人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

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次期生徒会長候補 赤羽 神一は、メモを貼った。
(a15) 2020/06/18(Thu) 8:24:47

【人】 絵描き 要

僕は二人にバレないようにこっそり
目元をゴシゴシとそでで拭いたが、バレてるかもしれないね……。

感じたものと似てる、なんて。
そう言われることほど、嬉しいことは無い。
絵描き冥利に尽きる、というものだろう。

嬉しい。
すごい嬉しい。

今なら空も飛べそうな気がする。
あ、ごめん嘘。やっぱそれは無理。
(86) 2020/06/18(Thu) 8:28:32

【人】 絵描き 要

そんな喜びに浸っていると、
「───ひとつ、聞いてもいい?」

……声のニュアンスからは聞きたいことはなんとなく、理解出来た。
僕が逃げてきた、問題。
僕が避けてきた……。

雨の音が妙に大きく聞こえる。
ポツポツポツポツと五月蝿い。
どくんどくん、と僕の心臓の音も聞こえるような気がした。

「ライブ、苦手だったりする?」

ああ、やっぱり。
ん、違うんだけど。違うとも言えない。
なんて言ったらいいんだろうなあ。

僕は今朝入れた、もうすっかりぬるくなってしまったコーヒーを手に取り、ごくり、と飲み込む。

「そういう訳では、いえ、ライブ自体は一度も行ったことは無い、ですけど、多分、苦手、ではあります、ね」

喉が渇く。外はあんなにも水で溢れているのに*
(87) 2020/06/18(Thu) 8:40:15

【人】 美術部 雨蓮 しずく

[ しずくは更衣室にたどり着くと、中を見渡した。
どうやら、着替えている人がいないようで、ゆっくり探すことができたが、残念なことに見つけることは出来なかった。

しずくは、更衣室までの廊下を見て歩いていたが、そこにも落ちていなかった。
更衣室、廊下、お化け屋敷前…次はお化け屋敷へと向かうことにした]*
(88) 2020/06/18(Thu) 9:27:53
美術部 雨蓮 しずくは、メモを貼った。
(a16) 2020/06/18(Thu) 9:28:49

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a17) 2020/06/18(Thu) 10:51:55

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ じっと絵画を見ていると、
なにやら取り繕うように、言い訳するように
作者本人がわたわたと早口をはじめるが、>>85
それよりも早く、重ねるようにして
素直に褒めると、それも止まる。
ふ、と目線をそちらに目を向けると、
少しばかりその瞳が潤んでいるようにも見えて。

ああ、だけど。
───きっと、あまり見られたくないだろうから。
そっと視線を戻して、伏せた。

それから、ゆっくりと口を開く。

少しの、沈黙。

小さくかたん、となにかが動く音。>>87
目線を彼の方へとまた、上げた。

途切れ途切れに紡がれたことの葉に、
一度、頷いて。]



   ───理由を、聞いても?
   嫌なら話さなくていいよ。


[ と続けた。]*
(89) 2020/06/18(Thu) 12:49:26

【人】 帰宅部  雨宮 健斗

[ …青春。>>64


  須藤が口にした言葉に思わず苦笑いが出る。
  
  
青春、ねぇ。


  
どんな未来もすぐには思い描けない自分には、
  青春なんて言葉は眩しすぎるような気がして。
  ]
(90) 2020/06/18(Thu) 13:01:11

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


     オルタナティブロック。>>75
     へぇ、意外。


[ 口をついてそんな言葉が出た。
  俺の中のオルタナティブって例えば
  NIRVANAとか、Red Hot Chili Peppersとか、
  そんなイメージ。


  目の前の矢川はいつだって穏やかだし、
  話す言葉も柔らかく、クラスの田中に
  こき使われたりもしてる。おまけに詰襟だし。


  ついでに言えば合わせた音から想像したのは
  どっちかっていうとゴリゴリのジャズ系だったから。
  そんな感想を口にすれば、気分を害したりは
  しなかっただろうかと、少し不安になる。


