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![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー結果の文字を読み取るのに少し出遅れてしまったけど。 さて、勝利を喜ぶのは後回し。 まずは今日の遊び相手と全力で遊ぼう!と処刑室へ。 ……向かおうとして。 >>15 ヴェルク 「行かないの?」 貴方の心の内なんて知らずに、無邪気に問いかける。 (16) 2022/06/22(Wed) 0:31:53 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>18 レヴァティ 「あ! レヴァティも行かないの? あと、アイアンメイデン、まだ生えない?」 >>19 ヴェルク 「キエ、まってるよ?」 ほんとに待ってるのかは全然知らないけど。ただの予想。 自分の時は嬉しかったから。 (20) 2022/06/22(Wed) 0:54:35 |
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![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>27 ヴェルク 「…………ヤ?」 首を傾げて、問うてみる。 「じゃ、まもる? ひとり、さみし。……いっしょ、うれしい!」 死ぬことを覆すことは出来ないけど、隣に居ることはできるんじゃないかなって。 それがルールに照らし合わせてどうなのかわかんないけど、思いついたままに口にして。 (30) 2022/06/22(Wed) 1:26:03 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>35 ヴェルク 葛藤、というものは獣にはわからない。 だけど、迷子なのかなぁ、ってその手を取って引っ張ろうとする。 触れられたなら、その手は随分と体温の高い、生き物の手。 「どしたの? はやくしないと、 なくなっちゃう よ?」きょと、と見上げて首を傾げる。 昨日、散々自分の意志の儘に暴れて、貴方の目を奪った獣が。 「ヴェルク、 なにしたい? 」 (38) 2022/06/22(Wed) 2:39:50 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>42 ヴェルク 笑い出した貴方。笑うってことは、楽しい! 道を見つけたみたいな貴方の手を、怪我させないように異形の手で握り返して。 「 そっかぁ!! いこ!! はやくはやく!」処刑室が近づく。 歌が聞こえてくる。 貴方の手の中で、異形の手は熱を持ち、爪はミキミキと伸びていく。 破壊のために。殺すために。 (43) 2022/06/22(Wed) 3:39:16 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー (46) 2022/06/22(Wed) 21:14:10 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィーそして、歌を聞く。その音に抵抗すること無く、身を任せる。 歌うということは、それが貴方の望みなのだろうと感じて。 「あそぼ!!!」 身体の過活性。 増大した血流を透かして瞳が 赤 みを帯び、爪が更にパキパキと伸びて、筋肉が煮えるほどに熱を持つ。だけど、昨日と異なるのは、 理性 の色。飢えと狂乱に身を任せる事無く、能力深度が増大した状態を操ることが出来るようになっていた。 だから、 暴力装置 としての高揚も己のモノとしてちゃんと受け止めて。駆け出し、貴方と 踊 りたがる。歌に合わせて、リズムを真似して。 踊るための脚を傷つけないように。 歌うための喉を傷つけないように。 見るための目を傷つけないように。 トドメを刺さないように、羊に じゃれつく 幾度も、幾度も、爪を振り下ろし。 それは、楽器の弦をかき鳴らすにも似て。 血飛沫 (47) 2022/06/22(Wed) 21:16:33 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>48 キエ 「あはは!! あっはは!」 派手に跳ねかした 返り血 「みて!!!ヴェルク!!!! たのしー!!!!! あはははは!!! 」赤 もっと、もっとみせてあげなきゃ!!! くるくる、貴方の周りを巡るステップを早めて、腕の振りも大きく、 血 引っかき傷が無い場所が見当たらないくらいまで ズタズタ にしたあたりで。「 あははは!! えへへ!! ひゅ、ん、ひぃ、あはははぁ!!! 」巡りきった多幸感に、へちゃんと床に崩れ落ちた。 過活性は抜けて、代わりに目の焦点は合わず、笑い過ぎて口から涎をだらだら溢して、わけも分からず笑い続けてる。 「あっはははァ、ん、はぁっ、あはっ……!!!」 (50) 2022/06/22(Wed) 22:01:58 |
シャト・フィーは、笑いながら、見てる。――あれ、どうしてしないのかな? (a15) 2022/06/23(Thu) 4:09:00 |
シャト・フィーは、笑いながら、考えて、それで、なんか、――あ! (a16) 2022/06/23(Thu) 4:10:37 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー「わかった! だいすき、食べたくて、食べたくない! ボクといっしょ!」 創られた多幸感の中で、自分の経験に寄せて勝手に得心して、おっきな声で口にする。一緒なのは、誰か。 サルガスさま、食べれなくて、 うれし だったから。その後は、また笑うだけ。 (64) 2022/06/23(Thu) 4:16:51 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ大発見! の後も笑いながら床にへちゃんと座り込んだまま。それで同じように座り込んでる姿が目に入ったもので。>>33 「 あはは! ルヘナ、なんで床にいるのー?おもしろーい!えへへっ!」同じように床にへちゃりこみの“面白い”姿であることに思い至らず、また笑う。 それで、思い出したように。 「ね、ね、ルヘナは〜、 食べたくて食べたくない 、いる?」いとも気軽に訊いてみる。やったことないけど、恋バナ持ちかけるみたいな空気かも。 (-2) 2022/06/23(Thu) 12:24:12 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ【5日目、地底廃教会】 賑やかな声の残響が落ち着いた頃、空の色彩がそっと夕べに移り変わるようにその調べは紡がれ始めたのだろう。 ゆるやかに空間を包む、子守唄。遊び疲れた子供達に、そっと毛布を掛けるような。 いつしか、そっと目を閉じていた。 思い出したのは、個が曖昧になる程に近しかった、“ボクたち”のこと。 沢山駆け回って、お腹いっぱいになって、狭くもない部屋の中なのにぎゅうぎゅうにくっついて眠った、その体温。 だけど、 寂し かったり悲し かったりは今は呼び起こされなくて。ただ、 あったかかったなぁ って、温もりの記憶を胸に抱いた。