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![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァあなたの端末に、メッセージが入っている。 ……今まで通信用の端末は借りていなかった筈だが、漸く借りて来たのだろう。 『2日目の件の詳細を教えて欲しい。』 『参加する人数、どの様な作戦であるか、出来るだけ詳しく』 『僕が漏洩する可能性を危惧するなら、これに対して送られた詳細のメッセージを貴方の目の前で削除する』 『それらの内容次第で、改めて返答する』 (-3) 2021/10/09(Sat) 21:12:37 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* ヤダーーーーーーッするミズガネvsヤダーーーーーーッするPLvsでも処刑は花だよ?するPL ダークライ?棄権しました (-13) 2021/10/09(Sat) 22:39:44 |
![]() | 【墓】 叛逆者 ミズガネ響く足音の後、処刑室の扉が唐突に開かれる。 現れた青年の表情は酷く青白く、急いでいたのか肩で荒く呼吸をしている。 その場に居る誰にも何も言わず、何かを言われたとしても応えることは無く、部屋の中にある拳銃の方に真っ直ぐ歩んでいき、その内の一つ手に取る。 この部屋にあるものの中で、一番、手慣れた武器だ。 (+15) 2021/10/10(Sun) 0:28:22 |
![]() | 【墓】 叛逆者 ミズガネそのまま兎の元へと、既に赤く身を染めている己の先輩の元へと歩み寄って。 銃口を、彼女の頭に。致命傷となるであろう場所に、正しく突き付ける。 きっとその時に目が合い、あなたの瞳から 焼けつく様な色 引き金を人差し指に掛けて、――発砲した。 赤い、赤い、花が咲く。 (+17) 2021/10/10(Sun) 0:31:39 |
ミズガネは、ニアから目を逸らさなかった。 (c14) 2021/10/10(Sun) 0:33:24 |
![]() | 【墓】 叛逆者 ミズガネ少女が動かなくなったのを確認すると、使用した拳銃を乱暴に投げ捨てる。 床に落ちて、甲高い音が鳴る。 「……にが、何が、無礼講だ……何が、ゲームだ……」 叛逆者はそのまま、誰にも何も見向きをすることは無く、処刑室を後にして何処かへと走り去っていった。 (+21) 2021/10/10(Sun) 0:39:21 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ自分勝手なものだ。 メレフの処刑の時には、何も思わなかった。 ミンの処刑の時には、彼女に嫌悪すら覚えた。 それが相手が親しい人になったからと、怒り悼む資格が、自分にあるとでも? 多くの人々を殺し、自分を大切に思う相手に殺させた、そんな自分が? ああ、でも。酷く頭が痛い。胸が苦しい。 これで楽しめるだなんて。楽しめる、だって? (――そうだと、するなら) (-42) 2021/10/10(Sun) 0:50:07 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー『処刑』が終わってどのぐらいの時間が経っただろうか。 あなたの部屋の扉を、乱暴にノックする音が聞こえる。 /* 来ちゃった……♡ ニコチンホームズです。五日目になりましたので例のロールを投げさせていただきます。 (-45) 2021/10/10(Sun) 0:54:02 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ出来る事は、しただろうか。 少しだけ息を吐いて。 貴方へのメッセージを紡ぐ。 『アスカ。君の身に危険が迫ってるとタマキから聞いた。 僕に、俺に。出来る事は全力でやるつもりだ。 だからこそ、もし危険を感じたら遠慮なく頼ってくれ。 危険があると知って、恐ろしく感じただけでも。 好きなだけ、俺は君の声に応じよう』 『俺は君を、傷つけさせたくないから』 (-49) 2021/10/10(Sun) 1:06:20 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ処刑が終わったあと暫く。あなたの端末にメールが届く。差出人は【 Albali 】、タイトルは【syousai 】……文字化けしている。『konobunsyouwametyasugogijyutudeangoukasareteimasu』 ……あなたがそれを開くと、あなたの端末に数秒間文字化けのような文章を出した後、モザイクのように変換され、そしてやっとあなたの読める文字になる。 『やあ、驚かせてごめん。端末に信用がなくてさ。後、信用を得てほしくてね。』 このあと話す計画への己のちからの誇示も含めている。 『友達は2人いるよ。ナフとアマノ。あと、参加はしない見てみぬふりが少なくとも1人。』 『実行は6日目。処刑の後には俺がトレーニングルームからシステムに干渉し、このエリアを封鎖、支配する。それだけなら失敗はないんじゃないかな。元々その手に一番明るいから任せて。外部からの干渉を一切遮断するぐらいなら行ける。』 貴方に親しみを持ってもらおうとしたのか、やや砕けた口調で返信が紡がれる。 『だけど勿論、俺はそこにかかりきりになる上に元の戦闘能力は恐らく君以下なんだよね。止めに来た看守や敵対者に殺されないようにアマノに護衛してもらうつもり。』 『ナフは動き回って止めに来ているわけでない看守を無力化する役だ。』 『敵対者がいなくなったら成功。看守を人質に要求を突きつける。君も好きな要求を出すといい。もう無闇に殺さないでほしい、とか。権利をもう少しくれ、とかね。どこまで飲んでくれるかは勿論看守長達にかかってるとはいえね。』 これが詳細の全てだ。彼は立案のプロではない。すべてを己の能力と、囚人の天才的な戦闘能力に賭けている。しかしそれが不可能とは言えないぐらいには、仲間に戦闘能力はあるし、彼にはその手段がある。 『ミズガネはそうだね、君が先日言ったとおり破壊工作……例えば処刑室の武器を好きに取ったあとはできる限り故障させてくれないかな? どちらかというと我々は武器の補給はできない方が有利だ。とはいえ看守は元より武器を持ってるから安心とは言えないけどね。』 貴方を数に入れたような口ぶりで。 『ああ、勿論参加できたらだけどさ。』 それから強制でないことを付け足して。 『俺は明日までに敵対者をできるだけ減らすよ。ミズガネも信用できる人がいたら教えてくれると助かるよ。』 それでも遠回しに参加を誘導しようと。 (-51) 2021/10/10(Sun) 1:11:51 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラあなたから届くメッセージを聞いて、暫くの沈黙。 『ダビーの事だろ。』 『知ってる。あの男の本性を、僕は知ってる。あいつに近しい人を僕は知ってる。タマキが何かしらされたって事も。 ……なるほど、なあ?タマキだけじゃ足りなくて、それで今度は僕をって?そういう所まで似てんだ、あの男。へえ……』 酷く冷え切った、それでいて激情が宿った声。 『……わかったよ、チャンドラサマ』 (-52) 2021/10/10(Sun) 1:23:27 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「はい」 貴方がノックをすればすぐさま返事が飛んでくるだろう。続いて、扉が開かれる。 「M-701か。何か?」 貴方が青白い顔のまま先輩に最期を与えたのを見ていた男は静かに声をかける。 何一つ、今までと何一つ変わりない表情や態度のまま。 /* ようこそ♡感度94000倍ドッコイ太郎です。よろしくお願いしますね。 (-54) 2021/10/10(Sun) 1:35:17 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ冷え切った貴方の声を刻む。 同時に、貴方の温もりを思い出して。 『本当は。 こうして君に伝えずに守りきれたらカッコいいんだけどね』 兎はゆっくりと伝える。 『…』 『……此処から届くか、分からない。だから。舞台に戻る為に動く。 勿論、舞台に戻る前でも。…地獄からでも、叫んでやる』 『我儘な女王の声が届くかなんてわからないけれど。 ………あの首を狩るまで、ううん、狩ってからも。止まれない』 『 そう、俺の命を懸けてでも… 』ぎゅ、と拳を握りしめる。 宴の間だけではない、きっとこれから、ずっと向き合わなければけないはずだから。 (-57) 2021/10/10(Sun) 1:49:55 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ/*(きっと蘇生まで時間があると思うので、途中だった秘話をお届けです! 時系列は〜処刑される前日!) そうだろう?という顔をしている。 あまり会話をしないせいで気付かなかったけれど、 案外、似た者同士なのかも……。 「あっ、あー……無能力者による叛逆…………、 大規模テロの……首謀者…………、」 立場は違えど、叛逆の起こす人間の感情は知っている。 それの首謀者ともなれば。 その時の苦労は、きっと自分では想像できないくらいの…… あなたがしょも……となるタイミングで、 先輩もしょも……になった。 「…………、音楽? 聞く方? 自分で奏でる方?」 (-75) 2021/10/10(Sun) 3:03:26 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ/*(と思ったのですが、蘇生して直ぐにミズガネさんの所に駆け込みたいので、 今はいい感じに……畳んでおこうかな! 先輩が訪問しちゃうぞ〜!) 「――――、!」 あなたへの質問を投げかけたその直後。通知の音が鳴る。 部屋にある端末、バンのメンテナンスを申請していた物だ。 「…………、ああ、なんだ、本当にタイミングが悪いな」 「ミズガネ、済まない……、話の途中だけれど、 どうやら、バンのメンテナンスを担当する人間が新人なんだと」 「…………、この部屋に来て、 聴取をしながら……、作業を進めるらしいんだ」 はあ、と大きなため息をひとつ。 「また時間を見つけて……、 今度は"ニア"が。……キミの所へと訪問するよ」 そして、"次"の約束もひとつ。 (-122) 2021/10/10(Sun) 5:23:44 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネこの少女は。もう、この時には。 自分が次に処刑されると予測している。 それをあなたへと伝える事はしない。 ……"だいじな探しもの"の途中に。 カウンセリング室の中から、あなたの壊れたような笑い声を聞いた。 繊細で優しいキミは、この兎の死には耐えられないだろう? あなたとの話の続きはきっと。 この少女の処刑が終わった、その後に。 今はただ、絶対に会いに行くよという意思を。 いつもと違う少女のままの顔で、優しい微笑みに変えて。 それを、ひと時の別れの挨拶としました。 (-137) 2021/10/10(Sun) 6:44:35 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ届いたメッセージが文字化けしている事に、暫し首を傾げる。 