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【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン/* テンガンPL様こんばんは! こちらはゲーム内の『役目執行』についての御相談です。 束縛:ロベリア→テンガン 上記内容は《狛犬》の能力となります。 3Dayでも能力執行者でなくとも対象者へロールフックとして使用致しましたが、問題なければ「スタンガン(と灯りを消したカンテラ+音が鳴らないように握りしめた鈴のセット)を手にしたロベリアが対象者の部屋に訪問」という形でお声掛け致します。 ノックを3回後扉が開けば手を差し込みスタンガンで対象者を狙いますが、相手を確認できるまで扉を開かない・回避・迎撃・反撃・拘束・殺害等対応はお任せ致します。 またあまり長引いた対応が厳しい場合は「狼は既に寝静まった頃だろう」「夜ももう遅い、休む時間だ」等ワンアクションをRP内へ記載いただければ1レスの上で退散致します。 ただテンガンPL様には(とても楽しく)長く御相手頂きましたので対応が手一杯であれば返信不要です! 3Dayの処刑開始前に対象者を決定し、以降変更せず4Dayを迎えましたので絶え間無くのお声掛けとなりました。 お手数ですが、お手隙の際にご確認いただければと存じます。 (-6) 2022/02/21(Mon) 21:16:02 |
【人】 『巫覡』 ロベリア処刑対象である羊を確認する。 因みに今更だが反撃する羊があるかとは思う。 呼び方を変えた方がいい。 どうあれ今日はこの結果だ。 自室から処刑室へと移動する。 (3) 2022/02/21(Mon) 21:20:46 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア/* どれだけ長引いても全く問題ありませんわ! 実は今夜は忙しくないんです。部屋にいるのでどうぞいらっしゃい!!!たくさん遊んでくれてありがとう!!!!! 能力使用結果の字面、良いですね。 (-8) 2022/02/21(Mon) 21:30:43 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガンスタンガンとカンテラを手に短いノックを三つ。 狼襲撃のようにも思えてしまうだろうかと思いつつ声はまだ出さない。 これはこの無礼講において『狛犬としての役目』のための訪問だ。 勿論真面目に執行する必要など無いのかもしれないが……。 折角得たものなのだからと暇潰しを行っているに過ぎない。 さて、君の反応は如何なものだろうか。 /* わっ!お返事ありがとうございます! それではお部屋訪問失礼致しますね〜 お返事はごゆっくり! またこちらこそ沢山ありがとうございます!! 使用結果の字面については同感です最高 (-12) 2022/02/21(Mon) 21:45:42 |
【独】 『巫覡』 ロベリア相も変わらず舌が麻痺する混雑っぷり。 誰も彼も濃い。…既に疲れが凄い。 にも関わらず主役はあのザマ。 …どういう事なんだか。 反撃は凄く嫌。だって戦えないから。 いや……戦うにはまだ、足りないから。 (-13) 2022/02/21(Mon) 21:52:47 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアノックの後、立ち上がり、あなたへ届くのはドアへ近づく足音。 「何の用だ」 開けはしない。誰なのかも聞かず。誰であっても用件次第だから。 ただ、そこまで警戒しているわけではない。 襲撃の可能性も頭にはなかった。 (-27) 2022/02/21(Mon) 22:16:21 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「………ボクはやるなら弱ってからがいい。 こっちが死にそうだから」 武器選びをしながら素直に告げた。 どうせ勝手に始まるだろうとも思っている。 (17) 2022/02/21(Mon) 22:18:25 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン君の声を聞き暫し考える。 ここで何かを口にすれば対象者に存在を暴かれてしまう。 …が、どうせちょっとした悪戯だ。 反撃諸々の可能性は理解している。 ――チリンッ、リィンッ………。 手に握り締めていた鈴を落とす。 君の部屋の前で小さく鈴の音がなる。優しく澄んだ音だ。 「暇潰し」 と事実を伝える。短く簡潔に、分かりやすく。 とはいえこれでは相手には伝わらないこともまた理解している。 (-29) 2022/02/21(Mon) 22:24:14 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「こんな時間に」 ドアの錠が解除され、短く電子音が鳴る。 「暇潰しにここを選ぶか。物好きだな」 ドアを開ける。あなたの姿を確認できるくらいには、大きく。 (-32) 2022/02/21(Mon) 22:41:41 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガンドアが開いた瞬間、大きく開き切る前に小さな体を滑り込ませて駆け寄る形で素早く君へとスタンガンを向ける。 服の上でも首でも何処かに当たれば痛みはあるだろうと狙いは付けない。 ――…ふと、小さな笑い声が零れた。 それは悪戯を目論む子供のような笑い声。 正直勝てる気は全くしないのだが、ソレはソレ。 一日目に殺しきらなかったものの若干の恨みは残っている。 先日は嫌いだと告げた看守にもこの悪戯を仕掛けた。囚人もやるときはやる。 (-37) 2022/02/21(Mon) 22:53:20 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアあなたが自分に何かを向けたのが分かった。 だから咄嗟に手を出して、スタンガンを利き手で受けた。 瞬間、少しの、息を呑む音がすぐ側から聞こえただろう。 あなたはどの程度の威力のものを選んだのだろうか。 少なくとも、痺れを感じる手は少しの間何かを掴むことはできないし、スタンガンを抑え込もうとしていた手は咄嗟に離してしまった。 (-40) 2022/02/21(Mon) 23:19:05 |
ロベリアは、武器を選びながら処刑の様子を眺めている。 (a5) 2022/02/21(Mon) 23:26:17 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン威力としてはそこまで強くは無いだろう。 気絶させることが目的でもなければ、本当にただの暇潰しだ。 「…フフッ、ごめんね。 折角のお役目だから執行する事にしたんだ」 嘘では無い。ただ、完全に悪用している気がするが。 謝罪の言葉も心配を含む様子は無い。 スタンガンのスイッチを切り大きく開いたドアを引いて半分程閉めた。 囚人は君の様子を眺めながら首を傾げ次の反応を待っている。 (-41) 2022/02/21(Mon) 23:34:39 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「う、わ……」 風が吹いている。流れ弾で死ぬのは嫌だ。 武器を手に取る前に数歩後退して壁による。 さて、安全なのは緑髪の主従の辺りだが……。 残念ながら自ら向かう程素直では無い。 武器を取り損ねたなと思いながら避ける準備はする。 毎度選ぶのが遅いのだがどうせなら適当に選べばよかったなど。 (29) 2022/02/22(Tue) 0:04:27 |
【独】 『巫覡』 ロベリアとそのように見せているが実際扱った事の無いものばかりなのであわよくば自分が手を下すのを避けようとしている説はある。 だって辛いんだよこの空間。人が多いところは苦手。 さっさと終われ〜ってずっと思ってる。 参加理由が《秘匿》なため、そこそこやる気がない。 そもそも人を食べることはあっても手は下さなかったから。 (-48) 2022/02/22(Tue) 0:07:25 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「……、犬か」 手は空に置いたまま、じっとあなたの動作を見る。 「しかし、この程度のものでは動きは止められないんじゃないか。ただ痛いだけだ。例えば」 あなたの胸元に手を伸ばし、服を掴む。 叶うならそのまま部屋の中に引っ張り込んで、ドア横の壁にあなたの体を強く押し付ける。 「ルールを守るつもりがない相手にこうされたら、君の役は意味がないな」 (-49) 2022/02/22(Tue) 0:07:35 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「うん、そう。君の考えてる通りだよ」 犬とだけ言われると何か違う気もしてくるが。 わぉん。この狛犬は非力な吠えしか出来ない。 「別に単なる暇潰しだ――……っ!? 」 言葉を返しながらほんの一瞬視線を開くドアの外に向ける。 刹那 君に服を掴まれ、体はいとも簡単に壁へと押し付けられた。 スタンガンはきっと手放され音を立て床に、ドアはゆっくりと閉まっていく。 カンテラは壊れぬように強く握り締めていたが澄んだ音が鳴るはずの鈴は少し乱暴な音を立てたかもしれない。 「……ンッ、ゴホッ…、…はっ、ァ……いッ、……っ」 衝撃のせいか息が詰まり視界が揺れる。 多少抵抗しようとするものの君には対して意味が無いだろう。 そもそもだ、囚人は……彼女は馬鹿げた身体能力を得ていない。 鍛えれば多少を得ることが叶うとしても、今のままでは誰にも叶うことは無い。 呼吸の仕方を忘れたように口をはくはくと動かした。 (-53) 2022/02/22(Tue) 0:39:42 |
ロベリアは、やっぱり今手を出さなくて正解だったよね。と思っている。 (a14) 2022/02/22(Tue) 1:14:06 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアこの間も特に楽しんでいる様子もなく、その他様々なものを見るときと同じ目。他人を甚振りたい人間は普通もっと分かりやすく楽しむが、そんな様子は見て取れないだろう。 テンガンの力は化け物じみた怪力ではない。そんな能力を得るためのリソースもこの身には残っていない。 でも、なんの技術も身につけていないあなたをこうするのは酷く簡単だった。 ぱ、と急に手を離す。 「今日は偶々俺の仕事はなかったが。今後は俺を選ぶな。 ルールで邪魔されては困る」 何か、能力行使のある役職らしきことを言った。 (-60) 2022/02/22(Tue) 1:24:56 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン急に離されたって対応なんて出来ないから。 ――…だから音を立てて床に落ちた。 幾度か咳き込んで落ち着いた頃に呼吸を行う。 動揺とかそうしたものが作用して、生きるために簡単な動作さえ少しの間忘れてしまっていた。 「あ、あー……と、言われても、ね。 ……適当なんだよ、誰一人も何か知らないん、だから」 邪魔をする気は無い。無かった。 誰か一人を選ばなければいけなかったから、そうしただけ。 体勢を動かそうとした拍子に鈴が鳴る。 少し静止して、口元を押さえた。 壁側を向くように、君に背を向けるように床で丸くなって手に持つカンテラを投げ出し胸元に手をやる。 呼吸が早くなる。速く、息を吸って吐いて感覚を取り戻そうと必死になる。 震える手で端末を取りだし文字を入力、これで伝わるだろう。 "わかった えらばない" 因みに状態は少しすれば元に戻る。 無駄に嫌な記憶を引っ張り出しただけで問題は無い。 (-66) 2022/02/22(Tue) 1:45:35 |
【独】 『巫覡』 ロベリア(……素直さは、君を殺すよ) 哀れな羊の姿を眺めていた。 それから、何かを耳打ちした彼にも。 (だからボクは……約束以外もう、何もいらない) (戦う手段くらいは、得てもいいと思ってる……けど) (-73) 2022/02/22(Tue) 2:11:32 |
ロベリアは、少し駆け足で処刑場を後にする。 (a18) 2022/02/22(Tue) 2:26:13 |