やがて、その旋律の最後の一音が、高い天井に吸い込まれた後。 眠ってしまったかのように、随分と長いこと、瞑目したまま沈黙していて。 それから、静かに口を開いた。 「キエ、あのね。ボク、このおうた、すき。 おぼえたいな。」 (-4) 2022/06/23(Thu) 13:12:12 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「……ん…………面白い?面白いかなあ?面白いかも……」 ただ誰かが『遊んでいる』のを見ていたが、誰かがいる。 あなたと何秒か遅れて目線がやっと合う。眼鏡がいつの間にか外れているが気にしない。まだ夢を見ているような心地だし、自分の姿もあなたの姿も面白いという感情はあまりわかない。 「ええと、食べたくない?食べたいけど…………居るよ、姉さま……」 あなたの言いたいことはすぐに理解したのか、どこかのかつて王だった人の名を挙げる。 「ほらあそこに……さっきまで声が……あれ?」 あたりを目線だけを動かして見回すが、歌も止まっている。それにやっと気づいた。 「あれ?……ああ、そう。ほら、食べちゃったから……。僕は食べたんだった……」 あなたの話からぐるぐると現実を思い出して強制的な安楽の中少し吹き出した不快感に顔を顰める。 食べた、に比喩も嘘もない。本当に食べたのだから。 人の燃やす設備を借りるにはバレてしまうかもしれないから叩いて切ってバラしたのだ。愛用の調理室でなんとか人の食べるものにまでして腹に無理を言わせて食べた。骨はハンマーでバラバラにして押し込んだ。気持ち悪い。気持ち悪い。 燃やし方を模索したほうが良かったかもしれないのに、それをしなかったのに。 「……食べたかったし食べたくなかった、食べるのが一番だった……。でも、食べたくなかった……」 同じようなことを繰り返している。 (-5) 2022/06/23(Thu) 13:46:11 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ねさま? んっと、なかよし、ずっといっしょのヒト? あはは! おそろい!ルヘナ、ボクとおそろい! ボクもね、 食べちゃった! ずっといっしょでね、なかよしでね、 でも、みんなおなかすいて、わけわかんなくなっちゃって、 みんなと 食べて 食べた 食べて ぜんぶ食べた! 無垢故に影響を受けやすい精神は、まだまだ付着した血液に侵され溺れきっている。 だから、多幸感にどろどろに溶けた脳の中から、ホントのホンネがまろびだすのだ。 「 んまかった! だけど、弄られた脳とは別の場所から、例えばずっとからっぽだと思ってたお腹の中から、込み上げてきて溢れ出すものがあって。 笑いながら頬がびしょびしょに濡れている。 (-6) 2022/06/23(Thu) 14:05:48 |
![]() | 【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィー【地底廃教会】 ずっとずっと昔に聞いた歌。 いつも が歌ってくれた歌。 歌に自信はあるけれど、この歌だけはきっと には敵わなくて、それがなんだか心地よくて。 だから、好きで歌っている。貴方が目を閉じていても、途中でそれを止めることはない。 尾を引くような、余韻を残す癖。そうして歌を終えてもじっとしている貴方に、よもや寝てしまったかとも思ったが。 「……よかった。一番好きな歌です。 貴方に大切な人ができたら、歌ってあげてください」 そうして、貴方に歌を教え始めるだろう。 ゆっくりと、少しずつ。 (-7) 2022/06/23(Thu) 14:20:19 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「そう、一緒だった……筈だった……シャトも食べたのか。一緒だ……」 こんなところが一緒だったのかと、名を呼んで少しだけ笑みを見せる。 男も血液にまだ溺れている。それは弱った精神が原因でもあるし、それを自分で欲し受け入れているからでもある。 それでも現実は続く。 「僕は…… 姉さま、美味しくなかった。辛かった、肉が硬くて、髪の毛、燃やせばよかったのに、僕が、なんとかすればよかったのに」 美味しくなかった。焦っていたのもあって、彼にとっては焼いただけの肉は食べるような美味しいものではなかった。辛い。 「泣いてる……悲しいね。悲しい、もう居ないから……」 寝転がったまま腕をあげ、あなたの頬の涙を少し拭おうとしている。 あなたの泣いている姿を見て、少し貰い泣きしながら。 (-8) 2022/06/23(Thu) 14:34:17 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ【地底廃教会】 「たいせつな、ヒト? ん、わかった。」 大切な人が出来る、ってのはよくわかんない。 けど、なんだか……この歌を誰かのために歌ってあげたいってなるのは、大事なことの気がして、神妙に頷いた。 歌うこと初心者の獣にとっては、きっと遊び歌より旋律的な調べは少し難しくて。 だけど言葉の配置がゆっくりなぶん、覚えるのはさっきより早かったかも。 それで、覚えたら、一回、通して歌う。 さっきみたいに、 あったかい 記憶をそっと抱き締めるみたいに。貴方の声より随分細くて、ところどころひっくり返ったり、調子を外したり下かもしれないけど。 それでも、丁寧に、ていねいに。 (-9) 2022/06/23(Thu) 14:40:29 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ん! おそろい! そっかぁ、ルヘナ、食べれないのたくさん! ので、がんばって、食べた? んだねぇ!」 何故か称賛は、お残ししなかった方へ。 だって獣にとっては、ヒトは蘇生のために残しとくって方が新しいルールで、ごはんはちゃんと大事にキレイに食べるってのが染み付いた習慣だったから。 ずる、って血でぬめる床を這うようにして、貴方の側へ寄り付いて。 なんで立てないのか、疑問も持たず。 それで拭われて、貴方も泣いてるのを見て。 「あのね、ルヘナ。 寂し っていうの!おなかすいたじゃなくてね、いなくなっちゃって、からっぽみたいで、きゅうってなるの。 ないんじゃなくてね、 寂し がはいってるの、おしえてもらった!あはは! ……ぐす。 ルヘナ、寂し 、ね。」知ったばっかりのことを、貴方に教えてあげようとする。 あはは、って、笑いながら、どこか自慢げに。 それから、 誰か 肉を引き裂く形の爪が、貴方を傷つけないように、慎重に、優しく。 (-10) 2022/06/23(Thu) 15:00:37 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「そ、お腹壊す。……いや、ばーんは…………」 恐らく、別の意味になっている。そんな気がする。 訂正するか迷って、やめた。 ならたべれる!になっても困る。 「あぁ……あの、元気な兄さん。…ふぅん、練習。 そういうの、サルガスとやってんのかと思ってた」 と、実は面倒見が凄くいいと理解した彼の名を零して。 「オススメ……は、……………ブラッドオレンジシャーベットvilとか」 食べたことがなくても、見たものをピックアップするかもしれない。 残念なことに、男にはオススメという概念がないので。 それなら誰かが食べていたものをオススメする方がいいような。 (-11) 2022/06/23(Thu) 15:10:00 |
