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【赤】 SE 榊原 皇仁さくらちゃんだって、大学行けない回数 減る方がいいと思うんだよね。 [ 口が達者な彼はあれやこれやと理由をつけ 彼女を動かすことに成功していた。 将来、返されることになれば 金額覚えてないから、と返金しようかと 既に考えていたのはここだけの話。 ] (*5) 2021/05/09(Sun) 11:18:19 |
【赤】 SE 榊原 皇仁少し落ち着いたみたいでよかった。 [ 気持ちいいという彼女の頬を撫で ふっと笑みをこぼす。 彼女の生活になっていればそれでいいか、と なんとなく思いつつ、就職活動が終われば もういいんじゃない、と言おうかと思いつつ。 就職活動が重たい生理のせいで ままならないというのも悲しい話だから。 だから勿論、まだこの話は彼女にしていない。 ] (*6) 2021/05/09(Sun) 11:29:58 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * [ いつもの彼女ならこんな嘘簡単に見抜く。 それで後から怒られるのだけれど、 今日に限ってはそうとも行かなかったらしい。 彼としては願ったり叶ったりだが 彼女は相当焦ってしまっている。 そんな彼女を見るのがすごく楽しく感じてしまった。 ] (*7) 2021/05/09(Sun) 11:34:07 |
【赤】 SE 榊原 皇仁別に物とか思ってないよ。 でも、ぼくの知らないところで ワンコちゃんが尻尾振ってるのは すごく嫌だ。 ぼくだけにしておけばいいのに。 [ 彼女がどれだけ抵抗しようとも 男の彼に敵うはずもなくて。 真面目な顔で、彼女の方を 一瞬目配せしたけれど、すぐに別の方を見て。 わからない事柄への人間の順応力は凄い。 いつも以上に濡れて、 クロッチ部分を少し動かしただけなのに ぬるりとしているのが分かった。 ] (*8) 2021/05/09(Sun) 11:34:49 |
【赤】 SE 榊原 皇仁やぁだなぁ…気持ちいいの間違いでしょ? こんなに締め付けて、 なおかつグチュグチュ言ってさぁ。 [ ダメ、やめての声が微かに聞こえた。 けれども止める気など毛頭もなく。 彼は突き進んで、非道な行為は重ねられ 彼女が嫌だと言っても、 暖かい中へと欲が吐き出される。 少しその体勢を崩さずにいたが、 すぐにまた彼は中で動き出したことだろう。 ]* (*9) 2021/05/09(Sun) 11:35:59 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ぼくも流石にワンコちゃんが 留年したとかなったら気がひけるし、 ぼくに甘えられる部分は たくさん甘えていいんだよ。 [ そうでなくても彼女は沢山、 甘えてくれている気がするけれど そうやって体調がすぐれない時ほど 甘えてほしくなる。 何日か、この日から彼女の家に 通って様子を見つつ、 落ち着いたのなら彼女が料理を 簡単なものでも出してくれて、嬉しかった。 ] (*14) 2021/05/11(Tue) 16:40:57 |
【赤】 SE 榊原 皇仁甘くて溶けそうなもの、 サクラちゃん好きだよね本当に。 [ 曖昧な関係はいつでも恋人にも赤の他人にも 変貌してしまう悪魔的関係。 でも、それをやめられないのが いまのこのふたりなのであって。 それに関してはどちらも踏み込むことがないから どうしようもないのかもしれない。 ] (*15) 2021/05/11(Tue) 16:41:24 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * 特に今日は吠えるね…… 大人しくなれない? [ まだ少しイラッとした感情を覚えながら、 彼は彼女に唇を重ね、 上書き行為を続けていく。 ケイくんが誰とかどうでもよくて、 彼女が他の男と寝たというのであれば、 彼の優しい口づけが、前の男の口づけを 忘れさせようとして、 彼女のことを無理やり黙らせる。 ] (*16) 2021/05/11(Tue) 16:42:09 |
【赤】 SE 榊原 皇仁んー…… [ まだ何か言われている彼は、 彼女の体勢を横にしてまた突き上げていく。 みんなの、なんて言われては すぐに否定をしなければならないのだが 今の彼はとりあえず彼女の体の細部までを 彼という欲で満たしてしまいたかったので しっかりと反応することはなく。 ] (*17) 2021/05/11(Tue) 16:42:54 |
【赤】 SE 榊原 皇仁わー…動くたびに溢れてるよ? ワンコちゃんとぼくの欲の塊。 ぐしゅぐちゅ言ってて、 失神させたくなる…… [ 本当に彼はやめるつもりもなく、 彼女の意識が飛んでしまうまで 喜んで動き続けることだろう。 彼女がそのうちダメになってしまっても 彼は彼女がそばにいれば 全く何もいたくも痒くもないのだから。 ]* (*18) 2021/05/11(Tue) 16:44:17 |
【赤】 SE 榊原 皇仁いいよ、すぐに行けるなら すぐに来てあげるから。 [ 彼女がそういうのなら、彼は仕事道具を纏めてでも 彼女の家を訪れて看病をするはず。 それは、彼女の寂しさを紛らわせることが できていると信じてやまなかったから。 彼女が簡単に食事を作ってくれた時は ゆっくり時間をかけてご飯を食べた。 美味しくて、新婚生活のことを軽く考えた時も。 ] (*25) 2021/05/11(Tue) 22:29:33 |
【赤】 SE 榊原 皇仁好きだよ?あったかいから。 [ 少し変な返答をした気がしたけれど 彼の心が温かくなるから、すき。 そこまで彼女に伝わったかわからないけれど とりあえず彼は一言が少ない。 大切な一言を言わないから、 誤解を与えることが彼女に対してはよくある。 そして、それは多分彼女ならわかると 彼が思っているからなのかもしれない。 ] (*26) 2021/05/11(Tue) 22:30:06 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * ん、……っは… [ 腰を動かしながらも 暫く舌を絡めて彼女から離れようとしない。 彼女が好きと言っていたからというわけではなく 彼が好きだから舌を絡めている。 彼女の頭の中から他の男が消えないかと 考えていたせいか、少しだけ荒かっただろうか。 ] (*27) 2021/05/11(Tue) 22:30:34 |
