【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−自宅のベランダで− なぁんで、うちにいるんですか。 −団長 [なぜか遊びに来ていた、王国騎士団団長。 聞いてみれば、奥さんに家の鍵を閉められたらしい。 うちに来るな、このクソ上司。 なんて思ってるのは、内緒内緒] なんで副団長のところにいかな………… あぁ、あそこは仲睦まじいですものね。 大体、奥様に鍵閉められたの、 団長が内緒でお酒飲みに行ってたからでしょう。 [酔っ払ってるわけではないけれど、 連絡ができない人間は、 伴侶に呆れられるというもの] 兎に角、明日一緒に謝りに行きますよ? そして、その貸しを駄菓子屋で返してください。 [団長は、少ししょげた感じでうなずいた。 団長の家に、手紙を急いで書けば、 使用人に任せる。 何度目の手紙だろうと、ため息をつきながら。 そして、駄菓子屋に行くことが確定した。 その小さな喜びを胸に、今年の宴を終わるとしよう*] (367) 2020/05/18(Mon) 23:33:41 |
【人】 男装の騎士 イヴー 大切な場所と ー [イヴは髪飾りを握っていた右手がほんの少しだけ 温かくなったように感じた。 気のせいかもしれない、けれどその小さな変化がイヴに このまま泣いているだけじゃダメだと告げているように感じた。 宿舎に帰るか 孤児院に行くか イヴは祈るような気持ちで孤児院へ足を向けた。 子供たちはもう寝てしまっただろうか。いや、泣いた顔を見られるなんて恥ずかしくて嫌だな。寝てろ! そんなふうに心の中でわざと考えながら足を進めた。 孤児院に行く。俺の大切な場所。 今まで逃げ場として使っていた孤児院。 足を止めた。 いつか、今の状態を辞めなければいけない時が来る。 孤児院に逃げ続けていていいのか? イヴは] (368) 2020/05/18(Mon) 23:37:57 |
踊り子 マチは、メモを貼った。 (a101) 2020/05/18(Mon) 23:39:12 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a102) 2020/05/18(Mon) 23:39:17 |
異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a103) 2020/05/18(Mon) 23:39:34 |
【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ−昼・ピザ屋− 大丈夫…… いや、水も貰っておこう、 その……ありがとう [随分と情けない姿を晒してしまった。 恥ずかしいからか、身体がびっくりしたのか 身体中が火照ってしまった。 側から見たら顔が真っ赤になっていることだろう。 水を飲んでようやく落ち着くと、 素敵な人と出会いたいという彼女の話に 耳を傾ける。>>315 >>356] うーん。 まあ俺もそういう経験は今までなかったから 具体的なアドバイスができるわけじゃないが、 何やら星の飾りを見つけた人は運命の人と出会える という噂は聞いたことあるな。 タナバタに便乗するなら探してみるのもいいかもしれない。 ……俺は別に欲しいと思わないが。 なんならこの後一緒に探しに行ってもいいぞ。 運命の人と星飾りを同時に探したら効率2倍だろ! [>>356 うちの人間教えられるよ? というレッタのすごい角度からの助け舟には 中々及ぶ材料が見つからないが ここはあえてドヤ顔を披露してみせた。*] (369) 2020/05/18(Mon) 23:39:41 |
【独】 第一王女 ユウェル………… ”泣かないの。……” これだから、ダメなのよ………… お兄様がいたら、よかったのに ”ソール様?” あの方、シュラーフェン殿下と一緒で妹関連だと凄いの。 ”察したよ…… (-118) 2020/05/18(Mon) 23:43:05 |
【人】 男装の騎士 イヴー サボり魔な騎士は別れを告げる ー [イヴは逃げ場所を作るのをやめた。やめる。今から 寄付は今まで通りするつもりではいる。だが、孤児院に逃げて仕事を中途半端にすることは辞めよう。 イヴは孤児院に行くのを辞めることにした。 シスターにも心配かけるだろう。だから、手紙を頑張って書いてみよう。 ちゃんと、孤児院を逃げ場にしないで、前に進めるようになったら その時は、孤児院のシスター達にただいまって言おう。 それまで、さよなら]* (370) 2020/05/18(Mon) 23:43:58 |
