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【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺[ 先輩の顔も赤い。 同じ気持ちなんですね。って、 また、少し、力が抜ける。] …………おかげ様で、 [ 小さな笑い声は、耳に心地よい。 差し出した手が、緩く引き寄せられて、 反射的に、身体を引きそうになったけど。 払うことなんて、しない。 一際、大きく、心臓が高鳴る そのまま、伸ばした腕の距離から、 より近い場所に、――――踏み込んだ、*] (-133) 2020/11/14(Sat) 10:52:08 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺[ 腕の中に収まる。 ――捕えられる、とは違う。 より近くなった距離。] ――ッ、ドキドキ、してますね [ 私も、だけど。 痛いくらいに、心臓が脈打って、 煩いくらいに、鼓動が聞こえてくる] 身体が小さくて良かったなんて、…… 思ったのは、初めてですよ [ 意地悪な笑みに、こちらも悪戯っぽく笑い返す。 語尾がちょっと、しりすぼみになってしまったけど。 見つめられると恥ずかしくて、 顔を隠す様に、その胸に額を寄せた。 父 あの人とは、違う香りに包まれて、 囚われるのではなく、守られているような錯覚を起こして。 胸の奥に広がる熱は、――――きっと、*] (-135) 2020/11/14(Sat) 11:20:18 |
【独】 外国語学部3年 天音 和花/* 秘話籠りは、NGとは書いてなかったので 大丈夫かなと思いつつ。 なんとか、表も回したいけど。 他を邪魔しそうで、怖いチキンです(ふるふる) (-136) 2020/11/14(Sat) 11:29:45 |
【独】 外国語学部3年 天音 和花/* 井田先輩のギャップが破壊力ありすぎて 仕事中なのに、二やついてしまった。 普段あんなさらっとしてるのに。 なんですか、甘くて溶けそうです。(好き) 手を握るくらいまでかなとか、思ってたのが ハグまでしてしまった、恐ろしい(壁が崩されるの、早すぎた (-171) 2020/11/14(Sat) 18:54:08 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺[ 誰かに抱きしめられる未来なんて、 想像もしていなかった。 身体に触れられる感触に、嫌悪も、吐き気も感じない。 その事実に、ほっとする。 強い女性になりたかったのは、本当 だけど、普通の女の子になりたかった 誰かを好きになって、笑いあって、 映画の中の登場人物たちと違った 普通の人生を生きたいと思ってた。 額に感じる、硬い胸。 髪に触れる指先の感触。 羞恥と緊張と、安堵の感情が、混ざって、 どんな言葉を発せればいいか、分からなかった。 だから、返事の代わりに、 もう少しだけ近づいて、背中に腕を廻した。] (-176) 2020/11/14(Sat) 21:03:42 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺[ 時が止まってくれたらいいのに。 On the stroke of twelve, 12時の鐘が鳴るとき、 the spell will be broken, 魔法は解けて、 and everything will be as it was before. 全ては元の通りになる そんなことには、ならないと思うのに 今夜は、色々なことがありすぎて、不安になる] (-177) 2020/11/14(Sat) 21:03:45 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺先輩……そろそろ、帰らなきゃ [ 離れがたいけど。 時計の針は止まらない。 今夜が終わって、明日も明後日も、 私の時間も、先輩の時間も進んでいく。] これ以上……カッコいい彼氏と、一緒にいたら 私の心臓が持ちそうにないです [ そういえば、身体を離そうと、身動ぎをした*] (-178) 2020/11/14(Sat) 21:03:47 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ 部室で思い出し笑いをしながら、 『ホビット 思いがけない冒険』を眺めていた。 それをそっと、棚に戻して、 スマホを見れば、メッセージが来ていた。>>210 スマホの起動画面で 全文が表示できる程の短いメッセージ。 思わず、ふふ、と小さく笑う。] (217) 2020/11/14(Sat) 21:19:53 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ TO:井田先輩 ―――――― 何時にくるか教えてくれれば、 うちでご飯にありつけるかもしませんよ ―――――― いつものような生意気な後輩のような文面で、 今まででは、考えられない言葉を、平静を装って送る。 昨日、送ってもらったから、 私の家がどこだか、知っていることでしょう。] さて、帰りますか [ 誰かに会えば、挨拶を交わしてから、部室を後にする。 冷蔵庫に入っているものを思い出しながら、 ゆっくりと家路についた。*] (218) 2020/11/14(Sat) 21:19:56 |
【赤】 外国語学部3年 天音 和花── 古い映画は好きですか?>>*39 ── 古い映画か、そう多くは観てないけど 『カサブランカ』は、ちょっと好きかな? [ 最初は、サスペンス?と思うような始まり方をするけど 劇中で出てくるレストランがお洒落で好きだ。 ジャズの生演奏があったり、裏カジノには、 色んな人たちがいて、ごった煮のようなシーンも嫌いじゃない] Here is looking at you. 『君の瞳に乾杯』っていう台詞も有名だよね 直訳だと「君を見ていることに対して乾杯しよう」 って、いう意味なんだけど 月並みな言葉だけど、印象に残る翻訳だなって思ったな [ イルザが、ピアニストに思い出の曲をリクエストするシーンも 気に入ってたな。と懐かしむように、語っていた。*] (*59) 2020/11/14(Sat) 21:33:47 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺[ 私は自分のことで精一杯で。 大切にしようとしてくれる先輩に、 何が返せるか――――わからない。 リスクと越えて、リターンを得ることができたと そう思って貰える自信はない。 だけど、知ってしまった。 触れられる愛しさを、 抱きしめられる温度の心地良さを 胸から聞こえる早鐘の音も好ましい 先輩の胸に顔を埋めていたから、 どんな顔をしていたか、分からないけど。 抱き寄せられれば、抱きしめ返して、そっと離れる。] (-194) 2020/11/14(Sat) 21:53:59 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺ッ、 ……そ、そうですね[ 『これ以上』という言葉に、 ぽっと、頬が熱くなったが、否定はせずに 照れ隠しに視線を泳がせる。 残った珈琲を飲み干して、帰り支度をする。 シンデレラのように、慌ただしく去ったりはしない。] (-195) 2020/11/14(Sat) 21:54:04 |
