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【人】 アルカ[例え一戦共闘しただけの相手だったとしても、 自分たちが今こうなってしまったからこそ、 同じように苦しんでいないか、 同じようでなくても気遣いたくなる気持ちくらいはある。 連絡先とか交換して、 情報のやり取りが出来たら、 役に立てることも、ありそうだな。] (1) 2023/02/18(Sat) 21:26:49 |
【人】 アルカ[オレの方だって、 あくまでオレ個人の身の上を前提にした考えだ。 敵の洗脳を受けた結果、 世界に仇なす存在になってしまったことを許せなければ、 オレは自分の人生の登場人物の殆どに、 憎しみの感情を向けなければいけなくなってしまう。 それがキツすぎて無理だから、 オレの考えはこうならざるを得なかったのかもしれない。] (3) 2023/02/18(Sat) 21:28:09 |
【人】 アルカそうか。 少し落ち着いたなら良かった。 [君の人生はこれから先の方が長いんだ。 人間だから綺麗な感情だけで構成されている訳ではないけど、 これから前を向いて、精一杯生きられたなら、 汚名を返上できるぐらいの徳を積むこともできるだろう。*] (4) 2023/02/18(Sat) 21:28:36 |
【雲】 アルカ子供だった時はこの世界の事情も知らなかった。 あの時はなす術がなかったけど、 今の自分には出来ることがあって、 ちゃんと君を引き留めることが出来て良かった。 [オレの手が温もりに包まれて、強く"生"を感じた。] (D0) 2023/02/18(Sat) 21:29:01 |
【秘】 アルカ → シオンこれからもしんどいことは色々あると思うけど、 今日願いを叶えるって言ったこと、 どうか忘れないで欲しい。 オレも二人の願いが叶うように、これからも頑張るよ。* (-1) 2023/02/18(Sat) 21:29:33 |
【人】 アルカ[話が落ち着いたら、準備していた夕食を出した。 きっと頃合い的には丁度良かったのではないだろうか。 サラダにシチュー、トーストしたパン、 小さなオムレツに綺麗な焼き色のソーセージを添えた。 最近あまり食欲がないようだったから、 シオンには重かったかもしれないが、 残ったとしても問題ないから、 無理しない程度に食べてくれ。] そう言えば、君に頼もうと思っていたことがあった。 オレの持ち物だったクマ、未だ持ってるか? あったら明日、貸して欲しいんだが。 [ないならないで構わないけど、 あるなら持っていきたい用事があった。**] (5) 2023/02/18(Sat) 21:31:05 |
【独】 アルカ/* 初めての雲窓嬉しい! 灰色が少し見にくかったような覚えがありますが、 色鮮やかで綺麗ですね。 昨日は寝てしまって申し訳ない……。 思い切って寝たので、これで睡眠負債はどうにかなった筈。 (-2) 2023/02/18(Sat) 21:35:54 |
【秘】 シオン → アルカなんだか最初の頃と逆転してるね 私の方がアルカ君のネガティブ引っ張り上げようと 必死だったのにな [それだけ今の私が安定してないって事なのはわかるよ でも視野はちゃんと目の前に戻ってきたと思う。] うん、 約束する。 へへ、頑張ってくれるなら 甘えちゃおうかなっ! [勿論ただ甘えるだけじゃなくてさ 私もアルカ君を守れたらって、思っているよ。 まずはこの約束をちゃんと叶えるとこからかな。] (-3) 2023/02/18(Sat) 22:00:43 |
【雲】 アルカ[なす術なく失ってばかりの人生だったから、 こんなに必死にしがみ付いたのは初めてだ。 どんなに手を伸ばしても、 星 には届かないってずっと思ってた。それでもオレは、これからもずっと手を伸ばし続けよう。] (D6) 2023/02/19(Sun) 0:14:25 |
【人】 アルカ[どう足掻いても、最初は居た堪れない空気になるだろう。 オレだって何の蟠りもない訳ではないし。 話がどう転ぶかは分からないけれど、 だからと言って折角見つかったのに、 そのままって言うのもな。 失踪して随分経つけれど、 その間に新たな家庭を築いたりすることもなく、 慎ましく一人で生きていたようだった。**] (10) 2023/02/19(Sun) 0:16:17 |
