人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:


【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>146 シトゥラ

留まらない。動き続ける。
脳はぐらぐらと揺れたままだし、胴は動く度に軋み神経が叫んでいる。
だが意思だけは冷えて、凪いで、君が何処へ跳んだかを捉えようとしている。

「………………。」

当たる筈もない薙ぎだ。
空振ったなら、即座刃を切り返し引き寄せ、刹那待つ。

お前は食らい付きにくるだろう?


逆手に持ち変えた剣先を自身に隠すようにして、振り向き様にお前の中心を貫こうとする。
背に存在を感じてからの動きになったから、間に合ったかどうか。

首元を狙った刃に自ら斬られることになるかもしれないが、動きは止まらないだろう。

60+20】
(147) 2022/02/20(Sun) 20:08:28

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>148 >>149 シトゥラ

振り向き様のコレの瞳を見たのなら、それ戦闘の熱狂に赫々と燃え上がり、だけどその奥にほんの一欠片、凍った金属のような冷静を見出だしたろうか。

剣先が脇腹へ届き、赤が散るのを視界の端で認識したのなら。
その瞬間、首元に刃を食い込ませ、その刃の冷たさを知ったなら。

ピタリ、と静止する。

――ここまでだ。

凍傷を齎すような視線が、勝者たるお前を射抜き、告げる。

コレがそれ以上動くことはない。
首を刎ねるも容易だろう。
(150) 2022/02/20(Sun) 22:01:14

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>152 シトゥラ

冷たい鋼の感触が離れて行ったなら、纏う空気をいつものゆるりとしたものに一転させたろう。

「あーあ、これだけやってやっと一太刀かぁ。こっちはボコボコだってのに。
 相変わらず美事だよ。」

口ばかり残念そうに文句たらしく、だけど声も表情も心底楽しげだ。
髪を流し、浅い首の傷に手をやって、べとりと薄く汚れる感触を確めて。

「ん、歩ける程度に留めてくれたし、直接行くよ。
 君も、一緒に行くかい?」
(153) 2022/02/20(Sun) 22:59:53
ナフは、治療室で銃声を聞く。
(a125) 2022/02/21(Mon) 1:27:45

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>> 銃声

急所の打撲と脳震盪を起こしかけた身体の検査に捕まっていたから、シトゥラよりは随分遅れて解放されるところだったろう。

「……まだだるいんだけどなぁ。」

常なら喜んで飛び込むだろうなこの看守は、億劫そうにぼやく。

端末から監視情報へアクセス。
コトが大規模な暴動でなく、一人を狙った少数によるものであると見て取れば慌てることもなく。

のんびりとそちらへ向かおうか。
どう動いたら楽しいかと考えながら。
(169) 2022/02/21(Mon) 1:44:12

【人】 憐憫聖贖 ナフ

のんびり歩きながら通信を入れる。

『レヴァティ、君からの指示がないということは、
 アレは
お祭り騒ぎ
ってことでいいのかな?』
(177) 2022/02/21(Mon) 2:35:39

【人】 憐憫聖贖 ナフ

『襲撃側に加担、かぁ。それも楽しそうだね。』

君がそう判断するならば、緊急性は無いのだろうと。
ただの無礼講らしい遊びのひとつ。

『"見えない方"だけ気になるけどね。
 あれも君が把握してる存在なら、気にかかることは無いかな。
 ……あ、正体は言わなくていいよ。』

囚人が申請を潜り抜けてステルス系の能力や装備を持っているのだけはマズい。
そうでないならば、言うことは何もない。
(180) 2022/02/21(Mon) 2:49:23

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>@1 レヴァティ

『死んでも蘇生するから別にいいんじゃない?』

そろそろゆっくり歩いても、現場に辿り着く頃だろうか。
別に声を潜めているわけでもないから、通信のこちらの音声は聞こえるかもしれない。
姿を隠すでもなく、見物という風情で、まだどちらにも加担することなく。

『そっちで把握できてるならいいや。』

君のその言い方だと、鏡のエルナトでも、幻のアルレシャでもないのだろう。シトゥラでも自分でもないとなれば……

『ところでシトゥラ、殺られちゃうかな?』
(182) 2022/02/21(Mon) 3:22:59

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>@2 レヴァティ

ぱちくり、と一度瞬いて。

『ああ……そういう
後遺症
もあり得るのか。』

完全に慮外だったという声。

『まぁ、シトゥラだしなぁ……。
 システム面の対策はそちらの仕事だし、とっくにその発想に至ってるのはいると思うよ?』

支給品の球体が転がるのを見て、一度物陰に身を隠す。
シトゥラはあれ、視認して対応できただろうか。

『……楽しそうだなぁ。』
(183) 2022/02/21(Mon) 4:07:41
ナフは、レヴァティに、「ねぇ、そう思わない?」と戯れに問いかけた。
(a126) 2022/02/21(Mon) 4:15:15

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>@3 レヴァティ

『そろそろ遊び時を逃しそうだ。』

一度通信を切る。


さて、コレは姿の見える襲撃者側で観戦してたろう。
(189) 2022/02/21(Mon) 13:10:15

【人】 憐憫聖贖 ナフ

コレがいたのは、挟撃のうち大楯を置いていた方。
球体の発する光と音に乗じて逃れた襲撃者を追うことはない。

腰に下げていた鎖を二本に分け、その両方を
シトゥラの方へ
とばす。
(190) 2022/02/21(Mon) 13:23:22

【人】 憐憫聖贖 ナフ


――シトゥラを
通りすぎた
鎖の片方は落ち、彼を護る薄い防壁へ。

――もう片方はそのまま先へ翔んでいき……砕けて白銀の砂を広範囲に撒き散らす。それだけだ。

舞い落ちぬ箇所が襲撃者の位置を浮かび上がらせるだろう。
踏めば鳴り、足跡を残すだろう。
ただの金属の粉だ。
吹き飛ばす
ことは容易だろうが。
(191) 2022/02/21(Mon) 13:24:05
ナフは、「誘ってくれなかった方と、さっき遊んでくれた方。どっちの味方するかは決まりきってるよね。」
(a130) 2022/02/21(Mon) 13:25:01

【人】 憐憫聖贖 ナフ

>>193

「ん……のんびりしすぎたかな?」

叩かれることのなかった防壁をシトゥラの周囲に残したまま、砂の落ちた場所へ歩いていく。

その痕跡を見て推測を確信に変えたなら、さっと砂を集めて回収してしまおう。
(194) 2022/02/21(Mon) 14:05:41

【人】 憐憫聖贖 ナフ

『レヴァティ、あとよろしくー』

事態終了と判断したなら一報だけ入れて、返事があってもなくても気にしない。
後は集まってきた誰かが何とかするだろうっと、金属だけ回収して引き上げていく。
(199) 2022/02/21(Mon) 14:31:05