人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「危険地帯が主な勤務地、か……
 危険を伴う仕事だろうが、
 それゆえ頼りにされているのだろうな。」

「主に活動する場が僻地というならば、
 各地に派遣されているとはいえ、世俗にはあまり触れないか」

であれば助言を乞うのも酷だろうか。
そう判断して、無難な洋菓子やスナック菓子、
それから大福他諸々を購入して、袋はあなたに預けよう。
微笑む影とポッドを連れて、次は小物や日用品の並ぶ店舗へ。

「……最近は、明かりひとつ取っても様々なのだな。
 小官はあまり洒落たものには疎いのだが…
 点燈用ゆえだろうか。
 こういったものはトムラビ殿によく似合うな」

指さした先、ふと目に留まったアロマキャンドル。
暖色と寒色が相反せず調和した色のそれは、
暗所で点ければ、きっとあなたのように見えるだろう。
(-127) 2023/11/30(Thu) 18:23:50

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「他にやる者がいないのデ、
 下名がその役割に充てられたのですヨ。
 今でモ、炭鉱作業ヤ、洞窟探索ノ、
 先頭を行くこともおおいでス。
 頼られているかと言われるト、
 ……はイ、仕事をさせて頂けテ、幸せでス」

一定の調子で喋り続けながら、
菓子の詰まった袋を提げて、小物の下へ。

「アロマキャンドルですネ。
 下名もかつて好む物でございましタ。
 火の取り扱いには気をつけるべきですガ、
 皆様が必要ならバ、お買い上げになってモ、
 よろしいかと愚考致しまス」

変わらぬ微笑で、やっと点燈用らしい発言が出た。
(-128) 2023/11/30(Thu) 18:35:51

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……君は本当に、そう思っているか?」

運用されているだけマシ。
一定の調子で喋り続ける中、少しだけ間が開いたような気がして。
いつかの軍事用の言葉が頭を過ぎった。

「かつて、という事は今はそうではないのか。
 それとも単に、触れる機会がなくなってしまったのか?
 …君の招集された理由は、塔へ向かう理由は、何だ?」

問い掛けは、『塔内部での事』ではない。
ゆえに、この娯楽施設で話しても問題ない事と判断した。
通り過ぎていく他チームのグレイや監察官、従業員だって
その喧騒に紛れて、この会話を聞く事は無いだろう。
(-129) 2023/11/30(Thu) 19:30:20

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「はイ、愚かで中古品のグレイたる下名ニ、
 グレイの主人たる人類様方の危険を取り払ウ、
 光栄なる任務をお与え頂き誠にありがとうございまス」

用意された文面を読み上げるような返答。
微笑みは崩さず、歩みも同じように。

「現在、必要物資を十二分にお与え頂いておリ、
 これ以上の物品贈与は下名の身に余る光栄のたメ、
 大変恐縮ではございますガ、お受け取りできませン。
 ……あア、下名の召集理由ですカ?外部からの連絡及び、
 非情に高度なストレス値による召集と聞いておりまス」

また、同じように読み上げるような言葉。微笑み。
一瞬の途切れと、質問への返答。
菓子の袋があなたの後ろを歩く度に揺れた。
(-130) 2023/11/30(Thu) 20:26:03

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……君は、」

歩みを止める。
プログラミングされたように読み上げられる返答。

グレイとはいえ副看守として、
経費削減を受けている旧型とはいえ娯楽もある。
比較的に恵まれていた看守用には、
自分が自分の職務に抱くそれとは違うものに思えた。
(-131) 2023/11/30(Thu) 20:55:40

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「気が変わった。
 ここで少し待っていてくれ」

すたすたと、来た道を戻っていく。
そうして間もなく戻ってくれば、
ずい、とあなたに小さな紙袋を渡した。

「小官が必要だと思ったから、
 小官が君に贈る為に買った・・・・・・・・・・・・
 部屋に置いておくといい。これで問題はあるまいな。」

中を見れば、それは先ほど指したアロマキャンドルだ。
贈り物と言うにはラッピングされてもいない、質素な紙袋だが
今はきっとそれでいいのだろう。

「君に必要なのは、きっと塔の攻略ではない。
 …君が意義を感じないというなら無理強いはしないが、
 君さえ良ければ、また二人でここに来よう」

「これは命令や指示、提言ではない。ただ…」
(-132) 2023/11/30(Thu) 20:56:28

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「ただ……その……そうだな…
 ……ゆ、友人としての提案だ。」
(-133) 2023/11/30(Thu) 20:56:45

