人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[犠牲者リスト]
該当者なし

本日の生存者:ルイ、サラトーガー、ジャック、イノセント 、高藤 杏音、菊波 空、夜長、華、鬼走、迅、真里花、幸也、アザレア、キネレト以上14名

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/01/03(Sun) 10:01:42

一橋 華は、メモを貼った。
(a0) 2021/01/03(Sun) 10:06:47

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 
 ── 部屋の露天風呂 ──


[そうだろう。そうだろう。

 ジャックに素敵と言われて>>2:21
 自分が作った文化ではないのに
 鼻高々な気分で
 うむうむ、と何度も頷いた。]



   お、 完ペキ…!



[お湯の掛け方、汚れの落とし具合、
 ちゃんと教えた通り
 実践できているジャックに
 白い歯が輝く爽やか笑顔と共に
 親指を立てて見せる。

 本番の大浴場でもこの通りに出来たら
 フルーツ牛乳を奢ってやろう。
 そして、腰に手をあてる飲み方ごと
 レクチャーしてやるのだ。]
 
(0) 2021/01/03(Sun) 10:44:42

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 
[なみなみと張られたお湯は
 ざぶーん、ざぶーん
 2つの大波となって流れていく。

 遠慮しているのか
 ちんまり小さくなって浸かる姿は>>2:25
 なんか、なんていうか、ものすごく可愛いくて。


   
(撫で回したい‥‥)



 ふと浮かんだ衝動を、慌てて打ち消した。
 小さな子どもならまだしも
 大の男がそんなことされて嬉しい筈がない。

 そういえば、可愛いという言葉自体
 言われて嬉しいものかどうかも分からない。
 深く考えもせずに
 幾度か使ってしまった気もするが…]
 
(1) 2021/01/03(Sun) 10:46:09

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 
[そんなことを必死に考えていたら
 柔らかい吐息を
 立ち上る湯気に混ぜ込んで
 ジャックがまた殊勝な可愛いことを言い始めた。>>2:26

 ほんと、こいつは
 心の持ち方自体がどうしようもなく可愛い。
 謙虚で、健気で、素直。

 どうやったら
 何をしたら
 こんな可愛く育つのか。
 
 後学の為に教えておいてもらわねばならぬ。
 子どもを作るような予定もなければ
 相手もいない
 右手が恋人の自分ではあるけども。]
 
(2) 2021/01/03(Sun) 10:47:19

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 


    ははっ、いいんだよ。
    みんなの分まで思いっきり贅沢しようぜ?
    ここで英気を養って
    帰ってから、頑張ればいい。

    で、こういう時は
    羽を伸ばすって言うんだけど
    おれらには羽はないから
    手と足、ほら、もっと伸ばせよ。

    ぶつかったって気にしないし、
    なんなら足乗っけてやるってくらいの勢いでさ。



[いつもなら軽く
 ポンと叩けるはずの肩なのに
 触れる瞬間、ちょっと意識してしまった。
 
 宇宙刑事として戦い始めてから
 ずっと通して来た「私」が崩れてしまったり…。
 ああ、今日のおれはどうかしてる。]
 
(3) 2021/01/03(Sun) 10:49:10

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 
[自分自身にも誤魔化すみたいに
 慌てて切り出した話題は、吃ってしまった。]



   とっ、…ところでさ。
   お前ってすごく性格いいけど
   どんな風に育ったんだ?



[ずっと気になっていたが
 なんとなく聞きそびれていたこと。
 興味はとてもとても、ある!

 普段の自分なら、食い気味に顔を寄せ
 じっと目を見つめて
 話を聞こうとするだろうから
 それをなぞろうと、同じようにしてみるが…

 どうにも、顔が熱い。

 紅くなっても目立たない褐色の肌と
 温泉のせいにも出来るこの状況が
 限りなくありがたかった。]*
 
(4) 2021/01/03(Sun) 10:50:52

【独】 鬼走

/*
三日目か。
すだちさん忙しそうだけれど、大丈夫かな。
(-0) 2021/01/03(Sun) 11:10:35
宇宙刑事 サラトーガーは、メモを貼った。
(a1) 2021/01/03(Sun) 11:58:14

【独】 高藤 杏音

/*
サラトーガーさんの苦悩が美味しい(むしゃむしゃ
(-1) 2021/01/03(Sun) 13:38:30

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[見てしまった。というべきかもしれない。
我慢が決壊する瞬間の彼は、こんなときでも美しく。重症かもしれないと我ながら何処か冷静な頭が思った。痛かったはず、苦しかったはず、彼の姿を息を飲んで見守っていれば、コックがひねられ、シャワーの雨が降った。

そこで漸く自分は正気にもどった気がした。はっと息を吐き出して、彼を風呂場から出そうと抱き上げるが、脱衣所で彼は離れてしまった。それをぼんやりと見送ってしまう。

バスローブを着た後ろ姿に何か声をかけるべきだったかもしれない。けれど、まずは落ちたタオルを畳みなおし浴室へと向かった]
(-2) 2021/01/03(Sun) 13:47:23

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[それからどれぐらい時間がたったか。
時間としては短いはずだ。きぃと寝室のドアを開けると、鬼走。と彼の名を呼んだ。ミノムシが出来上がった状態のベッドの近くによれば、サイドテーブルにお水とケーキを置いて声をかけよう。]


 …水、飲めるか?
 水分足りていないだろう、つらくくないか?


[彼に触れようとした手を下ろし。
声を淡々とかけていく。できるだけ感情を乗せないようにしたのは、彼を怒らせたくなかったから。先ほどの彼の様子を思い出せば、身体に不調をきたしたようにも思えて、そんな状態で怒ることで体力を消耗してほしくなかったというのもある。原因は自分だと分かっているからこそ。]


 …ケーキも持ってきた。
 甘いもの食べたほうがいいかと思って。
 苺とか、クリームとかどうだろ。


[こういうとき、自分はどうすればいいのか。
無力だ。何も分からないのだから]


 ……ごめんな。
 興奮して。


[撫でようとする手を握り締めた。

彼が苦しんでいるのが分かったのに。
彼の嫌な事はしないはずだったのに。ああ、感情がのってしまった。唇を歯で噛み、これ以上の負担を出さぬように声を止めた。*]
(-3) 2021/01/03(Sun) 13:50:24

【鳴】 マジシャン 夜長

 
 いや、俺がしたかったんだよ。
 俺がお前の分を敷きたかったんだ。


[こうしているとまるで新婚さんのようだ。と思う。
二人とも全裸だけど。仲居さんを呼ぶということはこの状態の彼を晒すということで、何よりその時間が惜しかったというのは内緒の話だ。温泉旅館なのだから、こういったことにも慣れているのかもしれないが。彼の白肌を見せる気はない。――誰か見ているかも、とエッセンスにするのは別にして。

そうして布団を拭けば]
(=0) 2021/01/03(Sun) 13:59:17

【鳴】 マジシャン 夜長

 …ん


[彼が髪を拭いてくれる。
それが気持ちよく、目を細めてバスタオルで拭いてくれる手に擦りつき。もっとと強請っただろう。あ、また甘えてしまった。と思ったけれど、彼の手が慣れているのがわるい。窓を閉めて、電気が消えれば完全に雪の中。
二人だけの世界だった。]


 なあ、鬼走。
 今いう事じゃないかもしれないけど。


[二人潜り込んだ布団は暖かい。
このまま肌を寄せ合い、眠るのもいいかもしれないと思う程。けれど、甘えるように抱き着いてくれる彼が足を絡ませて腕に触れてと欲を煽ってくる。それは、自分だっておなじだ。鼻先のキスには頬へのキスで返して、手は背を撫で触れて、悪戯の仕返しのように足を擦り付け。またキスをして。
と繰り返しながら、彼に甘いトークを綴る]


 …こうやっていると新婚さんみたいで
 俺はたまらなくなる。もっとお前を独占したいって
(=1) 2021/01/03(Sun) 14:01:25

【鳴】 マジシャン 夜長



 もっとお前と同じ世界にいたい。


[ちゅと顎にキスをして。
それから髪を撫で、雪灯りを頼りに彼へと顔を寄せた。どんな顔をしているだろう。指は薬指を探して絡めようとする。甘いトーク、けれど。その先は、真剣な言葉を孕んでいる。]


  俺はお前と一緒に住みたい。


[ずっと考えていた事を打ち明けて
それからぎゅっと抱きしめた。肩口に彼の顔をうずめるように後頭部を抱いて]
(=2) 2021/01/03(Sun) 14:02:50

【鳴】 マジシャン 夜長



 旭、俺のところに来て。


[彼を呼んで掻き抱く力を強めた。*]
(=3) 2021/01/03(Sun) 14:03:42

【独】 マジシャン 夜長

/*
一橋さん、幸也さんおつかれさまです
と此方からしつれいします。
(-4) 2021/01/03(Sun) 14:05:18

【独】 鬼走

/*
落としたタオルは夜長の分のタオルだったのだけど、濡れた躰はどうしたのかな(おい
ちゃんと畳みなおしててえらいなぁ。
(-5) 2021/01/03(Sun) 16:23:54

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[拭き取り切れてなかった水が、寝具に移っていく。
普段だったら布団が湿気るのがイヤで、濡れ髪のままベッドに入り込むようなことはしないが、今日は別だ。
確実に一人きりになれる場所がここかトイレかくらいしか思いつかなかったから。
風呂場はたった今出てきたばかりだったから思考の中に入ってもいない。

追いかけてきたのか、すぐに彼が部屋に入ってくる。
名前を呼ばれて思わず、びくっと躰を震わせて。
何かを置くような音と、かけられた言葉の内容に躰を固くする。
彼の方こそちゃんと水分はとったのだろうか、とも思うけれど、なんて返事をしていいのかわからなくて、そのままの状態でいた。

いや、この場合、水分とビタミンがあるイチゴはともかく、脂肪分と糖分しかないクリームはあまり適してないのでは、とか聞きながら内心ツッコミを入れてしまう。
ポカリス〇ットは主に水とナトリウムなどの塩分とあと飲みやすくするために糖質が入っているんだっけ、とかどうでもいいことを考えてしまうのは現実逃避もあるだろうか。

そのまま息を殺して、ぐちゃぐちゃ考えながら彼の気配をうかがっていたら、謝られてしまって]
(-6) 2021/01/03(Sun) 16:45:31

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 …………。


[いや……興奮されたのに謝られても全然嬉しくないんだけれど。
むしろ、あれでどうやって興奮ができるのかさっぱりわからないというか、そんな変態的なところがあったのかと思って空恐ろしくなるだけなのだが。

もっとも今は、別に怒っているとかではなく、単にどういう顔をして顔を合わせたらいいかわからないというのが正しいわけで。
もともと、自分が彼に許可を出したのだから、彼に対して自分が怒る筋合いなんかないし、抱かれる側が負担が大きいということは、最初から知っているわけだから。

………逆恨みくらいはするかもしれないが。

布団の中で、悶々と色々考えながら、手だけをのそっとサイドテーブルに延ばす。
喉が渇いているのは事実で、頭痛しかけているのは事実だから。
人間の構造上、下から水を飲ませても水分の吸収はできないんだよなぁ、とぼんやりと思いながら、水をこぼさないように気を付けながら布団の中でごくごく飲んだ]
(-7) 2021/01/03(Sun) 16:45:57

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 うぅ………。


[空になったコップを戻し、そのまま体力が尽きたように布団の中でうつ伏せでオチる。
水を飲んで安心したのか、無理な体勢で受け入れたことやら、久々に体力を使うようなことをしたせいか今更躰の節々の痛みが出てきた]
(-8) 2021/01/03(Sun) 16:46:20

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長



 ……夜長。マッサージしろ。


[そう低い声で命じる。
クリスマスプレゼントも渡さない、色々ともらってばかりの恋人になんて態度だと自分の中の常識人な部分は説教をするけれど、きっと今の彼は、自分がこう甘える方が、きっと安心すると思って*]
(-9) 2021/01/03(Sun) 16:47:01

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[何でオレは謝ったりしているんだ。
 相手は敵対組織の首領ではないか。
 もう、オレの主人ではない筈だ。

 彼の低くてイイ声のあと>>2:&13
 摘まれていた胸の先が
 削り取るように強く扱かれながら離された。]


    
ッひ、 ウうん……っ



[眉間の皺を深くし目を潤ませつつ
 唾液に濡れた唇の隙間から漏れてしまうのは
 甘さ混じりの声。

 また、気持ち良くなってしまった。

 浴衣の上からでもわかる程
 ビンビンに勃起した二つの尖りに残る、疼痛と甘い痺れ。
 絶頂の時間が延長され、頭がクラクラする。]
 
(&0) 2021/01/03(Sun) 17:04:22

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[もっと罰を、ということは
 先程のもこれも罰の一つだったのだろう。
 だけど、感じてしまった。]


    はぁ…、 はぁ…

   (……痛いのに、気持ちいい……)


[苦痛ではあるけれど、それ以上に甘露だった。]
 
(&1) 2021/01/03(Sun) 17:04:26

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[こんな風にされて感じてしまうのは
 普通じゃない。どうかしている。

 けれど、彼に体液を飲まされると
 何をされても気持ち良くなってしまうのだ。

 先刻も唾液を
拒もうともせず

 たっぷりと飲んでしまった。

 だから……、感じてしまっても仕方ない。
 オレの身体がおかしくなった訳じゃないんだ。]
 
(&2) 2021/01/03(Sun) 17:05:11

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[体液を飲む前、耳孔に吹き込まれた声だけで
 達してしまったことは忘れたフリをして
 彼の体液には普段通りの効果があると
 思い込んだまま]


    っ


[腕を掴まれ引き摺られるように
 部屋の中へ連れ込まれる。>>2:&13

 腕の力で身体を寄せて
 首があまり絞まらないようにするのは
 彼の下に居た期間に身につけた対処法。
 離せとか止めろとかの言葉を飲み込んで着いていく。

 下手に反抗すれば仕置きが増えるだけ。]
 
(&3) 2021/01/03(Sun) 17:05:27

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[何故オレに拘るのか。
 何故直ぐに連れ帰ろうとせず
 ここで罰を与えるのか。

 わからない。
 何か目的はあるのだろう。

 彼の思惑通りになってはいけないが
 しかし昂る身体のまま投げ出されたら
 拷問より苦しい思いをすることは
 身にしみて理解していた。

 部屋の中ほどか、壁際にて離される。>>2:&14
 
(&4) 2021/01/03(Sun) 17:06:07

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[出された指示、
 内容の恥ずかしさに頬の赤みが増すけれど

 この人の不興を買い
 放置されてしまったら堪らない。

 
オレの身体を、慰めて欲しい。



    ……っ


[良く見えるようにとのことだから、
 肩のみ壁につける形で、畳の上、浅く腰掛けた。

 羞恥に耐えながら筋肉のついた太い太腿を開くと
 浴衣の裾が割れていく。]
 
(&5) 2021/01/03(Sun) 17:06:36

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[眼差しに灼かれて、おかしくなりそうだ。
 錯覚に違いないのに、
 彼に求められている気がしてしまう。]


    ……っ、見ないで、下さい……っ


[そう訴える脚の間では
 セーマの時には穿いていなかった下着
 黒いボクサータイプのそれが露わになり

 薄くすべすべの生地を
 硬く聳り立つ性器が押し上げていた。*]
 
(&6) 2021/01/03(Sun) 17:07:09

【独】 セーマの裏切り者 ジャック

/*
>余ノ駄犬可愛過也
イノセントさまの簡易メモうれしーなー

サラトーガーさんかわいいよぉぉぉぉっう
(-10) 2021/01/03(Sun) 17:15:30
セーマの裏切り者 ジャックは、メモを貼った。
(a2) 2021/01/03(Sun) 17:47:15

【独】 セーマの首領 イノセント

/*
んんんんん、あああああ、 ‥‥‥やばいな
もう、骨抜きにされまくってる

最ッ高のえろさと最ッ高のかわいさの、融合。それがジャック。

現在のロルなのに
過去の調教とその成果を彷彿とさせてくれるとこ
ほんとうに神すぎるのだが????!

あと、気持ちの揺れ方が、堪らない。
完堕ちさせたくなる。
(-11) 2021/01/03(Sun) 17:50:25
セーマの首領 イノセント は、メモを貼った。
(a3) 2021/01/03(Sun) 17:53:36

【独】 マジシャン 夜長

/*聖母がいる
(-12) 2021/01/03(Sun) 17:53:38

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[まさか内心ツッコミを入れられているとは思っていない。
何時ものボケを披露している自覚はなく、ただ彼の身を案じていたのだけど。長くも思える葛藤の時間が動きだした。彼が手だけをそっとサイドテーブルに伸ばすのを見て、ほっとした。水も飲めないほど衰弱していたのではないかと怖かったのだ。確かに先程の姿に興奮したが、彼が元気なほうがずっと嬉しいし興奮する。

空恐ろしさを抱かれていると知れば眉を下げて
困った顔を晒すだろう。

治し方がわからないと自分の性癖の矯正方法を彼に聞くという愚策にでるタイミングはなく。かわりに、うつ伏せになった彼の呻き声に心配が勝り、思わずと手を伸ばそうとして。

――また躊躇ったのだが]
(-13) 2021/01/03(Sun) 18:10:25

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 …あ、ああ。


[低い声での命令は蜘蛛の糸であった。
彼からの救いだとわかる。彼の常識人的な部分を知れば、彼こそ自分に沢山与えていると反論しただろう。いつだって自分の事を考えてくれているのが分かる瞬間がたまらなく嬉しいと同時に切なくなるのだ。

頷いて、布団を少し捲れば
まずは肩を揉もう。躊躇いながら、も肩に触れれば、ゆっくりと手で揉みはじめ。彼の様子を伺い、それから]


 何処が痛いか、教えてくれないか。
 ……えっと、腰か?


[性交は腰に負担がかかるから
受け止める側の彼にとっての負担は腰部分だと気づいたのは肩をもみ始めてからで、マッサージといえば、肩だと思ったんだと言い訳を小さくしたのは、うっかりを誤魔化すためで。彼がうつ伏せだったのが幸いで
視線を逸らしていた*]
(-14) 2021/01/03(Sun) 18:10:40

【人】 宵闇 迅


 大人になっても転ぶ人は転びますよ。
 泉質によっては滑るだろうしね、

 気をつけておくに越したことはねぇです。

[喧しくされなくたって、きっと。>>2:97
 この"夢"が幸福たれと願うのはどちらも同じだから。

 勿体なくて、寝てなんていられないのだろうけれど。
 ただ転んで大怪我をしたなどと言われては、
 心臓が止まりかねないので本当に気をつけてほしい]
(5) 2021/01/03(Sun) 18:38:59

【人】 宵闇 迅

あんまり差はないかもしれませんが、まあ。

[自分のこれもただの勘だ。>>2:98
 なんとなく、若そうだな、と思った。それだけ。
 若さが眩しく見える――というにはまだ自分も若い部類だが。]

 今のところはないですよ。
 髭生やしてる身内はよくおじさんって呼ばれてますが。

 中学生以下からしてみれば、髭イコールおじさんですからね。

[きょろきょろしている妹の好奇心は、きっとおおきいおふろ。
 妹の旋毛をつついてから、
 遠くにぶら下がっている案内板を、そっと指差した。
 鮮明に見える距離ではないけれど、あれに従えば着くだろう]

 ひとがいると落ち着かないから、
 おれは部屋の方で充分です。

[ともあれ妹が大浴場に行くなら、その周辺で待機はするが。
 ちょうど風呂上がりに合わせて、
 兄の宅配牛乳屋さんでも営業しようか*]
(6) 2021/01/03(Sun) 18:39:12

【独】 高藤 杏音

/*
宅配牛乳屋さん可愛い❤
(-15) 2021/01/03(Sun) 18:55:04

【鳴】 鬼走

[彼は本当に自分を甘やかすのが上手だ。
そして自分はまるで彼の子供のようにまとわりついている。
彼と自分とでは子供を望むべくもないけれど、こうして子供ごっこをするのは楽しいかもしれない。
二人で布団の中で話していれば、唐突に彼が改まって話しかけてきた]


 ん、どうした?


[キスをしたり、触れ合ったりして。甘やかな恋人同士の時間。
温泉で温まり、盛り上がった気持ちで浮かれたまま彼の話を笑顔で受け止める。

新婚さんみたい、と囁かれてくすぐったそうな顔をする。
自分もそのように思っていたから。
顎先に口づけられ、指を絡められ、何かを約束するならば小指なのに、薬指にはどんな意味があるっけ、と彼の言葉を聞きながら頷けば、続けられた言葉に目を見張った]
(=4) 2021/01/03(Sun) 18:59:15

【鳴】 鬼走

夜長………。


[付き合いだして一年経って。
仕事の時間がバラバラで会うことがなかなかできないけれど、自分から共に暮らすことを言い出すことができなかったのは、どこかで彼に対してまだ遠慮をしていたから。
いや、彼の愛を信じて感じてはいても、“自分”とは違う存在の彼の負担になるのではとどこかで思ってもいたし。
強く抱き寄せられる。
彼の肩あたりに抱きこまれて身動きが取れないのは息もできないからか]



 ………伸……忠



[普段は呼ばない名前を呼ばれ、自分も彼の腕を抱きしめる。
名前を呼ぶのが精いっぱいで、言葉が出ない。



しかし、首を振った]
(=5) 2021/01/03(Sun) 18:59:42

【独】 セーマの裏切り者 ジャック

/*
当初オールキャラ全年齢向けの導入考えてまして
温泉ぱわーでヒーローとヴィランが
温泉浸かりながら徳利でお酒飲んだり
部屋で愚痴ったりしつつ酌み交わしたりしたら
かわいくない?絶対かわいいよね?って思ってたんだけど
イノセントさま初手からえろかった
えろい すきっっっっ><
(-16) 2021/01/03(Sun) 19:00:27

【鳴】 鬼走


 ダメだ。お前のところに俺はいけない。



[鼻の奥がツンとなる。泣きそうになるのを必死でこらえて、呼吸を整えて何度も言いかけるのを止めて、言い直す]


 俺はお前のところにいかない。

 ………二人で新しいところに住もう。



[なし崩しの同棲みたいなものではなく、ちゃんと未来を見据えたけじめとして。独占されるのでなく、彼の世界に自分が入るのではなく、二人で新しい世界に住むために。
そんなの同じじゃないかと思われるかもしれない。この思いは通じないかもしれない。
でも自分の中での線引きはちゃんとしておくのは、もしかしたら彼より年上の務めだと思っていたからかもしれない*]
(=6) 2021/01/03(Sun) 19:00:40

【独】 マジシャン 夜長

/*
すき、大好き
(-17) 2021/01/03(Sun) 19:03:11

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[夜長が恐る恐るという風にマッサージをしてくる。
全裸の状態で、肌に直接マッサージだと肌が傷つくから、上にタオルを置いてするものなのだけれど、彼にその発想はなさそうだし、自分も言わない。
まるで性風俗みたいになっているが気にしない。
彼は肩からマッサージしてくれて。それはそれで気持ちがいい。
全身やってくれるのかな、と思っていたが、自分がマッサージを頼んだ意図を分からずにいただけらしい。
だから遠慮なく、辛い箇所を言った]



 腰、尻、足の付け根………


[彼を受け止めて筋肉が悲鳴をあげている箇所。
言い訳だと思わず、彼の呟きを“まぁ、そんなものだよね”程度に流してしまうのは当然だっただろう。そこをやってほしいと言わなかった自分が悪いのだから。
彼が視線をそらしてうっかりを恥じ入っているなど気づかず、続けてほしいと促して。
しかし、結構こういうのも悪くないかもしれない。
自分の躰を余すところなく知り尽くしている恋人だからか、それなりに彼の手指は的確にポイントを突いていて気持ちがいい。
あ〜〜〜きく〜〜など機嫌よく声などあげてしまうのだから、調子がいいと彼は思っているだろう]
(-18) 2021/01/03(Sun) 19:28:01

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 もう大丈夫だ。ありがとう。


[そう言って躰を起こし、彼の方を向いて礼を言う。
これが通常の時だったら、このままエッチを誘う流れなのだろうけれど、いわゆる賢者タイムだからそうはならないのが逆によかったかもしれない。

せっかく会えたクリスマス。
拗ねて膨れて時間を無駄にするのはもったいない。
仲直りしよう、と彼を抱き寄せて髪を撫でようか*]
(-19) 2021/01/03(Sun) 19:28:22

【人】 きっと教育係 キネレト



 ……へ?


[我儘? だったか??
何が? どこが?? 具体的にどの辺りが???

尋ね返す音を発した半開きのまま
ぽかんと口を開けた間抜けな顔になってしまう。
君の言葉の意味を理解するのに数秒かかった。

ぱちぱち、瞬いて君へと視線を向ければ
君は君で不思議そうに首を捻っている。>>2:102
その様子から察するに、
本気で我儘を言ったつもりでいるらしい。

なるほど。そうか。ふむ。そうか…………
ううむと顎を摩って首を捻ってしまったのは、
君の真似をしようとしてやったわけじゃない。
自分でも無意識のうちに
自然と君から移ってしまった癖だ。]


 ……?
 ………………???


[尚も暫く考え込んでいたのだけれど、]
(7) 2021/01/03(Sun) 19:30:24

【人】 きっと教育係 キネレト



 …………あぁ。


[続いた言葉ですっと腑に落ちた。
君はそういう人だった。
望まれて言われるがままになる僕ではなく、
ありのままの僕を尊重して受け止めてくれようとする人だった。

無理に合わせようとしなくたって
自然と歩調を合わせて寄り添ってくれる。
君はきっと僕以外の人間にも
同じように相手を尊重して接するのだろうけれど、
そういう君だから、僕は好きになったのだった。]


 …………、ふふ。


[二の句が継げなかった。
自分でも知らなかった自分に気付かされるようで。
子供たちを諭すことはあっても、
自分が言い聞かされるようなことは思えば殆どなかった。

それだけ努めて聞き分けの良い子供で居た記憶はある。
君の言葉が温かくて、心地良くて
じっくり嚙み締めるように反芻してから口を開いた。]
(8) 2021/01/03(Sun) 19:30:28

【人】 きっと教育係 キネレト


 ……本当に、
 二人で生きるのって難しくて…………面白いね。
 一人で居たらきっと知らないままだったことが
 どんどん見つかる。

 それじゃあ、……お願いしようかな?