【雲】 アルカ― 回想 ―[空を見上げていれば、 悲しいことを見ないでいられるような気がした。 近くに空を遮るような、背の高い建物は無かった。 光輝く花に、眩い星。 息苦しさを堪えて、視線に蓋をする。] (D7) 2023/02/19(Sun) 0:19:03 |
【雲】 アルカ[自分の運命はもうどうしようもないと思っていた。 でも誰かが"誰も傷つかない世界"の存在を願い、 実現させることが出来たなら…… オレのような悲しみに満ちた人間は生まれない? 本当はこうなってしまう前に、 叶えてくれる人がいたら良かったんだけどな。 過去は変えることが出来ないから、 せめて未来の絶望の芽を潰そうと思ったんだ。**] (D8) 2023/02/19(Sun) 0:20:18 |
【人】 アルカまず、話し合いの席に着くことに関してだが、 これは絶対にやめて欲しい。 オレたちのような闇落ちした戦士と違って、 一般人の場合は 自分が敵の支配を受けて戦った記憶はなくなる。 オレは装備品になっていたから、 向こうは認知していないけど、 君は直接戦ったんだ。 記憶の残滓が眠っている可能性がある。 あれから時が経っているから記憶はきっとないだろう。 でも、あの時戦った人間の顔を見て、 記憶がフラッシュバックしないと言い切れるか? [言い切れるはずがない。 そして、オレの父は自分が敵の支配を受け、 世界に仇なす存在になったこと、家族に手を上げたこと…… それを悔やんで自ら命を絶ったんだ。 母にも同じ道を、辿らせるわけにはいかない。 過度な心配かもしれないが、命に関わりかねない以上、 慎重になるに越したことはない。] (16) 2023/02/19(Sun) 18:12:47 |
【人】 アルカちゃんと帰ってきたら、全部説明する。 出来たらオレのことを、 一人で送り出しては貰えないだろうか。 これは決して、君を軽んじているからとか、 のけ者にしようとかいう訳じゃない。 10年を超える年月、オレが抱え続けてきた問題だ。 人にはどうしても、一人で考えたい時がある。 今がその時なんだ。 どうか、オレの気持ちを尊重して欲しい。 お願いします。 [頭を下げた。 清濁併せ持つ自分の心を、清濁併せ呑むのは覚悟のいること。 そしてそれは、自分自身にしか出来ないことだ。 君も今苦しんでいるからこそ、分かって欲しい。 これは、一人で立ち向かわなければいけないことなんだ。**] (17) 2023/02/19(Sun) 18:13:44 |
【雲】 アルカ[彼女の余りにも早すぎる決意に、 今度は眩暈がしたよ。>>D13] 世界のために戦わなきゃいけない事の、何が素敵なんだ? 怪我はおろか、死ぬ可能性だってあるんじゃないか? 願いと言っても人によって難易度の高さが違うと思うが、 その辺の設定はどうなるってるんだ? どの程度戦えば、願いが叶うのかも聞いてない。 君はもう少し契約書を ちゃんと読むようにした方が良いぞ。 [耳障りのよい言葉だけで構成された、 氷山の一角な説明だけ聞いて、まともに契約書を読まずに、 後で隅っこに小さく書かれた注意書きに 足元を掬われるタイプに違いない。] (D15) 2023/02/19(Sun) 18:16:31 |
【雲】 アルカ[とは言え、放っておいて不幸のどん底に 叩き落されてたら寝覚めが悪いし、 ……オレはオレで、 普通に生きていたらきっとたどり着けなかった、 真相に辿り着けるような気がしたから、 結局戦うことを決めたんだ。**] (D16) 2023/02/19(Sun) 18:17:03 |
【人】 アルカただし、母親と顔を合わせることは絶対に避けて欲しい。 今あの人の住んでいる町で、 話をすることになっているから、 隣駅の町で待っていて欲しい。 それでいいかな?** (25) 2023/02/19(Sun) 21:11:10 |
