【人】 軽音部 千葉郁也──2day放課後・工藤と── [工藤が重ねてくれた気遣いは嬉しかったし、 ありがたかった。>>86] ああ…、確かに工藤の声なら雰囲気出そうかも、 俺には怖い話じゃまともに聞くことできなさそうだから 残念だけど… つり合いね……、 …………、 [でも、ストレートな褒め言葉を聞くあたりで どうにも照れくさくはなったから、 表情がおかしかったかもしれないけど 気にしないでくれたら助かる。] ベース弾いてたら取れるんだったら、まあ、 [可愛いとこなんて別になくていいんだけどな。 でも、駄目?って聞かれてダメと言えるわけもないし、 それに、実際のところ] (152) 2022/10/19(Wed) 13:08:34 |
【人】 軽音部 千葉郁也工藤がそう思うなら別に、 ダメじゃないんじゃねぇの 。 ……ありがとな。 [告げたお礼は相当声量小さかったかもしれないけど、 逆効果なんてことはなかったから、 工藤にはいつも本当に感謝してるんだ、これでも。] (153) 2022/10/19(Wed) 13:08:53 |
【人】 軽音部 千葉郁也[真剣な心配を笑ったのは「ごめんて」って ちょっと怒った顔に謝ったけど、顔は笑ってたと思う。 おかげで自分で気にしてたビビリ体質について 笑える程度には気にならなくなってたって気づいたから、 やっぱり話してよかったんだろう。 性質以上に認識したくなかった自分の内側の臆病さとか、 この時間がなければ吐き出す先なんて俺にはなかったし、 工藤には相当甘えてるという自覚はあるよ。 答えの出ない重たい問いにも真剣に考えて 返事してくれた言葉は弱弱しい音でも、 心強く思えたから>>88。] ……そうだな、傷つくしかないってわかってても、 手を伸ばせるうちは、そうしたいな。 その願いは自分にするしかないかな、俺は。 [伸ばす先があるうちはまだ、 どうにかできなくても行動するしかないんだろう。 それが後悔したくないって自己満足かもしれなくても。 多分それが俺にとっては納得いくことだから。] (154) 2022/10/19(Wed) 13:11:52 |
【人】 軽音部 千葉郁也[帰り道はどこまで一緒だったかな、 多分そんな必要ないと遠慮されるだろうけど 暗いし送るくらいはしたと思う。 夜道一人で歩くのを心配されるべきは 俺の心臓の方かもしれないけど、一応、 予行演習みたいなものだと思えば別によかった。] 工藤、俺さ、 明日幽霊んとこ行くわ。 そんで、会ったら証拠として 適当に何か貰って帰ってくる。 幽霊に叶えてほしいこと、俺にはないから。 Let it be でいいかな、と。今のとこは。 [明日には決めなきゃいけないこと、 工藤と話して見つけたひとつの答えはそれだったから。 願いごとないのに何しに行くんだよと 思われるかもしれないけど、今度は変な意地じゃなくて。 それは、明日しかできないことには変わりないから。 理由は終わったら説明するよ。 「心停止はしないだろうから安心していい」って笑って。 まだ低い位置、見上げた月は少し欠けても あの日と変わらず綺麗だった。]** (158) 2022/10/19(Wed) 13:29:44 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day── [その日はいつもより早く起きた。 いつも朝は碌に見ないけど、 今日は枕元に投げてたスマホをすぐに確認する。] ………、 [待っている名前からのメッセージは無い。 代わり、目に入ったのはグループ内の誤爆メッセージ。 普段の天ヶ瀬とは異なるきつい言い回しのそれ。 誰宛だろうと思うけど、 俺が思い当たるのは一人だけで。 当てはまる奴がそう何人もいてたまるかと 思ってしまうのは俺がおかしいのだろうか。 結局俺は自分の基準でしか“普通“を測れないし、 でも俺が差し伸べられる手には限りがあるから、 今は他は考えない。 