【独】 『巫覡』 ロベリア+自室内+ 乱暴に扉を開けた。 しゃがみこみ、口元を強く押さえて壁に体を預ける。 嫌な味だ。…人の叫びは何一つも美味しさを感じない。 肩で息をして落ち着くまではそこにいた。 それから……狛犬の仕事を果たすのだろう。 彼の邪魔をしては、いけない。 (-77) 2022/02/22(Tue) 2:30:20 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア床のあなたを見下ろす。こうしていると余計に小さく見えるな、と思った。 「そう。適当で選ばれた俺の運の無さだ。……選ばないならいい、が」 端末の文字を見て納得したように頷く。 そして あなたが元に戻るまで待ちはしない 。背を向けたあなたを無理矢理にこちらを向かせ、床に倒そうとする。 この間と逆の位置となるが、テンガンがあなたの上に乗ることはない。両手を押さえるだけ。 「今日のことはいい。構わないから。 暇潰しをしていってくれるんだろう。ここで」 上記のことが叶うなら、あなたの両手は片手で押さえる形に。 空けた片手であなたの首に触れる。 「抵抗してみろ」 (-79) 2022/02/22(Tue) 2:35:14 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン君の行動に抵抗が出来るほどまだ冷静さを取り戻していない。 いや、例え得ていたとしてもだ。 力に叶いはしない。 無理やり向かされた際には目を見開き、ここが今何処なのかと思考を巡らせる。 無防備過ぎた。逃げるためにドアの外を眺めたと言うのに。 そんな無駄な考えの間に両手は縫い付けられるように君の手におさまる。 「 …ぁ、 」声が上手く出せない。不器用に空気を吸い込む音がする。 君の瞳が、声が、その表情が、行動が、全てが怖い。恐い。 首に触れた手はあの日縋ったものとは違う何かに見えて、逃れようと腕を、足を、ぎこちない動作で動かした。 勿論こんなものでは抵抗にならない。理解している。それでも上手く動かない。 呼吸が荒くなる。視線は忙しなく彷徨い続けていた。 (-84) 2022/02/22(Tue) 3:04:00 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「どうした」 離さない。 「まさか、これが抵抗か?」 離さない。 離す気にもならない。とてもこんなのは抵抗とは言えない。 「俺にはこれがあるからあまり有効ではないが……、ほら。 こうやって素手だったり、露出のある人間だったら口も使うといい。いくら非力でも顎は馬鹿にできない力がある」 首にやっていた手を離し、口で手袋を脱ぐ。再度向けた手はあなたの口元へ。声を出せない口をなぞって、食いつくのを待つ餌のようにうろつく。 「不安だ。こんな事では――」 「 他の 人間に殺されそうで。その前に動くべき、だろうか」 (-86) 2022/02/22(Tue) 3:29:47 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン………………………分かってる。 分かってる 分かってる分かってる!! こんなものじゃ抵抗と言えない。 それどころか動いてないようなものと同じだ。 でも、だって、怖い。 嫌。 許してほしい。赦されたい。 「ハ、ハァ…、ァ……ッハ、ヒュッ………」 尚もぎこちない動作を続けていれば唇に触れる指先を感じた。 君の声が上手く聞き取れない。君の言葉を理解出来ない。 カチリッと歯の音が鳴る。瞳は揺れ君を映すことを拒んでいる。 けれど、何かを感じたから、 だから。 だから。だから。 ……………。 震える唇を動かし無防備に口内を君に見せる。 固定された訳でもないのに頭が動かせない。 どうすればいいか分からなくて舌先を動かした。 もしかすると君の指先に触れるかもしれない。 相変わらず、君の音は耳に届かなかった。 (-87) 2022/02/22(Tue) 4:00:33 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「……」 すっかり怯えきっている、あなたと、目が合わない。 聞こえているのかも怪しい様子で―― つまり、本当に 俺に 怯えているのだろうか?見える口内に指先が侵入する。多少触れているだけだったとしても今はそうではない。親指が震える歯の間に入り込む。 もはや拘束する意味も見いだせない。 押さえていた手をゆるやかに離し、代わりにあなたの目の周り、瞼の上を触る。そこにあるのは分厚い布の感触だけだろう。 「あっさり殺されるんだろうな」 もはや話しかけてはいない。ただの独り言だ。 (-88) 2022/02/22(Tue) 4:23:37 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「…ん、ァ……ア、ッ………」 指先が口内へと入り込み歯の間を触れる。 ぎこちない動作はついに止まり、意識はこちらへと集中する。 舌先が君の指を捉え、異物感に追い出そうと舌で押そうとするものの大して意味の無い行為だろう。 「 ハ、ッ……フッ、ゥ ア……ンッ………ハッ、ァ アッ…… 」開かれた口からは苦しげで熱の篭もる吐息が零れ落ちるだけだ。 無意識の涙が目の縁へと溜まり、君が触れたその際に雫となった。 拘束が外されれば抵抗する。…等そんなことは有り得ない。 乱れた思考のせいか四肢を動かすことさえも叶わずにある。 震えが止まらないのに、君の独り言が落とされた瞬間。 ――…とろりと溶けるように細められた目は君を映した。 「 ……て、……ンッ、ァ………… 」縋る。指先が君に向かう。 口内に残る君の指を退けるでもなく、 君 自身に震える指先を伸ばした。 (-89) 2022/02/22(Tue) 4:47:55 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア……噛みつくくらいしてくれれば、と思ったが。抵抗らしい抵抗はそれくらいか。 ただ舐められているのと変わらない行為を確認して、ゆっくり指を引き抜いていく。 ただ震えるばかりのあなたを、殺したら楽しいだろうか。 部屋には銃もナイフもある。が、取りに行くには少し遠い。 使うならベルトの下の小さな刃物だ。 容易く殺せる人間などこれまで何人も殺している。きっと今回も楽しいだろう。 だから―― 「……何、何だ」 伸ばされた手を見、思考を中断する。 その指はどこへ向かうだろう。覆い被さるように体と顔を近づける。 今度は……目が合う。 あなたに分かるかもしれない、ここにある感情は、心配だ。 (-98) 2022/02/22(Tue) 12:26:14 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガンどれだけ思考が乱れていても感じる。 君からするその味を知っている。 優しい味がする。…そんな感情をここで感じるなんて。 怯えの混じる瞳は少しずつ和らいで、小さく口を開く。 同時に近くなった顔に指先が触れて、その頬を緩やかに撫でた。 「 …テ、ンガン……。 ……心配、してくれてる……の……? 」君は何が心配なんだろう。そう考えて……。 こんな場面なのに少し頬が緩んでしまった。 どうしてだろう。嫌いなはずなのに。 「 …心配かけて、ごめん……、………ねえ……。 ………君、以外には、殺されないように……する、から、 」君について行くために頑張って強くなりたい。 だからアルレシャに銃の扱いを教えてもらうの。 でもすぐにそうなることは難しい。 今回の無礼講で処刑において長く生きる自信もない。 「 ………君だけが、ボクを……殺して、くれ だからさ君の役目がもしもそうだと言うなら……。 ――…ここにおいては君の手だけで死にたいな。 死ぬのは怖いけど、死にたくないけど。 他の誰かに殺されるぐらいならその方がいいのかもしれないから。 これを笑って告げる理由が、自分にはどうしてだか分からなかった。 (-117) 2022/02/22(Tue) 15:48:08 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア/* ハロー、さくれつ芋団子様! ロベリアにとっても興味があって、秘話を送りたいなと思ったのだけど、その前に確認に参りましたわ。 突然の拘束 、生体の解剖 大丈夫かしら?まだそうなると決まった訳じゃないのだけど、このPCからロベリアへはその可能性があると思って前以てのご連絡よ……。その他当初プロフ記載以外の苦手あれば教えてくださいませ。 ほのぼの進行希望であればそうしますので……! ぴよぴよ(チャレンジ失敗)より、愛を込めて。 (-145) 2022/02/22(Tue) 20:09:19 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「心配?……」 対して、テンガンの反応はピンと来ていないようなものだった。 "心配などしていない。"隠そうとしているわけでも、思い込もうとしているわけでもなく、彼の認識はそうだった。 あなたの感覚が示す答えが正しいはずであるのに。 「君がどう思おうと構わないが」 だからこうして『そうではない』とでも言いたげな言葉が出てくる。 なぜあなたが笑っているかもわからない。触れられた顔は若干の擽ったさを感じるのみで、普段と変わらずにこりともしない。 「出来るのならそうしてくれ。君にその力があるとは思えないが、……1日、2日は生き残れるだろう。 そうすれば望み通りにしてやる」 言い切った後、暇つぶしは十分だろうとばかりに離れていく。 とはいえここは自分の部屋で、出ていくことはしない。 ベッドを椅子にして座るだけだ。 (-154) 2022/02/22(Tue) 22:04:53 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ/* HelloHello、ぴよぴよ様。 こちら団子、 愛 (確認内容)を確認致しましたわ!まず【突然の拘束】は問題ないわ。 次に【生体の解剖】ね、そうね PL的には何も問題ないわ! ただ、解剖の上で死ぬのは困るわね。第三者の行動が予測できなくて怖いからってやつよ!!!!! 多少遊ぶくらいが助かるかしら、死なない程度にってことね。 ただ、その第三者に行った内容が伝わる前提で行動いただく形になるわ。 誰にされた等伝えるかはまだ分からないけど(内容次第ね)。 勿論本人はどちらも嫌がるけれどアタシは全てを愛しているから……。 (-158) 2022/02/22(Tue) 22:31:41 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン離れていく君を視線で追いながら壁を背に体を起こす。 鼓動は早くて息を整えるのに少し時間を要した。 落ち着いた頃に涙を拭いゆっくりと口を開く。 「……君が分からなくても、ボクがそう思った、だけ。 だから……うん、その通りだ。… それで、いい 」君の反応は何ひとつも嘘に感じない。 だからといってその味を疑う事も無い。 例え否定されようともこの感覚は長年自分が付き合ってきたものだから。 「……フフッ、…殺す気は、確かにあるんだ」 本音を言うなら見逃されたい。 だって恐いから。 ひとりきり、目が覚めた後が。 死なないようにしないとなあ。 …死にたくないな。 「…あ……ねえ、出てって欲しいなら答えなくていいんだけど。 ……『楽しい』以外に、好きなことはあるの? 」 学習させてもらったと言っていたか。 それはどのような経緯で、誰から、何からなのか。 本当に楽しんでいるのか。 ……気になった。別に話題はコレじゃなくたっていい。 大嫌いだって思うのに、君を知りたくて。 『他者への興味』を抱くのは何時ぶりだろうか。 転がるカンテラに、鈴に手を伸ばす。 彼女はこの音が嫌いだ。カンテラの光も嫌いだ。 (-165) 2022/02/22(Tue) 22:57:26 |
【人】 『巫覡』 ロベリアこれは第二の騒動など知らない囚人の今。 うるさかったのは多分そう。でも知らない。 水を頼みそれを口に含む。 今度は頼んでいないものは出てこない。 半分ほど飲みきったところで一度席に着いた。 (74) 2022/02/22(Tue) 23:03:32 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア/* こんな 愛 (最悪)への素早いお返事をありがとう!諸々承知しましたわ! こちらはそちらのアクション及び情報の取り扱い全てNG無しであることを予めお渡ししておきますわね! 実はノープランとまではいかないふわふわなのだけど! 気になることとかあったらまたすぐ仰ってくださいましね。 ぴよぴよ(チャレンジ成功)でした! (-166) 2022/02/22(Tue) 23:04:42 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリアこれは四日目、スピカの処刑よりはきっと後。 君にとって都合のいいどこかの時間だろう。 広間か廊下か、君が一人でいるタイミングを見掛けたなら、コレは軽やかに声を掛ける。 「やぁ、ロベリア。ご機嫌は如何? あと、暇?」 (-167) 2022/02/22(Tue) 23:07:33 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ/* アタシ、全てを愛するって決めたのよ……。 OK、それでは取り扱い自由の諸々を好きに調理致しますわ。 勿論ふわふわでも秘話は歓迎だもの。 いつでもいらっしゃい。楽しいことは好きよ。 それからチャレンジ成功おめでとう! (-168) 2022/02/22(Tue) 23:08:11 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフならば処刑の日の晩では無いだろう。 翌日の昼、あるいは夕。あるいは夜。 あまり人が集まる場には定住しない囚人は廊下を歩いていた。 それは何か目的がある、という足取りでは無い。 声をかけられれば振り返り、顔には出さぬものの嫌がりを見せる。 今最悪の気分になったし暇じゃない。そう言いたげな沈黙が場に落ちる。 足を止めてしまったことを後悔するほどには君が苦手だ。 君から感じる空気のせいか。あるいは………。 「……ということだから、さよなら」 沈黙から読み取れるかも分からないのに終わりの挨拶を告げた。 (-171) 2022/02/22(Tue) 23:15:57 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア「オッケー、暇ということだね。こんにちは。」 嫌そうな顔を見て、コレの御機嫌はいい感じ。 いつしか廊下の片方に白銀の有刺鉄線が張られていて、ご丁寧に『KEEP OUT』の文字がダンスしている。 反対側にはコレが微笑んでいて、君の側には丁度空き部屋の扉。 「オレ暇なんだけど。君に興味があってね。お茶でもどう?」 軽々しい軟派めいた定型文。 君の行き先は3通り。 (-173) 2022/02/22(Tue) 23:28:13 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「さあ。どうだろうな」 適当な誤魔化しだ。先程の言い方でそこまで遠くない日に訪れることは分かってしまっただろうが、時期を誤魔化すような。 そして問いに、そちらへ視線を向ける。 「……」 「特にはない」 返答したということは今すぐ帰れ、という意味でないことはあなたにも分かるはずだ。 しかし、これでは会話が続かない…… 好きな事、と聞かれて答えられる事がない。本当にない。 「……聞いた君から答えるべきでは」 質問し返すことで乗り切ることにする。 (-176) 2022/02/22(Tue) 23:44:49 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフああ、これは流石に分かる。 このままでは ろくでもないこと が起きる。手元でカンテラと鈴が揺れた。 「……っ、君とのお茶? 勘弁願いたいんだけど」 じり、と半歩下がり有刺鉄線に背が近づく。 扉を開ければ袋小路。