![]() | 【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィーわかった、のその一言がどれだけ安心するか。 出来るかどうかはわからない、けれど。 遊び歌を教えたときのように、詰まれば横から口を出して。 それでもさっきよりゆっくり、丁寧に。 覚えが早い、とまた褒めて。 通して歌われる一回を、よく耳を傾けて静かに聞く。 ひっくり返ったってズレたって、丁寧さも真剣さもしっかり伝わるもので。 「……上手ですね」 あなたの歌を、そう評した。 (-12) 2022/06/23(Thu) 15:38:25 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「がん……頑張った、頑張った……。嫌だ……」 不快感が高まっている。安楽と混ざって混乱してくる。 でも頑張ったと言われて悪い気はしない。本当に頑張ったのだ。 それが認められるのは二度目。 「寂しいか……うん、寂しい、 もう居ないんだよ……寂しい……寂しいね……空っぽだ……あはは そう、悲しい……。」 つられて笑うが、ボロボロと涙は落ちてくる。 悲しい。悲しいのだ。人が居なくなるのは悲しいのだ。 姉さまはどちらかというと至る所をどんな服でも駆け回るような人だったけど。ああ、その手を目を閉じて受け入れる。 「やっぱり、死ぬのは悲しいよ……居なくなるのは悲しいんだよ……。居なくならないでよ……居なくならないでよ……」 寝転がったままあなたの頬を撫で、そして頭を撫でられている。不思議な図だ。 ああ自分は何度も死んで後を追いたい居なくなりたいと思っていたが、 それを今自分が変えたい訳ではないが、 それでも、そう我儘を言った。撫でられるのも。ああ、そんな記憶があった気がする。あったのだ。 (-13) 2022/06/23(Thu) 16:01:22 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルク「サルガスさま、も、おしえてくれた!」 多分、今の獣にとって一番必要なことを。 それで、そのヒトを思い浮かべて、 「食べたかったぁ……」 小さな声でぽろっと溢す。残念よりも安堵が滲む声と表情で。 貴方にそれが聞こえたかはわからないけど。 「ぶらっ、どれんじ、しゃべっと?」 文化的な食べ物の名前に疎い獣にとって、ちょっと長くて難しい音の並びだった。 当然、どんな食べ物か想像もついてない。 (-14) 2022/06/23(Thu) 16:09:41 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ褒められれば一転、先程までの真剣な表情は吹っ飛んで、ぱぁっと嬉しそうに咲く。 「じょうず? えへへ!」 客観なんてまだ出来ないから、好きな歌を歌えるようになって、それを貴方に褒められたのが嬉しくて堪らないのだ。 軽やかな笑い声が、再び空間を賑やかすだろう。 それで、2曲を教えて貰って満足……とはいかずに。 だって幼獣は体力が有り余ってるし、色々知るのが楽しくて堪らないものだから。 ほかにもおしえて!とか。そのうち慣れてくれば、こんなのもある?とか。 なかなか貴方を解放しようとはせずに、それから何曲も聴きたがってねだったの……かも。 (-15) 2022/06/23(Thu) 16:29:16 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「 さみし 、ね。……ね。」もう、貴方の側にころんと腹ばいに寝ちゃおう。 不自然に与えられた多幸感が抜けかけてて、なんだか気怠い感じがしてきて。 犬が伏せしてるみたいな、そんな姿勢。 すぐ側では惨劇と葛藤が起きているというのに、ここだけ妙な光景。 「んぅ、いなくなるの、ヤ? あのね、ボク、いなくなんないよ。」 貴方の言葉がどこへ向いてるかを察せない幼さは、それをそのまま捉えて返答する。 寂しい の向こうに、自分なりに見つけた答えを。「だって、ボク、いなくなっちゃったら……ホントにシャト、いなくなっちゃう。 だから、ボク、存在るよ。」 (-16) 2022/06/23(Thu) 17:31:22 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「寂しいよ……。ふふ、でもちょっと話せたかな……。」 あなたが自分の横に寝転がるのを見たら、なんだか笑ってしまった。 又ここでゆっくりと上を見上げるのもいいかもしれない。……勿論気になるものは気になるのだが。 こちらの効果も慣れてきているか、抜けかけているのだろう。 「シャトはいなくならない?そっか……じゃあこんど、一緒に遊ぼう。 うん、居てよね……向こうに行かないでよね……僕も……まだいると思うから。」 ちょっとまだ幼げに、あなたにそう話した。今度がいつ来るかはわからないが、それでも。 (-18) 2022/06/23(Thu) 18:33:38 |
![]() | 【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィー世辞でもなんでもなく、好ましいと思ったので褒めた。 ので、素直に喜ぶ貴方の様子が微笑ましくて仕方ない。 ちり、と胸を焦がすような衝動は、見て見ぬ振りをして握り潰しながら。 その後強請られるがままに教え、歌い、楽しく過ごしていたが。 やっぱり子どもじみたその体力に完全についていくことは叶わず。 声が出なくなったらお開き。 それでもずーっと、楽しげに笑っていただろう。 (-19) 2022/06/23(Thu) 18:41:46 |
![]() | 【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「……あぁ」 やっぱり、教えてるのか。 "看守"らしくあろうとしながら、面倒見が良くて。 それで、何処か抜けているような彼の姿を思い浮かべて。 ──笑みを浮かべた。 やっぱりそうだよなって。 小さな声はきっと聞こえた。聞こえたから、傍による。 壁際から、ベッドに近づく。それで、話の続きも。 「……終わる時にでも、食べるか? これも冷たくて、美味い………と思う」 半分こにして食べたアイスは美味かった。 だから一番に答えとして返したのだろう。…多分。 (-20) 2022/06/23(Thu) 18:47:25 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「えへへ……!」 貴方が笑うのを見て、一緒に笑う。 与えられた恍惚ではなくて、素朴にじわっと自然に湧いてきた笑い。 「いる! ので、あえる!」 そりゃいつでも好きな時に、とはいかないけど。 宴が終われば、また檻の中だ。 だけど、生きてれば。 「狩り、またする? ずーっとあとなら、てつじゃないのも!」 (-23) 2022/06/23(Thu) 19:52:42 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルクベッドの上に立ちっぱだったから、近づく貴方を流石にちょっと見下ろす感じになったろう。 ので、ペタンとおしりを下ろして座る。 一緒に座ろって促すことは思いつきもしないんだけど、腰掛けてくれるなら十分なスペースが有り余ってる筈。 「たべる! ブラッディシャベル?」 物騒な響きになった。血濡れ円匙でも普通に食べそうだけど。 「ヴェルクも、ちょこれーとあいす、たべる?」 (-26) 2022/06/23(Thu) 20:45:50 |
