【人】 美雲居 月子[ 指先が唇に触れる。 そのまま感触を楽しむように ふにふにと動かされるから。 そっと目線だけで見上げて、 その指先をちゅ、と吸った。 差し出された腕にまた己の腕を絡めて、 部屋へと向かう。 先ほど、庭に出て行くときよりも 少しばかり雰囲気が変わったような 気がするなあ、と思案しながら、 となりの男をちら、と見上げて歩み。 百日紅と書かれた戸をくぐった。] (9) 2020/08/10(Mon) 1:44:15 |
【赤】 美雲居 月子[ 部屋にはすでに2組の布団が 敷かれていた。それはぴったりと くっつけられている。 ふ、と微笑んで、絡めていた腕を離し、 結い上げていた髪をするりと下ろした。 黒髪が揺れる。] なんや、まだあつうてなァ ───ちょっと、身体を 露天風呂で流してこようと 思うてるんやけど…… 混浴、します?お兄さん? (*3) 2020/08/10(Mon) 1:44:49 |
【赤】 美雲居 月子[ 腰に回した腕に応えるように、 彼の腕が己の身体に回った。 明らかな体格差。 近づくと改めてわかる。 背の高い人だ。それに、胸板も厚い。] あら、残念。 [ と言葉とは裏腹に唇は弧を描き。] (*12) 2020/08/10(Mon) 9:08:50 |
【赤】 美雲居 月子[ 引き寄せられて、重なる。 先ほどの優しさはしばし形を潜めて、 かわりに熱が口内を蹂躙するように 差し込まれた。 唇の合わせをノックされれば、 薄く開いて受け入れる。 己の舌先もその先端からするりと這わせ、 絡めて、同じ温度にしていく。] ん……ふ、ぁ… [ 腰の後ろで絡めたままだった腕をほどき、 左手はそのまま腰に残して、 右手の中指ですう、と背筋を下から なぞりあげていく。] (*13) 2020/08/10(Mon) 9:10:21 |
【赤】 美雲居 月子[ 頸をとおり、顎のラインにそっと 手のひらを添えれば唇をゆっくり離し。 そのままその睫毛の先を見つめてから、 今度は角度を変えて、こちらから 口づけをおくろうか。 リップ音と、かすかな水音が ふたりきりの部屋に落ちていった。]* (*14) 2020/08/10(Mon) 9:10:37 |
【赤】 美雲居 月子[ 彼の作り、纏う甘い空気に 身を任せていれば、ゆっくりと 唇が離れていくから、落としたまぶたを ゆうるり、開いて、見上げた。 髪に、瞳に、肌に、 一つずつ落とされた賛辞に 柔く微笑みかけて。 首筋に落ちた唇が、ちゅぅ、と 肌を吸うのがわかった。 ぴくん、と腹が震える。 だが嫌がることはしなければ、 より一層強く吸われ、白い肌に 赤く花弁が散る。] (*25) 2020/08/10(Mon) 12:52:50 |
【赤】 美雲居 月子今から、ぜぇんぶ 黎哉さんのもんになるんやし、 よぉに、味おぅてくださいね? [ そう、耳元で囁きかけて、 耳殻につつ、と舌先を這わせ、食む。 できるならば、彼の肌を覆う布の合わせに そっと手をかけて、開こうと。]* (*26) 2020/08/10(Mon) 12:53:05 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a11) 2020/08/10(Mon) 12:58:15 |
【赤】 美雲居 月子[ ひとつ、ひとつ指先で丁寧に 釦をはずしていく。 同時にその耳殻を可愛がっていたのに すう、と離れていってしまうから、 「あ、」と小さく声が漏れた。 おもちゃを取り上げられた子供のように、 むう、と少しばかり不満そうに、 覗き込む彼の瞳をこちらからも見返す。 すると叱るような口調で言われた言葉に、 思わず目を丸くして。] (*37) 2020/08/10(Mon) 15:42:30 |
【赤】 美雲居 月子ひゃ、 んっ───……! [ 吐息ごと飲み込まれてしまえば、 絡められた舌に、すぐその表情はまた とろりと蕩けてしまう。 釦を外してしまえば、布の隙間から 垣間見える肌の熱を感じようと 手のひらをするり、差し込んで。 足に布が当たる。 重力ですとんと落ちたのがわかった。 帯を解かれたのだろう。] (*38) 2020/08/10(Mon) 15:42:47 |