[おかわりなら自分で、と言いかけて
湯呑みを手に取り君に差し出す。
お茶を煎れて貰える、ただそれだけのことが
なんだかこそばゆくて小さく微笑んだ。]


 例えば身体に染み付いた習慣であっても、
 変えるべきところは変えていきたいと思ってるんだ。
 自分にとっても良くない自分なら猶の事ね。

 僕はつい手を出したがって、
 君に出来ることは何かないかって
 無意識に探して実行してしまうけれど……
 君が何も出来ない人だと侮ってるわけでも、
 君の気持ちを蔑ろにしたいわけでもない。

 でも僕が先んじて片付けようとする度に、
 君はきっと無力感に苛まれてしまうんだろう?
 君に喜んで欲しくてやっているのに
 君を悲しませてしまうようじゃ本末転倒だよ。
 
(9) 2021/01/03(Sun) 19:30:32

【人】 きっと教育係 キネレト



 今は良くても、そのうちに君に
 煩わしく思われてしまいかねない。
 僕にとって一番辛いのはそちらだからさ。

 
[改めて、そう考えると僕のこれは
傲慢で一方的なお節介の押し売りで自己満足な我儘だ。

君のお世話をさせて貰える自分は
君にとっての特別なのだと承認欲求を満たして、
君がそれを望んで喜んでくれるって幻想を見ている。]


 君も薄々気付いていると思うけれど……僕は、
 突っぱねても構わないっていう選択肢が
 自分では思い浮かばない程度に、
 周囲に合わせて生きるのに慣れきってしまっててね。


[それが短い人生の中で学んだ、
自分を護れる一番楽な処世術だったから。

合うものも合わないものも人前では全部呑み込んで
顔色を窺って、『正解』を探して、
それでも決められない事柄は全部神様に丸投げしてきた。

けれど君には、僕は自分の意志で納得して
ちゃんと希望を伝えられているような気がしているんだ。]
(10) 2021/01/03(Sun) 19:30:36

【人】 きっと教育係 キネレト



 こう話した後だと
 君に合わせて言っているみたいに聴こえてしまいそうだが……
 君の杞憂は的を射ている。

 まだ大丈夫、まだいける、って知らぬ間に度を過ぎて
 身体を壊して一歩も動けなくなったこともあるし、
 何年かに一度は自分でも訳の分からない激情に
 呑み込まれて暴発してしまうんだ。
 みっともない姿を晒してしまう前に君が止めてくれ。

 ただ、自分を大切にする方法さえわかっていないから
 どうすれば君を大事に出来るのかもわからなくて……
 ……君はどんなときに、大事にされていると感じる?


[こんな話を誰かにしたのは初めてじゃないだろうか。
煎れて貰ったお茶を啜って喉を潤してから、]


 僕は、君が僕を大事にする方法を模索してくれてるって
 それを知れただけでとても幸せに感じるよ。

 
(11) 2021/01/03(Sun) 19:31:05

【人】 きっと教育係 キネレト



 ……なんて大真面目に
また長々と
語ってしまったけれど
 僕はこういう真面目な話を君とするのは好きだ。
 君とのより良い将来について考えるのは
 むしろ楽しいことだしね。

 ああ、もちろん
 もっとどうでもいいような
 明日には忘れてそうな馬鹿馬鹿しい話も
 いつでもしたいと思ってるよ。君となら。


[君との会話が心地良く感じられるのは、
君が僕と話すことを楽しんでくれていて
僕を理解しようとしてくれているのが
伝わってくるからなんだろう。

知っての通り僕はつい生真面目に受け止めてしまうけれど
君は疲れさせてしまわなかったかな?
そうだ。これは反省会じゃなくて慰労会だった。

ゆっくり落としどころを見つけていきたいな。
もうじき年も変わるしね。

「君には敵わないなぁ」

声には出さず微笑み返すことで、話題を一旦切り上げた。]*
(12) 2021/01/03(Sun) 19:31:33

【人】 きっと教育係 キネレト



 そうか……
 彼らしか知らない勝手や作法もあるかもしれないね。
 却って邪魔をしてしまうかもしれないな。
 大人しくしておくことにするよ。


[もてなしのプロに張り合っても勝てる気もしない。
もう冷蔵庫や金庫や非常口の確認とか
夕食朝食の時刻チェックとかしか思い付かない。
そしてそれは別に僕が率先してやらなくとも、
君にだって一瞬で確認出来ることだ。
借りてきた猫のようにしゅんと肩を落とした。

手持ち無沙汰になって、ゆっくりとお茶を啜る。
人に煎れてもらったお茶って
こんなに美味しいものだったっけ。

君が煎れてくれたお茶だからかな。
なんだか泣いてしまいそうになって、
外の雪を眺める振りをして誤魔化そうとした。のに。]
(13) 2021/01/03(Sun) 19:39:01

【人】 きっと教育係 キネレト



 夢見がちなのは僕も同じさ。
 ……今、ひとつ我儘を思い付いた。

 10秒で良いから君の胸を貸しておくれ。王子様。


[君は本当に、
本当に感情を言葉にするのが上手い。
君自身の気持ちは勿論、時には
僕自身が言葉に表せないような想いまで
的確に掬い上げてくれてしまう。

返したい言葉が喉奥に張り付いて、
嗚咽になってしまって言葉にならない。
自分でもよくわからないんだが
君とともに過ごすようになってから、
多分僕は随分と泣き虫になってしまった。
なんだか子守りをさせているみたいで申し訳ない。

でも君だって悪いぞ。
君が底抜けに優しいから甘えてしまうんだ僕は。]


 僕だって、
 ……大好きな君を大切にしたいだけなんだ。
 僕が大切な限り治らない病なら、諦めるから
 君も諦めてどうか一生患ったままで居てくれ。
 
(14) 2021/01/03(Sun) 19:39:10

【人】 きっと教育係 キネレト

[君に畳の端から端まで転がされている気分では居ても、
君を転がせている自信はあまりない。
君は感情を言葉にするのと同じくらいに、
それを澄ました顔で包み隠すのも上手いから。

今脱がせたい場合を訊かれたとしても
きっと同じ答えを返していただろうけれど、
君の問いは飽くまでも浴衣姿限定だったから
言及するのはやめておいた。
余分な墓穴を掘ってしまえば
いよいよ羞恥心に耐えられなくなりそうで。

浴衣を着た君もさぞかし格好良いんだろうな、と
誤魔化すように少し冷めたお茶を啜りきった。]*
(15) 2021/01/03(Sun) 19:39:21

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア



 ……ふふ。可愛い。
 そんな君も大好きだよ。


[『今すぐ抱きたいくらい可愛い』
なんて口説き文句が浮かぶのはなぜだろう。おかしいな。
彼を可愛らしく感じたのは本音ではあるが、
姫の台詞としては甚だ間違っている気がする。

自分でも解けないようなこんがらがった感情の糸を
君が丁寧に解いてくれたことで気が緩んで。
自分を律していた枷が外れかけて、
君も恥じらう様子を見せてくれたものだから
嬉しくなってつい調子に乗ってしまったのだと思う。

赤くなった君の頬を愛おしむように撫でて
微笑みかけるのみでそれ以上は止めておいた。
あまりやりすぎると、折角灯った火を
燃え上がらせるどころか消し炭にしてしまいそうな気がした。

ちなみに、言うは易いが
もし別のシチュエーションで自分が君に言われたら
赤くなるどころじゃ済まない気もした。]
(-20) 2021/01/03(Sun) 19:39:27

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア

[へたれだっていいじゃないか。
僕なんか君に奪われなけりゃ一生処女だぞ。

……そう敢えて言葉にすることはないけれど
君と結ばれたいと願うのと同じくらいに、
僕にそういう行為そのものに対する不安があるのは事実だ。
ひょっとすると洞察力の高そうな君は、
それを察して僕に手が出せないのかもしれない。

ずっと一緒に居てくれるんだろう?
時間も機会もまだまだあるはずだ。
それこそ一人でやるものではなくて
二人でしか行えないものだろう。
どちらかが負担を感じるような状態なら
きっとうまくは行かないし、
もし失敗したら君も僕も落ち込みそうだ。なんとなく。

君のおかげで、
ゆっくり少しずつ時間をかけて学んで
君に触れられ触れることにも慣れてきた。
誰と比べるわけでなし、教科書にも載ってない
僕らだけのマニュアルを作っていけたらいい。

僕はそう思っているんだが君はどう思う?
尋ねる代わりに、混乱しているらしい君の頭をそっと撫でておいた。]*
(-21) 2021/01/03(Sun) 19:39:32

【念】 きっと教育係 キネレト



 ……アザレアくん、

 自惚れじゃないよ。
 事実だよ。

 
[情けない僕をもっと見たいだなんて言ってくれる人も、
こんな僕をお姫様扱いしてくれるのも君だけだよ。]


 君だけの姫で居たいと僕も思ってるけれどさ、
 ほんと、酔狂だね……どこが良かったのかな……


[顔でも声でも料理でもなんでもいい。
何か君を僕に繋ぎ止められる要素があるなら。
言葉を続けようとすればするほど
じわじわ視界が滲んできてしまう。

畳み掛けるように降り積もるどこまでも優しい言葉に
溜め込んでいた言葉にならない感情が溢れてしまいそうで。

……と、君に胸を貸して欲しいとお願いする前に
言う筈だったんだ。抜けた。
なんかうまいこと聞いてやってくれ。]
(!0) 2021/01/03(Sun) 19:45:09

【人】 きっと教育係 キネレト

[ほう。君もそんな顔をするんだなぁ。
貴重な一面を垣間見れた気がしたのは一瞬のことだった。
少し残念だなんて思ってしまって、
僕を揶揄う君の気持ちが少しわかった気がした。]


 なんでもはできないよ。流石に。
 でも君の役に立てて嬉しい。

 カウンターに座っているのだって
 ただ座っているだけではないだろう?
 手続きやら取り寄せやら相談やら……

 ……なるほど。その発想はなかったな。
 人手は年中足りていないが
 かといって気軽に雇えるほど潤ってもいないから……


[どうやって、と尋ねるより先に寄付の申し出だ。
やっぱり君が神様なんじゃないか??

思いきりが良いというか、時々こうやって
僕の予想を遥かに超えた発言をしてくることがある。
まさかその上を行く教会ごとどうにかする案が
ちらっとでも彼の中にあるとは知らなかったが、]
(16) 2021/01/03(Sun) 20:04:45

【人】 きっと教育係 キネレト



 忙しい期間に臨時で雇えるだけでも
 かなり助かると思うよ。
 ありがとう、無理のない範囲で頼む。


[子供たちにとっても、先生役は一人でも多い方が安心だろう。
実現されるかどうかは別として、それだけ
僕と過ごす時間を熱望してくれることは素直に嬉しい。
遠慮するのも野暮だなとお言葉に甘えることにして。]


 うん、行こう。
 折角来たんだからさ。


[君が玩具のあひるちゃんにまで
妬いてくれているとは微塵も気付かない。
厳選したスタメンあひるちゃん6匹を携えて
改めて君の手を取った。

ところで、何か忘れている気がする。
とても大切な何かを。
そう思ったけれどそれが何だか思い出せないままに
露天風呂へと続く回廊を歩み出す。]
(17) 2021/01/03(Sun) 20:04:52

【人】 きっと教育係 キネレト



 …………
忘れないでね。



[改めて口にすれば己の大胆さに火が出そうだ。
僕は君に内緒で言ったのに。内緒で言ったのに!!


脈が上がったのも繋いだ手から
容易に伝わってしまいそうで、
露天風呂に入る前からなんだか眩暈がしてきた。
こんな調子でだいじょうぶなんだろうか。
ただ、神様に止められようと君を拒むことはないと
言葉にする代わりに君の手をしっかり握っておく。

ぺたぺたと二人分の足音を並べて進んでゆけば、
湯気に包まれた屋根付きの露天風呂が姿を現す。
隣の君へと視線を上げれば──あ。これは見えないやつだ。
眼鏡ケースを取りに戻る君に一緒に着いていき
若干の歩数を余分に稼ぐことで、
一先ず平静を取り戻せるだけの落ち着きを得た。]


 洗うのは入浴の前……かなぁ? 後かな?
 どうなんだろうねその辺。
 
 でも確かにな、
 先だと洗っている最中に凍えてしまいそうだ。
 温泉って奥が深いねぇ。
 
(18) 2021/01/03(Sun) 20:05:42

【人】 きっと教育係 キネレト

[言いながらヴェールを脱ぎ、上着を脱いで畳む。
胸元を飾る紅い布を引き抜き、
ブラウスの釦をひとつひとつ外して
ぱさりと小さな音を立てて肩から落とそ……
……うとしたところで、
隣から積もる雪をも溶かしてしまいそうな熱い視線を感じた。

ちら、と君の様子を窺えば、明らかに此方を見ている。
折角落ち着けた熱をぶり返してしまいながら、
一旦脱ぐのを止めて君の服の裾をちょんと引いた。
お兄さん、お兄さん。手が止まってますよ。]


 じゃあ…………
 脱がし合いっこするかい?
 
 ただ脱がし合うだけで、
 続きはお布団までおあずけだよ……?


[冗談だ。ちょっと言ってみた(かった)だけだ。
その証拠に、項を不意に撫でられただけで
肩が少し跳ねてしまった。

君の手でネックレスとピアスが外されて漸く
忘れていたものを思い出す。宝石箱だ。
あまりにしっくりと身に馴染みすぎていて
外さねばならないことも忘れかけていた。]
(19) 2021/01/03(Sun) 20:06:05

【人】 きっと教育係 キネレト

[君の眼鏡と一緒にケースに仕舞い込まれる
ネックレスとピアスを安心して見守って。
君にありがとうと礼を述べて残りの服を脱ぎ始める。]


 靴を脱ぐのに気恥しさを感じたことはなかったなぁ。
 普段見せないものだからかな? 破廉恥……?

 でも外が見えているのに裸になるのは
 僕も新鮮な感じだな……
 家や教会のお風呂に比べると凄く心許ないよね。

 おもしろい。そうかも。
 あまり大きな声で話していると
 周りにも響いてしまうかな?


[雪が音を吸って、ここだけで声は留まるかもしれないが。
仕事で子供たちをお風呂に入れたりもする手前
あまり気にしない面はあるかもしれない。

尤も、好きな人の前でもそうかと言われれば
必ずしもそうじゃないしなんなら
誰の人気もない外で裸になるより恥ずかしいかもしれない。
それでも順調に最後の一枚を脱ぎ終わって、
6匹のあひるちゃんたちと
薄っぺらい小さなタオルを一枚だけ手に持った。
貧相な身体なのが申し訳ないがこればかりは致し方あるまい。]
(20) 2021/01/03(Sun) 20:08:00

【人】 きっと教育係 キネレト

[さむい。脱衣所でもう寒い。
君だって寒いだろう。お互い素っ裸だし。
僕らは可及的速やかに湯船に浸かるべきだ。
さ、行こう! そう視線で促して
扉を開く君を見守っていると、

……あれ? 出ないの??

高速で閉じられた扉と彼に小首を傾げた。
うん? なんだい?
なんだか信じられないものを見るような目をしているね??

思わず躊躇うほど外は寒いんだろうか。いやそうか。
結構な量の雪積もってるもんな。
ゆきだるまもかまくらも余裕で作れそうなくらいの。
ヒートショック、なんて単語が薄っすら頭を過ぎって
ぶんぶん首を振った。
折角の夫婦水入らずの旅行で君に万が一の事があろうものなら
僕は泣くどころじゃ済まない。]


 寒かったかい……?
 じゃあ、……お先に…………?


[譲られた場所へ踏み出して扉を開きさあ一歩、
表に出た瞬間思わず『
さっむ!!!
』と本音が飛び出した。
59秒だけ君が一緒に出て来てくれるのを扉を抑えて待ち、
耐え兼ねて風呂桶を引っ掴んで湯船に駆け寄ると
汲んだお湯を自分に掛けて──……]
(21) 2021/01/03(Sun) 20:08:23

【人】 きっと教育係 キネレト



 
あっつ…………!!



[え、熱い。熱いよ??
お湯めちゃめちゃ熱いよ? 家の比じゃないよ??
即飛び込みたかったのにこれじゃ飛び込めない。
先に放り込んだあひるちゃんたちも
心なしか既に茹だって見えるよ???

一気に行ったらしぬ。
慣れている人なら平気なんだろうなこれ。
結果、恥を忍んでおそるおそるつま先から少しずつ
身体を慣らすように湯船に身を沈めていくことになった。]
(22) 2021/01/03(Sun) 20:09:23

【人】 きっと教育係 キネレト

[けれどなんとか胸元までお湯に沈める頃には、]


 ほぁ………………


[熱いと冷たいのコラボレーションはなるほど新鮮で
驚くほど気持ちいいと感じられるようになっていた。

なんだこれ。癖になりそう。
6匹のあひるちゃんたちと戯れながら
おいでおいで、と君に向かって手を振った。]
(23) 2021/01/03(Sun) 20:09:55

【念】 きっと教育係 キネレト

[右手をチョキの形にしてしゃきしゃき……
『*』の模様が焼き込まれた温泉まんじゅうを君の前に置いた。]
(!1) 2021/01/03(Sun) 20:13:59

【人】 菊波 空

―― 客室 ――
[食後の片付けの後にでもしてくれたのだろうか。新たに布団が二組敷かれた客室。
それでも余裕のある客室は二人で泊まるにはとても贅沢な広さだ。]

 ああ、なら頼めるか?

[熱いお茶で大丈夫だと杏音>>2:114に応えて、世話を焼いてくれるので自分は先に広縁にある椅子に腰かけて]

 …ん?杏音、こっから足湯とかできるみたいだぞ。
 ここまで設備が整ってるのもすごいな。

[近くまできて気づくのであった*]
(24) 2021/01/03(Sun) 20:45:29

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 杏音。

[熱いお茶を運んでくれた杏音。
テーブルに置いたのをみて、杏音が座る前に呼びかけ手招きをするとぎゅっと抱き寄せて、自分の膝の上に抱っこするように乗せてしまう。
二人きりだからできる。というのもあるが]

 なぁ、俺の恋人さんはさっき何に悩んでいたんだ?

[ジト目>>2:91で睨まれたり、その辺りの時のことを抱きしめながら聞いてみた*]
(-22) 2021/01/03(Sun) 20:45:56

【雲】 菊波 空

── 中秋の名月 ──

[課外実習からはじまるアレコレした夏が過ぎれば時間もできる。
といっても互いの学部のこともあるので時間が許す範囲でという制限は変わらずだが、互いの都合が着くときは一緒に過ごし、春の約束からともに過ごす時間の一つに川原でのお散歩も加わった日々を過ごしていた。
そんな今日はというと遅くなったためいつもなら送り届ける時間の散歩をご所望するお姫様>>D10>>D11]

 ああ、折角お月さんが綺麗な日だしな。

[テレビやらでいうほど盛り上がる。ということもないけれど、何かにつけて理由がなくても理由をつけて一緒にいたい。
少しだけ彩りが違う日々であれば猶更である。]
(D0) 2021/01/03(Sun) 20:58:19

【雲】 菊波 空

[すすき揺れる川原。
流石にそろそろ夜ともなると寒くなってくる季節。大きく丸い月を見上げたりして]

 綺麗だなぁ。

[隣の月光を浴びた恋人の姿は常よりもどこか儚く映えて、少しだけ強めにぎゅっと手を握り締める]

 月のスポットライトを浴びた杏音は反則的に綺麗だな。

[ぼんやりと、そしてしみじみと杏音をみて頷くように呟いた*]
(D1) 2021/01/03(Sun) 20:58:49

【人】 高藤 杏音

── 客室 ──

[急須にお湯を入れて、湯呑を二つ。
お盆んに載せて、広縁に運べば、足湯があるらしい。]


わ……。すごい。足湯まであるんだ。


温泉全制覇するんですよね?
一緒に浸かりましょうか。


[嬉しそうに微笑んで。
お茶を注ぐと、先輩の前に置いた。]


贅沢なお宿……


[雪の降る露天風呂も、立木と衝立で隠された小さな庭は美しく整えられて。
親に譲らなかった自分にちょっとちくりとしつつ。
先輩と共に居られる幸運が、染み入るように嬉しかった。*]
(25) 2021/01/03(Sun) 21:03:14

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[名前を呼ばれて、先輩の膝の上に座らされて。
思わず……、言葉を探しあぐねる。
拗ねた気持を、正直に吐露することが難しい。
何でも無いって言えば良いんだけど、先輩はなんでもなくないって気付いてて。
むぅ。と、唇が尖ってしまった。]


今は…………、先輩が惚れた欲目で、私を可愛いって思ってくれてるの、知ってますけど。
私は私のお顔も大好きですけど。


私も先輩の好みの顔だったら良かったのになぁって、思っただけです。


[拗ねたように言うと。先輩にもたれて。
膝の上、何時もより高い位置。
先輩の頭に、頬を寄せて、どうしようもない事で拗ねる自分が、少し……情けなかった。*]
(-23) 2021/01/03(Sun) 21:03:52

【鳴】 マジシャン 夜長

[静かな雪世界に二人っきり。
そんな気分が告白させたのは、彼への独占欲。
普段は呼ばない名前を呼んで、抱きしめた彼の返答に息が詰まった。ダメ、と言われた瞬間の恐怖はもう二度と味わいたくない。けれど、その先の言葉は何ものにも代えられないものだった。抱きしめ返してくれる腕のぬくもりのまま。
彼は、優しい。彼は強い]



 ……ああ。


[彼は強い。
新婚さんみたいで終わっていた自分に、なし崩しに彼を独占したがっている自分に道を示してくれているのだから。彼がいなければもう駄目なのだと思う。けれど、駄目ではいけないと、自分の両足で立てと彼は言ってくれる。


ぐっと抱きしめる腕に力を込めた。
彼の顔を見ないように肩口へ抱き込んだけれど。
実際は――俺が、自分の顔を見せたくなかったんだと分かる]
(=7) 2021/01/03(Sun) 21:19:25

【雲】 高藤 杏音

[日も落ちて少し冷える夜道。
気障な事を言う先輩>>D1に、微笑んで。]


綺麗ですね……。


[空を見上げて、吸い込まれそうな夜空に浮かぶ月を見た。
白く冴え冴えとした月は、何時もより明るくて。
月の明るさに星の見えない夜は、本当に月だけが浮かんで居るかのようだった。]
(D2) 2021/01/03(Sun) 21:20:29

【鳴】 マジシャン 夜長



 …一緒に新しい処を探そう。
 ベッドはもちろん、ダブルで広めのキッチンがいいな。
 そしたら、お前と一緒に料理ができるだろ。


[バスルームは二人入っても大丈夫な広さがいいか。
いやでも身を寄せ合うぐらいの空間でもいいかもしれない。なし崩しの同棲ではない、将来ずっと二人で済む場所を考える事が嬉しかった。彼が未来を思い浮かべてくれるのだと分かる。片手が先ほど触れた薬指にと辿る。

見ないでほしいと願った顔は甘く愛しさに笑み
漸くと彼に向けた顔は、幸せを浮かべ]


 一緒じゃないときだってあるかもしれない
 けど、ずっと一緒だと感じれる。

 そんな家にしたいな。

    ――年老いてもずっと。


[未来に約束するように。
大切にしたいと、指と指を絡めて彼の額にこつんと自らの額をくっつけた。新しい処で暮らすためにも仕事を今以上に頑張らなければと思う。『自分』とは違う彼の存在にいつも助けられている。違うからこそ、きっといいんだ。

自分と彼は何処か似ていてでも決定的に違って。
彼はいつだって年上として、自分を助けてくれる。

いつか、返したい。と切に思う。]
(=8) 2021/01/03(Sun) 21:20:41

【雲】 高藤 杏音

月が綺麗ですねって訳した人ね。


すごいなって思うな。
隣に居る人に伝えるのも分かるけど。

綺麗な物を見たら、伝えたいって思うもの。
一緒に分かち合いたいって、そんな気持ち。

それを言葉で表した人は本当にすごいなぁ……。


[人の心と、言葉の力と、どちらも深く、知っていたんだろうなって。
もしも私が一人でこの月を見たら、きっと先輩に伝えたいって思ったから。]
(D3) 2021/01/03(Sun) 21:21:16

【雲】 高藤 杏音

……………………あのね。


例えば私が一人でお月様を見て。
綺麗だなって思った時。
先輩に電話しても良いですか?

用事が無くても。
声が聞きたいなぁとかだけでも。
電話しても良い?


[それまではね。ほとんど毎日部室で顔合わせてたし。
要件メールみたいな連絡しかしてなくて。
他愛も無い電話とか、まして声が聞きたいとか、苦手だったの。
でも夏に会えない時間が出来た時。
せめて声だけでも聞きたいなって思っても。
気軽に電話出来ない自分に気付いてしまった。

お付き合いしてそろそろ1年経とうと言うのに、今更何を言ってるんだって感じだけど。
どうしようもなく不器用な自分もそこに居て。
少し落とした視線で足元を見ながら、繋いだ手をきゅっと握って。そんなことを尋ねる私が居たでしょう。*]
(D4) 2021/01/03(Sun) 21:21:55

【鳴】 マジシャン 夜長



 愛している。
  ……、ずっと、お前を。


[旭。太陽のようだ。
暗い冬の夜を暖かく迎える太陽。愛しいと、唇は笑みを紡ぎ。
小さく彼を呼んで、誓うように柔らかなキスをした*]
(=9) 2021/01/03(Sun) 21:22:59

【人】 菊波 空

── 客室 ──

 ありがとな。

[お盆に熱いお茶をいれてもってきてくれた彼女>>25に礼の言葉を口にして、一緒に浸かろうというのはそのつもりでいつつ]

 正直言うとこんないい宿だとは思わなかったな。

[おいてもらった湯呑を手に取って軽く冷ますためにふーと息を吹きかけたりしつつ]

 ああ、贅沢だ。それになんだかんだいって杏音と丸一日一緒ってのもないことだしな。

[雪降る白銀の世界と湯煙のベール。散歩の時とは違う景色を眺めながらいう。
何より一緒にいられる時間も積み重なる特別で自然な一日だなんて静かな光景をみながらしみじみと思うのである*]
(26) 2021/01/03(Sun) 21:45:00

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[抱っこするように抱きしめて。
また拗ねるように唇を尖らせる杏音に]

 なぁ、杏音。………離さないぞ。

[だいたいいつも彼女がいう言葉。行動でもあらわすように抱擁する腕の力が少し強まる。]

 今まで見惚れたことがあるのって俺が覚えてる限り杏音だけなんだけどなぁ。

[それじゃ不満か?なんて拗ねる杏音をじっと見つめてから、顔を寄せて唇に口づける。
一回、二回。優しく互いの感触をわかちあうぐらいの時間を味わうぐらいには強引に]

 さて、ここで酷いことをお知らせしよう。

 君の彼氏は彼女の笑顔も素敵だと思ってるが、からかわれて拗ねたりむくれたりしてる姿が自分だけのものだと思ってついつい意地悪してしまう酷い彼氏だぞ。

 …今日の大人っぽい姿も、最初に見たのは自分だけで、俺のためにやってくれたんだって思ったら愛しくて仕方なかったしな。

 ……結構独占欲強いみたいだ。

[苦笑気味にいいつつ、抱きしめたまま恥ずかしいからそっと見つめていた目をそらした*]
(-24) 2021/01/03(Sun) 21:46:16

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[彼が辛い処を教えてくれる。
その言葉に答えるように手を動かしていく。肩から腰、尻、足へと。本来タオルを巻いて揉むものだという知識もないことから、素肌に素手で触れていく。どこもかしこも綺麗な彼の肌は美しい。その美しい肌に触れる事を許されているのだと改めて実感する。男の身体は元々抱かれる側にできていない。

いくら彼が抱かれるのに慣れてきたとはいえ
元々、受け止める場所ではない場所で、自分を受け止め
愛してくれるのだと思えば、彼の機嫌のよい声を聞くほど。

もっと、揉みたいと思い]
(-25) 2021/01/03(Sun) 21:54:32

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 ……そうか?