が、それがやがて読める文字へと変換され、そしてその理由についての解説を目にする。 内容に一つ一つ目を滑らせてから。 返信を入力し、送信。 『詳細感謝する。懸念点として、敵対者にメサが居る場合、作戦がかなり困難になるというのが一つ。次点、此方は予測だがニアも』 『逆に味方に付けられた場合はかなり作戦に貢献できると思う』 自らの声で話すよりも、いくらか丁寧かつ硬い文章。 『メサに関しては、昨日から今日に掛けてトラヴィスに対して憤りを覚えている様だったのは、貴方も確認している筈』 『もしかすると揺さぶりを掛けられる可能性はある。味方に引き込むとまでは言わなくても、敵対しない程度にでも出来れば』 『……後はもう一つ。トラヴィスに関しての件ではないが、揺さぶりを掛けられるかもしれない材料がある。』 『ニアに関しては……分からない。ただ、現状に良い感情を抱いてはいないと思う。もしかしたら、引き込めるかもしれない』 (-141) 2021/10/10(Sun) 6:54:27 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「…………。」 青年の顔色は、今尚青白いままだ。 しかしあなたの姿を認めれば、じっとその目を見るだろう。 「なあ、ダビーサマ」 ▽ (-144) 2021/10/10(Sun) 7:11:56 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー彼の眼の色はより一層、どろりと熔けた 毒 の様に濁る。「言ったよな、てめえはさ。 僕のこの感情を受け止めてくれるって。 忘れたとは言わせねえぜ?今な、てめえの事憎くて壊したくて殺したくてたまんねえんだ、収まらねえんだ。だから、なあ」 「――殺させて?」 ……叛逆者は、後ろ手に何かを隠している。 (-145) 2021/10/10(Sun) 7:13:55 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ『……。』 再びの沈黙が支配する。 『あんたに僕を殺させておいて、こんな事言うのもどうなんだって感じだけど』 『帰って来て、くれて。よかった。声が聞けてよかった』 『……嬉しい、よ。』 ぽつり、零す様に。 (-148) 2021/10/10(Sun) 7:23:29 |
![]() | 【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ『アスカ…、』 貴方が零した言葉は、こんなにも幸せを与えてくれる。 ……だからこそ、やらねばと。今一度確認する。 『俺も…君が目覚めた時も。目覚めて、君の声が聞けた今も。 すごく嬉しいよ。…ありがとう』 (-150) 2021/10/10(Sun) 7:31:31 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア通知の音に、青年もそちらの方を見るだろうか。 「あー……、完了したのかと思った。 了解。んじゃ一旦失礼するわ」 そう言って席を立つ。 少し名残惜しそうにしつつ、心配そうにしつつ。あなたの方を見て 「"また"、な」 別れの言葉。そして、再開の言葉。 あなたが処刑される、そんな予感は彼もまた感じ取っていた。 けれど、今はそれを見ない様にして。 ……結局完全に見ない振りは出来なかったのだが、それはまた先の話だ。 この場は一度、部屋を後にする。 微笑んだあなたに、ひらひらと手を振りながら。 (-151) 2021/10/10(Sun) 7:54:23 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア/* という感じでこちらも一旦〆ますね!ありがとうございました……! ニアたん……ニアたん先輩つらい……PLもミズガネも限界になってますが、またお話しできるの楽しみにしてますね!ニコチンホームズより愛を込めて。Thanks……!! (-152) 2021/10/10(Sun) 7:56:57 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 濁った青緑色を覗き込む。 「……先輩を殺して当てられたか?」 顔はまだ無表情を装ったままだ。けれど声色は隠しきれない悦びを滲ませ、貴方をくすぐる。 男は濁った翠色を細めて、そのどろりとした水銀を喜んで飲み干すだろう。 「勿論。貴様が隠し持っているものを俺は全て見たいんだ。何もかもぶち撒けるといい。 俺は歓迎し、そして愛そう」 → (-158) 2021/10/10(Sun) 10:20:45 |
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![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ そうして男は招き入れる。部屋に引きずり込む。貴方が感情以外、その後ろ手で何かを隠し持っていることに気付いたとしても。 案内された上等な看守控え室。 部屋の隅に特殊な力を用いない、輸血に用いる一般的な医療道具が置かれていた。少し見渡せば机の上に治療ユニットやナイフ、手錠、何かの小瓶──中身が少し減ったドクウツギから抽出した毒だ──、鍵付きの手帳などが整頓して並んでいるのが見えるだろう。 (-160) 2021/10/10(Sun) 10:22:04 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー誘われれば、にい、と目を細め。一歩、また一歩と。 ふらふらとした足取りで部屋に、……あなたの元に、歩み寄る。 「は、あはは、そうだな。何であんな事で喜ぶって、思われてんだろ?寄ってたかって嬲り殺しにしてさあ、これが飼い殺しの為の、スッキリする為の宴だなんて、僕はこんなにも苦しんでんのに、ふざけんなよ、」 紡がれる言葉はおおよそ正気の物ではない。 普通ならば、鎮静剤でも投与される様な状態だろう。 だが、今この場は『普通ではない』。 ▽ (-169) 2021/10/10(Sun) 11:47:47 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「僕が喜べるとするなら、それは、」 悦を含んですら居た様な笑みは、一瞬、無表情に変わる。 ふらりとしていた足取りは、その言葉を皮切りに速く真っ直ぐに。 あなたの背に逸り喰らい付く様に、隠していたそれを突き立てる。 ――ナイフだ。既に、調達していたらしい。 「てめえの様な奴の、苦しむ顔だよ」 ▽ (-171) 2021/10/10(Sun) 11:50:25 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビーぐり、ぐり。 突き立てたナイフを、抉りこみ動かす。 動かされると共に、入ってはイケナイものが、例えばそれは狂人の澱みとよく似た毒が、身体に流し込まれる感覚を覚えるかもしれない。 まるであなたの事を味わう様にそうしながら、彼は再び歪み澱んだ笑顔を見せる。 「なあ、なあ?ダビーサマよお、タマキに、僕の友人に何したんだ? やっぱてめえも、我慢出来なかったんじゃねえか、なあ?人権の無い罪人はいたぶるのに丁度いいもんなあ?」 (-172) 2021/10/10(Sun) 11:52:42 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「馬鹿だな。そして可哀想に。貴様という囚人は宴を愉しむ気質ではなかったんだな。 それなら此れは貴様の為のものではなかったというだけだ。お前の嫌う"外の人間"の為だけのものになる。愉しむ素質がなかったお前は、檻の中に入れられてなお外の人間たちに貪られる」 愉快でたまらないと言わんばかりに、それは軽々しく放たれた。 ──それも、今だけのこと。 → (-175) 2021/10/10(Sun) 12:22:56 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「──っぐ、ゥ……ッ!」 皮膚を食い破り、肉を荒らし、血管に割り込んでくる異物。 押し開かれるような強い衝撃に続いて、気を抜けば叫び出したくなるような痛みが燃え広がるように体を侵す。 反射で狂人の体に打ち込もうとした肘を止める。足を踏み砕こうとしたブーツを止める。迎撃しようとした刀を、銃を、掴まないように拳を握る。 戦場に立ち続け染み付いた動作を、愉悦を貪るための知性を持って抑え込む。 「タマキ……?……っああ、U-681……か。貴様、あいつから何を聞いた……? 俺が直接あいつにした事など、ただの会話しかないさ。ああ、宴のはじめには戦闘訓練もしたが……そういう話じゃ、ないだろう……? 俺は、ただ、話をしただけ。"表情と本心を殺さずに"。いたぶるのは、直接何かするのは、趣味じゃないから……俺はただ愛でていたいだけ……、ふ、ふふ…………っ」 全身を巡る血に乗るように、狂人の澱みを含んだ毒が乗る。 それでも男は受け入れる。たのしそうに笑いながら。 (-176) 2021/10/10(Sun) 12:23:59 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「あは、はははっ、何で?何でだよ?僕が無能だからいけないのか?生まれた事が間違いなのか?もしそうだって言うなら、さっさと殺してくれればいいのに、何でそれすら許されずに今日もこうして生かされてるんだ??」 抉りこみ開いたナイフを引き抜いて、もう一度。 今度は先程の個所より少し左。 「は、……あは、いい声!なあ、もっと聞かせて?僕の為にさ、」 ▽ (-188) 2021/10/10(Sun) 13:51:01 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビーあなたの呻き声を耳に捕らえれば、悦に入ったようにうっとりとした声で。その吐息には熱さえ篭っているかもしれない。 二度目の刃も、狂人はあなたを求めてぐりぐりと、自らの痛みと澱みを塗りたくらんがばかりに抉りこむ。 この叛逆者は、身体能力は無能力者としては少し高い程度の者だ。 もしもあなたが肘を打ち込んだり、迎撃をしようとするならば簡単に伸す事が出来るだろう。 ……あなたがそれを選ばないのなら、彼は狂う事を、笑う事を、毒をあなたへ撒き散らす事を止めない。 「そうだよ、あいつから伝えられた。字だけだったがよ、几帳面でクソ真面目なあいつからは考えられないぐらい乱れた字でさ?『私だけでは済まないのならばきっと君にも』って。 何も無いなら、ああはならねえと思うんだけど?ああ、いや。そうか!焦ったりキレたりするあいつを、慰み者みたいに消費してたのか!!あっははは!!」 (-189) 2021/10/10(Sun) 13:52:44 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「生まれた事が間違いな者なんて……きっと、いない、さ。それなら、俺は……とうの昔に糾弾されて淘汰されている。貴様は……ただ、巡り合わせの被害者で、切り拓く力がなかった常人だった。それ、だけ──ッぐ、ぁ゛あッ!」 笑っていた顔が崩れる。徐々に浅くなり始める呼吸に合わせ、男の肩が上下に揺れた。 「ぅ、は、は……っ。殺されず、生かされている、理由?分からないのか? 愉悦の為に貪られる為に決まっているだろう。 