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【置】 無線通信 ユングフラウこの屋敷に来たのは、10年程前。ノールとほぼ一緒くらい。 その頃はまだ小さかったし、それからの日々が大好きで、 ここに来る前のことは上書きされるみたいに殆ど覚えていない。 んだけど、時々夢に見ては思い出す記憶がひとつ。 真っ暗な森の中、独りぼっちで、暗くて、怖くて、さみしくて。 冬じゃなかったのは、なけなしの慈悲だったのかな。だけど、とても寒く感じられて。 うん、それだけ。 今は、大好きな兄妹達が沢山。明るくて暖かい家の中。 もう、さみしくないし、怖くない。 皆が仲良しで……喧嘩したって、ごめんなさいで仲直り出来て。 助け合いながら、ずっと一緒に、幸せに暮らしてたいなって。 僕にとって、それが一番大事なことなんだ。 だから、だから………… (L1) 2022/07/20(Wed) 20:48:10 公開: 2022/07/20(Wed) 21:00:00 |
【独】 電球 フィラメント*もしも、何か理由があって、この行動に追いやられてしまったとしたら。 *それは、彼女一人で受け止めるには、きっと大きすぎるかもしれないですから。 (-142) 2022/07/20(Wed) 20:49:19 |
【神】 骨頭 クローディオ「……ユングは、声聞こえちまうからさぁ、これが嘘だとしたら、ここに来られないよな、って思う」 ワルゴの声を聞いて、淡々と口を開いた。 ずっと考えていた。わざわざ手紙をノルに預ける理由。 クローディオは、手紙の内容そのものを信頼してはいない。 しかし勿論、ユングフラウを信用しているわけでもない。 「理由は知りたい。本当でも嘘でも」 「けど、許せもしない。理由を聞くまでは。勝手だろ、こんなの」 (G24) 2022/07/20(Wed) 20:49:58 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「……嘘」 話し合いの際に、手紙の内容を聞いた時と全く同じ反応をした。伝えられた名前がクローディオでなくとも、同じだっただろう。 しかし、あの場の方が驚きの色が濃かったのは、その時の貴方だけが知る事だ。 「クロが……。ノルは、クロがやったと?」 思ってるのかな。思ってるからこそ、伝えてくれたのかなと。 腕を握る手にますます力が入ってしまう。 (-143) 2022/07/20(Wed) 20:52:47 |
リーディエは、大広間でのやり取りを静かに見つめている。 (a21) 2022/07/20(Wed) 20:54:31 |
【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエ「……教えてくれるかなぁ」 ぽつ、と呟く。そこで少しだけ、視線を地面に落とした。 分かりやすく言えば、項垂れた。 「追い詰められて人殺すまで、何にも言ってくれなかった。 相談もしてくれなかった。 もう殺しちゃった後で、……教えてくれんのかなぁ……」 吐く息に乗せるように、言葉を紡ぐ。 いつもの素っ気なさは、少しだけ薄れて。 その代わりに窺えるのはやるせなさだ。 そして、顔を上げる。 「指、痛くなっちゃうよ」 (-144) 2022/07/20(Wed) 20:55:29 |
【神】 浮遊する ハグベリー「………なんで………」 青年は、ただ。 「……なんで………こうなっちゃったんだろう…………」 出ていく者、追いかける者。 あらゆる思惑が交差するのを、泣きそうな目で見ながら。 「ただ、皆で仲良く暮らせればよかったのに…………」 消え入る声で、もうどこにも届かない理想を、呟いた。 (G28) 2022/07/20(Wed) 21:14:11 |
