【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 朝:ショッピングエリア ― [ いつもよりは少し遅い朝。 部屋で朝食を済ませれば、ショッピングエリアに来ていた。 一度行った場所だから、今日は問題なく到着できた。 清平に言ったように普段しないことをしてみようと プールや乗馬をするにしても、水着やらは 持ってきていなかったので、買っておこう思ったのだ。 ――本当に使うかはさておき。 女性ものほどバリエーションがないにしても 男性ものも、そこそこ種類がある。 プールとか、高校以来な気がするな。] そういえば、真珠さんは今頃楽しんでいるかな [ 昨日聞いた真珠の予定を思い出して、 楽しんでいるかなと思い浮かべたりしながら、 正直何がいいのか分からなくて、水着の前で悩んでいた。 膝位の丈のものの中で、さてどれにしようか] (69) 2020/07/29(Wed) 15:03:30 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 一人で悩んでいると、同じような観光客だろうか。 二人組の女性に『外国から来たんですか?』 なんて、よく言われる言葉で、話しかけられた。 『瞳の色が綺麗で、好きです。』と言われて 詩桜の顔が浮かんでしまったら、いつもみたいに 放っておいてくれ ――――Jätä minut rauhaan. なんて、冷たく言えなくて、矢継ぎ早に質問をされて、 さて、どうしたものかとあわあわしていた。**] (70) 2020/07/29(Wed) 15:05:12 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a28) 2020/07/29(Wed) 15:08:04 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 何処から来たんですか。とか、 一人ですか。とか、どの質問に答えたらいいか。 答えるべきなのか、どうしたものかと戸惑っていると またせたか?とかかる声>>74] えっ、あ、あぁ、待ったよ ご、ごめんなさい、お二人とも 彼と予定があるので [ 一瞬、誰だろうと疑問が浮かぶが、 助け船をくれたのだと分かれば、話を合わせる。 現れた男性も端正顔立ちで、 女性2人は黄色い声をあげていたが、話が遮られたことを これ幸いと、お店で浮かべる営業スマイルで お帰り下さいの圧をかければ、 2人はしぶしぶ立ち去ってくれた。 姿が見えなくなってから、ほっと息を吐き] (87) 2020/07/29(Wed) 17:54:37 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 安堵の笑みを浮かべた。] すみません、助かりました ああいう手合いの対処は、慣れているつもりだったんですが [ まさに、ヒーローという奴だ。 幾分、高い位置にある彼のライトグリーンを見上げて 手を煩わせてしまったことへの謝罪と感謝を口にした。 格好よくこんな風に助けられるなんて、 年若い娘さんとかだったなら、 惚れてしまうかもしれないなんて いつか読んだ小説のワンシーンを思い出していた。] あぁ、えっと、ご迷惑でなければ、 何かお礼をさせて頂けませんか? [ 彼にとって、何気ないことだったのかもしれないが 助かったのは、本当だから、差支えなければと そんな提案を*] (88) 2020/07/29(Wed) 17:57:23 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a34) 2020/07/29(Wed) 17:59:23 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ええ、もちろん遠慮なく [ 律儀なのは、育った環境か。 助けて貰ったらお礼をするのは、 そういうものだと思っているから ――鶴の恩返しとか、物語ではよくあること お礼を提案すれば、一つ相談を受ける。>>109] 誕生日プレゼント、ですか 私もそういうのには、疎いので、 お力になれるか分かりませんが どんな女性なのでしょう? [ 年代や、見た目とか、どんな関係なのか。 何かヒントを貰えないかなと。 問い返せば、自分が知っている女性と 特徴が一致したりしたかな*] (112) 2020/07/29(Wed) 20:55:48 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞なるほど、仕事をかっこ良くしている でも、可愛らしくて……綺麗な人と [ >>113ふんふんと、悩むように瞳を閉じて想像する。 誕生日のプレゼントを渡したい相手。 でも、彼の口ぶりからして、事務的に渡す雰囲気ではなく。] 仕事をバリバリする方には、 よく万年筆を送ったりしますが 大切な人に贈るのであれば…… 女性であれば、花が良いですかね [ でも、夏に生花は、すぐに萎れてしまうし ドライフラワーもいいが、誕生日っぽくはない。 うーんと悩み悩み。] (124) 2020/07/29(Wed) 21:47:33 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞あぁ、そうだ ハーバリウムってこ存じですか? こう、瓶の中に液体を入れて、 その中に花を入れたものなんですが、 嵩張らないですし、 見た目も綺麗で女性に人気なんですよ [ 一つの提案として、どうですか?