人狼物語 三日月国


154 【身内】Cute, Beautiful, Awesome 【R18】

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【赤】 堀江豊久



   ん?まだ話したいことがあるのかな。
   どうしたの、教えて?


[ くちゅ、っと指が動くと立つ音が
  ぼくの耳に届くのと同じくらいに、
  紗優ちゃんは話の途中、って声を上げた。
  何かあったかなぁ、なんてことは言わないけど
  紗優ちゃんが口を広げやすいように、
  まだ湿地帯を触るのは緩やかに留めて。
  上から下、下から上、ゆっくりとなぞってさ、
  偶に下に行ったら一瞬くっと指の腹くらいを
  入れてみては抜いて反応を見るんだ。

  焦らしたら凄く感度上がるのって良すぎるよね。 ]


(*41) 2022/06/22(Wed) 12:13:26

【赤】 堀江豊久



   そ……そのまま、ゆっくりこうやって、
   可愛い可愛いって撫でてあげて?


[ 戸惑いっていうかやっぱりまだ紗優ちゃん的には
  そういうのを触るのに慣れてないって言うか。
  でも、服の上からだったらまだいいかなって。
  だから、紗優ちゃんの手を借りて
  包み込まれたような感じのまま、
  ぼくが紗優ちゃんの濡れてるところ撫でる感じで
  下から上、上から下、って優しく撫でてもらおうと
  動かしていくんだけどさ、何このプレイ。

  ちょっとぼくからしても羞恥プレイじゃ…?
  でもこれで、紗優ちゃんの準備整ったら
  我慢なんて忘れて、ぼくだけの紗優ちゃんに
  楔を打ち付けてしまいたいとか思うんだよ。  ]*


(*42) 2022/06/22(Wed) 12:13:43

【赤】 穂積紗優

[視線を上げて、彼の瞳を捉える。
目が合ったら彼の瞳が少し狼狽えるように宙を泳いだ。

また可愛いと囁かれて、恥ずかしさに
頬を染めてしまうけど引き下がることもできなくて。
じっと見上げたまま、頷くために首を引く。]


 ……だから、我慢しなくても
 いいんだって言ってるんだけど。


[煽っているというのならそうなのだろう。
触られるのは嫌いじゃないって言ってるけど、
それを口にしたらいやらしいって言われちゃうからもどかしい。

私って自分で思ってるよりえっちなのかな。]
(*43) 2022/06/22(Wed) 21:40:09

【赤】 穂積紗優

[ちゅ、と唇を触れ合わせて、口端を舌先でなぞられる。
中途半端に浮いた話は、可愛いなんていう言葉で
誤魔化されてしまった気がするけれど。

彼の指が濡れていることを確かめるように、
秘所ををゆっくりと往復するから、
自然と意識もそっちに向いていく。]


 …………っ、ふ……ぅ……
 ン、……ん、んッ……ぁ、……

 ぁ、だめっ……、そこ……ッ……
 んん
ぁッ……、
ぁッ……


[指がぬめりを借りて、くぷ、と浅く沈む。
引き抜かれるときにはぞわぞわとして、肌が震える。
彼のモノが入り込んだ時のような、動きを想像してしまって、
襞が指を追いかけるように蠢いた。]
(*44) 2022/06/22(Wed) 21:40:37

【赤】 穂積紗優

[大事な場所を触れられながら、はふ、と息継ぎに涙を浮かべる。
耳元近くで囁かれる声を上の空でぼうっと聞きながら、
彼に誘導されるままに、手を動かしていく。

形を確かめるようにゆっくりと指先を這わせて、
彼の手の動きに合わせて、上下に緩やかに扱き始める。
そうしたら、服の中で大きさが一回り増したような気がして、
思わず、びくっと手を引いてしまった。]


 ……は、ぁ……ンッ……、


[一度、引いた手をまたそっと添えていく。
大きくなった彼のモノを下からなぞりあげるように、
指先で辿って、ふぅ、と熱の籠もった息を吐き出す。]


 ……トヨくんの、……
 ……おっきくなってる……


[これが私の中に入るのだと思うと、
どきどきと期待と緊張で喉がこくんと、鳴った。*] 
(*45) 2022/06/22(Wed) 21:40:48

【赤】 堀江豊久



[ そうだった。

  我慢しなくていいって言われたんだった。

  がまん しなくて いい んだ って

  …………声だけは抑えよう。  ]


   んーー紗優ちゃん大好きだよ!!!!