前に向かっても君に捕まる。 だからといって……痛いのは、嫌だ。 それにこの鉄線が ただの 鉄線である保証が無い。囚人は 何処も選べない 。 (-177) 2022/02/22(Tue) 23:50:53 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア脅えたように鳴る音に、どこかしょんぼりと。 「怖がらないで? ドレスコード もない、気軽な誘いだよ。そうだね、君の居た場所の昔話でも、直接聞かせて欲しいだけなんだ。」 少なくともコレは今、負の感情を抱いていない。 存在するのは興味と、楽しさだけ。 有刺鉄線を背にする君にすたすたと歩み寄り、エスコートを申し出るように片手を差し出してみせる。 (-183) 2022/02/23(Wed) 0:01:32 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……そう。………待ってるよ」 それ以上は聞かない。聞けない。 君を止める -吠える- つもりは無いからその日を大人しく待つだけ。ろくでもない3人組に票で主役へと引きずり出されないだけマシと言える。 返事が返ってきた。視線を鈴から君へ。 返事は割と予想通りだった。 そんな気はしていた。 だからそれ以上続かないのだろうと諦めるべきかと立ち上がろうとしたところで前に自分が告げた言葉が帰ってきたことに思わず笑い声を零した。 「アハッ、ハッ……ふふッ。いや、君の言う通り。 うん、そうだね。……ボクは、」 と続きを紡ぎきる前に君の近くを指さした。 声が少し遠い。声を張るのは苦手だから出来れば許される範囲で近づきたい。 「……そっち、行ってもいい? 」 (-189) 2022/02/23(Wed) 0:14:02 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「気軽なお誘い? この行いからそれを言うの?」 逃げられないようにしておいて。 睨み付けるように目を細めた。 「……嫌だ、君に話すことなんてない。 だからボクに近づかないで」 差し出された手を避けるように身を動かす。 それは丁度空き部屋を背にするような動きだ。 もっと言うならば君があけた道の方へと駆け出そうとするような、そんな動きを見せて距離を取ろうと図る。 (-191) 2022/02/23(Wed) 0:19:40 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリアコレ は まだ、動かない。背後の有刺鉄線は、堪えるように小さくさざめいたかもしれない。 手を差し出したまま首を傾げれば、さらりと髪が流れ首筋が露になる。 そこに覗くのは、儀礼的な白蔓草の刺青。 困ったように微笑み、訊いてみる。 「避けられてるなーとは思ってたから、こうしてみたんだけど。 私が 怖い?」 (-193) 2022/02/23(Wed) 0:28:35 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「………無理矢理は好かれないと思うけど」 カジノの一件からも、今の状況からも。 君から感じるものはどうにも苦手なものが多い。 困ったように微笑む面さえ虫唾が走る。 「だから」 言葉は最後まで紡がれることは無い。カンテラを君の顔面に向けて投げつけた後、直ぐにその場から走り出す。 それは君が元居た場所の方面だ、近づいてきたのならばこちらを選ぶに決まっている。 因みに身体能力は並程度。そこまで速いとはいえない。 …目指すはロビーだ、そこでなら……と希望を抱いている。 (-198) 2022/02/23(Wed) 0:41:46 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア視界にはあなたと共に手のものも入っている。 持ち歩いているのだから大事なものなのか、とぼんやり考え。 「構わない。好きにすればいい」 椅子はあるし、テーブルもある。ベッドの中央に陣取りながら好きな所に座れ、と部屋を指した。 (-199) 2022/02/23(Wed) 0:45:28 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリアカンテラは額で甘んじて受けよう。きっと痛い。 君が動く気配を感じた瞬間に、背後の有刺鉄線が君を捕らえようと鞭のようにしなり伸びる。 絡め捕らえることができたならそのまま巻き付き、君に食い込むだろうか。 「オレは嫌われるのも結構好きだけどね?」 落ちたカンテラを拾い上げ、鈴と合わせてその造りをしげしげと観察し始める。 (-203) 2022/02/23(Wed) 0:59:49 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン君の許可が取れればカンテラを手に立ち上がりベッド下。 つまり君が座る近くの床へと膝を曲げて座る。 カンテラはテーブルの上へ。鈴が小さく揺れた。 大事なものかと問われれば……君には話すのかもしれない。 隠し事をするだけ無駄にも思えるから。 「……ボクはさ、飼われてたんだ。 だからあんまり楽しみとかは無かったよ。 でも全然無かった訳じゃなくてさ、世話係のような人がいたんだけど……その人が持ってきてくれた本は面白くて楽しかったな。 あとは………外の話を聞けることが楽しかった、かな」 外に焦がれていた。町の外に。 もっと広い世界があるんだと知ったから。 「……何か、質問ある?」 君に視線を送る。自分について知ったところで面白みなどないだろうが、一応……。 (-206) 2022/02/23(Wed) 1:05:27 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ何処にぶつかっても勿論痛い。重量は囚人が持ち運べるようにそう重く作られている訳では無いが、場合により凶器にもなり得る。 「……あッ、………っ!!!」 駆け出す手前か、あるいはその直後か。 君の目論見通りいとも簡単に絡め捕らえることは叶う。 誰かに助けを求めるように手を伸ばしたが、その腕も君により動かすことは叶わなくなった。 派手な音を鳴らしながらその場に倒れる。 「あ、……あ゛ァ ああ ぁ あ゛ッ !!!」 巻き付く動作に加え、転倒により有刺鉄線がより深く食い込んだ。 じわりと血が滲む箇所もあるかもしれない。 君の言葉など耳に入らない。痛みに呻く声と転倒してなお這ってでも逃げようと体を動かす。 勿論それは痛みを伴うし距離を多く取れる訳でもない。 拾い上げたカンテラは特に特別な機能は見当たらない。 鈴についてもそうだ。ただ心地良いだけの明かりと音色。 けれどそれこそが効果的になることだって存在するわけだ。 (-211) 2022/02/23(Wed) 1:18:39 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタンこれはお互いに都合のいい時間軸の出来事だ。 君からすれば珍しいと思うかもしれない。 「………ねえ」 囚人は、……… 君を呼び止めた。 それは廊下にて、すれ違う際に行われる。 じっと君を見つめる双眸はゆっくりと細められた。 (-214) 2022/02/23(Wed) 1:21:48 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアわざわざそこに座るのか。 と思ったがわざわざ座り直させることはない。 ただ手を置きやすい位置だなと思った。置きもしないが。 「まともな扱いでなかったのは分かる」 覗いた記憶の片鱗から。 「よく文字が読めたな。……質問」 例えば君が好きな本の話を聞いたとして。 それについては自分はまったく同意できないだろう。本は知識を得るためだけのものであって、楽しむものという意識がない。 君の言う『外』のイメージがどんなものであるか、は少し興味あるが。 であれば。 「では、どんな『外』が気になった。あと……それは?」 と、テーブル上のカンテラを指差す。 (-217) 2022/02/23(Wed) 1:30:41 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア呼び止める声に、足を止めて。そちらに振り返る。 意外な声と姿に暫しの間。人形師は、君がこうして誰かに声を掛ける事はかなり珍しいという印象を抱いている。 「どうしましたか」 静かな声色。琥珀色が君の翡翠を見ている。 (-219) 2022/02/23(Wed) 1:39:59 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガンベッドの上に座るのは何だか違うし。 だからといって椅子に座るのもなって。 「………まあ、そうだろうね」 死にたい程に苦痛だった。生きることが苦しかった。 それでもあの場に生かされていた。 「…んー、読み書き出来なきゃ困るから、そこはね。 世話係ってのはそういうのも含めて。…わざわざ人を持ち上げるんだ、一般常識を行えなければソレは出来損ないでしかない」 人は神になれない。神の子などいない。 それでも、あの町は酷く狂っていたから。 「……花畑。星空。あとは海。様々な綺麗なものがあるって聞いてた。 そういう綺麗なものを見たかったり、したかなあ」 少しだけ考えるように首を傾ける。 純粋に思っていた頃が遠い昔に感じて、どうにも。 カンテラを指されれば曖昧な笑みを浮かべた。 「……光と音。洗脳ってさ、幼い頃からすると上手くいくんだ。 一見何も無いものでも、そうした効果を発することがある。 それは道具。それは合図。……ボクは子供達を『壊した』」 強制とも言える命令の上で。それでも確かに自分の行い。 …それから、自分が罰を受ける時にその音は聞こえて。 「……………あ、あとはボクの能力において効果を発揮するもの。 相手に意識させるときにソレを使うと少し効果的。こちらを向いて、考えてもらわないといけないから」 (-227) 2022/02/23(Wed) 2:03:47 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン「……大した用じゃない」 まず口から出た言葉はソレ。 でもこんなものでは君が歩みを止めた意味が無い。 「君さ、………昨日の主役に何したの? 」 あまりにも直球。けれど遠回しに聞くよりも楽でいい。 さて、答えは帰ってくるのかどうか。 (-228) 2022/02/23(Wed) 2:08:37 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア「おっと、痛かったね?ごめん。 悪いんだけど、もう少しだけ静かにしててね。」 白銀は形を変えて、棘の無いただのワイヤーになるだろう。 伸びたワイヤーの先がマスクのように広がり、君の口を塞ぐ。 それからぐるぐるに巻いた君をお姫様のように抱き上げて、側の部屋へ連れ込んでしまおうか。カンテラも忘れずに携えて。 人の心を少し動かすだけ。そういう代物が役に立つこともあると、コレはよく知っている。 参加者同士が交流を深めるのに使えるように用意された空き部屋には、居心地の良いソファーセット。 そこにそっと君を降ろして座らせたなら、口元の拘束だけを解いて頬を撫でる。 「本当に、君のことが知りたいだけなんだけどな。 女性の心を解かすには服飾か甘いものと相場が決まってるんだけど、衣装は嫌がられちゃったし。 ねぇ、どうしたらオレとお喋りしてくれる?」 (-232) 2022/02/23(Wed) 2:18:21 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアというわけで、視線は常に斜め下。 「不幸中の幸いとも言えるか」 別に今からでも覚えはできるが。模範的にしていれば親切な看守の1人や2人、付き合ってくれそうなものだ。 ただ、文字を読むときはあなたの過去に必要なことだったのだろう。僅かな楽しみを得る為に。 「そういうものが見たいと……覚えておこう」 頭の中では"協力させるにあたってモチベーションを保つものはあったほうがいい"、と考えていた。 あくまで言語化できる部分は。 「へぇ……まあ躾も矯正も同じだものな。望み通りにしたいのなら早くに行う方がいい」 全く同情する様子もなにもなく、あまつさえ同意までする。 「便利だ」 壊すことだって、この男にとっては全く"忌避すべきことではない"のだ。 能力のために使う説明と順番に聞いても感情に変化が現れないほど。 (-236) 2022/02/23(Wed) 2:43:26 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア轟音響く ゲーム内日付け変更から、十分落ち着いた頃合い。貴方の部屋を訪れて、こんこんと扉をノックする。 「ロベリア、アルレシャだよ。約束通り武器を教えにきた」 要件を告げて、返事を待つ。 もし少し待ってみて返事が返らず動きもないようなら、また時を改めて伺うはずだ。 (-254) 2022/02/23(Wed) 6:02:08 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「謝るっ、なら……!早く、これを――……ンッ 」 吠えようと言葉を紡ぐも君により叶わない。 睨むことしか出来なくなったものだから、それだけは続ける。 抱き上げられるのだって本当は嫌だ。 暴れて何とかならないか試みるもそれは無駄な行為だった。 ソファーに降ろされ、口元の拘束のみが消える。 頬を撫でられれば嫌がるように身を引いた。 「だ、からっ……無理矢理は、好かれないって言ってる、だろ……! ボクは嫌だ、嫌なんだ。教えない、教えるものなんてない。 君が欲しいものはここに無い、以上だ……!」 今はただのワイヤーに変化したとはいえ怪我をおった事実は変わらない。 ズキズキと痛む傷跡に今すぐにでも治療室に駆け込みたい気分になった。 (-256) 2022/02/23(Wed) 6:37:38 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン短い言葉で、けれど確かに相槌は帰ってくる。 それが何故だか、心地好くて落ち着いた。 「まー、そうとも言えるのかな。