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【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア/* こんばんは!突然ですが前回ロベリアが来たのと同じ時間に訪問したいのですが、ご予定いかがでしょうか? 処刑ロールの方優先でのんびりやれたらと思いますが…… (-16) 2022/02/27(Sun) 22:20:47 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン/* テンガンPL様こんばんは。 こちらは特に特に問題ございません。 お声かけいただきありがとうございますね。 (-17) 2022/02/27(Sun) 22:27:01 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアコンコンコン。あなたの部屋の戸を叩く短いノック。 夜の訪問だが、テンガンは既に『死者』であって、狼の襲撃であるはずもない。 これはただの『ゲームに関係ない奇襲』のひとつだ。 手にはあなたが使ったものと似たスタンガン。他には何も持たない。 そうして、部屋の主の返事を待っている。 /* お返事ありがとうございます!対戦宜しくお願いします。 (-19) 2022/02/27(Sun) 22:43:36 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン夜の訪問と言えば思い浮かぶのはひとつ。 自分は狼では無いからこそ余計にその答えが深く浮かんで。 自分でいい と彼に告げた以上、深く抵抗をするつもりもなく、また適うとも思いやしないのだから、であれば大人しく死を迎える方が痛みも少なくていい。ベッドの上から立ち上がり、警戒心も無く扉に近付く。 「開いてるよ。………アルレシャ? 」 ただ、もしかすると別人の可能性もあるから声はかけてみる。 それは扉近くから、いや、すぐ傍からの声だと君は気づけるはずだ。 ついでとばかりに手探りで部屋の明かりを付けた。 これで良く見えるだろう。姿も、表情も、その全てが。 (-22) 2022/02/27(Sun) 22:54:08 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアまだ返事はしない。ドアに手をかけ、開く。 開いていくドアの隙間から見える姿は明らかに小さな姿ではない。 明るい室内で、テンガンはあなたを真っ直ぐ認識して。 体を滑り込ませ、電源を入れたスタンガンをあなたへ突き出す。 もしかするとあなたも認識して、対処ができるくらいの速さで。 当たっても当たらなくても、その動作を行ってからようやく返事をする。 「アルレシャはここには来ない。今日の襲撃先はここではない」 (-23) 2022/02/27(Sun) 23:30:41 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「あれ、テンガ――……」 明かりがついた部屋からは君の姿はよく認識出来た。 だから視線は上に向いて、その名を呼ぼうと口を開いて。 バチバチッ とそれが発するスパークの輝きに気づいた。 焦りとともに後退しようとするも間に合わないだろう。 だってまさか、思いもしなかった。 このタイミングで君が来るなんて。 「 ッあ………………!!!? 」痛い。 それがどれ程の衝撃を齎すものかは分からないが、ロベリアの体は一度壁にぶつかり、支えが無ければそのままその場に座り込むだろう。 (-25) 2022/02/27(Sun) 23:47:33 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアこの電撃は、あなたが選んだものより少々、痛い程度だ。 動きは止めても意識は奪わない。 これで十分だと思った。 「部屋の鍵は、閉めておいた方がいい。……殺されても構わないと思っていたなら仕方ないが」 遠慮なく部屋に上がり込み、ドアを閉める。 座り込むロベリアに近づき、しゃがみ、手を伸ばす。 向かう先は首だ。……今日は、最初から手袋をつけてこなかった。 (-27) 2022/02/28(Mon) 0:02:19 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「ぅ………、ぁ………」 上手く舌が回らない。それから体も痺れている。 そこまで長い時間ではないとはいえ、こうも動けなくなるのかと理解を得る。 座り込んだ際に視線は床へと向いていたが、乱れた髪の隙間から君の姿を再度確認するように双眸を向けた。 その頃には伸ばされた手は首に触れているのだろう。 「まッ…………」 待って欲しい。そう口にしようとして動かすものの果たして上手く言えたかどうか。 (-31) 2022/02/28(Mon) 0:19:30 |
【墓】 蒐集家 テンガンさて……そろそろ行くか。 とはいえ積極的に傷を負わせたいわけではない。細いナイフを片手に回しながら近づく。 「折角いい顔をしているのに。傷をつけないのは勿体ないな」 動かれないように頭を押さえる。 切っ先をナフの片目の前へ。恐怖を駆り立てるよう、よく見えるよう、ゆっくりと近づける。 しかし傷をつけるよりは、こうして頭に触れることが目的だった。 (+20) 2022/02/28(Mon) 0:43:34 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 憐憫聖贖 ナフ5日目、ナフの瞳の奥に感じた、光の正体を探るために。 触れてすぐ、ナフは脳に直接触れられているような感覚、目眩、浮遊感を強く覚えるだろう。もしかすると酔うような吐き気も。 わざとゆっくりやっているのだ。探る時間が欲しい。 切っ先が瞳孔に突き刺さるまで、突き刺さってからも動作は酷く遅い。 抉り出しはしない分、動き自体は単調だ。 この、記憶を探る、能力は通過した記憶の感情と痛みを感じてしまうから、今現在の記憶に当たったり、それ以外でもそういった記憶に当たると最悪だが…… そこは駆け足で遡って、昨日の記憶はどうだろう?あなたの感情の正体の一端でも掴めるだろうか。 (-34) 2022/02/28(Mon) 0:44:46 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアもう片方の手も空けて、あなたの首へ添える。 仕事を終えたスタンガンが床に転がった。 ここから押せば倒すこともできるだろうが、まだそうしない。 まだ、ほんの少し力を入れるだけだ。