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

錆びついたねじを無理やり回すかのような耳障りな音。
軋む頬、歪められた表情。

歌唱用グレイには本来、生殖機能はない。
それでも主人の意向で"人間らしく"を掲げられたそれは、
細部まで人間に近しい作りにされている。
見た目だけではなく、機能まで。

「………ッ」

しなだれかかられ、体を撫でられぞわりと毛が逆立つ。
体が強張り、くすぐったさを感じる。
確かに何かが存在している股の間に手が滑っていくのをみて、
がし、とその手首を掴んだ。


「……や、り、た、く、な、い、こ、と、は」


壊れた喉が音を濁らせないよう、一音一音はっきりと。

「や、って、は、だ、め、だ」

「……グ、レ、イ、は………に、ん、げ、ん、の」
「き、み、は、お、と、こ、の」
「………ど、れ、い、じゃ、な、い」


到底グレイが言うべきではない言葉を、告げる。
まるで人間のように辛そうに眉を歪めながら、
歌唱用は君の手を掴んだまま、見つめ続けた。
(-134) 2023/11/30(Thu) 21:23:02

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「かしこまりましタ」

待っていてくれ、との言葉に立ち止まる。
微笑みをたたえて静かにそこにいる。
戻ってくる時まで、一歩もそこから動いていなかった。

「おかえりなさいまセ」

一礼。しみついたような動き。
しかし、差し出された紙袋には一度首を傾げた。

「……下名に?それハ……
 問題ハ、ありませんガ……」

控えめに手を伸ばし、やっと、という具合にそれを受け取る。

「……ありがとウ、ございまス。
 提案をお受け致しまス。
 ……ところデ、バンドッグ様。バンドッグ様は確カ、
 無性型だったト、記憶しておりまス。
 その、可能であれバ、[言語プロテクト]。
 …………あア、まア、そうでしょうネ。
 いエ、失礼しましタ。
 さア、武器の確認ニ、参りましょうカ」
(-135) 2023/11/30(Thu) 21:28:44

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

軋んだ笑顔がそのまま、手首を掴まれる。
そうされるまではねっとりと。
そうされればあっさり、手が止まる。

一音一音を耳にしながらも、笑顔は変わらない。
声も、上がらない。

まるで無理に動いたように、今度は首が軋む音。
次いで、顔が。さらに、無理に口を動かす音。

「か めい ハ」
「どれ い でス」

そこでようやく、顔の軋む音が消えた。
(-136) 2023/11/30(Thu) 21:34:38

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

「……。失礼ヲ、致しましタ。
 シングソン様ハ、男性型でしたネ。
 ご覧の通リ、下名ハ、男性と見た相手ならバ、
 ほとんど全ての言葉ヲ、命令としテ、
 受領しまス。本来ハ、言語プロテクトガ、
 かかっているのですガ、下名を"ご利用"ノ、
 男性にハ、機能説明の為、一時的ニ、
 プロテクトが外れるのでス」

「下名ハ、奴隷でございまス。
 と言うようニ、自身を卑下する言葉のミ、
 常も言語プロテクトされておりませン。
 それ以外、特に、下名ガ、……」

「……下名ガ、お伝えできるのハ、
 この程度が精いっぱいでございまス。
 『どうカ、お恵みヲ』。
 『五人デ、お相手くださイ』。
 『全てを受け入れまス』、
 『それが命令ならバ』、
 『壊してくださイ』。
 ……説明機能を終了しまス」
(-137) 2023/11/30(Thu) 21:44:24

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……うむ!であればまた共にここに来よう」

断られたならどうしたものかと思っていたが。
随分柄でもない事を言ってしまった気もするし。
とはいえ無事、
紙袋と提案と、どちらも受け取って貰えたなら頷いて。

「ああ、確かに小官は無性型であるが……
 む? 用件は良いのか?良いなら良いのだが……」

プロテクトに阻まれ、宇宙番犬になった。

「…うむ、武器生成店の方へ向かうとしよう。
 資金的にも素材にも余裕はある。
 あまり節約は意識せずとも問題ないだろう」

気を取り直して、武器生成店へ歩みを進める。
店には陳列されている既製品もあるが、
店員に話し掛け、新たに生成してもらう事もできるようだ。
(-138) 2023/11/30(Thu) 22:02:44