[体を起こし、此方を向いた彼に
もう少したいと告げたのは、もっと彼を労わりたい、愛してくれる彼をきもちよくしたいと思った。仲直りをしようと抱き寄せてくれる彼に此方からも抱きしめて、そのまま、視線を下げれば、すりっと顔を寄せ。

仲直りを許してくれる彼に]

 
 ありがとう、鬼走。
 お前がこうしてくれるのが嬉しい。


[柔く笑み。お腹すいたな。と告げ
お腹が空いていないか、何か食べれるだろうか。と彼の様子を伺った。*]
(-26) 2021/01/03(Sun) 21:56:33

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[自分でも相当情けないなぁって思いながら拗ねてたら、抱きしめてくれて。見詰めてくれる瞳が優しくて。
思わず涙ぐみそうになりながら、小さく首をふろうとして。
唇に触れる感触に、鼻の奥がツンとする。]


ん−ん。嬉しい……、です。


[唇が離れても、まだ感触が残ってて。
じっと先輩を見ていたら、酷いお知らせがもたらされて……
私は小さくぷって笑っちゃった。]


先輩の意地悪。
でも仕方無いんです。そんな人に惚れちゃったから。
なんで目、逸らすんですか?


[首を傾げて、先輩の顔を追って。
頬に手を添えて、顔をこちらに向けて。]
(-27) 2021/01/03(Sun) 21:58:52

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[先輩の頬に手を添えたまま、ゆっくり自分からもキスをした。
目が合ったら、穏やかに微笑んで。]


ありがとう。先輩。
大好き



[微笑んだら、もう一度顔を寄せた。*]
(-28) 2021/01/03(Sun) 21:59:14

【雲】 菊波 空

 杏音のそういう物の捉えかたは好きだな。

 伝えたくて一緒に分かち合いたい、か。

[訳された意味合いはしっているが捉えかたはそれぞれだとは思えている。
杏音>>D3の捉えかたは離れていても気持ちは一つだよ。というようなロマンチックで前向きな言葉のように思えた]

 遠くにいる月は讃えやすいのに、近くにいる人を讃えるのは難しくてもどかしい。

 なんて、思えちまうものだもんな。

[そしてそれだけ解釈をよべる言葉の力は凄いなとも思いながら言い辛そうな様子を漂わせる杏音を見つめ歩くのを一旦止める]
(D5) 2021/01/03(Sun) 22:17:19

【雲】 菊波 空

 いいぞ。
 それぐらいっていうのもなんだが、一緒に住みだしたらそれをしなくてよくなるんだから、電話しあえるのも今のうちだし……俺からも電話するな。

[悩んで打ち明けるようにいう杏音に、重くないようにあっけなく自分は答えるのを心掛ける。]

 会いたいとか見たいとかも含めて俺だって思うことだ。俺なんて朝に最初に見るのが杏音がいいっておもって杏音の写真待ち受けにしてるしな。

[今してるのは夏にとった花火をバックにした浴衣姿の杏音であるとかある。聞かれたらみせるだろう]

 …あぁ、でもどうせなら、折角杏音もいってくれたんだし、ここは一つ簡単にできるロマンチックなんてどうだ?

[少しだけもったいぶったようにしてみる]
(D6) 2021/01/03(Sun) 22:18:52

【雲】 菊波 空

 ………月が綺麗ですね

[気障にいってみても、隣の貴女への愛情を伝えるのは難しいようだ*]
(D7) 2021/01/03(Sun) 22:19:09

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 流石に今回は呆れられると思ったんだけどな。
 それこそ惚れた弱味……なんてな。

[まぁそんな一過性な気持ちでいないことがわかるから、自分の酷いお知らせに笑ってしまえる杏音へと冗談めかしていう。]

 そりゃ恥ずかしいからだ。

[でもこっちは冗談ではない。
目を逸らした理由を答えつつ、頬に手を添えられて誘導されました]
(-29) 2021/01/03(Sun) 22:28:22

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[口付けを授けてもらい、照れ隠しに逃げるのをやめて目を合わせれば微笑む杏音。
それだけで誘われるだけの愛しさがある]

 不安がらせたらダメ。ってぐらい欲張っていいんだけどな

[まぁそれができないから、こうして時折だっこして杏音を抱きしめるわけだけど]

 
大好きだ。杏音


[お返しするように自分からもそっと杏音の柔らかい唇に口づけをした*]
(-31) 2021/01/03(Sun) 22:29:01

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
ジャック・サラトーガー・イノセント組がどーなってるのかこっそりとても気になってるCO
空さんと杏音ちゃんはほのぼのしてて和む。
迅さんと真里花ちゃんは
のあさんとはたけさんだとおもってる
切ないストーリーが窓とか窓とかにきっとあるのだと期待……ヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-30) 2021/01/03(Sun) 22:30:35

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
灰のどっかにランダム振ってるアザレアくんが居るんだと思うとにこにこしてしまうな……ヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-32) 2021/01/03(Sun) 22:31:50

【雲】 高藤 杏音

[綺麗な景色を見ると、自然に空先輩を思い浮かべていた自分だから、褒められると何処か不思議な気がする。
先輩は時折難しいと言ってたから、本当に難しかったりするんだろう。自分で思っていたよりも、要領が悪いらしい先輩の、そう言う所も愛おしいけれど。
だって、真摯に伝えようと、してくれてるんだものね。]


え?待ち受けって何ですか?
え?!彼女の写真待ち受けにしてる人とか実在するんですか?
え????!!!


[見せられたスマホの待ち受け画像>>D6を見て。
パクパクと口を動かして、真っ赤になって固まってしまった。
自分が必死で伝えようとしてた事なんて吹き飛ぶくらい驚いて。なんか本当に驚いてしまって。
気が付くと、笑ってた。]
(D8) 2021/01/03(Sun) 22:31:51

【雲】 高藤 杏音

あははははは。やだ。先輩。

すごい嬉しい。

あはははは。


[笑って。赤くなった頬を隠すように、顔の前に手をかざして。]
(D9) 2021/01/03(Sun) 22:32:17

【雲】 高藤 杏音

[けれど貴方が愛の言葉>>D7を伝えてくれるから。
思わず。恥ずかしくて腕を叩いてしまいそうになるのを、ぐっと堪えて。
煩い心臓を宥めすかして。一度深く息をして。]


……綺麗ですね。


[思いの丈を込めて、貴方を瞳に納めて微笑みかけた。*]
(D10) 2021/01/03(Sun) 22:32:28

【鳴】 鬼走

[自分の思いが通じたようで、力強く彼が抱きしめてくれる。
そして次々と出てくる提案に、頷いたり茶々を入れたりしていた]


 ずっと一緒だよ。年老いても―――死が二人を分かつまで。


[いや、別れさせられたとしても。残された立場でも、先に旅立つ立場だとしても、自分はこの人を思わない日はきっとないだろう、と思ってしまう。

未来を欲しがる自分は彼のような強さがなく、甘えん坊で自分から一歩を踏み出す強さを持たない。
彼が差し伸べてくれた手をすがり、いつだって甘やかされている。
だからせめて、彼が欲しがる家を……家庭を……一緒に支える存在であって、彼に恩返しがしたいと望む]
(=10) 2021/01/03(Sun) 22:48:48

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

そうですよ?
高藤杏音は菊波空さんにベタ惚れなんです。
弱くても仕方ない。


[くすくすと微笑んで。
欲張って良いって言葉に、首を振って。]


んーん。私自分で言うのもなんだけど、結構面倒臭い性格だなーって思うから……
あれ?でも空先輩も結構めんどくさい…………


[酷い。]
(-33) 2021/01/03(Sun) 22:49:00

【鳴】 鬼走

[せっかく泣くのが我慢できていたのに―――。

泣かされまいと思っていたのに、彼の言葉に抑えていたはずの涙が後から後からあふれてくる。
女の子でもない、大の男が恋人の言葉1つで泣いてたまるかと思った矜持があっさりと崩れさる。

ああ、本当に自分は弱い。

彼はいつだってこんなにしなやかで大らかで眩しいのに。
皆を魅了する魔法使いは、俺をもこんなに魅せてくれる。
鮮やかで、目が離せないだろう。それはきっと永久に]


 ………俺もだよ。


[言葉が詰まってしまって、それだけを絞り出すので精一杯。

愛してる。
ずっとお前だけを。

触れるだけの口づけ。その拍子に流れた涙が口の端に落ちて、唇を伝わって、少し塩辛くて。
言葉にできなかった思いは、その味と口づけで彼に伝わっただろうか*]
(=11) 2021/01/03(Sun) 22:49:13

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[キスしてもらったら、コツンておでこをくっつけて。]


お似合いの2人ですね。


[胸の奥の方から幸せそうに微笑むと。
臆病な私を抱き締めてくれる、恥ずかしがり屋の恋人を、私からもぎゅっと抱き締めた。
鼓動の音が、聞こえたら良い。]
(-34) 2021/01/03(Sun) 22:49:40

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[触れ合っている時間は本当に幸せだけれども。
あまり長く抱っこされてたら、足が痺れないかしら?
もう不安は何処にも無いから、先輩の腕の力が弱まれば、そっと立ち上がる。]


足は痺れて無いですか?
足湯にでも浸かります?


[ああ、でも、何時から私はこんなに寂しがりの甘えん坊になったかな。
空先輩が立ち上がったら、ぽふって自分から抱き着いた。
だって、どうしても、離れ難かったんですもの。*]
(-36) 2021/01/03(Sun) 22:50:04

【独】 マジシャン 夜長

/*
あーーーー。、天才ですね
(-35) 2021/01/03(Sun) 22:51:34

【雲】 菊波 空

 これこれ、恋人を都市伝説扱いはやめなさい。

[実在するんですか?なんて驚いた杏音>>D8に見せつついう]

 スマホの写真なんてそういう風にしないとそんな見ないもんだろ。

[というのは自分の感覚。後は言った通り、朝起きて最初に見たい人って誰かってなるとそりゃ恋人だな、という簡単な帰結が菊波の中で成されていた]
(D11) 2021/01/03(Sun) 23:00:12

【雲】 菊波 空

[ただそんな恋人の献身?は杏音に響いたらしい。
先程のどこか勇気をだしたおねだりをする心細そうな姿はなく笑って赤くなって>>D9と忙しい。
まぁ、それぐらい今更なことだといえばそうなんだ。ただ切欠が今になっただけだ。
そうしつつ自分の提案に一度落ち着くように深呼吸をする杏音>>D10を見つめて]

 杏音と一緒に見てるからな。

[常の皮肉気ではない優しい笑みを向けた]
(D12) 2021/01/03(Sun) 23:00:31

【雲】 菊波 空

[そんなロマンチックというのは長続きしないのが菊波という男]

 ところで結構寒いがこんなところで抱きしめても総括的には寒くなる一方な気もするんだよな。

 そういや、寒いときは抱きしめて温め合うのと、寒いところの灯油をいれにいくのと、杏音はどっちがいい男だと思う?

 ちなみに俺は後者なんだけどな。

[なんて聞きつつ、握った手をそっとまた引くようにして川原をゆっくりと歩き出した*]
(D13) 2021/01/03(Sun) 23:01:30

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 俺がマッサージお願いしたのにな。


[あべこべにお礼を言われてくすくす笑う。
そして、彼に空腹を言われれば、ああ、そうだと思いだす。
自分はともかく、彼は空腹でも仕方がないのだ。
しっかりと食べた夕飯だけでなく、先ほど……と口で飲んだモノを思いだして、かぁっと顔が赤くなる。
高たんぱくのものを口にしたので、自分の方はおかげ様でそこまで腹が空いていない]


 あ、うん、そうだな、食べたいよな。



[しかし、そんなことを言うわけにもいかずに合わせることにしよう。
慌てて服を着て、テーブルに置きっぱなしだった食べ物に向かおうか。
生ハムやらローストビーフをバラの形に置いてみたり。ポテトサラダを丸くもってみたり。
盛り付けは工作のようで楽しかったけれど。用意したワインは氷の入ったバケツの氷がすっかり溶けて、温くなってしまったのが残念だ。
もっとも、放置してあれこれしていた自分たちのせいなのだけれど]
(-37) 2021/01/03(Sun) 23:07:28

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 夜長、何食べたい?


[取り分けるからちゃんと言ってくれと言いながら、自分の方は行儀悪くつまみ食いをしてみたりして。
そうしてから、そういえば彼が先ほどケーキを自分のところにもってきてくれたっけ、と思いだし、ベッドルームに取りに戻ろうか*] 
(-38) 2021/01/03(Sun) 23:07:56
橘 幸也は、メモを貼った。
(a4) 2021/01/03(Sun) 23:09:00

【雲】 高藤 杏音

[私が声をあげて笑うのは、照れてる時。
きっと先輩にも気付かれてるけれど。
殊更何でも無い事のように、軽く答えてくれた先輩だから。
私も明るく応えたい。
私が意地を張ったら、見守ってくれる人だから。
私の好きになった人だから。]


私は先輩の顔を待ち受けにする勇気無いですねぇ。
……スマホ見るたび見惚れちゃったら困るでしょ?


[会えない時間に電話出来なかった意地っ張りは。
スマホの写真データを見詰めて時間を溶かす事もあったようで。先輩の主張>>D11には頷けない。]
(D14) 2021/01/03(Sun) 23:12:57

【雲】 高藤 杏音

[時折見せる先輩の優しい笑顔>>D12
真っ赤になってしまうけれど。
切り替えるように問いかける先輩>>D13に。]


寒いときは暖房や炬燵で十分じゃないですか?
灯油が必要なんですか??


[生まれ育った場所が違うのか。
冬や寒さに対する価値観が違うのか。
頭に?を浮かべながら。]


2人で一緒に。
炬燵で蜜柑を食べるか。
暖房の効いた部屋でアイスを食べたいです。


[一緒に楽しんでくれる人が良い男だと。
第三の回答を示してみましょうか。*]
(D15) 2021/01/03(Sun) 23:13:07
高藤 杏音は、メモを貼った。
(a5) 2021/01/03(Sun) 23:16:18

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 知ってる。

[なんて照れはするものの苦笑気味にこたえて]

 まぁそこは否定しないけどな。

[恋人も自分もめんどくさいっていうのを否定しない辺り酷さは似たり寄ったり]

 こだわりがあるってことにしようぜ?
 そのほうが哀しくならない。

[表現を変えただけだが、響きって大事だ精神である。
お似合いというのもいいな。なんて笑ってぎゅっと抱きしめて、温もりも互いの鼓動も合わせあう]
(-39) 2021/01/03(Sun) 23:30:08

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[杏音の気持ちが晴れたとは思えたので後は少しだけ杏音を補給するように味わう役得を堪能してからそっと手の力を緩めて]

 まだ大丈夫だが、やばいな。
 足湯つかって、お茶も飲んだら卓球でもいくか。

[足湯に浸かろうと立ち上がったところで、離れた杏音がすぐに戻るように飛び込んできて、ぎゅっと抱きしめかえす。]

 ほら、いこうか。

[庭に繋がる縁側部分まで…といってもすぐ傍だが誘導した*]
(-40) 2021/01/03(Sun) 23:31:17

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[哀しくならない。なんて。
言葉選びが可笑しくて、小さく笑って。
抱き着いたら、抱きしめてくれたから。
胸の中から先輩を見上げて、幸せそうに微笑んだ。]


はい。

あ、言っときますけど、私本当に卓球弱いですよ?
手に汗握る攻防は、期待しないでくださいね。


[笑いながら誘導されて。
カットボールとかされたら絶対対応出来ないです。]
(-41) 2021/01/03(Sun) 23:41:45

【人】 高藤 杏音

── 足湯 ──

[縁側部分にある足湯に、2人並んで座って。
隣に座る先輩の手に、自分の手をそっと重ねた。]


足湯も良いですねぇ。


かまくらも雪だるまも良いけど。
雪ウサギだった私でも作れるかな?
後で部屋風呂に入った時に、作ってみましょうか。


[降り続ける雪を見詰めて。]
(27) 2021/01/03(Sun) 23:42:11

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

一日一緒>>26って、良いですね。
家に帰らなくて良いんだもん。

ずっと先輩と一緒だ。


[こてんと肩に頭を預けて。
お湯の中の足を小さく動かした。

ふと。秋の日の出来事を思い出した。
何時か一緒に居ることが、日常>>D6になって行く日も、来るんだろうな。って。**]
(-42) 2021/01/03(Sun) 23:44:24

【人】 埋火 真里花

 そうなんだ……。

[ 自分から見れば年上には代わりはないが
 呼称のほうは、場合によっては人を傷つけかねない。

 バイト先で、悪気なくおじさん、と呼んだことで
 お客さんに悲しそうな顔をさせてしまったことがある。

 後程、"君から見ればおじさんなんだからいいんだ"
 とそう言われたけれど、しくじってしまったんだ
 という気持ちは消えなかった。

 この兄>>6も、見知らぬ誰かからみたら
 おじさん、になるのか……?

 身内の贔屓目は否めないかも知れないが
 とてもとても、そうは見えないのだけど。 ]

 ひげイコールおじさん…そう見えるかも。
 気をつけよ。

[ うん、と頷いて兄の指差す方向へ、プチ弾丸。
 プチ弾丸は案内板を読むと兄のもとへと戻ってくる。 ]
(28) 2021/01/03(Sun) 23:53:29

【人】 埋火 真里花

 大浴場、だって。
 あとでいってくる。まずは、ゼリーとおせんべと
 おまんじゅう、食べないと。

[ 再び部屋まで戻ると早速とばかりに、
 急須を持って ]

 お兄ちゃんも飲む?

[ 聞いてからお茶を淹れ始める。
 お茶が入ったなら、ゼリー
 包みを開く。尚、同じものが兄の前にも置かれ、
 反応を待つようにじーっと兄の手元を見ている。* ]
(29) 2021/01/03(Sun) 23:53:44
一橋 華は、メモを貼った。
(a6) 2021/01/04(Mon) 0:06:42

【雲】 菊波 空

 確かに見るたびは困るな。

[時間を忘れるような事態は困るものな。って思う。
実際に時間を溶かしている>>D14とは知らなかったが]

 暖房があるならいいが、炬燵だけじゃ足りないことがあるんだぞ…といっても俺も聞いた例え話だけどな。

[頭に?を浮かべている杏音。それは後に、冬の海を見たときの反応なども含めて出身地の差をより知ることになるのだ。
そんな杏音は結局違う回答をして、その意味するところを察して]

 そりゃよかった。それなら杏音のいい男に俺もなれそうだ。
 その時は一緒に映画でもみるか。

[一番大事な彼女との相性として一致できそうだな、って笑みを浮かべた*]
(D16) 2021/01/04(Mon) 0:15:33

【鳴】 マジシャン 夜長

[死が分かっても共にいたいと思うのはきっと我儘だ。
彼の言葉、彼の声、彼の存在がただただ愛おしい。自分の口から上手く言葉が出ない事をこれほど呪ったことはないだろう。ただ、抱きしめるばかりで、彼の言葉に、ああと頷いた。愛しているという言葉だけでは現しきれない。いつだって甘やかされていると互いに思い、せめてと恩返しを互いに望んでいることには気づかない。それはなんと幸福な秘密だろうか。

互いに互いを思うが故に抱えた秘密を有したまま
だきあって、涙を流す彼を美しいと思った。

――泣いてくれるのが嬉しい]
(=12) 2021/01/04(Mon) 0:46:44

【鳴】 マジシャン 夜長



 ……離さないからな。


[覚悟しとけ。と絞り出した言葉に肯き。
重ねた唇は涙の味を飲む。瞳から流れる美しい水滴を、そのまま指で拭い。抱きしめた身体を少し離せば、彼に笑みをみせよう。ないてくれる彼に笑みを見せたいから。美しい笑みを。

何時だって彼に魅せられている
素直になれない彼の素直な部分。
そこがずっと彼はずっと素直だったと思う。]
(=13) 2021/01/04(Mon) 0:48:53

【鳴】 マジシャン 夜長


 ……しまったな。
 食事もまだだった。


[ふと気づいた事実にわらって。
何時もの調子に戻れば、彼の唇にちゅっと軽い口づけを繰り返し、それから腰の部分を撫でた。土産ものをみたり、大きな露天風呂にはいったり、食事をしたり、したいことは沢山あったはずなのに。

抱きしめた肉体が暖かくて離れられない。
このまま、彼を抱くつもりで


指先が臀部をそっと撫で]


 ……ああ、でも
 幸せすぎてこのままずっといたいな


[この穏やかで優しい時間を過ごすのも悪くないと思えるけど。と
彼の身体を緩やかに、柔く優しく撫でた*]
(=14) 2021/01/04(Mon) 0:49:01

【人】 菊波 空

── 足湯 ──

 ああ、この徐々に温まっていくって感じはいいな。

[外気は冷たいものの、足から少しずつじっくりと温もりが体全体に広がっていく。
そして杏音がいれた暖かいお茶を飲めば全身を漬かっていた温泉と違いずっといられそうな気すらある]

 雪ウサギなら作れる、小さいやつでいいななら雪だるまだってできるだろう

[少しだけ屈んで杏音と重ね合わせた手>>27とは逆の手で雪をすくいあげる。少しだけ重みのあるさらりとした感触。握るようにしてみるとしっかりと形を残した。
それを元に戻すように落とすと、湯呑の暖かさで手を温めなおすのである]
(30) 2021/01/04(Mon) 0:51:25

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 ああ、夫婦とかになったら別なんだろうけどな。

 といっても夫婦になっても仕事の都合とか色々あるだろうけどな。

 杏音が学科>>1:D17をかえたのってのはその…一緒にいれるようにするためか?

[少し気まずいというか恥ずかしくてしっかりとは聞けなかったことを今、頭を預ける杏音に伺うように聞きつつ]

 …少なくとも今日はずっと一緒だ。今までみたいに帰したくない気持ちを抱えずにすむな。

[将来、自然なことになるのか。それとも毎日ときめいてしまうのかはまだわからないが、今はその時間を貴重なものだと思って楽しむ時期だから、そっと顔を寄せて優しく口づけをした*]
(-43) 2021/01/04(Mon) 0:52:40

【人】 菊波 空

[お茶も飲み終えて足湯につかり、ほどよくくつろげた後]

 そろそろいくか?
 卓球卓球っと、やったのって中学以来じゃなかったっけかなぁ。

[懐かしいなぁ。なんていいながら、卓球にいこうかと杏音を誘い、部屋を後にするのだろう**]
(31) 2021/01/04(Mon) 0:54:26

【墓】 埋火 真里花

―― アルバイトの理由 ――

 ごめんお姉ちゃんそろそろ行かなきゃ。

[ え〜やだやだもっと遊ぶと、見事な甘ったれに
 育った妹は不満そうな顔をするけれど。 ]

 良い子で待ってて。
 お土産に柚理の好きなアイス、買ってくるからね。

[ わかったとニッコリする辺り、血の繋がりを感じる。
 とても、現金。そっくり。
可愛い。


 父と妹にいってきます、と言って家を出る。
 向かう先は父のよく知る蕎麦屋さん。

 アルバイトを始めるに辺り、父とした約束は三つ。

 土日祝日のみ、夜八時までに家に帰れるようにすること。
 成績を大きく落とさないこと。
 決して無理はしないこと。

 母は、欲しいものもあるんだろうし好きにしなさい
 とだけ言った。

 それから私は約束を守って、アルバイトに行っている。
 お昼少し前に蕎麦屋に到着すると仕込みのお手伝いをし、
 19時には仕事を終えて帰路へつく。 ]
(+0) 2021/01/04(Mon) 0:56:40

【墓】 埋火 真里花

 天ざる、おまたせしました。
 お茶のおかわりご用意しますか?

[ ふた月もすれば、仕事はある程度身についたし
 女将さんも大将も、同僚も、そしてお客さんもとても
 良くしてくれた。

 家に居ると、否が応でも妹にひっつかれるし、
 ――嫌ではないんだけれど。
 母があれこれと私にさせるものだから、
 息が詰まる時もあった。

 それに気づいていたからこそ、父はアルバイトを
 許可してくれたのだろう。 ]

 はーい、ただ今参ります!

[ 呼ばれて駆けつけると、いつぞやに
 おじさん、と呼んでしまった客が居た。
 
 あのときのことは誠心誠意謝ったし、
 向こうが気にしていないようで、
 時たま雑談することもあるくらいだから ]
(+1) 2021/01/04(Mon) 0:57:31

【墓】 埋火 真里花

 今日はどうしますか?
 いつもの南蛮蕎麦ですか?

[ 気さくに問いかけると、うん、と返事をくれる。
 ――尚、まだ20代らしい彼曰く、妹のように
 思っているだそうで。 ]

「真里ちゃん毎週いるよねぇ、そんなに働いて……
 なにか欲しいものでもあるの?」

[ そう聞かれた時に、迷わず ]

 会いたい人がいるんです、少し遠いので
 旅費と、もうすぐ誕生日なので、
 驚かせたいんです。

[ そう言った。その時はそっかぁ頑張って、とだけ
 言われたので、はいと元気よく頷いた。

 ――このお客様が後程、女将さんから
 なにやら忠告されていたということは、
 私は知らないし、これからも知ることはないだろう。 ]
(+2) 2021/01/04(Mon) 0:57:58

【墓】 埋火 真里花

 う〜〜ん………

[ 二十代後半の男性が、欲しいと思う
 大事にしてもらえるようなもの。
 
 なんだろうと考えて考えて考えても、
 答えは出てこない。

 リサーチしようにも、相手に心当たりもなく。

 雑貨屋、服屋、楽器店、気になる所には
 手当り次第入ってみたけど、これといって
 気になるものもなく。

 アルバイトをして得たお給料は、
 ときどき、妹にプリンやアイスを買ってあげる
 くらいで他には使ってないから、蓄えはあるけども。 ]

 あんまり、高価なものにすると気を遣わせそうだし
 かと言って安っぽいのも、やだな。

[ 親身になってくれた店員さん達、ごめんなさい。
 決めかねてしまって。大きな大きなため息をついた時、
 小さな子供が足にどすんとぶつかってきた。 ]
(+3) 2021/01/04(Mon) 0:58:12

【墓】 埋火 真里花

 わっ、ごめん、前みてなくて
 怪我してない?