【赤】 美雲居 月子[ 吐息の混ざる距離で囁かれた願いに、 細めた目をゆっくり彼の瞳に向けて。 わざと半歩、彼の方に足を動かし、 下半身をぴったりとつけて、微笑む。] ───ええ。 [ 浴衣を合わせからゆっくりと開いて、 鎖骨を、肩を、二の腕を滑らせ、 肌をあらわにしていく。] (*39) 2020/08/10(Mon) 15:43:05 |
【赤】 美雲居 月子[ 首筋をわざと晒すように 落ちていく布を確認しながら、 重力に任せれば、 彼の目の前には、普段、和服の下で 窮屈そうにしている、豊満な胸が 晒されてしまうだろう。 白いレースに、淡い桃色の花が あしらわれたブラジャーに 支えられたそれは、腕や首筋よりも さらに、雪のように白く。 下半身が離れれば、 簡単に布は全て床に落ちて しまうのだけれど、それはせず。 ぴったりと寄り添えたまま、 彼の身体に手のひらを添えてなぞり。] ええ身体。 [ とうっとり目を細めてみせた。]* (*40) 2020/08/10(Mon) 15:43:32 |
【赤】 美雲居 月子───ふふ、ありがとう。 お眼鏡にかなったんやったら うれしいわぁ [ そう、賛辞に礼を伝えて、 彼の笑みにこちらも柔く微笑む。 下着越しに大きな手のひらで 膨らみを撫でられる。] (*54) 2020/08/10(Mon) 19:19:21 |
【赤】 美雲居 月子ぁ…… んっ [ 耳朶を甘噛みされ、ささやきが 落とされれば、ぞくぞくして じわ、と身体に熱が灯るのがわかった。 そのまま体が畳へと落ちるのかと 思ったのだけれど、そんなことはなく。 羽のように柔らかな手つきだった愛撫は 徐々に力が込められ、刺激が増す。 合図とも思える言葉が聞こえれば、 ホックが外れて、膨らみは重力にならって たゆん、と揺れて、解放された。 耳を吸われると同時に、先端に触れられると、 ぴくっと体がかすかに震える。 小さく声が漏れた。 彼の身体に添えていた手を、 また腰へとおろして、 引き寄せるように抱けば、] (*55) 2020/08/10(Mon) 19:19:49 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a13) 2020/08/10(Mon) 19:52:07 |
【赤】 美雲居 月子[ 小さく息を吐く。 擦り上げた先にあった彼の雄は、 固さをを帯びていたから、 すう、と口端を上げて。] ほんまや ───…嬉し [ そう素直に気持ちを伝えた。 す、と彼の足が引かれる。 浴衣がはらりと片側おちた。 そのまま膝裏に差し込まれた手が、 ふわりと身体を持ち上げる。] (*62) 2020/08/10(Mon) 20:37:43 |
【赤】 美雲居 月子ぇ、ひゃッ! [ 慣れないその感覚に思わず彼の首に 手を回す。驚いてその横顔を見つめ。 ほう、と吐かれた息と共に、 その瞳がこちらに向いたから、 少しばかりばつが悪そうに視線を動かした。 そのままゆっくりと横たえられた布団。 手触りの良いシーツに、背中が着けば、 額にキスが落とされる。 その台詞にぞく、としたものが 身体を電流のように走った。 黒髪が白の上に広がり、かすかに桃色に 色づいた素肌が彼の眼前にさらされるだろう。] (*63) 2020/08/10(Mon) 20:38:07 |
【赤】 美雲居 月子[ なんとなく、腕で胸元を隠すが、 首筋にキスが降れば、容易に肌は震えた。 熱をまた灯していくように、 唇が、肌が、肢体をなぞる。 そのたびに小さく吐息をこぼし。 隠していた場所を簡単に開かれれば、] あっ!ぅ……ッン、 [ 頂を強く吸われ。 びくん、と腹がひくつく。 それでも愛撫するその手は止まることなく。 口元に指を当てて、悩ましげに そちらを見つめていれば、 指がショーツにかかり、承諾も待たず そのまま引き下ろされる。 まじまじと見られれば、困ったように 眉尻を下げて、また軽く身を捩り。] (*64) 2020/08/10(Mon) 20:38:27 |
【赤】 美雲居 月子[ 我慢ができないから、 触って欲しいわけじゃない。 まじまじと見られることへの 羞恥くらいまだ持ち合わせているから。 だがそれを伝えるよりも早く、 唇が重なって、甘やかなキスが───否、 すぐにそれは温度を上げて。] (*71) 2020/08/10(Mon) 22:08:35 |