どれだけ期待しても、 いつも通りはあり得ないことを知りながら、 いつも通りに学校へ向かった。] (163) 2022/10/19(Wed) 13:38:24 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day教室・昼休み── [昼休み、2−Cの教室内で空いた机に何度目か視線をやる。 いないのは珍しいことじゃない。 常であれば不在でも 特に気に留めることのなかった相手の机だ。] ……何やってんだよ。 [空席に悪態を吐いても家まで迎えに行くこともなく、 此方から連絡することもないままこの時間。 旧校舎で張ってれば良いかとも思わないでもなかったが “俺のことを欠片でも思い出したら連絡しろ“と 告げたのは昨日のことで。 かけた言葉に返事もなければ>>64約束にもなっていない “それ“がなければ動くわけにはいかなかった。 昼飯を食う気にもならなくて、 ぼんやり窓の外を眺めていると 机に置いたスマホが通知を知らせて。 確認すると同時、椅子を跳ね上げて席を立つと 教室の外に走った。] (164) 2022/10/19(Wed) 13:45:00 |
【人】 軽音部 千葉郁也[謝罪なんて別にいらねぇんだけどな。 だから許す許さないもないんだけど。 俺が傷ついてたとしたら、お前を傷つけたことに対してで。 でも、出来ることして傷つくしかないことになっても そうしないといけない時もあるってわかったから。 呼べっていうようなこと言っといて 地雷踏み抜きに行くことになっても許さなくていいよ。 それも話さなきゃ伝わらないことだから、返信はしない。] (166) 2022/10/19(Wed) 13:55:15 |
【人】 軽音部 千葉郁也[旧校舎の近く、風情があるだっけ。 俺には全然そんなこと思えないけど。 アイツがそう言ってたフェンスのところまで走って。 見慣れた姿、だけど 俺の知ってる装いじゃない人影の前まで辿り着く。 ちょっと息が整わないから、 言葉発するまで少し時間はかかった。 膝に手を当てて息を整えながら足元を見ると、 上履きのままだったことに気づいて、あーあと思う。] おっせぇよ……、 昼出勤とか、どこの、社長だよ、 [まだ整い切らない息で言いながら顔だけ上げる。 マスクもピアスもなくて、 随分“普通“の高校生っぽくなった津崎を見た。 前傾した姿勢じゃ睨めあげてるみたいになっても 怒ってるわけじゃないのは知ってることだろう。 似合うねとは言わないし、似合わねぇとも思わない。 浮かんだのは、その格好だったらこの荒れた場所に 俺と二人でいても不審さは減るかもなって 間抜けな感想くらいだ。] (167) 2022/10/19(Wed) 14:02:45 |
【人】 軽音部 千葉郁也……話、聞くけど。 いや、聞かせろよ、聞いときたいんだ。 津崎のこと。 [息が整ったら姿勢を正して、 いつもよりはいくらか前を向けるように背筋も伸ばす。 別に時間かかってもいいし、 午後の授業も間に合わなくて良いからさ。]** (168) 2022/10/19(Wed) 14:05:17 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a23) 2022/10/19(Wed) 14:14:44 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a25) 2022/10/19(Wed) 15:03:48 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day教室・午前中── [午前中は落ち着かないまま、 グループメッセージを眺めたりしていた。 結局、探索の次の日にクソ真面目な一文を送った以外は 何も送っていないし我ながらノリが悪いとは思うが。 空席に視線を向けた後、 天ヶ瀬の朝のメッセージをもう一度見返して。 天ヶ瀬にひとつメッセージを送る。 それから、一昨日何ヶ月ぶりかの ちゃんとした邂逅で初めて自己紹介をした新しい友人にも。 二人とは昨日、顔を合わせたとしても 大して会話はしなかったと思うし。] (226) 2022/10/19(Wed) 20:14:02 |