息もできるし、話すこともできるだろう。 すぐに終わらせる気はない。 「どうした。何か、問題でも」 じわ、じわ、と少しだけ力を込めて、また緩める。この手の感触を覚え込ませるように。 (-35) 2022/02/28(Mon) 0:55:09 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガンまだ残る体の痺れに君の行いを受け入れる以外出来ず。 君の思う通り押し倒すことなど容易だろう。 ほんの少し力がこもれば指先は小さく跳ねて。 冷たい床の感触がこの状況への恐怖を強くする。 自分で死ぬのはあんなにも恐れを感じなかったのに。 「…ぁ、あ………ここは、嫌……………」 我儘だろうか。煽るような行動をして殺しに来いと告げたくせにこの床の上で死ぬのを嫌だと思うことは。 首への力が緩まる度に怯えるように震えた吐息を零す。 君の手の感触が消えない。身が震えるのを感じた。 ボクは知っている。この感覚を。 苦しむボクを見るあの瞳を。…知っていた。 君は、どんな表情をしているのだろう。いつも通りかな。 その味はどんなものだろう。感じ取れるのだろうか。 (-38) 2022/02/28(Mon) 1:14:26 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 蒐集家 テンガン目蓋を見開いたまま、その眼球は刃を受け入れる。 やわらかい器官が冷たい切っ先を呑み込む感覚。 それと同時にぐらり、脳をまさぐられる。 ――ふらふらと適当な足取り。 (虚無。空虚を埋める娯楽を求めている。)(同時に予測。その上で、同僚たちの状態への配慮。) (つまるところ、何にせよ此方においで、と。)(完全な不用心を携えて、彷徨う。) ――襲撃を告げる発砲音。 (遊戯への歓喜。)(熱狂しきれぬ冷静。) (至るべき結末を組み立てる。君を傷つけず、此方は出血。完全拘束。看守としてはある程度抑止力の広告が望ましい。) (それから会話。そう、会話だ。君という精神を垣間見ることを愉しむ。) ――そして、鎖に絡めとられ、動けぬ君を見下ろす。 (その刹那、冷える。愉しみも、熱も、君という人間への関心も。) (全て、すべて通り過ぎる。) (だからまた、次をおくれ。) (↓) (-42) 2022/02/28(Mon) 1:35:10 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 蒐集家 テンガン(↓) きっと君が感じたのは、一時の享楽、それから冷えた計算高さ。 そして、空虚。どんなにはしゃいでいても、その寒さがコレを狂わせない。 全て、すべてこの身に受けては通り過ぎていく。 何も残らない。熱しては冷める金属のように。 水を注がれては乾く砂のように。 君の手にした刃を生やしながら、無事な方の瞳孔で君を見上げる。 「……欲しいものは見つかったかい?もっと珍しいものも見ていく?」 ちらりと浮かべたのは、この時代に生きる者には見慣れない風景。 人に優しくない土地、広い空、地面の上で焚かれる火、原始的な建造物。 罠に毒に誘うように微笑めば、薄い刃で目蓋が切れたかもしれない。 (-43) 2022/02/28(Mon) 1:35:59 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「……ここは?別の場所がいい、と」 冷たい床に押し付けるように、力を込める。 あなたの首に回す手だけは温かいまま。いつかと同じ。 「 なら駄目だ。 ここが嫌なら、都合が良い」また少しだけ力を込める。 「考えていた。 君にはまだゲーム内での死の可能性がある。昨日までとは違い俺が先に殺した所で君は脱落しないから意味がない。かといって交渉も難しい。 だから」 さらに、力を込める。 「後の奴がどんな事をしようと関係ないように。 後から訪れるものが思い出せなくなるほど、君に強い印象を与えられれば。 君を本当の意味で殺したのは俺だけということにならないか」 また緩める。まだ意識を保っていて貰わなければ。 「それに君を殺すのは楽しそうだからな。機会を失ったままでいるのは勿体ない」 表情はいつも通り、変わらない。 しかし瞳に僅かな揺らぎがある。この感情は、火花のようだ。散る一瞬だけ目視できる、激しい色。 あなたの知る味だろうか。忌避感や苦痛や哀情を形が分からなくなるほど全部一つに固めて、別のラベルを貼って、それで身を削って出すような、この火の味は。 (-44) 2022/02/28(Mon) 1:41:32 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 憐憫聖贖 ナフ「君は……非常に、飽きっぽいな。ああ、知りたい事は知れた」 自身を襲う目眩に軽く首を振る。 自分も新しいものを求めて次へ行く節はあるが、"集めた"ものを思い返せば感じることもあるものだ。 あなたはあっという間に飢えてしまうように思える。 「お勧めを見せてくれるのなら是非。報酬が支払えないのが残念だ。俺は君好みの記憶も持つのに、ここでは君に渡せない」 眼球と、瞼の柔らかさをナイフ越しに感じながら。間違って脳に達しないよう引き抜き始める。 見れるのはこれが完全に抜けるまでの、そう長くない分。 それが罠であり毒であっても……あなたの記憶が増えるのなら断る理由はない。 (-49) 2022/02/28(Mon) 2:09:50 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン抵抗を知らぬ子供のように、君の熱を感じている。 そろそろ動ける頃だろうが……腕は垂れたままだ。 周りの音は何一つ耳に入らず、君の言葉だけがその身を支配するように深く耳に響いている。 「ぅ……、ッふ………ァ……………げほッ、はッ……」 幾度も繰り返す。 眩暈と目の前が暗くなる感覚と血が巡り酸素が体を回る感覚を。 繰り返している。君の手で。握られている。この命を。 怯えているのに。恐れているのに。 逸らせなくなってしまった。君の瞳から。 その変わらない表情を、翡翠色は見つめている。 何を言えばいいか分からなくて、口を開閉させる。 こんなにも熱烈な告白を受けた事がないから。 …だから、問いかけのような言葉にも正しい答えは浮かばない。 いつもは薄く感じる君の味が、今は強く深く舌先に広がる。 この味はなんと表すのだろう。思案するも浮かばない。 君を、いや、世界をもっと知れば理解出来るだろうか。 ……分かるのは、そのたのしいは自分の知るものではなく多くの感情を元に出来た君の持つひとつの味という事。 ごくりと、その味を飲み込むように喉を動かした。 (-50) 2022/02/28(Mon) 2:11:12 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアこの手もまた、あなたの熱を感じている。 死なないで欲しい。 生きているあなたが苦しんで、あなたが死に近づけは近づくほど。ぼんやり何かが湧き上がってくるのを感じる。 この心を強く揺らすものが"楽しい"だと、認識していた。 「……もう終わらせてしまっても?」 今度はもっと喋りやすいよう、気道を塞ぐ指を退ける。 首にはもう跡が残っている。これくらいあなたにとって刻み付けられていたらいいと思いながら、緩めた親指で跡をなぞる。 合う目に罪悪感が湧く。今現在の苦しみとして自分がリンクするのだろう。それは悲しいから。きっと忘れないでくれる。 今度はしっかりとした返答があるまで待っている。 言葉にすることは難しいと知っていた。よくわからない気分になったな、ということはよくある。 ここ数日は特に、あなたが手を伸ばして握ってくる時など。 (-55) 2022/02/28(Mon) 2:52:47 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン君の思いが舌を伝って響いてくる。 微かに感じたそれは気の所為だろうか、それとも。 首に残る跡を自分では確認できないが、なぞるその指がそこに残る君の存在を示していた。 何もせずにただ体の一部として存在していた腕は漸く動かされる。 そのままゆっくりと君の頬に手を伸ばし、拒むことが無ければその両頬に軽く添えられるだろう。 「 ……………テンガン 」涙が頬を伝う。 どうして泣いているのかは自分でもよく分からなかった。 君の感情が一つに固まって別のものであることを、もっと正しく理解出来ればいいのに。表情には浮かばぬそれがボクの胸に強く突き刺さるように心へ残るんだ。知りたいな、全てを。求めてしまう、君の熱を。君自身を。 「 …ふ、ふふッ………好き、なんだ 」変なの。嫌いだって、大嫌いだって思ってたのにな。 でも触れて、縋って、君がくれたものが愛しいと感じた。 歪んでいるだろうか。この思いは。 「 ……いいよ、君の熱だけを…… 」覚えてる 頬に触れることが叶っているならば、その片方の手は君の髪を撫でるように動かされるだろう。 君を見つめる瞳は蕩け、僅かにこぼれる吐息は熱混じりに吐き出されている。 (-58) 2022/02/28(Mon) 3:29:51 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 蒐集家 テンガン「飽きっぽいか。そうかもしれないね。」 水気の多い組織が刃に張り付いて引っ張られる、おぞましい感覚に身を震わせながら、可笑しそうに笑う。 「時間が無い。予告編、試し読みくらいになるかな?」 そして思い起こす。ぱらぱらと頁を捲るように、なんの感慨も無く。 ――太古を夢見た人の群れ。そこでコレが体験した記憶。 白蔓草の刻まれた華奢な少年の身体は人々を誘う。 彼らは捧げた。身を持て余す衝動を、欲求を。 ありとあらゆる暴力、陵辱。誰もが、幾度も、果てもなく。 未発達な文明の乏しい想像力の中でも、創意工夫は生みだされる。 聖なるかな。聖なるかな。 叫喚を、嬌声を、奏でる名目で、叩きつける。 尊き巫の聲は、天空へ至る。いと高き御方に捧げよ。 巫はその凶行を一身に受け入れながら、どこか冷えきった思考で理解している。 いかな叫べど、その聲の届く先など存在しない。この身に捧げられる情動は、ただ通り過ぎ、虚空に消えゆくのみ。 人という種の逃れ得ぬ歪を一処に集め、彼らは善く生きていた。厳しい環境の中、争いもなく扶け合い、愛し合い、平和な生活を送っていた。 巫は彼らの営みを、その精神を心を愛しみ、故に享受し、甘受していた。それは生き甲斐とすら言えたのだろう。 ――楽園と呼ばれた場所の記憶。 (-64) 2022/02/28(Mon) 10:41:39 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 憐憫聖贖 ナフこれまでも参考になるので『被害者視点』も何度か読んでいる。 だからそういった意味では問題ない。ないが。 引き抜いたナイフを投げ捨てる。落とした、ようにも見えるだろうか。 「これは、試し読みで十分だ。どうも参考になりそうにない。 模した集団でも作ろうとしない限りは」 彼らの"創意工夫"自体は、ひとつひとつを取ってみれば参考にはなる。 だがそれはあなたの記憶において『核』ではないだろう。 そしてその場所ではそれが『許されていた』のだから、尚己の専門外だ。 あなたを含めた彼らにとっては通り過ぎるだけだとしても、こちらにとってはそうではない。留まり続けるものだ。 正しく不快感がある。たった今見たものに対して。 だから続く言葉が正直な感想だ。 「ただ面白くはあった。君がどうやって作られたのか、少しは分かったからな」 (-81) 2022/02/28(Mon) 16:44:05 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアあなたに分からないことが、テンガンに分かるわけもない。 そんな風に手を伸ばす理由だって。 拒まず、自分が受け入れている理由も。 両手を首から離すことはないから、その涙も流れるままになるだろう。 例えばこの涙が恐怖から流れるものだったなら、想定通りだった。 返答はもっと、泣き喚いて拒絶するものを想像した。あるいは早く終わらせろと言うか。 「……、なぜ?」 首を絞める両手に力を込める。今度は強く、最期まで緩めもしないで。 こちらの疑問に返答はできないだろう。 なぜそんな目でこちらを見ることができる。 なぜこんな風に触れることができる。 そうされると、とても好きだと思ってしまうし、余計"楽しく"思ってしまう。 ああ、でも。笑い返そうと思えば、そうすることもできるから。 中身の伴わない形だけの笑顔を向ける。 楽しませてくれたあなたに届くよう祈って。 「そういえば、全ては守れないが……これで多少は嘘つきでなくなるか」 (-100) 2022/02/28(Mon) 19:08:30 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン何故。…何故か。 そう思ってしまったから。そうしたくなったから。 それ以上の理由が必要だろうか? 君に触れる度に、愛おしいと感じるんだ。 勿論考えたところで声にはならない。声を出せない。 涙は重力に従って頬を滑り落ち、拭われることもない。 小さな呻きと吐息のみが喉から漏れ出て、それはやがて音を無くす。 同時に跳ねていた指先は君の頬を傷付けてしまうかもしれない。 