と 悩みに悩んだ末に、ぽんと、思いつけたのが、 何だか嬉しくて、にこりと笑うのは、自分も最近、 女性に誕生日プレゼントを渡したからかな 提案を受けるかどうかは、さておき。 彼が上手く渡せればいいなって*] (125) 2020/07/29(Wed) 21:48:08 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a45) 2020/07/29(Wed) 21:51:36 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ハーバリウムなら、1年以上 大きな変化がなく、美しい花を楽しめる。 オイルも花も、色んな色があって 自分で作るのも楽しいらしい。 妹も友人が、一時期はまっていたから、 ふと思い出せたのは、その子のおかげだね**] (126) 2020/07/29(Wed) 21:59:29 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ >>170律儀に断りを入れるあたり、彼も真面目な人だな。 ハーバリウムを調べている様子を伺いながら、 そんな感想を抱きつつ] 最近では100円均一や雑貨屋でも 置いてるの見たことがあるので、 雑貨屋やインテリやショップあたりに行けば、 あるかもしれません [ このあたりの店で見かけたがは、 残念ながら記憶にはないのだが、地元の女性向けの服屋に あったくらいだから、どこかにはありそうな予感がする。] いえ、お力になれたなら [ 参考になったなら、良かったと頭を下げる彼に 気にしないでと手を振っていると背後から声が>>166] (208) 2020/07/30(Thu) 6:29:40 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞清平さん? おや、お二人はお知り合いで? 彼には、先ほど観光客に絡まれているところを 助けて頂きまして…… [ 女性に絡まれたとは言い難いので、 少しぼかしつつ、お恥ずかしい話ですと 苦笑を浮かべて、きっかけの説明をする。] (209) 2020/07/30(Thu) 6:30:20 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 良い人だと言われるのは、なんだか照れくさいが。 小さく礼を言いながら、 彼の方がいい人ですよ。と付け加えて。 ――似てるんだろうか。 目の前を彼をじっと見ても、 見ず知らずの人間をさらりと助かられる彼と 自分は違うような気もしつつ] そういえば、名前伺ってませんでした 私は、薄氷といいます、薄い氷と書いて 水着は、丁度、私も買おうかと思っていました [ 着るもの>>185に、含まれるのかは、さておき。 彼女も買ったを聞けば、当初の予定を思い出して、 同じように普段やらないことをしようとしてるのかなと 楽しそうに笑った。] ナイトプールですか……いいですね 一緒に行きます? [ リゾート地のナイトプールなら、静かな気がして 誘いの言葉は二人に。 承諾があるのならば、もう一人誘いたい人が 居ることを告げただろう。] (210) 2020/07/30(Thu) 6:32:25 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ラーメン? [ 付け加えられた、その言葉は 彼と彼女の間では、意味のあることなのだろう。 こちらは、不思議そうに首を傾げ**] (211) 2020/07/30(Thu) 6:32:41 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a71) 2020/07/30(Thu) 6:35:14 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 清平からの紹介と彼自身の名乗りを聞いて お互いにお互いの名前に、少し驚いた顔をする。] ジャン、さん……あ、ヴェレーノさん 先生なんですね、なら一つ営業をしてもいいですか? [ どっちで呼んだら、いいか迷いつつ 冗談半分に名刺を渡す。] 趣味から実用書まで、色々扱ってますので 宜しければ [ 最近は、WEB通販も行っているから 神保町が遠いなら、そちらもなんて、営業トークを交えつつ。 プールに誘ってみれば、二人の控えめな反応に首を傾げる。 ここで誘うのは、何かおかしかっただろうか。 ――人との距離感難しい、 そんな悩みも、清平の楽し気な笑みに>>228] (258) 2020/07/30(Thu) 18:14:25 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞いや、その……まぁ、そんなところで 自慢は、あとで…… [ ぽっと頬が熱くなって、照れ隠しに視線を逸らすが ぼそりと報告はすると、返事をするのは 約束したし、彼女には話したいと思ったから。] (259) 2020/07/30(Thu) 18:15:17 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞清平さんもこうおっしゃってますし、 ヴェレーノさんも――…詩桜さん? [ すぐに詩桜にメールを送ろう。 