【人】 軽音部 千葉郁也[ちなみに一昨日、A組で金海がお辞儀してんの見てた後は、 顔を上げるまで待って「またな」って声かけてから 教室に戻って昼飯を軽めに済ませたはず。>>2:355 放課後にバターサンドを食う予定があったからな。 金海が一人で裏庭で飯食う予定だと知っていたら、 一緒に昼食をとるという選択肢もあったのだけど。 委員会の仕事もあるようだしと尋ねることは出来なかった。 願いごとの話題になるだろうと思うと、 まだ知り合ったばかりの相手に 踏み込める気はしなかったのもある。 昼休みは終わり頃に工藤に会いにA組に行っていたから、 金海が戻る頃にその姿を見ていたとしたら A組に入り浸ってると思われたかもしれない。 大丈夫、ちゃんと自分のクラスにも友達はいる、 届かない自己フォローをしておく。]* (227) 2022/10/19(Wed) 20:16:00 |
【鳴】 軽音部 千葉郁也──To:天ヶ瀬── 誤爆はドンマイ。ありがとな。 誰に対してかは知らないけど、 俺には言えないことだったから。 俺は願いごとはしないけど、肝試しには行こうと思う。 あと今度はもう少し 胃と血糖値に優しいものを食わせて欲しい。 美味くはあった。 8 ←ひょうたん。 [瓢箪のスタンプや絵文字は持ってなかった。] (=25) 2022/10/19(Wed) 20:18:59 |
【鳴】 軽音部 千葉郁也──To:金海── 一昨日はありがとう。 これまでA組行ってもすれ違いまくってたから、 今度からは会いに行く時はメッセージ入れてからにする。 学校行事以外はライブハウスでライブやってるので、 気に入ってくれたなら& 暇があったら観に来てくれたら嬉しい。 今日、旧校舎行くなら頑張って。 [願いごとの話はやっぱり聞きづらいから、 おそらく俺と同じでびっくり耐性がないことへの それから金海の願いごとへの応援みたいなものだけ。] (=26) 2022/10/19(Wed) 20:21:41 |
【人】 軽音部 千葉郁也[昼休み、旧校舎までの道のり、 フェンス辺りまで走る間は靴も履き替えなかったくらいだ。 誰かと会っても立ち止まれなかったと思う。 皆はもう結論を出したのだろうかと さっきチラッとだけ見た大木さんからの皆へ向けた メッセージを思い返していた。 昼のうちの方が行きやすいだろうと思いながらも、 旧校舎へは夜に行くことに決めている。 早い時間から行く人もいるのかなと思っても、 今は辺りを見渡す余裕はなかったけれど。]** (231) 2022/10/19(Wed) 20:39:13 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a35) 2022/10/19(Wed) 20:41:23 |
【人】 軽音部 千葉郁也ふ……、っは、 朝のが、まだ陽は高く、ねぇだろ…、 [今呼吸苦しいんだよ笑わせんな。 繰り返しギャグは回数増すほど 何故か面白くなるものなんだよ。 もうそれ津崎の鉄板ネタにしたらいいよ。>>233 昨日ぶりの顔はふざけたこと言ってても複雑そうだ。 俺が必死すぎて引いてんのかな。 笑ってくれてもいいんだけど。 なんて、わかってるよ、 今から大事な話をしてくれるつもりだって。 それでもいつも通りみたいに 声かけてしまうのはなんでだろうな。 やっぱり怖いのかもしれない。 向き合うことが、傷付けることが。 だけど、ちゃんと聞くって決めてるから。] (268) 2022/10/19(Wed) 21:52:15 |
【人】 軽音部 千葉郁也[礼を告げた津崎には、いいよって片手を振って答える。>>234 呼んでくれたことに礼を言いたいのは俺の方だ。 あんな一方的な約束、 応えて貰えるか自信がなかったから。] ……うん、そんな感じだろうとは、なんとなく。 [津崎の考えてた願いごと。 予想はついてたけど、“消える“って言葉が胸に突き刺さる。 変える余地があると先に教えられていたからまだ、 ダメージは少なかったにしても。 そんな想いを抱えた津崎に俺は将来のこととか、 進路のこととか話して。 どんな気持ちで聞いてたんだろう。 地雷とかとっくに踏み抜きまくってたんじゃねぇの。 それでも津崎はきっと心から応援してくれたから、 なんでって思ってしまう。] (270) 2022/10/19(Wed) 21:54:44 |