ああ……君の熱だけがボクを生かす。 目の前が暗くなる。今度こそ、暗闇は光を灯さずにいるのだろう。最後に見えた笑顔は形だけとしても、何だか嬉しく感じてしまった。 何も見えない。けれど君だけを感じている。…気がする。 はくはくと最期に口を動かす。多分もう、持たないから。 目を閉じて、緩やかな笑みを浮かべたまま終わろうか。 君の名を呼ぶ音は、空気に混じり消えてしまった。 人が意識を失うのにそう時間は必要無い。 だから腕は座り込んだ時と同じように垂れて、それ以上は動くことも無い。 今君の前に有るその体は、命の音を刻んでいない。 君の手が外れればその身は容易に傾き、冷たい床へと落ちるだろう。 目が覚めた時、一番に思うのは君の事。 消えない感覚が刻まれた首に触れ、微笑みを零すのだ。 (-106) 2022/02/28(Mon) 19:47:58 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア……こうして人を殺すことは、初めてではない。 もう死んだと思ったら続ける必要がないことを知っている。この感覚は正しい。 しかし、少しだけ長く掴んだままでいて、それで結局完全に手を離すことはなかった。自分の側に引き寄せ、ロベリアの体は冷たい床から遠ざかる。 名前を呼ばれたように見えたのは気の所為だろうか。 このままここに置いておこう、とは思わなかった。 そうしても意味がない。 死体を隠しておけるのならきっとそうしただろうが。 笑みを浮かべたままのロベリアを抱き上げて、立ち上がる。 この行為がどれだけあなたの心に残ったのか、まだわからない。 (-110) 2022/02/28(Mon) 20:18:45 |
テンガンは、蘇生室に運んで行き、すぐ部屋を出た。 (c15) 2022/02/28(Mon) 20:19:19 |
テンガンは、トレーニングルームに来た。 (c22) 2022/02/28(Mon) 22:12:30 |
【墓】 蒐集家 テンガン「スピカはここに居たか。あとは……シェルタンだけか。 アルレシャは来ていないか」 探しにまずここに来た。もう集合しているかと思ったので。 (+36) 2022/02/28(Mon) 22:15:30 |
テンガンは、スピカは何のポーズをしているのだろうと思わなくもない。 (c24) 2022/02/28(Mon) 22:18:07 |
テンガンは、炒飯おにぎりかもしれない。炒飯の皿を持って歩きたくない。 (c25) 2022/02/28(Mon) 22:24:12 |
テンガンは、あれはかわいいのか? (c27) 2022/02/28(Mon) 22:56:01 |
【墓】 蒐集家 テンガン>>アルレシャ・スピカ 「では今回のルールの確認」 用意してきた武器を取り出す。警棒のようなものと、針を打ち出す銃。この針が刺さると電撃によって相手の意識を奪う仕組みだ。 「 できるだけ 殺さないようにすることと」これはスピカの方を見ながら。 「スピカは1人、俺とアルレシャは同チーム。 俺とアルレシャは連携が取れない 」致命的なところに同意ができるので、繰り返した。 「あとは、舞台はどうする。スピカかアルレシャに希望があればその通りにして貰えれば良い。 障害物はそこそこあった方が楽しめそうだ、くらいか」 (+45) 2022/02/28(Mon) 23:02:23 |
テンガンは、あの武器は鈍器としか思えない。 (c32) 2022/02/28(Mon) 23:04:00 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン/* テンガンPL様へ 美味しい死をありがとうございました! 一日目から秘話でのお付き合い感謝致します。 御相談ですが起床後問いかけの答えとともに訪問するかと思いますが、そちらはご都合如何でしょうか? 表の模擬戦もありますし、この後のご予定等ご多忙かと存じますので特に急ぎではありません。 此方は7日目、あるいは以降でもといった形ですので、無理の無い範囲でお付き合い頂ければと思います。 お返事はお手隙の際にいただけますと幸いです。 (-129) 2022/02/28(Mon) 23:11:25 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア/* 拝啓ロベリアPL様へ!殺されてくれてありがとうございました!!! 今のところ模擬戦以外の企みはないので(これから生やすかもしれませんが)返信は模擬戦優先で大丈夫ならのんびりやっていけます。 こちらは目覚めてすぐ来ていただいても大丈夫です!ロールのタイミング的にロベリアのよきようにして頂ければ!敬具 (-131) 2022/02/28(Mon) 23:19:30 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガンこれはロベリアが起きて直ぐ……………だが。 そちらの模擬戦が終わり落ち着く頃の訪問だろう。 つまりは部屋にいる頃に。 訪れるは君の部屋。短いノックを3回。 何時かと同じようだが、今回はスタンガンもカンテラも無い。 ただ一直線に此処を目指してきたというような形で。 幾度か口を開閉させる。まだ君の声も姿も無いのに。 とにかく、君の動きがあるまでは大人しく部屋の前にいる。 何処か落ち着かない様子では、あっただろうが……。 /* お返事ありがとうございます。 勿論模擬戦優先でいただければと思います! それではよろしくお願い致します。 (-148) 2022/03/01(Tue) 0:12:41 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア返事もなくドアを開ける。大きくではなく細く。 この部屋を訪ねてくる人間は今の所あなたしかいないし、ノックの間隔も回数も同じだった。 だからドアの前に立つ人間はきっとそうだろう、と思った。 開けて、あなたを見下ろす。 何も(具体的にはスタンガンを突きつけて)こないのを確認してから口を開いた。 「よくここに来る気になったな」 (-152) 2022/03/01(Tue) 0:26:40 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン細く開いた扉の隙間を覗く様子はない。 だって今日は何も持っていないし、する理由も無い。 見下ろす姿があれば視線を向けるくらいで。 「……………え、どうして? 」 首を傾ぐ。その言葉の意味を正しく理解出来ない。 「……来ない方が、良かった? 