あんな過去を持つお前なら、ようく知っている筈」毒には毒を。 呻き声の合間から、ぽつぽつと笑い声混じりに貴方へ言葉を返す。 「……ふ、ふふ。はは、おかしな事を。俺は愛しく感じるものをただ、俺なりに愛しているだけ、で……、ぃ゛……ッゔ、ぁ……っ」 言葉が全て吐き出されることなどなかった。内側を抉り、荒らしていく鋭い痛みに思わず喉から引き攣った声がこぼれ落ちる。 次第に手足が震えてくる。そう時間がかからないうちに、男の体は頽れることだろう。 (-192) 2021/10/10(Sun) 14:15:43 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「そうだなあ、そうだろうなあ!ダビーサマはそれでも偶然天職見つけてっけどさ、僕は結局こんなに無様なまんまでさ?間違いばっかりってのは皆変わんねえのに、何でこんなに不公平なんだろうな!! ああ、痛い、苦しい、憎らしい!!こんな世界、滅んでしまえばいいのに!!!」 ナイフをもう一度引き抜いて、狂人はじいっ、とあなたの顔を見る。その翡翠を覗き込む。 絶望と憎悪と狂気と悦楽に染まった緑青が、涙を滲ませながら嗤う。 そしてあなたから己の身にも浴びせられる毒を、受け止めて、酷く苦し気に。それでも笑みを絶やさない。 「……は、っ。あは、……知ってる、知ってるよ。だからな?貪る側の奴にさ、少しでも同じ思いを、して欲しいんだよ。 そうでもなって貰わなきゃ……、収まんねえの」 苦痛に顔を歪めながら嗤い、声を漏らすあなたに、いっそ恋人に向ける様な程の蕩けた色が狂人に滲む。 実際に狂人は、己の身体に熱が灯っているのを感じていた。 ▽ (-198) 2021/10/10(Sun) 16:04:27 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー頽れたあなたを見て、改めて部屋を見渡す。 なんだ、態々持ってこなくても用意されてたのか、と机の上に整頓された数々の器具を見て思う。 ……あの小瓶は、何故少し使用された形跡があるのか。 その理由を考える程の理性は、今の彼にはない。 器具の中から手錠と治療ユニットを持ちだして、再びあなたの元に。 覆いかぶさる様な姿勢になって、あなたの手を取り手錠をはめる。 「は、……なあ、これ嵌められてる気持ち、どうだ?僕はさ、暴れたり脱獄しようとした時とか、そういう時嵌められた事あんだけど……手の自由利かねえのって、思った以上に何も出来なくてさあ……結構、怖えんだよな、あはっ」 (-199) 2021/10/10(Sun) 16:07:03 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 引き抜かれたと同時に小さく呻き声が上がった。刺された二箇所から生命が流れ出し、纏っていた衣服がそれを吸い上げ重くなっていくのを崩れ始めた意識の中で知覚した。 "こんな世界、滅んでしまえばいいのに。" 水の膜が張った 汞 の中に赤 を見た。赤の少女とはまともに言葉を交わしていないので知らないが、罪状は確か『全世界放火罪』だった。彼女もまた、世界を憎んでいたんだろうか。 あの先輩にしてこの後輩ありか。と今の状況と関係のない事を頭の片隅で考えて、笑おうとしたけれど。 痛みが愉悦に浸り切る事を許さない。貴方の毒が平常を保つ事を許さない。 すぐに意識が、貴方の元に引き戻される。 → (-200) 2021/10/10(Sun) 16:37:50 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「いい、よ。収まるまで……全て、ぶち撒けると、いい……俺は、それが見たくて、こうしているのだから……ふ、ぁは、ふふ……」 それは想い人に向けるような柔らかさと優しさを湛えているようにも見えるだろう。 恋人のように蕩ける狂人と欠落者。けれどその実二人の間に燻る熱は、およそ恋というにはあまりに歪で、あまりに重く、濁り切っていた。 「これの気持ち?……、ふふ、安心した。 手を封じられたら咄嗟に反撃することも、ないだろうから。貴様を間違って伸すなんてこともなくなる」 汗が滲む顔で笑い、そう煽りながら貴方を見上げた。見上げているのに、相手を見下すような物言いをしたのはわざとだ。 既に毒が回り血は流れ、組み敷かれるだけでなく手を封じられている。戦場であれば絶望的な状況にあるというのに、男はそれでも嬉しそうに微笑んだ。 貴方の感情の炎に、薪を焼べるかのように。 (-201) 2021/10/10(Sun) 16:39:13 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー/* こんにちは。ニコチンホームズです。絶賛おしまい秘話んちゅ中にご連絡失礼します。 この返信からえっちなるかな〜と思いますので、ホームズの方で考えている流れをお伝えしたいと思い、乱入させていただいてます。 考えているのは、 手淫で勃たせたりする→騎乗位(ミズガネ受けダビー攻め)→一回イってもらってから治療、もういっちょナイフ→正常位首絞めックス(ミズガネ攻めダビー受け)→ちょっともういっかいイッてもらって、それからしばらくした後でダビーにお亡くなり頂く という流れかな……と考えているのですが、感度25000倍ドッコイ太郎さんの方は何か盛り込みたい事やこれはやめて欲しい、など要望はありますでしょうか? よろしくお願いします。ニコチンホームズでした。 (-203) 2021/10/10(Sun) 17:13:03 |
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![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ『その返事は参加してくれるということかな?それならば私の為に拳銃を持ってきてほしいとも、追加していいかな?保険としてね。』 メッセージを確認。文体を修正する。 そしてあなたにしっかりと確認を取ろうとする。 『メサの懸念点には認識しているよ。特に今日の処刑は顕著だったね。メサの揺さぶりはしたいところでね、話しかけて非敵対を少なくともの目標にするつもりだけれど。 ニアはわからない。彼女の能力の全貌は分かっていないが、ニアは今話しかけられないから蘇生を見計らって話しかけるしかないね。準備もあるからどれほどの時間の会話ができるか不安だが。 君が参加するというのなら君からも声をかけてみてもいい。私は彼女達とは今迄は親しくする時間が取れていなくてね。材料は多いほうがいいと思わないか?』 協力、非敵対についてはある程度話をしている途中のようで。どう転がるかは不明だが。 『私と君と、協力してくれる全ての囚人にとって良い明日になるといいね。』 (-205) 2021/10/10(Sun) 17:19:28 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* お疲れ様です、感度52000倍ドッコイ太郎です。 ニコチンホームズさんのご提案いただいたえっち内容、最高で完璧で非の打ち所がないです。大変興奮しましたありがとうございます。 こちらからの要望はございません。ニコチンホームズさんの熱量に同じ分だけ返せているかドキドキしっぱなしでPLがおしまいになっているので助けてくださいくらいしか今のところ言う事がないです。助かりません。おしまいです。 こちらからは以上となります。感度89000倍ドッコイ太郎でした。 (-209) 2021/10/10(Sun) 17:56:02 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ暫くの間を置いて、再び返信が返る。 『そうだな、参加する気でいるが一つ条件がある。』 『チャンドラサマは、無力化する程度に留めて欲しい。その点に了承が取れれば、貴方の指示に従う』 ……この様な提案をするのは、とんだ情に寄り過ぎた甘い考えかつ自分勝手なものである。 それは理解しているのだが、それでも。 『正直な所、ニアの処刑時はまともに周囲の事を見れていなかったが、そうだったのか。 二人に関して了解した。ただ、どの程度まで話せるかは分からない、と前置きだけはさせて貰う。』 『……良き明日を』 (-213) 2021/10/10(Sun) 18:17:50 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー/* お疲れ様です、ニコチンホームズです。正直えっち文はかなり経験値が足りておらずめちゃくちゃ緊張していますが、感度100000倍ドッコイ太郎さんにも興奮いただける感じの内容を提示できたなら何よりです。後は……当たって砕ける勢いで突っ走りますね! こちらも感度19000倍ドッコイ太郎さんから返信が来る度限界PLになっております。二人でおしまいを作り上げましょう…… では、後ほど改めてロールの方も打ち返しますね。よろしくお願いします。ニコチンホームズでした。 (-214) 2021/10/10(Sun) 18:24:27 |
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![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* おしまいシリアスロールの前にいいですか 感度0倍を二回出してからの100000倍ってなんですか!?!?!? (-216) 2021/10/10(Sun) 18:27:07 |
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![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー自身の目の色の中に"先輩"と似た色があるのだとは、実の所叛逆者は知らない。 お互いにそういった心の闇に深入りはせず、ただ"普通"に過ごしていた。……この無礼講にて、それぞれの片鱗を見る事はしたが。 とはいえあなたがその様な事を考えているとは、自身の中の 毒 の様な感情にすっかり浸っている彼が、知る訳もなく。▽ (-244) 2021/10/10(Sun) 20:08:38 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……あっは、これだけやられても、まだそんな事言うんだ。もしかしたら、クソ共以上にてめえ、イカれてんのかもなあ?あいつらは表情とか見る前に木っ端微塵にしてやったから、分かんねえけど!あは、はははっ、あははは!!」 あなたの額に滲む汗を、悦に浸りながらつう、と指でなぞる。 柔らかく愛おし気に笑んでいても、それは確かに痛みや失血や毒に寄る苦痛の証だと、狂人は知っている。 それが『自身にも確かに身に覚えがある事』であるが故に。 「は……っ、バッカみてえ。囚人相手に、罪人相手に、壊れかけの玩具相手に、お偉いお偉い看守サマが反撃したくないなんてさあ……!」 焼べられた薪は、より強い炎となって身を焦がす程に燃え上がる。 取ったあなたの手を、あなたが痛みを感じる程に強く握り、そしてそれは突然離される。 ▽ (-246) 2021/10/10(Sun) 20:09:44 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……ん、ああ、そっかあ。そんなら、」 手を離した狂人は、組み敷いた姿勢のまま蕩けて濁った視線を、あなたの顔からゆっくりと下に。 留められた上着のベルトを外し、留め具に手を滑り込ませてあなたを暴く。 伸ばされた手は、そのままズボンのベルトへ。 緩やかに隔てるものを外しながら、時折つ、と下腹部の辺りにいやらしく指を伸ばし、あなたに『何をしようとしているのか』認識させようとする。 「"こっち"も、どうだい?……ダビーサマ?」 抵抗しなければ、或いはしようとしなければ。 そのままファスナーを下ろし、下着に手を伸ばし。荒く甘く吐息を零しながら、彼は"あなた自身"に手を触れるだろう。 (-247) 2021/10/10(Sun) 20:10:50 |