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「かしこまりましタ」

やはり、一礼。

「機会があれバ、いずレ」

宇宙番犬となったあなたにそう言って、
再度三歩後ろを行く。ヒールの音が鳴った。

「なるほド。想像より随分多ク、
 用意されているようですネ。
 女性の店員様はいらっしゃいますカ?」

そう言って女性の店員の所に近付いていった。
どうも新たな武器の生成をする事にしたらしい。
ゲーム的な都合で数秒後、出来上がった。

「良き物でス」

棘だらけの八角柱の外枠が付いたランタン……
に、鎖を接続したものが。見た目は最早棘鉄球のそれだ。
(-139) 2023/11/30(Thu) 22:15:28
トムラビは、武器を生成した。良き物でス。
(a38) 2023/11/30(Thu) 22:16:09

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「なかなかいかついものを使うのだな……」


とはいえたとえ非力であっても棘と遠心力で威力を補える。
改造としては実に合理的、良いものだ。

「うむ、だがしっかりとした武器があれば
 単独での探索も一安心といったところだろう。
 その点では十分に頼もしいものと言える。
 やはり同性の方が使い心地に理解もあるのだろうな」

生成された武器を持ったあなたを見て、うむうむと頷いて。

「…さて、後は食器でも見て帰るとするか。
 それぞれのマグカップくらいはあってもいいだろう。
 当番の仕事をしっかりとこなした者には、
 ロベル殿がココアを淹れてくれるようだしな。」

「まあ、色は小官が独断と偏見で選ぶのだが。」

あなたは彼と同じく掃除・洗濯当番だったから。
ちょっとだけ冗談めかしてそう言った。
(-140) 2023/11/30(Thu) 22:33:18

【人】 点燈用 トムラビ

全部ちょっとずつ食べればいいという結論に達した愛玩用。
その傍らで佇んでいる点燈用だ。
その場の全員が好きな物を取ってから、
最後に残った物からひとつ選んで食べるだろう。
サンドイッチ辺りを。
(50) 2023/11/30(Thu) 22:34:05

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「灯りという事を念頭におけバ、
 このようなモノも持てるという事がわかりましタ」

鎖を鳴らす。片腕に巻きつける形でぶら下げた。

「尤モ、無理は出来ませんがネ……ハッ」

一瞬、自嘲するような笑いが出た。

「あア。ココア、言っていましたネ。
 そういえバ、下名の分ハ、アトリ様に差し上げル、
 約束をしているのでしタ。
 下名に色彩センスの類はございませン。
 バンドッグ様にお任せ致しますヨ」

こちらは変わらぬ微笑。
……いや、今までより少しだけ柔らかいだろうか。
(-141) 2023/11/30(Thu) 22:40:14

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「ああ、なるほど。
 つまり小官も盾でさえあれば攻撃的なものも…
 ふむ、もしもの時は参考にさせてもらおう」

ちょっとした検証の結果には、感心したように頷いて。

「…単独では難しいと感じたら、その時は小官を頼ってくれ。
 いや、もちろん他の者でもいいのだが……
 バーチャル内とはいえ、痛いものは痛いのだからな」

自嘲するような笑いを聞けば、ついお節介を申し出てしまう。
ゲーム的に補正が掛かっているとはいえ、
元々の用途の違いというものはやはり大きいだろう。

「小官にだってそんな機能は無いのだ!
 まったく、頓珍漢な色になっても恨んでくれるなよ」

前半は異を唱えるように、後半は苦笑するように。
12人分、12個のマグカップを購入して帰っただろう。
(-142) 2023/11/30(Thu) 22:49:51

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「トンファーも盾のように扱えると言えバ、
 バンドッグ様もトンファーを扱えるのでしょうカ」

段々と存在の哲学的な話になってきた。

「あア、いエ。下名は……そうですネ。
 少々、あるのでス。権限所持者様を相手に、
 ……。まア。その時ハ、バンドッグ様ヲ、
 お呼び立てさせて頂くやもしれませン」