  須藤はちょっときょとんとして、
  それからにこにことその表情を変えた。>>83
  うん、うん、と頷くたびに、
  長い前髪が揺れていた。 ]*
(91) 2020/06/18(Thu) 13:03:45

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ うれしい、すごい、と笑みを浮かべて>>76
  絵の感想を伝える矢川の言葉は、
  やっぱりとても穏やかでシンプルで、
  それでいて人の心に響く気がする。


  そういや、俺は感想を伝えてなかった、
  と思い出して、
  だろ、俺もそう思ったんだよ、と言おうと
  須藤に目をやる。


  
  
と、その顔が歪んだように見えた。
  え、と思う間に須藤はゴシゴシと
  制服の袖で目元を擦っていて。


  見ていないふりして、新しいタバコに火をつけた。
 

  絵を褒められて、涙する。
  須藤にはやはり、なにか思うことが
  あるのかも知れない。 ]
(92) 2020/06/18(Thu) 13:07:16

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ なんて口にすればいいかわからない。
  黙ってタバコを深く吸い込んでいると、
  ライブは苦手なのかって矢川が聞いていた。


  ナイスだ矢川、よく聴いてくれたと
  心の中で親指を立てて。  ]


     いや。人がたくさん来るかー、
     みたいな話はした。>>1:252


[ と告げた。 ]*
(93) 2020/06/18(Thu) 13:09:24
帰宅部  雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a18) 2020/06/18(Thu) 13:16:53

【人】 絵描き 要

「ん、いや、なんて」

そんなことは無い。というかライブの演奏者が自ら誘ってくれているのだから、これはもうきちんと事情を説明すべきである。

気持ち悪がられるかもしれない。
一瞬思ったけど、この二人ならそんなことはしないだろう。
不思議とそう思えた。

真摯な雰囲気でこちらの方を向き、待っている彼だって。
黙ってタバコを吸いながらもこちらを気にかけている彼だって。
今日出会ったばかりの僕なんかを。
ああ、なんか違うな。

でも、なんだろ、二人になら言ってもいいな、って気がしたから。
大きく息を吸って、言葉を吐いた。

「僕、相貌失認なんです」

「人の顔、とかが文字通り、見えないんです」

「今、二人がどんな顔をしているか、さえも」

「わからないんです」

「でも、僕は知っています。人には表情があって、鼻も目も口もあって、見分けがつくって、こと」

「昔は、ちゃんと見えてましたから」
(94) 2020/06/18(Thu) 13:33:26

【人】 絵描き 要

「だから、一人、二人、くらいならいいんですけど」

「たくさんの人が集まると、もうなんかダメで」

「凄い、怖いんです」

「顔のない人達が一様に動いている様が」

「怖いんです」

「だから、」

ごめんなさい。とは言えずに、僕は口を噤む。
僕が悪いんだけど。僕が悪いから。僕が……。

二人はどんな顔をしているのだろうか。
どれだけ見ても、やっぱり、僕にはわからなかった。

雨の音だけが、しとしとと聞こえてくる*
(95) 2020/06/18(Thu) 13:39:14

【人】 光学迷彩 もも

[『わたしは壁。』]

「ばいばい!>>65

[彼女は去っていく。明るい笑顔だった。
「またお話しできたら嬉しい」か…。
思い出すと、つい口元を緩ませてしまう。
そんな彼女に『またね』と手を挙げるくらいしか、わたしにはできなかった。軽さが羨ましい。]

[さて、わたしはわたしでのんびりしよう。
人と話すのは…悪くはないけど、疲れた。
イチゴミルクの入ったカップを持つと、教室の出入口付近にある受付まで進んだ。もちろん受付の先輩には何度声をかけても聞こえなかった様子で、最後には歌って踊って注目してもらった上でやっと注文を聞いてもらえた。慣れてはいるけど疲れる。]

[右手にイチゴミルク、左手にミルクティを持ち、2-Cから廊下に飛び出した。
問題はここからで、何せ帰り道がわからない。
とりあえず外に出てみるか…と、一番近くの窓に足を掛け、そのまま飛び降りた。誰にも気づかれないわたしだからこそできる移動法だ。*]
(96) 2020/06/18(Thu) 13:45:46

【人】 闇の帝王 由乃

[ 体育館に入ると和太鼓が演奏されていた。そういえば募集していたメンバーは集まったのかな?