![]() | 【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「いつでもずっと会えるねえ……」 刑期とか詳しいことは今記憶にないけど。 「そうだねえ、しようか。いいなあ、鉄じゃない動物。見たことはあるけど狩ったことはない。 ずっと後……ずっと後、いきてるかな。壊れないで、生きてたら。違うな、頑張るから……。」 ずっと後、もし壊れなかったらできるかなと思ったけど、言いなおした。 約束するからには頑張らないとなと少し思い直して。 (-27) 2022/06/23(Thu) 21:25:25 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ん!」 何十年とか、何百年とか、そういう時間の感覚なんてわかんない。 それでも、生きてさえいればなんとかなるみたいな楽観で。 「んふー、たのしみ!」 ずっと先の予定、なんてしたこと無かったから、なんだかわくわくして。 それでも、約束守ってね、とは言わない。だって、“存在する”って、決めたのと同じぐらいきっと、“存在するのをやめる”って決めるのも、大変なことだと思うから。 そして、ごろんと半回転、貴方の側に近づくように転がって、くっつくくらいの位置で仰向けになって、 ――幕引きを迎えようとする舞台に目を向ける。 (-28) 2022/06/23(Thu) 22:44:35 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー――様々があったのだろうけど、全てが聞こえたわけでは当然なく、 縺れ合うようなやり取りの全てが見えたわけでもなく。 だから幕引きを理解したのは、花火に似た音ひとつ。 とんできて、ぺちゃと落ちた腕。 獣は、持ち主から切り離されたそれに手を伸ばして、 躊躇なく至極当然とばかりに齧り付いた 肉を咀嚼し、骨を噛み砕き、嚥下する。 大事にだいじに、弔いのように。 その腕を吹き飛ばした心ごと、己が血肉にするように。 きっといつかは、この腕を苦いと感じる日が来るのかもしれない。 今はただ、 美味しい (77) 2022/06/23(Thu) 23:33:57 |
シャト・フィーは、少しずつ、いろんな味を、みんなから貰って。 (a24) 2022/06/23(Thu) 23:40:32 |
シャト・フィーは、まだ、消化途中。いつかは、ちゃんと血肉にするから。 (a25) 2022/06/23(Thu) 23:41:44 |
シャト・フィーは、それはそれとして、レヴァティが抱えてるキエをじぃっ……て見てる。 (a26) 2022/06/23(Thu) 23:44:32 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー (89) 2022/06/24(Fri) 12:12:59 |
シャト・フィーは、 パリ……パキッ (a28) 2022/06/24(Fri) 14:23:45 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー (91) 2022/06/24(Fri) 14:27:20 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>93 眼鏡なしルヘナ 「 ん? 」所有権を主張しかけた丁度その時、最後の欠片が喉を通り過ぎるところだったかな。 つまり、手遅れ。 「おちてた! ので、食べた!」 多分レヴァティの初代アイアンメイデンと同じ経緯、末路。 「んぅ? たいへん? ルヘナ、たのしそ? ルヘナ、これたべると、たいへんよろこぶ?」 しかも変な学習した。次はアマノの眼鏡あたり、危ないかも。 貴方が実に楽しそうに笑ってるので、嬉しいな!で笑顔になった。 (94) 2022/06/24(Fri) 17:28:41 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィーペタンと座るのであれば、男はその隣に。 遠慮もなくベッドの縁に座り。 「俺はシャベルは食べれねぇよ。…シャーベット、な」 と、まずは物騒なものへの否定。 「ん〜…、そうだな。半分でもするか。 半分にして食べるとさ、2倍美味しい」 サラリと言ってのけたので半分冗談である。 つまりは半分本音。あの時は確かにそう感じた。 それから、少し考えるように間を開けて。 「茎わかめsweetとかもあんのかな。…少しだけでいいから食いたい」 などと呟いた。 (-33) 2022/06/24(Fri) 20:50:19 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → piacevole ヴェルク「しゃーべっと! おぼえた!」 ブラッドオレンジな部分を犠牲に、程よく短くなったので覚えられた。 「わけっこ? する!! いっしょにたべるの、とーーっってもんまい!!!」 貴方に全面同意して、伸ばした足をぱたぱたさせる。 楽しいとか嬉しいは、美味しいだから! 「くきわかめ? は、うみのくさ? レヴァティが生える、してくれる、かも?」 海藻は能力対象なのだろうか。 さておき、他の人のことが口に上ったことで、もっといいこと思いついたのだ。 「はんぶん、だけじゃなくて、みんなでわけっこ! したい!! そしたら、も~~~っと、んまい!!!」 (-45) 2022/06/25(Sat) 1:13:17 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィーこれは6日目、襲撃を受けて蘇生し、その後 速攻で 風呂に向かった時の話。「くそっ、中々取れない……あの女、次に会う時は覚えてろよ……」 よりによって油性ペンで描かれてしまったいぬを必死に擦って落とそうとしている男がいる。当然だが中々落ちない。 (-51) 2022/06/25(Sat) 20:14:03 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィーブラッドオレンジは犠牲になったが、男が間違えず頼めればOK! また今度、いつか。覚えてもらおう……覚えれるかな? 「おう、分けっこ。しような」 ひとつ頷いて、揺れる足を見つめた。 感情表現が豊かで、分かりやすくて。好ましい。 思わず小さく笑みが零れた。 「海の草……なのか?分かんねぇ。 あいつに頼んだもんを食べんの、なんかやだな」 やだらしい。観賞する分には、いいなと思うが。 「……ははっ、欲張りだな。…いいと思うぜ。 