そんな風に思っていると、思い浮かべていた人物の 明るい声が響く>>223] え、先生……詩桜さんの、 先生? ――っ、?? [ そんな巡りあわせがあるものなのか。 詩桜の先生が、目の前の彼という偶然。 増えた情報に、頭が追い付かずに、混乱していると ぎゅうと握られる手。] (260) 2020/07/30(Thu) 18:15:55 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞お、おはようございます、詩桜さん [ なんでこう、可愛いことをするのだろう君は。 ぽっと効果音がつきそうな速さで、頬が赤く染まる。 握られていない方の手で、顔を半分覆い隠すと 可愛いなぁと小さく呟いて、笑う顔は幸せそうなものだった] ええ、合ってますよ>>230 彼女も誘おうと思っていたんです まさか、ヴェレーノさんが、 彼女の先生とは思いませんでしたが ――ッッ、 [ 握る手を離すことはしないけど。 強弱をつけて、にぎにぎされると、少しくすぐったい。 どうしたのかな?と視線をやれば、 ぷいと視線はそらされる>>254] (261) 2020/07/30(Thu) 18:17:02 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞花火大会……詩桜さんも行きたい?? [ 視線を逸らされた理由がわからなくて、 焼きもちという感情を知識では知っているけれど ――>>1:406は焼きもちだったかもしれないけど これが、まさか、人生初――自分が認識した中で 焼きもちを焼かれるという事なのだろうか。] (262) 2020/07/30(Thu) 18:18:01 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞えっと、詩桜さんが何か誤解してたら嫌だから 説明をしておくとね、清平さんはお店のお客さんで 私が5代目になる前からの知り合いってだけで [ 友人になれたらいいなとは、思っていたけれど。 彼女が焼きもちを焼くような感情は、持っていなかった。 ね、と視線を逸らした先を覗きこめば、 分かってくれたかな?*] (263) 2020/07/30(Thu) 18:18:10 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a84) 2020/07/30(Thu) 18:21:32 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 午後の事:屋上庭園― [ ショッピングエリアの顛末はどうだったか。 ナイトプールに行くことになったのなら、 もう一度、改めて詩桜に一緒に行くか声をかけて、 予定に入れるか決めただろう。 ――嫌だと言われたら、素直に諦めて 清平とヴェレーノと別れてから 午前中は、ぷらぷらと買い物をして ――詩桜に付き合って貰ったかもね? 子どもの様にはしゃいだ1日、2日、 疲れがたまってきているのを感じていたから、 露天風呂を楽しんで、綺麗だとパンフレットに書いてあったから 屋上庭園に来ていた。 ドームに覆われた庭園には、 整えられた芝に、綺麗に花が咲く花壇。 夏の花は、瑞々しく、色鮮やかで活力に溢れてる。] (264) 2020/07/30(Thu) 18:38:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ なんだか、あの子に似ているなって、 すぐに詩桜が浮かんでしまうのは、 年甲斐もなく浮かれているのだろう。 遠くで雨雲が、通り雨を降らせる気配に、 夏の風情を感じながら、空を見上げれば、天色は薄花色に 花を眺めながら、のんびりするのも悪くない。 ――うっかり、うっつらしてしまったかもしれないけど **] (265) 2020/07/30(Thu) 18:40:18 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ なんで、急にプールに誘ったかって? 真珠ちゃんの話を聞いたときから思っていたことで 『お友達とプール』というものに、ちょっと憧れてしまったから ――彼らが友人になってくれるかは、彼ら次第だけど ――だって、高校の授業でしかプールって行ったことない。 *] (277) 2020/07/30(Thu) 19:28:40 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ヴェレーノさんは、これからかな? あとは、――… [ 恩人かなと言おうとして、止めておく。 ヒーローみたいに助けてもらったのは、内緒にしておこう。 ――恥ずかしいから プールに疑問を持たれているのは分かる。 そんなにおかしいことなんだろうか。 ――君の首筋の、私の手首に、 ――似たような痣があるのは憶えているけど プール、水着、隠れない。 そこまで考えが至らないのは、経験不足のせいか はたまた、今まで頓着していなかったせいか。] やっとこっち見てくれた ふふふ、じゃ、行こう、旅の想い出に [ プールも、花火大会も、いけたらいいな*] (292) 2020/07/30(Thu) 21:01:36 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 午前:ショッピングエリア ― [ >>307冗談半分に営業をすれば、思いの外、好感触。 