感謝はしてないけど。 感謝するべきものでもない……嫌な記憶が多いから」 もぞもぞと動き出す。体をベッドに対し平行に。 それからベッドの近い方の腕をあげちょっとだけベッド内にお邪魔する。 視線はこちらの体勢のほうが合わせやすい。首は若干痛いが。 「え……あははッ、いいよ別に。覚えておかなくて。 君と見るものは何でも退屈しなさそうだ」 そんなことをしていれば君が覚えておくなんて言うから笑ってしまった。 どうせ知らないものだらけだ、誰かがそばにいることが重要。 そっと君の手に手を伸ばす。触れはしないけど。 「……うん、まあ、そう。ボクには苦痛だっただけ。 そうして育っていくんだよ、毒された狂った信者……のように見える別の何かがね」 指先を握り込む。本当は誰かの手を取るなんて許されないかもしれない。 自分はあのまま大人しく死ぬように生きればよかったんだろうか。 ……答えは出ない。出るはずも無い。 「…君は………濃い味がしないから、疲れないな。 もう少し味がついていてもいいくらい。 ……………… 君を、知りたいな 」 (-258) 2022/02/23(Wed) 7:06:00 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャノックの後、静かな足音が扉へと近づく。 扉を少し開け、君の存在を確認する。 「……ぅゎ、本当に来たんだ」 ただの口約束なのに。 じっとその姿を暫し見つめた後に部屋から出てきた。 「……ていうか誰一人囚人ナンバーで呼ばない。 なんなんだよ君達。…本当になんなんだ」 友好的なのかなんなのか。甘いだけの存在には見えないが。 正直もっとギスギスした雰囲気がここにあると思ってた。 (-259) 2022/02/23(Wed) 7:12:19 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア空白が置かれた後に、再度口を開く。 「一体多数の方が運動になると言っていたので、主役の方が良いのでは、と。提案しただけですよ。 ……という答えでは、納得はしませんかね」 君が言っているのは、どの部分だろうかと考える。 その後傍から見て一番自分が"何かをした"様に見えたのは、彼女の最期の瞬間だろうと判断。 「思った事を告げました。」 (-260) 2022/02/23(Wed) 11:10:02 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン「……思った事? 」 目が細まる。あんな反応をするんだ。 ろくでもない方面だろうか。 「なんの為に。 君が楽しいから? 」 問いかけばかりだ。 先日はこちらが問いかけられる側だったというのに。 (-263) 2022/02/23(Wed) 11:58:05 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア目が細まる様子にも、特に物怖じすることは無い。 ……ろくでもない方面なのは、間違いない。でなければああいった反応は遺さないだろう。 「ええ。」 にも拘らず迷いなく、返る言葉は肯定だ。 「言ったでしょう?僕は人の本質や本性が見たいのだと。 なので、ああ言った時に。彼女がどう思うのか、どう反応するのか、見たかった」 (-269) 2022/02/23(Wed) 12:57:19 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン迷いの無い短い肯定。分かりやすくて助かる。 …が、ああ 本当にこういう輩は……。 「…そう。……満足したか? あの叫ぶ様に、君は 愉しんだ のか」仲良しこよし。おままごとのようなこの空間。 けれども確かに何かは 起きている 。それは囚人も君も。そのどちらにも有り得る可能性で。 (-270) 2022/02/23(Wed) 13:10:58 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア「……ええ。 愉しかった ですよ?」再度の肯定。嘘などない、ある訳がない。 表情こそ変わらないが、そこに有るのは確かに、 歪み だ。「盲目で、一途で、可哀想で。 人間らしい歪さを抱えていて。……かわいい子です。」 (-271) 2022/02/23(Wed) 13:26:16 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「えっ、だって約束したしね」 うわって言われた意味がよく分かってない。が、特に機嫌を損ねるでもなく。 「僕は呼んだじゃん?最初に。 お前たちは番号で呼ばれるのに慣れるべきではないよ」 友好的ではあるが、甘さでそう呼んでいるわけではない。 ともかく、練習するには部屋じゃいけない。ので、おいでおいでと先導するようにトレーニングルームへ向かおうと。 貴方がついてきてくれれば、だが。 (-275) 2022/02/23(Wed) 13:50:21 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン君という存在はここではきっと普通だ。 ろくでもないからこそここに居る。 それは勿論理解している。が。 「…くだらない。 自分の欲を満たすために他者を餌とする」 嘲笑を吐き捨てる。 「よく分かった。やはり君に教えることは何も無い。 気は向かないし助けも要らない。それを伝えに来た」 (-276) 2022/02/23(Wed) 13:56:35 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「……まあ、それはそう……だけど」 絶対的な約束では無いし。 ちゃんと守られるんだなって驚いただけ。 「…慣れるとか慣れないとかじゃない。 名前を呼ぶ意味が理解出来ないだけ」 実のところ他者の名前をあまり覚えていない。 いや、覚える気がなかったとも言える。 顔とそれっぽい何かで呼べば伝わるから。 先導する君には大人しく着いていくだろう。 扱いを知りたいのは本当で、特に拒む理由も無い。 (-279) 2022/02/23(Wed) 14:04:33 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア「そういう人の集まりだと思っていたのですけれど、ね。この無礼講に参加したがる様な人物は。 失望したならそれで結構。……それとも、このゲームらしく殺しにでも来ますか?」 嘲笑にも表情一つ変えず、挑発の言葉。 「……そうですか、残念です。あなたも大概読み辛いので、知りたいと思っていたのですが。」 (-281) 2022/02/23(Wed) 14:27:23 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「約束破られるの嫌じゃない?忘れたらごめんとは思うけど、わざと破ったりしないよ」 なんとなく、驚いたような雰囲気を感じ取った。 説明したら少しは腑に落ちるのだろうかと、話してみる。 「うーん…個体識別としては番号で問題ないけどさ。 ここから出た後、名前で呼ばれる日常になるんだろうし、じゃあ名前で呼ばれる感覚を忘れないもしくは覚えた方がいいと思う」 囚人はいつか釈放される。罪を償い終えればだけど。 そして、そのときは、ちゃんと名前で呼ばれるような生活になればいいと思っている。 トレーニングルームにつけば、がしゃがしゃと武器を並べ始め。 「銃が楽って言ったけど、極端に肩が弱いとかないよね? 風景とかはどうする?このままにしとく?」 (-282) 2022/02/23(Wed) 14:29:08 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「感謝する必要はないな」 とこちらもあなたの発言に同意し。 もぞもぞを眺めた。 「必要ないなら別に構わないが。希望しなければ俺にとっては無縁な場所だ。覚えておいてくれ」 綺麗な場所に行こう、と考えたこともないし、興味もないことはあなたにも分かるだろう。 「……やりたくない事はやらなくていい」 返せるものはただの相打ちだけだ。別に共感もできないし、何をすべきかも分からない。 握り込まれたあなたの手に、ほんの少しだけ自分の手を近づけておく。こちらからも触れず、あなたが少し動けば届く距離。たまたま手の置き場を動かしただけにも見えるだろうか。 「似たような事をポルクスにも言われたな。疲れないと。 君も多感な人間らしい。……」 知りたい、という言葉が耳に届いて、そっと顔を逸らした。 (-283) 2022/02/23(Wed) 15:16:40 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン少し考える。…浮かんだ人間の存在に頭を振った。 「……殺して欲しければ殺してあげる。 でも残念。ボクは嫌いだからって理由では選ばない。 ……………今のところは、ね」 挑発など意味は無い。 非力故にそうした行いなど頭に浮かばない。 「…そんな感情他を知れば和らぐだろ。 知られるのは一人で十分だ」 (-287) 2022/02/23(Wed) 16:45:14 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「…それは、まあ……やだよ」 自分の抱える約束について少し考える。 破られてしまったら、どうするんだろうな。 「…………… 本当の名前と限らないのに? ………なんてね。言うだけ無駄だからもういいや」 諦めた。どれだけ番号でいいと言っても聞かないし。 それから……名前は覚えておくべきだと誰かが言ってた。 武器を並べる様子を眺め、ひとつひとつに視線を送る。 「肩は別に普通だと思うけど。…ん、何でもいい。 操作もどんなものがあるかもボク知らないし」 (-288) 2022/02/23(Wed) 16:50:42 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン感謝にはそっか、と短く言葉を告げて終わる。 自分の感覚が間違っていないようで少しほっとした。 「ふふッ……うん、大丈夫だよ。わざわざありがとう。 行きたかったら、勝手に行くかもね」 今のところ離れて行動も想像出来ないけど。 というより君と未来の話をする事態が不思議な感覚だった。 その感覚を抱えたまま視線を近づいた手にやり、目を丸くする。 意図的なものか、自然か判断出来ないが口角を緩くあげて君の手に、自身の手を重ねた。 相槌をくれるだけで心は少し救われるのだと君は知らないんだろうな。 「……あ、あー…? あー、んー……ポル、クス。 音が、音の………子。そっか、まあそうだよね」 知らない振りを、理解していない振りをしたけれど彼の言動は自分と類似するものがあった。 「……ボクはね、人の感情や雰囲気とかに味を感じるの。 意味がわからないかもしれないけど、嘘じゃない。 だから人の多い場所は苦手。……ここの人達は味が濃くて」 囚人は顔を逸らす君を見ていた。 重ねた手を絡めるように握り、緩い笑みを浮かべる。 君は知られたくない? それとも。 (-291) 2022/02/23(Wed) 17:09:44 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「でしょ」 短く。この話題について貴方の感性を知ったので、それ以上はいいかと。 「 真偽は関係ない ……かな。愛称とかもあるし、本当の名前で呼ばれるとは限らないし。あとこれナイショなんだけど、 番号って呼びづらいし 」キーボードで打つならすぐだが、口を開閉するのは圧倒的に数字の方が多い。まぁ看守としてどうなんだ、という理由なのでちょっとだけ声をひそめた。 貴方の希望が特になさそうなのを再確認し、一番小型の銃を手にする。握りやすそうな自動式のピストル。 「うんうん、なるほどね。入手のしやすさも手入れの楽さも扱いの手軽さも、このくらいのがいいかな。よほど遠くの敵を撃ちたいとかじゃなきゃ。 安全装置外して撃つだけ。……まぁやってみなきゃわかんないよね。まず撃ってみよう」 言い置いて、ぱたぱたと的を取りに行った。 比較的近い場所に置いて、戻ってくる。 (-294) 2022/02/23(Wed) 17:54:25 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア嫌悪を込めて睨まれれば、己を 見る 視線が心地好いと言わんばかりに嬉しそうに血色をやわらかく蕩かして見つめ返す。ソファの上、身を引かれれば、この分だけのし掛かるようにして追うだろう。 慈しむように君の髪に指を絡ませ、差し入れ、……それから掴み、君を逃れられなくする。 「私が欲しいものを、お前は知っているのかい?」 間近から瞳を覗き込む。君の向こうに、何かを探すように。 「オレが知りたいのはね、 君のいた街に、神は存在したのか? ってことだけなんだけど。」教えてくれない?ってまた首を傾げて無邪気に微笑んだ。 (-297) 2022/02/23(Wed) 18:11:05 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「………ふッ……あ、」 理由に対し思わず笑ってしまった。 誤魔化すように咳き込んでピストルに視線を向ける。 「…まあ、別に。扱いを覚えられるなら、何でも。 遠くの人を撃つタイミングは早々にない、と思う」 じっと君の手にあるピストルを眺め安全装置の位置を探す。 首を傾げたところで結局見つかる前に的が用意された。 (-298) 2022/02/23(Wed) 18:19:25 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「嘘だとは得に。彼にも言った事だが、似たような事例も知っている。俺自身には理解できないが」 視線を戻し、手が重ねられ、握られているのを見ている。 「君が人の集まる場に来ない理由が分かった。 そうか。君にも感じ取り難いか」 置いているだけの手だ。握り返すことはしない。 笑む顔へ目を向ける。 今テンガンにあるのはやはりあなたにとっては薄味で、そして困惑に近いものだろう。 君は知りたいと言うが。 