」 (-155) 2022/03/01(Tue) 0:39:32 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「いいや」 見下ろす瞳は最後に会った時と変わらず。 ……あなたの感性では、もしかしたらほんの、ごく僅かに"味"が薄まったように思えるかもしれない。誤差程度だ。 「変わらず来そうだとは思っていた。君の反応は予想通りでなかったから。 そして本当に来たから、本当に来たなと思っただけだ」 あなたが入れるくらいにドアを開ける。 「今日も暇潰しを?」 (-158) 2022/03/01(Tue) 0:52:52 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン君の瞳を覗き込むようにじっと眺める。 口内で舌を動かし、僅かな変化を理解する。 …が、それがどうしてかは読み取れるはずもなく。 「…そう。どんな予想をしていたか聞きたいんだけど」 開いたドアの奥に視線を向ける。 「……そうだね、暇潰しなのかな。どうだろう。 良かったら聞かせてくれない? その予想してたものとか」 正直自分もあの反応は予想外だった。 自分に自分が分からないなどと言うのもなんだから黙っておくが。 中に入っても良さそうなら、きっとそのまま君の部屋に。 何処に座るかは……迷いを持ちつつ。 (-160) 2022/03/01(Tue) 1:03:29 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア中に入りたそうな素振りを見れば、自分の体を退け通りやすいように。 そしてドアを閉めた後は、すぐ横の壁に背を預けた。腕を組み。 「最期まで嫌がり続けると思っていた。それに」 あなたにも分かっていない、とは思いもせず答える。 「君には変わらず嫌われていると」 あなたの居る場所は特に指定しない。好きな場所にいればいい、と思う。 幸いこの部屋は散らかってはいない。持ち込んだ物はそう多くないし、全て借りたものだ。 (-162) 2022/03/01(Tue) 1:13:15 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン通りやすいように退く様子を見れば、特に抵抗も無く部屋に入る。 数歩進んだところでドアの閉まる音と後ろで聞こえる声に振り返り、小さく首を傾けた。 「………あぁ、なるほど」 あの日から訂正せずにいたからかと、思案する。 曲げた人差し指を唇に当てどう切り出すか迷って。 「嫌いじゃないよ。………好きだよ」 真っ直ぐに、素直な言葉で告げた。 どうせあの行為の中で零してしまったわけだから。 だから、今更変に誤魔化すような言葉を紡ぐのも。 …と君を見つめて、なんとも言えない気持ちになって一度逸らす。 その際、片方の手を自身の首に当て、摩るように動かしていた。 因みに今は君が一応部屋の主だし、その人物が動かないなら同じように立ち止まったまま話し続けるだろう。 (-163) 2022/03/01(Tue) 1:28:19 |
【墓】 蒐集家 テンガン>>+57 スピカ 看板を持ち、大振りな攻撃に出たと見れば、すかさず飛び込む。 この警棒 のようなもの には2つのギミックがある。1つは――ロックを外し、振ると、少し長く伸びること。これで当たる場所を誤認させることができる。 これで狙うのは皮膚の露出がある箇所、首の後ろか。 2つ目は、当たるであろうタイミングより少し前に押したスイッチにある。 一度限りの強い電流。 先端から流れるそれを狙い通りの首元に当てられれば、上手く行けば意識を奪える。厚い服に阻まれれば多少動きを鈍らせる程度になるだろうし、別の場所で阻まれればその部位に強い痛みを与える程度だろうか。スピカの近くで電流が弾ける僅かな音があるだろう。 (+58) 2022/03/01(Tue) 1:44:40 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「そうか」 何と言えばいいのか分からないのは、こちらも同じだった。 お互い同じ場所に留まったままなら、距離は変わらず。 自分が目を逸らす前にあなたが目を逸らしたから、テンガンの視線は動かなかった。 「跡は残っていない」 治療を受けたのだからそうだろう。首を擦る様子を確認して、見える範囲のことをあなたに伝える。 こちらは……治療は受けていない。丁度髪に隠れる頬に、小さい引っかき傷が残っている。 それで気まぐれに、組んだ腕を解いてそちらへ手を伸ばす。届く場所にいるだろうか。 (-176) 2022/03/01(Tue) 2:04:25 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……変って、思う? 大嫌いなんて言っておいて、さ」 あの日はこんな感情を抱くとは思いもしなかった。 感情とは不思議なものだと思う。 それから跡がないことは理解してる。でも、首に回る手のひらの感覚や、熱が残るような心地がしていた。 だから「分かってる」と目を逸らしたまま小さく言葉を零す。 君の頬に残る引っかき傷については気付いていない。目を逸らしたままだし、あの時の跳ねる指は自分の意思で動かしたものとは違ったから。 …あとは、単純に今視線を向けていないからというのもある。 君とロベリアの距離はそう遠くないだろう。伸ばせば触れる距離にいるし、その手がこちらに伸びることを認識すれば視線はゆっくりと君に向けられる。 抵抗をする素振りは無い。身を揺らす様子も無い。 ただ、君を見つめてどうするのかと、眺めているだけ。 (-182) 2022/03/01(Tue) 2:27:34 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「変だろう。何が君の琴線に触れたか分からない」 あっさりとそう言って、手はあなたの首へ届かせた。 しかしあなたの首に回した時とは違い、手袋はつけたまま。 触れる面積も指の先程度。 「別に、好きでも嫌いでもどちらでも構わないが。それが悪いとは言わない」 協力して貰えればそれで、と続けようとして、なんだかこれは違うな、と飲み込んだ。そう考えていた時も確かにありはしたが、今は少し違う気がする。 ……違いは分からない。 (-184) 2022/03/01(Tue) 3:04:04 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「そうだよね、やっぱり。……熱を、くれたから? 君という人に興味を抱き、君の味を好ましいと感じたから。 …君がくれるものが、愛おしくなってしまったから」 嘘は言っていない。これだけで、と思うのだろうか。 でも、十分な程だ。