[ 視線は逸らされてるけど、
  嬉しさのあまり、ちゅっちゅって顔中に
  キスの嵐になってしまった……。
  ぼくだけなら触られてもいいって思ってくれてる
  その事実がね、すごく嬉しいなぁ。
  いやらしいだなんて思わないから安心してね。 ]


(*46) 2022/06/22(Wed) 22:33:05

【赤】 堀江豊久



[ 後で話はきいてあげる、って
  紗優ちゃんの耳元で囁いたら、
  ぼくの指は段々下の方に滞留するんだ。
  くちゅ、っと指が一瞬深く入れば
  それに絡みつくものがあるんだよ。
  やばい、気持ち良すぎるんだけど……。

  だから、その指が奥を目指して
  指の付け根まで紗優ちゃんの大切なところに
  埋め込んでは、ずるずるっと抜いてみて。  ]


   締まってるね、紗優ちゃん。
   この中に入ったら……離してもらえなさそう。
   凄く楽しみになってきちゃった。
   紗優ちゃんも、
期待してくれる?



(*47) 2022/06/22(Wed) 22:34:47

【赤】 堀江豊久



[ ぼくの指の動きに合わせて、
  紗優ちゃんの手を動かしてたんだけど、
  サイズが変わったからなのか、
  一瞬紗優ちゃんの手が離れちゃった。  ]

   驚いちゃったかな?
   紗優ちゃんの中でもこうやって
   大きくなってるから、感じられるかもね?


[ ぼくはついついくすっと一瞬笑うんだけど、
  紗優ちゃんの手が離れたことも何も思わずに、
  また改めて触ってくれてる紗優ちゃんが
  かわいいなって思っちゃうんだよね。

  でもマジでやばい。
  好きな子に扱かれるのは、昂るんだ。
  ぼくの中でちょっと焦りが出てきた。
  
沙優ちゃんがほしい。

  もっと愛撫してクタクタにしてあげたいのに
  そんなことはぼくの下半身が許さない気がする。 ]


(*48) 2022/06/22(Wed) 22:35:56

【赤】 堀江豊久



   ………………紗優ちゃん。

   不甲斐ないぼくですが…紗優ちゃんに
   この熱を受け止めてもらってもいいかな?


[ 避妊はするする。
  いや、しない方がおかしいから。
  ぼくまだ学生だし、父さんたちからも、
  時期は考えろって言われてるし。
  ……今はまだ、避妊する。

  紗優ちゃんがおっきくなってるっていうと、
  本当また大きくなるんだよ……。
  紗優ちゃんからのOKが出たら、
  ぼくはベッドそばの引き出しから
  ゴム出すし、いそいそとズボン脱いで
  準備しちゃうぞ。

  はぁ、はぁって、なんか変態じみた吐息が
  その間に漏れてても、引かれませんように……。 ]*


(*49) 2022/06/22(Wed) 22:36:46

【赤】 穂積紗優

[照れながらも彼に応えれば、
みるみるうちに彼の瞳が輝いて、
がばっと覆い被さるみたいに抱き竦められた。]


 ……うわっ、……


[思わず驚いた声を上げて瞬きをしたけれど、
告白と共に顔中にキスの雨を降られて、
くすぐったさに首を竦めながらも受け止めた。]


 ……うん、ありがと。
 私も好きだよ。


[鼻先に、頬に、瞼に落とされる唇に小さく笑う。
そんな素直で真っ直ぐな彼につられて、
私も、はにかみながら本音を漏らした。]
(*50) 2022/06/22(Wed) 23:34:28

【赤】 穂積紗優

[キスは前戯の合図で、さっきまでは擽ったかった
キスが温度を帯びて、体中を蕩けさせていく。

降り落ちるキスに意識を奪われていれば、
今度は足の合間の指が更に奥を求める。

浅い場所をくちゅくちゅと弄っていた指先が、
ぬぷ、と更に深く埋まるのにぞわぞわして、
思わず助けを求めるように彼の肩口にしがみついた。]


 ……んぁ、ぁッ……ぁぁんッ……、
 
 ぁッ、ゆび、……はいってる、ッ……
 ん、……ぁぅッ……、は、ッ……


[入り口を往復するみたいに指を抜き挿しされて、
その度に、上擦った声が零れる。
甘い誘うような声で、問いかけられたら
言葉よりも先に襞がきゅうと彼の指を締め付けた。]
(*51) 2022/06/22(Wed) 23:34:43