何を? (-299) 2022/02/23(Wed) 18:19:41 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ見つめ返される視線に思わず目を逸らしたくなった。 この目は嫌いだ。気持ちが悪い。 どうにかして逃げようと体を捻り動かすものの、伸し掛るように迫られ、また髪が掴まれてそれ以上に動けない。 「いッ……………」 お茶会というにはあまりにも空気感が和やかではない。 覗き込まれるようにこちらを見る視線から逃れたくて目を閉じる。 無邪気に微笑むその姿は瞳に映らない。 「……… いない 、いない 、いない いないいない!! そんな、ものは……… 存在しない !!口から出る言葉は否定のみ。巫覡とは思えない発言だ。 けれども、確かに彼女はそう感じている。 あの町に神なんか存在しない。 見えない何かを祀って崇めて、逃げに徹していただけだ。 何かがあればその神のせいにするくせに。 勝手に神子としながら苦痛を感じる扱いをしていたくせに。 そんな町が 救われるわけが無い 。 (-302) 2022/02/23(Wed) 18:36:07 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「へえ、やっぱり他にもいるんだね。 ボクは……ボク以外に、知らなかったから」 故に普通と見なされなかった。 馬鹿げた考えだ。それだけで祀り上げるなど。 「…うん、まあそんな感じ。気分が悪くなるんだ。 感じ取りづらいけど、感じないわけじゃないんだよ」 握り返されずとも構わない。 こちらが勝手に行っただけの動作で、握り返す必要も無い。 視線がこちらに向かう。 表情の乏しい君は、やっぱりもう少し味が付けばいいと思う。 「……ボクが知りたいのは、君という存在。 君があの時語った楽しいは……ボクに何か違和感を感じさせた。 それが何かは分からないし、言語化するのも難しい、けど……」 表情を伺う。指先を動かし、君の手を撫でた。 素直な言葉を紡ぎ続けることは果たして正解か。 それでも。……それでも、止められなかった。 「あとは……楽しいを学習するの意味が上手く飲み込めなくて。 …ボクの思う楽しいと、君のソレはなんだか、違って……」 (-304) 2022/02/23(Wed) 18:47:57 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「…あっ!?笑った!?結構深刻なんだよ、呼びにくいのもついでに番号の並び覚えるのも…」 笑われた、と受け取った。ので、愚痴のように並べた。 それから、的を用意した後に貴方の様子を見て。 「……そう、そうだよね、ごめん、初めて扱うならそりゃそうだ。 安全装置はここだよ。これを外した後は引き金に不用意に触らないようにね」 貴方の手元の銃を指差しながらの説明。 (-307) 2022/02/23(Wed) 18:57:53 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア否定。重ねられる否定。 「…………そう。やっぱり。」 落ちた言葉は、何かが抜け落ちたようながらんどう。 始めから、そこには何も無かった。 「どこも同じか。そんなものが存在するなら、知ってみたかったのだけど。」 掴んだ髪を離し、乱したそれを梳いて撫でて整えてやる。 軽薄な微笑みの代わりに浮かべるのは……同類への同情が近いだろうか。 それすら今、一時だけの情。 「人の心を集約し、秩序を維持する為の機構。 ねぇ、君の町の神は、どんな幻想だった?」 (-310) 2022/02/23(Wed) 19:03:42 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア「別に好き好んで殺されたい訳ではありませんよ。仮に襲われたとして、応戦が出来る状態であれば、返り討ちにするぐらいの気概で応戦しますし。 ……今の所は、ですか。自分がいつ脱落するかも分からないのに?」 相変わらずの違和。そして、 「一人には知られていると」 言葉尻を捕らえようとする。 (-311) 2022/02/23(Wed) 19:21:26 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「…へえ、それなりに大きい監獄だものね」 笑ったことは否定しない。しかし肯定もしない。 気が抜けてしまっていた、気がする。 「…謝らなくていい。ボクがあんまり知らないだけ。 ……不用意に、触らない……………」 指を追い、その説明に頷く。 繰り返し言葉を唱えたのは忘れない為に。 安全装置を外し的に銃口を向ける。 確かこんな感じで構えてたっけ。あってるかな。 処刑場で見た銃を扱う人々の真似。 反動は………どのくらいなんだろう。 トリガーに指をかけ息を吐く。 一発目。力が入りすぎていたのか上手く狙いがつかない。 銃弾は的の端に当たり、それから小さく「わッ…」と驚く声。 下手くそだなあって眉根を寄せた。的は近いのに。 (-312) 2022/02/23(Wed) 19:31:16 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ整える仕草に肌が粟立つ。 ここで優しくされるのも、何だか 怖い 。ゆっくりと目を開け、君を映す。 それと同時にまた身を引いた。 「………しら、ない。ボクは、何も……知らない。 全部燃やした。全部、全部全部……消した。 だから知らない。ボクは知らない………」 嫌がる子供のように首を振り声を震わせる。 もういいだろう。これ以上話が実ることも無い。 ずっと痛いんだ。傷が、痛む。 (-314) 2022/02/23(Wed) 19:37:46 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン「…反撃せずに死んでくれればいいのに」 余計な言葉を零さぬようそこで留める。 脱落については確かに起こり得るだろう。 きっと囚人は殺される。でも、大人しく待つだけ。 それまでは生きることに必死になるだけ、だ。 「…さあね」 それを教える理由も無い。君は知る必要が無い。 (-316) 2022/02/23(Wed) 19:42:03 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア「殺されかけてそのまま大人しく死ぬのは、マゾヒストか自殺願望持ちぐらいでしょうよ。 それよりも。もう少しあなたは、」 纏う色が変わる。 じっ、と。その眼を見て。一歩近づく。逃げないならば、そのままもう一歩。 能力を発動させる。 無論、君にそんな義務など存在しない。これは『虚実』だ。 それを一瞬でも真実だと思い込むかは――君の意思と、この囚人の能力との相性次第。 「何故あなたは、この無礼講に参加したのですか?」 ……再度の質問。 (-327) 2022/02/23(Wed) 20:51:02 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン何かを言おうと口を開いたがこちらを向かう足に1度閉じる。 ビリビリと舌が痛む。嫌いな 味 がする。更に歩みを進める足に半歩だけ、後退した。 ――リィンッ………。 頭の中で鈴の音が響く。 痛む頭を押さえるように手を添え体を少し丸めて口を開く。 「 ボ、クは……誰、よりも…………… 」ふる、ふると首をゆっくりと横に振る。 思考が乱れる。言いたくないと思っているはずなのに。 「 ――… 」普通 、だって…………特殊な君達を見て安心したかった。それだけ。 そんなつまらない理由だ。つまらない感情だ。 特別だと祀り上げられた自分は他ではそうでも無いのだと。 それを知りたかっただけだ。…異常な君達の中で。 (-331) 2022/02/23(Wed) 21:26:27 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「そう、ロベリアのとこまででも3桁でしょ。プラスエリア住所だし。結構大変」 それでも貴方を瞬時に呼べる程度には把握してあるのだが。 貴方の様子をそれとなく窺いつつ。 説明を聞いて理解したらしいのを見れば、あとは邪魔にならないように静かに見守っていた。が。 「あっ!すごいすごい、当たったじゃん!」 的の端に銃痕が残れば、わっと声を上げた。 初めてで的に当たれば上出来の部類だと思うのだ。これは世辞でもなんでもなく。 (-336) 2022/02/23(Wed) 21:58:09 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「ああ。売った中にそういう人間がいた」 本当に最悪な話が出てきてしまった。 あれはギャンブルで身を滅ぼした客だったか……。 「違和感。それはそうだろうが」 己の楽しむことをあなたも楽しめるとは思えない、という意味でこのように言う。 当たり前だから、何とも思わない。 「……あぁ。学習方法が特殊かもしれない。 君に使った能力があるだろう。あれは学習目的の、後天的に取り付けられたものなんだ。最初は読み取り能力しかなかった」 触れられている手は動かさず、もう片手の人差し指であなたの頭を突く。だけ。 「それで感情豊かな同世代の子供に頼み、頭を覗いて回るのが俺に必要な"学習"だったというわけだ。最初はその感覚を持たなかった故に」 あなたは知らないだろうが、もちろんそんな方法は一般的な教育ではなかった。話しぶりから第三者の意思によって、恐らく幼少に行ったことであるとは分かるだろう。 (-337) 2022/02/23(Wed) 22:02:53 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア整えた髪を、そっと撫でる。 怯える幼子を宥めるように。 「そこに神がいなかったのなら、君は一体何者なのだろう?」 そっと君の唇をなぞる。 「君は何を得ているのだろう?」 お前は私と良く似ていて、だけどきっと空ではない。 「君は、その町が 嫌い だった?」 (-338) 2022/02/23(Wed) 22:05:33 |
【神】 『巫覡』 ロベリア「 死にたくない からな」主張しに来た。大切な事。 「看守が生き残りまくってるのもどうかと思うんだけど」 「…これはボクの感想だから」 (G10) 2022/02/23(Wed) 22:07:38 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「…看守、大変だね」 流石に同情した。給料や休暇大丈夫? わざわざそれを口にする訳では無いが。 自分では不満だったその銃痕も使い手である君にはプラス評価だったらしい。それが嬉しくて、 「えっ、本当……?」 ▽ (-345) 2022/02/23(Wed) 22:26:41 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ笑顔になった。ほんの一瞬だけ。 思わず沈黙する。本当に気の弛みが出ている。 でもだって、本当に嬉しかったから。 口元を隠すように片手で口を覆う。 視線は斜め下。安全装置は一応掛けといた。 (-346) 2022/02/23(Wed) 22:27:03 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「まぁ、まぁ………」 濁した。お察し。 給料は多分そこそこ貰ってるよ!多分! 「ホントホント、当たんないとかザラにあるし、……?」 喜ぶ、というのは普通の反応だったから、なぜ沈黙してしまったのか分からなくて思わず貴方を見つめ。 安全装置をかけておくその慎重さも、アルレシャにとってはプラスの評価なのだが、うっかりタイミングを逃した。 「……誇っていいよ。全然ダメじゃない。練習したらちゃんと使えるようになる」 (-349) 2022/02/23(Wed) 22:38:24 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「売った………」 自分も親に売られた人間なのでなんとなく想像出来た。 勿論ギャンブルで身を滅ぼした云々は知らない。 「……ん、んん。 なんか誤解してる? 違和感は多分、君の言うものじゃなくて………」 と言語化を試みるが上手く言えない。 考えるように眉根が寄るがやっぱり思い付かない。 そうこうしているうちに頭を突かれた。 取り付けられた ……その学習は本当に必要なものだったのだろうか。正直、聞く限りでは酷く歪んでいた。 それは自分が子供達を洗脳したあの感覚と似ている。 自分も、傍に彼がいなければ染まりきっていただろう。 ならば。…ならばその他の感情についてはどうなのか。 例えば心配。君から感じたあの味は確かにそれだ。 けれども君はまるで理解出来ないというような様子だった。 「……ねえ、テンガン」 (-350) 2022/02/23(Wed) 22:40:18 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ囚人は君の質問に答える気が無い。 口を横に結んで、また君を睨み付けた。 優しい手付きをくれるなら早くここから出してくれ。 確かに恐怖は感じつつも今この状況に腹が立って……。 ――…唇をなぞる手に 噛み付いた 。勿論避けることは可能だ。反撃についても。 この行いは少し前に覚えたことだ。その時は実行出来なかったが。 (-354) 2022/02/23(Wed) 22:51:51 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「……………うん」 褒められる事に慣れていない。 喜ぶ事だって、自分が本来行っていい事には思えない。 拘束が厳重なのも散々看守を煽ったからだ。 実際のところはこの場の誰よりも非力だし。 能力抑制の拘束さえあれば抑え込むことは叶うだろう。 「……もっと、ちゃんと使えるように……なりたいんだ」 (-357) 2022/02/23(Wed) 22:56:39 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア反応のぎこちなさを見て、あぁ慣れていないのか、と思い至った。 でも、大丈夫だ、 受け取ってくれている。 「うん。……うん。じゃあ、練習しよう。無礼講の間くらいは、まともに練習させてあげられるからさ」 貴方の希望を叶えたい。少しだけでも。 欲求を伸ばしたい。ここにいる間は、その手助けは惜しまない、つもりだ。 (-359) 2022/02/23(Wed) 23:02:44 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア半歩後退する君を、首を横に振る君を、じっと見る。じっと。 逃げる事を赦さないように。 「…………。」 拒否しながらも捕らわれている様な姿に、怯えた様な様子に。 漸く掴んだ答えを脳内で分解し、その意味を考え。 君が正気に戻り、その手を振り払わなければ。人差し指で君の黒髪を掬い、触ろうとする。 「――可哀想に。 普通であるなら、こんな異常者共の巣窟に耐えられやしない。 そうでないなら、君は普通ではない。」 君のほんの一欠けらの、本質の一端に。人形師は笑う。 やはり君は、思っていたよりもずっと、『人間』らしいと。 (-362) 2022/02/23(Wed) 23:11:15 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ元々の性格で言うなら素直なタイプ。 けれど歪んだ空間で支配されていたから。 だから、褒められることなんて無くて。 今に至ったのは監獄に来てからもあるけど。 「……よろしく」 そうだ。この間は自由でいられる。 少しくらい拘束さえ緩まないかなってそんな気持ちも得つつ。 2発目を放とうとピストルを握る。 肩の力はもう少し抜いた方がいいんだろうか。 安全装置を外す。トリガーにまた指をかけて。 「…真ん中、どうやったら狙いやすい? 」 (-364) 2022/02/23(Wed) 23:19:23 |