【人】 軽音部 千葉郁也[そして変えた願いごとは、 津崎自体は消えないけど 昔の津崎をなかったことにするってことで。 投げられた質問に言葉が詰まる。>>236 俺が頷いて、過去の津崎が津崎の中から消えて、 そうなれば津崎は幸せになれるんだろうか。 過去のことを知らない俺にとっては、 その重みがどれほどかはわからないけれど。 軽く頷いていいものだとは思えなかった。] 俺は昔の津崎のこと知らないから、 それがなくなったらお前が苦しくなくなるなら、 良いことなんだろうって言える。 でも、 [津崎の過去、昨日観た動画、 騒がれたくないから保健室に逃げた津崎。 手を怪我するなって忠告。 将来の話したら眩しいって言われたこと。 知ってる情報だけ繋ぎ合わせても、答えは出ないけど] (272) 2022/10/19(Wed) 21:58:35 |
【人】 軽音部 千葉郁也それってさ、ピアノのことか…? [多分これ以上は地雷だ、わかってる。 でも踏み込まないまま判断できる気がしない。] 俺は、津崎のピアノ聴いて……、 好きな音だと思ったし、感動した。 もう弾かないのは、理由があんの。 嫌いだっていうなら、もう要らないなら、 その願いを俺は肯定できる。 でも、好きなら、 そのトラウマの中身にあるもののこと、 嫌いになれないんだとしたら、肯定できない。 [それから、一度息を吐いて、顔色窺う前に口を開いた。] (273) 2022/10/19(Wed) 22:01:56 |
【人】 軽音部 千葉郁也どんな津崎が戻って来ようが、 俺は受け入れるよ。 お前が、俺とか、他の奴の思いのために 生きることを選んでくれたんだから。 それを望んだのは俺なんだから。 だけど、お前がそのトラウマってやつを 克服できるような、消すんじゃなくて…、 トラウマになる前の気持ちが取り戻せるみたいな、 そういうのはダメなのか。 弾けない理由があるなら、 また弾けるようになるような、そういう [何言ってんのか自分でもわかんねぇけど。 他の人のためだけじゃなく、 津崎が津崎のために生きたいって 気持ちになる方法はないのかって思ってしまう。 考えて決断した津崎にまた 残酷なこと言ってるかもしれないけど。]* (274) 2022/10/19(Wed) 22:05:14 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a38) 2022/10/19(Wed) 22:10:36 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a40) 2022/10/19(Wed) 23:12:20 |
【人】 軽音部 千葉郁也[俺が自分の希望なんだか津崎のためなんだか よくわからないことを、整理もせずに話す間、 マスクもないからいつもより分かり易いはずの表情を 見ることはできなかった。 小さく呟かれた音も>>299、かき消すみたいに喋り続けて。 震える体も握り込んだ両手からも目を逸らして。>>300 見てしまったら俺は多分口を噤んでしまっていたから。 ちょうどいい距離保ってたから、 津崎が俺と居るのを苦ではないと 思っていたんだろうって今ならわかる。 消えたくなるようなトラウマを俺が知らないから、 深入りしないから。 だから保健室に篭った後も、 俺より仲良いだろう他の奴に 教えなかった所在を教えてくれたんだろうってことも。 今こうして、重大な決断する場で 呼び出したんだろうってことも。 教室以外で会うこともなくて 友達って言えるほど仲良くないにしても、 津崎が俺のこと憎からずと思ってくれてるだろうことは わかってるよ。>>296 だからこそ、踏み込んだら お前は俺を嫌いになるかもしれないことも。] (327) 2022/10/20(Thu) 1:09:54 |