【赤】 穂積紗優

[身体の中を弄られていれば、そちらに意識が向いて
彼のモノに手をかけていた指が疎かになっていく。

緩やかに扱いていた手が力が入らなくなっていって、
熱っぽい息を幾度も吐き出しながら、潤んだ瞳で彼を見上げる。

いつも彼のものが中に入っている時は、
夢中になってしがみついているだけで、
揺さぶられて訳がわからなくなっているから、
大きさまで覚えていないって言うほうが正しい。

でも、手で触れてみればその大きさを実感して、
じわりと目尻に朱が浮かび上がった。

改めて、入りたいと言葉にされてどきりとする。
でも、不甲斐ないなんて妙に畏まった言い方をするから、
気が抜けたように、ふっと笑いを吐き出した。]
(*52) 2022/06/22(Wed) 23:34:53

【赤】 穂積紗優



 ……なに、改まってんの。


[くすくすと肩を揺らして笑いを噛み殺す。
真剣に言ってるんだとしたら笑うのは失礼かな。

そう思い直して、口元を引き締めて、
手を伸ばして彼の頬を撫でた。]


 ……ん、いいよ。
 私も、トヨくんとシたい。

 ……奥までいっぱいに、シて……?



[誘うようにつう、と頬を撫でる指先を滑らせて彼の耳を擽る。
双眸を細めて、ちゅ、とまた唇を触れ合わせて、
悪戯を仕掛けるように、かぷりと下唇に歯を立てる。]
(*53) 2022/06/22(Wed) 23:35:50

【赤】 穂積紗優

[彼にくっついていたら準備ができないから、
徐に彼が衣服を脱ぎ始めたら、合わせるように
私も洋服と蜜を吸い込んだショーツをベッドの下に下ろしていく。

晒された肌が、少し寒かったけど。
彼と抱き合えばすぐにまた熱を持つだろう。

シーツの上に寝転がって、彼を盗み見れば、
少しギラついた目をしていて、また、とくんと心臓が跳ねた。*]
(*54) 2022/06/22(Wed) 23:36:07

【赤】 堀江豊久


[ 紗優ちゃんとちゅーしてると、
  啄み程度の軽いものでもすぐに本気になっちゃう。
  だから、好きだよって言ってもらえたら、
  ぼくはもっとちゅーしたくなる。
  愛情表現の1つだから、紗優ちゃんに
  拒否されない限りはやっておきたいんだぁ。

  それでもって、中をくちゅっと動くぼくの指。
  紗優ちゃんの表情が一段とかわいくて、
  肩にしがみつかれるとよしよしって、
  空いた手で近づいた頭をなでてあげる。  ]


   中指だからぼくの届く最大限だよ。
   あぁ、…紗優ちゃんの中最高……
   もう1本くらい増やそうね、気持ちいから。


[ もうこれはあれじゃない?
  方便みたいな感じだから形式的な声掛け。
  どうしようもこうしようも、
  指は増やすつもりだったからね。
  指を抜いたのと一緒に、今度は薬指も
  ぬぷっと中にいれてあげるよ。
  少しだけきつさが上がったかもしれないけど、
  紗優ちゃんの体は多分、
  すぐに慣れちゃうよね、これくらい。  ]

(*55) 2022/06/23(Thu) 14:22:32

【赤】 堀江豊久



[ 女の子は気持ちよくなると、
  どうしても動きが止まっちゃうから、
  紗優ちゃんの手が止まりそうになったら
  自分の手を被せて、動かしていくんだ。
  恥ずかしいのか、緊張なのか、
  どんな思いで紗優ちゃんの顔は赤く、
  熱を帯びてきているのかな。

  変な言葉を言った自信はあるから、
  紗優ちゃんが笑ったところをみたら、
  ぼくは恥ずかしくてちょっと苦笑い。
  こういう雰囲気もえっちの中にあっても
  いいと僕は思うけどね。   ]


(*56) 2022/06/23(Thu) 14:23:16

【赤】 堀江豊久



   へへ、なんだか初夜みたいなこと言っちゃった。
   ……ぼくのことだけ見てくれてるって
   今夜もっと証明してほしいな。


[ 視線を合わせて、まじめな顔で答えてくれた
  紗優ちゃんに耳を擽られると、
  ぴくっと体が反応しちゃうんだけど
  ちゅーしてくれたら、そっちに意識が行くんだ。
  若干いたずらされてもさ、
  ぼくを求めてくれてるんだって実感できるし。 ]