【神】 『巫覡』 ロベリア「…ボクはそこの褐色看守か、そこの……それ」 全然伝わらない。悩むように少し考える。 「三つ編み囚人に 死んで欲しい 」これは完全に私情だが。 (G15) 2022/02/23(Wed) 23:23:41 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア噛みつく予兆を察したとしても、指を退けることはなかった。 その歯を立てることは容易であったろう。 極普通の、男の手の歯ごたえだ。 白蔓草の刺青の這う手の甲、薄めの掌、しなやかな指の先ばかりは少し固くなっているかもしれないが、それくらい。 食い千切る程に力を入れたって振り払う素振りすら見せない。 きっとそのまま食べられたとしても。 「ふ、ふふ……!」 どこか嬉しそうに笑声を溢しすらする。 君が怒ることがなんだか嬉しい。 (-367) 2022/02/23(Wed) 23:25:21 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリアどうやら根が悪いタイプではなさそうだ、と察しはついた。 返ってきた言葉が反発などではないのが証拠だ。 「そうだなぁ、銃口と目の位置をあらかた揃えて的の中心を見る……感じかな。 銃にも色々癖があるから、一概には言えないけど」 こういうふうに、と似たようなハンドガンを手に取り、隣で構えてみせる。 「まぁ一番は慣れだよ慣れ。たくさん撃とう」 あんまりにもな解決策も軽く飛ばした。 (-370) 2022/02/23(Wed) 23:30:58 |
【神】 『巫覡』 ロベリア「…… 2人とも一気に死ね 」呪いの言葉。あまりにも最悪である。 「…それから。 その看守の言う通り看守もそろそろ減っていい頃だと思う」 (G29) 2022/02/23(Wed) 23:42:20 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタンこちらを見る瞳から逃げるように俯く。 なのに足は縫い付けられたように動けない。 息が荒くなる。呼吸が乱れて君が伸ばす指先に気づけない。 掬われて漸く理解し、身をビクリと揺らした。 君の言葉が耳に深く響く。 餌を欲しがる魚のようにはくはくと口を動かした。 息が出来ない。何も知らないくせに。 ……ふらりと、小さく囚人の体が揺れる。 (-378) 2022/02/24(Thu) 0:01:59 |
【神】 『巫覡』 ロベリア「ボクは言う機会を探ってただけだ。 本気で褐色看守か三つ編み囚人に死んで欲しい」 「…でも看守が死ぬなら目隠れ看守でもいい」 これは銃講座のためにアルレシャに死なれると困る囚人の図。 (G50) 2022/02/24(Thu) 0:06:07 |
【神】 『巫覡』 ロベリア「看守狂看守は役目の話してたしそもそも入れる理由がない。 ゴーグル看守と…… アルレシャ ……………も入れる理由はない」実はシトゥラにも無い。 バーナードは嫌いだけど死んで欲しい訳じゃない。 (G71) 2022/02/24(Thu) 0:21:23 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ避けもせず、反撃もしない。 ああ、嫌いだ。…とても、とてもとても、 嫌いだ 。苛立ちが増し、噛む力を強めていく。 悦ばせる行為だと理解していてもこの感情を止められない。 ――…けど、食い千切ることは無い。 暫くすれば口内からその手を追い出し君から視線を外す。 (-382) 2022/02/24(Thu) 0:26:34 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ構える様子をじっと見つめる。 頭からつま先まで観察する。銃を握る上で、勉強になるから。 「……分かった」 解決策を聞いてから視線を的へと向ける。 的の中心を見る。……こうだろうか。 2発目。トリガーを引く。今度は驚く声は無い。 銃痕は先よりも中心に近付いた。 3発目。力が入りすぎた。的から外れる。 難しいなと一度安全装置をかけて深呼吸。 (-385) 2022/02/24(Thu) 0:32:27 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア見られることには、……悲しいかな、慣れている。看守狂の同僚のおかげで。 なので、じっくり見られたって微動だにしない。動けば覚えにくいだろうから。 そして、貴方が構えるのを見てからまた見守りに戻る。 三発目が終わるまで声は上げない。 「二発目が良かった、反動とか音には慣れた? 的はあるけどさ、これが実際だと人体だし、人体ならどこに当たっても大体オッケーだからね。真ん中狙うぞーって狙うんじゃなく、当たればいいやくらいで最初はいいよ」 (-387) 2022/02/24(Thu) 0:39:15 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「誤解は……分かったら教えてくれればいいが」 あなたがどうも考えている様子なので、それだけ言う。 あなたの目の前の男は、洗脳された子どもたちと比べてどうだろうか。 自分の意思があり、行動しているように見えるはずだ。見えていたはずだ。 全てを自分で選択したからここにいるはずだ。 「何だ。他にも質問が?」 (-389) 2022/02/24(Thu) 0:46:34 |
【独】 『巫覡』 ロベリア「………ボクより先に死ぬなよ、テンガン」 わざわざ私情を口にするつもりは無かった。 ただ、彼の名前が出たなら別だ。 上手いこと話は逸らせただろうか。 …分からない、だから 君に委任しよう 。本当は誰かに票を委ねるのは、しないつもりだったけど。 ボクは君にしか殺されたくないよ。 (-390) 2022/02/24(Thu) 0:47:32 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……ん、んー………楽しい、味じゃない? ボクの考えるものって訳じゃなくて。 ……そう、もっと根本的な、違い……………」 楽しいものはとても甘く、幸せとよく似ている。 君の思うソレはボクのいつも感じるものとは違うんだ。 確かに意思はあり、行動もそのように見える。 けれど洗脳した子供達も自由を奪った訳じゃない。 教団の為に尽くすように。神子に心酔するように。 だから、それがどうなのかと言われると………。 首を傾げた。難しい顔をしているだろう。 「…あ、ああ。えっと、…君から感じるものをボクは口にする。 君が理解出来なくてもボクはきっと その味を知っている から」こんな言葉では伝わらないかもしれないけど。 ボクのエゴ。…やっぱり君をもっと知りたい。 (-393) 2022/02/24(Thu) 1:02:40 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「…反動はまだ、慣れない。けど、もう少しかな。 音もびっくりするけど、いちいち反応してられないから」 的に視線をやり、銃痕の位置を見る。 やらないから出来ないだけでやろうとすれば筋はいい方。 多分。きっと。…そうだったらいいなと思う。 「人体なら、どこでも………。…例えば、肩とか? 」 武器を持つ手に正確に当てる人間もいるが自分には難しい。 向こうの動きを妨害する点では肩が良いのかなとか。 (-397) 2022/02/24(Thu) 1:11:17 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア君の苛立ちに与えられる痛みを全て 享受 して、コレは笑う。歯形のついた、ひょっとしたら血の滲んだかもしれない手を、己の口元へ持っていき、見せつけるように赤い舌で舐め。 それからまだ、じっと君を見ている。 濃い血色で、 君を見ている 。まだ与えてくれる ものがあるなら受け取ろうと。 (-399) 2022/02/24(Thu) 1:14:35 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「まだ慣れないのにそれか、いいね。センスあるよ」 うんうん、と頷いた。もしできなくても向いてなくてもそりゃ教えただろうけれど、筋がいい人に教えるのはこっちも楽しい。 「肩いいね、……なるほど、本当に護身用で使いたいんだな。 攻撃されないようにするには肩がいいと思う、ただその場を凌いで逃げたいなら足もおすすめ」 少し考えて、付け足す。 「既に近くにいる人に対してなら、銃よりもっといいのがあるかも。目潰しとか」 容赦はない。 (-402) 2022/02/24(Thu) 1:20:58 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ視線を逸らして尚体勢は変わらないからその行為は見えていた。 「 気持ち、悪い……………… 」与えるものなんてない。もうここに居たくない。 ゾワゾワとした気配を感じて、それから。 ――…それから君から感じる 味 を苦痛に感じた。君の傍から逃げるためにソファから落ちることも構わないというように暴れ出す。 拘束は外れなくとも体を動かせるなら逃げることは出来るはずだ。 体を捻って、足を動かして、扉に視線を向けて。 早く、早く出なくては。 恐い。 (-413) 2022/02/24(Thu) 1:37:22 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「楽しい味。……結局君の感覚の話ではないか? それも見れば分かるのかもしれないが」 共有のできない話はやはり理解し難い。 説明も難しいのだろう、とあなたの顔を眺めた。 「……まあ、好きにするといい。感じるなと言っても無理な話なんだろう?ここにいる限りは」 会話をしているのに通り過ぎていってしまうような。 やはり、あなたの言葉にピンと来た様子のない言葉を返した。 (-423) 2022/02/24(Thu) 1:58:46 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア「……教えてくれないなら、直接解剖いてもいいかと思ったんだけど。」 ボソ、と慈愛に満ちた微笑みのまま呟く。勿論中身を見たところで解るとはあまり思ってないのだが。 興味の対象が変わった。 激しく暴れる君の拘束を解いてやる。 本能のままに逃げようとする君を。 逃げることの出来る君を。 そのまま見逃すだろう。 「 またね 。」――ところで、カンテラと鈴は忘れず持ったかい? (-425) 2022/02/24(Thu) 2:00:56 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 『巫覡』 ロベリア「……ひょっとしてアンタが『狛犬』かァ?」 消去法でそう推測し、声を掛ける。 「票先は、決まったか?」 ロベリアなら提案を持ち掛けても自身の意志を貫きそうだが、どうせなら声掛けた方が楽しいだろ? (-441) 2022/02/24(Thu) 2:27:05 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア掬った君の髪を、さらさらと指先で弄ぶ。 ただそれだけではあるのだが、擽ったさは感じるかもしれない。 人形師は、それはそれは楽しそうに笑っている。 君が嘲笑した、他者を餌とする者の笑み。 或いは『人間』への愛憎。 「……可哀想に。」 もう一度告げる。 身体が震えたのを見て、肩を掴んだ。……強い力ではない。 (-442) 2022/02/24(Thu) 2:31:23 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「 …反撃手段を、そろそろ用意しようかなって 」ガチトーン。かなり気持ちの籠る発言。 「ん、肩と足か。……え、目潰し? 」 成程と納得の頷きをした後に聞こえた容赦ないワード。 でも拘束食らったらそれも難しいな、難しい。 唸るように小さく声を上げた。 「 …体術とかも、覚えるべきか 」 (-452) 2022/02/24(Thu) 3:05:58 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「 反撃手段。 ……もしかしてさぁ、反撃したいシチュエーションあったりする?」気持ち籠る発言に、なんだか、具体例がある気がした。 何ていうか、こう、誰かに向けてあるっていうか……。 