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【人】 palla ヴィーニャ「──……」 こちらに向かってくる爆走配膳ロボの頭上を軽々飛び越え、ついで電源ボタンに触れ大人しくさせる。 しかし流石に軽々持ち上げる力はないため、引っ張り端に寄せるが限界。 「…あ。えっとぉ?三人一組以上だっけ〜」 ようやく寄せきったところでキャプちゃんの言葉思い出し周囲見回して。 合流、の前におやすみ配膳ロボをカンアちゃんにでも回収してもらおう。 壊したら怒られるかもだから丁重に扱って止めてかないとね! #廊下 (9) 2024/03/26(Tue) 22:53:12 |
【人】 palla ヴィーニャ「こういう時こそ冷静に、冷静に〜ってねぇ」 誰かと合流を図るかと時折暴走ロボを止め端に寄せる。 途中、アナウンスに耳を傾けそれじゃ提出はさっと済ませちゃう。 タイミングは今か後か、ともかく都合のいい時で。 向かう先はメインルームだが、立ち止まる子もいるだろうから。 「……ん〜、合流どしよっかなぁ。 あつまれ〜〜〜!! って叫んでみちゃう?」「流石に空気読めないかな〜、皆集まれるといいけどぉ」 最悪キャプちゃんがあつまれ〜〜って叫んでくれるよね。 廊下を早足で歩き、迷子がいれば連れていこう。 #廊下 (17) 2024/03/27(Wed) 0:26:22 |
ヴィーニャは、向かう途中にも何台かのロボを停止させ後のことはカンアちゃんに任せることにした。 (a5) 2024/03/27(Wed) 0:27:43 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「ウンウン、例えバックアップがあってもその心は大事にねぇ。 今のジャコモちゃんなら、問題ないかもだけどさ〜ぁ」 いつも通りの有難み。知れるのは何かきっかけがあってから。 そのきっかけがいいことなら幸せだけど、もし後悔を抱くものなら悲しみに心が揺れてしまう。 出来ることなら、生きるうちに後悔なんて抱かない方がいいのだ。 「んはッ。…まぁまぁ〜、買えてからの話だもん。 皆で旅行するだけならお金とるよ〜ってのも変な話だしぃ」 しかし詳しいことはその時に考えるとしよう。 今考えても、現実になるのは直ぐではないのだし。 それよりも続く話に意識を変えて、 「銃に名前付けてる変なやつ〜って思わなかったんだぁ。 …いやぁ、変なやつ〜っていうのは合ってるんだけど〜」 公園から中に。寒さから逃れるよに廊下へと戻り壁際にしゃがむ。 「……んえ〜とぉ、答え言っちゃうと〜ヴィの妹なの。 と〜っても可愛くて、いい子で、自慢の妹で〜」 「今は会えない代わりの名付けってやつ〜?」 (-28) 2024/03/27(Wed) 1:23:32 |
【人】 palla ヴィーニャ>>19 エーラ 「……んあ、エーラちゃんだ。いたいた〜」 軽く駆け足ながら通り過ぎることなく、情けな声を聞き足を止める。 ほらいた迷子〜。いやぁ、物理的にじゃなくてねぇ? 「いいよいいよ〜、メインルームに人居そうだしさ〜ぁ。 一緒いこいこ、ヴィも1人は不安だからねぇ」 袖から手を出しエーラちゃんに繋ご〜と差しだし。 ここから迷子になることはないと思うけど、不安な時って人に触れてると少しは落ち着いたり? なんて、猫が触れたいだけの理由かもしれないけど。 #廊下 (20) 2024/03/27(Wed) 1:59:12 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ様々が落ち着いて1人になったその時、 少しだけ遠くを見つめるよに。 心ここに在らずのよにどこかを見つめ、 誰にも気取られない程のため息を零す頃。 ふと、送られてきたメッセージが目に入る。 ストレルカちゃんからのお呼び出し。 はて、何かしでかしてしまっただろうか。 なんて、現状とは異なること考え、足を目的地に向ける。 向かう途中で『はぁい』と軽い返事も添えて。 到着まではそう時間もかからなかっただろう。 あまり待たせるのは好きではないから、駆け足であったし。 貴方の姿を認めれば、片腕持ち上げ軽く手を振る。 「ストレルカちゃんおまたせ〜、きたよぉ〜」 (-39) 2024/03/27(Wed) 9:02:08 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ貴方からの申し出を聞き、目を瞬かせるのがまず初め。 何を言われるか考えてはいたもののその方向性は予想外。 「…んえ〜っと、えっとぉ」 なんと返すか悩みながら、 人差し指をこめかみに当て身体を傾けていく。 本当ならば喜んでその申し出に乗るべきなのだろうが。 「………ヴィは、」 「……ヴィが、もしも内部犯ならって思わないのぉ?」 