな花束とか、些細なもの。 とりあえず、簡単なものから狙おうと、 当たりやすそうな末賞の飴から、 狙いを定める。 三脚がないので、自分の肘を固定して1発目。 パンッ 飴3個セットゲット ] お、幸先いいねぇ。 次は、花束2つ。 [ 高校生相手に本気になっている。 なんてことを思われているとはつゆしらず。>>139 小さな花束の賞を確実に仕留めに行く。 ひとつは麗しの従姉妹へ。 もうひとつは 泡沫へ 。銃から放たれるコルクは、 撃った人間の意思にそうかのように、 狙った場所を撃ち落としていく ] (146) 2020/06/15(Mon) 13:02:38 |
【人】 教育実習生 青柳 慶 前半終了。 残り3発なぁ………。 とりあえず決めてる分として、 特賞とQUOカードの準備よろしく。 [ 次はQUOカード。 賞が上になるにつれて、 的は当たり前に小さくなっていく。 それでも、彼は当てる。 全神経を集中させて、 的を当てに行く。 全ては彼の バイト代 のため。そう。教育実習の成功報酬とするため。 中々に邪だな、と彼自身思っていた。 それでも、両親を思えばこそ。 このクラスに対しての良心などかけらもない 大人気ないゲームをしているのだが。 コツンッ コルクが的を得て、下に落ちていく音がする ] さぁ、ラストだ。 (147) 2020/06/15(Mon) 13:04:05 |
【人】 教育実習生 青柳 慶 [ 可愛い従姉妹のため。 ゲーム機のハードを手に入れる。 そして文化祭が終わった後、 従姉妹の家に花束を持って遊びに行こう。 頭の中はそれしかなかった。 そして思い浮かべるのは、 従姉妹の母親。 彼の父親の妹にあたる人物 ] あの人怖いからなぁ…… [ 彼女が、スキートを教えてくれた。 幼少の頃から、殆どの週末が彼女と。 まだ彼女が結婚する前の話だったから、 鬼コーチだったのが懐かしい。 お陰様で、あの泡沫の時間も… 幸せだった。 パタッ 5発目。しっかりと、的を得た ] (148) 2020/06/15(Mon) 13:04:40 |
【人】 教育実習生 青柳 慶 ……………… っしゃぁぁ [ 可愛い従姉妹に献上品ができた喜び。 そして、叔母に怒られずに済む安堵。 色々が混ざって、 ゲームのことなど忘れて ガッツポーズ。 そして、6発目をカレーを賭けて 撃つ前に、全く気にしていなかった 対戦相手の方を確認してみる。 彼の表情は、どうなっているのだろうか ]* (149) 2020/06/15(Mon) 13:05:03 |
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。 (a41) 2020/06/15(Mon) 13:14:55 |
【人】 テニス部 ちあー1-Bー [教育実習生の青柳は、次々と的に当てていく。] 凄い凄い! [無邪気にはしゃぐ、ちあ。 しかし、青柳が放ったコルクが、とある的を倒すと] ああ!!わたしの、Switchが!! [ちあは、思わず大きな声を出していた。はっとして両手で口を抑える。] (だ、誰にも聞かれてないよね…?) [きょろきょろと、周囲の人間の顔を窺う。 もちろん、ちあのSwitchなどではないのだが。 当てること無理だろうと踏んで、後から自分で的に当てて手に入れる目論見だったのだ。 テニス部故に、コントロールには少し自信があった。]* (150) 2020/06/15(Mon) 13:16:18 |
【独】 教育実習生 青柳 慶「まぁ、バスケとスキート以外は結構ポンコツ」 /* マ? 「美的センスはないな。美術大体2だったわ」 /* どんだけやばいやつやん。 「美術の先生にも逆に新進気鋭とか言われた時はふざけんなってなったわ」 (-106) 2020/06/15(Mon) 13:19:56 |
【人】 闇の帝王 由乃[ 勝負とは双方打ち合って勝敗を決めるものでは無かっただろうか。教育実習生の発言に疑問を抱いたが、追求するほどのことではないなと僕はそれを受け入れることにした。 ] 分かったよ。 6発中一発でも外したらカレー奢ってね。 [ さてさて 先生は上手いのだろうか。 下手なのだろうか。 上手いのなら、わざと奢ってくれるような心の広さを持ち合わせてるのだろうか。それとも自分の技術を見せつけたがる幼さが残っているのだろうか。 下手なら下手なりにその場を盛り上げるようピエロになることができる人間なのだろうか。 単なる思いつきで持ちかけた話だが(もはや「勝負」ではなかろう)、この学校に現れた異分子がどんな人間か見極めるのにちょうど良さそうだと、彼を観察することにした。 ] (151) 2020/06/15(Mon) 13:22:46 |