(*57) 2022/06/23(Thu) 14:23:49

【赤】 堀江豊久



   きつかったら、言ってね?
   ……もう無理って言われても、
   やめない可能性はあるけど………


[ 服を脱いで紗優ちゃんの上に乗っかれば、
  脚を開いてもらってその中に入り込む。
  ゴムをつけた熱をすりすり押し付けながら
  ぼそっとつぶやくんだけど、
  いやさすがに本当に無理って感じだったら
  一旦は、たぶんやめるよ?
  でもまだまだ大丈夫みたいな感じなら、
  もうちょーっと、無理させちゃうのかも。  ]


(*58) 2022/06/23(Thu) 14:24:23

【赤】 堀江豊久



   力は抜いてるんだよ、紗優ちゃん。
   そしたらすぐに一緒になれるから。


[ 先端が指の代わりに入口に。
  太さ多分結構違うから大丈夫かなって
  心配しながらも、ゆっくりその中を
  押し広げるように奥を目指す。

  大好きな紗優ちゃんの芯まで満たすように
  ぼくの熱は入口から奥まで満たしていって、
  吐息がその間に何回か漏れる。
  根元まで紗優ちゃんの中に入ってしまえば、
  また、好きだよ、ってつぶやいて、
  ちゅっちゅって、唇を重ねたんだ。   ]*


(*59) 2022/06/23(Thu) 14:24:50

【赤】 穂積紗優

[きゅう、っと肩に腕を回してしがみつく。
中を弄られて、息が上がっていれば、
宥めるように頭を撫でられて、懐くように掌に擦り寄った。

口に出されると恥ずかしいから、
説明してくる堀江クンから目を逸らしつつ、
指を増やすと言われて、こくこくと頷く。

指の数が増やされれば入り口が広がって、
空気を吸い込む音と共に、指が入り込んできて。]


 ……ぁ……、ァッ、……
 ……ッ、ん、ぅ……っ……、ふ、ッ……


[最初は狭かった入り口も、
蜜の助けを借りてすんなりと入ってしまう。
中でバラバラに動かされたら、んぁッ、と、
びくついて、思わずしがみつく腕を強くした。]
(*60) 2022/06/23(Thu) 22:00:23

【赤】 穂積紗優

[いつの間にか完全に止まってしまった手は、
彼の手に覆われてなすがままにされている。

布越しだから濡れた感触も何も分からないけれど、
気のせいか最初の頃より、布ズレの動きが激しい。
私の手を動かしている彼の手も、
動きがどんどん大胆になっていっているような気がする。

その手も準備する、と言われれば動きを止めて。
ようやく掌を解放された。
まだ手の中に彼の感触が残っている気がして、
なんだか妙に恥ずかしい。]


 トヨくんしか見てないって言ってるのに。
 ……信用ないなぁ。


[好きってことを確かめるみたいに、
もう一度言葉にされて苦笑する。
私ってそんなに堀江クンに心配かけてるのかな。]
(*61) 2022/06/23(Thu) 22:00:35

【赤】 穂積紗優

[裸になって改めて彼の背に手を伸ばす。
身体を気遣う声には、うん、と小さく頷いたけど、
きつくても言うつもりはなかった。
だって、堀江クンのことちゃんと受け止めたいし。

足の間に彼が入り込んできて昂ぶったモノを入り口に宛がう。
分かってはいても緊張してしまう。
ふぅ……と、身体の力を抜くように息を吐きだして、
足の間へと視線を落としたら、ゆっくり、
ゆっくりと彼の先端が私の中に入り込んできた。]


 ……ッ、ぅ……ンン、……
 ……ぁッ、……入って、きてる……ッ……


[ず、ず、と埋め込むように彼が距離を詰めた。
皮膜越しでも伝わる熱さにくらくらと目眩がする。
自分のものじゃない熱さを、身体の内側から感じて
それが彼の体温なのだと思えば、またじわりと涙が浮かんだ。]
(*62) 2022/06/23(Thu) 22:00:49

【赤】 穂積紗優

[互いに途切れ途切れに息を吐き出しながら、
ゆっくりと腰を押し進めてぴたりと肌が合わさる。

はふ、はふ、と呼吸を乱しながら彼に抱きついたまま。
感じ入っていれば、またキスが降ってきて。]