【人】 機関設計士 スタンレーー広場にてー >>344 マチ [「ありがとう」というその言葉だけで、充分だった。] 「うん。行っておいで。」 [スタンレーは、穏やかに優しく伝えた。マチは、彼女の道を歩き出しす。きっと彼女は、星の飾りを見つけるだろうと、スタンレーは思った。] [スタンレーは、広場のベンチに一人残っていた。] ー俺には、星の飾りは見つけられなかったけれど、忘れていた大切なものを思い出させてくれた存在がいる。ー 「お守り、か…。」 [マチから貰ったガーネットを星明かりに垂らせば、きらりと輝いた。] 「俺にとっては、これこそが星の飾りだ。」* (371) 2020/05/18(Mon) 23:47:55 |
【独】 第一王女 ユウェルスカーレットは、どういうこと? ねぇ?駄菓子屋の男の子と顔見知りよね? ねぇ?ねぇ殿下? ”その、吊るし上げるみたいなあれはやめようね?” どうなったの?????? 私のお忍び場所は増えたの???? ”増えてるわけないだろ……” ヤァダァ!!! (-119) 2020/05/18(Mon) 23:48:40 |
【人】 無口な使用人 ジゼル祈っていて。『魔法』は"実在する"って。 そして、信じてて。必ず私は帰って来ると……。 手に残る、【星の飾り】。 見つめれば、止まらない嗚咽。 ねぇ、私の魔法使いさん。 待っています。ずっと。 あつあつの、タコヤキを用意して。]* (372) 2020/05/18(Mon) 23:51:47 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−昼: ユキとルーシュと− どういたしまして? 焦って食べるのはよくないよ。 舌を汚してしまうから、気をつけたほうがいい。 [なんだか、ユキの顔が赤い。 顔というか、体全体? 理由はわからないけど、 多分それだけ熱かったのだろう。 そう思いながら、彼女は最後の一枚を食べ、 余ったアイスクリームを美味しそうに食べるだろう] へぇ、若い子はみんな運命の人を 探したがると思っていたけど、 ユキはそうでもないんだ。 私は、…………やめておこうかな。 この後、少し用事があるからね。 [嘘を言った。>>369 ただ、この2人が仲良くしているところを、 見たくないだけ。 稚拙な考えで自分自身を鼻で笑いそう。 オレンジジュースで口直しをして、 デザートは?と一応聞いてみる*] (373) 2020/05/18(Mon) 23:58:08 |
【独】 異国の道化師 マッド・リヒター〜〜〜 [今も未だ、ベンチで待ち続けるジゼル。 "星の飾り"を胸に当て、祈っている。 ガーネットの赤い光がチラチラと見える。 祈りを捧ぐ貴女は、どんな宝石よりも美しい。] [で……、如何にして声を掛けるか? 勿論、顔は隣から消える直前の20代をモデルとした若さに合わせている。礼服の色も直した。問題は無いだろうか……。] ー 声を掛けよう。息を整えてから。 [そう彼が深く息を吸うと、どんな直感が働いたのか、彼女が、此方をフッと見る。目を合わせる。舞台裏を偶然子供が見てしまったのかの様な。気まずさ。そのまま息を飲み込む。] た、ただいま。ジゼル、無事でしたよ。 [そう言って誤魔化し笑いをするマシュー。 ジゼルは、小走りでマシューに近づく……。 そして、直前で止まる。] お帰りなさい! [その声の大きさたるや、彼女も信じられ無かったのか。口元に星の飾りを持ったままの手を当てて目を見開く。] ……ぷっ。 [そう吹き出す様に笑ったのは、2人同時であった。 こんなに笑える様になるなんて、一昨日には思いもしていなかった。此れが、タナバタの御利益なのかもしれない。その後2人は手を繋ぎ、笑い合いながら帰路に着いた。満点の星空と、ガーネットの"星の飾り"に見守られながら……。] 〜 マッド・リヒター&ジゼル ストーリー 完 〜 (-122) 2020/05/18(Mon) 23:59:48 |
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