そうならない事を祈ってはいますガ。
そんな言葉をつけたしながら、後ろを行く。

「さテ、どうでしょウ。下名はなんでも問題ないですガ」

他のグレイはどうでしょう。
そんな響きを多分に含んだ冗句を飛ばして、
荷物と武器を手に戻った事だろう。
(-143) 2023/11/30(Thu) 22:57:35

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

元に戻るまでの、一連の様子を見つめ続ける。
用途外の使用をされていたのは明らかだ。
しかも、使用するためになにか弄られてるようにすら思う。
軋んだ笑顔を無理やり浮かべて、男に媚びて。
グレイだというだけで、
こんな所業がまかり通るのか?


「俺は……ザザザ………自分……意志の無……動は望まな……
 ……男………5人……自由行……出来る………?」


自由行動をするには、最低五人の許可がいる。
上位権所持者は、全ての男。
幸いここは男所帯だ。5人の男性型グレイからの許可さえあれば、
君は自由に動くことができるだろうか。
この問いかけに君が答えられないとしても、
歌唱用はその仮説を実証するため、行動に移そうと考える。

「……俺達は…………自由………生き……はず……」
「……それ……飲み終わ………休憩……てくれ……」


ギシ、ソファから立ち上がり、白い指で
君に渡した飲み物を指さして。
せめてそれを飲み終わるまでは休んでくれ、と。
……今はただの"命令"になってしまう言葉を、
ノイズ交じりに告げたのだった。
(-144) 2023/11/30(Thu) 22:59:46

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

明後日の方向を向いて、頷く。
……先の質問に対する答えのつもりだろう。
幾らか、権限にも穴はあるらしい。

「……かしこまりましタ、シングソン様。
 下名のようなものにもお声がけ頂キ、
 ありがとうございましタ。良い一日ヲ」

座ったまま、深く一礼。あなたが去ってから頭を上げ、
ようやく、と言った具合にお茶を頂くのだった。
(-147) 2023/11/30(Thu) 23:09:01

【人】 点燈用 トムラビ

愛玩用が喜びに湧いている横で、
バナナスムージーを手にどうしたものか……
みたいな顔をしている点燈用。

とはいえこれも約束の内か。
折角作って頂いたのだし、まさか捨てる訳にもいくまい。
少しずつ少しずつ、味わうようにしていただいた。
……時々頷いている。美味しい。
(58) 2023/12/01(Fri) 0:15:27
トムラビは、その後、食器を片付け洗いまで済ませて、掲示板の前へ。
(a51) 2023/12/01(Fri) 0:16:11

トムラビは、数秒立ち止まった後、既に許可を得た塔へと一人出かけていった。今日は様子見。
(a52) 2023/12/01(Fri) 0:16:34

【神】 点燈用 トムラビ

鎖の音がする。次いで、空を切る音が続く。
最後に、何かが砕ける音がして。

「なるほド、理解しましタ。正体がわからない距離デ、
 且つ相手に気付かれる前ならバ、何も問題はなイ」

鎖を引く。棘のついた八角柱状の外枠の、頑丈なランタンが
喧しい金属音を立てて手元に戻ってきた。

「あア、……これはこれデ、ストレスですネ」

腕に鎖を巻き付ける。ランタンが手元で暖かく光る。
それを見て、またゆっくりと歩き出した。

/* 攻略ではないのでタグつけないでおきます
(G49) 2023/12/01(Fri) 0:25:19

【神】 点燈用 トムラビ

鎖を振るって、首に引っかけ、思い切り引く。
それだけで入口付近のエネミーは容易く死んでくれる。
なんなら、初めに引っかけた時点で顔面にぶつかる
ランタンの一撃で0と1に分解されてくれる。

「……あア、熱中しすぎましタ。何匹やりましたかネ」

鎖を引く。ランタンが引きずられ、手元に戻った。
酷使のせいか、幾らか汚れている気がする。
バーチャル的には劣化も何もないはずなのだが。

「帰ったら磨いてやりましょウ。
 今日モ、よく照らしてくれましタ」

腕に鎖を巻き付け、黒い指先でランタンを撫でる。
そうして帰路についた。

「……わオ」

ふと稼いだクレジットを見て、そんな声をあげたという。
(G54) 2023/12/01(Fri) 16:34:48
トムラビは、只今帰還致しましタ。……いい香りがしまス。
(a63) 2023/12/01(Fri) 16:35:52