【人】 軽音部 千葉郁也[力ない謝罪と共に“千葉は悪くない“と告げる>>302 津崎を見つめても、 最悪に津崎を傷付ける言葉を吐いた俺の口からは 謝罪の言葉は出てこなかった。] 確かに俺はお前のこと何も知らねぇし、 お前が弾けなくなったことで どんな思いしてきたかもわかんねぇよ。 [でも想像くらいはできる。 俺の指が動かなくなったら、 もうベースが弾けなくなったら。 想像するだけで死にたくなるくらいなんだから、 津崎はそんな苦しみをずっと抱えてたと思うと 消えたいと願った気持ちだってわかる。 でも、だからこそ、 諦めて欲しくないって思う俺は独善が過ぎるんだろう。] (329) 2022/10/20(Thu) 1:12:34 |
【人】 軽音部 千葉郁也……好きだったら前みたいに弾けなかったらなんて 考える前にやればいいだろ。 弾けないから消えるなんて思えるくらい 好きなんだったら、 また弾けるチャンスが出来たんなら、 それに縋ったっていいはずだろ。 [わかってるよ、勝手なこと言ってるって。 こんなこと言ってもお前を傷つけるだけだって。 もう充分傷ついてんのにな。] 起こるかわかんねぇことに怯えて 生きる暇あったらブランク取り戻すまで弾けよ! したらそんなこと考えてる余裕なんてないだろうがよ。 [津崎の頭を抱えてる右手に手を伸ばす。 振り払われるかもしれないけど、 今更そんなこと怯えねぇよ。 自分のより余程繊細そうなこの指が、 また鍵盤の上で動けば良いのにと 思う人はきっとたくさんいて。 少なくとも俺はそれを勝手に願うけど。 でもそれを一番願ってるのはお前なんじゃないのかよ。] (330) 2022/10/20(Thu) 1:17:56 |
【人】 軽音部 千葉郁也[ただの暇つぶしの話し相手なら こんな必死にならねぇんだけどな。>>363 勿論くだらない話だけしてるだけの仲でも楽しかった。 淡白な一言で告げられた演奏への労いが嬉しかったのも、 ステージ近くで熱心に観てくれている顔が見えたからで。 旧校舎探索の時も正直帰りたかったけど 津崎がいたから助かった部分が多かった。 俺の知られたくないこと気づかないでいてくれたのは お互いにわざと開けてた距離のおかげかもしれないけど。 それに何より、津崎は俺を応援してくれると言ったから。 会員ナンバーのお約束のことは正直知らなかったんだけど、 それでも俺のファン1号はお前なんだと思ってるし。] (394) 2022/10/20(Thu) 4:29:10 |
【人】 軽音部 千葉郁也[津崎は自分の話をしないから 距離開けてた方が良いんだろうって どっかで気づいていたのかもしれない。 そうしてたら多分好きでいてくれるのだろうなって 打算がなかったとは言えないから。 だけど、願いごとがおそらくもう会えないかのような 何かだと察してしまったら、 嫌われるかもしれないと踏み込まなかったことを後悔した。 でも津崎は俺を欠片でも思い出して、 思い直して呼んでくれたから。 受け入れてくれた勝手な呪詛を結局俺が否定して。 でも津崎が怒鳴った時、俺は少し嬉しかったんだ。 お前の本音が初めて聞けたから。 俺は何も知らなかったけど、そこまでの内心の叫びは 他の誰も聞いたことないんじゃないかと思ったし。 その叫びの裏にある、音楽が、ピアノが好きって 気持ちが見えたから自分の勝手を押し付け続けた。 反論か否定かは続けられずに飲み込まれたから>>364、 俺が言ったことは的外れでもなかったんだと思っておくよ。] (395) 2022/10/20(Thu) 4:31:10 |