「うぅん、いや。…こうじゃないかぁ」 身体の傾きを戻し、真っすぐに黒の瞳を見つめる。 下手な誤魔化しをするような相手ではないのだ、貴方は。 「…そだねぇ、全員が揃っては難しいなぁってヴィもおもう。 どうしてこうなっちゃったんだろってさぁ」 「……まぁ〜、ヴィ達はそういう仕事してるからだけどぉ」 いつも通りが続くと、それが当たり前だと考えていた。 ちょうど、一人といつも通りの話だってしていたのだし。 何も起こらないとは言わずとも、内部犯の可能性なんて、 ▽ (-88) 2024/03/27(Wed) 22:08:12 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ「考えたくないんだけど、それが一番に思いついちゃうことで」 「……って、そうじゃなかったねぇ」 浮かぶ機器見て困ったよに笑う猫、緩やかに天井へと視線を移す。 「…義体ってさ〜ぁ、持ってる病も引き継ぐのかなぁ。 それとも、そゆのは寿命とはちがうのかなぁ」 「……ここで死ぬならそれが運命だな〜って思うけどぉ」 片腕が天井へと伸びて、猫の視界には己の手が映る。 開いて、閉じて。また開いて、その感覚を確かめるよに。 「ヴィさぁ、死ぬのは怖いけどそれ以上に。 それ以上に、生きていくのも怖いの」 「笑ってた次の瞬間に動けなくなるかも。 誰かの手を握った次の瞬間に崩れ落ちるのかも」 「病って、本当に突然だよねぇ」 (-89) 2024/03/27(Wed) 22:08:35 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「んあ〜、なぁるほど〜。それなら不自然に感じないかぁ」 「でも銃にってとこで……ウン、やっぱり敏いかも〜。 ユウィちゃんの部下はやっぱり優秀ってことだ」 そこまでの答えに辿り着くのはただの勘では難しい。 疑問に思ったとて、まぁいいかと考えるのをやめてしまったり。 近しい者であれば理由を追究するかもしれないが。 「え〜?ヴィのこと褒めてもなぁんも出ないよ? でも妹のことはほんと〜にそうなの!」 「会えないのはねぇ、」 ▽ (-99) 2024/03/27(Wed) 22:35:56 |
【人】 palla ヴィーニャ廊下の迷子ちゃんを拾って辿り着いた後のこと。 「んん〜?なになに〜、三人一組の組み分け決まったんだ〜」 それぞれの組み分けにふむふむなるほど! ヴィ頑張って分裂すればいいのかな、お仕事的に。 もちろんそんなことできるわけもないのだが。 「ヴィは問題なぁし。どこでも構わないよ〜」 アソシエーテの2人が大丈夫かなって気持ちにはならなくも? ともあれ、それが決定なら異論を唱える理由もなしってコト。 #メインルーム (37) 2024/03/27(Wed) 22:50:48 |
【人】 palla ヴィーニャ>>38 エーラ 互いの手が重なり合って熱が交じり合っていく。 猫の体温はどちらかと言えば冷たい寄りだが、 今この時は芯まで温かく感じられた。 「え、水たまり?ロボ達の暴走で零れちゃってたのかなぁ。 ぶつけたとこは大丈夫〜?」 ヴィは大丈夫〜とガッツポーズ見せ、 後に指先くるくる回してちちんぷいぷい。 いたいのいたいのとんでけ〜なんて現状に似合わない緩いやり取り。 こんな時だからこその、こんな会話であったのかもしれない。 #メインルーム (41) 2024/03/27(Wed) 23:32:03 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「じゃあお互い様ってやつだ〜。 …ん?ちょっとちがうかな?まぁいっかぁ 」照れ隠し、眺めて心ぽかぽかと。 隠しきれないそれはきっと素直さ故なんだろうと猫は考えた。 だから、猫の答えに言葉を詰まらせるのだってわかっていたこと。 後ろめたさなんてないから答えそのままに伝えたけれど、 嘘でもついておくべきだったかなと後からちょっぴり。 「ヴィは、へいきだよ?」 「ジャコモちゃんはやさしいねぇ。 ほら、ここには人がたくさんいるし〜」 へいきだよと重ね伝えて、 しゃがむまま隣の貴方の足を軽くぺしぺしと叩いた。 (-118) 2024/03/27(Wed) 23:43:40 |