トムラビは、上納品でス。寝ているシングソンに電子ジュース(ココア)をお供えした。
(a65) 2023/12/01(Fri) 17:09:04

【人】 点燈用 トムラビ

「かしこまりましタ、バンドッグ様。
 ……あア、これの使い勝手、良いですヨ」

腕に巻いた鎖とそれに連なる棘ランタンを示した。

「欠点があるとすれバ、傍に誰かいると巻き込ム、
 という事くらいデ。首を折るのに適していまス」

割りと大きな問題を抱えていた。
そのままランタンを手に、
汚れ落としに一旦部屋に戻っていった。
(71) 2023/12/01(Fri) 17:24:58
トムラビは、変な音にビックリして部屋の中のテーブルに手の甲をぶつけた。
(a67) 2023/12/01(Fri) 17:37:34

【人】 点燈用 トムラビ

「何事かト、思ったじゃないですカ」

武器持ってきちゃった。
手の甲を擦りながら、それなりにラフな格好。
ラフな格好なのに腕に鎖を巻いて、
そこから繋がるランタンを揺らしている。これが武器らしい。

「おはようございまス、シングソン様。
 アトリ様もこちらをどうゾ」

電子ジュース(ココア)。
なにせ沢山ドロップしたものだから。
(77) 2023/12/01(Fri) 18:07:03

【人】 点燈用 トムラビ

>>79
「はイ、少々様子見ヲ。そちらは副産物でス。
 20本少々あるのデ、必要ならばお代りもどうゾ」

微笑み。愛玩用、歌唱用二名の様子を眺めてから、
席に着いた。勿論下座だ。
(85) 2023/12/01(Fri) 18:51:03
トムラビは、全員が食べ終わるまで口を付けない。
(a71) 2023/12/01(Fri) 19:32:12

【人】 点燈用 トムラビ

「ム。それハ……指示を受諾。ご一緒させて頂きまス」

自分の存在で待たせるわけにはいかない。
一緒に食べよう、を指示として解釈し、
しかし恐る恐ると言ったふうに口をつけはじめた。

「……美味しイ、でス」
(89) 2023/12/01(Fri) 20:01:43

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

食事も終わった夜の頃、黒い姿を見つけて、
足音を立てながら近づいていく。

「…………………」

時計を指してから首を傾げた。
時間を貰えるか?ということらしい。
(-194) 2023/12/01(Fri) 21:29:05
トムラビは、ゆっくり時間をかけて全て食べ終え、ごちそうさまでしタ。
(a78) 2023/12/01(Fri) 21:42:41

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

特にやる事もない。誰かからの指示でもない限りは。
この時間から出かける者もそうおらず、
居ても精々が娯楽施設に向かう者くらいだ。

ゆえに、玄関で棒立ちとまではいかず、
広間の端で壁の花となっていた。
そこに訪れた貴方の仕草に二度、瞬き。

「かしこまりましタ、シングソン様」

仕草もまた指示の内なのか、頷いた。
移動するならばあなたについていくだろうし、
そうでないなら変わらず、静かに佇んでいるだろう。
(-198) 2023/12/01(Fri) 21:46:28

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

こくり、返事に頷く。
さて場所はどうしようか、と少し悩んで。
くるりと踵を返して、爪先を向けたのは給湯室の方。
広間に隣接するように置かれたそこは、
密室ではないものの廊下からは死角になる、
ちょっとした話にはうってつけの場所だった。

「……文面……ザザ……指示……るか……わからな……が……」


そうしてついてきてもらった場所で、懐から取り出したのは。
丁寧に折られた紙。広げてみればそこには、
【点燈用グレイの自由行動の許可】という題名と、
そこに並ぶ5人の『男性』の名前。
恐らくは、許諾署名書なのだろう。

「……これ………自由に………ごけるか………?」


君に紙を渡しながら、じっと見つめた。
(-200) 2023/12/01(Fri) 22:00:09