【雲】 アルカ[滅ばないように、負けないように、 頑張るつもりかもしれないが。 頑張るなんて根性論が通用するのは、 ごく限られた範囲の事象だけ。 でも色々思惑はありつつも、結局戦うと決めたからには、 オレも精々頑張るとしよう。] アルカ=ポラリス。 どうやら戦う役割を担ったのは君の方らしい。 危なっかしくて見ていられないが、助力はする。 [差し出された小さな掌を、緩く握り返した。] (D26) 2023/02/19(Sun) 21:14:03 |
【人】 アルカ[とりあえず何とか話は纏まったので、安堵した。] 有難う。 話が終わったら、連絡するから。 [それなりに待たせてしまう事にはなるだろうけど、 カフェとか、色んなお店とか、駅前なら不便はないだろう。] (28) 2023/02/20(Mon) 0:03:13 |
【人】 アルカ[その後は夕食の食器を一緒に片付けた。 夜も更ければ、明日の出発時間を伝える。] お休み。 明日は宜しくな。 [撫でようと、緩やかにカーブを描く髪に手を伸ばした。] (29) 2023/02/20(Mon) 0:03:45 |
【雲】 アルカ― 回想 ―[願いさえ一致すれば、 性格の不一致はガン無視なんだろうか……。 願いを叶えるために戦う事を選んだオレたちは、 何故か寮の部屋が変わることになり、しかもお隣になった。 どう考えても作為的で、 女神なんてファンタジックな存在だけが これらに携わっている訳ではないことを悟った。] (もうこんなもの、取っておくこともないか) [白いゴミ袋に、布製のクマが収まる。] (D31) 2023/02/20(Mon) 0:05:02 |
【秘】 シオン → アルカ(……一人にして平気かな? 一人にした方がいいのかな……?) [心の中では迷っているのは顔に出たかもしれないね。] (-11) 2023/02/20(Mon) 8:13:02 |
【雲】 アルカ[もう少し落ち着いて戦えていたら、 オレは自分の身の上を話さなかっただろう。 でも、その所為で色々な人に迷惑をかけたのも、 シオンに無茶をさせてしまったのも事実。 オレの母親は父親の自死を受け入れられずに、 幼いオレを置いて何処かへ行ってしまったこと。 父親も嘗て同じように敵の支配を受けて、 それを苦に死を選んだこと。 心への負荷が重くなりすぎないよう、ざっくりと説明した。 だから、ゴミ袋の中のクマが 誰の手によって生み出されたのかも、 君が見つけたその時に話していた。**] (D37) 2023/02/20(Mon) 19:05:28 |
【人】 アルカ[くっついていた時間は、それほど長くはなかった。 どちらも明日は寝坊が許されない身だ。 更に言えば、こちらは気疲れすることになりそうな身だし、 きちんと休まないといけない。 先方にも都合があるんだ。悪く思わないでくれ。 財産も後ろ盾もない女性が、 地道に働いて一人で生活していたんだ。 今回の話し合いの時間さえ、限りがある。] (36) 2023/02/20(Mon) 23:59:45 |
【人】 アルカ[乗車中に、オレの目的地とその手前の駅を教えた。] 話し合いが終わるのは…… まぁ話してみないと分からないことだけど、 あちらには仕事の予定があるので、 どんなに遅くても15時前には終わる筈だ。 その間は駅前で適当に時間を潰していてくれ。 [普通に利便性のいい場所なので、 それなりにお店は色々揃っている。 何なら映画でも見ていても良いのではないだろうか。] (39) 2023/02/21(Tue) 0:01:59 |
【人】 アルカ[その後、雑多な話をしつつ、目的地手前の駅に付けば、 見送りの為にオレも一度電車を降りた。] じゃあ、また後でな。 昨日も言ったが終わったら連絡する。 [手を小さく振って、オレはまた電車に戻る。 向こうは成長したオレの姿を知らないが、 オレは今の母の姿を知っている。少々複雑だ。**] (40) 2023/02/21(Tue) 0:02:35 |