【人】 軽音部 千葉郁也進路な…、 全然調べてねぇから頼りにしてるわ。 三年になれるかはマジで頑張って? 勉強は一緒に出来るにしても 出席日数はそれこそ朝起こしに行かないといけなくなる。 [未来の話が語られれば、安堵の笑みが漏れた。 “行ってくる“と告げた津崎も 自然な笑みを浮かべてたから、 多分俺も普通に笑えてたんじゃねぇかな。] おう、いってらっしゃい。 ああ、そうだ、津崎。 俺の願いも決まったよ。 [送り出すついで、自分の結論も伝えておく。] (397) 2022/10/20(Thu) 4:34:05 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a47) 2022/10/20(Thu) 5:04:48 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day中庭・午後── [昼飯食ってなかったと思い出して 購買でパンと飲み物だけ買ってから中庭に向かう。 授業中だし当然だろう、 ひと気のない中庭のベンチで 背もたれに背中を預けて空を仰ぐ。 幽霊に会いに行くのはいいとして、 いつ行こうかと考えていた。 何を貰うかは一応決めていて、 ただそれは本当に適当なものと思える選択だ。 代償がどうという話は知らないが、 おそらく求められる代償があったとして 大したことはないと思うものに違いない。ないよな? 肝試しはそのまま肝試しのつもりなので、 夜中の方がいいと思ってはいたのだけど。 あいつよりは先に行っておきたいんだよなと 誰かの顔を思い浮かべる。 悩んでいたようだし 放課後までに行くとは思わないのだけど。 というかおそらく授業はサボらないよな。 早朝に行ってたらそれはそれで と思いながら、スマホに目を落とした。] (425) 2022/10/20(Thu) 11:18:02 |
【鳴】 軽音部 千葉郁也──To:工藤── 昨日はありがとう。 旧校舎いつ頃行くとか決めてる? 放課後より後? もしそうなら工藤が向かう前に一瞬時間もらいに行くかも。 ついてきてほしいわけではないので安心して欲しい。 つきそい必要だったら行くけど 多分その前には俺の用事は済ませるので。 [既に行ってるようならそれはそれで やること終わったら時間貰えば良いかな。 多分やることは変わらないし 結果報告みたいなものだから。]* (=58) 2022/10/20(Thu) 11:24:43 |
【人】 軽音部 千葉郁也[これだけ聞ければとりあえず良いかな、とアプリを閉じる。 なんとなく女子相手だとスタンプは送りづらいよね、とは、 また工藤にはよくわからない感覚なんだろうなと 昨日何度か向けられた そんなこと気にするんだと言いたげな顔を思い出す。 いろいろ配慮して突っ込まずにいてくれたことは 感謝してるよ…。>>279 まあ、グループメッセージ見てると男子も皆 スタンプ送りまくってるので 俺のなんか恥ずかしい感覚というか、 かっこつけの拗らせ具合がひどいのだろう、とは。 面倒くさい年頃なんだ許してくれ。 いざ旧校舎に行くことを考えると 胃の辺りが重くなってきたが。 とりあえず何か食っといた方が良いよなと 遅い昼食に口をつけた。]* (426) 2022/10/20(Thu) 11:39:54 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a52) 2022/10/20(Thu) 11:47:43 |
【人】 軽音部 千葉郁也[中庭で遅い昼飯をとっていたのは 昼休みも終わった後の授業中だ。 そこにまだ風紀委員の後輩女子はいただろうか。>>360 先程まで話していた津崎の言っていた “ちょっと他の奴らとも色々あって“、 “言葉を尽くして呼びかけてくれる奴ら“>>235、 という言葉から推測された 津崎のことを気にかけている誰かに当てはまるのが 彼女だとは知らない。 ただ、旧校舎探索に居たことは覚えているのと、 ここ数日朝挨拶は交わしているので、 もしまだ居たならば「サボり?」と 声をかけるくらいはしたと思う。 自分も明らかサボりなので そこに咎めたりといった意図はないが。 真面目そうな風紀委員のしかも1年でも 授業サボることあるんだなと思いはすれど。 今日はあの晩の参加者にとっては 特別な日であることは確かだし、 思うところがあるのだろうとは想像はつけば、 然程意外なものを見るような目で見はしなかったと思う。]** (459) 2022/10/20(Thu) 17:10:59 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a56) 2022/10/20(Thu) 17:12:30 |
