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![]() | 【人】 ランレン── 嵐のお休みの日 ── [休みの日に、指輪を買いに行こう。 そう。約束して訪れた、嵐のシフトが休みの日。] 欲しいブランドとかある? 色々見て回っても良いけど、慣れて無いと買い物も疲れるよね。 [特に欲しいブランドが無ければ、ティファニーにでも連れて行こうかと思って居るけれど。 一つだけ心配なのは、俺が買ってあげたい指輪を、彼女が受け入れてくれるかどうかってことだけだ。*] (37) 2021/05/24(Mon) 23:47:24 |
![]() | 【人】 ランレン── 宝石店にて ── [呆れたりはしないよ?>>38と、微笑むけれど。 任せてしまっても良いかと問われれば。>>39 もちろん。と頷いて。 任せてもらったし、好きなのを贈ろうと目論んでいた。 有名なブランドは幾つかあるけれど、その中でも最も有名であろう。映画にもなったティファニーへ。 エンゲージリングだと伝えれば、別室に案内された。 自分が選んだのは、大きなダイヤのついたシンプルなリング。 婚約指輪は石から選べるので、サイズ感だけ着けて見てもらう。 長く綺麗な指に、一粒ダイヤが煌めいた。] …………どうかな? ジーンズやTシャツにも合うし。 仕事中は無理でも、普段使いしてくれたら嬉しい。 [価格ははめる石によります。 7桁はしますが、目を瞑ってくれないだろうか。 くれないかなぁ…………。] (40) 2021/05/25(Tue) 19:20:39 |
![]() | 【人】 ランレン[左手を取って、手の甲をなぞる。] 嵐と……。 ずっと一緒に居たいんだ。 君の滑らかな手が、皺だらけになって。 重ねた年月が表れた、美しい手になった時も。 君と手を繋いで歩きたい。 その時もまだ指輪を着けてて欲しいけど…… 重ねた年月に負けない石を贈りたい。 …………ダメ? [覗き込むように嵐に伺いを立てて。 頷いて。くれないかな。*] (41) 2021/05/25(Tue) 19:20:45 |
![]() | 【人】 ランレン[嵐が折れてくれて。俺は嬉しそうに笑った。 ちょっと……かなり、強引だった自覚はある。] うん。でも大事にするより、普段使いして欲しいな。 それが一番嬉しい。 [石を選んでサイズを合わせてもらうから、出来上がるまでしばらく時間がかかるけど……] (48) 2021/05/25(Tue) 21:50:37 |
![]() | 【人】 ランレン……今度ナンパされたら。 婚約者がいるんでって、断ってください。 [とても心の狭い。独占欲の強い男はそう囁いて。 見も知らぬ男にマウントを取るダメな人です。 ちょっとバツが悪そうに告げながら。 今日はまだ指輪が無い手を、ゆっくりと握った。] (49) 2021/05/25(Tue) 21:50:55 |
![]() | 【人】 ランレン指輪が出来たら、今度ご両親にご挨拶に伺っても良いですか? 大丈夫です。色々覚悟は出来てます。 [微笑みながら。 色々な手続きを終えれば、2人で少し、街を歩こう。*] (50) 2021/05/25(Tue) 21:51:05 |
![]() | 【人】 ランレン[繋いだ手に力を込めて、嵐を見詰める。] その度に…… 君の仕事の事で、ご両親と対立する事もあるでしょう。 嫌な思いをすることは、これからもきっと続くでしょう。 価値観なんてそう変わらないから。 ご両親の変化を期待するのは難しい。 だから。俺が防波堤になります。 俺を言い訳に使いなさい。 愚痴を言うくらいでちょうどいい。 馬鹿正直に受け止め過ぎて、疲弊しないように。 俺は……、君の仕事を尊重するし。 君が笑って居てくれたら、それが幸せだから。 そう言う……、覚悟を決めてます。 [微笑みかけて。] (56) 2021/05/25(Tue) 23:47:28 |