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![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* でも表でそれ匂わせること言うと逆って誤解されそうだから……それはなんか 申し訳なさ過ぎて地面に26*3cmぐらい埋まりたくなるから…… (-249) 2021/10/10(Sun) 20:15:39 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ/* はろー、ニコチンホームズ様。ゴンゴゴです。 時間軸の確認に参りました! 蘇生後すぐにミズガネさんの所へ行きたいのですが、 現在、某ニアの処刑の後から長時間姿を見せていない彼と ちょみっとだけ秘話をさせて頂いてて…… これにミズガネさんが関わっていたら時間軸めちゃくちゃになるな、と思い 確認しに……来ちゃいました! 蘇生後すぐのタイミングでも問題なさそうならば訪問させていただきますし、 このタイミングがいい、などあればご希望に添うつもりでいるので、 ご検討のほどよろしくお願いいたします。 PLさんも限界って言ってたし無理はせずにね……! ゴンゴゴでした! (-256) 2021/10/10(Sun) 20:55:23 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「イカれていなければ、俺は今ここにはいなかっただろうよ」 それはまるで恋人を眺める片割れのように。 それはまるで子供を見つめる肉親のように。 汗を指でなぞられれば、苦悶を孕んだ熱っぽい吐息まじりに笑みを深めた。 「それは、そうだろう。反撃して貴様が地に伏してしまえば俺の愉しみがなくなる。壊れないように大切にするのは当然だ……ッ、い゛っ……」 燃え上がる感情のままに。痛むほどに手を握られ顔をしかめた。 → (-258) 2021/10/10(Sun) 21:01:37 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア/* お疲れ様です、ゴンゴゴさん。ニコチンホームズです。 ぶっちゃけますと ご名答 ですね……なので、直ぐになると時間軸がしっちゃかめっちゃかになる感じだったりします。ただ、6日目に突入してしまうと今度はジャックイベントでエライコッチャになる可能性があるので、よろしければ5日目中盤〜終盤ぐらいの時間軸という形でいかがでしょうか……? お手数をお掛けして申し訳ありません、限界ではありますが元気です。ニコチンホームズでした! (-259) 2021/10/10(Sun) 21:02:06 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 自身の顔からその下へ流れていく視線に気付いた時点で、先程まで笑みを浮かべ続けていた男はその表情を曇らせた。 「……っ、」 続いて体が強張る。ベルトに触れた時点で何をするかは気付いていた。それが分からないほど無知でも無垢でもないのだから。 「……、ああ、そうか……徹底的に、壊され、たものな……貴様は……。 そこに手が伸びるのも、当然、か……、……っ」 先程と同様に笑みを浮かべようにも、まるきり同じようにとはいかなかった。 貴方の手が望むままに男の熱へと到達しても、男はまるで抵抗しない。痛みを抱えながら貴方の様子を目に焼き付けているだけ。けれど、体は確かに次の行為への抵抗を示していた。 (-260) 2021/10/10(Sun) 21:02:20 |
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![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ/* わあ……可能性の予想が当たってるぅ……!後輩……!!ドウシテ……!!!! そしたら某ダビーくんとの会話はミズガネさんとの諸々が終わって、 彼が表に出れるようになってから、の時間軸になるのかな……? そしたらミズガネさんとの会話が先に……なる!?わからん。 とりあえず話す順番が把握できればゴンゴゴの方はOKなので、 5日目〜終盤ぐらいの時間軸で大丈夫そうならば突撃……します! こちらこそ検討とお返事ありがとうございます。ラヴ! (-265) 2021/10/10(Sun) 21:18:19 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ『いいよ、勿論なにも殺す必要性はない。私は平和主義者だからね。彼女は優しいことを私も知っている。』 あっさりと条件を飲んで。主張はどうあれ、実際少年は彼女が優しいことを知っている。計画に無力化が必要でなければ仲良くしたかったとも思っている。 『殺さぬよう尽力するように言おう。但しやるのは私ではないし、保証はできない。勿論勝利を優先させてもらう事も添えさせてもらう。』 しかし次の言葉もしっかりと添えられる。実行者は自分ではなく、それに優先度は勝利の下。 それは言わば果たされる保証のない口約束でしかない。 少年は嘘をついていない。確実に彼らに伝えるだろう。が、少年が彼らを統率できるか、又、少年と協力者が 彼ら自身の利益と貴方の要求どちらを優先するかは は別だ。それを貴方はよく考えてもいいかもしれない。『そう、メサが処刑の最後だった筈なのに最後までできなかった。どうしようかという時に君が来た。何があったのかはまだ知らないのだけどね。』 『多くの人が彼女たちについて知って置くのは良い手だと思う。何が起こるかわからないから。』 と、締めくくった。 『他に質問は?』 (-271) 2021/10/10(Sun) 21:28:51 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……ぁは、そうだよ。あの時言っただろ?もしかして想像してなかったのか?」 強張り表情を曇らせたあなたに、漸く嗤う余裕を無くしたあなたに、濁り蕩けて熱を篭らせた愉悦の視線を向ける。 枷を外された檻の中の獣は、あなたの全てを喰らい尽くすまで止まることは無い。 「は、……痛かったり苦しかったりすんのとさ、身体が勝手に気持ち良くなんのがないまぜになると、ホント訳わかんなくなるんだよ。 どんだけ嫌だって言っても止めてくれねえしさあ……お陰で、こういう知識はむやみやたらに増えるしさ?本当に、もう。嫌になる」 そのまま下着を下ろし、あなた自身を外気へと引き摺り出すと。片方の手は根元を握り、もう片方は輪を作る様にして上下に何度もくちくちと動かして。 時折強めに握ってみたり、かといえば触れる程度に弱くしたり。 彼は"慣れた手つきで"あなたを責め立てていく。 (-273) 2021/10/10(Sun) 21:45:36 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア/* どうしてこうなったんだろう……(遠い目) 諸々が終わった直後だと何か限界状態になっている気がするので、それから暫くして落ち着いた頃合いみたいな感じだと嬉しいですかね!! 順番はニアたん先輩及びゴンゴゴさんの都合の宜しい順番で大丈夫です!待ってますね……Love…… (-274) 2021/10/10(Sun) 21:49:51 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァまたも暫く間が置かれる。 先程よりも返信が届くには時間が掛かるだろうか。 『保証が出来ないとなると、完全な協力は出来ない。……可笑しな話と思うかもしれないが。 そうだな、この事を看守に報告しない、及び君達の邪魔建てをしない事は前提として。君に拳銃を届けるのみで留めさせて貰うのでも構わないだろうか。』 ニアの処刑について詳しく聞けば、再び暫くの間。 『彼はこの無礼講に来てから、少しずつ心情を変化させている様に思う。特別親しい訳では無いから、確信とまでは言わないけれど』 『質問は今ので以上だ。』 (-278) 2021/10/10(Sun) 22:02:01 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 愉悦の視線を向けられても、返せるのは最早笑いにすらならない掠れた音のみ。 確実に快楽を与えてくる狂人の手の中で、熱は順調に育っていく。それに合わせて腰は震え、肩は跳ねて。貴方の望むままに男の肉体は追い詰められていった。 「……っ、……や、…………っ、くそッ……」 金属の擦れる音がする。自由を奪われた手が何度も揺れては空を切る。 やめろと言いかけて、その言葉を噛み殺すように唇に歯を立てた。 下腹はこんなにも熱いのに、刺された箇所から命が流れて寒気を感じる。異質とも呼べる状況が齎す感覚に、男は余裕を散らして逃げるように頭を振った。 そうしばらくしないうちに、先走りで濡れたであろう貴方の手の中で、男の昂りは熱の解放を求めて震えるだろう。 (-280) 2021/10/10(Sun) 22:04:19 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「ん、……、気持ちいい?それとも痛い?苦しい?なあ、ダビーサマ? 今のてめえの表情さ、普段の済ました機械みてえなのより、僕らを消費し愛でる笑顔より、ずっとずっと『いい顔』してるぜ」 狂人の毒は、宿した狂気は、留まる事を知らない。 言葉を噛み殺し、耐える様に表情を歪ませるあなたも。抵抗する様に手錠をカチャカチャと揺らす音も。 その全てが彼の歪み澱んだほの暗い欲を、掻き立てる熱となる。 「……、はっ、ぁ……そろそろ、かな……」 解放を求め震えるそれを確認すると、手を離して自身もズボンと下穿きを下ろす。 この狂人もまた、己のそれに熱を燈し主張している。 暫くその後ろに手を伸ばし、濡れた水温を立たせ小さく声を上げながら解していたかと思うと、再びあなたの方に手を伸ばし、膝を付きながら跨る姿勢になり。 腰を上げ、ぴとり。あなたの昂ぶりを、自身の秘孔に当てがって、 ほんの一瞬だけふ、と、そちらを見る目が哀愁を帯びるものの。それは直ぐに溶けて消え、そのまま。 「……ん、ぅ、」 ゆっくりと腰を下ろして、中へと収めていった。 (-290) 2021/10/10(Sun) 22:51:00 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「……っ、………… 最悪」 皮が破けて鉄の味が広がる唇を震わせ、吐き捨てた。呼吸の合間に投げ捨てられたそれは偽りなどではない。 性的な行為。男の苦手なもののうちの一つだ。 仄暗い熱に当てられた貴方の手が離れた事を知ると、少しでも苦痛から逃れようと肉体は必死に呼吸を繰り返した。 それでも体は悲鳴を上げ続ける。むしろ、快楽によって意識の外に放り出されていた傷の痛みが再び戻ってきて男を更に苛んだ。 失血と毒によって霞み始めた視界の中で、狂人が自身の秘された部分を解し、己の熱を喰らうところを捉える。哀愁を帯びた瞳もしっかり見ていたけれど、意図を拾いきれなかったから捨てた。自分に必要なのは自分に向けられた感情ではない。相手が外に晒す感情だけだ。 普段よりも鈍くなり始めた頭で次の行為を理解して、霧散していた笑みが一瞬戻ってくる。 「……は、はは。こっちが犯されると、思っていたが……貴様が乗るのか。覚えた味はそんなによかったか? …………淫乱」 (-299) 2021/10/10(Sun) 23:17:08 |