[ 子供は風の子とはよく言ったもので、
 小さな男の子は、へーーーきぃーーと言って
 またぴゅんと風になって消えていく。
 
 その後ろ姿を見た時、 ]

 ――これだ!
(+4) 2021/01/04(Mon) 0:58:40

【墓】 埋火 真里花

[ ふわふわもこもこのファーコートを着ていた
 その男の子を見て、思い出した。

 兄は寒がりだったし、あまり家から出ない。
 だからこれしかない、って。

 それから家に帰って、タブレットで
 あれこれ素材やら吟味し、選び取ったのは
 "肩のこらない""でもとてもあったかい"
 黒のロングガウン、着る毛布。

 本当は、カシミヤのほうが手触りが良さそう
 だったけれど、気兼ねなく受け取ってもらえる
 値段のものをチェックし、翌週には実物を見に
 生活雑貨店へ行き、即購入。

 当日には間に合わなかったけれど、
 翌々日くらいにはきっと届くだろう。

 時間指定はなく、メッセージカードはつけず
 手紙だけ、同封した。

 やたらとうきうきしていたものだから
 誰かへのプレゼントですか、とコンビニの
 お姉さんに聞かれてしまった>>0:28の、
 少し恥ずかしいけれど、きっと私は誰かに
 言いたかったから、 ]
(+5) 2021/01/04(Mon) 0:58:53

【墓】 埋火 真里花

 兄です、誕生日なので――……

[ そう答えて、荷物をお姉さんに預けた。
 どうか、寒がりな貴方を、あたためてくれますように。
 喜んでくれますように、と願いながら。* ]
(+6) 2021/01/04(Mon) 0:59:10

【独】 埋火 真里花

/*
はたけさん、誕生日プレゼントの中身
決めてなかったんですよね。後付だけど。
兄がもこもこの着る毛布着てるのめちゃかわいいとおもったので
後悔してません
(-44) 2021/01/04(Mon) 1:01:01

【鳴】 鬼走

[彼がいうように、本当にずっとこのままでいたく思う。
暖かく揺蕩うようなこの優しい空間。
それに、自分の躰はまだ抱かれ足りないし、彼だって先ほどの状況ではまだ足りてないかもしれない。


だからこそ―――あえて打ち止めようか]
 


 俺はいなくならないし、いつだって俺のことは、だ、だ、抱いてくれていいんだから………だから、今はまず、浴衣を借りに行こう?


[布団の中で自分からぎゅっと彼に抱き着いて、そして彼の頬に1つ口づけてから躰を離す。
こうしたことを言ったのには目的がある。

自分は彼におねだりはできても誘うことができない。できてないと思う。
いつも自分の思考を読んでるとしか思えないほどのタイミングで彼から迫られて、そしてそれを受け入れるだけだ。
これから恋人から夫婦……伴侶になるなら、そういうところもステップアップしないと、と自分で勝手に自分に鍛錬を貸すことに決めた。
こんなバカげたことを真面目に考えているなんて知られたら、呆れられるかもしれないけれど。

彼の永遠のパートナーを目指すのなら、自分から“上手に”“ムードも損なわずに”彼を誘惑できるくらいにならないと、見捨てらるのではないか、と思ってしまう。

彼は優しいから表面上はそんなことはしないだろうけれど……。
でも、自分も彼を手玉に取れるくらいに最高のパートナーでいる努力をしなければ]
(=15) 2021/01/04(Mon) 10:12:56

【鳴】 鬼走

[服を取り出して着替えれば、まずは露天風呂の方まで行って。
二人の服は温泉に放り出したままだからそれを回収して、とりあえずできるだけ絞って籠に入れておこう。
外気で冷えて、凍りそうなくらいに冷たくなっているそれは、ここにランドリーサービスがあれば頼もうか。
そして汚した湯を交換しようとしたら、源泉かけ流しの湯らしく自動的に湯が交換されていく仕組みで、どのように掃除したらいいのかもわからなくて困ってしまった。
後で宿の人に話すしかないだろうけれど、何をどう説明したらいいのかと考えたら頭が痛くなってしまった]


 支度、できたか?


[濡れた手を手ぬぐいで拭きながら、彼の元に戻る。
甘えたように彼の手をそっと握るのは、温泉の効能がまだ残っているからかもしれない*]
(=16) 2021/01/04(Mon) 10:13:15

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[顔が赤くなる彼にきょとんとしてしまう。
彼が食べた高たんぱく質なものに気づけば、ああ。と頬を掻いて、俺も食べる。と言いだしかねなかったが、気づかないままだったので、服を着て食べ物に向かう彼を追いかけようか。手にはケーキを持って。

そして戻った部屋にいくと
そこで漸く料理に対する工夫に気づいた。
先ほどは彼の体調が心配でしっかりと見れなかったが薔薇の花のような盛り付けや、用意されたワインが自分を歓迎するために工夫を凝らした故だと分かるから、むず痒くも嬉しかった。歓迎されているのだとこうして、態度だけでなく行動で示されているのがたまらない。
最も最初に味わいたいのは彼だったのだが]


 …ん、ハムかな。


[ローストビーフもすてがたいが
まずはあっさり目のハムを食べたいと彼に告げ、ベッドルームに戻ろうとする彼の手を引き。ケーキならもってきたと話せば、そのまま摘み食いをしていた彼の顎を持ち、ちゅとキスを軽くして]
(-45) 2021/01/04(Mon) 10:44:56

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 食べさせてくれないか?


[取り分けてもらったものが入った皿を差し出し
あーんと口を開けるのは、甘えたの特権だろうと視線を投げた*]
(-46) 2021/01/04(Mon) 10:45:17

【鳴】 マジシャン 夜長

[可愛い。何故こんなに可愛いんだ。
ぎゅっと抱き着いて、いつだって抱いてくれていいんだからと口にした彼にきゅんときてしまった。頬への口づけだって緊張しただろう。そう思えば、振り返った。いつだって自分は耐えきれずにがっついてしまう自覚がある。彼は誘われ上手なのだろう。魅力的な彼を前に、自制が効いていない自覚があるから。

彼の申し出を聞けば、これも自制への第一歩かと思い]


 …ああ、そうだな。
 浴衣とそれに足湯だったか。

  それもあるらしいぞ。


[どうせなら、一緒にいかないか。と誘いだした。
本当は抱き足りない、彼だって抱かれ足りないかもしれない。けれど、恋人の先を目指すのなら、彼の言葉に肯き。自制を身に着けるのも、必要だと勝手に思った。――無茶をし過ぎない、彼に飽きられないよう。呆れられないよう。最高のパートナー。余裕ある大人を装いたくて]
(=17) 2021/01/04(Mon) 10:45:40

【鳴】 マジシャン 夜長

[彼が露天風呂の方へと向かう。
彼が抜けた布団は、少し寒く。着替えするのにもってこいだった。暖かいままだと彼とともに布団の中でもっと過ごしたいと引き込もうとしただろうから。こうとき、率先して動く彼にかなわないなと感じる。

同時にこれからはエスコートするだけでなく
先に動けるようになろうと心に決めて
服を着替えた頃、ちょうど彼が戻ってきただろうか]


 …ああ、用意できたけど


[そっちはどうだろうか。と問うも
手を握ってくれるのなら、微笑み。その手をとって、客室から出よう。忘れものはないか。と聞くが、言ってから忘れものをしてもとりに戻ればいいか。と気づき。]
(=18) 2021/01/04(Mon) 10:45:57

【人】 マジシャン 夜長

―客室→―


 まずは浴衣だな。
 …なあ、前はお前が着てくれただろ?
 それで今回は、俺の浴衣をお前に選んでほしいんだが。


[どうせなら御揃いにするか。と彼に囁き。
機嫌よく手を引いて、浴衣が置かれている場所に向かおう。温泉旅館だけあって様々な柄の浴衣があっただろうか。流石に女物の方が種類は多く、花が咲いているようなものは、男性物には少ないが。

その中から、どれが彼に似合うか
朝顔が目に入るものの]
(32) 2021/01/04(Mon) 10:46:29

【人】 マジシャン 夜長



 どれがいいと思う?
 俺は、女性ものでも、構わないが


[彼が選ぶのなら何でもいい。と
ある意味男らしいことを口にして彼の様子を伺った*]
(33) 2021/01/04(Mon) 10:47:06

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 
   
── 部屋の露天風呂 ──


[涛駕さんは、身体も心も、動作も大きい。]


    ……教え方が良いからです
    ありがとうございます! ……へへ


[地球の人にとっては常識であろうこと。
 丁寧に教えてくれるだけで有り難いのに
 真っ直ぐに褒めてもくれるから
 はにかむような微笑みが溢れてしまう。>>0
 
(34) 2021/01/04(Mon) 10:51:36

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[そして自分の身体もまた大きい。>>1
 体育座りの形で縮こまってはいるが
 90kgを超える筋肉達磨だ。
 地球に来てから筋肉の上に脂肪もつきつつある。
 オペレーターの方とか、近所の方とか、
 お菓子を沢山分けてくれるから……。
 そんな自分のことを偶に可愛いと称してくれる彼は
 とても奇特な感覚の持ち主だ。
 何と答えたらいいか解らず戸惑ってしまうものの
 いつも悪い気だけはしなくて
 照れ笑いを浮かべるのだけど。]
 
(35) 2021/01/04(Mon) 10:51:43

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[平和に尽力、貢献している涛駕さんは良い。
 余り役に立っていると思えない自分は
 どうにも気が引けていた。
 (番組視聴率とか円盤とかよく知らないので)
 ついネガティブなことを吐き出してしまったが
 涛駕さんが吹き飛ばしてくれる。>>3


    贅沢して、英気を……そうですね


[休ませて貰った分、組織の為にもっと頑張ろう。
 まずは温泉を楽しもう。気持ちを入れ替え。]


    は、はい……えっ?!?!
    いや、それだけはダメです
    涛駕さんに足を乗せるだなんて
    メッソーもありません……!


[素肌の肩を叩かれ、大袈裟に水面に波を立てた。
 手足を伸ばす、には同意したが一部には拒否を示す。
 凡ゆる面で恩人である彼にそんなこと出来るものか。
 羽を伸ばすという表現は確と頭に刻んで。]
 
(36) 2021/01/04(Mon) 10:52:34

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[一人称が変化したことに気づいた。]


   (いま、おれらって言ってた……?)


[気を許して貰えていることの証左に思えて
 まだ湯に浸かったばかりなのに
 頭の中が上せてしまいそうになる。

 距離を詰めて貰えたようでうれしい。]
 
(37) 2021/01/04(Mon) 10:53:12

【秘】 セーマの裏切り者 ジャック → 宇宙刑事 サラトーガー

 
[羽を伸ばす……。
 腕を下ろし、閉じていた肩を開いた。
 すると腕の外側同士触れてしまう。
 良いと言ってはくれたがむさ苦しい自分と
 くっついて、良い気分はしないだろう。
 ちら、と彼の方を伺ってしまう。

 顔を見るつもりだったが、
 湯から出た半身、熱い胸板――、
 外気に晒されて痼る胸の先を見てしまった。
 心臓が跳ね、視線を戻した。]


   (あれ……?)


[自分よりさらに逞しい身体付き。
 想う人のそれを間近で見て高鳴ってしまう。
 そして一つの驚きがあった。

 胸の尖りの、なんと慎ましいこと。]
 
(-47) 2021/01/04(Mon) 10:54:12

【秘】 セーマの裏切り者 ジャック → 宇宙刑事 サラトーガー

 
[じっと見下ろす。
 比べてしまうと、自分の桃色の乳頭が
 やけにいやらしく育っていることに気づいた。

 地球人と体のつくりはほぼ同じはずなのだけれど
 あの人に弄られたから……だろうか。

 外気で難なく摘めるほど勃起し突き出していて
 グロテスクですらあるかも知れない。

 彼が態々見てくることは、きっとないだろうけれど、
 もし見られたら、と思うと別の意味でドキドキしてくる。]
 
(-48) 2021/01/04(Mon) 10:54:28

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 

    ……っえ、あ、せ、性格、ですか……?


[少し考え事をしていたので、こちらも吃った。>>4
 近くに寄せられた顔にどきりとして見つめ返す顔は赤い。
 涛駕さんの様子、どこかいつもと違う気がすれど
 どこがどう違うまではわからなかった。]


    断じて、良くはないですよ

    どう育ったか、ですか……


[余り明るい思い出ではないから
 そっと目を逸らしながら話し始める。]
 
(38) 2021/01/04(Mon) 10:55:47

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 

    オレの星でオレと妹は異端でした
    本来の能力を半分ずつしか持ってなかったから


[妹は正の。自分は負の感情だけが周囲に作用する。
 あの星でそれはとても珍しいことだった。]


    特にオレの方は世間に疎まれていたので……

    迷惑をかけないよう親から離れて
    山奥で静かに暮らしました

    妹は、親ではなくオレについて来てくれた
    とっても兄想いの良い子なんですよ


[誰より自身を疎んでいたのは親だがそれは隠して……。
 シスコンがシスコンになった由来を話す口調は穏やかだ。
 売り込むのを忘れない程、大切な存在。]
 
(39) 2021/01/04(Mon) 10:55:57

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 

    あ、わかりました

    良い人間、良い兄でありたいって
    ずっと思ってきたから今のオレがある

    オレの性格が良く見えるんだとしたら
    妹のお陰ですね


[話し始めは暗い気持ちだったが
 良い結論に辿り着けた。
 涛駕さんに視線を戻し、にこりと笑いかけた。]
 
(40) 2021/01/04(Mon) 10:56:09

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[人間はゴミ袋に詰めてはいけないこと
 下着は履くもの
 いろいろなことを教えてくれて

 共に戦うことを許してくれて
 些細なことも褒めてくれて

 こんな風にたくさん笑えるようになった。

 みんな涛駕さんのお陰だ。

 とても、感謝している。]
 
(41) 2021/01/04(Mon) 10:56:25

【秘】 セーマの裏切り者 ジャック → 宇宙刑事 サラトーガー

 
   (大好きだ)
 
(-49) 2021/01/04(Mon) 10:56:31

【人】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[他にも何か訊ねられることがあるなら答えよう。
 何もないようなら、こちらも訊きたいことはある。

 それは例えば、気になる女性の有無、だとか。
 ――妹を応援する兄として。**]
 
(42) 2021/01/04(Mon) 10:56:40

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
むにゃむにゃ……アザレアくん………………ヾ(:3ノシヾ)ノシ(発作)
(-50) 2021/01/04(Mon) 11:04:07

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
アザレア「しごとはじめ」
キネレト「しごとはじめ」

ジャック「駄犬はじめ」

じわじわくる……ヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-51) 2021/01/04(Mon) 12:01:27

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[自分がワインのチェックをしている間に、夜長がケーキを持ってきてくれていたのに気づかなかった。
彼にキスでとどめられるというのは、まるで映画の中のワンシーンのようで気恥ずかしいけれど、彼がこういう振舞が似合う男なのは知っている。

そして、こういう風に甘えたがりなところも。
仕方ないな、という顔をして彼を甘やかしたがりなのは俺の方]


 ほら、あーん。


[そう箸を取り、彼の口に生ハムを寄せる。
彼が食べ終わるのを待つ間、なんとなく雰囲気に酔って、飾りとして置いてあったケーキのイチゴを口に咥えると、彼に顔を寄せる]
(-52) 2021/01/04(Mon) 12:10:39

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長



 ん……


[口移しで渡すと同時に彼の首に腕を巻きつけて抱き寄せる。
そのまま彼の唇の中にイチゴを落とし込み、彼が咀嚼するのを唇越しにも感じて楽しむ。
まるで自分も食べているようだ。

そして温くなってしまったワインボトルを取り上げる。
彼と飲みかわそうと思って買ったワインより先に、違うものを飲むことになった聖夜だけれど、でも、このワインも彼の口に合えばいいと、グラスに注いで彼に渡そうか。
そして]


 俺にも味見させて?


[そう言って、彼の唇を撫でようか*]
(-53) 2021/01/04(Mon) 12:10:57

【独】 宇宙刑事 サラトーガー

/*
んんんんんんんんんんんんん、ずっっっっっる

秘話、ずるい

ごろごろごろごろごろ 三三三三三†┏┛墓┗┓†<ずるい


あーーーーーーー すき、 だいすき!!!!!!!
(-54) 2021/01/04(Mon) 12:32:04

【独】 セーマの首領 イノセント

/*
調教されて育った乳首
比べて気づくの、
めちゃくちゃえろいんだが、、、、、†死†
(-55) 2021/01/04(Mon) 12:33:49

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[仕方ないなと甘やかしてくれる彼が
生ハムを口に寄せてくれる。それをぱくっと一口で食べてしまえば、彼が飾りの苺を咥えて近寄ってきた。触れ合う距離、あーんと開いた唇は彼が何を求めているか知りながら、腕を巻き付けて抱きよせられるままになる。

苺が口の中へと落とされ、歯列でその甘酸っぱい柔らかな身を転がせば、唇越しに楽しむ彼へ舐める舌を添えよう。一緒に食するような動作に、冬だというのに熱く感じ、息が少し上がった。

用意されたワインは誘惑の味だ]



 …ああ、口を待ってまっていろ。


[美酒に酔う。とあるが。
まさに彼という愛しい人に、美しい人によっている。撫でられた口に含んだワインは赤く、それをそのまま飲み干すのではなく、彼の唇に触れてゆっくりと中へと流し込もう。舌腹で聖なる水を押して、歯列をお返しとばかりになぞった。こくんと音が鳴るまで、ゆっくりと彼の中にワインを流し込み。

名残おしいと唇の中を、歯列の裏や舌腹を舌で舐めては吸い
ワインの残り香を口にと閉じ込めれば]
(-56) 2021/01/04(Mon) 12:46:08

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


 美味しいな。
 …なあ、鬼走。
さっきの苺だが何かに似ていると思わないか?


[もう一杯。とワインを口に含み。
顎に手をやり、上を向かせれば再び彼の中へと注ぎこむ。今度は唇と唇を重ねたままに唾液とともに混ぜ落とし、唇につく色を親指で拭えば、そんな事を口にした。ワインのつまみとばかり、片手でケーキのホイップを掬えば、そのまま人差し指で唇をなぞり。

其れを舐めて、と囁き]


赤く艶めいて、――まるでお前の乳首のようだった



[片手が頬を撫で
上半身を触れる。仲睦まじく食事をする際のアクセントめいた艶めきは彼が煽るせい。お前の其処の方が美味しいが。と事実を添えるのも忘れずに*]
(-57) 2021/01/04(Mon) 12:46:51

【人】 宵闇 迅


 おにーさん、で統一しとけばいい。
 おまえみたいな若い子に、
 そう呼ばれて嫌な気持ちになる奴はそういねぇでしょう。

[同年代には使えないが。
 アルバイトを始めた、とのことだし、サラリーマン世代なら、
 十分それで対応できる。変な虫には気をつけてほしいけれど。

 指差した方向にてってこ向かっていった妹>>28が、
 戻ってくるのを微笑ましく見守りながら、
 報告を頷きながら聞く。]

 夕食前にそんな食べて平気ですか。
 ひとつふたつにしときなさい。

[部屋に戻るなり>>29給仕に勤しむ妹の側に、
 買い物袋を下ろして向かいに腰を据えてから、
 軽く首の筋を伸ばすように右左。]
(43) 2021/01/04(Mon) 12:48:45

【人】 宵闇 迅


 貰いましょうか。

[昔から、しきりに
 おにいちゃんおちゃのむ?をやりたがった妹である。
 こういうところは成長しても変わらないらしい。

 ?味、と小さくかかれた宿の名を冠するゼリーを見つつ、
 若干使いづらい同梱のスプーンに掬って、一口。]

 ……何味でしょうね、これ。
 まずくはないですが。

[やさしい甘みで食べやすいのだが味の検討がつかない。
 僅かばかり首を傾けたまま、二口目を放り込んだ*]
(44) 2021/01/04(Mon) 12:48:57

【人】 鬼走

―客室→―

[浴衣を選ぶという大役を仰せつかってしまった>>32
どうせだったら、彼とお揃いにしたいけれど、でも自分達二人に合うようなものがあるだろうか。
彼は女性でもいいというけれど、女物の方がサイズが入らないだろう。
やはり、こういうところにあるもので、男物は地味なものが多い。
自分のあの浴衣は特別なものなのだと思ってしまう。
鯉、赤紺縞、千鳥、など柄があるとしてもどこか違う。

うーん、とうなって見ていたら、雪花絞りのものが目を引いた。
白い地を残して濃紺の花のような模様が美しい。少しにじんだような柄模様は、紫がかった群青をにじませていて、彼から貰ったマフラーに色合いが似ている]


 これがいい。


[彼と、そして自分も、とお揃いだと迷わずに選び抜く。
彼には絶対に似合う色あいでもあるけれど、この色を纏った自分を彼に見せたいというような気もあって。
どれだけ彼が好きなのだろうと自分で思ってしまった]
(45) 2021/01/04(Mon) 13:16:39

【人】 鬼走


 部屋で着替えようか。
 それとも先に見て回るか?


[せっかく部屋を出てきたのだ。足湯もあるし、他にも散歩をするでもいい。
何かしたいことがあるだろうか、と彼を振り返った*]
(46) 2021/01/04(Mon) 13:16:52

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[ちゃんと思惑をくみ取ってくれる恋人が嬉しい。
彼の唇を通して触れるワインは温いとしても極上なるもので。
もっと、足りない、と甘えるように求めるように彼に舌を絡めれば、彼からも同じように口内を味わいつくされていた]


 え……?


[なんだろう、と先ほどのイチゴを思い返していれば、彼がワインをもう一度口移しにくれて。
こんな風にして飲みかわしていては酔ってしまうかもしれない。
その合間に、酔い覚ましのように彼が口元にケーキのホイップを持ってきてくれる。
指に付けて、なんていう行儀の悪い食べ方。
囁かれなくても彼の求めはわかっている。
白を口に入れながら、そしてその指をも咥えて、指先をちろちろと舐める。

まだ、舐め足りなかったと何かを彷彿とさせるように。
そんな中、彼の告白に、ぞく、と情欲が背筋を駆け上がった]
(-58) 2021/01/04(Mon) 13:39:30

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 美味しいはずなんか、ないだろ。


[名残惜し気に唇を指から離して、彼の手が躰に触れてくるのをくすぐったそうに片目をすがめて受け止めて。
そんなことを言われると、先ほどまであんなことをしていたせいもあって、服の下で彼に舐められて育てられた右乳首がうずいてしまう。
まったく、この躰は彼に調教されすぎていて困る]
(-59) 2021/01/04(Mon) 13:39:56

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長



 ほら、ちゃんと水飲んだか?
 悪酔いしてしまうぞ。


[淫猥になりそうになる雰囲気に、そのまま流されたら疲れている彼を思いやっていない不義理な恋人となってしまうのを恐れて、慌てて彼の前に水を入れたコップを突きつけた*]
(-60) 2021/01/04(Mon) 13:40:14

【人】 マジシャン 夜長

[これがいいと彼が手に取ったのは群青の絞り。
雪花は今の季節に似合う気がした。彼に似合う色だと思う。それを自分にも着せてくれるのが嬉しく、彼の色を纏う事が許された。そんな気すらして、微笑みを浮かべ。彼の手から着物を受け取ろう。もちろん、二人分。俺がもつ、とさりげなく告げて]


 鬼走に似合いそうな色だな。
 …同じ色、俺にも似合うだろうか。


[似合うといいな。と
絶対に自分にも似合う色だと彼が選んだのだから当然、思うのだが、彼の色でもあるのだと告げるように、わざとそういえって。何かしたいことはないか。という彼に本当はすぐにでも、浴衣を着せたかったのだが、それではまた盛り上がってしまう可能性もある。

その前に少し彼と散歩をしたいのも事実。
余裕のある男で居たいのも本音]
(47) 2021/01/04(Mon) 14:51:08

【人】 マジシャン 夜長


 そうだな、折角だしな。
 足湯にでもいくか。


[ぽかぽかして気持ちいいかもしれない。と
彼の手を引けば、足湯にと向かっただろう。]
(48) 2021/01/04(Mon) 14:51:31

【人】 マジシャン 夜長

[普段、足湯にあまり縁がないものだから
妙な感じがする。ズボンをめくり、湯の中に入れば、足の先からぽかぽかとしてきて、息が溢れた。雪が積もる風景を眺めながら、タオルを膝に引いて湯気が漂うそこに、ほっこりとすれば、隣にすわる彼の足にちょんと自らの足をつけてみて。]


 これは、お酒を持ってくるべきだったな。


[雪を見ながら一杯。
そんな気分になるな。と肩を引き寄せ
持たれさせようとしただろう*]
(49) 2021/01/04(Mon) 14:52:04

【鳴】 マジシャン 夜長



 雪みたいで綺麗だ。


[そうして囁くのは彼への口説き文句。
いや何時だって自分は彼を口説いているのだけど。髪に触れて、湯に足を浸し、身体を寄せ合う。大浴場にいかなくてよかったと思うのは彼の肌を直にみて、我慢がきく気がしなかったのと彼を周囲の目に晒さずに済んだからだ。遠くから旅館客の話し声が聞こえる。

彼の手を片手は弄ぶように指と指を引っ付けては遊び。
気づかれないのをいい事にキスをする。]


 なあ、浴衣の着せ方を後で教えてくれないか。
 後ひとつお願いがあるんだが。


[それは部屋に帰ってから伝えると
悪戯な足先が彼の足をまたついて、少しだけ下肢に指が触れるが、人の声が近づくのに気づけば、自制すると決めた事を思い出し、すっと離れ、平静を装っただろう。*]
(=19) 2021/01/04(Mon) 14:52:37

【独】 図書館長 アザレア

[お茶は78点の味わい。

微妙な数値出すんだろうラ神。
だがしかし例えゼロ点を出そうとも
既に確定「おいしい」をもらったわたしに
恐れるものなど何もない]
(-61) 2021/01/04(Mon) 15:16:12

【独】 図書館長 アザレア

[………。]


[結構なお点前なのでは?]
(-62) 2021/01/04(Mon) 15:16:40

【影】 セーマの首領 イノセント

 
[潤んだ瞳、紅潮した頬。
 羞恥を感じながらも素直に従う様子に>>&5
 愉悦を覚えながら、
 熱の籠もった視線で見つめる。

 だが、

 長い裾が割れて、現れたのは
 兆した性器でも物欲しそうな孔でもなく、]



   っ、 ……何だ、それは?!



