人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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視点:


【人】 雷鳴 バット

普段どおりもたもたと食事をとっていた青年は、ふいに小等部の方をむいた。
その中心にいつもあった人影がないのを見て、周りにひとまわり視線を向ける。
少しだけ考えてから、ラピスを手伝うようにかれらの先導にまわった。

「並んで、座って。テラの配膳を待ってください。
 きちんと全員ぶんあります。食べっぱぐれることは、ないです」

彼女のようにうまくは行かないし、図体の大きな青年は女子から避けられたりもするだろう。
ジャステシアのいない食堂は、いつものようにはうまく回らないようだ。
代わりはできない。
(10) 2022/04/29(Fri) 21:25:59

【人】 雷鳴 バット

配膳の列を手伝い終えると、また自分のぶんへ掛かり切りになる。
もう誰も並んではいない食事の前をゆっくり右往左往するように動いて、
それからまた、ほんのちょっとだけの食事を口に運ぶと、食堂から出ていった。
(40) 2022/04/29(Fri) 22:43:18