![]() | 【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ『話してみたが、そもそも能力的に難しいと一人から言われてしまってね。』 相性の問題と言われた。もうひとりからの返信はまだだが、一人から拒否されたのならもうひとりの返答は意味がないだろう。何方と争うのかは確証を持てないのだから。 『君の提案の範囲でいい、助かるよ。約束だよ。』 全面協力をしてもらうのを、諦めた。漏らさないのだけ収穫かもしれない。 『何れ、いい明日になるといいね。』 そうメッセージは伝えた。 (-315) 2021/10/11(Mon) 0:10:19 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー吐き捨てたその言葉を捕らえ、それが心からのものと理解し。"こんな事でしか喜べない"と称した狂人は悦に浸る。 あなたの身体が悲鳴を上げようと、苦痛に悶えようと、ただただあなたを腐食したいと願っている。 「ぁ、……ふ、……あは、何でだろうなあ、どうしてこうなったんだろうなあ?ずっとずっとずっと嫌だったのに、何で、どうして。 ……ああ、けど、僕の事をただ消費しようとしてたてめえがさ、消費される側になって、そんな風に吐き捨てる姿見ながらするのは、今までよりもずっと、気持ち良くてたまんねえや……」 狂気と憎悪と快楽と、 そしてどうしようもなく隠し切れない悲哀と嘆きと。 それらをいっぺんに享受しながら、貪りながら。 ▽ (-318) 2021/10/11(Mon) 0:19:20 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビーあなたが痛みや熱に抗おうとするのも厭わずに、狂人は手を付いて腰を揺らす。 その中心を己の"いいところ"に擦り付ける度に、中があなたを締め付き逃さず絡み付ける。 「……ッ、あ、う、っはァ、……は、ぁッ、きもち、い……」 うわごとの様に呟いて、熱を持った吐息を零して、次第に動きは加速する。 こんなにも歪んだ関係なのに、あなたの熱を欲していく。 (-321) 2021/10/11(Mon) 0:21:11 |
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![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* いや あの だって なんかじっと←これ見てたら段々えっちに見えてこない? アッハイスミマセ……罵倒は受けます……途中でギャグになったかも知れなかったら申し訳ない…… (-323) 2021/10/11(Mon) 0:26:15 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 気分屋 ルヴァ『了解。……ではお互いに、いい明日となるよう』 あなたのメッセージに、短くそれだけ返事が送られた。 (-325) 2021/10/11(Mon) 0:29:21 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「……ッ、ぐ、ぅ……っ」 抵抗はしない。けれど逃げられもしない。行き場のない男の肉体に、暴力的な快楽が叩きつけられる。 手足はとうに痺れてまともに動かせず、視界がにわかに暗く歪み始めてきた。狂人が男の体に手をついているのなら、きっとその手は透明な穢れだけでなく傷口から溢れ出した血液でも汚れてしまうだろう。 寒いのに熱い。痛いのに気持ちいい。苦しいのに楽しい。 何もかもがぐちゃぐちゃに一緒くたになって混ざり合った内側に振り回される感覚に吐き気がした。男は「自分で自分が制御出来ない状態」を何より一番恐れていたから。 「……っ、は、あれだけ俺のことが嫌いで、憎くて、とびきり反抗的だった、のに……っ、浅ましく、セックスに耽っているなんて……ふふ、はは。哀れで、無様で、たまらなく愛おしいよ、ミズガネ……ッ!」 もうまともに体も動かせなかったから、下から突き上げて攻めることも叶わない。ただただ狭い貴方の内側に容赦なく締め付けられる。 遠くに聞こえ始める貴方の声から離れたくなくて、歪で濁った感情を言葉に乗せた。 男の限界は、もうすぐそこ。 (-329) 2021/10/11(Mon) 0:46:47 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……んッ、は……、なあ、なあ、ダビーサマ、今なら分かるだろ?痛いのと苦しいのと気持ち良くなんのがないまぜになる、訳わかんなくなりそうな感覚、」 付いた手にあなたの血が滲むのも構わず、狂人はうっとりとした視線で逃がさず捕らえていく。 途中、一瞬だけ動きを止め。つ、とその傷口を優しく、それでも痛みを与える様に、なぞる。 「……。違えよ、ダビーサマ。 てめえの事が憎らしくて、大嫌いで、あのクソ共にそっくり"だからこそ"、そうやって呻いて足掻いて苦しんでるとこが、欲しくて欲しくて仕方ないんだよ。 あは……、あはは、良かった、てめえがどうやらこういうの苦手みたいでさ?お陰でその顔が見れたんだから、」 告げて、痛みと快楽に浸されるその反応を余すところなく楽しんでから。 「あ、……っふ、ッ、……は、んぁ、あッ、……っ、」 再び手を付いて、そのままあなたを絶頂へと導こうと、一層激しくいやらしく、腰を揺らして締め付けた。 (-337) 2021/10/11(Mon) 1:30:07 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「………………分かりたく、なかったさ……っ、」 視界が暗い。音が遠い。死の淵に着実に引き摺られていても、白い指が傷口をなぞれば肉体はひくりと跳ね上がる。痛みと快楽以外の感覚はどこかに置き去りにされてしまった。 「…………。ぁは、は。ふふ。 …………可哀想に。 」今のお前と、その嫌う者達や俺。同じ穴の狢じゃないか 口元が歪む。笑えたかは分からない。けれど、笑うつもりで唇が震えた。 「……っあ、く…………ぅ……っ!」 より激しくなる水音。苦痛に悶える心とは裏腹に、下腹に溜まる快楽は酷く甘美な味がする。しかし最初と比べて遥かに弱々しい男の呻き声は、汞の毒によって命が蝕まれていることを如実に伝えてくるだろう。 濡羽色の髪を乱しはしたなく踊る狂人を拒めない男は、相手の熱い内部に締め上げられて追い詰められ、そのまま陽芯に溜まった欲を素直に吐き出した。 (-344) 2021/10/11(Mon) 1:53:53 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネこれは、諸々から暫くして落ち着いた頃合いのお話。 ふよよ〜と浮遊する身体が漂う。 キョロキョロと辺りを見渡すそれは、"だいじな探しもの"。 後輩の姿を探している。 「…………、ミズガネ」 約束通り、一先ずはあなたの部屋。扉の前まで来てみた。 コンコン、とノックの音。あなたは此処に居るだろうか? (-350) 2021/10/11(Mon) 2:06:25 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー素直なその言葉を聞けば、どろり、濁った眼は『ああ、漸く分かってくれた』と言いたげな色で。 そして、その後告げられた微かに笑ったかのような言葉に、狂人はほんの僅かに表情を歪めて、か細い声で呟いた。 「……本当に、なあ、」 ▽ (-357) 2021/10/11(Mon) 2:46:17 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……ッ、あ、あぁああー……ッ、!!」 含んでいたあなた自身の、溜まっていたモノが中にどくどくと流し込まれる感覚。 熱いそれを奥で受け止めれば、衝撃で身体を震わし甘い声を漏らしながら、彼もまた頂に達して白濁を吐き出す。 吐き出されたそれは、ぴゅく、と水音を立てながら、あなたの腹へと落ちる。 「……、はー…、はー…っ、ん……」 荒く呼吸をしながら、恍惚とした様子で余韻に浸る。 けれど、あなたの呼吸の音が酷く弱弱しくなっている事に気付くと。 ▽ (-358) 2021/10/11(Mon) 2:47:24 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……まだ、だって。まだ、死んでもらったら困るんだよ。 だってさあ、こんなんで済む訳、ねえんだもん。だから……」 欲を吐き出したあなたを一度、開放する。引き抜けばぐちゅりと音を立て、白いそれは狂人の後孔から垂れて伝い足を濡らす。 彼が手を伸ばしたのは治療ユニット。 ――狂人はそれを用いて、あなたの傷口と失われた血を治そうと、している。 (-359) 2021/10/11(Mon) 2:49:07 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア扉をノックすれば、暫くの間の後。 ごそごそと、室内から何かしら音を立て。その後部屋の扉が開かれる。 「……、ニアか」 歓迎はしている様であるが。 少し、いやかなり、ぼんやりとした様子で、あなたに応じるだろうか。 (-360) 2021/10/11(Mon) 2:52:33 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………、おお」 あなたの姿を見て…… 「大丈夫?……、そうでは、ないな」 心配した様子で首を傾げた。 「…………、どうやら、お疲れの様子だね? 先輩、後輩と喋る気満々で訪問しちゃったよ。 日を改めた方が…………、良いかい?」 (-362) 2021/10/11(Mon) 2:56:34 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 絶頂に身を委ねて震える貴方を見て、男は目を細めていたかもしれない。柔らかく、喜色に染まった翠色で。 欲を吐き出し終えて疲労した体は速やかに意識を手放そうとしたが、それを温度も情も無い人間の技術が阻んだ。 傷が塞がっていく。手足の痺れが無くなっていく。体が元に戻っていく事は良い事である筈なのに、命が本来持つはずの治癒力も無視した一方的な医療機器はどこか気味悪く感じた。死すらも克服した人の技術は、この程度の傷など数分のうちに治すことだろう。 「……ミズガネ。貴様……友人と呼べる者も先輩と仰ぐ者もいるのに、それらを捨てても尚復讐に走るのか」 まともに動かせるのは口だけだった。治療は正常に行われている。それでも、痛みの残滓や快楽の燻りは消えた訳じゃ無い。