【雲】 アルカ[勿論全力で却下した。 だが、どれだけ説教しても引かないので、 こちらが折れざるを得なかった。 誰か助けてください。 何度かそういうことになっても、 オレは根気強く止めてほしい旨は伝えた。 根負けしただけで、合意したことは一度もない。] プライバシーという概念をご存じないのか? 親しき中にも礼儀あり。 パートナーだからこそ、弁えて適切な距離でいるべき。 もう率直に言おう。 迷惑だ! [これでも引かなかったんだから、オレは悪くないよな?] (D45) 2023/02/21(Tue) 0:04:40 |
【雲】 アルカ[オレのことに親身になってくれたし、 寄添おうとしてくれた。 温かい思い出はいっぱいある……。 だからこそ、あくまでただの人間として、 2人が傷つくことのない世界を作りたいと思えたんだ。 とは言え、オレの部屋に無暗に泊まりに来ることに関しては、 未だにどうかと思っている…… それは分かって欲しい。 **] (D46) 2023/02/21(Tue) 0:05:23 |
【人】 アルカ[隣駅でまた電車を降りて、指定された喫茶店へと向かった。 中々良さそうな店で、 それぞれの席を隔てるカーテンが設えてある。 成程、話し合いには適している。] お待たせしました。こんにちは。 [ウェイターに案内された席に既に母は座っていた。 立ち上がり少し目が泳ぐ。 「ご無沙汰していました」そう言って頭を下げた。] (47) 2023/02/21(Tue) 19:54:18 |
【人】 アルカ[注文したコーヒーが届いて、漸く話し始める。 訊くまでもないことだけれど、 きちんと本人の口から言ってもらう必要があるから、 まず最初に何故家を出て行ったのかを聞いた。 「傍にあるのが当たり前だった筈の幸いが、 失われることに耐えられなかった」 何故、新たな幸せを模索しなかったのか聞いた。 「幸福が簡単に消えてしまう事を知っているから、 また失うくらいなら何も欲しくない」 父のことをどう思っているかを聞いた。 「どうしてあんなことになったか分からないけれど、 それでも、生きて側にいて欲しかった……」 一緒に生きていた時間は短くても、 血は争えないものらしい。] (48) 2023/02/21(Tue) 19:55:12 |
【人】 アルカ[互いの近況なども話して、オレも例のクマを見せた。 嘗て自分が作ったものであることを一目で思い出した様だ。 「大事にしてくれていたのですね」と言うので、 自分は大事にしてなかったと正直に話した。 このクマを、大事にしてくれた人を、 自分は大事にしたいと思っていると伝えた。 最初から最後まで、お互い敬語で話した。 オレは母を"貴女"と呼び、母もオレを"貴方"と呼んだ。 それでもぎくしゃくしていた訳ではなく、 そこに佇む空気は、それなりに穏やかであったと思う。 また連絡をしますと言って別れた。] (49) 2023/02/21(Tue) 19:55:58 |
【人】 アルカ[話が終わったのは、14時ごろだったろうか。 携帯でシオンにメッセージを送った。 「話が終わった。 これからそちらの駅に行く」 と言っても隣駅なので、オレの方が早く着いたかもしれない。 待ち合わせの駅の入り口へ向かう。**] (50) 2023/02/21(Tue) 19:57:00 |
【雲】 アルカ― 回想 ―[何も感じていない訳じゃないから動揺したのだが。 というのは兎も角、中々泣き止まないものだから困った。 寝つきが悪いことはあったけど、 だからと言って余計な人間が部屋にいたら気疲れする。] そこまで嫌がる程の 迷惑行為であることを理解して欲しい。 性別が逆だったら、立派な犯罪だ。 [いや、性別で犯罪か否かが変わるのはおかしいか。 まぁ結局、 本当に嫌だったら力づくでどうにかできるだろって 話なのかもしれないが、 それはそれで別の法律に抵触する。] (D50) 2023/02/21(Tue) 19:57:46 |
【独】 アルカ/* あと1時間で2dね。 シオンちゃんがあと何したいかにもよりますが、 こちらとしては中々良いペースだと思っています。 これ村で出来て本当に良かったですね。 他の場所でやったら長文読みにくくて、しんどかったと思う。 (-18) 2023/02/21(Tue) 20:03:34 |
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