[それらを隠す黒い布地に、目を瞠った。>>&6
 
(&7) 2021/01/04(Mon) 15:36:27

【影】 セーマの首領 イノセント

 
[セーマには、半身を
 窮屈に締め付けるような文化はない。

 余の元を離れている間に
 地球に染まり変えられてしまったジャックを
 まざまざと見せ付けられた気がして、腸が煮える。]



  斯様なモノ、
  誰が身に付けて良いと言った?



[低く冷たい声で詰りながら、
 布地に邪魔されて見えぬ逸物を
 足先で乱暴に小突き、]



   
余は許した覚えはない…!




[黒靴下の足裏に体重を掛け、強く踏みつけた。]
 
(&8) 2021/01/04(Mon) 15:38:58

【影】 セーマの首領 イノセント

 
[ぐりぐりと数度、躙ってから
 忌々しそうに足を下ろし
 手首を戒める光の輪を解除して、言い放つ。]



   そんな胸糞の悪いモノ
   さっさと捨てて、準備しろ。

   どうすれば良いかは分かっているよな?



[ズボンを寛げれば
 直ぐさま、青筋を立てた怒張が頭を擡げ
 ジャックの眼前に晒される。

 20cmはあろうかという長身が
 先走りに濡れて青黒く光り、反り返る様は
 半月刀のようだ。

 仁王立ちで冷たく見下ろし、
 嘗て躾けた通りの、咥えながらの準備を強いる。
 ぐずぐずしているようなら
 禍々しい色をした刀身で頬をペチペチと張るだろう。]*
 
(&9) 2021/01/04(Mon) 15:44:11

【独】 セーマの首領 イノセント

/*
簡易メモの「駄犬はじめ」が可愛すぎて
永遠に萌えていられる。

余には、戌年以外 必要ない!(断言
(-63) 2021/01/04(Mon) 15:48:09

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
そうだ幸也くんの方連絡ついてよかった。
華さんもお疲れ様でした。寒い時期だし皆様どうか体調にはくれぐれもお気をつけて……!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-64) 2021/01/04(Mon) 16:10:36

【独】 埋火 真里花

/*
珍しいフルーツかなぁ。
わからん
(-65) 2021/01/04(Mon) 16:29:48

【独】 埋火 真里花

/*
わからんか〜〜〜〜
(-66) 2021/01/04(Mon) 16:34:58

【人】 埋火 真里花

 わかった……。

[ どう見てもおじさん、でもお兄さんにしておいたほうが
 無難なのは間違いないだろうから素直に頷いて、
 弾丸は往復したことだろう。 ]

 うっ……じゃあゼリーとお煎餅にする……
 おまんじゅうはお腹に溜まりそうだもんね。

[ 最もな忠告>>43に従い、
 おまんじゅうは端のほうへと避ける。

 二人分のお茶を淹れ、ゼリーを口に運ぶ兄を
 じっと。なんなら凝視。 ]

 ……いただきまーす

[ 何味だかはわからないようだけど>>44
 まずくはない、らしい。ならばと自分も
 プラスチックのスプーンを取り一口。 ]
(50) 2021/01/04(Mon) 16:35:24

【人】 埋火 真里花

 ……おいしい けど
 なにあじ?

 果物っぽいことしか……
 あ、ドラゴンフルーツとか?
 食べたことないからわからないけど……

[ しかしおいしい、お腹もすいていたし。
 つるつるぺろりとゼリーを食べ終えると、
 なんかお腹満ちた。* ]
(51) 2021/01/04(Mon) 16:35:46

【人】 鬼走

[さりげなく浴衣を二人分もってくれる彼の優しさに微笑む。
一緒に渡された帯などは浴衣と一緒では持ちにくいので自分が持つことにしようか。
彼の提案で足湯の方に行く。
足湯は初めての経験で、どうすればいいのかと見様見真似でズボンをめくる。
夜長の隣に座って自分も湯の中に足を漬ける>49
凛とした、空気の静寂さと清らかさに湯の温かさがほっとさせてくれる。

いたずらっぽく彼が足先を突くから、どうした?と彼の方に顔を向ければ、酒の所望だったのに笑ってしまう]


 そうだな。
 日本酒とかがいいよな。


[風呂に浸かりながらの酒は、本当は危険行為だからタブーだろうけれど。
でも、足湯だったらセーフかもしれない。
わかるわかると(笑)ながら、彼の引き寄せる腕に逆らうことなく、その肩に頭をもたれかけた]
(52) 2021/01/04(Mon) 18:00:14

【鳴】 鬼走


 ―――?!

[囁かれた言葉は、明らかな自分への誉め言葉で。
周囲に誰もいなくてよかったけれど、髪に触れてくる彼の目が明らかに恋人に向けるもので、遠くにいる人の気配に過敏に反応してしまう。
大丈夫かな、と思っていたが、自分の手を弄んでいるようだった彼に口づけられて、もう、と頬を染めるがそれ以上怒るに怒れない]


 浴衣?
 そんなの俺が着せるけど。


[あと一つのお願いとはなんだろう?と首を傾げるけれど、内容によってだな、と軽く笑って頷いて。きっと彼のことだから、そんなに大したものではないだろう。
飽きてきてしまったのだろうか。
彼が足で足を突っついたり、からかうように指で触れてきたりしている。
まるで子供だなぁ、と思いつつも、だいぶ温まってきたし、戻るのでもいい時間だろうかと思い、湯から足を出す]
(=20) 2021/01/04(Mon) 18:00:28

【人】 鬼走


 そろそろ部屋に戻ろうか?


[タオルで足を拭いて、そして膝までまくり上げたズボンを元に戻す。
今度来る時は浴衣で来よう。
その方が後始末もちょうどよさそうだ*]
(53) 2021/01/04(Mon) 18:00:52

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
大学四年生でおじさんか……真里花ちゃんから見たら僕はなんて呼ばれるんだろうな……(?)
(-67) 2021/01/04(Mon) 18:30:48

【独】 セーマの裏切り者 ジャック

/*
イノセントさますきぃ><
(-68) 2021/01/04(Mon) 18:41:54

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[行儀が悪いと言われそうだが
彼は指先についたホイップを舐めてくれた。指をも咥えて白を綺麗にする姿はいけないことを感じさせ、風呂場での情事を思い出すように下肢がずくりと重さをました。ちろちろと舐められた指で彼の唇をなぞり、軽く裏唇をなでれば、足りなかったかと彼の唾液で濡れたそれで撫で

告げたのは先ほどの甘酸っぱい果実への感想だ。
そんなはずはないと否定する彼に微笑み]


 …美味しいに決まっているだろ。
 俺が育てたんだ、俺好みの味をしている。

  ―――そこ以外も。


[唇が微笑み。彼に触れて告げる。
視線は服の下、彼の右乳首がある場所へと向かい。此処を育てたのは誰だと問う。きっと服に抑えられたそれはきゅっと固まっているだろう。赤く艶めくそれは、食べられるのを待つ果実そのもの。そして、どの果実よりも美味で、柔らかく感じやすい。想像にて、ころころと転がすのを歯列を見せて、楽しむが、水をと突き付けられれば、ああ。と瞬き。

其処から視線を一度離せば]
(-69) 2021/01/04(Mon) 18:44:48

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 そうだな、悪酔いしたら朝起きれないよな。
 ずっと俺は鬼走に酔っているけど。

 ……飲ませてくれないのか?


[明日も彼は仕事だ。
だから、ここで打ち止めにしておかなければ不義理な恋人になるのは自分の方だろう。だから、せめて最後に口移してで水を飲ませて欲しいと唇を開くのは我儘だろうか。眠るのは彼と一緒のベッド。朝起きたら、食事をともにして、彼が仕事にいくのを見送ろう。

その為にも酔い覚ましが欲しいと唇を開き
彼の身体に触れていた手が腰を掴み
ぐいっと引き寄せた*]
(-70) 2021/01/04(Mon) 18:45:11

【鳴】 マジシャン 夜長

[日本酒か。と彼の身体を見るのは
酒を囲んでのやり取りを思い出したせい。風呂につかりながらのお酒は流石に危険だろうけど、足湯ならばと彼が許可をしてくれるのなら、次は、こうやって湯につかりながら、彼を見て酒を飲もう。

――銀世界に映える彼を]


 …どうした?


[そんな彼が人の目を気にするのならば
どうせ旅先でのことだ。と知らない人間ばかりなのだからいいじゃないか。と楽観的に考えを述べよう。もう、と頬を染める彼がそれ以上怒らないのをいいことに胡坐をかいている。足も指も、本当は彼を今すぐにでも愛したいがりだが、今は悪戯のように恋を伝えていて]
(=21) 2021/01/04(Mon) 18:47:11

【鳴】 マジシャン 夜長

 ああ、俺の分はお前に頼むよ
 だから、お前の分を俺が着せたいんだ。


[あと一つは、浴衣を着るときか。
その後かにお願いしよう。と軽く笑う彼をみれば、そんな大したものじゃないさと答えただろう。例えば、浴衣を着てバックドロップをしてくれとか。そういうたぐいじゃないと冗談まじりに告げれば、足先や指先は、揶揄いを持ちて、彼に触れる。彼の前では大人でありたいが、こうして戯れるのも、好きでしかたなく。湯から出る足の形に軽く魅入り]
(=22) 2021/01/04(Mon) 18:47:38

【人】 マジシャン 夜長



 そうだな、後は明日か。
 …浴衣を着たら、ちょうど夕食の時間だろうな。


[ズボンを元に戻す彼に肯き。
浴衣で彼が来るというのなら、俺もそれに倣おうと考えつつも、此方も足を拭けば、部屋に戻っていくか。もちろん、片手に二人分の浴衣を持ち、もう片手を彼に差し出せば、そのまま引いて帰ったか。*]
(54) 2021/01/04(Mon) 18:48:05

【鳴】 マジシャン 夜長

―客室内―


[浴衣を机の上に置けば、彼の方を振り返り
まずは着替えようか。とその手を離し、服を脱ごうとして、彼の方を見れば、鬼走と彼を呼んで、そのまま抱きしめよう。着替えよりも先に彼を抱きしめるのが先だったと彼を見れば思うのは自然で]


 お前と一緒に歩けるのは嬉しいけど
 抱きしめられないのが、たまに困るな。


[そう苦笑すれば、ぎゅっとした後で離れ]


 まずは、俺から頼む。


[終わったら教えてほしいと。
浴衣へとちらり、視線をなげて全部脱ごうとしただろう。そう全部*]
(=23) 2021/01/04(Mon) 18:48:48

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
は〜〜〜〜〜アザレアくんかっこいい……………………………………………………ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ(ログを読み返している)
(-71) 2021/01/04(Mon) 19:06:12

【念】 図書館長 アザレア

[*つんつん。むいむい。
温泉浸かる手前まで振り返って
時間が切れたようだ。

*をもう1つ並べておいた。]

[ごちん。天板に額をぶつける勢いで頭下げとこ。]
(!2) 2021/01/04(Mon) 19:06:59

【雲】 高藤 杏音

もう十分に良い男ですけど…………

ラブロマンス映画でも見てみます?


[お互いあまり見ないジャンルを挙げてはみたが。
ぷって笑って。]


ハラハラワクワクドキドキなエンタメ作品が良いですかね。


[目を細めて微笑みかけて。
月明かりの明るい道を、2人でゆっくり歩いて行った。*]
(D17) 2021/01/04(Mon) 19:17:51

【念】 きっと教育係 キネレト

[ばっさりしてくれて良いんだよ……!
僕はこうして君の顔をじっくり眺められて
君の声をゆっくり聴けるだけで嬉しいんだ本当に。]

[あっこらやめなさい!痛いだろ!
天板と君の額の間に咄嗟に手を差し込む。
ごちん回避出来たか?どうかな??6回なでなでの刑を受けてもらおうか。]
(!3) 2021/01/04(Mon) 19:27:06

【念】 きっと教育係 キネレト

ろっかい……
しょっぱいな………………

どうしたら君は笑ってくれるかなぁ……?

[なでなでなでなでなでなで]
(!4) 2021/01/04(Mon) 19:32:11

【人】 高藤 杏音

── 足湯 ──

[足湯はじんわり温かいけれど、やはり少しだけ冷えてくる。
火照った身体には心地良く。
足湯と雪景色と熱いお茶と。
熱いんだか冷たいんだか分からない縁側で。]


小さい雪だるまも可愛いですね!
後でお風呂に入る時に作りましょう?
赤い実とかあるかなぁ……


[雪ウサギの赤い目は、何で作っているんだろう?
雪国は詳しく無くて。
庭をくるりと見回した。]
(55) 2021/01/04(Mon) 19:42:15

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
顔を上げてくれなきゃ君の*をつんつんむいむいするぞって台詞が思い浮かんだけどあんまりにもアレなのでお蔵入りです
(-72) 2021/01/04(Mon) 19:43:14

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[先輩の口から夫婦とかいう単語が出てくると、何処かソワソワする。胸がざわめくこの感じ。
唇が自然に緩んでしまった。]


……そうですよ?
私は胡桃塚先輩みたいに、司法資格目指してたわけじゃありませんし。
なんとなく卒業して、なんとなく就職するつもりでしたけど……
それじゃ、先輩とは一緒に働けないでしょ。


今度、動物看護士も国家資格になるんですって。
資格は愛玩系だから、先輩が畜産に行きたいなら、すれ違っちゃうけど。
研修に行ってるの、動物病院だし。
それだったら、独立した時とか、お手伝い出来るかなーって。

動物看護士のほかに、ペットセラピストとかも民間資格であるらしいですよ?


[進路をそれで決めちゃって。怒られるかしら。
でも普段あんなに臆病な癖に、こういう行動は迷いなく行う杏音です。だって先輩の未来に、私も一緒に居たいんだもの。]
(-73) 2021/01/04(Mon) 19:43:15

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[頭を預けてたら、キスが降って来て。
幸せそうに微笑んで、目を閉じる。]


はい。今日はずっと一緒ですね。


[唇が離れたら、目を開けて。
もたれた肩に、すりっと頭をすり寄せた。]
(-74) 2021/01/04(Mon) 19:43:46

【人】 高藤 杏音

[のんびりとした時間を過ごしたら、立ち上がって足を拭いて。]


卓球何時ぶりだろ?
本当に下手ですよ?本当に下手ですからね。

でも楽しみです♪

私運動音痴ですけど、運動は楽しいですよね。


[2人で連れ立って、卓球に行こう。]
(56) 2021/01/04(Mon) 19:44:22

【人】 高藤 杏音

── 娯楽室 ──

[温泉と言えば卓球です!
浴衣姿も勇ましく、卓球場(娯楽室)にやってまいりました。
卓球を楽しむのはもちろんのこと、先輩の浴衣が着崩れるくらい振り回したいですね!(野望)
だって、ちょっと着崩れた浴衣姿とか、絶対先輩に似合うと思いませんか?!私は似合うと思います。見たいです!!
そのためにも卓球。頑張りましょー!!]


いきますよー!……えいっ!!


[なんとかボールにラケットは当たりました。
カンコンカン。と、乾いた良い音が響くでしょう。*]
(57) 2021/01/04(Mon) 19:44:58

【雲】 菊波 空

 ラブロマンスか……例えば……

[考えた。考えた末、みたいなと思ったリストの中に該当物がなかった。思わず噴き出して笑ってしまう。]

 無理そうだしそっちがいいな。それに杏音にとって十分ならそれでいいしな。

[無理して見るのはやめておこう。杏音>>D17に同意しながら、明るいお月様に見守られながらゆっくりと夜の散歩を楽しんだ*]
(D18) 2021/01/04(Mon) 20:59:02

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 いやな、杏音が無理に転科したんじゃないかとか思ってな。

[転科が自分の進路と交る、あるいは交わりやすいものであるというのはわかったが、彼女の進路に影響を与えていいものかどうかという気持ちはあったが]

 怒りはしないぞ。
 畜産の実習も勉強もしてるが目指すのは医者だからすれ違うこともないだろうし、一緒にいられる。

 ただ、俺に合わせてだったら申し訳ねぇなって思ったんだけどな。
 そこまでしてくれて嬉しい。と素直に己惚れていればいい感じか?

[杏音はとても真っ直ぐだ。
今日は珍しく一日一緒だけども、目指していこうとしている進路、仕事においても一緒にいられるのは嬉しいし、大切にしないといけないな。と改めて思いながら甘える杏音を優しく見つめた]
(-75) 2021/01/04(Mon) 21:03:48

【人】 菊波 空

── 娯楽室 ──

[足湯を終えて移動>>57をした先にあるのは温泉では定番といえば定番の卓球。
ここにもしっかりとあったのだ。
さて、下心満載の恋人の気持ち>>57はさておき、恋人の浴衣姿が着崩れていつも見えないところが(以下略)]

 よーし、こい!
 過去に負けなしだったことが一度だけあった俺が相手になってやろう。

[負けなしだったことが一度だけある = まだ一度もやったことないとき。
っていう真実だが、こういうのはノリが全てで楽しむもの。]

 ほいっと。

[渇いた音を響かせて、ちゃんとコートを一度はねたボールをおって、ラケットを当てて山なりの返球である*]
(58) 2021/01/04(Mon) 21:04:32

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

うーん……。あまり気にしなくて良いんじゃないですか?


私としては、特に夢も目標も無く漠然と生きてた日常に。
なりたい未来を描く事が出来たんで……
やりがいもあるし、楽しいなぁって日々過ごしてますよ?

だから、ありがとうございます。


[ふふっと笑って。
自惚れる先輩は、あんまり想像出来なかったけど。
自惚れたければ、自惚れたら良いと思います。]
(-76) 2021/01/04(Mon) 21:12:49

【人】 高藤 杏音

── ピンポン ──

[映画化もした某卓球映画なら、ここは飛び上がってスパコーンとスマッシュを決める場面でしょうか?
山なりの球が返って来て、私はそれにコテっとラケットを当てて、同じように山なりのたまが相手のコートに返って行きます。]


おりゃー。


[声だけは威勢よく。
出来れば右に左に振り回したいのですが、慣れるまでは相手に返すだけで精一杯です。
映画とは似ても似つかぬ平和な感じで、ピンポンするのでした。*]
(59) 2021/01/04(Mon) 21:17:25

【独】 菊波 空

/*
今更ながら体調不良お疲れさまでした。と大変だった人にいいつつ

うちの恋人は可愛いですぞな。
(-77) 2021/01/04(Mon) 21:18:22

【人】 菊波 空

── ピンポン ──

 そりゃー!

[杏音>>59と同じく威勢のいい声とは裏腹にのんびりとしたカンコンとした音が響く、真ん中に帰ってきた玉を自分からみて右側のコートに少しずらすような返球して。
 そんな往復が数度続いていく、互いに思わぬ返球をしてしまったりもして、それでもゆっくりとした玉だからと返していったりして]

 うん、なんか上手い気がしてきた。

[ほとんどやっていない割には、という注釈がつく評価ではあり、元々軽く緩めていた浴衣は少しずつずれていた*]
(60) 2021/01/04(Mon) 21:43:29

【人】 高藤 杏音

[右に振られた球をていっと返して。
時折、カコッと変な音がして、変な方向に球が曲がる。
それでもお互い強い球や回転する珠等は打た(て)ないから、ラリーが続く。]


実は私達には秘められた卓球の才能が!!


[ありません。]
(61) 2021/01/04(Mon) 21:56:55

【人】 高藤 杏音

えいやっ。


[打った球が縁に当たって明後日の方向に飛んで行った。]


むぅ。


[球を取りに行って、屈んで拾って。
結構しっかり着付けてたけど、少し着崩れた浴衣の襟と裾を治して。
先輩の浴衣はもっと乱れてたから、可笑しそうに笑った。
ほつれ毛が顔にかかるから、一度髪をおろして。それからもう一度ざっくり纏めてヘアクリップで留める。]


もう一戦やりますか?
次は勝ちますよ!


[なんか楽しくなってきた。*]
(62) 2021/01/04(Mon) 21:57:04

【人】 菊波 空

── ピンポン ──

 なるほど、そういう考えもあるか

[ありません]

 っと、お、勝てた。なかなか激戦だった。

[互いに返せる球だったのもあったし、ついつい魅惑的なものに視線がむくような有様にもなっていた。目があえば笑ってごまかしつつ、自分も軽く汗をかき顔に髪がかかるので横髪を後ろに流して紐で軽くくくってしまう]

 今度切りにいかないとなっと。

 ああ、もう一回いくか。ほれ、こい。

[大袈裟に構えた。構えだけはなんかそれっぽく右半身を傾けるようになっているせいで彼女の下心を満たせる要素になったかもしれない*]
(63) 2021/01/04(Mon) 22:17:41

【人】 高藤 杏音

[雑に結んだ少し伸びた髪を先輩が結んで。
微笑みながら思わず頬が熱くなる。
わーいわーい。胸の中でにこにこ笑って。]


行きますよ!てりゃ!!


[見事にすかった。]


…………てりゃ!!


[何事も無かったかのようにボールを打って再開です。
ちょっと恥ずかしくて笑っちゃいました。*]
(64) 2021/01/04(Mon) 22:27:35

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[彼の言葉1つで頬に血が上っていく。
彼好みの躰になっているならそれならそれでいいと思ってしまう自分がどうしようもない。
彼の視線が自分の服の上を撫でる。それで彼が何を想像しているかわかってしまうのが嫌だ。
そして彼のおねだりに、動きを止めた]


 う……


[なんでもうこんなセリフをすらすらと言えるのだろうか。このイケメンが、と思ってしまう。
どのような人生を送ってきていれば、このようなことが言えるようになるのか。
嫌な妄想に入ってしまいそうだけれど、それはあえて振り切って。

彼が自分の仕事のことを考えてくれているなんて思ってもいなくて。
ただ自分をからかうためなのかな、と思ってしまってるなんて。
でも彼が強引に抱き寄せてくるし、それに抗えないくらい彼を甘やかしていると思う。
グラスを取り上げると自分の口に含んで。
そして彼の両頬を両手で掴むと、そっと彼に口づけて。
頤を一筋の水が流れ落ちる。
彼に差し込まれた舌を伝わるように水を送り込んで。
これでいいか、とばかりに赤く染まった目尻で夜長を軽く睨む]
(-78) 2021/01/04(Mon) 22:48:11

【人】 菊波 空

── ピンポン ──

 おう!

[威勢良い声に反応するように身構えて]

 ぷっはっ、杏音、流石に―――って流すのかよっ!

[見事にかすった>>64のをみてぷるぷると震えて笑ってしまったが、そのおかげで身構える前に打たれた玉。
持ち上げるようにして返球するが、高く上げて跳ねるような返球であった*]
(65) 2021/01/04(Mon) 22:48:43

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 このエロ長……。


[そう毒づくけれど、離した唇をもう一度彼につけて。
ああ、好きだ。
自然と優しくなってしまう瞳で彼を見つめる]


 明日―――。
 俺がいない間、ここいるか?
 もし旅行の宿の電話、しないといけないし。その打合せもしなきゃだし。


[仕事納めは28日だから、さすがにずっとここにいろなんて言えない。
でも旅行の話をだしにしてでも、彼を少しでも引き留めたいと思ってしまう*]
(-79) 2021/01/04(Mon) 22:48:51

【人】 高藤 杏音

ふははー。これぞフェイント!


[違います。]


そろそろ本気出していきますよー。ていっ!!


[ぷるぷる笑ってる空先輩に。
跳ね上がるような球に合わせて、スマッシュとまではいかないけれど、カツンと力を込めて叩いてみる。
どんなに失敗しても、さっきの空振りよりましでしょう。
何時もより強い球が、震える先輩の元に飛んでいきます。*]
(66) 2021/01/04(Mon) 22:57:54

【鳴】 鬼走

 ―――?


[なんで自分の分を着せたいんだろう?
着付ける方法でも知りたいのか、と思いながらも首を縦に振ったが、彼が言う下らない冗談に笑ってしまった。
手を繋いで彼と部屋に戻れば、さっそく着替えようと和室の部屋に上がる。
鏡あったかなときょろきょろするが、やはり大きな姿見のようなものはなくて。
呼ばれたので近づいたら、唐突に抱きしめられた。
いつものことだけれど、この流れにはつい笑ってしまう]


 そんなこと言ってたら、外で一緒に歩けなくなるだろ?


[と言いつつも自分だって甘えるように彼の頬に口づける]


 うん、わかった。


[紐を伸ばして口に咥え、彼用の浴衣を手に取って広げてあげようと思ったら、彼が全裸になっていた。
驚いて口に咥えていた紐を取り落としてしまう]
(=24) 2021/01/04(Mon) 23:01:16

【鳴】 鬼走

 お、おおおおおい、なんで全部脱いでるんだよ!!


[下着くらい着ろ!と言おうとして、イヤな予感がした。
以前に自分が彼の前で浴衣を着た時、自分がどのように着てたかを思いだしたというか。
もしかして、彼の中ではそれが当たり前だという刷り込みがあるのではという予感だ。
そんなまさか、ばかな、と思いつつ、動揺した素振りを見せて、彼から目線を動かしていた*]
(=25) 2021/01/04(Mon) 23:01:41

【人】 菊波 空

 まさかそんな心理戦を行うとは……やるな杏音!

[違います。]

 恋人の本気を受け止めないと男じゃないってな。

[そんな大層なことしていません。態勢が崩れた状態から立て直して]

 とりゃ!

[しっかりとした手応え、今までよりも早い球がラケットに吸い込まれるように当たって―――そのまま見当違いの方向に飛んでいった]
(67) 2021/01/04(Mon) 23:13:41

【人】 菊波 空

 ………ははっ!いやー、よく飛んでったなぁ。

[アウトである*]
(68) 2021/01/04(Mon) 23:13:56

【人】 高藤 杏音

ホームラン!!


素晴らしい飛距離です!


[笑いながら、ぱちぱちと手を叩いて。]


一勝一敗で引き分けですね♪


[嬉しそうに歩み寄って。]
(69) 2021/01/04(Mon) 23:26:16

【人】 高藤 杏音

あー。楽しかった!!

流石温泉卓球。

先輩もなかなか色っぽくなりました。


[最後大振りだったし、結構はだけてますよね。うん。
眼福です。(欲望に正直)]


先輩、髪伸びましたねー。


[前髪に手を伸ばしてわしゃわしゃしつつ。
にししと笑う私はご機嫌です。]
(70) 2021/01/04(Mon) 23:26:44

【人】 高藤 杏音

大分良い時間になってきましたけど、どうしましょっか。
やりたいことありますか?