消えない感覚に疲弊した体の上に汗や精液などを散らしたままぐったりと横たわっている。 冷め始めた頭で、冷めた声で問いを投げた。ただ、暇だったから。魔がさしたから。明確な理由が分からないまま問いかける。 (-365) 2021/10/11(Mon) 3:07:23 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア「……あー……いや、構わねえよ。こんな状態だけど、あんたがそれでもいいなら……」 実際あまり大丈夫では無さそうだ。 そのぼんやりとした様子は、鎮静剤を投与された結果だと分かるかもしれない。 「そっちこそ、蘇生してそんな経ってないと思うけど。大丈夫なのか」 (-391) 2021/10/11(Mon) 7:26:24 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー傷が塞がり、あなたの意識が引き戻されるのを、熱っぽい視線で見ていたが。 その後投げかけられた冷めた色の問いを聞けば、ふ、とその視線が酷く暗さを帯びたものに変わる。 「…………、そうだなあ。こんな事知られたら、きっと失望される……そんなの今更、慣れてるけどさ。ほんと、馬鹿みたいだ。……何やってんだろうな、僕は……。 ……は、はは……なあ、例えば、さ。それ外したら、殺してくれたり……する訳ねえか、てめえは僕の"こういうとこ"が見たくて見たくて仕方ねえんだし」 暗さを帯びたまま、転がっていたナイフを再び手に。 壊れかけの、あるいは既に壊れている青年が、次に選んだのは肩口。 今度は抉る事はせず、ただただ淡々と。刺して、引き抜く。 (-392) 2021/10/11(Mon) 7:27:10 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー/* ドッコイ太郎さんお疲れ様です。ニコチンホームズです。おしまい中に失礼します。 これ……5日目期間中に終わるか!??という気がしてきたので、表での殺害&蘇生申請のアクションだけ事前にやっておくのもアリかなと思い始めてきたのですが……いかがでしょう。6日目、ダビー処刑候補に上がっている様ですし……!! (-394) 2021/10/11(Mon) 7:32:18 |
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![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネこの兎は聡い。きっと、なんとなく、察した事だろう。 「…………ん? 嗚呼、兎は……大丈夫、」 「ほらこの通り」と。バンを抱えくるりと回る。 死んで生き返る事はもう、慣れ切っているから。 「うーん、……とりあえずお邪魔してもいいかい? 今のキミに立ち話をさせるのは……、心が痛む」 (-398) 2021/10/11(Mon) 7:45:28 |
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![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア「そっか。……そんなら、いいんだけど」 告げて、邪魔してもいいか尋ねられれば、少し迷ってから頷いて。 きちんと扉を開き、あなたを部屋に招き入れる。 部屋の中は、多くのゲーム用エリアの独房とそう変わりはない。 二つある椅子の一つに座る様に促すと、彼はそちらとは別の椅子の方に腰掛ける。 部屋の中は微かに、煙草の香りがする。 (-399) 2021/10/11(Mon) 7:58:44 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「うん……、有難う」 招き入れられれば、その少女はふよふよと入っていく。 その際に、あなたの頭へ、帽子があるのならその上から。 手を伸ばして……優しくぽんぽん、する事だろう。 促された椅子へ座って。きょろり、見渡して。 煙草の香りは……あなたの物だろうか? 「…………、あー、その……なんだ…………、 改まって言うとなるとなんだか……、 気恥ずかしいな 」話したい事は……沢山、あるのだが…… (-401) 2021/10/11(Mon) 8:14:13 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア手を伸ばされて少しだけ目を閉じる。 ぽんぽん、と優しく叩かれ、小さく「悪い」と謝罪の意志を示した。 「……。そうかもしれない。 何だっけな、何か言いかけてたんだが……あ、そうだ。音楽。 ……聞くのも好きだけど、自分でも弾いてたり、した。まあ、今じゃすっかり忘れたけど……」 ゆるゆると思い出しながら、その様に話す。 (-402) 2021/10/11(Mon) 8:27:56 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 暗さを帯びた緑青を見上げ続ける。 言葉を拾って、その意味を何度も噛み砕こうとする。 「貴様の関係者が失望するかどうかは俺の口から言えるものではないから、そこは避けるとして。 ……殺してくれたり、だと?…………。 …………生憎貴様の望みを叶えてやる事はない。ないが……随分と破滅的だな。復讐を取り上げられたら、望むのは自分の死か。 此処にいる限り無理矢理蘇生が行われ、貴様が散々味わってきた壊されては直される絶望を味わう羽目になるのに」 先に出てきた親しい者たちからの失望される事への恐れ。続いて共に生きることよりも死による逃避を選んだこと。その事実から、推測を組み立てる。 「………………ああ、もう、疲れて擦り切れてしまったんだな、本当はきっと」 分かったつもりになった訳ではないけれど。 ……嫌なことが繰り返されて、思考の一切を捨てて己を殺してきた身としては。ほんの少し、気持ちを理解できるかもしれないと傲慢にも考えてしまった。 → (-404) 2021/10/11(Mon) 8:34:31 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 再び凶器を手に取った相手を見つめ続ける。凪いだ水面のような静けさがあった。 銀色が閃く。 瞬間、肩口に燃えるような鋭い痛みが咲いた。 赤が舞い、毒が再び神経を侵し、自由を奪っていく。 「ッあ゛ぁっ!……ぅ、ぐ、ぁあ゛……ッ!」 繰り返される。何度も、何度も何度も何度も。 男は変わらず抵抗しなかった。決して翠色の視界から緑青を手放そうとはしないまま、与えられる全てを享受した。 ただ、心身に齎された疲労は決して消える事はなかったようで。 男の顔からは笑みが殆ど消えていた。浮かべようとしても、努力したそばから容易く散らされるのだ。絶え間なく訪れる痛みに、先程よりも分かりやすく表情が崩れていった。 (-406) 2021/10/11(Mon) 8:37:04 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* ニコチンホームズさんお疲れ様です。感度略太郎です。レスが来るたびにミズガネさんを好きになりながらおしまいになっています。 たしかにダビー今夜吊られる可能性が高いので、ニコチンホームズさんさえ差し支えないようでしたら表で殺害&蘇生申請しただいてもよろしいでしょうか……!?殺ること殺ったら、あとは思う存分じっくりヤることヤりましょう……!これ最悪な誘い文句ですね。 お手数をおかけしますが、ご一考いただけますと幸いです。 (-407) 2021/10/11(Mon) 8:37:35 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………、嗚呼、やっぱり?」 「キミは手先が器用だからね……、弾く、というと …………、弦の楽器?」 話が始まれば興味深そうにあなたを見据えて。 今じゃあの 欲 も冷めたのか、紅水晶の瞳を向ける。伝えようとしていた話があるのを、すっかり忘れている先輩である。 (-408) 2021/10/11(Mon) 8:42:59 |
ミズガネは、………………。 (c84) 2021/10/11(Mon) 9:57:01 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー/* 感度略太郎さんお疲れ様です。ニコチンホームズです。ダビーもすごく……凄くいいですね……アナタ最高よ。 了解です!でしたら、表の方でちょっくら宣言してきますね。最悪な誘い文句に爆笑しました。 以上、宜しくお願いします。ニコチンホームズでした。 (-414) 2021/10/11(Mon) 10:06:43 |
ミズガネは、ダビーを殺した。何度も何度も傷付けてから殺した。己の毒をぶつけながら殺した。 (c85) 2021/10/11(Mon) 10:17:49 |
ミズガネは、呆然としている。 (c86) 2021/10/11(Mon) 10:18:32 |
ミズガネは、ダビーの蘇生要請を出した。 (c87) 2021/10/11(Mon) 10:19:06 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「知ってるよ。……知ってるに、決まってんだろ……今までだってそうだったんだからさ……。 奴らが赦せなくて殺したくて、こんな地獄に堕ちてまで消費されるのが嫌で、逃げ出そうとしても無理で、それなら眠ったまま二度と目覚めなくなりたいのに叶わなくて、何も分からなくなるぐらい狂う事すら出来なくて。……。もう、嫌だ……」 暗く、暗く。例えれば光の一切届かない深淵の様なそれを。 あなたに求められるままに与え、そして己もまた埋まらないものを埋めようとするかのようにあなたを求め続ける。 赤い花が咲き、自らにもあなたの生の証が飛び散り。 歪んだ欲を満たす為の声と表情があなたからまろび出たのを捕らえ、己に再び熱を燈しても。 青年はわらわない。冷えたそれは、燈した熱と混じり合い、何もかもを腐食させていく。 「…………、」 からん、とナイフを近くに投げ捨て。 あなたの腹に飛び散った己の白を、つう、と掬う。 (-417) 2021/10/11(Mon) 10:58:06 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア「ああ、琴なんだけど。……何か今思うと、柄じゃねえなあ……。」 その様に言いつつも、少し懐かしむような様子で。 「……後何か話せる事あったっけな。 むしろあんたは何かないのか?話したい事とか、聞きたい事とか。まさかこれを聞きに来ただけって訳じゃねえだろ」 (-419) 2021/10/11(Mon) 11:03:54 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………、柄じゃない? そうかなあ」 懐かしむ様子を見る。楽器を弾くあなたを想像する。 どこか幻想的で、似合うと、思うのだけれど。 「兎も聞きたかったなあ」と、小さく音にして。 「あっ」 >あっ< 言われてハッとする。思い出す。 あなたへと向き直って、ソワ…… 「いやなんだ、兎の話なんて、こう…… 別に興味ないかな、とか思ったり、して、こう……その、」 嫌な事を思い出させるかもしれない、という懸念を抱いている事は、口にはせずに。 