次が僕の番のようだ。実際に人が目の前にいるのを見ると少し緊張する。

深呼吸して気持ちを落ち着ける。
普段の配信では500人ぐらい人が来てくれてるんだ。
それに比べたらここには200人ぐらいしかいない。


文化祭終わりに、もしかしてこの学校に通ってます?とファンの人に指摘されるかもしれない。そういうことを冷静に考えられるぐらいには冷静になってきた。

和太鼓は終わったみたいだ。
ひとりぼっちの文化祭の総仕上げにライブを楽しもう。 ]
(97) 2020/06/18(Thu) 15:39:39

【人】 闇の帝王 由乃

[ 舞台の袖にハンカチが落ちていた。
なんだろうこれは?
とりあえず拾っておくことにする。 ]
(98) 2020/06/18(Thu) 15:45:22

【人】 帰宅部  雨宮 健斗

[ 思いもよらない須藤の告白に、時が止まる。
  自分が息を呑みこむ音が聞こえた気がした。


  ソウボウシツニン。>>94
  耳慣れない言葉を小さく反芻する。


  堰を切ったように彼の口から吐き出される言葉は、
  それはあまりに衝撃的で、同じくらい悲しくて。


  俺はただ須藤の顔を見つめることしか出来ずに。


  指の間で忘れられたようなタバコがジジッと鳴く音が、
  やけに大きく響いた。 ]*
(99) 2020/06/18(Thu) 16:04:30

【人】 帰宅部  雨宮 健斗

[ 何を言えばいいのだろう。
  何と声を掛ければ、目の前のこいつは
  救われるのだろう。


  
   
違う。
  救う、だなんて。


  無意識に、右手で自分の左手に触れていた。


  興味本位の質問が、
  中途半端な同情が、
  どんなに心を傷つけるのか。


  それだけは分かっているから。  ]


     …そか。
     話してくれてありがとな。
     知らなくて、なんか嫌な思い
     させたなら、ごめん。


[ そう言った。
  出来る限り、いつもと変わらない口調に
  聞こえるように、と努力して。 ]*
(100) 2020/06/18(Thu) 16:21:26

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  ―― トオルと会う前 タピオカ屋――
  
  [メンバー募集のLINEを送り
  スマホを握りしめ、項垂れていた。]


  
ラインッ



  [スマホの画面を見る。
  『わりぃ、遅くなって。💩してた。』]


  
くそぉぉぉ



  [そのまま文字を打ち、またスマホを置く。

  誰も来ない……。
  薄情なヤツらだと思わないか?と
  読書男に話しかけると
  「赤羽くんにとって票が大事なように
  みなそれぞれに大切なものがあるだよ。」
  と言う。
  こんなに饒舌なヤツだったか。
  名は光明と言っただろうか。]
  
(101) 2020/06/18(Thu) 16:33:29

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  [いつの間にか、また店は人が増えている。
  赤い法被の集団に目が留まった。>>71
  ちっこいあの子はいないようだ。

  仲良さそうにお喋りをしながら
  タピオカを飲んでいる。

  「慶先生ってさぁ〜。」
  
  慶先生?教育実習生か。
  こんな短期間で人の心を掴む先生が
  いるものなのだな……。

  赤羽ははぁとため息を一つついた。*]
   
(102) 2020/06/18(Thu) 16:40:42

【人】 絵描き 要

「あ、いえいえそんな!嫌な思いとかは全く」

そう言ってブンブン手を左右に振る。

「むしろ話しかけてきてくれた、二人には感謝してますし。
この病気の性質上、どうしても人とは話しにくいですから……。

だから僕が言いたいのはむしろ、こっちが将来的に嫌な思いをさせる可能性がありますよ、って、例えば声かけられても誰か確証が持てなかったり、あと、周りとずれたこと言う、とか?
その辺はなんか、テキトーに流して貰えたら……」