まあ、一度部屋に帰って、浴衣を着付けなおした方が良さそうですけどね。


[くすくすと。
部屋に帰ったら、冷蔵庫で冷やしてるお水を飲もうかな。**]
(71) 2021/01/04(Mon) 23:26:52

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[何故こんなセリフが言えるのかと聞かれたら
首を傾げ、鬼走の事しか考えていない。
つまりは自覚がないと答えただろう。彼に相応しい男であるように、努力を重ねるのは怠らないし、考えるのは彼の事ばかりだ。彼のことを考えていたらつまり自然と浮かんだということで。

引き寄せた腕を彼は拒まずいてくれたことがまず嬉しかった。このまま、飲ませてくれるのだろう。甘やかされた唇は薄く笑い、彼の両手が両頬を掴むのに身を任せ、目を閉じれば、彼の唇の感触が染みこむ。]


 ……ん


[舌から伝わる水は冷たく、火照った身体を冷ます。
けれど、舌腹は熱く、そちらを捕まえたくて仕方なくなる。このまま腰を抱く腕の力を強めて押し倒すことも考えた。だが、自分は彼を追わなかった。明日の事が過ったせいでもあるし、これ以上はルール違反だと思ったからだ。離れる唇を名残おしげに見つめ、赤く染まった目尻にと指をやった。軽く睨む彼の目元をさすり、ありがとう。と
目元にキスをすれば、

毒づく唇が近づいて]
(-80) 2021/01/04(Mon) 23:30:48

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


 …嫌いじゃないだろ?


[唇が重なった後でそうわらった。
此方を見る優しい目が大好きだ。その瞳が自分を愛していると雄弁なのが堪らなく愛おしい。もっと見たいと思う程に、距離は縮まったまま。彼を抱く手を背にやってぽんぽんと撫でれば]


 いいのか?
 なら、言葉に甘えようかな。

 …ああ、でも一度、家にもどって色々整理してくるよ
 そしたら、お前が戻ってくるまでに来て

  それから、また一緒に過ごそう。


[今日は彼が食事を用意してくれたのだから
今度は俺が作るよ。と囁いて、旅行の話を出して引き留めようとする彼の頭を撫でれば、もっと長く滞在してもいいか。と自ら彼の家に居座る気をみせる。此方もまだ仕事が残っているから、旅行までずっと過ごせるわけではない。けれど、少しでも二人の時間が欲しくて]
(-81) 2021/01/04(Mon) 23:31:21

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走


 …何が食べたい?
 俺だって、それなりに作れる処を見せるから

  覚悟しておけ。


[泥船に乗った気で。と
彼が口づけたくれた唇をちゅと重ね。
冗談か、本気かわらないようなことを言ったのだ*]
(-82) 2021/01/04(Mon) 23:31:32

【人】 菊波 空

 おう、卓球してたら秘められた才能があふれ出てしまった。

[違います。
杏音>>69拍手に対してぐっと握りこぶしを作って見せたりはある。
そもそも一勝一敗で、ここで、よし、もう一回だ。とはいわない才能だ
それに一回目のラリーが長かったので十分楽しめた。]

 杏音のいう色っぽいは俺にはわからないやつだろうが、切るの忘れるって寒いときはよくやるんだよなぁ。

[わしゃっとなでられてご機嫌に笑う杏音>>70にされるがまま、ぱたぱたとラケットで首元を扇いでみて]
(72) 2021/01/04(Mon) 23:57:48

【人】 菊波 空

 確かに、杏音も着付けなおしたほうがよくなってるものな。

[卓球の最中ちらちら覗き見れていた足やら首元から胸元までの…なんて光景は流石に整えさせたいのはある男心]

 そうだな…もう結構時間もたったことだし、浴衣の件もあるが一旦部屋に戻るのは賛成だな。

[こちらに到着して幾時もたったが、やりたいこともだいたいやっていったなぁ。なんて思いつつ杏音とともに部屋へと戻るのであった**]
(73) 2021/01/04(Mon) 23:58:10

【人】 図書館長 アザレア

[一言でも返れば倍で返したくなるのがわたしたちだ。
何をそんなに話し込んでいたんだろうと思ううちに
時間が過ぎていることなんてよくある話で。
きっとどちらかが切り上げないと
真面目な話がいつまでも続いてしまうから。
ひとつひとつ彼女の言葉に静かに相槌をうって耳を傾け
言葉を返すのはまたの機会に、噛み締めて。

今は二杯目のお茶を用意する係りに徹しておく。]


 いま、全て答えてしまってもいいけれど。
 こおはひとつお互い次までの宿題にしてみようか。

 きみを大切にするにはどうするのが正解か。
 わたしはどんな時に大切にされていると感じているか。

 お互い探してみようじゃないか。
 答え合わせはまた今度。


[温泉宿で慰労会をしよう。
そう誘った時と然して変らぬ楽しげな顔で提案すれば
そこそこ上手く入れられた二杯目のお茶を差し出した。
お互い休むはずが使って疲れた頭を過度に労ろう。
まぁまぁ甘いものでも食べたまえ。
二個目の茶菓子を勧めてすっかりお茶の時間に切り替えて。

これ土産に売っていないかな、なんて
頭を使わない話題に切り替えた。*]
(74) 2021/01/05(Tue) 0:46:01

【人】 図書館長 アザレア

[そうとも、そういうのあると思うよ。知らないけど。
うんうんと大仰に頷く裏側で
まんまと誘導に成功した達成感を噛み締める。
ちょっとしょんぼりしていることに罪悪感を覚えたが。
無理に休ませようとしたほうが却って
気疲れしてしまうパターンもあるらしいので
見極めは肝心だがまずは休ませることに成功する。

7割方上手くいった二杯目のお茶も
彼女の口にもあったようでちいさな達成感を積み重ねる。

……彼女のどこが良かったかなんて問われて
きっともうまく言葉にはならない。
彼女が他より優れて見えたから惹かれたのではなく
どこか無理をしているように見えたことが
彼女に視線を奪われた一番最初の切欠だった気がする。

お節介に心配をした訳ではない。
ただ純粋に、なぜそう見えるのか、気になって。

彼女が隠す、弱い部分を
覗き見てやりたいと思った、だなんて
我ながらなかなかひどい趣味だと思う。
きみにはきっと、一生言えやしない。]
(75) 2021/01/05(Tue) 0:50:02

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[電磁式の光る首輪。
 首輪に手首を繋がれて開いた脇。
 脚を広げて無防備に晒した腹と股間。

 まるで、犬の服従のポーズだ。

 借りているアパートでペットを飼ってはいないが
 ゴミ拾いで行く先の公園で会う犬が
 飼い主に見せるのと同じ姿勢。

 屈辱だ。だけど、少しも惨めじゃなかった。

 貴方が、胸が熱くなる眼差しで
 オレを見下ろしてくれていたから。]
 
(&10) 2021/01/05(Tue) 0:56:38

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[下着は、覚えたてこそ履き忘れが多かったが
 最近では無い方が収まりが悪く
 落ち着かなくなっていた。

 局部を見られ慣れた相手には寧ろ
 隠している今の姿を恥ずかしく感じながら
 下着に覆われた下半身を晒せば
 驚愕の声が上げられる。>>&7


    っ? え…………


[何に驚かれたのかは直ぐに判らなかった。
 声のトーンで本気の怒りだというのは伝わり
 さぁぁ……っと血の気が引いていく。]
 
(&11) 2021/01/05(Tue) 0:56:47

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[本気で捨てられてしまうのではないか。

 セーマを自ら去っておきながら、
 不安の波が幾つも押し寄せ心を浚っていく。

 胸が苦しい。

 何度も手下を送り連れ戻そうとしてくれる彼に
 感じていたのは、迷惑ばかりではなくて……]


    っイノセ、 
ッひ、 ぁぐぅ……


      
ぁ、い゛…ッ  あ、あ゛ッ



[縋る思いで呼びかけようとするが
 硬く勃起した急所を足で小突かれ、踏みつけられた。>>&8

 腹の奥に響く痛みに呻きが漏れる。]
 
(&12) 2021/01/05(Tue) 0:56:54

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[痛い。苦しい。
 ――貴方を怒らせてしまって哀しい。

 心が軋み、悲鳴をあげていた。

 ぐりぐりと嬲られ、眉間に皺を刻む。]


   ん、くはぁ…っ、 
……っは、ウうンッ



[だけどこんな時でも、
 結局身体は痛みだけでなく
悦楽
を拾いあげた。

 下着と靴下越しに伝わる足裏の体温に
 狂おしいほどの愛しさを感じるからだろうか。]
 
(&13) 2021/01/05(Tue) 0:57:06

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[萎えるどころか硬さを増し
 下着と靴下を先走りの液が湿らせてしまう。

 心とからだ、噛み合ってくれない。]


   ああ、イヤだ……、どうして……

   っイノセント様 ごめんなさい、ごめんなさ……ッ

   こんな時なのにオレ 感じて、しまってッ

   やだ、感じたくない……っあし、離して下さい……っ


[胸が、ペニスが、こんなに痛い
 なのに貴方の足、気持ちよくて

 苦しい

 両目からぼろぼろ、涙がこぼれていった。]
 
(&14) 2021/01/05(Tue) 0:57:51

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[どれほどあとか。
 直ぐに離して貰えなければ射精して
 また粗相を重ねてしまったかも知れない。

 下着は、言われるままに脱いだ。>>&9
 この人に見限られたくない……、ただ一心。

 身体を起こし、膝立ちになる。
 浴衣は乱れ、殆ど羽織っているだけと変わらない。

 頬をぺちぺちされれば、繋がって切れる糸。
 オレと彼の関係もこれくらい危ういものにみえた。]


    失礼、します……、……ん、……ちゅ


[ちゅ、ちゅと音を立てて長物の根本から先端にかけ
 敬愛のようなキスを贈っていく。
 片手ではやわやわと袋を揉みしだき。]
 
(&15) 2021/01/05(Tue) 0:58:47

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 
[もう片方の手は背中側から尻に伸ばす。

 主人が少しでも気分を害す様子があるなら
 控えようと思うけれど、そうでないなら、
 主人の先端から零れる先走りを
 指先で掬い取らせていただき、濡れた指を後孔にあてがう。

 中指をつぷりと指し込めば、円を描くように回して
 入り口の筋肉を解いていく。]


    ん……は、ぁ……


[竿に吐息をかけてしまう。
 この液もうれしいけれど、
 中に別のものを出してもらうことが恋しくて
 無駄にきゅんと締め付けてしまうのが抑えられない。

 準備をさせられるということは
 まだ求めてくれているということ。
 泣いてしまいそうなくらいうれしいこと。]
 
(&16) 2021/01/05(Tue) 1:00:43

【影】 セーマの裏切り者 ジャック

 

    ん、ちゅ ん……ぁむ…… ん……


[先端に辿り着いた唇は大きく開き、
 唾液に潤った口腔内へと招き入れた。
 口付けの時、舌を動かすのは我慢していた。
 オレはもう貴方のものではないからと
 意地を張っていた数分前。
 その分まで取り戻すように、情熱的に舌を這わす。
 隙間なく摩擦出来るよう吸い付いて、頭を揺らす。
 大きいから、傘の部分だけで口の中がいっぱいだ。
 苦しさに目に膜が張っていく。
 彼の機嫌は。自分の奉仕は少しは善いのだろうか。
 知りたくて見上げれば自然と上目遣いになった。*]
 
(&17) 2021/01/05(Tue) 1:01:31

【人】 図書館長 アザレア


 おや、不思議なことを言うね。

 ………貸すもなにも。
 とっくにきみのものだろう?


[何が彼女の琴線に触れたのかは生憎と分からない。
彼女の心を読めるわけでもないし
彼女の全てを知っているわけでもない。

今も変わらず、彼女の弱さを垣間見たいと願う
気持ちは変わらず胸の内に居座っているが
すこしだけ形が変わった気はする。

彼女が誰にも見せないものを見る唯一を得た
悪趣味な優越感はまだ消えずに残っているけれど
ほんの少し、肩の力を抜ける場所になれたらと
最初に持っているべきだった思いやる気持ちが
今更にすこしずつ育まれて来た気がする。

ひとりで暮らして、ひとりで生きて
ひとりの時間が長すぎて忘れていた
人として当たり前に持っているべき感性を
育て直されているような気分だ。]
(76) 2021/01/05(Tue) 1:05:17

【人】 図書館長 アザレア

[最初は、ただノリで腕を広げたんだった気がする。
今は、どうだろう?あまり変わらないだろうか。
わたし自身抱きしめて触れたいだけでもあるだろう。

けれど、それだけじゃなくて。
きみが今どんな気持ちでいるかほんの少しだけ考える。
考えたって分からないのは今も最初も変わらないけれど
それでも君を思う。
辛くはないか、悲しくはないか。
それを考えてどうなるものでもないけれど
君の心に寄り添いたいと願うことは
きっと無駄ではない気がして……。

彼女の涙の気配を察しても特に動じることもなく
ただ両腕を広げて受け止める。
おいで、なんて、子供を甘やかすような声色で
誘っておきながらちっとも待たずに
こちらから抱き寄せてすこしきついくらいに
ぎゅっと一度強く抱きしめた。

ゆるゆると腕をすこしずつ緩めて背を撫でさする。
今は慌てる用事もなにもない。
少しだけ早く感じる彼女の心音を聞きながら
きみが落ち着くまで、もう暫しこうしていよう。
きみが離れようとするよりも
あと数十秒だけ長めに、のんびりと*]
(77) 2021/01/05(Tue) 1:05:48

【人】 図書館長 アザレア

[カウンターに座らされるのは
わたしが余りにも暇を持て余しているからであって
暇つぶしを与えられているだけで必要なわけでもない。

それらの仕事は全てわたしでなくてもできるし
わたしより完璧に出来る職員がいるんだよなぁなんて
正直に言ってしまえば彼女は必死にフォローの言葉を探して
奔走することになりそうだから黙っておく。

……そもそもきみのところの運営ってどうなってるんだろう。
献金のみで賄ってるタイプなんだろうか。
どのへんの時代背景と法律関わってるのかふわっとしてるし

聞いてしまえば運営に首を突っ込みたくなってしまいそうで
なるべく聞かないようにしている。

きみのところの教会の何割がわたしからの献金か
改めてきみが把握してしまうことにもなりそうだし
きみだけでなくわたしが把握してしまったら
それじゃ足りないだろうと……

……彼女を卒倒させることになりそうな気がする。
助かると感謝される範囲でやめておきたいところだ。]
(78) 2021/01/05(Tue) 1:09:23

【人】 図書館長 アザレア

[特に辱めるつもりもなく復唱すれば
随分可愛らしくなってしまった彼女の声がか細く聞こえた。
なんだろう。誘われているんだろうか。いやないな。

けれどその反応は悪戯に興奮させるだけなので。
ここでムラっときて盛り上がるくらいの積極性と
押しの強さが多分わたしには足りないのだと思う。
どう培われるんだろうなぁああいうのは。わからん。

ちょっと忘れ物を取ってくるとひとこと言い置いたのに
足音がすぐ後ろをついてきて思わず笑った。
振り返ればすぐ後ろにいたから、
残りの道程はもう一度手をつないで往復する。]


 内風呂もあるようだし、体を洗うならそっちか
 大浴場の方でいいんじゃないかな。
 露天風呂は温まるのが最優先のように思うよ。

 ……ああ、失礼。つい見蕩れていた。

[セクハラまがいの眼差しを指摘されても
無害な笑顔を貼り付けて、しれりとなんでもない風に応える。
わたしの目の前だというのに脱衣も慣れたものだななんて
考えると感慨深かったりするわけで。]
(79) 2021/01/05(Tue) 1:10:59

【人】 図書館長 アザレア

[子供相手に同じ無防備さを晒していたんだなと
思い至ってしまう狭量な自分と目があったので
意図的に思考を終わらせる。

現状、「子供だから」気にしないのではなくきっと
家族のような感覚だから気にしていないの方が
近いんだろうなぁと理解したが納得はしていない。

照れがないので100%冗談とわかるお誘いに
真面目な顔をして暫し考え込む。
本気と受け取ったらどうしようと慌てるくらいに
無駄に時間をとってから、結論が出たとばかりに
ひとり何度か小さく頷いて見せて]


 入浴と食事が忙しなくなっていいのなら
 わたしはそれでも構わないが…
 きみをゆっくりさせに来たのだから
 今日のところは遠慮しておこう。

 それはそれとして。
 じつに魅力的なお誘いだ。今度家で是非頼むよ。


[冗談と理解しているからこそこちらも冗談で返す。
どこまでが冗談かわからないぎりぎりのラインを狙って。

いや本気であっても一向に構わないが。
いやもう、一向に。わたしは構わないのだけれど。]
(80) 2021/01/05(Tue) 1:19:45

【人】 図書館長 アザレア

[丁度足元の話をしていたから先に靴下を引っこ抜く。
丸めたまま洗濯に出したところで彼女は何も言わないが
正しい形に戻して脱衣カゴに放る。
裸足の足指をぴこぴこ動かして、見下ろす。
はしたないと言われた記憶が、あるような、ないような…]


 母親が元々土足で生活する文化圏だったらしくてね。
 記憶と呼ぶには随分と淡い感覚として
 なんとなく残っているんだよなぁ……

 ……不思議と消えないものだ。


[そういえばそんな話はしたことがなかった気がする。
聞かれても話せるほど覚えていないのであまり触れないせいか
過去に語りたくない何かがあるのではないかと
勘違いされていそうな気はしている。
そのうち誤解を解こうと思いつつもなかなか機会がない。
今回もまた、まぁいいか。で打ち切ってしまった。
今急に言及したほうが怪しさ満点すぎるし。

彼女より脱ぐものの少ない着替えは先に終わった。
腰にタオルを巻いてしまえば両手を開けられるので
胸元を隠すのに大変そうな彼女の代わりに
アヒルの群れを与ろうか申し出てみたりした。]
(81) 2021/01/05(Tue) 1:24:58

【人】 図書館長 アザレア

[これ裸になってから外に出るであってるのかい?
本当に?正気?狂気の沙汰では?
しかし彼女の知識ではそれが正しいらしい。まじか。
普段使わないがよく聞くそんな言葉が頭に浮かぶ。

きみが平気ならやせ我慢してでも
後を追おうと一歩遅れて外に出れば
大きな声で溢れた力強い本音に思わず吹いた。
ほらみろ。

ああ、けれど慣れればわりと……
寒いは寒いままだけれど
最初に外気に触れた時ほどの衝撃はないと
すこしちょっと心に余裕が生まれて。
湿っていそうな足元が滑らないか注意していれば

更に大きな声で悲鳴じみた叫びが聞こえて
寒さへの震えをわすれるくらい驚きに大きく肩が跳ねた。]
(82) 2021/01/05(Tue) 1:28:28

【人】 図書館長 アザレア



 おや、熱めなのかい?……大丈夫?
 きみ家でもわりとぬるめでのんびりが好きだものなぁ。
 どれ……


[彼女が放流した先行隊のあひるに
残りのアヒル部隊を合流させるついでに
手を浸して温度の確認を。
なるほど、肌が冷えているせいもあるのだろうが
確かに大分熱めに感じる。けれど火傷するほどでもない。

スローモーションみたいな速度で
温泉に呑み込まれてゆく彼女を眺めていたら
ちょっと面白くてクスクス笑い出しながら
熱めでも割と平気なので足元から順にしっかりかけ湯をして
体を温めてから……

手招きされるまま彼女の隣につま先から沈めた。]
(83) 2021/01/05(Tue) 1:29:26

【人】 図書館長 アザレア

[ふたりのびのびと手足を伸ばせる広さなのにあえて
隣に寄り添って肩を枕に凭れようとしたが
あひると戯れるのに夢中な彼女の肩は振動が激しくて諦めた。

畳んだタオルを風呂桶に浸して、絞って頭の上に載せた。
いつも思うがついさっきまで股間に触れてたものを
頭に乗せるのは微妙な気持ちになるのに
それほど抵抗も違和感も無いのが不思議だ。

はらはら降る雪景色が屋根の向こうの小さな庭園に降る様を
鑑賞するには少々視力が足りない気がする。ので。
あひるに夢中の彼女のに悪戯でもするかと
お湯の中をのろのろと移動する。

大きないきものが動いて出来た波紋に
ちいさなあひるたちが翻弄されるが
それも楽しいんだろうと気にせずに、正面へ]
(84) 2021/01/05(Tue) 1:30:41

【人】 図書館長 アザレア


 隊長殿、少々失礼致します。
 おみ足に触れても宜しいでしょうか……?


[隊長はあひるなんだったか。よくわからないが。
指揮しているのは彼女に見えるから彼女が隊長でいいかなと
適当な呼び名で声をかけて彼女の踵を、お湯の中、
あぐらをかいた膝の上へ載せさせた。

ついさっき施されたマッサージを真似て
時々適当なアレンジを加えて
小さく柔らかな足の感触を楽しむのは雪景色よりも
個人的に楽しくて鼻歌が溢れる。選曲は温泉らしいあれだ。
一番に思い浮かんだ曲があるだろう、きっとそれだ。]
(85) 2021/01/05(Tue) 1:31:30

【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト

[次第に調子に乗って100%アレンジになってゆく。
アレンジ、というよりは……
ただのセクハラ、といったほうが正しいか。

能天気な鼻歌のまま、顔色も変えずに
ねっとりと撫で擦る指の動きはもう
マッサージと呼べるような代物ではなく
ベッドの中でじゃれあう時と変わらぬ手つきで
ゆっくりと肌の上を這い回る。

彼女は異変に気づいただろうか
それともただくすぐったがるだけだろうか

顔色を伺う顔は普段通りなのに
機嫌よく細めたまなざしだけが
うっすらと欲にを灯して日常とは違う色をしていた]
(-83) 2021/01/05(Tue) 1:46:32

【念】 図書館長 アザレア

[頭が回らないからちょっと休もうと思った時点で
なんとなくオチが見えていたのに
回避できず寝坊したとか笑うしかないという意味では
大いに笑っていたんだがそういうのではないね。

わたしとてきみに笑顔を貰っているし
この時間をとても楽しませてもらっているよ。
だからこその自己嫌悪だとか
きみの時間を割いてもらっている申し訳なさだとか
いっても「だいじょうぶ」と「そんなことないよ」を
いわせるだけになるねやめとこ。はい反省おわり。

ここからはそれでも付き合ってくれている事への
多大な感謝の提供でお送り致します。

間が抜けたのはDONMAI☆
どこかに供養したくなる気持ちもわかるとても。]
(!5) 2021/01/05(Tue) 1:59:54

【念】 図書館長 アザレア

[『なで』が本当に六回だなっておもわず数えた。]

きみのラ神わりとわたしに厳しいよな。
貴様なんぞに娘はやらん、みたいな心境なんだろうか。

お義父さん
世界の半分を僕にください!!!
(!6) 2021/01/05(Tue) 2:00:54

【念】 図書館長 アザレア

………なるほど。
(!7) 2021/01/05(Tue) 2:01:18

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
世界の半分を僕にくださいwwwwwwwww

あれ?僕は……???()
(-84) 2021/01/05(Tue) 2:21:28

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すき…………………………………………ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-85) 2021/01/05(Tue) 2:22:49

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
はわはわ……………………………………………………
(-86) 2021/01/05(Tue) 2:27:13

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
はちゃめちゃにうまくまとめつつ進めてくれててすごい…………………………さすが…………………………いやすき…………え?すき…………すきだ…………………………………しってた………………………はわはわ…………………………………………ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-87) 2021/01/05(Tue) 2:31:27

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
こんな時間にばたばたしてたら心配させてしまうかなヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ
ちょっとでも寝なおそえへへ…………ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-88) 2021/01/05(Tue) 2:32:40

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
しかし>>!6がおもしろすぎてほんとわらう。
神様きびしい。

お兄さん
お義父さんを僕にください!
(-89) 2021/01/05(Tue) 2:36:50

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
…………。


[お義父さんを丁重にお義母さんにお返しした]
(-90) 2021/01/05(Tue) 2:38:05

【念】 きっと教育係 キネレト

[小さく肩を震わせている。ふるふる]

パパ…………
そろそろ娘離れしてみないかい?