「兎のさ、…………、処刑の時の、 話、なんだけれど…… 」 (-420) 2021/10/11(Mon) 11:15:14 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア「そうか?……うーん。」 自分では似合ってないと思っている。僕粗暴だし……とか何とか。 聞きたかったと小さく聞こえれば「忘れてなけりゃ聞かせられたのになあ」と、呟くように。 改めて向き直られ、ソワ……するあなたに何だ何だとする。 「んなこたねえよ。今までは、確かになんか……こうしてお互いの事話すの、無意識に避けてたけどさ…… それは別に興味ねえって訳じゃなくて、その。こう。あるだろ?」 と、ずい、とそちらを見て。告げられた言葉に。 「……。ああ」 頷いて、その続きを促す。 (-421) 2021/10/11(Mon) 11:38:26 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ案外感覚が覚えてるとかない?どう?という顔をした。 どうしても聞きたいらしい。 今度、いい感じに申請しようかな、琴……と企みつつ。 「う…………、そう、だね…………、 決めつけるのは、良くなかったかもしれない……」 否、決めつけていた訳ではなかった。 きっと自分から、自分を曝け出す事を拒絶していただけなのだから。 あなたの言葉に、安堵を零して、 頷いたをの見て、再び安堵を零して、 「先ず、キミに…………、赤を向けてしまった事を。 …………謝り、たくて」 ああしていないと、耐えられなかった。 全てを憎み、嫌い、燃やしたいという信念……その熱を。 胸に抱き続けていないと、きっと"壊れて"いた。 「…………、でも、ね」▽ (-423) 2021/10/11(Mon) 12:00:02 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「―――― キミが来てくれるって、信じてたよ 」心の何処かで、信じていたんだ。 兎を恐れても尚、傍に居る事を許してくれたキミ。 何処までも"普通"で、臆病なキミが。 あの舞台の上まで駆けて、足を踏み入れてくれた事。 「…………、ニアはね、嬉しかったよ」 「最期を、キミに飾って貰えて」 「"特別な死"は、きっとこれが…………、初めてだなぁ」 少女のままの、素直な顔で、笑顔を。 浮かべた。 (-424) 2021/10/11(Mon) 12:02:36 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア自信ねえ〜〜という顔をしている。覚えてるといいな。 本当に飛んできた場合はtune.するかもしれません。 続けられた言葉を、黙って聞いている。 自らの毒をあなたに曝け出したくなかったのは、彼も同じだ。 謝られて、それは状況が状況だし、と言いかけたものの。 その後紡がれた言葉に、暫くの沈黙。 「……、」 あなたが抵抗もせず、表情も歪めず、それでも嬲り殺しにされているのをモニターで見て。何時の間にやら、無意識に脚が勝手に動いていた。 周りで何が起きていたのも対して見ておらず、故に覚えていない。 ただただ、こんな事を早く終わらせたくて、引き金を引いていた。 「……そう、かよ。」 表情を隠す。……少し照れくさそうにしているのが、分かるかもしれない。 (-426) 2021/10/11(Mon) 13:07:14 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア/* ふぉーちゅん.と言いたかったんですがf or tune.にされてしまいました。ホームズでした。 (-427) 2021/10/11(Mon) 13:08:55 |
ミズガネは、機械の手によりカウンセリング室に連行された。 (c88) 2021/10/11(Mon) 13:17:24 |
ミズガネは、ちょっとまだ表に出れそうに無いので裏で[[vil.]]振ってたら輸血パックも鮮血も出した。何故。 (c89) 2021/10/11(Mon) 13:18:30 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネあなたが何を想ってあの場へと来てくれたのか。 あなたが何を想って引き金を引いたのか。 聡い兎でも、全てを汲み取る事はできないけれど。 "嬉しかった"……そう思った"事実"だけは。 この兎の中に、確かに、存在するのだ。 「…………、なに? ……照れてる?」 そして残念ながら、聡い兎はそういうのには目ざといようだ。 バンを抱え浮遊する。あなたの元、その正面へと。 ……流石に拒まれるかな?顔を覗き込む姿勢だ。 (-436) 2021/10/11(Mon) 13:48:27 |
叛逆者 ミズガネは、メモを貼った。 ![]() (c91) 2021/10/11(Mon) 13:51:50 |
ミズガネは、ダビーに輸血パックをベシッッとした。これは与太ミズガネだ。 (c92) 2021/10/11(Mon) 13:53:37 |
ミズガネは、イクリールに後で鮮血を届けに行ったかもしれないし行かなかったかもしれない。 (c94) 2021/10/11(Mon) 13:57:26 |
ミズガネは、ところで鮮血ってどんな形で配布されてんの??瓶入り???と与太時空で思った。 (c95) 2021/10/11(Mon) 13:58:03 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 肉体の持ち主がどのような精神構造をしていても、基本人の体は死にたがるような作りになっていない。異常があれば、生命の危機に瀕すれば、肉体はSOSを出す。 けれど男は体の異常を一切合切聞き入れず、あろうことか腹に力を入れて起きあがろうとする。 肩に刻まれた傷が開いて痛みが更に燃え広がる。毒に侵された喉が痙攣したように何度も引き攣る。 それでも男は無視をした。叶うならば、手錠で繋がれた両腕を持ち上げ、その腕の中に貴方を囲おうとするかもしれない。 「ミズガネ」 男は貴方を真っ当に癒すことなど出来ない。今も貴方の絶望に愛しさを感じ心が打ち震えるのを感じながら、汞の腐食の全てを肯定しようとする。 「来て。今だけ溺れよう」 生まれながらの欠落者は、酷く、酷く優しげに囁いた。 ああ、ようやく俺も人のように人を愛することが出来る。 (-438) 2021/10/11(Mon) 14:00:52 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ/* 拝啓ニコチンホームズ様 心配になったので念のためご連絡差し上げました。 表現描写とか色々で「愛する」とか言っていますが恋愛的な意味ではないのでどうかご安心ください。(こう、寝取りにならないかが……どうしても気になっちゃって……) ミズガネの今後がどうなるか心配になりながら見守るファンをしていますが、少なくともこの男の愛とかに応えようとすると地獄に真っ逆さまです。ハピエンは無いです。……頼む……こっちに来てはいけない……先輩やチャンドラ様と幸せになってくれ…… 現場からは以上です。 敬具 感度32000倍ドッコイ太郎 (-442) 2021/10/11(Mon) 14:11:02 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア嬉しかった。"特別な死"だった。 あなたのその思いが、事実として存在するなら。 自分勝手な行動も、あの時浮かんだ己の中の酷く澱んだ感情も。決して無意味では無かったのだと。 ……色々とあり酷く燻っていた青年は、確かにその言葉に救われていた。 顔を覗き込む事を拒むことは、しない。 「……な、なんだよ!悪いか!!」 が、照れてる!ぷんすこはした。 (-447) 2021/10/11(Mon) 14:50:49 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………、いや?」 体制を変える。ぴょんぴょん、と。 後ろへと飛び乗る形でバンに座って。 「かわいい後輩だなあ、と思ってね」 なんて、からかってはいるが、どれも本心で。 両の手を伸ばす。拒まれなければそれは、あなたの両の頬へ。 ゆるく撫でる。動物とじゃれるみたいな、でも優しい手付きで。 「…………、ねえ、ミズガネ」 (-448) 2021/10/11(Mon) 14:59:22 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……、は……?」 あれだけ痛みを与えられて、あれだけ毒を与えられて。例え身体に取ってはその傷はまだ新しいものでも、精神に刻まれたそれは確かに蓄積している筈で。 壊れかけのこの身はそういった人間の構造をよく知っていて。 だから、起き上がり自身を囲い、まるで抱きしめるかの様な姿勢を取るあなたに、酷く驚いている。 確かにその血はあなたの命を削り取り、確かにその毒はあなたに苦痛を与えている。それは見て分かるもの、なのに。 (……ああ、これが。執念、ってヤツ……?) 目の前のあなたは、愛する人に囁く様な声で、愛する人に囁く様な言葉を吐く。 けれど青年は知っている。これは『アスカ・ミズガネ』への愛では決して無いのだと。 あくまで『嘆き苦しみ絶望する人間』への歪な感情なのであると。 それを理解していながらも、静かに頷いてあなたにもたれかかり。その首筋に舌を這わせる。 ――消費したいのは、お互い様だ。 (-452) 2021/10/11(Mon) 15:17:48 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー/* 拝啓 感度75000倍ドッコイ太郎様 お疲れ様です。ニコチンホームズです。大丈夫です、此方もその様に解釈しておりますし、ミズガネの方もダビーに対して恋愛的な意味での感情を持つことはない……ないはず……! 先輩ともチャンドラ様とも現状恋愛関係ではないのですが、念の為両者PLに事前に ヤッてくるけど大丈夫!? と確認は取っており、そこは問題ないです!!ダビー……ダビーこれ どうなるんですかね……ホームズは震えております。幸せになるといいなあ(震え声) 現場からは以上です。 敬具 ニコチンホームズ (-453) 2021/10/11(Mon) 15:18:23 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニアかわいいと言われると余計ぷんすこになる。 とはいえあなたが両手を伸ばす事を、決して拒みはしない。 「……僕は犬でも猫でも兎でもねえんだぞ……」 等と言ってはいるのだが、別に嫌がっている訳では無さそうだ。 「なんだよ……」 名前を呼ばれれば、ぶっきらぼうに。 それでもあなたの目はしっかり見つつ、返事をする。 (-454) 2021/10/11(Mon) 15:22:53 |