【赤】 美雲居 月子っは……ふ、……ぅん、すき そこも、…っすき [ 離れた唇は、空気を求めて 薄く開いたまま、浅く呼吸を繰り返す。 少しずつ体温も上がっていく。 問いかけには、首を傾げて。] 黎哉さんの、所為やんか [ そう唇を尖らせた。 触れた脚。当てられるのは、 先ほどよりも固さと温度を増した彼自身。] (*72) 2020/08/10(Mon) 22:08:53 |
【赤】 美雲居 月子[ そっと指を唾液を溜めた舌で濡らして、 彼の雄芯に伸ばす。 先端から開くようにして触れ、 そのまま根元に下ろしていく。] ほんまや、…あついなァ [ 赤い舌先を覗かせ、 ぺろりと上唇を舐めて。 瞳を覗き込んで。 そのまま、また擦り上げ、 親指で先端をぐり、と刺激して。]* (*73) 2020/08/10(Mon) 22:09:48 |
【赤】 美雲居 月子[ ぴくりと、密着したままの 彼の体が震えるのがわかれば、 至極楽しそうに笑む。 そのまま刺激していれば、一層質量と 固さを増していくそれに、舌舐めずりをひとつ。 ふと、彼の指先が触れたそこは、 しっとりと湿り気を帯びている。 入り口をくちゅ、くちゅ、と かき混ぜるように弄られれば、 その先にあるものを知っている身体は 喜んで、じゅわ、と蜜を滲ませ。] (*78) 2020/08/10(Mon) 23:07:56 |
【赤】 美雲居 月子っん ぁ……ッ [ 指が埋まっていく。 少しずつ、拓かれていく中は、 彼の指をぐにぐにと締め付けて誘い込む。 いいところを探そうと動かされていれば、 ある場所をかすめた瞬間。] あぅんッ! ひ、ゃ、…は、 [ びくんっと跳ねた。 知っている。そこは…] (*79) 2020/08/10(Mon) 23:08:12 |
【赤】 美雲居 月子…そこ。 うちの、WいいところW [ とろりとした眼差しで見つめれば、 容赦なくそこを強く、刺激される。 しばらくそればかりを繰り返せば、 声が溢れて、視界がじわりと滲んだ。 きゅん、と中をまた締め付ける。 腹奥が痙攣するのがわかった。] (*80) 2020/08/10(Mon) 23:08:35 |
【赤】 美雲居 月子ンぁ、っ、まって、 ひとり、でイくの、嫌っ、ゃ、 [ じわじわと高まるのを感じて、 育てていた彼自身から手を離し、 胸板に置いて、強請る。] も、 挿れて…っ? 一緒に、気持ちよぉなって? [ 「あかん?」と。]* (*81) 2020/08/10(Mon) 23:08:58 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a16) 2020/08/10(Mon) 23:11:17 |
【赤】 美雲居 月子[ 彼の体が動く。 唇が降ってくるからまた受け入れて、 開かれた足を、自ら挿入し易いよう さらに股関節から横に開けば、 囁きに、コクリと頷いた。 熱が濡れた膣口を行き来する。 かすかに水音がくちくちと聞こえ、 己の入り口は今か今かと待ちわびて、 ひくついているのがわかった。 ぐ、と先端が埋められる。] んッ、 ……ぁ、 [ その腰が進むたびに背が浮き、 反ってしまいそうになるから、 眉を寄せて耐える。] (*84) 2020/08/10(Mon) 23:38:26 |
【赤】 美雲居 月子[ 一番太い傘の部分が入れば、 は、と短く息を吐いた。 だか、そのままぐ、と奥に進められた先の WいいところWをぐり、と掻かれれば、 びくっと首を晒すように跳ねた。 奥へ、奥へと進んでいく。 圧迫感に息を吐き、往なして。 ぱつん、と小さく音がして、 肌が触れ合ったのがわかれば、 彼の方を見つめ。] (*85) 2020/08/10(Mon) 23:38:40 |
【赤】 美雲居 月子はい、った…? [ と尋ねて。 是が返ってくれば微笑むだろう。 そのままゆっくりと腰を引き、戻す。 自ら動かして、慣らして。] ん、っ……ぅ、ッ [ 視線を合わせ、目を細めた。] えぇよ、 …───動いて? * (*86) 2020/08/10(Mon) 23:39:03 |
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