【人】 palla ヴィーニャ「あ〜、2人とも〜落ち着いてよ〜」 同じ組み分けの2人の様子にエーラちゃんの握る手も合わせ わたわた手を動かす。 「2人の気持ちは分かるんだけどねぇ〜」 「今ここで喧嘩したってすぐには解決しないし、 話し合いも大事だけど心を落ち着かせるための話題も大事だよぉ」 とりあえずキャプちゃんの飴貰うのはどだろう。 さりげなく猫も列に並んだりも出来ます。 その場合エーラちゃんが巻き添えを食らうけど。 #メインルーム (49) 2024/03/28(Thu) 0:03:43 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「…んははぁ、ホントだよぉ。 だって、ヴィにはヴィを支える夢もあるからさ〜ぁ」 「それにね、ヴィは結構つよいんだよ?」 だからへいき。そうやって、猫はいつも笑ってる。 「…でも、心配ありがとねぇ。 その気持ちだけでヴィは嬉しいや〜」 緩んだ声にふふと笑い声零しもいちど軽く叩いて、 離れた手はしゃがむ膝の上。 疑問は言葉にされなかったから、猫はその思いを知らないまま。 「ヴィとしては気にしなくてだいじょうぶなんだけど きっとジャコモちゃんは気にしちゃうのかもだし」 「そだ、気が向いたときにまたヴィとお話しよぉ?」 それだけで、猫は幸せだ。 (-130) 2024/03/28(Thu) 0:27:57 |
【人】 palla ヴィーニャひとまず、止まった2人にへにゃと笑み浮かべ、 流れでエーラちゃん>>a14と一緒に飴>>a15をいただく。 喫煙所の件はキャプちゃんに任せちゃう。 着いていくべきかとも考えはしたが、 一人のほうが落ち着けることもあるだろうから。 もちろん、指示があればそれはまた別のお話。 だいじょうぶと言いかけた口を閉じて、2人を見守る。 下手な言葉は今、使うべきではないだろうと判断してのことだ。 #メインルーム (54) 2024/03/28(Thu) 0:39:48 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ「…ストレルカちゃんはすごいねぇ」 疑いあうことは仕方ない。 それでも、今ノッテの一員であることには変わりない。 そう思うことは簡単でも『今』口にするには憚られるよな。 だからこそ貴方の素直な言葉に、ふと肩の力が抜けて。 「……うん、そだねぇ。そうなんだよねぇ」 開いた手の隙間、見える星に目を細めた。 輝く星は美しくて、眩しくて。 「うん、うん。…手段を選ばないなら、いくらでも」 「ヴィだって、知ってる。抜け道がないわけじゃないの」 緩やかに腕を下ろし、視線は貴方へと。 その表情はやっぱり、困ったよな笑顔だけれど。 「ヴィも、『皆』が欠けちゃうのはやだしさぁ」 だから己はバックアップをせずにいるのに、 他者はどうかと伺い問いかけるのだ。 欠けてしまうのは、 いなくなってしまうのは、やっぱり悲しいから。 「…すっごく。すっごぉくうれしいなぁ」 ▽ (-152) 2024/03/28(Thu) 3:57:07 |
【秘】 palla ヴィーニャ → バンカー ストレルカ「……けど、ストレルカちゃんの気持ち突っぱねるのも おんなじくらいやだなぁって思っちゃう」 「…から、思い出を残すように ストレルカちゃんが持っててくれるのはどぉかなぁ」 後にどうするかは、渡す以上文句は言えないかもだけど。 「夢が叶ったら、生き方が分からなくなっちゃいそで。 夢を叶えたら、明日が怖くなっちゃいそで」 「ちょっとまだ勇気が出ないからさ〜ぁ」 それが、今の猫にとって精一杯な0.01%の勇気の欠片。 (-156) 2024/03/28(Thu) 4:08:00 |
【人】 palla ヴィーニャカテリーナちゃん>>57の言葉に「平気だよ〜」と手をふりふり。 迷惑なんて思っていないのだから、自己嫌悪する必要もないのだが。 そこらへんのフォローは……さすがのキャプちゃんだ。 「お茶会かぁ、悪くないとおも〜う!」 視線>>59に頷きお手伝いならいくらでも。 それからエーラちゃん>>60の言う通り! 皆でやれるなら皆でやっちゃおう! 考えなきゃいけないことは色々あるけどさぁ。 こんな時こそ、少しのいつも通りを。 #メインルーム (65) 2024/03/28(Thu) 21:29:05 |
【秘】 palla ヴィーニャ → 機関士 ジャコモ「…んふふ、夢は大事だよ〜。あとは人も大事だねぇ。 支えが必要ない人もいるかもだけどさぁ」 「だから、ジャコモちゃんも……って、言わなくてもか〜」 『いつも通り』を知っているのだからきっと大丈夫だろうと。 強さへの褒めにはきゃらきゃら笑ってくすぐったそうにしていた。 「え〜?ヴィはお節介なんて言わないよぉ。 それに、もしそう思うならお話しないもん」 嫌なら誤魔化し嘘だけついていればいい話だから。 貴方の言葉に頷き笑ってから、ぴょんと飛び跳ね立ち上がる。 「その時用に何かおいしいお菓子でも頼んでおくよぉ。 今度はジャコモちゃんのこと教えてくれるとうれし〜な」 「…よぉしそれじゃ、ヴィは一回部屋に戻るねぇ」 さむさむと両手擦り合わせ、貴方の隣からそっと離れた。 (-180) 2024/03/28(Thu) 23:59:37 |
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