「銃は持ってるだけで抑止力ってところもあるけど、逆に手加減できないって相手を追い詰めることもなくはないしなぁ。 ……体術の方知りたい?」 教えられないこともないけど。軽くなら。 (-454) 2022/02/24(Thu) 3:11:21 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「いや、だからそうじゃなくて。 ………難しい、や」 君の手の甲を人差し指のみ動かし、また撫でる。 これはほぼ無意識の動きで、なんの意味も無い。 「……ここっていうか、君といる限り、は? 消えてしまえば楽なんだけど、ね」 おかげで食事も楽しめない。 人がいるだけでそのものの味を上書きするから。 それから思い出したように声を上げる。 「…………あ、そうだよ。ボクより先に死なないでね。 君が最後まで生きることを、ボクは願っている」 (-455) 2022/02/24(Thu) 3:14:18 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「は? …あ、あッ………?!」 君の小さな声にゾッとした。思わず振り返る。 …のだが、拘束が解けた際に勢いよくソファから落ちた。 痛みに悶え唸る。少ししてから口を開き、 「………き、みの……望むもの、は………無かった、だろ。 ボク、は……何も、何も何も……持ってない、から」 あの町は嫌い。自分を縛っていたから。 好きになんてなれない。 ボクは、普通の……。 カンテラ(と鈴)には目がいかない。 ズキズキと痛む。傷を押さえて這うように扉へ向かう。 足がもつれて上手く、立てなかったから。 (-457) 2022/02/24(Thu) 3:23:07 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 泰然自若 シトゥラ「……………うわ」 今看守を見ると声が出てしまうだけ。 別に悪気は無い。 「……なに」 決まった、とも。決まっていない、とも。 そのどちらも否定肯定はしない。 わざわざ声をかけてきたんだ、何かあるのだろう。 (-458) 2022/02/24(Thu) 3:25:56 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン自分の呼吸音がよく聞こえる。 うるさい、うるさいうるさい うるさい !!可哀想? 何も知らないくせに。 知ったような振りで他者を貶めようとする。 何様のつもりだ。君が嫌いだ。 「あッ………は、ァ……ッ………ひゅ、……ぅ」 声が出ない。鳴るのは苦しげな音。 掴まれたせいで倒れることも許されない。 舌が痺れる。この味は嫌だ。 早く君から離れたい。早く、離れなきゃ。 ぐらぐらと揺れる思考に吐き気を得る。 どいつもこいつも、ボクを なんだと。 (-460) 2022/02/24(Thu) 3:35:42 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア「確かに、お前は私の想定したものは持っていなかったが。 お前はそれ以上に私が望むものを持っていた。」 満足そうな、称賛するような、そして羨望するような声。 痛みに悶えながら恐怖から逃避せんとする君を、どこまでも慈愛に満ちた瞳で、見送る。 「――君は、間違いなく“人”だった。」 君のいたソファに身を沈めるように腰掛け、治療装置を部屋の外まで呼んでおこうか。 カンテラと鈴は 後で 届けてあげようかな。やがて君が逃げ仰せたなら、がらんどうの部屋に声をひとつ。 「やはり、無かったんだね。」 (-461) 2022/02/24(Thu) 3:38:58 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「……あっちも、こっちも。反撃すべきかな、って」 残念! 一人じゃなかった!! あとはまあ、殺されないようにするため。 死ぬならたった一人の手がいい。 「…………最悪向こうが死んでもボクは悪くない。 うん、多分そう。………多分」 「え。……あ、でも看守だものね」 その時はその時。物騒な事を言ってきたやつもいるし。 次に出てきた言葉はとても失礼な。銃専門だと思ってました。 武器は扱えないのに大量殺人罪。 …なんて、笑える話だ。 (-462) 2022/02/24(Thu) 3:44:08 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「…………は? 」 意味が分からないと疑問符ひとつ。 でも、それ以上の追求はない。 君が嫌い。嫌いだ。 ここから逃げ出した後、カンテラの存在に気づくだろう。 でも声はかけたくないから、君が届ける日を待つだけだ。 ああ、そうだ。ボクは神の子なんかじゃない。 勝手に特別だと扱って、勝手な欲を満たしていく。 神などいるものか。ボクは"人"だ。 少し普通と違う、でも変わりなくソレなんだ。 君の言葉が、ボクを更に深くそう認識させてくれた。 (-463) 2022/02/24(Thu) 3:53:06 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「 なんでそんなことに? 」何があってそんなに……!? 死ぬなら、やら殺されないように、とまでは察せないものの、なんかとても大変そうだなとは思った。 「まぁこのエリアにいる間はそうだね、もし何もしてない人殺しても悪くない」 だから気を付けなね、という意味も込めてだ。 そして、続いた言葉にキョトンとしたあと、ケラケラ笑い。 「あっはっは!まぁ、やれるように見えないか。小さいし銃使うもんね!……教えてあげよう。 僕、実はね、軍人上がりの近接格闘術メインだよ 」つまりは、なんでも使って、敵さえ殺せればいい。力がないから、殺傷力の高い銃に頼りがちなだけだ。 そして、ちょっとだけ踏み込んでみる。ただの好奇心と、貴方を知りたい気持ちをもって。 「どうやって、罪を成したの。銃も分からない、体術も使えないのに」 (-464) 2022/02/24(Thu) 3:57:38 |
『巫覡』 ロベリアは、メモを貼った。 (a109) 2022/02/24(Thu) 4:08:39 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「 知らない 。…色々あった。拘束して無理矢理お茶会とか、殺害予告とか」 囚人に能力使う人々、何? 皆無理矢理だから一度は反撃したい。 怒りゲージがそこそこ溜まっているらしい。 「……まあ、殺したい程憎い訳じゃないけど。 死んで欲しいなとは思ってる」 どちらかと言うとこちらが殺される可能性が高い。かなり。 ケラケラ笑う声には首を傾げた。 「………へえ、軍人。…過酷だね」 そこからここに来たことに対して。 看守同士のやり取りを見るに仲良いからいいのかな。 続いての言葉には顔を顰めた。 教えるつもりはあんまり無かったけど、気まぐれ。 「………ボクの罪であって、ボクの罪じゃないから」 (-468) 2022/02/24(Thu) 4:23:04 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「僕もまだお前とお茶会したことないのに!?」 そうじゃない。そこじゃないんだけどなんか負けた気した。 しかし余程イライラが溜まってるらしいのは見てとれた。 「ちょっと抵抗したら偶然死んじゃった、とかならいい? ペンに毒塗って持ち歩いて、いざとなったらえいってちょっと傷つけるとか」 そしていちいち容赦はない。銃抜くより楽かなーとは思うんだが。 「………その感想は初めてだ。過酷かぁ、うん、そうかも。 あ、みんなには内緒ね、誰にも言ってないから」 仲はどうだろう、癖のある腹黒い奴らばっかりだからなぁ。 踏み込んだ先、顔を顰められた。 何にも分からないけど、嫌がらせをしたいわけでも機嫌を損ねさせたいわけでもないので、それ以上を聞くのはやめた。 めちゃくちゃ気になるオーラだけは出てたかも。気になるので。 (-470) 2022/02/24(Thu) 4:38:34 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「 そうじゃないと思うんだけど 。……別に、談笑してないし。お茶会とも言えなかった。 あれは………拘束拉致軟禁………?? 」 そこまででは無い。無理矢理は好かれないと思った。 あとお茶会はしない。甘いもの苦手、というか。 味が濃いものが苦手だ。それは彼女の持つ第六感故に。 「……ああ、なるほど。いいな、ソレ。 君の同僚が死んだらそういうことになる」 さらっと言ったものの実行するかは別。 容赦しないのも大事なんだなって思った。 「ん、んんん…? そう、なのか。…君は凄いんだな。 分かった、誰にも言わない」 他者を褒めることなど稀だ。気まぐれ2。 素直に言わないとするのは自分の秘密を言われるの嫌だから。 同じことはしない、つもり。 気になるオーラを浴びた。あと味も感じた。 好奇心。興味。…知ってる味がしたから。 「……どうせ刑期は変わらないし。扱いも。 殺人罪はボクのじゃないってだけだよ。 ……起こした本人はもう居ないし」 彼のことは食べちゃったので。 (-472) 2022/02/24(Thu) 5:08:04 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「そう?……だってお前とお茶会してないよ僕。でもこうして話してるなら、いいか。話してみたかったから、いいかな」 「それは普通に嫌がっていいやつだな!?護身覚えるの正解だし、オススメする」 嫌なことを嫌と言える環境は大事だ。 自分にはなかったから特にそう思う。 貴方の嗜好を知りはしないのだが、喋るだけなら喉を潤す茶だけでいいのだ。 お菓子、消えてしまうし、どうせ。 「つまり同僚に何かされたんだな……何してるんだか。 いいよ、やっちゃえ、普段なら言えないけどここなら構わない」 恐らく、身体能力以外で護身に必要なものは躊躇のなさだと思う。 がんばれ。 「……、うぅん………」 凄い、と言われてもにょ、と不明瞭に呻く。 嬉しくないわけではない。世辞ととったわけでもない。 間に受けたからこそ、受け取り損ねて喉に詰まらせたのだ。 「………それは、冤罪ってこと?」 貴方が納得してここにいるなら、貴方がそう選択して罪の顛末を話さないならそれでいい。 冤罪、と口にした瞬間だけ、向ける場所のない憤怒のようなものがありはしたが。 貴方に向けたものじゃない。 (-473) 2022/02/24(Thu) 5:22:06 |
【独】 『巫覡』 ロベリア+自室内+ 「…本当に、殺しにくるんだろうか」 ベッドの上。天井を見上げながら呟く。 別に死ぬのはやだから望んでる訳では無いんだけど。 どうせ死ぬなら彼の手がいいなってだけ。 「……何にせよ、ボクの票を上手く使ってくれよ。 君に死なれると困る。……いや、でもソレが減る方が」 死なないのでは? …でも死んで欲しくないな。 かなり私情。おかしな感情だなあ。 目を閉じる。色々ありすぎて疲れた。 「…………ボクはきっと、彼が特別なんだ」 それは外に連れ出してくれるからってだけじゃない。 ろくでもないひとに惹かれてしまったと思う。 この思いの形はまだ分からない。 (-474) 2022/02/24(Thu) 6:02:29 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「……そうだよね、嫌がっていい」 お茶会のことを掘り返すのはやめた。 漸く縛られることなく……とではないが、ここへ来て意志を伝えることができるようになったんだ。そうありたい。 「…お茶の誘いを断ったら有刺鉄線を張られて逃げ場を無くされて、逃げようとしたらそれがボクに巻きついて………」 転んで有刺鉄線が腕に刺さったり、何やかんや。 無理矢理は良くないと思うんだ、本当にさ。 凄いと言うのは深い意味では無い。 そんな場所からここへ来て頑張ってることに対して。 自分なら無理だなって思ったから。 「…どちらでもない、かな。だからボクが悪い。 本当はボクが死んでいればそれで良かった、…んだと思う。 でもそうはならなかったし、今は死ねないから」 ボクのためにあの町の全てを殺し、死んだ人。 突然の自由に生き方が分からなくて、その骸を食らった。 その時から罪はボクの中に。そうでしか、生きれなかった。 (-476) 2022/02/24(Thu) 8:03:12 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「……」 一瞬だけ撫でられた手が動く。擽ったさがあった。 かといって避けることもしないが。 「まあ……消したければ後々考えれば良い。方法もあるだろう」 言いはしないが出た後で。この男の言う方法とは大抵非合法ではある。 不便なら、という意味だし、どちらにせよ暫くは我慢してもらうしか無い。 「ああ。君のほうが先に死ぬだろうな。だが……。 俺が最後まで生き残るのは無理だろうな。それは保証できない」 あなたの願いはすぐさま否定した。 (-480) 2022/02/24(Thu) 10:38:04 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「…なんだかあまりいい方法ではなさそうなんだけど。 まあその時考えるよ。ありがとう、テンガン」 勿論何となくだけど。 すぐには難しいのも分かってるし、何だかんだ……。 ……なんてね。 君の次の言葉にはどちらに対してもクスクス笑い声を零す。 「そこまで死を確信めいて言われるなんて変なの。 死にたくないって言うのはずっと主張してたんだけどな。 まあただの願いだよ。どうせ死ぬなら君に勝って欲しいだけ。 別に叶うなんて思ってないから安心してよ」 それだけ言い切って小さく欠伸。眠くなってきたかもしれない。 (-486) 2022/02/24(Thu) 12:00:27 |