 ……ん、私も。
 好きだよ、とよくん……、


[圧迫感に少し眉を寄せながらも、ふ、と息をついて笑った。*]
(*63) 2022/06/23(Thu) 22:01:18

【赤】 堀江豊久



[ よしよし、って撫でてたら、
  その手にすり寄ってきた紗優ちゃんが
  すごく可愛くて悶えが止まらない…。
  だから指を増やしたときに、
  紗優ちゃんの反応がすごく良くて、
  いいねいいね、って褒めてあげるんだ。

  くちゅくちゅいうこの音が、
  ぼくの熱量も上げてくるし、紗優ちゃんが、
  もっと欲しくなってしまうんだよ。  ]


(*64) 2022/06/23(Thu) 23:13:14

【赤】 堀江豊久



[ この、このやり方はなんかさ、
  紗優ちゃんの手でやるぼくの自慰じゃんもう。
  段々手の動きが速くなるのはさ、
  紗優ちゃんにかけてしまいそうになるからで、
  でもかけちゃうよりもやっぱり、
  紗優ちゃんの中に入れたくなるんだ。
  マジで、紗優ちゃんの手離したんだけど、
  紗優ちゃんの手の感触残ってるよ。
  これは紗優ちゃんとえっちしないときも
  思い出して抜けそうな気がしてきた……。 ]


(*65) 2022/06/23(Thu) 23:13:58

【赤】 堀江豊久



   紗優ちゃんのことは、すっごく信頼してるよ。
   それをもっとしっかり刻みたいっていうか?


[ 体を近づけたら紗優ちゃんの手が回ってきて。
  それに合わせるようにぼくはもっと
  紗優ちゃんと体を密着させるんだ。
  ぎしっとベッドのスプリングの音が立っちゃう。
  だから、紗優ちゃんが緊張をほぐして、
  体の堅さがとれたなら腰に手を添えて、
  ぼくと体を密着させてしまおうね。  ]


(*66) 2022/06/23(Thu) 23:15:07

【赤】 堀江豊久



   紗優ちゃんの中、気持ちいいね……
   もうちょっとで全部だよ、もう少し…ね。


[ 紗優ちゃんの瞳が潤んできて、
  頑張ってくれてるのがすっごく伝わる。
  だからぼくも痛みが出ないようにゆっくりと
  そっと髪を撫でてあげながら、
  奥を目掛けて腰が動くんだ。

  呼吸が少しずつ僕も乱れるんだけど、
  紗優ちゃんから好きって言ってもらえると
  嬉しくなって、抱きしめたまま
  腰をゆっくりかつしっかりと、
  奥へと打ちつけるように動かし始めた。  ]*


(*67) 2022/06/23(Thu) 23:15:31

【赤】 穂積紗優

[堀江クンのベッドは二人で眠るにはちょっと狭い。
眠れないことはないけど、普通のシングルベッドだと思う。
二人分の重みを受け止めたベッドが軋む音がして、
部屋の外のおばさんたちに気づかれないかと、
一瞬ヒヤッとして、思わず固まった。

肌を擦り合わせるように腰元を支えられて、
ぴたりと肌が密着する。

信頼してる。……本当に?
と、ちょっと気にはなったけど。]


 ……じゃあ、トヨくんしか
 考えられないようにして……?



[刻み込むというのなら心に、体中に。痕を残して欲しい。]
(*68) 2022/06/23(Thu) 23:37:53

【赤】 穂積紗優

[ふ、ふ、と息を散らしながら抱きついていれば。
もうちょっとって言われて、思わず呻いた。
まだ全部入ってなかったの。]


 ……ぅ、ン……、っ……ふ……


[こくこくと頷いて彼が最奥に辿り着くまで、
幾度も吐息を吐き出して堪える。
宥めるように髪を撫ぜる手にあやされて。]


 ……ね、……まだ……っ……?


[彼のものの大きさにおそるおそると
見上げて尋ねてみたら、不意に彼の腰がずん、と奥を突いた。]
(*69) 2022/06/23(Thu) 23:38:16

【赤】 穂積紗優


 ふぁッ……、ぁッ……
 ……ァッ、ちょ、……まってッ……ぁんッ……、

 ひぅッ、……は、ぁッ、ぁッ……、
 ……んんっ、あっ、……だめっ、……ぁッ!


[身体を抑え込まれたまま、奥の方をとんとんと突かれる。
彼の屹立が奥へ奥へと進もうとする度に、
あられもない声が喉奥から溢れ出す。

まともな思考回路が削られていって、
気持ちいい、しか考えられなくなっていく。

逃げたくなるような快楽に身を仰け反らせて、弱く首を振った。*]
(*70) 2022/06/23(Thu) 23:38:33