そう言って初めて、僕はこの人たちと今後も仲良くしたいのか、と気付いた。
なんて、今更か。

「そ、それに!なんと言いますか、まあ別にこの病気だって悪いとこばっかじゃないですからね!」

「例えば、芸術家としての誉と言いますか、より感覚が過敏になったように思うんです。顔が見えてる時よりも。人の雰囲気とか、音とか、それに色だって。人の顔は相変わらず、描けないんですけど……」

ははは、と笑ってみせた*
(103) 2020/06/18(Thu) 17:19:53

【人】 闇の帝王 由乃

[ ライブはつつがなく終わった。
結局何も起こらない文化祭だったな。
そろそろ家に帰るか。 ]
(104) 2020/06/18(Thu) 17:33:09

【人】 転校生 矢川 誠壱

 ──理科室・喫茶アトリエ──

[ 「意外」という言葉に「そう?」と
首を軽く傾げて見せる。>>91
だが言われてみればそうか。
彼と演奏したのはジャズだったしなあ、と
思い返しながら頷いて首を真っ直ぐに戻した。
気分を害したりはしない。
「ロックも好きだよ。ジャズも好きだけど」と
付け足して、目を細めた。

そうして尋ねた言葉。
ついでに、この話はもしかしてすでに
終わっているのかと確認したら、
否定の言葉が返ってくる。>>93

辿々しく伝えてくれた目の前の後輩に、
理由を問うと、また少し躊躇いを見せてから、
静かにその唇が開かれる。
すう、と息を吸ったのがわかった。

語られる、理由は黙って聞いていた。]

 
(105) 2020/06/18(Thu) 19:28:17

【人】 転校生 矢川 誠壱

[ ソウボウシツニンというものを
全く知らないわけではない。
昔は見えていたというのだから、
つまりは後天的なものなのだろう。
たとえば事故にあっただとか、
なにか脳の病に侵されただとか、
そういう過去が彼にはあるのだろうか。

それを乗り越えて、今ここにいるのに、
目の前の人間の顔すらも認識できないなんて
彼の目に今世界はどう映っているのだろう。

そして、隣にいる彼も───>>1:130

己にはそんな過去はない。
普通に、平和に、なんの苦労もなく、
生きてきた。たぶん。

だから、彼らの思いなどなにひとつ
理解することはできないし、
きっとこれからもわからない。
かける言葉など己には持ち合わせて
いないのだろうとはっきり言える。

なにも浮かばなくて、ただひとつ、
ぼんやりとした形のものがひとつ、
頭の中にあって。
それを形にすべきかどうか、迷って。
すると、己よりも先に隣の彼が
口を開いた。>>100]
(106) 2020/06/18(Thu) 19:28:54

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ 小さな謝罪の言葉に、須藤が
ぶんぶんと左右に手を振る。>>103
続けられる言葉のあとに響いた
笑い声に含まれた意図を悟ることは
上手くできなくて。

それが無理をして明るく振る舞ったのか、
はたまた本当にそう思っているのか。

ちら、と黒板の方に置かれた絵を見る。
聞こえてきたセッションをイメージして
描いたというその絵は、楽しそうで、
その色合いはカラフルなのに、
どこかに寂しさもある気がして。

───だけど、想像してみる。

己が人の顔が認識できなかったとして。
おそらく人間であろう何かわからないものの
有象無象が蠕く体育館。光の先にある、
なにかもが認識できない。それはきっと、
たまらなく恐ろしい気がして。

きゅ、と上下の唇を合わせて結ぶ。
軽く、噛んだ。]

 
(107) 2020/06/18(Thu) 19:29:15

【人】 転校生 矢川 誠壱




   ───あの、さ、


[ 少しの沈黙の後、小さく唇を開く。

さっき浮かんだ、考え。
それは彼にとっていいことなのか、
はたまた余計なことなのかはわからない。
ただ、もし。あの興奮が>>63
あの、輝いた目が、本当なら。

ポケットに入れていたスマホを
握り締めて、取り出す。
手早く開いたメッセージアプリで、
一瞬迷った後、電話をかけた。

呼び出し音が鳴る。
しばし待てば、電話口に聞き慣れた
声が「イチ?どうした?」と聞こえた。]

 
(108) 2020/06/18(Thu) 19:29:37

【人】 転校生 矢川 誠壱




   あ、ごめん、ライブのことなんだけどさ

   …後ろの方って、席どんなかんじなの?
   ステージにいる奴らの顔って見れる?