【秘】 人形師 シェルタン → 『巫覡』 ロベリア別に然程強い力でも無いのだ。 突き飛ばしたり、振り払ったりすれば簡単に逃れられるものを。 それが出来ない程に、自分が嫌?それとも本音を告げるのが嫌? どちらにせよ、そのどちらでもないにせよ、雁字搦めでとても苦しそうな君の様子は。 「……あは、」 小さく笑って、散々髪を弄んで。それから漸くその手を離す。 もしかしたら君はそのまま倒れてしまうだろうか。だとしても、この人形師は君を気遣う事は決してない。 「話しかけてくれて、ありがとうね?」 それだけ言えば、君が引き留めたり等しない限り。 上機嫌にその場を去っていこうとする。 (-487) 2022/02/24(Thu) 12:06:11 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 『巫覡』 ロベリア「なァに。今回はアンタの要望に応えられないだろうが、票先に悩んでんなら手伝ってもらえねェかと思ってな」 「端的に話すとテンガンに入れねェかって話だ。あっちは全員残ってるからこのままなら明日から数の優位振るってくるだろうが、アイツらの思惑通りに進めんのも癪だろ?」 「あと、アンタが『狛犬』なら……心構えは必要かァ?」 シトゥラは顔は見えないが聞こえている。 現時点で明日、処刑者以外の死者は……つまり、そういう事だ。 ちなみにロベリアが入れたがってる二人はそれぞれ違う窓持ちなんだよなァ。褐色看守はあっち側だ。 (-488) 2022/02/24(Thu) 12:32:00 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア楽しそうだな、と思いながら、礼を言い、笑うあなたを眺める。 何がおかしいんだかは分からないが。 「どういたしまして。 主張すればするほど目に付くからな。死にたい奴はそもそもいないのが幸いか。紛れる。 ……さぁ、向こうがどう出るか。死んでも勝ち扱いになる可能性もある」 警戒すべき相手のことを思い浮かべてから、欠伸をするあなたに。 「眠いならさっさと寝た方がいい」 今度は帰れ感のある声のかけ方だ。 (-490) 2022/02/24(Thu) 12:40:04 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 泰然自若 シトゥラ「ふ、ふふッ……。それ、ボクに持ちかける話? ……ふぅん、そう。ボクは明日死ぬってことで、いい? 」 クスクスと愉快そうに笑い声を零す。 それは多分、君がここに来て初めての囚人の笑みだ。 「…そっか、案外早かったかな? うん、早めに来たいのか。 どうしてもボクを殺したいんだなあ……」 それは狙われることを知っているような口ぶりで。 ただ、時期を知らぬ……そんな様子。 「……えっと、君の名前なんだっけ。し、し……。 シトゥ、ラ? ……殺すなら、もう1人がいい、なあ」 テンガンでは無く、もう1人の狼へ。 囚人は選べない。彼だけは。 (-502) 2022/02/24(Thu) 15:18:13 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「……あぁ、誰のことか分かった。アイツそんなことしたのか……」 無理矢理は本当に良くない。無礼講であるから、同僚を咎めに行くだとかそういうことはしないのだが。 それでも貴方の受難を思えば、言葉は溜息混じりにならざるを得なかった。 褒め言葉に深い意味はなくとも。それが褒め言葉であるというだけでこの心は消化不良を起こすのだ。 けれど深い意味はなさそうであったからこそ、それだけで済んだ。 「そうか。……そうかぁ。 事情は何も知らないけどね、……お前が納得してるなら、いい」 怒りは急激に萎んで、何かを考えるような間が少しだけ。 その後はしみじみと、そんなふうに言った。 看守は、精々貴方たちが刑期を終えるまでの手助けしかできない。起こったことも判決も覆せないのだ。 (-503) 2022/02/24(Thu) 15:36:17 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン君の手が離れれば、囚人は力を失ったようにその場に座り込む。 壁に体を預けて霞む視界の中、微かな自分の意思で君を睨み付けた。 そうやって他人を食い物にするやつはいつか痛い目を見る。 ボクは知っている。…だから君にも訪れるだろう。 それまで精々楽しめばいい。愉しめるだけ……。 引き止めることなどしない。 呼吸が落ち着くまで、いつも通りに戻るまで。 そこでゆっくりと、休んでいた事だろう。 (-517) 2022/02/24(Thu) 18:30:16 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「ふぅん……そんなものなんだ、覚えとく。 死にたかったら参加してないって言いたいところだけど」 一呼吸置く。それは考えるような素振りと共に。 「……そういうタイプもいるんだっけ。今回は別として」 いや、別でも無いかもしれない。 例えばあの……。………まあいいか。 「………ん? んー……そうする」 警戒すべき相手については聞かなかった。 彼処かな? って勝手な想像はしてみたけど。 手を離しゆっくりと立ち上がってカンテラを掴む。 鈴が揺れて澄んだ音が部屋に響いた。 「それじゃあ……………おやすみ? 」 首を傾げながら呟く。挨拶ってこうだった? まあいいかと自問自答しながら君から離れていく。 振り返らない。 自身の手に君の熱が籠る内に部屋を出て自室へ戻るだろう。 暇潰しの悪戯の後、歪なお願いを残して。 (-520) 2022/02/24(Thu) 18:43:36 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャそんな事があった。けどそれ以上は掘り返さなかった。 これが後の死ね死ねコールに繋がる訳だが。 「………そんな事より、体術と。 ……あと、コレ弾の入れ替えってどうやるの? それから、コレの弾って何発まで入れれる? 覚えとかないと弾切れで困りそうだから」 考えるような間に少しだけ目を細めた。 君にも何かがあるのだろうとそうは思ったけれど。 ――…それを尋ねるほど踏み込む気は無かった。 だから代わりに続きを求めよう。 コレは内緒だが殺害予告をくれた相手にも一発くらいは反撃したい。 大人しく死ぬと……心配されるから。殺す気の癖に。 まあ勿論口にはしない。言う必要は無かったから。 (-521) 2022/02/24(Thu) 18:49:56 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア後の死ね死ねコールを聞いた後、若干の遠い目と共にこの会話を思い出す羽目になったんだろう。なるほどなぁ。 聞かれないことは、言わない。掘り起こしもしない。 「あぁ、そうだな……じゃあ先に弾の補充を教えようね。弾数は17、即座に撃てる状態にしてあるともう1弾分入る。 補充を覚えたら、ストレッチして簡単な体術の練習に入ろう」 身体を動かすには準備をしないと。練習にも用意が必要だ。 貴方の思うもう一人は予想すら出来ていないが、反撃の役に立ったらいい、と。 その後も貴方が満足するか、疲れてしまうかするまでは付き合うはずだ。簡単な身のこなしと反撃方くらいはバリエーションを交えながら。 (-524) 2022/02/24(Thu) 19:03:15 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 『巫覡』 ロベリア「なんだ、笑えんじゃねェか。 自分以外の奴らはわかってるけど自分だけなんもわかってないってなんか嫌じゃねェ?気にしないなら別にいいけどな。 ……ま、今聞こえている限りではなァ」 否定しなかったという事は、ロベリアの役職は先に挙げたもので間違いないのだろう。だから、肯定する。 「今日仕留め損なってただろ?失敗してすぐ襲いに行くのは時期尚早って事じゃねェの。数が減れば、アンタの役は厄介なもんになるしな」 「合ってる。シトゥラだ。 ……で、アンタの希望はそうか。もうちょい早く聞けば良かったなァ」 『自分以外の奴らはわかってるけど』 そのままの意味だ。『あちら』以外の全員に声を掛けた。返事が全て返って来ている訳ではない。そして最終的な判断は各々に任せているため、シトゥラ自身も蓋を開けなければわからない。……全員に投票先変更するって言うのはちと難しいなァ。 「……どうしてもアイツに入れられないならアンタが殺したがってたとこにでも入れておけばいい。数はちとキツイだろうが、無理強いはしない。 ただ、今日僕に入れるのは勘弁願いたいなァ」 シトゥラ達は予定通りに投票すると言っているようなものだ。 主義を貫いてもいい。他の奴らに殺られるなら自分で手を下すのもいい。好きにしなァ。 (-526) 2022/02/24(Thu) 19:35:00 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「17……即座に撃てる場合は18か……。 あ、後でまた練習したい。……まずはこれと体術の練習」 素直に君の教えてくれる全てを飲み込む。 反発も無く、開始前のあの態度はまるで作っていたようで。 分からないことは質問するし、褒められるとそのうち少しだけ笑みを見せる。 そうやって簡単なものを教わりながら素人から少し技を身につけた程度には変化する。 そうこうしながら満足はしていないが疲れた頃に終わりの合図を。 それからひとつの問いかけをしよう。 「……ねえ、名前教えて。 覚えるべきって、言ってたから……聞いとく」 誰が、という主語はないがそういうものだと理解したから。 だから直接尋ねる。それはやっぱり後の神窓に繋がる訳だ。 (-527) 2022/02/24(Thu) 19:58:37 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「いいよ、お前が覚えたいなら、いつでも僕は手助けする。 ……覚えておけば、一生モノだしね」 それはここだけの話ではない。 理不尽を突きつけられたとき、逃げなければいけないとき。いつでも役立てることができるだろうから。 そうして教える体術は、非力でもこなせるものばかり。 人体の急所も幾つか教え、飲み込みの速さには嬉々として誉めることだろう。 貴方が疲れた頃合いで、クールダウンしながら。 問われたものに一瞬キョトンとして、すぐ肩から力が抜けた。 嬉しい。うまく表せないが。 「アルレシャ。……忘れたら、何回聞いてもいいよ」 忘れないでとは言わない。 けれどやっぱり後々、自分の名前を発した貴方に、なんとも言えず胸中がくすぐったくなったりしたのだった。 (-532) 2022/02/24(Thu) 20:14:51 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 泰然自若 シトゥラ「笑えないとは一言も言ってない。 ……それとボクの選択は曲がらないから、別に」 知ったところで出来る事は無い。 片方を止めてももう片方が来るかもしれないしね。 だからボクは嫌いな看守に吠えるだけ。 元々決めていたのはアルレシャだったけれど、銃の扱いを教えてくれたから。 「……普通なら、狩人に行ってもいいと思うけどね。 どうしてもボクを殺したいなら仕方ない」 話しながら壁に背を預ける。 その発言から凡そは理解出来た。 「あとは、昨日彼に役職を教えたからね。 それもあって早く消したいんだろうな」 昨日の吠えは彼に。だからお互いに役職は把握していた。 その上で死ぬ事を受け入れようとしている。 彼にはもう吠えないって約束したし。 「……それにしても。あーあ、結局看守が残るのか。 ………………つまんないね」 生き返るのも看守。自分達が勝手に暴れて勝手に疲れて。 ゲームで死ぬのは囚人ってのはどうにもつまらない。 (-533) 2022/02/24(Thu) 20:20:04 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 『巫覡』 ロベリア「曲げなくていい。アンタがどう思おうと、意志を捻じ曲げさせてまで従わせようと思っちゃいない」 シトゥラも票を集める以外やれる事はない。 狩人は自身の決めた相手を守るだろうし、ロベリアが何処に能力を使おうと相手は二人だ。……まァ、どっちも襲撃をセットしてりゃの話にもなんのかね? 「そこは、会うんなら自分で聞きな。僕が聞いた事伝えんのも野暮だろ?」 「んで……看守がってのは悪ィな。理由がどうあれそういう風に思わせちまって。……僕としても此処まで動くつもりほんとはなかったんだがなァ」 こっちに矛先が向いちまったんだから仕方ない。 文句はアンタを狙ってる奴に言ってくれ。 (-538) 2022/02/24(Thu) 20:41:04 |
【置】 『巫覡』 ロベリア彼女の世界は多くの味に溢れていた。 甘いは嬉しい、楽しい。辛いは怒り、憎しみ。 塩っぱいのは悲しみで、苦いのは苦しみ。 甘いにも差はあるし、他だってそうだ。 ひとつひとつを言い出せばキリが無い。 だから他の皆もそうしたものが備わっているのだと。 きっと同じものが見えているんだと思ってたんだ。 でも、現実は何もかもが違ってた。 彼等には少し違うだけのその感覚を特別とするに十分で。 ――…特別なんて要らなかったよ。 私はただ誰かと共に、普通に生きたかった。それだけ。 (L6) 2022/02/24(Thu) 20:50:00 公開: 2022/02/24(Thu) 21:00:00 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 泰然自若 シトゥラ「……そう」 それ以上に言えることは無い。 お互いにやれる事はやってるはずだし。多分、それでいい。 「……うーん、聞くことあるのかな。 教えてくれない気もするけど」 足を揺らして、つま先が緩く空を切る。 どうなんだろうね。どうなんだろうか。 「……皆死にたくない死にたくないばかりだったし。 看守なら潔く死んでくれればよかったのに」 だから褐色看守を推してあげたのに。 君達が仕事仕事って自分の死を先延ばしにするからだ。 やっぱり動けないのは、自分達のせいなんだから。 それ以上は何も言わなかった。 壁から背を離し、君の姿を一瞥だけして……。 その場から去っていく。あとは結果を待つのみだから。 (-547) 2022/02/24(Thu) 20:57:51 |
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