その世界の半分に僕が含まれれば問題ないな、うん。
(!8) 2021/01/05(Tue) 5:55:43

【念】 きっと教育係 キネレト

[何やら一人反省会をしていたらしい
君の両腕を取ってよいしょと自分の背に回させて腕の中でごろごろ。しっかり抱きしめておいてくれるね?
さもないと転がっていくぞ
のんびり待っていてね。

ラ神様に改めて尋ねずとも、僕なら既に君のものだ。]
(!9) 2021/01/05(Tue) 6:06:04

【独】 鬼走

/*
泥舟(笑)
不安しかない
(-91) 2021/01/05(Tue) 6:51:05

【独】 セーマの裏切り者 ジャック

/*
>余ハ戌年ニ常駐ス
うれしい
(-92) 2021/01/05(Tue) 8:01:56

【念】 図書館長 アザレア

わたしの世界の大半はきみで埋め尽くされているから
半分じゃ足りないかもしれないなぁ。

[きみまたころがっているのかい?
そんなに転がりポイント(?)無いだろうに。
朝方は暖かいのでこたつの電気を切って
元祖お布団に連れ込んでぎゅうぎゅう。

きみの心が既にわたしのものだったとしても
ラ神は認められないのさきっと。
男親(?)ってのはそういう生き物だ。
世界の半分ならくれてやるそうだがきみはだめみたいだ]
(!10) 2021/01/05(Tue) 8:39:26

【独】 セーマの首領 イノセント

/*
ジャックが、あまりにも健気かわいいから
滾りまくってしまって
今すぐ返事 書こうって頭になってしまって
灰、埋めるの 忘れそうになる。

………ああああ、かわいい。かわいい。かわいい。かわいい。
(-93) 2021/01/05(Tue) 9:25:41

【墓】 宵闇 迅

        
悔恨

 ―とある少年のXX―


[幾度となく説得を試みたものの、>>2:+7
 母からの返答は芳しく無く、
 おざなりに生返事をよこすだけだった。

 話しにくいのならば自分から話すと伝えたところで、
 それは親の役目と譲らないのでは打つ手がなかった。
 
 ――少しだけ、少しだけ。
 もう会わない人間に割く労力が無駄、と、
 そう思っているような気がして、嫌な想像をしたと首を振る。
 
 こどもだった、と思う。お互いに。
 いっそ、もう少し自分を押し通すだけの幼さがあったなら。

 結果は、違っていたのだろうか。>>0:30]
(+7) 2021/01/05(Tue) 9:47:21

【墓】 宵闇 迅



 ……あっちについたら、住所を教えて。

[それは、幾ら言っても無駄だと悟る少し手前の悪足掻き。
 ここのところ対話を拒否し続けていた母親が、
 漸くそこで反応を見せた。心底、嫌そうに顔を歪めて。]


 「なにする気? 来なくていいから。
  里心がついたら可哀想でしょ。
  それに、あたらしいパパが出来るのに、
  アンタが居るからって懐かなかったらどうする気?」


 ……は、

[絶句した。
 その言いぐさに、懸念が正しかったことに、そうして、

 やはり、母親にとって、自分は不要な存在だったのだと。]
(+8) 2021/01/05(Tue) 9:47:40

【墓】 宵闇 迅

[自分はどう戦えばよかったのだろうか。
 妹のために、何をしてやれたのだろうか。
 きっと全く手が足りなくて、届いていなくて、
 だからきっと、
 ――きみにとっての、頼れる兄ではなかったね。

 結局ここでも間違えた。
 無理を通してでも、話をするべきだった。]
(+9) 2021/01/05(Tue) 9:47:52

【墓】 宵闇 迅



 「まりかをきらいになったの」

 (まさか、そんなはずがない)


 「いっしょじゃなきゃやだ」

 (おれだっていやだよ、あのひとは"娘"を愛してはいるけど、
  それは"真里花"じゃない、きみを愛してくれない)


 「まりか、おにいちゃんがきらいなとこ
  ぜんぶ、なおすから、――だから!」

 
(+10) 2021/01/05(Tue) 9:48:29

【墓】 宵闇 迅


 兄ちゃんは、世界で一番真里花が好きだよ。 
 これまでも、これからも、ずっとだ。
 嫌いなところなんて、ひとっつもない。

 ほんとうだよ。

[ずっと間違えてきたなら、ここだけは間違えるな。
 なんとしてでも間違えるな。
 
 きみを愛してるよ。
 ずっとずっと、これからも。

 だからきみの頼れる兄であるために、
 虚勢を張ってでも笑って見送るから、
 ――どうかこの笑顔を憶えておいてほしい]
(+11) 2021/01/05(Tue) 9:48:51

【墓】 宵闇 迅




    
要らない子

 おれが悪い子だから、一緒には行けないんだ。



 
(+12) 2021/01/05(Tue) 9:49:11

【墓】 宵闇 迅

[無力だった。

 文字の上では笑顔で居られる。
 声音だけは平常に取り繕っていられる。

 何も出来なかったから、それだけは果たそう。

 ――本当に、合わせる顔がない。
 妹にも、頑張れと背中を押してくれた友人にも。]
(+13) 2021/01/05(Tue) 9:49:24

【墓】 宵闇 迅

[飛行機を見送って、空港からの帰り道、
 地下鉄の改札口に、その顔>>2:40を見つけたとき。
 もう我慢の限界だった。

 それでも必死で堪えたものを、
 そっと背に触れた掌が押し流す。

 ごめんね、頼りない兄貴で、きみを護ってやれなくて。
 後悔も嗚咽も慟哭も、全て受け止めてくれた胸は暖かく、
 その事実が殊更に自分を、打ちのめした。

 ――彼女にはこうやって、縋る相手も居ないのに*]
(+14) 2021/01/05(Tue) 9:49:42

【人】 宵闇 迅



 甘いものは満腹感がね。

[成人男性の胃袋とはいえ、>>50
 果たして旅館で提供される料理を肩代わりできるかというと、
 疑問符がつきまとう。
 ゼリーだけでも結構美味しく満腹になれそうで怖い。
 徹夜明けの胃はきっと最大容量低下のデバフがかかっている。

 物凄く見てくる妹は自分も食べることにしたらしい。
 本当にこれは何味なのだろうか、
 傾いた首はいまだ正常角度に戻らないまま。]

 ドラゴンフルーツ……ってこんな味っけ?
 なんかこう……もっと……

 いや、わからんな。
 食えりゃなんでもいいです。

[最終的な結論は暴投も暴投だが、
 大した量でもないゼリーを完食して、ご馳走様でした。
 さて妹よ、これは前菜未満だが果たして入るのか。>>51
 なんとはなしに満足げな顔を見て、胃袋にQ&A。
 肩代わりは無理ですよ、知ってた*]
(86) 2021/01/05(Tue) 9:58:45

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[彼がここにいる、と思っただけで笑顔がこぼれてしまう。
彼と自分は生活スタイルがあまりにも違うから、引き留めるのも悪いと思っていたから。
特に今は、仕事が忙しい時期だと知っている。
そのわずかなフリータイムをやりくりして一泊の旅行の時間を融通されるだけでも嬉しいのに、全部を独占するようなことをおねだりして本当によかったのだろうか。
彼が一度家に戻って色々整理してくる、というのにはあまり顔に出さないようわかったと言えただろうけれど、もっと長く滞在してもいいかという言葉に年甲斐もなく、コクコクとうなずいてしまった]


 その覚悟、どういう意味でしなくちゃいけないんだ!?
 安心できる要素がまるでないぞ?


[泥船に乗った気って、怖いだけなんだけれどと言いかけた言葉は彼の唇に閉じ込められる。
これは危なそうだと嫌な予感が走ったので]
(-94) 2021/01/05(Tue) 17:05:46

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 ……食べるとしたら鍋だな。そろそろ冷蔵庫の中の整理をしないとやばいし。


[もっともらしい理由をつけて、そして、鍋の素とカセットコンロの場所を教えて、材料さえ切れば食べられるものが出来そうなことをアピールしようか]


 お前用のスエットと下着と歯ブラシセット、いつものところに置いてあるから。
 勝手に使ってくれな。


[前に彼がここに来たのは季節が変わる前だった。
彼用にと冬用の着替えを用意して、彼用の棚に置いた時に彼ともっと身近な存在になれた気がして嬉しかった。
ようやく日の目を見ることができた彼の服。
何気ない顔をして、彼が気に入ればいいなと思っていた*]
(-95) 2021/01/05(Tue) 17:08:05

【独】 高藤 杏音

/*
>>85 ばばんばばんばんばん
(-96) 2021/01/05(Tue) 17:49:24

【独】 埋火 真里花

/*
午前10時を過ぎた頃>>0:31
お茶を飲んだりお部屋探検>>0:48
(30分はたってないかなぁ)

お部屋で兄と戯れる>>0:81
(1時間くらい?)

やっぱ現在時刻はお昼過ぎくらい?いやまて、
お姉さんとお兄さんともすれ違ってる、あの二人牛肉食べてたよな
何も考えずにエンカしたけど、夕飯じゃないよね?!

夕飯だったら神様が不思議なパゥワ―でどうにかしてくれるはずだ
(-97) 2021/01/05(Tue) 19:24:22

【鳴】 マジシャン 夜長

[抱きしめれば、頬に甘えるように口づけが降った。
一緒に歩けなくなるのは困るな、なんて笑い。彼に頼むのは浴衣の着付けだ。何故自分が知りたいかって自分が彼へ着付けができるようになれば、そうすれば着せ合いっこというのができるんじゃないかという小さなたくらみがあったからだ。好きな人を着飾らせたいと思うのは自然だと思う。

それも似合う服を。というのは置いておいて
まずは自分が浴衣を着る処から始めなければ、というわけで
服を全て脱いだら、何故か口から紐を彼が落としていた]
(=26) 2021/01/05(Tue) 19:25:13

【鳴】 マジシャン 夜長


 ……?


[何故そんなに驚いているのか。
動揺したそぶりを見せる彼は此方から視線を離してしまう。それでは着付けできないのではないかと思うので、仕方なく彼の視線をおいかけ、身体を移動させた。もちろん、全裸で。…何かおかしいだろうか。]
(=27) 2021/01/05(Tue) 19:25:31

【鳴】 マジシャン 夜長



 …全部脱いだら駄目か?
 あの時の鬼走は、……中に何も着てなかっただろ

  なあ?


[首傾げ、彼にほらと腕を差し出すのは
浴衣をかけてもらう為だ。以前、彼が浴衣を着てきたときのことを覚えていると突き付け、着せてくれないのか。と彼を見つめた。流石に自分とsてあれが当たり前だとは思っていないのだが、あの衝撃は忘れる事ができそうにない。故に、右にならえの精神で彼に着付けを促した。

最も、彼にどこまで伝わっているかは
謎であり、図としては

全裸で着付けを迫る謎の男である*]
(=28) 2021/01/05(Tue) 19:25:45

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 大丈夫だ、何の問題もない。


[唇を奪い、彼の言葉を塞いでしまおう。
大丈夫だ、切れば野菜は食べられる。元々手先は器用なのだから、普段あまり料理をしないだけで、調べながらならなんとかなるだろう。長期滞在を許してくれた彼は可愛かったのに。何故そんな危ぶんでいるのだろうか。台所を爆発させたことはないから安心してほしい]


 …鍋か。分かった
 冷蔵庫の中にあるものを切っていれればいいんだな。


[なるほど、彼の方にも事情があるのだろう。
教えてもらった鍋のもとカセットコンロを見つめたあと、彼の家にある冷蔵庫の中をみただろう。――冷蔵庫の中にあるもの全部を切りかねないと彼が気づけたかは、定かではないが。彼の疲れがとれるようにと何か追加で買いかねないのは気のせいではない。]
(-98) 2021/01/05(Tue) 19:26:08

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 …ああ。 
 ふふっ、何だかいいな。
 同棲している気がしてきた。


[一瞬、ヒモという言葉が浮かんだが
そっと虫をする。何気ない顔をしながらも、彼が用意してくれた服を着るのが楽しみだった。以前、来たときとは違う服を用意してくれたのだろう。後で確認させてもらうと答えれば、食事を再開し

明日の仕事に備えて寝るように促して
自分が洗いものをしておくと、告げただろう。]


 食器洗いぐらいならできるから。



[安心してくれ。とちゃんと告げ。
唇はおやすみのキスを目蓋に落として、彼を寝室へと抱き上げていくか*]
(-99) 2021/01/05(Tue) 19:26:19

【人】 埋火 真里花

 ドラゴンフルーツ味じゃないんだ……
 食べたことないからそうかなって。

 食べたことない果物って他にもたくさん
 あるんだろうね。

[ もしも夕食直前だったら、ある程度我慢もしただろう。
 お昼、食いっぱぐれているから、を理由に
 ゼリーの蓋を剥がしたけれど、思っていたより
 容量が多かったみたい。

 普段から別に少食ってわけではないのだけど。
 お腹が空くより、大変なことが、起こっているから
 かな、たぶん。 ]

 おせんべとおまんじゅうはあとで。
 
[ デバフがかかっているらしい兄>>86
 ゼリーは完食したものの。他のものに手を付けようとはしておらず。
 さぁ問題はこれからお夕飯まで何をしようか、ということ。 ]
(87) 2021/01/05(Tue) 19:29:21

【独】 埋火 真里花

 ( あじもした。
   あったかさもあった。
   つめたさも。

   これは――本当に、夢なの ? )
(-100) 2021/01/05(Tue) 19:29:39

【人】 埋火 真里花

 真里花いいことかんがえた。
 ご飯の前にもお風呂入って、
 ご飯食べた後もお風呂に入ればいいんだ……!

 そしたらお部屋のお風呂にも、
 大きいお風呂にも入れる!

[ ご飯の前のお風呂は、お部屋のお風呂にしよう。
 だって、大浴場に入って帰ってきてみたら、
 兄がいなくなっていたり、寝てしまっていたら、
 寂しいもの。* ]
(88) 2021/01/05(Tue) 19:30:00

【人】 高藤 杏音

ありゃ。私の浴衣も結構はだけちゃいましたね。
流石にみっともないので、部屋に戻りましょうか。


[飛んで行った球を拾って、卓球台の籠に入れたなら。
先輩と2人で、手を繋いで部屋に帰ろう。]
(89) 2021/01/05(Tue) 19:32:45

【人】 高藤 杏音

── 部屋 ──

[自室に戻ってくれば、障子を閉めて、お着換えタイムです。
一度帯を解かなければ、なおせない程度には崩れてました。
丁寧に浴衣を着付けて。]


汗かきましたね。お水飲みますか?


[湯呑に冷えたお水を注いで。]


先輩これからどうします?
部屋のお風呂に入っても良いですし……
テレビでも見ますか?


[私は映画は良く見るけれど、実はテレビはあまり見ない。
だからテレビは本当に口実で。
床の間の畳の上。
先輩に湯呑を持って歩み寄れば。
隣に並んで、座りました。
先輩にぴったり並んで座ったら、大好きなお顔を見上げて。
小さくへへって微笑んで。

今日はね。少し素直に甘えたい気分なんです。*]
(90) 2021/01/05(Tue) 19:33:13

【人】 宵闇 迅

 おれもそのものを食ったことはねぇですけど、
 ドラゴンフルーツ味の菓子を前貰いましてね。

 南国のフルーツなんて、好んで探さなきゃ
 食卓には並びませんからね。
 少なくとも我が家はそうですよ。
 腐らせるだけだし。

[一人暮らしの自宅にあるフルーツといえば、
 誰かが持ち込んだみかんやりんご、バナナぐらいのもので。
 あとは父からよこされるいちごか。]

 そうしなさい。
 持って帰れる……といいですね、
 持ち帰り不可なら、ひとくちくらいは齧っとかないとですが。

[ゴミをまとめて、部屋に備え付けのゴミ箱へぽいしつつ。
 寝転んだら即ち寝、であるので、
 背中の後ろに腕をついて、ゆったり伸ばした足を組む。]
(91) 2021/01/05(Tue) 20:50:56

【人】 宵闇 迅


 部屋の風呂は覗いてみたんですか?
 一番風呂はおまえに譲りましょう。

[妹の名案>>88に微笑んで、
 そっと障子襖の向こうを見る。
 自分はまだ見ていないが、妹はもう見たのだろうか。
 雪景色が垣間見れるような、景観のよい風呂だと良いが*]
(92) 2021/01/05(Tue) 20:51:03

【人】 菊波 空

── 部屋 ──
[部屋に戻り、まずは最初から言っていたようにお着替えタイム。
といっても自分は軽く直す程度でいいかと、普段の横着さをもって、杏音が着替え終えるのを待って]

 ああ、ありがと杏音。思った以上に熱戦だったしな。

[凡戦である]

 テレビなぁ。何かよさそうなのあるかなぁ。

[テレビへの関心が薄い昨今の若者。リモコンを手に取ることもせず、隣にやってきて座る杏音>>90に自分からも密着を求めるように肩に手を回してぎゅっと引き寄せて]

 まぁそれよりも温泉のほうがいいし、杏音だけ見てたい。

[なにせ特別なことがない普段なら、この時間は既に見送ったりしていく時間で、でも今日は一緒だと思うと寂しさを埋めるように傍にいてほしくあって、じっと杏音を見つめた*]
(93) 2021/01/05(Tue) 21:18:43

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 温泉での続きもしないとな。

[逆上せて出てしまったけども、続きは後でな。といっていたように、頬に手を当ててこちらに傾けさせるようにして、そっと口付けした*]
(-101) 2021/01/05(Tue) 21:19:03

【人】 埋火 真里花

 へぇ、やっぱりあるんだドラゴンフルーツ味。

 スーパーとかには売ってないよね。
 デパートの中の高いお店にあるイメージ。

[ そしてそこで果物を買うなんて経験はない。
 今度見かけたらチャレンジ……家族を巻き込んで……?
 むむ、と眉間に皺が寄る。 ]

 果物はよく食べるけど、みかんと
 りんごくらいかなぁ。

 うん……え゛っ 持ち帰り不可……?

[ それ>>91はまっったく考えてなかった。
 そうか、夢のなか。……むむむ。
 そして私は真剣な顔をして兄に頼むのだった。 ]

 お兄ちゃん、真里花が忘れてたら
 言ってね?

[ ――と。なにせ、あちらこちらと
 興味がとっちらかる妹であるから、
 兄に頼んでおくのが無難である。 ]
(94) 2021/01/05(Tue) 21:29:20

【人】 埋火 真里花

 見たよ、露天風呂あった!
 つい靴下履いたまま歩いちゃって、
 雪踏んじゃった。冷たかった。

[ 一番風呂>>92は譲ってくれるらしい。
 さすがに、一緒に入るのは不自然だってわかっているから ]

 わぁ、じゃあ真里花いってくる

[ さくっと立ち上がって、着替えとタオル、その他
 必要なものを持ち、浴室へ。そこからひょっこり顔を出すと ]

 足だけ入れるとこもあるよ!

[ と報告し、いそいそと露天風呂へ向かっただろう。* ]
(95) 2021/01/05(Tue) 21:29:44

【人】 高藤 杏音

[お隣に座ったら、肩を抱き寄せてもらえて。
甘えるように身を寄せたら、先輩を見上げて微笑んだ。]


へへ。どうぞ。
可愛いお顔をいっぱい見ると良いです。


[じっと見詰められると、少しだけ頬を染めて。
けれど一緒に居られるのが嬉しいのは、私も一緒だから。
先輩を見詰めて幸せそうに目を細めた。]
(96) 2021/01/05(Tue) 21:35:18

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[先輩の手が頬に触れて。
口付けが落ちてきて。
うっとりと目を閉じるけれど。
温泉での続きって聞いた瞬間、びくっとして赤くなる。]


えっ……と……。


[今更ながら恥ずかしくなってしまった。
途端に煩くなる心臓と、続きってなんだろうって混乱と。
でも先輩を見詰めたら、微笑んで。
背中に手を回して、浴衣をそっと掴んだ。*]
(-102) 2021/01/05(Tue) 21:35:59

【独】 埋火 真里花

/*
おにいさんとおねえさんにはさまってしまった(顔を覆う)
(-103) 2021/01/05(Tue) 21:43:08

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[彼の言い草に嫌な予感しかしない。
後であらかじめ、この食材を食べてほしいと出しておこう。
鍋のメインのたんぱく質がないはずだから自分が買ってこようか。
男の一人暮らし。冷凍庫の中の方が充実してしまうのは当たり前だ。

彼の同棲という言葉に、自分も同じことを考えていたことを先に言われてほほ笑んだ。
彼のものを準備をしている時に、奥さんという単語がよぎったのは内緒だ。
今のご時世、そういう言葉が死語でセクハラなのだろうから。
もう夜が更けてきているのを気にしてくれているようで。
寝る支度をしろとばかりに彼に抱き上げられて、寝室に連れていかれてしまう。

自分が後片付けをしなくてはと思っていたのに、こんな風に甘やかされると嬉しくて。
彼にぎゅっと抱き着いて、そのまま寝室まで運ばれた。

パジャマに着替えて、そして歯磨きをしながら彼が洗い物をしてくれるのを邪魔したりして。
元々コンビニで買ってきたものをのせた皿やグラスくらいしか汚れものがないので、そんなに大変なものでもないだろう。生物の処理もないし。
だから働く彼の後ろからぎゅっと抱きしめる]
(-104) 2021/01/05(Tue) 21:56:39

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[柔らかい唇にふれあわせて、蕩けたような心地に身を任せながら、あの時の続きと聞いて驚いたように震えて赤くなる杏音が愛しくて悪戯気な笑みを浮かべる]

 逃げたいか?

 ……逃がさないけどな

[背中に手を回す杏音に合わせるように自分も背中に手を回して、ぎゅっと抱き寄せる]
(-105) 2021/01/05(Tue) 21:57:03

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長



 終わったんだろ?
 ベッドで待ってるから、一緒に寝ような。


[二人で寝るには少し狭いかもしれないセミダブルのベッド。
でも、せっかくのクリスマスなのだから、今日だけは一緒のベッドで眠りたかった*]
(-106) 2021/01/05(Tue) 21:57:16

【人】 菊波 空

 ああ、一杯みさせてもらうな

[なら遠慮なくというように抱き寄せて、じっと杏音>>96の顔を見つめて、幸せそうな笑みを向けているのも、浮かべさせているのも自分だと思うと甘い気持ちに包まれる]
(97) 2021/01/05(Tue) 21:59:43

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 
…大好きだ。


[耳元で甘く囁いた*]
(-107) 2021/01/05(Tue) 22:00:16

【人】 きっと教育係 キネレト

[きっと放っておけば明日の朝まで
一晩中続けようとしてしまっただろう真面目な会話は、
彼の機転のおかげで漸くひと段落した。
勧められた二つ目の茶菓子と君の煎れてくれたお茶とともに
君がくれた言葉たちを味わい尽くして、
心躍る宿題の提案に二つ返事で微笑んだ。

結論を急がず待とうとしてくれるところにも、
僕は随分と救われているように思う。
こうして『また今度』が積み重なってゆくのも楽しい。
現在進行形で僕は君に大事にされていると感じるけれど、
君がどんな時に大事にされていると感じると思うかは
今すぐには答えられなさそうだった。

誰にも見せたくなくて隠し続けるうちに
誰かに気付かれることさえなくなった弱い面を見せても、
君は嫌がらない。憐れむでも変に同情するでもない。
思えば一年前のあの日もこんな風に
遠慮して辞退しようとした僕を強く抱きしめてくれて、
気付いたときには自分でも驚くくらいに
心が君に全部持ってかれていた。

ひょっとすると君はきまぐれなノリで、
そうしてくれただけだったのかもしれない。
それでも確かに僕にとっては救いだった。

君に抱きしめられると僕は
ここに居ても良いのだと、もっと言ってしまえば
生きていても良いのだと認めて貰えているような気がする。]
(98) 2021/01/05(Tue) 22:04:05

【人】 きっと教育係 キネレト

[図書館の業務については、
一利用者として知る以上の知識は僕にはない。
だから君が普段どんな仕事をしているのか
興味はあるが、凄くあるが、未だに部分的にしか知らない。

僕の所属している教会の主な収入源は献金だ。
他に結婚式や葬儀の謝礼金や、
僕も携わっている教育関連の収入なんかも入る。
時代背景と法律は自分でもよくわからないし
もし訊かれたら僕よりも運営が焦りそうだが

お察しの通り捨て身を良しとする環境ではあるので
いろんな意味で言わぬが花と、
尋ねられても曖昧にしか返せないだろう。

寄付をしようとしてくれる
その気持ちだけで大変有難いものだ。
経理の仕事は僕はしていないから、
彼が教会に既に相当な額を寄付してくれている
支援者の一人であることも未だ知らない。

ただ、もし何かの拍子に知ることがあれば
感謝を通り越して怯えてしまいそうな気はする。
僕と君の仲をあまりよくは思っていないらしい神様が
君から必要以上に巻き上げようとしないとも限らないだろう?]
(99) 2021/01/05(Tue) 22:04:11

【人】 きっと教育係 キネレト

[自分に色気が皆無なのも、自分が一番良く知っている。
君をその気にさせられるようなスキルも持たない。
ただ服を脱ぐだけでも
半年前なら体感一週間は掛かっていたし、
君の些細な言動ひとつひとつに対して
そこらじゅうに人知れず転がった後を残してしまう。

たまになけなしの勇気を振り絞って誘おうとすれば
大抵ちょっと笑えるくらいに超次元的な邪魔が入ってくる。
君の隣を我が物顔で陣取りながら不甲斐ないとか
そのうちに君に飽きられてしまうのではないかとか
申し訳なさと若干の淋しさを覚えながら、
大事にしたいから、という君の言葉を信じることで
自分の心を落ち着かせてきた。

悲しいかな、人間そうすぐには変われないし
のんびりまったり過ごす時間も僕は好きではあるんだ。
君の心は読めないから、君がどうかはわからないけれど
君もそうだと良いなと願いながら今日も手を繋ぐ。

忘れ物を取りに戻る君の後を追ったら笑われてしまった。
別に脱衣所に一人取り残されるのが淋しいと思った訳じゃない。
本当だぞ。]


 そっか。内風呂なら冷えずに済むね。
 温まるのが最優先なお風呂を
 外に作るだなんてほんとに面白いよね。
 
 
(100) 2021/01/05(Tue) 22:04:27

【人】 きっと教育係 キネレト

 

 ああ、でも、本場のサウナなんかは
 氷点下の中で氷を割って湖に飛び込むのだっけ……
 
 ……へ? それは、ええと…………
ありがとう?



[変わらず凹凸の少ない貧相な身体に
見蕩れさせられるような要素は自分では微塵も感じられない。
のだが、多少は魅力を感じさせられているのだろうか。
だとしたら嬉しいね。存分に見蕩れておいてもらおうか。
そんな風に思えるくらいに僕も随分
自惚れ
成長したと思う。
しかしながら恥じらいがなくなったわけではないので
服を剥ぎ取るスピードは格段に落ちた。

そんな中で脱がし合ってみるかと冗談で告げた提案に
君は予想外に真面目な顔で考え込み始めた。
あれ? これは本気にしたやつか? どっちだ??
そんな君をじっと食い入るように見つめて
手に汗握りつつ見守りながら、
僕の手も暫し完全にフリーズしてしまった。

君が本気にするなら断る理由は何もない。
そうか、決めたか。脱がせるか。脱がすか。
よし受けて立とう、今夜のご注文はどっちだ……!

……固唾を飲んで答えを待ち構えて
心拍数が最高潮になった辺りで、君は口を開いた。]
(101) 2021/01/05(Tue) 22:04:39

【人】 きっと教育係 キネレト



 ……ふふ、そうだね。
 家でのお楽しみに取っておこう。

 お湯とお料理はゆっくり楽しみたいし、
 入る前から逆上せてしまっては
 折角のお湯を楽しみそびれてしまいそうだしね。


[命拾いした、ような。
少し残念な、ような。
どうにも掌の上で転がされているな。策士だなぁ君。

最初は確かに冗談のつもりだった筈なのに
勝手に僕一人が期待していたみたいで
余計に恥ずかしくなってしまった。

夏の頃よりは肌の色も多少白く戻ったはずの肌が、
羞恥心に耐えかねてじんわり紅く染まり出す。

視線を足元に彷徨わせていると君の靴下が剥がれる。
自分より一回り大きなつま先に無意識に心臓が跳ねた。
なるほど? こういうことか?