【鳴】 軽音部 千葉郁也俺は願いごとはないんだけど、 対決はしてこようと思ってる。 幽霊と?っていうか俺自身と。 バレてるかもしれないけど、 かなみと同じでびっくりしやすいから。 だから、俺も頑張ってくるし、 お互いに自分に勝てることを祈ってる。 またベース、聴いてもらえるのを楽しみにまってる。* (=62) 2022/10/20(Thu) 19:23:57 |
【人】 軽音部 千葉郁也[本来生徒がいないはずの授業時間中の中庭で。 お互い顔だけ知ってるって間柄のその女子は、 声をかけるまで、いや、かけてからも どこかぼんやりとして見えた。>>464 何か考え事でもしていたのだろうか。 先輩と呼ばれて、後輩の立場だと相手の名前知らなくても 呼びかけられるから便利だよなとか考えてた。 真面目そうな印象があるから俺みたいな上級生が話しかけて 警戒されないかとも思ったが、 帰ってきた返事は気軽な響きがあったので安心する。] そ、昼飯食い損ねたからサボってた。 ああ、俺は千葉ね。2年C組。 [問いかけに肯定し、ついでに自己紹介しておいた。 昼休みのことを問いかけられれば、 ああ、とあの時の自分の必死さを思い出して苦笑する。] (497) 2022/10/20(Thu) 19:46:05 |
【人】 軽音部 千葉郁也ちょっとな、昼出勤の社長から呼び出しがあって ダッシュでお出迎え? いや、お見送りしに行ってたんだわ。 何言ってんのかわかんねえな、これじゃ。 ……ほっとけないクラスメイトの地雷踏みにね。 思い切り踏み抜いたっぽいけど、 まあ、結果良かったからいいのかな。 [肩を竦めて答えるけど、 おそらく表情は明るいものだったと思う。 地雷云々は何も知らないだろう相手だからこそ、 気軽に話してしまったのはあるが。 津崎の名を出す理由がなかったのと、 津崎を知っているとは思っていなかったので 曖昧な表現になったから 津崎のことを意図して聞いたわけでもない相手に>>465 結局何を言っているかが彼女に伝わるかは怪しいが。 津崎のクラスを把握しているなら 伝わるものもあったかはどうだろう。]* (498) 2022/10/20(Thu) 19:49:17 |
【人】 軽音部 千葉郁也[旧校舎へと入るのを見届けた後、 校舎の方へと戻ってからも 津崎のことは心配していなかった。 現実的な未来の話。>>499 “半端なものは聞かせられない“っていうからにはきっと、 余計なこと考えないでいいくらいに 自分のピアノを取り戻すことに専念するってことだろうから。 別に津崎がダブっても仲良くはするけどね? でも一緒に進路悩むなら同級生でいたいし。 出席日数はその宣言>>500を信じて 家を調べるのはやめておいてやろう。 代わりに俺の家を教えてやっても良いし。 家教えてくれる気があるらしいとは知らない話>>523。 多分そういう、ただの暇つぶしの話し相手ではなくて、 遠い未来まで続く友人としての日常が この先あるんだろうと信じられる。] (529) 2022/10/20(Thu) 21:53:54 |
【人】 軽音部 千葉郁也[責任取らせて欲しいとは思ったけど、 それは決して俺が押し付けたわけではなくて。 津崎が選んで、自分で決めた未来だから、見届けたいと思う。 これからもファン1号として替えの効かない友人として、 津崎が俺の側で息がしやすいと思ってくれるように、 俺も自分に願ったことを叶えていきたいから。 今日一日のサボりくらいはまあ、許すよ。]** (530) 2022/10/20(Thu) 21:54:27 |
【鳴】 軽音部 千葉郁也──To:工藤──>>=63 じゃあ俺も夜にしとく。 幽霊に会うのはひとりでがんばる。 工藤が着くくらいの時間には 旧校舎から出てくるようにするから 旧校舎前とか?で会えれば。時間は工藤に合わせるよ。 その時に付き添い必要なら行くし、 他の誰か来てたら一緒にでも。 一人で願いごとしたかったら待っとくかな。 いや、用事済んだら帰ってもいいんだけど ひとりで帰るのあれだし。 [2回も入るのかとは思わないから大丈夫。 暗い中待つことになるのも多分、大丈夫。 ほんとに大丈夫か?と思うだろうけど、 あれだしってなんだよというところと共に スルーしてくれると助かる。]* (=66) 2022/10/20(Thu) 22:03:02 |