校長先生に掛け合った結果はどうであれ。 彼にまた会える機会があればいいなと、 仕事を交えつつも、楽しそうに笑える日がくるなんて ここに来る前は思いもよらなかった。 笑う清平と目が合えば>>312、 仕事は忘れるんでした。と見せれば見せたことのない。 どこか気の抜けた笑顔を浮かべた。 『お幸せに』と言われてしまったら、 居た堪れないのと、嬉しいのと、色々感情が混ざって 確かに大変な想いをしたかもしれない>>311 ――祝ってもらえることは、幸せだと思うけど ] (326) 2020/07/30(Thu) 22:55:57 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ >>308清平とヴェレーノの邪魔というのは、まだ分からない。 ただ、カップルと一緒というのは、もしかして 申し訳ないお誘いをしたかもしれないと、 少し反省はしています。 だけど、プールに憧れがあるにはあって>>277 一緒に行くかは、2人に判断を任せよう。 幸い清平は、4人でもと言ってくれた>>324] そうですね、夜に現地集合しましょうか それなら、ヴェレーノさんが遅れてきても 問題ないですしね [ どうですか?と、ヴェレーノにも視線をやって。 彼の返事を聞いてから、それではまた夜に言って 買い物に戻っただろう。*] (327) 2020/07/30(Thu) 22:56:22 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 二人と別れてから、 ――さすがに二人の前でするには、憚られるから、 先ほど、聞かれた水着の好みの話をしようか>>308] 水着の好みか、考えたことがなかったな [ 水着とは、基本的にプールや海などで、 遊泳運動をするための衣服の総称である。 上下に分かれていると聞けば、想像はできる。 それは、布地が少なすぎるのでは? 華美なものよりは、清楚なものが好きかもしれない。] ――…うーん。 あまり、これと言って具体的に 好みがあるわけではないのだけど、 落ち着いた色合いで、布地は多い方が…… [ 目のやり場に困りそうだからね。] (329) 2020/07/30(Thu) 23:13:39 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞浴衣デート――――…浴衣、か [ 似合わないと自負しているから、 詩桜が着るというのは、喜ばしいことなのだけど。 ミスマッチというか、違和感が拭えない印象があって。 でも、似合いますよ>>1:114と 言って貰った言葉を思い出して] (330) 2020/07/30(Thu) 23:14:34 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞しようか、浴衣デートも 似合わなくても、笑わないでね [ 詩桜はきっとすごく可愛く綺麗に着こなすのだろうな。 自信な下げに笑えば、買い物の続きに戻る。 水着を買って、浴衣を着るのに必要なものを買わないとね。 着物自体はレンタルするつもりだが。 花火大会は、明日の夜だったか。 清平に見せる機会もあればいいが、そればかりは、 運命の女神様が微笑んでくれることを祈るばかりだ**] (331) 2020/07/30(Thu) 23:15:06 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a94) 2020/07/30(Thu) 23:22:48 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a108) 2020/07/31(Fri) 8:36:00 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 朝のこと。彼が背に向けた言葉は、>>385 この耳には届きはしなかったけれど。 まるで親のようなその言葉に、 本当に良い先生だなと思っただろう。 自分の中の先生というものは、どこか遠くて 他人で、面倒くさいことには関わらない、 そんなものだと思っていたから。 良い先生に師事したね。*] (430) 2020/07/31(Fri) 18:43:51 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 夜:ナイトプール ― [ うたた寝から、目覚めれば 太陽は大分、沈んでしまっていた。 慌てて、自室に戻れば肩ばかりの 白い水着と千草色のパーカーを買った時に貰った 紐付きのビニールに詰めて、現地に向かう。 詩桜に『もう着いてるかな?』なんて、メールを送ってから。 現地に到着した。] すみません、ちょっと遅れてしまって こちらこそ、宜しくお願いします [ 清平に詩桜、それに無事にヴェレーノも 送れずに到着していたようで、自分は最後だった。 遅れたことを謝罪して、女性2人が更衣室に向かえば] 私達も、ひとまず着替えにいきましょうか [ 一声かけて、更衣室へ。] (431) 2020/07/31(Fri) 18:46:58 |
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