【独】 教育実習生 青柳 慶/* そういや、なんで従姉妹に入れ込んでるんすか 「可愛いから…………お兄ちゃまのお嫁さんになるとか言われたら、落ちるだろ」 /* うわ……………… 「だから、彼女と偶然会ったときは泣かれた」 /* ガチもんやん。 (-107) 2020/06/15(Mon) 13:25:46 |
【人】 闇の帝王 由乃[ 次々にはしゃぎながら当てていく彼を見て、僕は精神年齢小学生と結論付けた。 とても嬉しそうにこっちを振り返ってきた>>149先生を見て、仕方ないなと思い僕はスイッチをオンにし、満面の作り笑顔を浮かべて先生に対応した。 ] すごい上手ですね。 とても先生とは思えないや。 [ パチパチと拍手して褒めちぎる。 横でちあが悔しそうにしている。大方あのSwitchが欲しかったのだろうが、そもそもなんで高校の文化祭の景品にあんな高価なものがおいてあるのだろうか。 ホームルームを一切聞いていなかったせいで、誰が出資したのかわからない高価景品が置かれている謎と、それを仮にも先生と呼ばれる人が高校生から奪っていくことに対して疑問を感じながらも、やはりそうそう首を突っ込むことでもないと思い、疑問は胸に留め悔しそうなちあに一言かけ、その場を後にする。 ] ちあ ゲームがしたいなら、僕の家に来たらいいよ [ カレーをかけた最後の射的がまだだったが、一番の目的は果たしたため、振り返ることはなかった。 ] (152) 2020/06/15(Mon) 13:33:28 |
闇の帝王 由乃は、メモを貼った。 (a42) 2020/06/15(Mon) 13:46:42 |
【人】 闇の帝王 由乃[ 文化祭のカレーはどんなカレーだったんだろう。 颯爽と立ち去っておきながら未練たらたらでカレーのことを考える。 欧風カレー インドカレー スープカレー ドライカレー 外はしとしとと雨が降っていてそんなに暑くはないから、お上品にドライカレーでも食べたい気分だ。 文化祭で提供されるカレーがドライカレーじゃなかったら授業をサボって外の店にカレーを食べに行こう。 人のことを子供だなどと批判しながら、実のところ人一倍子供っぽいところのある僕は、今更気恥ずかしくてやっぱり先生とカレーを食べに行きたいなどと言えない小さい自分を自覚しながら、学校側のドライカレー屋さんを思い出した。 ] (153) 2020/06/15(Mon) 13:55:33 |
【人】 教育実習生 青柳 慶−1-B− ちょい待ち。 [ 流石に、目の前の青年を止める。 店番で戻ってきてるはずなのに 仕事を全うしない。 ゲームに誘ってきたのに最後までやらない。 クソガキって罵られる寸前の15,6相手に なに思ってるんだって言われるだろう。 寧ろ、だからこそその腕を掴んだ ] 君、俺が大人気ないとか思ったでしょ。 勝負の世界を知らないんだ? 俺が外して君にカレーを奢るっていう 接待ゲームでもしてほしかった? 俺がまだあと1発残してるのに どこかに行こうとして。 自分も撃てばいいのに、 撃たずに逃げて。 俺言ったよね? 6発目外したらカレー奢るって。 勝負は途中で放棄したほうが負け。 最後まで勝負全うしてくれる? (154) 2020/06/15(Mon) 14:18:12 |
【人】 教育実習生 青柳 慶 お前がやってること、 はっきり言って ダサいよ。 [ あ、やばい。 気づいた時には、1-Bが静まり返っていた。 これは、評価下がるな。 それでも、スキートやバスケで培ったものは 簡単には抜けない。 勝負を持ちかけたなら、最後までやれ。 子供相手だろうと、本気で勝ちに行け。 将棋や囲碁の世界も一緒。 全てにおいて、相手が弱いチームだろうが、 格下だろうが、関係ない。 それが、相手に対する礼儀だから ] それでも、最後までやらないっていうなら 俺の勝ちってことで、 どこがカレーの模擬店やってるのか 教えてもらおうか。* (155) 2020/06/15(Mon) 14:19:29 |
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