【独】 軽音部 千葉郁也/* 天ヶ瀬、そうだったのか… いや、全く気づかず…… だからバスケはやめる、のかー。 いじめみたいなのも、そういう、うん… (-199) 2022/10/20(Thu) 22:10:50 |
【鳴】 軽音部 千葉郁也──To:工藤── あ、もしかして行かない可能性ある…? それなら時間貰うのは明日以降でもいつでも大丈夫。 [送ってから行くとは言ってないことに気づいたので一応。]* (=70) 2022/10/20(Thu) 22:20:14 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day中庭・午後── [彼女から見た自分の印象はおそらく 想像とは遠くないものだろう。>>554 生活指導やら服装検査に捕まりやすいし、 秋月先輩にはそれで覚えられてるくらいだから 真面目側ではないと認識しても特に反論はない。] そう、チバ先輩です。 そっちは……、ああ、 ”禁断のバターサンドの秋緒ちゃん。” [名前を聞いて思い出したのは>>555 天ヶ瀬からの生存報告(?)のグループメッセージだ。 白瀬という先輩女子が元生徒会にいたことは 知ってはいるが、特に知り合いでもないし 頭には浮かばなかった。 なので、あの凶器(狂気)みたいな食い物が 好物なのかすげぇな…、 あの日は調理室にいなかったけどとか考えていた。] (561) 2022/10/20(Thu) 23:24:12 |
【鳴】 軽音部 千葉郁也──To:工藤──>=75 りょーかい。連絡待っとく。 そんな急がなくて大丈夫。 帰り道は、うん、危ないので。 [あれだしの解釈がやさしさで出来ていたので乗っておく。 スタンプは押すべきか迷ったけど押せなかった。] そっか、それならよかった。 来る時は気をつけて。 [追加メッセージにはそう返して。少し安心した。]* (=77) 2022/10/20(Thu) 23:51:16 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a65) 2022/10/20(Thu) 23:53:00 |
【人】 軽音部 千葉郁也[驚いて肩が跳ねたのは(86)1d100回くらい、 変な声を発したのは(18)1d100回程度、 足元に何があるわけでもないのに 飛び退いたのが(48)1d100回だったかな…、 さて、心臓が止まりかけたのは結局何回だろう。 途中の自販機で休憩する間も含めたら 工藤はひとりで帰るより余程帰宅時間を かけさせてしまったのではなかろうか。 自分から申し出ておいて送るとは…? という気がしなくもないが、 一人で帰るよりは面白いものが見れた 夜道の一人歩きよりは安全だったのでは (隣に一人で危機に陥ってる奴がいるから意味ではなく) と思って許してほしい。] (577) 2022/10/20(Thu) 23:57:39 |
【人】 軽音部 千葉郁也[それに、別れ際かけてくれた言葉。 “臆病だなんて思わない“と言ってくれたこと。>>282 さっきまで見てたもの忘れたの??と思わず言いかけたけど、 いや、嘘、そういう話じゃないのは、 地雷踏みに行くと宣言した俺にくれた声援>>280と 同じ意図だとわかってるから、 ちゃんとありがとうって伝えたよ。 それに、津崎の地雷踏みに行った時の方が 余程勇気がいったんだ。 たかだか幽霊に会って帰ってくるだけの かんたんなお仕事だろ、こんなの。 別に克服する必要もないんだろうし、 気にしないで良いと言ってもらったから、 それで良いと自分でも思っている>>153。] (579) 2022/10/20(Thu) 23:58:45 |
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