【神】 電球 フィラメント「まずは、部屋を見てみましょう」 「闇雲に探すよりは、居そうな場所から見てみませんと」 *まずは部屋に、と。 *ユングの部屋へと辿り着いたら、ノックを二度三度、鳴らしてみます。 「ユング、ユング。 手紙は拝見しました。いらっしゃいますか?」 (G29) 2022/07/20(Wed) 21:18:40 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……僕はそう思ってる。他の誰かとも思えない、し」 こんな話、誰にでもできることじゃない。 でも誰かに話したかった。 「……一人じゃ、抱えてられなくて」 小さな声で、目を逸らす。 「どうしても、そうだったら許せる気、しなくて」 (-147) 2022/07/20(Wed) 21:21:02 |
【神】 ガラクタ モノオキ子供は文字が読めないが、人の反応で何を、誰に言っているのかがわかった。 そんなわけ! そんな人の叫びに合わせてバケツが少しづつ動いたが、最後まで何も言うことはなかった。 だって今のモノオキはなんにも言えないし、モノオキが言うよりも他の人に任せるからね。 (G30) 2022/07/20(Wed) 21:24:20 |
【神】 鳥籠 ワルゴ「………………」 ドン、ドン。 フィラメントの横から ユングフラウの部屋の戸を強く叩いた。 「ユング、ねえ」 「はやくでてきなさいよ」 (G31) 2022/07/20(Wed) 21:26:53 |
【神】 手探り ノルまた口を開くのはフィラメントとワルゴが出て行ったあとだ。 「……誰かを庇おうとしてるなら、誰を庇おうとしてるんだろう」 僕が疑ってるのは、ユーじゃない。 (G32) 2022/07/20(Wed) 21:27:40 |
【神】 包帯 タンジー「──なんで、」 手紙の内容を、信じることなんて出来ない。 でも部屋に行く子たちを追い掛ける事も出来ずに、大広間に残っていた。 「……わから、ないよ」 呟いてから、それ以降は黙って俯き続けるだろう。 (G33) 2022/07/20(Wed) 21:29:15 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジーこれは話し合いの最中。 君へ視線を送ったあと、その場にいるクローディオを見る。 ユーはクロを庇ってるんだって。視線で指すみたいに。 (-148) 2022/07/20(Wed) 21:29:29 |
【神】 骨頭 クローディオ「………ユングに聞かないと、分からない」 誰を庇おうとしてるか、なんて。 分からないから、 ユングフラウに矛先を向けるしかできない。 何度か、ついていこうかそれとも、とそわついて、結局は大広間に留まっている。 何か大きな音でも聞こえてこない限りは、そこでただ突っ立っているだろう。 (G34) 2022/07/20(Wed) 21:34:41 |
【秘】 電球 フィラメント → 鳥籠 ワルゴ「…………」 「ワルゴ、ひとつお願いがあるのです」 *電球の彼の彼が、ノックするあなたへ話しかけます。 「もしも、ユングから納得の行く説明がない場合。 見つからなかった場合、なのですが」 「……少しだけ、時間を頂きたいのです」 (-149) 2022/07/20(Wed) 21:38:31 |
【神】 命灯癒光 リーディエ「………………知らないことは、分かりません。 口を噤むというのであれば…………」 確かな理解など出来るはずもないのです。 貼り付けたような笑みを浮かべ、大広間に残る皆に視線を向けた。 (G35) 2022/07/20(Wed) 21:39:27 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「そっか……」 貴方の様子は嘘を言っているように見えなくて。 見てしまったのなら、そう思うに決まっている。自分だってそう思ったし言いかけた。 「僕だって、許せない。なんでって、思う……けど」 話し合いの最中の、貴方の視線に気付く。 ユングは優しいから、クロを庇っているのだと。言葉で言われずとも分かった。 何故が色々あり過ぎて、わからない事だらけだけど。 (-151) 2022/07/20(Wed) 21:44:08 |