愛おしさを得て、 君が欲しいと。 自らの欲深さに、彼らと同じだなと感じていた。 …この思いは一方通行で、届かなくても、それでもいいと感じていたけど。 届いた指先に、目を細め小さく息を零した。 震える、熱のこもる吐息だったと、自分でも思う。 期待している? ううん、触れられた事が嬉しかった。 それから、あの感覚が正しく甦るような心地がしたから。 冷たい床と、君の熱と。火の味と。 記憶が巡り、身が震えてしまった。…これは恐怖では無い。 「………ふふ、そう。なら、好きでいるよ。 ボクの勝手な気持ちだからね、君がそうある必要は無い」 飲み込んだ言葉の詳細は分からない。 何かを飲み込んだ、という事は何となく分かった。 それを暴こうとする気持ちも無いから、追求はしない。 (-193) 2022/03/01(Tue) 7:17:28 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「なるほ、ど」 ほんの少しだけ引っ掛かりのある相槌。思ったよりかなり、あなたの好意は強いものでないだろうか。 殺した時の抵抗が少なかったのも、今のその態度もそれを裏付けている。全く怯えが見えないどころか……。 指の先を引っ込める。 「別に、俺の方は最初から嫌いでもない。君に興味があるのは俺も同じだ。 ……そもそも気に入らない人間を共犯に選ばない 」首へ伸ばしていた手は頭の上へ乗せた。撫でる、より動きは緩やかに動かすだけ。 最後は声を潜めて、視線をあなたから外す。 何となく、息苦しさを感じていた。 多分同じものを、あなたの死体を抱えたときにも感じていて、きっとこれはあの時"楽しかった"からだなと思っている。 つい先程のことだ。まだ新鮮に感覚が残っているのはこちらも同じ。 心を強く揺らすもの全て、楽しいだと認識していた。これの正体に名前はつけられない。 (-201) 2022/03/01(Tue) 13:09:43 |
【墓】 蒐集家 テンガン>>34>>+63 スピカ・アルレシャ まず、スピカがアルレシャを押し倒した時点で動きはする。 電流がなくともこの棒で殴れはするので近くへ。 視線を受け、スピカへ声をかけるのを見、恐らくはまた何かするだろうと様子を見ながら。 アルレシャは壁になるだろうか。それとも投げ飛ばされるか? どちらにせよ。 「頑張れ」 アルレシャなら 防御は上手い事やってくれるだろう と、殴るではなく体重を乗せ靴の底で、スピカの方に押し返そうとする。スピカの体勢をさらに崩せたら続けて棒で頭に向けて殴りかかる。 アルレシャが上手いことできずに挟まれて潰されたら、 ごめん。 (+64) 2022/03/01(Tue) 19:32:26 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガンさて、どうだろうか。好きにも形はある。 その中でロベリアがどれを選んだか。どれを思ったか。 抵抗が少ないのは、その方が楽だと知っているからでもあるが。 この態度と怯えの見えないそれは、君の思う通りかもしれない。 「…ボク的には、君がボクに興味を持ったのが意外だけど。 カジノゲーム前に話しかけてきたのも不思議だった」 看守であるシトゥラはともかく、あの時初めて話した訳だし。 その後も……わざわざ部屋の前に来るとは、思わなかった。 約束もそう。口にしなければ、縋ることはきっと無かった。 頭の上で緩やかに動くその手を感じて、小さく微笑む。 声を潜めて視線を外された理由は分からなかったけど。 死体であった時の君の思いは知らない。感じる事が出来ない。 行いもそうだ。床に落ちる事無く君の腕にいた事など。 だけどまぁ、今の思いに完全な理解は無くとも感じてしまう。 「………君の楽しいは、複雑で、不器用な味がする。 楽しいは確かにひとつじゃないけど、感情もひとつじゃない、よ」 君は確かに、他の感情も感じていた。 だから、もっと多くを知ればいいと……そう思ってしまう。 (-224) 2022/03/01(Tue) 20:13:57 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「興味というだけなら全員と話そうとはしている」 「あれは、君が中々出てこなかったからだ。あのまま君が帰ってその次いつ出てくるか分かったものではない」 この説明だけでは部屋まで行った理由にはならないと、あなたは思うだろうか。 まあ単純に 嫌がらせは楽しい という理由もあったのだが……それまでずっと逸れていた目が、再びあなたに向く。 尾を引くように手を離して。 「おかしなことを言う。俺はあまり、持って回った言い方をされても察さないんだ」 複雑だと言われても全く分からない。ひとつでないと言われても。分からないという顔をしない代わりに言葉での説明だ。 (-254) 2022/03/01(Tue) 22:21:33 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「ああ……いや、でも………………」 時折外には出ていたけど、それは君の知らない事。 だから納得することにした。 嫌がらせについては横に置いておく。 躊躇うように今度はこちらが一度目を逸らし、また見つめて。 「………だから、さ。楽しい以外も、君は"楽しい"で全てを塗り潰しているよねって、こと……」 ひとつにまとまっていても、僅かに感じる味がある。 それがいくつか知ったものだったからこうして告げている訳だが。 言い切ったあとは俯いて、それと共に髪が揺れる。 …怒られる、だろうか。こんな話をして。 離れた手に名残惜しさを得つつ、速まる鼓動を隠すように胸の前で両手を組む。 気付いてしまった。君に見放される事が一番 恐い 事だと。…ここに来て、多くの感情が揺れ動くようになったと思う。 (-260) 2022/03/01(Tue) 22:45:23 |
【墓】 蒐集家 テンガンこれは与太ではあまりない、模擬戦後くらいの時空。 「静か過ぎないか?」 食堂にて、独り言あるいは問いかけのお供はアン フロランタンvil。 「襲撃で人が死に、騒ぐ奴がいるかと思いきや。何もなかったかのようだな。見に行くか」 (+70) 2022/03/01(Tue) 22:53:36 |