【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺男の人に、送らせるのは、先輩が初めてですよ [ 光栄に思ってくださいね。と 恩着せがましく、へへ、と笑い、 とん、と一歩踏み出して、一緒に我が家へと向かった。 一人暮らしの女性向けのマンション。 一階には、オートロックがあって、監視カメラもついている。 301号室、角部屋です。と教えたのも、初めてのこと そうして、その日は、無事に家に帰えることができたのです*] (-196) 2020/11/14(Sat) 21:54:06 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花― 自宅にて ― [ 1時間後!!>>231 家に帰る時間も合わせると、 間に合うかな、間に合わせよう。 作り置きもあるし、なんとかなるなる。 ……王子さまじゃなくて、良いんですよ ――その言葉は、返さないけど 返事は、一言『待ってます』と返して、 一人分ではない夕食の準備を始めた。 最初に炊飯器の電源を入れて、早炊をする。 簡単に、豆腐とわかめの味噌汁を作って、 冷蔵庫に作り置きしていた、人参シリシリを小鉢に移す。 冷凍庫から、鶏むね肉のトマト煮を取り出して解凍をし、 冷凍のほうれん草を解凍して、白だしと鰹節をかけて。 一人で食べるときは、あまり意識しないが、 一汁三菜を用意して、ご飯が炊きあがる頃に、 インターホンがなった>>231、 モニターに映るのは予想通り井田先輩だった。] (239) 2020/11/14(Sat) 22:30:09 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花はい、どうぞ、部屋で待ってます [ 自動ドアの開閉ボタンを押して、通す。 少しすれば、本当に、自分の家に井田先輩が来る。 既に、緊張で、心臓がドキドキしていた。 だ、大丈夫だろうか。 ご飯食べるだけ、だから。 自分の中で、そう言い聞かせて。 先輩が来るのを待っていた。] こ、こんばんは……どうぞ [ やってきた先輩と顔を合わせれば、 なんだが、不思議な気分で、言葉に詰まりつつも、 家に招き入れる。 薄い水色で統一されたカーテンや寝具。 デスクの上にノートパソコン。 本棚には、辞書や海外小説、DVDがギッシリ詰まってる。 掃除はこまめにしているから、汚くはないはず。] 適当に、座って待っててください [ ベッドの前のローテーブルのところ指さした*] (240) 2020/11/14(Sat) 22:30:11 |
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。 (a31) 2020/11/14(Sat) 22:37:59 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花お土産とは、真面目ですね お、ケーキだ……ありがとうございます、 あとで、食べましょう [ 緊張を紛らわせるように、揶揄うように笑って 受け取った小箱は、>>242一度、冷蔵庫へ。 待ってて、と促してみると、 ふいに頬に伸びる手>>243] (244) 2020/11/14(Sat) 22:59:20 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花あんまり、吃驚させないでくださいよ 昨日から、心臓が持ちません [ 一瞬の強張りは、すぐに解けて、緩く微笑む。 ドキドキが、ずっと続いていて、止まらない。 触れた手に、手を重ねて。] 補充……できました? [ 下から覗き見るように、首を傾げた*] (246) 2020/11/14(Sat) 22:59:25 |
【独】 外国語学部3年 天音 和花/* 井田先輩の気遣いが、優しくて。 無理はしてないので、安心して(独り言でいう) もだついているせいで、筆が遅くなるだけだから。 (-201) 2020/11/14(Sat) 23:04:01 |
【独】 外国語学部3年 天音 和花/* さっちゃんも、杏ちゃんもおめでとう!!! 犬鳴先輩とさっちゃんの中の人、は、 きっと知ってる人であってるなら…… (-205) 2020/11/14(Sat) 23:13:30 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ >>251強引なのか、優しいのか。 抱き寄せられる気配に、身を任せ。 ドキドキと、脈打つ命の音が、 耳に響いて、心地良くて。 私もまた、0時の鐘が鳴っても、 魔法が解けていないことに安堵する 『あとで』の言葉に、頬の赤みが増したけど。 それを隠すことはせず、] はい、おとなしく、待っててください [ そっと、身を離せば、 パタパタと、すぐそこのキッチンへと向かった。] (253) 2020/11/14(Sat) 23:26:00 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ 温めた料理を皿に乗せ、二人分。>>238 ローテーブルの上に置いていく。 大きめの器にトマト煮を、 人参とほうれん草は、子猫の小鉢に、 味噌汁の椀と、ご飯の椀をコトリと置いて。 最後に箸を差し出した。] はい、どうぞ [ お客様用の箸を、使う日が来るとは思わなかった。 手渡しながら、麦茶でいいですか?なんて、尋ねながら*] (254) 2020/11/14(Sat) 23:26:03 |
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