  「後ろぉ?…あーまあ見えると思うけど」


   ちなみに、見えないとこってある?
   見えないけどライブ見てんなーって
   こう、思えるとこ。


  「んーどうだろ…」


[ 電話口の相手である我がバンドの
ギター担当が困ったように唸る。
すると、後ろから「どしたの?」と
彼の双子の声が聞こえた。
電話口で説明がされる。]

 
(109) 2020/06/18(Thu) 19:29:58

【人】 転校生 矢川 誠壱




   「もしもしイチ!?それならさぁ!
    体育館の二階に、照明担当が
    何人かいるからそのあたりはー?
    で、なんで?」


   …そうか。いや、───友達がさ、
   人混みが苦手らしくて。
   でも音楽好きだから、ライブに
   誘おっかなって。



[ ちら、と目配せをして。
こてり、首を倒す。電話口では相変わらず
やかましく「いーじゃんきてきて!!」と
ボーカルの声が響いた。
それに同じ声が続く。
「先生に聞いてみるよ、また連絡する」と
言われて、お礼を言う前に電話は切れた。
無音になったスマートフォンに
面食らったように目を開いて、
ゆっくり耳から離す。瞬間、メッセージの
通知に震えて、思わず肩が跳ねた。]

 
(110) 2020/06/18(Thu) 19:30:17

【人】 転校生 矢川 誠壱



  「おっけーだって」


[ そうシンプルに一言書かれたそれ。]


   いや、早いな


[ と思わず眉を下げて笑う。
そのままゆっくりスマートフォンから
顔を上げて、W友達Wの方を見た。]

  
(111) 2020/06/18(Thu) 19:31:15

【人】 転校生 矢川 誠壱



   …照明担当が体育館の
   二階にいるらしくてさ。

   ───そこなら、人の顔もほとんど
   見えないし、そこまでの
   圧迫感はないんじゃねえかなって
   思うんだけどさ。


[ ……とそこまで、伝えて。
とぼけるように片目を眇めて、
唇を歪める。
目の前にあるアイスコーヒーのグラスを
とって、ぐい、と喉を通した。

最適解なんてきっとわからない。
余計なお世話かもしれないとはわかってる。
ただ、とりあえずできることだけしてみたが、
それが吉と出るか凶と出るか
それは彼次第だから。]

 
(112) 2020/06/18(Thu) 19:31:24

【人】 転校生 矢川 誠壱




    ──まあ、考えてみて。

    ちなみにうちのバンド、
    結構かっこいいよ?


[ と目を細めて笑った。]*

 
(113) 2020/06/18(Thu) 19:31:42

【人】 生物部部長 クロユリ

[お化け役というのは意外と大変だった。
人がいつ来るかわからないので、物陰でじっと隠れていないといけないため、ユウリは暗幕のかかった壁にひっそりと佇む。

着せられた振袖は意外と重い。
また、教室にはクーラーがあるはずなのだけど効きがよくない。

大変な状況、なのだと思う。
だけどイヤじゃない、むしろ楽しいと思っている自分がいた。

それは、もしかしたら、もしかしたら、来てくれると言った青柳先生を待っているからかもしれない、ふと浮かんだそんな気持ちにユウリは自分で恥ずかしくなった]

>>82
そろそろ文化祭も終わりが近づいている。
もうお客さんも来ないかな…
(114) 2020/06/18(Thu) 19:32:16

【人】 生物部部長 クロユリ

[ハムスケが水を飲みに来た。
ユウリも喉の渇きを感じた。]

ここが終わったら、喫茶店に行ってみよう。
さっきはきっとまだ準備がおわってなかったのだと思う。
突然覗いて申し訳なかったな*
(115) 2020/06/18(Thu) 19:42:10