みんなで食べんなら何がいいかねぇ」 (-52) 2022/06/25(Sat) 21:04:52 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフガラガラッ、と入口の扉が開く。 湯気越しにもその人影の大きさから、誰が来たかを特定することは容易だろう。 風呂場をぬくい水場としか思ってない獣は、いざ湯船にダイブするべく助走をつけようと、入口付近で身を屈める姿勢。勿論掛け湯なんて発想はない。 としたところで、先客に気が付く。 「んぁ、メレフさまー、だ!」 手をふりふり。を挟んだところで、行動は続行するつもり。 止められなければそのまま濡れた風呂場の床を全力でダッシュし、湯船に飛び込むだろう。 (-53) 2022/06/25(Sat) 21:24:57 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー出来るだけ誰かに見られる前に落としたかったのか、人の気配に げ、 という仕草を隠せずにいる。が、その正体があなたと気付けばまだマシな方かと軽く手を上げる。 「ん……?ああ。お前か、U-926。お疲れ。 ……って おい待て待て。 こんな滑りやすい所で助走を付けるんじゃない、転ぶぞ。あと湯船に入る前に掛け湯をしろ、ここはお前専用の風呂場じゃない」急いで洗い場から立ち上がってあなたを止めに掛かった。 (-55) 2022/06/25(Sat) 21:46:29 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → piacevole ヴェルク「やなの? レヴァティ、すごい農家! ので、生やすの、んまい! しかも、でっかい!」 実体験に基づいた感想である。汎用性があるかは知らない。 あと、初日の勘違いは修正されずにずっと来てる。 「みんなでわける? なら、でっかいでーーっかい、フロランタンvil? えへへ、おまつり、さいごならみんないるかな? できるかな?」 (-56) 2022/06/25(Sat) 21:56:06 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「お〜? かけゆ?」 制止されれば、素直にストップする。 が、掛け湯は存在を知らない。 それより。立ち上がってこちらを止めたということは、貴方の正面がこちらを向いたということであり、幼獣の目線はその腹部に釘付け。 「 お~~~??? 」じーーーっと、まじまじと、なんならお腹に顔を近づけて興味深そうに それ を眺める。じーーっ。 (-57) 2022/06/25(Sat) 22:14:11 |
![]() | 【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「農家…?……あいつ、農家。……いや、」 農家についてはなんの事か分かっていない。 多分違う。と言いたいところだが、もうそれでもいい気がした。 色々生やせるもんな。そうだな………。 でっかいフロランタンと聞けば。 「…頼めば作ってくれるかねぇ。 ウェディングケーキ持ってくるくらいだしな」 と、相談するのもありかなどと考えて。 皆がいるかどうかは何とも言えないが、わけっ子出来るといいなって笑ってみせた。 (-58) 2022/06/25(Sat) 22:20:05 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 古草擬き レヴァティこれはゲームセットを迎えた後、宴が終わるまでの猶予時間。 貴方にとって都合のいいタイミングとして欲しい。 貴方に割り当てられた個室に、申請品と同じように何かが届く。 贈り物と思われる平べったい箱に入っていて、カードが添えられている。 貴方がそのカードを開くなら。 『 あ ぃ あ ん め い て ん は え ゐ ま て か ね り し ゃ と ふい ぐーで鉛筆を握って描いたような筆圧、全体的に大きくてバラバラ、その上ところどころ間違ってる文字が綴られている。 解読できたなら、頭のぐるぐるを失って髪型が変わっちゃうと嘆いていた貴方のために、代わりのものをあげようとした意図が伝わるだろうか。 あと、生えてくるのが遅いだけだと思ってるのも。 (-60) 2022/06/25(Sat) 22:37:21 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィーそのまま洗い場に連れて行こうとした……のだが。 「………………。」 あなたの視線の先、正確には自身の腹に描かれた所に視線が向かっている事に気付いて。 めちゃくちゃこう、苦虫を噛み潰したような顔をした。 「…………お前の仲間にやられた。」 (-61) 2022/06/25(Sat) 22:42:27 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフじぃ~~~っ。 じぃ~~~~~~っ! 「 い ぬ ……か わ い い ね 」声に出さないと読めないので、指でなぞりながら ゆっくり一音ずつ音読 。優雅な書体の方は、読めなかったというか装飾だと思った。「 かわい!!! 」そして大変無邪気に悪気なく素直な絵の感想を述べた! (-62) 2022/06/25(Sat) 23:04:19 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー「……………………。」 子供の無邪気な感想というものは、時に大人には酷く残酷に聞こえる事がある。 男にとっては、 正に今がその瞬間である。 「あの女、マジで許さんからな……」 襲撃者への恨みを籠った呟きを零しながらも、かわいいいぬのせいでその凄みもほぼシュールとキュートに変換されてしまう事だろう。何とも無残な姿だ。襲撃だけに。 「……。これに付いては出来るだけ何も感想を零さないで貰えれば、非常に助かる。 俺が。 それはそうと身体流すぞ、こっちだこっち」 そうして強引に話題を逸らして洗い場に連れて行こうとしている。 (-64) 2022/06/25(Sat) 23:21:19 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 害獣 シャト・フィーあまり部屋には戻らないので見つけたのはレアなタイミングだっただろう。 何か頼んだっけ?と何の気なしに拾って、箱をぐるぐる回して見て。 やっとカードを見つけて開く。 「あ……ぃ……、か、ねり」 「?」 読み上げながら解読しようとしたが、なんかよくわかんない。 「んぇ〜〜〜……?これアイツの名前かぁ……?」 送り主のことは察したけど。とりあえず恐る恐る箱を空けてみる。 どんなの……? (-65) 2022/06/25(Sat) 23:38:18 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「お〜? かわい! 、のに?」貴方の反応に首を傾げたが、素直に口を噤んでついてく。 そのまま洗われるなら大人しくされるがままだし、自分でやるなら洗い流すというよりはシャワーの水と戯れる感じになるだろう。 どちらにしても水が好きなのが見て取れるご機嫌具合。 