【人】 和宮 玲──過去の話・自信があるのね? ……さぁ。 過去の出会いは一期一会だと思ってるけど。 宿の人は、また別か…… [少し考え込んで 頭に思い浮かぶのは女将の顔と その他にいる馴染みの従業員。 そこに一人、若い男の顔が加わるだろうか。 記憶に関しては 割と良い方だから。] (175) 2020/08/12(Wed) 12:00:56 |
【赤】 和宮 玲……よく、見てて? [月明かりしかない部屋は薄暗いが 玲の表情は彼から見えるだろうか。 影に隠れて、見えなくても それも良いかと思う。 何をしてるからその動きで分かるだろうから。 手を持ち上げて、彼の竿を柔らかく掴むと 舌を軽く出して、ゆっくりと下から上へと 裏筋の辺りを丁寧に舐める。] ……る、……、る、る……。 [べったりと舌のざらつきを感じさせながら 下から上に、下から上にと顔を動かし 男のものに奉仕していく。 更には顔を下に下ろして 根本に下がる袋を軽く口の中に食む。 舌で丸い物を転がして 唾液で濡れた竿を手がしゅる、しゅると上下させる。] …………。 (*194) 2020/08/12(Wed) 12:15:32 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── [>>*197男の言葉が途切れ途切れに。 その時に上を見れば、男の恍惚とした表情が見えて 私はその顔をみると気分をよくする。 男のそう言った顔や、余裕の無くなった顔を見ると 可愛らしいとも思う。 それを見る、のは好きなのだ。] [もしもそんなことを尋ねられたら 数えた事もないわ、と妖しく微笑んだだろう。] ん、……んふ、ふ…… [少し息を漏らしながら、笑う。 男の素直な感想は、女を機嫌良くし。 耳に感じる指先は、擽ったさを覚える。 私は両手を上げると 男の両手を掴み、指を絡めて捕まえる。 あ、む。 と口を開いて、穂先を飲み込んでしまえば 男には、女の口内の熱がはっきりと分かるだろう。] (*200) 2020/08/12(Wed) 13:10:44 |
【赤】 和宮 玲ん、……ぶ、ぷぷ……っ [頭をゆるり、と動かして ぐぽ、くぽ、とゆっくりと前後させる。 手を繋いだままの男の方を何度か見ながら 奥に、手前にと長い咥え込んだり 穂先の方を擦るように速く往来させたりと。]* (*201) 2020/08/12(Wed) 13:11:01 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ……ん、っ、ん、っ…… [頬を窄めて男のものを何度も味わう。 熱が、はっきりと分かるようになると 舌が彼の少し苦い先走りの味も伝えてくる。 その滴をもっと味わおうと 竿の側面や裏面に舌が這う。 顔を横にしたりと捻りを加えて 回転を咥えながら顔を前後させれば 彼の雄芯の大部分を舌で舐めとることができる。] ──────んっ、んっ!! [穂先まで、ぶぶ、と舐めていたら 男の鈴口から。びゅる、と吐精が始まる。 ……夢中になり過ぎてた。 少し口の端から精液が溢れながらも その直ぐ後は、奥まで咥え込んで 喉奥に粘りついた精液が流れていく。 手をぎゅ、っと握り返しながら こくん、こくんと喉を鳴らす。 (*212) 2020/08/12(Wed) 14:04:11 |
【赤】 和宮 玲[彼が全部吐き出せば もう少し顔を動かして、竿の中に少し残るものまで じゅぶ、じゅぶと口を動かし搾り取る。] ……っ、はぁ。 ……ん、……苦い……。 [その味をしっかりと堪能し 手を離すと、頬についた白濁液を指ですくいとり ちゅ、と唇の中に消えていく。]* (*214) 2020/08/12(Wed) 14:04:26 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ふふ……どうも。 [>>*220男は大層満足したようだ。 それを見ると、座ったままの私は満足そうに笑う。 だって彼の反応も、言葉も しっかりと良いと伝えてくれるのだもの。] ……贅沢な濯ぎ方ね…… [男の行動に少しびっくりしたけれど 私はそのグラスを受け取り、すぅ、と飲む。] …………。 ……ぁ。……おいし……。 [口の中に粘りついたものが少し残っていたから 味は変わっていたかもしれないけど 口元に手を当てて、びっくりしたように目を開く。] ……そっか、こんな美味しいの、飲んでたんだ。 [ころころと、嬉しそうに笑ったけど 口淫の後にお酒を飲んだなんて、酒造家に怒られそう。]* (*221) 2020/08/12(Wed) 14:45:46 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ひゃ。 [>>*224小さな悲鳴をあげたけど それは明らかに喜色が滲んだ声音だったか。 布団に押し倒され見上げる男の身体はとても大きく見える。 その体躯にドキドキとしてれば簡単に下着を脱がされて] ……真似っ子さんなのね。 [その言葉に、くすりと笑ってしまう。] ……ふぁ、んっ……っ…… す、好きだけど…… そ、こだけ……ばっかり……っ……ゃっ…… [身体を震わせながら 男が秘芽を重点的に責める。 舌先のざらりとした感覚に、唾液のぬるっとした滑り。 彼の顔が、股の間にあるのを 見下ろしていたけれど、途中から耐えられなくなって 布団に頭をぼすん、と下ろして 両腿を少し閉じかけてしまう。 だって気持ちが良くて、体が反応してしまうの。]* (*228) 2020/08/12(Wed) 15:22:57 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ん、……はいっ、て…… ……く、ぅ…… [>>*229内側からも外側からも 同じところを挟むようにして押されると びり、っとした疼きが身体を走る。 先程はかき乱されるように指が動いたから 全体を撫でられたけれど。 今度は一点を重点的に責められて 周りがじわりじわりともどかしく蠢く。] ……ふ、…… ……私は、……どう? [腿につけられた赤い花。 それを堪能する男に、声を投げる。 出来レースのような質問だったかもしれないけれど 私だって、そう、言われたい。] ……ぁ、んっ……ん、ふ…… きもち……ぃ…… 黎哉、上手…… ん、ひぅ、……っ…… (*233) 2020/08/12(Wed) 16:39:52 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ひぅっ……ぅ、、ぁ…… [胸の尖りを口に含まれたまま、引っ張り上げられれば 釣られて乳房も上に伸びて釣り鐘の形のように。 ぴりぴり、痛み混じりの快感。 強く刺激された後は、甘やかすような舌使い。 アメと鞭みたいな責め方が私の思考を溶かしてく。] ま、……ふ、ぁっ、…… だ、だめ…… 黎哉…… [>>*235先程のように指を動かされ 私は身体を反らして我慢出来ない気持ち良さから なんとか逃げようとしてしまう。 抜き差しを繰り返した彼の指先は 蜜によって濡れ、更に泡立つことで白くなり始めている。] ね…… 黎哉……ね、…… も、もぅ、入れて……ひっ、ぁ…… [掠れた声を出しながら、善がり続ける。 本当に何度もイってしまいそう。 けれど絶頂が迎えるたび、身体の深いところが ぐずぐずと耐え難い疼きを訴えてくる。]* (*253) 2020/08/12(Wed) 22:04:13 |
【赤】 和宮 玲──桜の間── ち、違うの…… 私だって、分かんない……ん、ゃぁ…… [>>*257余裕の無い身体。 許容を超える快楽に、自然と逃げてしまうの。] い、いぢわ、る……っ…… ……ひ、ぁっ…あ、ぁっ、ゃぁ……ゃっ…… [指を2本に揃えて擦られていたときとは違う 中を広げるような指の動き。 正確ではないけれど、沢山のイイところを掠めるから 身体がふるふると震えるのが止められない。] ん、んっ、ん…… …………ぁ、……ぁれ…… [与えられ続けた快感に もう少しでイキそうだったのに、不意にその刺激が途絶え 天井を見つめていた私は、彼の方を見ようとして。] (*262) 2020/08/12(Wed) 22:45:30 |
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