テンガンは、賑やかになったので座った。折角なのでナフにジャンドゥーヤvilを。 (c46) 2022/03/01(Tue) 23:08:10 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア「……いいや?」 別に怒ったりはしなかった。 それは ただの君の解釈だ 、としか思わないから。「 そんなことはない 。前もこんな話をしたが……君がそう取るのは構わない。が、君が思うより、俺は色々思っている。正確に」 例えばテンガンが、それを見ないようにして、目を逸らして、そうして必死に自分を騙しているなら、もっと反発もあったのだろうが。 確信を持った答えだ。嘘はついていない。本人にとってはこれが真実だ。 「何を……恐れている?」 あなたの様子を見て、感情を推察することはできる。 あなたを怒ることはない。 (-267) 2022/03/01(Tue) 23:21:46 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……………そっか」 俯いた先、ぎゅっと眉根を寄せる。 でもそれは顔を上げる前に消えて、君を映す頃にはいつも通り。 曲げようの無いほどの真っ直ぐな答えにそれ以上は何も言えない。 君がどうしてそうあるのか、何ひとつも理解出来ない。 「………何でもないよ」 首を横に振り、胸の前の手を下ろす。 それから、ふと思い出したように君の頬に手を伸ばした。 拒まれなければ頬に触れ、小さな傷跡をなぞるように指を動かすだろう。 勿論それまでに君が動作を起こせば、別だが。 「………嘘吐きって言ってごめんね」 (-272) 2022/03/01(Tue) 23:35:03 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア本当に何でもないのか。今度はこちらが眉を寄せる番だった。僅かに、だが。 伸ばされた手の邪魔をすることはない。小さな傷は、触れられても能力を使うまでもなく痛みはしなかった。 「……それを言ったことより」 何でもない、を深追いはせず。 「あんな所で死ぬことはないだろう。嘘になったのは本当なのだから仕方ない。分かっている」 (-278) 2022/03/02(Wed) 0:09:22 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 泰然自若 シトゥラコンコン。 あなたの部屋の戸を叩く音。 別に大した理由はない訪問であって、また奇襲に来た訳でもないため1人だし、手に武器はない。 体の至る所に隠し持つ分はあるが。 返事がなかったらただ帰るだけだ。 /* 忙しかったら返事なしで大丈夫よ! (-282) 2022/03/02(Wed) 0:22:41 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャそういえば、大事な事を聞き忘れていた。 ので、模擬戦の後、治療が終わった後か終わる前か微妙な時に、あなたを探している。 治療室かあなたの自室か。大体その辺り。 (-285) 2022/03/02(Wed) 0:36:46 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガンその辺りの時間となれば、ちょうど治療室から出てくるところかもしれない。 さっきぶりの顔を見て、ひらひら手を揺らした。揺らせるくらいにはちゃんと回復している。 (-287) 2022/03/02(Wed) 0:45:42 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「元気そうで何より」 適当そうな感想と共に近づいた。こちらも元気。治療を受けずとも。 「時間はあるか?折角なのに襲撃はどうだったか聞き忘れていた」 ぺしゃんこにされても仕方ないタイプの用事でやってきたのだった。 (-291) 2022/03/02(Wed) 1:01:54 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 蒐集家 テンガンあんな事があった後だ。 名乗りが無ければ当然、外にいるのが誰なのか扉を開ける前に確認する。確認した上で。 「……わざわざ部屋まで来てどうした? なんかあったかァ?」 扉を開け、問を投げた。 (-292) 2022/03/02(Wed) 1:04:42 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン「お陰様でね」 余裕綽々を見てペシャンコ欲が高まる。 「あぁ、まぁそこそこ。予想外がいくつかあったけど襲撃は楽しかった」 狩人として阻まれるのは中々しんどかったが、襲撃としてならなんとかやれた。ピース付き。 (-295) 2022/03/02(Wed) 1:17:02 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 泰然自若 シトゥラ「何も。何もないから来た」 開いた扉を覗くようにそちらを見、端的に。 「一番反応の期待できるバーナードは見ないし、君みたいな煩いのもいないから平和なんだ。 だから来た。様子を見に。あるいは近況を聞きに」 6日目が始まってから 一人殺して 模擬戦もやっている ので全く平和ではなかったのだが、全体を見たときのイメージは平和だったのだ。 (-296) 2022/03/02(Wed) 1:20:10 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「よくやった」 褒めてぺしゃんこ欲を下げる試み。 「予想外を聞きたいな。やはり死にたくない様子だったのか、ラサルハグは」 主人が大っぴらに庇っていたことだし、その意向通りに死なないよう抵抗したのだろうか、という予想を立てている。 (-298) 2022/03/02(Wed) 1:23:48 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン褒めを摂取したが、ちょっと釈然としない程度でアレルギー反応が出なかったので、これはきっと褒めではない。兎も角。 「凄い抵抗したね、容赦もなかったように思った。でも不意を打てばバテるのは早い気がした。 ……まぁ、大方何度も手を出す僕が気に食わないってだけだろうけどね」 主人のためもあろうが、楽しむ様子はなかった気がする。のと、言われたことを思い出しつつ。 (-300) 2022/03/02(Wed) 1:31:27 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「君が死なずに済んでよかったな。もう代わりに殺しに行く狼はいないのだし……持久力がないのか。 ああ、あちらから見ればしつこいように感じるだろうな。文句でも言われたか。 死ぬ直前はどんな様子だった?」 根掘り葉掘り。彼もまた自分にとっては良く分からない人間だから、興味がある。 (-306) 2022/03/02(Wed) 1:53:37 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン頬に手を添え、なぞるのは親指でだけだ。 傷を滑るように撫で、許されるならそのまま髪に触れる。 頭を撫でるには君の背は少し高いな、なんて思いながら。 「…衝動的、だったんだよ。 死ぬ必要がなかったのは分かってる、けど。 ……………真面目だなぁ」 君だけがと願ったけど、結果は仕方の無い事だった。 全てにおいてそこに至るまでの事象があれを齎したのだから。 それからふと思い出すのは君の奇襲について。 「…本当は、反撃してやろうって思ってたんだよ。 そういう術を、アルレシャに教わったから」 と語りながらスタンガン痛かったなとあの感覚も思い出す。 反射的に後退が間に合っていない時点で反撃は叶わなかったけど。 (-313) 2022/03/02(Wed) 3:32:20 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア触れる手の方にほんの少しだけ頭が傾いた。少しだけ。 この髪はとくに触り心地が良いわけではないし、悪いわけでもないだろう。 「別に真面目とは言えないと思うが。ただ事実を述べているだけで……ああ。 事実を言うなら君の衝動も、君の能力を上手く使わなかった俺に原因がある。上手くすればもっと戦えた。 まあ過ぎたことを言っても仕方ないか」 思い返すと、体の芯が冷えるような嫌な安心感と不安感が湧き上がる。心臓は規則を乱した動きをし始めるのに、これを負ではない別の感情、と認識している。 「急に銃を使うようになったとは思ったが、アルレシャにか。 教師役としては優れているのかも知れないが……、今からでもやるか。 反撃」 実戦ができずに終わるのは勿体ないだろうか、という提案だ。 君の希望なら殺されても構わないなと思ってもいる。 (-326) 2022/03/02(Wed) 12:50:01 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン少しでも傾いたなら触れる手は一瞬止まって、一度指先だけ引っ込めてから少し背伸びして君の頭を撫でる。 触り心地が良い悪いじゃなくて、なんとなくしたかっただけ。 「……本当に真面目だなぁ。ボクが勝手にしただけで君に原因はこれっぽっちもないよ。 それに……そう、過ぎた事だから。……もっと使いやすい能力ならいいんだけどなとは思うけど」 どうせなら自分のイメージを形にする方がいい。 わざわざ口にはしないが、人のイメージを形にするのって普通に力を使うだけでも疲労感が凄い。 それを維持するとなるとかなり集中力がいる。大きいものほどそれは作用する訳だ。 「…………………え、」 能力について考えていたらまさかの提案。 頭を撫でていた手は止まり考えるように眉根を少し寄せて。 「…確かにアルレシャには、教わっただけだもんなあ。 実戦。…実戦か。有りかもしれない」 君に銃弾を当てれる気はしないし、反撃らしい反撃が出来るかも分からないけど。 実際にしてみる事は大事なんだろうなと、思うから。 (-339) 2022/03/02(Wed) 19:03:31 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア何してるんだ……? じ……とその様子を見て、背伸びをしているのも確認して、特にそこから姿勢は動かさなかった。なんとなく面白いから。 「そこそこ使い易いように思えるが。勿論本番ですぐに使いこなせるとは思わない。あれは何の打ち合わせもなかった事だから君の思い通りにならなかったんだ。 予め相談しておけば……俺よりは余程戦闘向きだ」 こちらは、頭に触れる事が必要な分、相手が余程弱くなければ戦闘に持ち込んだ時点で使えない。 事前調査、事後処理の方が得意なのだ。 「ああ、実戦で得る物もある。君が敵う参加者はこの無礼講にはいないだろう。だから俺が手加減して付き合ってやってもいい。 前提条件として……普通に撃てるようになっているならな」 さらっと『一番弱い』扱いしながら、あなたが銃を使う場面は自分の頭と手に撃った場面くらいで、まともに使えるのか分からない。からそう言った。 (-348) 2022/03/02(Wed) 20:10:29 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン不思議がられたり面白がられてるのは全然知らない。 感じたかもしれないけど知らないフリをする。 でも流石に疲れてきたから、腕は下ろした。 自分より背が高い人相手だと腕が疲れる。 「…そうなのかな。戦闘に使うことがあんまり無かったから。 というよりも相手のイメージに依存するのがね。 相手が思い浮かべなければこちらが丸腰になりかねない」 紙に絵を描いて見せたところで下手だと伝わらないし。 そもそもそんな暇が無いから、使い方に迷っている。 「……………………分かってるけどさ、そんなはっきり。 いや、まあ……そうだね、君の言う通りだ」 銃はそれなりに使えるようになった。 動く的ではなく一点を狙ってだから実戦とはかなり違いそうだ。 「凄く手加減してもらうことに、なりそうだね」 (-352) 2022/03/02(Wed) 20:38:14 |
【秘】 泰然自若 シトゥラ → 蒐集家 テンガン「こっちが顔出すまで待てや」 シ○イニングじゃねェんだぞおい。 「平和ならそれに越した事……アンタはそうじゃねェか。 心配して見に来たッつー訳じゃないんだろ?」 バーナードが顔出さないって事は、今回の襲撃対象はアイツかと思考する。……そりゃ顔出さねェだろうな。 シトゥラは多少、疲れを滲ませているがそれでもいつもと変わりなさそうに見える。テンガンの前では特に、シトゥラはそのように振舞う。 (-353) 2022/03/02(Wed) 20:38:53 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリアテンガンはロベリアの筋力に不安を覚えた。 「そうすると……君はよく知る相手への対応の方がやりやすいのだろうな。何に詳しく、何を考えているのか。分かっていれば誘導もしやすい」 今もう一つ能力を身に着けられるなら?と提案されたらその能力を選ぶかもしれないなと思った。知る事に関しては得意だ。 「こちらは攻撃を行わない、というルールをつけてもいい位だ。 何れにせよ君の好きな時に声を掛けてくれれば良い。準備はいくらでもして構わない。何を使っても」 (-357) 2022/03/02(Wed) 20:48:40 |
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