「おふろー、サルガスさまー、におしえてもらった! あったかおみず! ので、すき!」 食べ物で汚れたり襲撃や処刑で汚れてもリセットされてた理由がこれだ。 自主的に 洗い 泳ぎにきてたらしい。 (-67) 2022/06/26(Sun) 0:05:42 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 古草擬き レヴァティ貴方が箱を開けたなら、中に入ってるのは。 幅30cm、長さ2m程の、上品な緑灰色の、頭に巻くには丁度良さそうな形状をした、 真昆布(生、特級品) 。アイアンメイデンの代わりになるものを申請可能品リストの中から写真で選んだのだが、そのカテゴリが 食品 だったためこうなったそうな。 (-68) 2022/06/26(Sun) 0:16:56 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>115 >>116 ルヘナ レヴァティ 宴会!! 賑やかな呼び掛けを耳にすれば、当然楽しいの気配にとびつく! ……の、前に。 「みんな、あつまる?」 思い出したのは、わけっこの話。(>>-58) 使いこなす……とまではいかないけど、色々扱えるようになった端末で、申請してみよう! 『あのね、でっかい、でーーっかい、 とにかくでっっっかーーーい ふろらんたん、ください!』どれくらいデカくなるかは、調理班の本気(か自制)に掛かってる。 暫くすれば、直径200cmくらいのフロランタンがトレーニングルームに届くはず! (120) 2022/06/26(Sun) 0:50:33 |
シャト・フィーは、フロランタンに先んじて、宴の会場へ駆けていく! (a43) 2022/06/26(Sun) 0:56:44 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 害獣 シャト・フィー「これはなんなんだァ!?」 なんなんだぁ!? 「くろい……ながい……くろい……」 不思議な質感……微妙な硬さ…… 「これはなんなんだァ……?」 カードを見る……昆布を見る……カードを見る…… 「……!!アイアンメイデンか!!!」 名探偵! そう、たしかに代わりを探していたのだ。なんかいい感じの模様ついてないなぁ……と思ったけれども、 昆布ぐるぐるチャレンジはする。 昆布は……頭に巻けない…… (-69) 2022/06/26(Sun) 0:57:47 |
![]() | 【秘】 古草擬き レヴァティ → 害獣 シャト・フィー「マジでなんなんだこれェ……」 全然巻けなかったので昆布は箱の中に戻された。 昆布巻きは誕生しなかった……残念! (-70) 2022/06/26(Sun) 1:01:34 |
シャト・フィーは、木々の間を駆けたり、枝を跳び移ったり! (a47) 2022/06/26(Sun) 1:42:31 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガスこれは、無礼講が終わる前。 とことこ、といつもよりはしょんぼりな雰囲気で廊下を歩く。 終わりが近いということをちゃんと理解しているのだ。 貴方に割り振られた部屋の前まで来て、くんくん、と匂いを嗅ぐ。 ここにいるかな、それとも巡回中かな、って。 「 サルガス…さまー……? 」ノックという文化は知らないので、扉越しに声を掛けてみる。 (-71) 2022/06/26(Sun) 1:59:10 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 害獣 シャト・フィー>>6:-155 宴においての主従に、それ以上の繋がりは期待していなかった。 放たれた弾丸が、戻ってくる事を期待していなかった。 皇は唯一で、故に1人だ。 従える事はあっても、横に並ぶ者などいない。 それでいいのだと、そう思っていた。 だから…役目を終えたはずの弾丸が帰ってくるのに、戸惑ってしまった。 「…おはようございます」「おかえりなさい」「…どういたしまして」 それでも、表情には見せないように貴方に応える。 「…遊びましょうか、ヴァレット」 (-72) 2022/06/26(Sun) 2:07:09 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニア獣は貴方の戸惑いなど理解せず。 表情に出ないなら尚更。 役割を終えた弾丸は、ただの一匹、一人として、当然のように。 報告とか、お土産の披露ではなく、ただ貴方に会いに戻ってきた。 「えへへ〜!」 そうして、貴方の顔を見て、声が返ってくるだけで心底嬉しそうにする。 「あそび? あそぶ! なにしてあそぶ??」 遊びと聞けば、無いしっぽを千切れんばかりに振ってそうな勢い。 (-73) 2022/06/26(Sun) 2:17:43 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィーサルガスは自室にいる時、いつ来客が来ても気付けるよう視野を扉付近の廊下まで広げてある。 「ん? ……シャト・フィー?」 だから、この部屋の扉の前で立ち止まる貴方を認識すれば、自分に用があって来たのだろうと理解できる。 きっとすぐに扉は開く筈だ。 貴方と目線を合わせるように片膝をついて、首を傾げ。 「こんな場所まで、どうしたの? ……僕に何か用事?」 (-74) 2022/06/26(Sun) 2:21:29 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス扉が開いて、貴方の姿が目に入れば、相変わらずの 嬉しい が反射的に灯るのだろう。だって、見えるってことはそこに確かに存在するってことだから。 目線の高さが同じになった貴方に数歩近づいて、ぽす、とくっつく。 「もうすぐ……おわっちゃう。……ので、ありがと、いいにきた」 終われば、こうやって会いに来ることは出来ないって分かってるから。 今のうちにとでもいう風に、ひっついて。そのまま、顔を埋めるようにぐりぐり。 (-75) 2022/06/26(Sun) 2:34:32 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー貴方の 色彩 を見るとどこか落ち着いてしまう自分がいる。動き、近付く様子から予測し両腕を広げ、くっつこうとする貴方を受け止めるだろう。 何度も分け与えられた高めの体温に少し縋る、ような。 「ああ、挨拶に来てくれたのか……、 いい子だな」 「よしよし」と、慰めるように貴方の頭を撫でる。 いつも通り、くっつくのも、ぐりぐりするのも。止めはしない。 どこか元気のない姿につられてか、名残惜しさを感じてしまう。 「ほら、その、えっと……僕、誰かの担当を持ってる訳ではない、ので……終わっても会いに行ける、から。 大丈夫、これで最後……じゃないよ」 ――否、自分が最後だと思いたくないだけだ。 再び訪れようとしている 寂しい を、受け入れたくない。 (-76) 2022/06/26(Sun) 3:00:56 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「ん……いなくなる、じゃない。