![]() | 【独】 叛逆者 ミズガネ/* 実際何なんでしょうね、動物に例えた場合。フーッ!!!としがちなので猫か、懐かせればクソデカ感情になるので犬か、飼い主と先輩が兎なので兎なのか(?? (-455) 2021/10/11(Mon) 15:26:50 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………、嗚呼、分かってるよ?」 くすり、どこか楽しげに声を零す。 返事に頷く。 撫でる手はそのままに。見つめる紅水晶も、そのままに。 そろそろ、ちゃんと……あなたと向き合おうか。 「兎はね……やっぱり、キミの事がちゃんと知りたい」 「兎は…………、キミという"人"に、興味があるんだ」 それは、あなたの心に渦巻く"内面"の話。 「人って案外……素直な生き物だと思ったんだ。 疑問を投げかければ、答えられる物は、答えてくれる」 それをこの無礼講で学んだんだ、と。 人に興味を持つことが許されると感じたのも。 この無礼講だからこそ、なのかもしれないが。 あなたはこの兎の "人"を知りたい という思想を。……どう思うだろうか? (-459) 2021/10/11(Mon) 15:52:24 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニアじっと、見透かされる様なあなたの紅水晶が。 自身の緑青を射抜いている。 「……う。」 あなたにこの 汞 を知られる事を……否。これを知る事であなたとの関係が変化する事を、青年は恐れている。 けれど、あなたが今までずっと踏み込まなかった領域に、興味を抱いている事は。それは"いい事"なのではないか、と考える自分も、確かに居て。 「……その。僕の内面、っていうか、考え方っていうか。 我ながら、クソが付くレベルでネガティブで自分勝手なんだけどよ……引いたりしねえ……?」 恐る恐る尋ねてくる。 (-462) 2021/10/11(Mon) 16:06:10 |
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![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ とくとくと脈を打つ首筋に舌が触れれば、男の唇から漏れ出る吐息に嬉しそうな色が乗る。「ミズガネ」と相手の名前を呼ぶ声は心底嬉しそうだ。くすぐったそうに身を捩れば、喜ぶ心とは反対に痛みに叫ぶ肉体が傷口から赤い涙を更に流した。 本当は何かもう少し声をかけようかとも思ったけれど。 憎い相手を殺したくても殺せない。逃げ出すことも、死んで眠ることも叶わない。狂い切ることも出来ない雁字搦めの事実を理解している貴方の先程が独白が大変に哀れで 大変に愛しくて 、きっと何を言っても自分からでは受け取られないと判断してやめたのだ。「……っはぁ……ふふ、ミズガネ……」 だから、名前に想いを込めて舌の上で転がした。 手錠がちゃり、と高く鳴る。腕を曲げて抱きしめて、自分もまた返すように貴方の肌へと唇を寄せた。 「……それで、次は?次は何をしてくれる?」 もし拒まれないのなら濡羽色の柔らかな髪をかき分けて、その奥に潜んだ白い耳朶に舌を這わせ、歯を立てる。柔らかな感触をひとしきり楽しんでから貴方に続きを促すだろう。 (-465) 2021/10/11(Mon) 16:11:22 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ撫でていた片方の手を、あなたの頬から放して…… つん、とおでこを一突き。優しくね。 そしてその手を口元へと当てる。 「なぜ、引いたりする必要があるんだい? キミが卑屈っぽいのは……、兎は理解している」 「そのネガティブで自分勝手な部分、その本質。 …………その解を知りたい、と。兎は望んだんだ」 「否定や肯定をしたいが為に、話を聞くんじゃない。 キミを知りたいだけ なんだ。先輩を舐めて貰っちゃあ……困るね?」 なんて冗談ぽく言うが、余裕綽々……といった所だろうか。 この兎は、本音を口にしない事はあれど。 それを偽ったりはしない。 ただ純粋にあなたを知りたい。 知れる事が、嬉しいと思えるから。 (-469) 2021/10/11(Mon) 16:25:35 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー舌先からあなたの鼓動が伝わってくる。滲んだ汗の塩気を含んだ味がする。 その傷口にも這わせてしまおうか、と思ったが。ぐっと押しとどめて、代わりに指でなぞり、毒の入り混じった血液を掬い弄ぶ。 嬉しそうに、愛おし気に、甘い音で名を呼ばれれば、それが何処から来るものであろうと己の芯は熱を持つ。 そういう風になってしまっている。 「……っ、あ、……。……ダビー、サマ」 耳を食む事を拒みはしない。小さく名を呼んで、歯が立てられる度にぴくり、肩を震わせて。 その手は求める様に、与える様に、あなたの背に回される。 互いの舌が、肌から離され。その続きを促されれば、蕩け滲んだ虚ろな目で翡翠を見つめる。 「……。も、一回……。……、今度は、僕が。ダビーサマの、中に」 白濁と汗と唾液と、色んなもので湿り濡れた己の指を、あなたの足につう、と這わせ。懇願する様に告げた。 (-472) 2021/10/11(Mon) 17:27:45 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア人差し指でおでこをつん、とされれば、何すんだよと言いたげな目でそちらを見るが。 帰ってきた余裕のある先輩としての言葉に、何も反論することは出来ずすごすごとする。 「……。分かったよ。そこまで言うんなら」 漸く観念したのか、彼は話し出すだろう。 雇われた先で、無能力者である事が理由で何度も暴力や殺害を受けた事。 似た様な事例が決して珍しくはないと知った事。 宇宙船へのテロは上手くいったものの、立場が立場なのでスペアを持ってる者も多くいた事。 自分は首謀者として捕まったが、雇人達を訴えるには証拠を抑えておらず出来なかった事。 自分が此処に居る事で奴らの糧となるのが納得いかなかった事。 もう一度計画をしたいものの、逃げ出す事も反抗する事も上手くいかなかった事。 死んだまま、二度と起き上がりたくないと思っている事。 それが叶わないなら何も分からない程に狂いたいと思っている事。 そのどれもが叶わず苦しんでいる事。 ――こんな世界が憎らしいと。 壊してしまいたいと思っている事。 そんな己の濁りを、澱みを、毒の様な感情を。 今度こそ包み隠さずに。 (-474) 2021/10/11(Mon) 17:46:42 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 白い指が赤を掬い上げる。なぞられた傷口からは確かに痛みが生まれているのに、甘く痺れ始めた頭はそれを快楽として誤認する。毒の症状以外の理由で、男の体は切なげに小さく震えた。 ぐずぐずに蕩けた緑青。どんな宝石よりも綺麗だと、熱を孕んだ翡翠は微笑み、貴方の全てを受け入れる。 「……、……ああ。構わない。 好きに抱いて。好きに壊して。 何もかも、ミズガネの好きにしていいから」 返答に一瞬言葉が詰まった。 目の前の相手ほどではないだろうが、それでもこの体は軍人として国の駒になった時から汚れている。そこで根付いた恐怖心が顔をのぞかせたが、それすらも踏み倒して貴方を求めた。 ようやく自分が求めていたものを愛でることができるのだ。体を暴かれる恐怖など、なんてことはない。 まだろくに触れていないのに、一度達した下腹に熱が募っていくのを感じた。 再び腕を上げて貴方を解放すると、脚を自ら開く。矜持や尊厳の欠片もない淫売のようなその仕草は、男が処女ではない事を示す証としては十分なものだっただろう。 (-476) 2021/10/11(Mon) 17:59:50 |
![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「…………、」 少し詰まったとはいえ、その懇願が思った以上にあっさりと受け入れられたものだから。顔を上げた青年の表情に、少しだけ驚きの色が混じる。 腕を上げて開放され、躊躇せず足を開くその様子に。ああ、そこは"同じ"なのか、と熱でぼやけた頭で思った。 生命が危機に扮した時、そういった欲が高まるらしい。 何時だったか、誰かがそんな話をしていた様な気がする。 濡れて湿った手と指は、するりと、足からあなたの秘孔へ。 中指から順につぷ、と挿れて。ゆっくりとその中を押し開き、暴き、解していく。 もう一方の空いた手はいっそ優しくすら思える様に、あなたの身体に添えて。伝った汗をなぞり。こわれかけの青年は、す、とその目を細める。 (-482) 2021/10/11(Mon) 19:06:51 |
![]() | 【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 秘されていた場所に指が潜り込む。受け入れたことがあるとはいえ、本来受け入れる為の器官ではないのだ。異物感に思わず顔が歪む。 「……っ、ぃ、いい。丁寧にしなくて、いい、から……優しくしなくていいから……」 汗をなぞる指に合わせて体が捩れ、頭は力なく揺れ動いた。 男が最も恐れていることは自分で自分の制御が出来ないこと。痛みはまだ耐えられるけど、気持ちよくなるほうがかえって振り回されるので怖かった。そもそも、優しさといった厚意を向けられるのも苦しかった。 今の貴方は、まさしく男にとっては毒だった。 蕩けていた瞳に焦りが滲む。細められた虚ろの目に、訴えかけるように視線を注いだ。 (-486) 2021/10/11(Mon) 19:29:14 |
![]() | 【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「有難う、」とはまだ口にはしない。 あなたの決意に、頷きをひとつ。 あなたの聞き慣れた声と、あなたから聞き慣れない言葉を聞く。 取りこぼさぬように、兎はしっかりと耳を立てて。 聞いてるよの合図。頷きを、丁寧に落としていく。 話を全て聞き終えた暁には…… あなたへと再び、近寄って。 あなたへと再び、両の手を伸ばして。 あなたの身体へと、腕を回しました。 片方の手は、あなたの頭へと添えて。 「…………、よしよし」 何処か子供をあやすような、そんな声と動き。 「嗚呼、…………、やっぱり兎とキミは…………、 案外、似た者同士なのかも、しれないね?」 そして素直な感想を一つ。……いや、むしろ、 「キミが遠い存在じゃなくて良かったなと……思ってしまったよ」 (-488) 2021/10/11(Mon) 19:50:22 |
ミズガネは、漸くカウンセリング室から出てきた。ぼんやりとした表情で、そのまま自室に向かう。 (c96) 2021/10/11(Mon) 20:08:10 |
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![]() | 【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……。なんか、もう……分かんねえんだよ……。どうしたいのか、どうすりゃいいのか……。……なら、せめてさ……頭の中、真っ白なるぐらい。気持ちよくなりたい、って……」 うわごとの様にそう呟いて、あなたの視線を捕まえる。 少しずつ押し広げ、指を増やしていって。その中が十分に受け入れられる程に解れた、と判断すると、それを引き抜く。 己の指とあなたの内側が、名残惜しそうに透明な糸で繋がれる。 「……ん……、」 そうして片方の手はあなたの腿に、もう一方は近くの床に手を付いて。 既に先走りを零している、自身のものをぴとり、と当て……ゆっくり、腰を押し進め、あなたの中に収めていった。 (-500) 2021/10/11(Mon) 20:44:05 |
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