温泉であってもきちんと元の形に伸ばされる靴下たちに、
なんだか微笑ましい気持ちになった。]
(102) 2021/01/05(Tue) 22:04:57

【人】 きっと教育係 キネレト



 おや、そうだったんだ。初耳だな。
 土足で生活する文化圏の人達にとっては
 裸足は恥ずかしいものとして映るのか……
 普段他人に見せないものだからかな、おもしろいね。

 幼い頃に染み付いた習慣って
 なかなか消えないものだよねぇ。
 大人になってから身に付けた事柄より余程。


[なんとなく、彼が自分から話したがるのでなければ
過去について尋ねるのは躊躇われていた。
興味がないわけでは勿論ないし
寧ろ聴かせて貰えるなら何時間でも聴きたいが、
思い出したくない記憶もあるのかもしれないと思うと
自分からは訊けなかった。
だから、断片的にでも過去の話を聴くことの叶った喜びに
返す声は自然と弾んだ。

僕はと言えば──靴と靴下がまず貴重品だった。
裸足で過ごすのが幼い頃は普通だったから、
当然裸足を恥ずかしいと感じる文化は根付いていない。
ただ、まじまじと見つめられたら確かに恥ずかしくは感じそうだ。
決して綺麗な足とは言えないものだから。]
(103) 2021/01/05(Tue) 22:05:08

【人】 きっと教育係 キネレト

[然しながら胸元を恥ずかしいと感じる文化は根付いているので
君のお言葉に甘えてあひるちゃんを3匹預け、
残りのあひるちゃんたちで胸元を隠しながら
扉を全開にして突き刺すような外気に身を晒した。
残りのどうすることも出来ない部分は湯けむりが
なんかうまいこと隠してくれると信じて。

色気もへったくれもない
そこら中に響き渡る大声を上げてしまったことを
後悔するも後の祭り。君が笑ってくれたから良しとしようか。

ところで……君は平気なのか熱いお湯。
今度はこちらが信じられないものを見る目で
君を見つめる番だった。]


 だい、大丈、夫…………
 熱いお湯は貴重だって、頭ではわかってるんだが
 ぬるいお湯に慣れてしまってるんだよな……
 長く浸かっていても逆上せにくいし。


[そうか。先に手で温度を確かめれば良かったのか。
君に倣って指先をお湯に浸して温度を確かめてから
かたつむりに負けない遅さで湯船に沈んでいく。

丁寧な掛け湯の大切さを思い知った瞬間である。
なぁ、君の方が温泉慣れしてないか? 気のせいか?
そういや眼鏡なしでちゃんと見えてるのかい??]
(104) 2021/01/05(Tue) 22:05:13

【人】 きっと教育係 キネレト



 なんだよぉ! 
 何がおもしろいんだよ!!


[抗議の声を上げてみるものの
客観相当面白いであろうことは自分でもわかる。
僕だって君みたくもっとスマートかつエレガントに
入浴を成し遂げてみせたかった。

故に、隣に入って来てくれた君ではなく
敢えてあひるちゃんと戯れる方に夢中になったのは、
照れ隠しでもあったのだ。
恥ずかしくて君の顔が正面から見れなかったから。
水面を揺らしてあひるちゃんを一列に泳がせ、
しんしんと降り続ける雪と白銀の小さな庭園を眺めて
スノードームの底ってこんな気分かな、なんて
特に深い意味はなくぼんやり思ったときだった。

君が徐に隣から前へと移動していく。
やっぱり君も熱いんじゃないか、
そう勘違いしたのは一瞬のことだった。

波に翻弄されてくるくる回るあひるちゃんを(1)1d6
助けるように引き寄せて胸元に抱きしめながら……
正面へ回って来た君に漸く目を合わせて、]
(105) 2021/01/05(Tue) 22:05:18

【人】 きっと教育係 キネレト



 へ? 隊長? 僕のこと? 足?
 勿論構わないが……何故だい?


[言われるがままつま先を伸ばして素直に足を乗せた。
とろっとしていて濁っている温泉の湯質のせいで
足元はあまり良く見えず、
君のどの辺に乗っているのかもよくわからない。
膝とか太腿とか、その辺だろうか。

楽しそうに口ずさまれる鼻歌を聴いていると
なんだか僕も釣られて歌ってみたくなってきて、
君の歌声に合わせて一緒に口ずさんでみる。

相変わらず良い声だなぁ、君。
歌詞は一部しかわからないからほとんど鼻歌になった。が。
足元のこそばゆさに小さく身を捩った。]
(106) 2021/01/05(Tue) 22:05:27

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア



 ふんふ…………ふっ、ふふっ…………
 くすぐったいなぁ……


[最初は。確かに。
マッサージだったと思う。
され慣れない分くすぐったかったのだけれど、
まだくすぐったいだけで済んでいたし
君の顔を眺める余裕も一緒に鼻歌を歌う余裕もあった。]


 (あ、れ…………??)


[なにか、ちがう。
さっきまでと違わないか?
違和感を覚えて君の表情を窺ってみるけれど
顔色一つ変わらずに歌い続けている。
楽しそう。ご機嫌でかわいいね。
そんな風に和んだのも束の間。

触れられれば触れられる程に、息が上がってきてしまう。
熱いお湯の中で早くも逆上せてきてしまったのか
揉まれて血流が良くなったからか、]
(-108) 2021/01/05(Tue) 22:10:54

【秘】 きっと教育係 キネレト → 図書館長 アザレア

[他ならぬ君に触れられている所為か。]


 …………っ、は   ぅ


 あ…………ぁ、っ………  ぁ、
 ……く…………………ん……っ…………?



[アザレアくん、と。君を呼びたかった筈の声は
自分でもよくわからない甘ったるい音になって雪に溶けていく。

堪らなく恥ずかしくなってじわりと頬を紅く染めると、
口元を抑えてあひるちゃんとともにぶくぶく湯船に沈んだ。]
(-109) 2021/01/05(Tue) 22:13:09

【鳴】 鬼走

………ここでは全部脱ぐなって!
 あの時は特別だから!


[それでも外に出ないのなら、全裸で浴衣でも構わないのだけれど。自分だけが見るというのなら。
あの時は夜で誰にも会わないの前提だったし、外で二人きりだった。
だからこそあのようなことができたのだけれど、ここではいつ人が来るかわからないし、大体素肌で浴衣は間違った文化だ。

でも彼がどこまでも迫ってくるので拒絶しきれなくなって、ため息をついて彼に浴衣を着せかけた]
(=29) 2021/01/05(Tue) 22:13:49

【鳴】 鬼走

ほら、こうするんだよ……。


[慣れた手つきで彼に浴衣を着せていく。
自分が着るのには慣れているが、他人に着せるのはあまりないからできないかといえばそうでもなく。
元々茶道は習っているのはジジババが多い。歳をとって体が弱り、着れなくなってしまった人のお手伝いもしていたら、慣れてしまっただけだ。

しかし……全裸の相手はやりにくい。
いわゆるチンポジというか、そういうのを意識してしまうし。
だが夜長はこうして着せてみると、すらりとしてとても似合っていて格好いい。惚れ直してしまいそうだ。
彼に浴衣をプレゼントする約束は、延び延びになってしまっていたけれど、どんなのをプレゼントしても映えそうだなと思ってしまうのは欲目だろうか]
(=30) 2021/01/05(Tue) 22:15:18

【鳴】 鬼走


 じゃあ、今度は俺………俺………。


[そこではたと気づいた。
もしかして、彼が自分に着せたいといっていたが、もしかして全裸の上に着つけるつもりなのではないか、と。
背筋に流れる冷や汗。
じっと彼を見つめながら、自分が着る予定の浴衣をちらちら見ていた*]
(=31) 2021/01/05(Tue) 22:15:45

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[空先輩はずるいと思う。
たった一言で、身体の力が抜けてしまう。
すがるように先輩の浴衣を握って。]


私も大好きだし……


逃げないもん。


[ぎゅうと力の入らぬ手で先輩に抱き着いて。
赤くて熱い頬で、肩に頬を寄せた。
囁かれた耳元がくすぐったいような、もどかしくて。]
(-110) 2021/01/05(Tue) 22:17:47

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空



空、先輩。


[小さく名前を囁くと。
大好きだと言う代わりに、ぎゅっと先輩に抱き着いた。*]
(-111) 2021/01/05(Tue) 22:18:10

【念】 きっと教育係 キネレト

じゃあ僕からも父さん(?)にお願いしてみよう。
パパ!!
お兄さんアザレアくんにください!!!
(!11) 2021/01/05(Tue) 22:22:52

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[鍋のメインがないことに気づけば、
彼が買ってきてくれるというか。
泥船もとい大船は、彼のおかげで転覆せずに済みそうだ。
同棲という単語に微笑みを浮かべる彼を見れば

――やはり、一緒に住むことを考えてしまう。

その話題を彼は今まで何故かずっと避けていると感じていた。
何か悩み考えているのだろうな。と察しがつくのは、二人の距離が近いせいか。今度の旅行を通して、彼に改めて同棲の話を持ち出せればいいとそのときは考えていた。その先まで見通せなかった自分の視野の狭さを呪うことになるのは、更にその後。
今は、明日の仕事が気になって、彼を抱き上げて、寝室に運んでいくことにした。

ぎゅっと抱き着く彼が愛おしく
可愛いと思えて胸が鳴った。

彼の信頼を得ているのだと堪らなくなる。]
(-112) 2021/01/05(Tue) 22:25:38

【念】 きっと教育係 キネレト

……………………。

[なるほど。余程認められないと見える。
お兄さん=アザレアくんのつもりだったので即ちアザレアくんにはアザレアくんしか渡せないというパパのお達し……

……に負けじと連れ込まれたお布団でぎゅうぎゅう。
えっまさかころがってないと思ってたのかい?]
(!12) 2021/01/05(Tue) 22:26:30

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[そのまま、眠るかと思ったが
どうやら彼は自分との時間を大切にしてくれるようだ。パジャマ姿の彼が、背後から抱き着いたのはちょうど、洗い物がおわった頃か。ん、とその髪を優しくなで、待っている。という言葉に綻べば、振り返り。

そのままちゅっと唇にキスをした。]


 …ああ、分かったよ。
 なあ、後でお休みのキスが欲しいな。


[ベッドの中でのお休みのキス。
待っていてくれるのなら、彼からのキスがあってもいいだろう。彼が用意してくれたスエットに着替え、歯磨きをしてから、彼の元へ向かおう。外はすっかり冬支度。そういえばクリスマスだったな。と街灯りにくすっと笑えば、寒い。と言いながら、彼のいるベッドにもぐりこもうか。

冷たい足をくっつけて、それから抱きしめれば
いい夢を。と彼に囁き、おやすみのキスを貰おう。]
(-113) 2021/01/05(Tue) 22:26:46

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[自分にとってのいい夢は彼の夢。
愛おしいぬくもりを抱けば
仕事の疲れからか直ぐに眠りに落ちた。

朝の目覚めには此方からのキスを。
朝ごはんは自分が作ると言って聞かなかっただろう*]
(-114) 2021/01/05(Tue) 22:28:27

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 まぁ……逃げれないけどな。

[力が抜けて、縋るように浴衣を握る杏音、肩に頭を預けるのを、後頭部に手を添えるように触れて、そっと痛くならないようにゆっくりと押し倒す]

 こうしたら逃げ場もないしな。

[覆いかぶさるように見下ろして]

 ……杏音。

[名前を呼ばれて、名前を呼び返す。
ただそれだけの単語に愛しい思いを詰め込んで、ゆっくりと髪を撫でるようにして結っていた髪を下ろし、今度は深く叶うなら貪るように舌を差し入れた口づけをするだろう*]
(-115) 2021/01/05(Tue) 22:36:27

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[ベッドの中で彼がやってくるのを待っている。
こんな風に起きて誰かが来るのを待つのが楽しみなんて、サンタクロースを待っていた幼い時以来ではないだろうか。
ああ、そうか。夜長が自分のサンタクロースなのだっけ。
古い歌に恋人はサンタクロースってあったのを思いだして、そして今更自分の発想に照れた。

ドアの向こうで彼が寝支度をしているのを感じる。
衣ずれの音は着替えているのだろうか。
しゃこしゃこいうような音や水の音は、歯磨きをしているのだろう。
自分以外の人の気配がするのはどこか不思議で、安心できる。

ずっとしている一人暮らし。
彼と一緒に暮らすことに憧れがないわけではないけれど、でも、ある程度予測ができる自分の人生と違い、これから人生に対してもステージで花開いていこうとしている彼を縛ることが怖くて、自分から踏み出せずにいた。
彼に対しては常にどこか躊躇してしまう自分がいる。それに気づいている。
ぎゅっと自分の手を握りしめていれば、彼がベッドにやってきた]
(-116) 2021/01/05(Tue) 22:41:29

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 おかえり。


[なんといって出迎えたらいいかわからなくて、どこか変な言葉になった。
掛け布団の端をめくって冷たい躰の彼をぎゅっと抱きしめて、そして約束のキスをする]


 おやすみ、夜長。
 メリークリスマス。

 ………いい夢が見られますように。


[彼の額に自分の額をつけて、いい夢の見られるおまじないをかける。
こうして彼を抱きしめて、彼に包まれていれば、自分はいい夢を見られるに違いないから。

そうしてすぐに寝息に変わる恋人の寝顔を見つめてクスクス笑う。
疲れているのに自分のところに来てくれてありがとうと、自分だけのサンタクロースを抱きしめる]
(-117) 2021/01/05(Tue) 22:41:56

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 ―――好きだよ。ありがとう。


[そう耳元で囁いて自分も眠りにつこうか。
朝にどんなことが待っていようと、今は安らぎの空間に眠りの帳が降りていた*]
(-118) 2021/01/05(Tue) 22:42:17

【鳴】 マジシャン 夜長

[特別。という言葉に内心喜びを噛みしめた。
あの時、彼があの恰好を取ったのは自分だからこそだという確信が満ちる。少しばかり、そういう趣味があるのではと疑った事があるからこそ、彼の叫びは嬉しいものだった。だからといっても、今下着を着るという選択肢を選ぶ訳ではないのだが、どうやら諦めた彼がため息をつき、浴衣を着つけはじめてくれた。手を出せば、慣れた手つきで彼が着せてくれる。

着付けができる理由を彼は以前話してくれたが…]


 …慣れているな、着せるの。
 これは、俺が嫉妬する相手がいたとかか。


[そんな事を聞くも
慣れてしまった理由を聞けば、またやったと罰が悪そうにしただろう。しかし、全裸で浴衣を着るのは中々に新しい扉を開きそうだ。主に下半身が気になる。とても気になる。見えてないだろうか、と危ぶみながら彼はあのとき、こんなスリルを味わっていたのか。と考えた。
スリルを味わおうとも装ってくれた事に
改めて感謝を浮かべると同時に

此方を見る目に]
(=32) 2021/01/05(Tue) 22:45:44

【鳴】 マジシャン 夜長




 似合っているか?


[と尋ねたのは
大きな姿見がないため。
自分がどんな姿をしているのか分からなかったからで。
風呂の方にいけば、全身を映す鏡があるか。と少し考えた。濃い色は雪でも映えるだろうか。ただ着付けが終わったと胸元を触り、次は彼の番だと見つめたのだが]


 ん?どうした。
 次はお前の番だな。
 ……なんで脱がないんだ。



[此方を見つめる彼を此方からもじっと見つめ。
ちらちらと見ている浴衣に対して何となく頷きてそのままじりじりと距離を縮めれば、はい、万歳。という掛け声とともに彼の服を脱がしにかかっただろう。もちろん全裸の上につけるつもりだ。一人ではいかせない。という言葉があるだろう。]
(=33) 2021/01/05(Tue) 22:46:29

【鳴】 マジシャン 夜長


 ほら、旅は道ずれだろ。
 ちゃんと脱いで
 …違うな、俺はお前のあの姿をもう一度見たいんだ。

 あの時は蛍灯り、…今は雪灯り
 そんなに変わらないさ。


[間違えた言葉の運用とともに
彼の上着を脱がしにかかれば、そのままズボンの方にまで手を向けて。ダメか。と少しばかり背を屈めて上目にじっと彼を見つめ、問いかけただろう。素肌に浴衣は間違えた文化だというが、最初にその文化を発掘したのは彼なのだから、性癖を植え付けた責任はとってほしい*]
(=34) 2021/01/05(Tue) 22:46:46

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

ぁ……


[逃げれないって、優しく頭に手が回って。
そっと背中が畳に着いたら、視界いっぱいに先輩の姿があった。
瞬きをして、先輩を見詰めたら、名前を呼ばれて。
それだけで思わず瞳が潤む。
気が付いたら、髪が頬を彩っていて。
何時もと違うキスに、戸惑ったように喉が鳴る。]


ん……
……


[小さく吐息が零れたら、絡め取られるように舌が入って来て。
どうすれば良いのかも分からずに、先輩の浴衣を掴むけれど。
霞のかかった思考の中、濡れた瞳でうっすらと先輩を見詰めては、熱い息を吐いた。*]
(-119) 2021/01/05(Tue) 22:51:36

【鳴】 鬼走

[彼が嫉妬してくれるのが少し嬉しいと思ってしまう自分は悪い子だ。
そして理由を話して彼がバツが悪そうな顔をするのも可愛くて嬉しくなってしまって。
しかし、その嬉しさもその後の焦りで掻き消えてしまったのだけれど]


 いや、脱ぐのを当たり前のように思わないでほしいのだけれど。


[じっと見つめられて、じりじりと間合いを詰められては、まるで肉食獣に睨まれている草食動物な気がしてならない。
上着とズボンを同時に脱がされそうになって、慌ててそれを押さえつける]
(=35) 2021/01/05(Tue) 23:12:46

【鳴】 鬼走

 旅は道ずれって、意味違わないか?
 どちらかというと、旅の恥はかき捨てのような………っ

 って、なんでそんなのが見たいんだよっ
 浴衣着てしまったら裸かどうかなんてわからないだろ?!


[脱がしでもしない限り、と続けて顔がかぁっと赤くなる。
あの時、自分が浴衣の下は裸だと彼は気づいてなかったのに、気付かれるように誘ったのは自分で。
彼の目の前で裸になって、そして浴衣を着れば……いや、彼の手によって着せられるのだけれど……そうすれば、それだけで夜長を誘うことと同じなのでは、と思う。

でも―――ダメな気がする。主に自分が。
彼の前で全裸を晒して、そして彼の手で指で触れられながら浴衣を着せられて、耐えられるのだろうか………色々と]
(=36) 2021/01/05(Tue) 23:13:00

【鳴】 鬼走

 だーっ!!
 自分で脱ぐから、脱がすなっ


[浴衣も全部自分で着たいくらいだけれど、それは約束だから仕方がないだろう。
あっち向いてろよ、と頬を染めて言う。さすがに期待満面の顔の前でストリップをする度胸はないから。
服を脱いで、そして裸の上に浴衣を纏うまでは自分でさせてもらおう。これは最低限の妥協ラインだから。浴衣に袖を通しながらそう言えば、ともう一つの約束を思いだした]


 なあ、そういえば、お願いごとってなんだ?
 さっき後で言うとか言ってなかったか?*
(=37) 2021/01/05(Tue) 23:13:26

【鳴】 マジシャン 夜長



 …?当たり前じゃないか?


[俺は特別だろう。とじりじりと間合いを詰めた。
本来なら肉食獣の血を持つのは彼の方なのだが、立場が逆転したかのように自分は彼を追い詰めようとしている。最も服を抑えられたことで残念ながら、一度は断念しかけたが、それで終わらる訳がない。

此処まできたのだから
乗るしかない、このビックウェーブに]


 そうともいう、旅の恥は捨てるもの
 つまり、知り合いがいる訳でもないのだから
 安心して、裸に浴衣ができるってことだな。


 ……そうだな、でも。


[かぁ。と顔を赤くする彼はどうやら気づいたらしい。
以前彼が浴衣の下に何も来ていないことに自分が気づいた方法に。誘いをかけているも同様なこの状況に。薄く微笑んで、耐えられないのならそれでいいじゃないか。と甘く誘う視線は、彼の姿を覚えている。あの時の美しさを今でも目蓋の裏に浮かべる事ができるからこそ。
執着しているといっても過言ではなく]
(=38) 2021/01/05(Tue) 23:36:37

【鳴】 マジシャン 夜長


 …よしっ。


[折れたのは彼の方だった。
彼のストリップは見たかったが、どうやらそれはまたの機会にらしい。彼の指さす方向を今回は大人しく向いておこう。そうしているうちに、裸の上に彼は浴衣を纏っているか。大丈夫か、と振り向けば何だか妖艶な雰囲気が漂う姿が見える訳で人知れず唾を飲み]


 ああ、…
 あれはだな。浴衣姿のお前に膝枕をしてもらいたいと思って

 ……口にすると恥ずかしいな。


[彼の前で屈み、かけ襟の部分を手に取れば
此処からどうすればいいとちらちらと彼に教えを請いながら、口にしたのは細やかな願い。ただ改めて口にすれば恥ずかしいと彼から視線を離し、頬を染めるのだが、その逃れた視線が胸部に行ったところで
ふと今更に気づいたという顔で彼を見上げ]
(=39) 2021/01/05(Tue) 23:36:58

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

[絡めとるように舌を重ね、杏音を味わうようにくちゅりくちゅりと音が響き、頭がぼぅっと熱っぽく蕩けるような心地を味わう。
自分をじっと見つめる潤んだ瞳と身を任せてくれる杏音への愛しさとともに欲情も募る]

 ……杏音。

[とろりと絡め合わせた舌を離し、零れた唾液で濡れた杏音の口の端をそっと拭いとりながら、結われていない髪型に戻った杏音をみて]

 やっぱりこっちも好きだな。

[そっと髪を撫でながら、唇を這わせるようにして首筋をなぞり、鎖骨にキスをして、帯に手を伸ばして解いていく*]
(-120) 2021/01/05(Tue) 23:37:34

【鳴】 マジシャン 夜長



 ……透ける気がする。
 少し、待ってろ。


[一度、浴衣から手を離せば
彼から離れ、カバンから救急セットを取り出した。仕事柄、小さな傷が絶えないこともあり何かあったときようにいつも携帯しているものだ。その中から、絆創膏を手にとれば、おもむろに彼の右乳首へと其れを貼り付けようと試みたが、]


 …少し絆創膏が小さいか?


[彼の乳首と絆創膏の大きさを比べ
テープの部分で確かめるように乳頭の先を擦り
彼が何かを言う前に、貼ってしまおうか*]
(=40) 2021/01/05(Tue) 23:37:38

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[響く水音に頭がぼぉっとするけれど。
唇が離れて、名残惜し気に先輩を見詰めたら、口元を拭われて。初めて、唾液が零れている事に気付く。
口元にそっと手を寄せて。
目蓋を瞬いて。]
(-121) 2021/01/05(Tue) 23:54:55

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空



…………


[こっちも好きだなと、髪を撫でてくれる先輩に、ふっと幸せそうに微笑んで。]
(-122) 2021/01/05(Tue) 23:55:22

【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空

[首筋に触れる唇に、熱い吐息が首に触れて、身を縮める。
今はお風呂に入ってるわけじゃないから。
逆上せたわけじゃないはずなのに。
湯あたりしたかのように身体が熱くて頭が働かない。]


……先輩?


[帯が解けて。はらりと浴衣がはだけて。
怖いわけでも、逃げたいわけでも無かったけど。
何処か夢現な心地で……
喉元の先輩の伸びた髪を、そっと梳いた。
大切な宝物を抱くように、頭を掻き抱いて。
顔が上がって視線が合ったなら、愛おしそうに微笑んだ。**]
(-123) 2021/01/05(Tue) 23:55:47

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 本当は、雪ウサギとかつくって、そんでから温泉に、なんて思ってたんだけどな。

 理性のほうが負けた。

[温泉を一緒に入った後、できるだけ冷静になるようにとしていたつもりでいたが残り火がずっと心の中を燻らせていた。]

 ん。杏音。

[帯が解ければ、そっと首元から胸元の布を剥すように横に広げて、杏音を露わにしていき、自分が杏音を求めるように、求められた手に応じるように、抱きしめられて視線を合わせて微笑む杏音に、自分も自然と笑みを浮かべ啄むように口づけを数度交わして]
(-124) 2021/01/06(Wed) 0:10:58

【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音

 本当、夢みたいだな。

[囁く吐息すら熱さを孕み。体はさらに火照っている。心臓は早鐘を打ち、余裕がないと思っていたが、やっぱり余裕がない。
それでも避妊はしないとな。と思えるぐらいの理性はしっかりと残っていた**]
(-125) 2021/01/06(Wed) 0:11:55

【念】 きっと教育係 キネレト

[置き忘れていた『*』を君の枕元に置いた。
いつものろのろとろとろでごめんねぇ……
お布団の中ぎゅうぎゅう君を抱きしめて、
手の甲にちゅ。にちゅ。にちゅ。

君は楽しいかな。辛かったり悲しかったりはしないかな。
困らせてしまってはいないかな。
ちゃんと休むべき時には休めているかな。
そんなことを想いながら、君の顔をじいっと見つめる。

顔色を窺う為ではない。
君が今日もここに居てくれる奇跡を噛み締めたいからだ。
特に意味なく君の名前を呼んで、幸せそうに目を閉じた。]
(!13) 2021/01/06(Wed) 5:59:49

【影】 セーマの首領 イノセント

 
[痛みの程度だけで言えば
 過去にも同等かそれ以上のものを
 与えたことがあった。
 ジャックの全てを手に入れる為の、鞭と飴。

 だが、今回は違った。
 イノセントは憤怒に飲まれていた。


 怒りは、弱さの現れだ。
 痛みを感じずには居られない脆いところを
 突かれた時の、防御反応。

 その認識は持っている癖に
 
”ジャックを奪われる怖さ”

 心が追い詰められているからだ、と

 己に当てはめる余裕も無いまま、
 軍服を纏った男は
 黒い鉄槌を振り下ろしていた。>>&8
 
(&18) 2021/01/06(Wed) 8:44:01

【影】 セーマの首領 イノセント

 
[容赦のない踏みつけに
 呻き、苦しげに寄せられる眉。>>&12

 けれどジャックは
 こんな理不尽な痛みにすら、甘く啼いた。>>&13


   
‥‥‥‥!



[声を追うように
 足裏がじんわりと温り気を帯びる。>>&14

 主の本気の怒りに感じるなど
 駄犬もいいところだ。
 なのに、不愉快に思わぬのはどうしてか?]
 
(&19) 2021/01/06(Wed) 8:46:15

【影】 セーマの首領 イノセント

 
[その答えは、すぐに出た。>>&14


 余の不興を買いたく無いのだと
 懸命に謝る姿にも

 今は感じては駄目だと理解しながら
 どうにも抗いきれず
 昂ぶらせてしまう身体にも

 余の調教の爪痕が
 深く食い込んで見えるからだ。


   (それにしても、この必死さ… 
おしい)


 達したくないから退けて欲しいと
 懇願はするものの、
 決して自ら避けることも庇うこともせず
 足を受け止め続ける姿勢を見れば
 誰を主と思っているのか分かろうと言うもの。]
 
(&20) 2021/01/06(Wed) 8:48:36

【影】 セーマの首領 イノセント

 
[怒りに歪んでいた口元が、僅かに緩む。]



   
構わぬ、 達け…!




[涙が染みて上からも湿った足を
 硬く浮き上がった形に沿って
 強く押し付けたまま、ずり上げた。]*
 
(&21) 2021/01/06(Wed) 8:50:33
 




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