ので、だいじょぶ。」 本当に来てくれるって思うし、囚人の自分がもっと我儘を言ってはいけないってわかってるから。 今だけって思いっきりぎゅうぎゅうにくっついて、高い体温を押し付けて。 それから、ちゃんと言いたかったこと。 言葉にすることで、初めて正しい形になるものがあるって知ったから。 「あのね、あとね、サルガスさま。 さみし 見上げるのは、きっと少しだけ幼さの抜けた顔。 「ない、ので、おなかすいた、んじゃなくて。んっと、 さみし みんな あるってことで。んぅ……」貴方のお陰で見つけたことを、上手に説明出来なくて。 だけど、色彩に少し変化がある。月光のようなやわらかさと優しさが加わったような。 正しい名を得て理解したことで、咀嚼して消化できたから。 その上で、存在証明をやり遂げたから。 だから、もう“ボクたち”じゃなくなった。 “ボク”は“みんな”を大事に抱えて生きてくんだって。 きっと消えることのない色彩を連れて。 そんなことを、たどたどしくだけど、口にして。 「あのね、だから……んっと。 ちゃんと、います 。」 (-77) 2022/06/26(Sun) 3:23:58 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィーぎゅうぎゅうも拒みはしない。 否、本当は欲しいだけ。 寄り添うようにこちらからも緩く抱き返したりして。 そうして見上げられたなら、真剣な 眼 差しを、己の眼 直接流れ込む色彩を読み解くように、静かに、じっと。 「…… ……ああ、」 説明が上手くなくとも、伝わる。伝わってしまう。 サルガスが此処に在るのも、きっと貴方と同じ理由なのだ。 罪人は救われるべきだ、救わなくてはならないと強く主張する反面。 自分は誰も救えないという失望と絶望を抱えている。 それでも、 寂しい を抱えたままに存在し続けるのは。今の己の礎となった幼馴染の存在を無くさないために、永遠を生きると己に誓ったからだ。 「どう、いたしまして……」 ずっと脆いままだ、片方の 白藍 それが当たり前であるかように、拭いもしないまま。 「僕も、貴方も、……ちゃんと、います。 そう、……いるから、 なくならないよ……、 そうだ……」 貴方を肯定すると、自分も肯定できる気がして。 貴方のその言葉が、色彩が、存在が。 ……サルガスにとっての、 救い だ。 (-78) 2022/06/26(Sun) 3:53:26 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「えへへ……!」 幾度も抱き止めてくれた腕の中、頑張って紡いだ言葉がこうしてまた受け止められれば、 嬉しい が咲く。寂しい の色も消えぬまま。確かにそこにある。この腕から離れるのは、やっぱり 寂しい のだ。また溢れた涙を見たなら、ちょっと背伸びをして、頬に寄せて、ぺろ、と舐めとって。 「しょっぱい。」 貴方の生きてる味。いつかのように呟いて。 そうして。 「 食べたいなぁ! 」多分、貴方を胃に収める日は、来ないのだろう。 (-79) 2022/06/26(Sun) 4:10:51 |
![]() | 【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー嬉しい も、寂しい も、貴方の色彩はいつも、どれも、キラキラしていて。思わず微笑ましそうに目を細めた。 なんだか懐かしいな、とも、思ってしまって。 涙を舐められるのは……まだちょっと慣れていないから、あの時みたいにびくりと肩を揺らして。 「…… ……ふふ、」 涙と一緒に、くすくすと笑いを溢す。 「いいえ。そして、いいえ……、ですよ!」 脆い芯が何度も折れそうになったのは確かだ。 独りの 寂しさ に耐え兼ね死を夢見る日々だった。けれど貴方が証明してくれたのだ、この生は無駄ではないと。だから、 ――貴方に食べられないことを、生きる 誓い としてしまおう。 (-80) 2022/06/26(Sun) 4:40:21 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー「時にな。男にかわいいというのは、侮辱と取られる事がある。気を付けておけ」 そういう次元の話では無いのだが、そういう事にしておく。 シャンプーやら石鹸やらを使い、あなたの身体をわしゃわしゃあわあわと洗い、その後シャワーで泡を流していく。 「そうか、サルガス看守から。……って、ん?それより前はどうしていたんだ?」 (-82) 2022/06/26(Sun) 10:39:35 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「ぶじょ……?」 残念、難しい言葉はわからなかった! ヒトの手を好む獣は、石鹸も嫌がることなくあわあわされてる。 シャワーが流れれば、また喜んで水を跳ねかしただろうけど。 「しゃわー? は、ときどきしなさいって。でも、およげない!」 健康管理の一環で、シャワーは定期的に浴びさせられてた模様。 でも、浴槽はここに来て初めての経験だったようだ。 「ぶれいこ、看守さまー、たくさんおしえてくれる! たのし! ……あとね、みんなつよい! ので、うれし、の!」 流し終えたならぶるぶると頭を振って水気をとばしてから。 自分を止めてくれるだけの武力がこの場所にあることが嬉しいのだと。 (-84) 2022/06/26(Sun) 13:37:38 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー「…………。」 ため息を一つ。 泡を流し終われば、走るなよと注意を送ってから、風呂に入る様に促す。自分はというと、腹に描かれたかわいいいぬを落とすのを続行する。 「風呂は泳ぐための場所では無いが……まあいい。無礼講中は好きにしろ。 ……止めることに関しては、俺は任務として続行しただけだ。だが、お前達囚人にとって確かに息抜きになったならば。宴としては成功なんじゃあないか」 (-85) 2022/06/26(Sun) 14:23:18 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ走るな、と言われた瞬間、まさに助走のために身を屈めんとしていたとこだろう。 だけど制止されれば、ちゃんということ聞く。 浴槽の側まで歩いていって、上に高く跳んで、 ざばーん! 「えへへ!! あったか!」 飛沫が落ちてくるのにも楽しそうにはしゃいで。 「メレフさまー。でも、止めてくれて、ありがと!」 任務だろうと、そうしてくれたことにかわりは無く。 己が身を刻んだ風刃への感謝をもう一度。 「あのね、シャト、つよかった?」 (-86) 2022/06/26(Sun) 14:45:27 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー多分人がそこそこ増えた頃合。 厨房が本気と自制を発揮した 直径2mのフロランタン その甘い匂いと巨大な存在感を感知すれば、木々の間を駆け回ってた獣も戻ってくる。 >>a50 ヴェルク 「でっかい、 でーーーっかい ふろらんたん!!みんなで食べれる! わけっこ!!」 ドヤ顔だ!!! 尚、皆で立って乗れそうな円盤を切り分ける手段は用意されてない。 (150) 2022/06/26(Sun) 14:51:32 |