【赤】 SE 榊原 皇仁っはぁ…… [ すこしだけおちついて、 彼女の体勢を正常位に戻していると、 頬に彼女の手がそっと伸びてくる。 びくっと反応したけれど、 彼女にわかられただろうか。 慣れていないわけじゃないのに、 過去を思い出したのか少し怖くなった。 ] (*28) 2021/05/11(Tue) 22:31:15 |
【赤】 SE 榊原 皇仁…前にも言ったと思うけど、 結婚前提ならぼくもさくらちゃん好き。 でも、結婚は嫌って言うなら、嫌。 ………どっち? [ 状態を立て直し、彼女の問いかけに答えると また彼女の中に熱を持って入り込んで、 動かない状態で彼女を見つめる。 彼女の返答次第ではもうこれは最後になる。 それは少し悲しいな、と思いつつ それも運命なんだから、と彼は言い聞かせ。 ]* (*29) 2021/05/11(Tue) 22:31:40 |
【赤】 SE 榊原 皇仁誰かがそばにいるって、 すごく心地がいいんだよね。 ぼくも偶に誰かいればいいのにって 思ってしまう時あるんだ。 でも、いらないかもって矛盾もあって。 [ いたらいい、くらいだから必要でもない。 でも、いたら彼女が言うように よく眠れるような気がする。 簡単な料理だとしても、 誰かに作ってもらうのはあたたかくて どんなものでも美味しく感じた。 時折頬を染めていた彼女が どんなことを考えていたのか、 どんなに仲良くなっても彼は分からなかった。 分からないふりをした ] (*35) 2021/05/13(Thu) 13:24:20 |
【赤】 SE 榊原 皇仁うん、あったかい。 体温も、なんでも。 [ 彼はタバコを吸うために 彼女から離れることはあっても あまり彼女から離れることがない。 どれだけ執着しているのか、 彼女が気づかないことだけを願った。 ] (*36) 2021/05/13(Thu) 13:24:45 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * 可愛い…ワンコちゃん可愛いよ。 [ はぁ、っと唇を離せば 愛でるように彼女の髪を撫でて 少しだけいつもの彼に戻ったような。 動きを止めることもなく、 彼女の絶頂に向かう顔をまじまじと見つめて。 ] (*37) 2021/05/13(Thu) 13:25:22 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ご、ごめん…… サクラちゃんがそんな子じゃないって 信じてたはずなのに、酷いことしたね。 ───── ぼくで、いいの? [ まともに人を好きになれなかった彼は 普通の人とは接し方が異なった。 故に、本当に好きになってしまっても 全てに自信がないんだから、 告白なんかもしなかった。 でも、彼女のおかげで少しはその人生にも 光が差し始めたような気がする。 ] (*38) 2021/05/13(Thu) 13:26:02 |
【赤】 SE 榊原 皇仁ワンコちゃんのおねだりなら、 もちろん喜んで。 [ 彼女の溢れる涙を親指でそっと 拭いながら、満たしてと言われるのなら 彼は躊躇うことをやめる。 止まっていた腰の動きを再開させ、 奥を目指して抽送が繰り返される。 明確な目的を持ち、やめることのない その動きで彼女は声を我慢していただろうか。 いくよ、と小さく呟けば 彼女の中、奥を目指して欲は解き放たれる。 どく、っと脈打ち、彼は深めの呼吸を 何度も繰り返して落ち着きを取り戻そうとしていた。 ]* (*39) 2021/05/13(Thu) 13:26:23 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 軽くいじめを受けていたのもあって 彼は人を選んで接していた。 大学は頑張って中学校の面子が いないようなところに行ったから 少しは楽だったけれど それでも人間はあまり好みではなかった。 だからといって人外に走ったわけでも ないけれど、とりあえず人とのかかわりは 最小限にとどめていた。 だから、彼女は出会った時から特別な人。 ] (*46) 2021/05/15(Sat) 22:18:09 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * えー?ほぉら、もっと啼かなきゃ。 [ 口角が上がったまま、 彼は彼女が達するところを何度も眺める。 それはもう、かわいくてかわいくて。 だから、彼は動きを止めることなく 彼がまた達するまで動き続ける。 彼女から好き、おうじくんがいい、と はっきりと言われるのであれば それはまた、彼を焚き付けてしまうだけ。 ] (*47) 2021/05/15(Sat) 22:18:40 |
【赤】 SE 榊原 皇仁 * っと……えー何このわんこちゃん… かわいすぎる、もっと出しちゃお。 [ 彼にまたがって、あられもない姿をさらす キメてしまった彼女。 彼は彼女の体を抱き寄せて 口づけを交わし、酸欠状態になるように 半ば無理矢理にするのだった。 それを気に彼女が気を失えば 優しく彼女を寝かせてあげよう。 ]* (*48) 2021/05/15(Sat) 22:19:00 |
【人】 SE 榊原 皇仁またデートしようね。 今度は、……恋人、として? [ 流石に長くは捕まえなかったけれど 1日2日は、彼の家の中だったかも。 彼は少しおどおどしていたかもしれない。 恋人なんていなかったから 接し方が分からなくて。 ごめんね、なんてまた言ったかも。 ]* (6) 2021/05/15(Sat) 22:24:29 |
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