【秘】 浮遊する ハグベリー → 命灯癒光 リーディエ「………リーディエ」 開けた扉、そこに居たのは、愛する家族の一人。 読書をよくする、可愛い妹。 その笑顔が無理に作られてるのを見るだけで。 なんだか、泣きそうになってしまう。 「………話?」 なんだろう。疑われてる? それとも、誰が怪しいか、とか。 不安が頭をよぎる。明確な答えは出ない。 「…うん、いいよ。お部屋にお入り。」 外は危ないからね、と招き入れる。 入れば。 殆ど物が置かれていない…浮遊してるとほぼ使えないから…部屋が目の当たりになるだろう。 (-152) 2022/07/20(Wed) 21:44:18 |
【秘】 ガラクタ モノオキ → 浮遊する ハグベリー〔▙ ▜▓▗_____〕 「あー、」 言葉の代わりにあなたを落ち着かせるように撫でるだろう。あなたが元に戻るように、いつもしてくれたように撫でようとするだろう。 殺された人の話は聞けないけど、殺した人の話は聞けるかな。話してくれてよかったな。ハグベリーはいつものように優しそうだった。主は……もしかしたらそれが目的だったのかもしれない。もしかしたら逆かもしれない。 でも聞けてよかった。 「うんー。うん」 頷く。あなたと共に頷く。頷くことはできる。モノオキもみんなと静かに暮らしたい。まだ来て日が浅いけど、みんなとできるだけこの生活をしたい。そう、静かに暮らしたかった。 (-153) 2022/07/20(Wed) 21:44:23 |
【独】 包帯 タンジー本当に、ノルがクローディオの事を見ていたのなら。 逆にクローディオもノルの姿を見ていたのではないか。 もしも、もしもの事があったら困るから。 今日の夜はノルの事を気にかけていよう。何も無ければそれでいい。そうなればいい。 (-154) 2022/07/20(Wed) 21:50:00 |
【神】 無線通信 ユングフラウノルには部屋にいるって言ったんだけど、何となく落ち着かなくて。 だから、いくら部屋の扉を叩いても返事は無い。 鍵は開いていて、部屋の中はいつも通りだ。 ふかふかのラグ、皆で座るためのクッションがいくつも散らかっていて、勉強机と本棚がある。 本棚の低いところには、古びた絵本。かつては一緒に読んだもの。今は、小さい子に読み聞かせるためにとってある。 高いところには、もう少し難しい本。体質で困っている子のために、何が出来ないかなって勉強をしているから、そういう書物。……あまり成果はないのだけど。 それで、もっと他の場所を探すなら、きっと庭で見つかる。 〔 ▙ ▜▓▗ _ 秋、遠いなぁ……〕ちょっと星を見たくて、出て来ただけだから、何も持ってないのだけど。 でも、ひょっとしたら……逃げ出そうとしてるようにも見えちゃうかもしれない。 (G36) 2022/07/20(Wed) 21:53:30 |
【秘】 電球 フィラメント → 鳥籠 ワルゴ「ユングが本当にやったのかを必ず突き止めます」 「ですので」 「あなたが何をやろうとしているかは、考えたくはないですが」 「少しの猶予を、頂きたいです」 *聞くか聞かないかは、あなた次第ですが。 (-155) 2022/07/20(Wed) 21:55:51 |
【置】 無線通信 ユングフラウこんなはずじゃなかった そんなつもりはなかった ただ 行き場の無い疑心と怒りの矛先を引き受けて その間に 本当の犯人を見つけて 話して 理由を聞いて 一緒に謝ろうって 僕も、嘘ついてごめんなさいって それで すぐには無理かもだけど だけど みんなで助け合って 生きていけるから そしたら ちょっとずつ また仲良しに 戻れるって (L2) 2022/07/20(Wed) 21:56:12 公開: 2022/07/21(Thu) 0:00:00 |
【秘】 鳥籠 ワルゴ → 電球 フィラメント「…………」 「フィルが止めたら」 「ワタシは動けないから」 どうしても止めたいならそうしろ、と。 空っぽのユングフラウの部屋を離れて、 当てもなく探し回り始めるのだろう。 (-156) 2022/07/20(Wed) 21:59:48 |
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