シャト・フィーは、 楽しい! の色彩でいっぱい! (a54) 2022/06/26(Sun) 14:54:09 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>151 ヴェルク 「おねがい、した! 切り分け? どうしよ? 」自分と違って、皆は直接齧る訳にもいくまいと。 「バーン!する?」 >>153 レヴァティ 「みんなで、食べる! と、とてもんまい!」 どうやって食べるかの問題は未解決。 (154) 2022/06/26(Sun) 15:42:51 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー勢いの良い飛び込みの音とはしゃぎ声聞けば、やれやれといった様子で引き続きいぬを落としに掛かりつつ。 「……どういたしまして」 とめてね、と言われてはいたものの。風刃を刻んで殺害して、礼を言われるというのも中々ある機会ではなく。 少々罰の悪そうな表情になりつつも。 「強かったよ。手強かったし、人数が居ても止めるのには苦労した。」 (-87) 2022/06/26(Sun) 15:43:35 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ強かったと、貴方に認められれば、心底嬉しそうに笑うのだ。 結局のところ、それが自分の価値だから。その上で。 「あのね、止めてくれる。ので、だいじなの、食べちゃわない。 うれし、なって。」 すいすい、と顔を出したまま、泳ぐ。 いぬかき。ってやつ。 「シャト、たぶん、創まれてきて、ダメじゃなかった! かなって。」 奇しくも目の前にいる貴方がが、似たように創られた存在と知らぬまま。 そんな結論を、お湯と戯れながら口にした。 (-88) 2022/06/26(Sun) 15:57:33 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー (156) 2022/06/26(Sun) 16:10:14 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>158 ヴェルク 「バーン、だめ? むぅん……?」 しばらく考えて、思いついた! 「しんせー、する!」 分からないことは聞いてみる、を学んだのだ。またの名を丸投げ。 相変わらず文字を扱うのはゆっくりだけど、何とか端末で注文する。 『ふろらんたん、わけるもの、ください!』 (160) 2022/06/26(Sun) 16:32:01 |
シャト・フィーは、――申請を受けた者達が、ただいま協議中。 (a58) 2022/06/26(Sun) 16:36:06 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィーその結論を聞くと、あなたの方に目を向けて。何度か瞬きをする。 「……ああ、そうか。お前は。……いや、お前も、か。」 自分の価値を証明する。それが生きて来た理由であり。 そしてそれは同じく創られた存在である自らが、縛られ続けているモノでもある。 「なあ、U-926。……実の所、俺は。出自自体は、お前と少し似ている気がしている。 兵器として、人の手で作られた生命。……俺も、そういう出身だったものでな」 (-89) 2022/06/26(Sun) 16:36:47 |
シャト・フィーは、――協議の末、暫くして 工具セット が届くだろう。 (a59) 2022/06/26(Sun) 16:37:01 |
![]() | 【人】 害獣 シャト・フィー>>159 バラニ 「えへへ!」 貴方の手が好きな獣は、その手に擦り付くように懐いて。 褒められれば嬉しいし、分からないことがわかること、出来るようになるのはとても楽しいのだ。 「バラニさまー、また、いろいろ、おしえてくれる?」 無礼講は終わってしまうけど。 それが許されるならとねだってみる。 (161) 2022/06/26(Sun) 16:42:07 |
![]() | 【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ「そなの? いっしょ? おそろい?」 犬かきをやめて、湯船の縁に寄り付く。 貴方を見上げて、そして。 「 すっごーい! ボクといっしょ、だけど看守さまー?」貴方がどんな道程を経てここへ辿り着いたのか、知る由もない。 ただ、ヒトに使われるために創まれて。 だけど命令でも本能でもなく、自分の意思でその立場に居るように見える貴方の存在は。 暫く考え込む。 「ボクも、メレフさまみたいに、なれるかな?」 自分だけの道を歩けるかな。 そうして、初めて贖罪の、その後を考える。 自由になったら、何がしたいかなって。 「看守さまー、たちみたいに、なれるかな?」 (-90) 2022/06/26(Sun) 16:53:10 |
害獣 シャト・フィーは、メモを貼った。 ![]() (a60) 2022/06/26(Sun) 17:24:54 |
![]() | 【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー考えた末の問いかけを聞く。 贖罪のその先、一人の人間として歩む、その未来を考える貴方をじっと見る。 「……お前が、いつか。課せられた罪を償い終えた時。」 「あの時の様に、お前が自分の意志で立って、望むのなら。 その未来も、確かに存在するんだろう」 未だ迷う己の道の中。漸く、自分の意志を固め始めた人間は。自らの足で立とうとする人間に、僅かに目を細めて告げる。 「がんばれよ」 (-91) 2022/06/26(Sun) 18:52:50 |
![]() | 【秘】 紅僭主 ニア → 害獣 シャト・フィー>>-73 「…そうですね。あまり時間はありませんから」 「ちょっとだけ、ですよ」 こちらの都合など知らない無邪気な笑顔に、毒気を抜かれて。 そこから少し、トレーニングルームを駆け回ったり、共に食事を取ったり。 その間だけは、愛犬と遊ぶ1人の少女のように笑うのだった。 (-94) 2022/06/26(Sun) 20:34:00 |
![]() | 【置】 害獣 シャト・フィートレーニングルームいっぱいに広がる無秩序ジャングル、その中の満開の桜と花々、地面に敷かれたシートに様々な食べ物飲み物、それからでーーーっかいフロランタン。 みんなが集まってて、一緒に食べて飲んで楽しそうにしてて。 色んなことがあった無礼講だけど、きっとこんな混沌とした風景が一番に思い出されるのだろう。 次に会えるのがいつかは分からない。 宴が終われば檻の中。それが課せられた贖罪なのだから。 けど、この光景も胸に収めて。シャト・フィーはずっと、生きてくのだろう。 存在して。駆け続ける。 だから、 「――またね!」 (L0) 2022/06/26(Sun) 20:40:01 公開: 2022/06/26(Sun) 21:00:00 |
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