![]() | 【人】 ランレン[目的も無く道を歩きながら。 ウインドーショッピングを楽しんで。 カワウソのグッズコーナーがある店は名刺をもらった。 本屋で何処を見るのかと思えば、嵐が小説のコーナーに行くものだから意外だなと思ったり。 自分の書籍のコーナーは、『ありがたいですね。』と小さく微笑んで。 そろそろ陽が傾く頃合いまで、共に笑い合って。] 今日はお互いお客様だから…… お店でも、嵐って、呼んでいい? [そんなお伺いを立てながら。 『SASANKA』への道を共に歩んだ。*] (57) 2021/05/25(Tue) 23:47:35 |
![]() | 【人】 ランレン俺も…… 親になる覚悟までは、正直出来て無いかな。 もっと正直に話すと。 妊娠出産は命がけだって聞くし。 妊娠中に何かあったら、俺は迷わず子どもより嵐を取るよ。 そんな考えで親になって良いのかも分かって無い。 後やっぱりもうしばらくは嵐を独り占めしたい。 [正直な気持ちを吐露して。] (64) 2021/05/26(Wed) 2:10:59 |
![]() | 【人】 ランレンだから親御さんには、俺が独占欲が強くて、子どもにヤキモチ妬くんですって言っといて。 ……本当の事だしね。 [俺の独占欲が強いのは、今ならすんなり信じられるでしょ。 でも嵐が20代のうちにって言うのなら。] (65) 2021/05/26(Wed) 2:11:12 |
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![]() | 【人】 ランレン家族になろう。 俺も最初は上手く想像出来なくて。 君が俺の籍に入ったら嵐嵐か。なんて。 一人で笑ったりもしたけれど……。 今は、嵐とだから、一緒に生きたいって思ってる。 君とだから、こんなに幸せなんだって。 [今もとても幸せだよ。と。伝わるかな。] (67) 2021/05/26(Wed) 2:29:01 |
![]() | 【人】 ランレン[握り返してくれた手は、温かい。] 俺の家族も…… まあ、あんまろくなもんじゃ無いよ? 跡継ぎは置いて行けって、親権もぎ取ったような祖母だし。 こっちこそ嵐には嫌な思いさせるかもしれないけど。 ……今度。久しぶりに連絡とってみるよ。 父と…………、それから、母にも。 [少しだけ、握る手に力が入って。 小さく情けなく笑っただろう。*] (68) 2021/05/26(Wed) 2:29:34 |
![]() | 【人】 ランレン[『SASANKA』は今日も美味しそうな匂いで満ちている。 けれど今日は、カウンターの向こうではなく、隣に彼女がいる。] こんばんは。2人で。カウンターは空いてるかな? [案内されて座ったら、今日の黒板を見よう。 最近お気に入りの、フラウアさんの作った野菜のデザート。 今日の野菜も美味しそうで。 お腹の量を目算しながら、まずは彼に、本日のデザートメニューを尋ねてみよう。**] (70) 2021/05/26(Wed) 2:32:28 |
![]() | 【人】 ランレン[ゆっくりと、咀嚼して。嚥下する。 一口食べて、皿を見詰めて微笑んで。 顔を上げると卯田さんを見た。] とても美味しいです。 [きっと彼は目の前の恋人に夢中だろうけれど。 俺の声は届いたかな? 届かなくても、心に栄養を頂いたので、全く問題無いけれど。 『ご馳走様です。』もう一度、心の中で呟いた。*] (119) 2021/05/26(Wed) 21:12:41 |
![]() | 【人】 ランレン[髪の話題>>126を聞きながら。 自分の意見を言ったら慌てる嵐の姿。] …………何かおかしなことを言った? [本当に不思議そうに嵐に尋ねて。 正直に答えたら何か不味いんだろうか? 恋人を褒めたり、好きなところを挙げたりしたら? でも…………] 伸ばしても、良いんだけど。 ちょっとだけ、名残惜しい気がしたから。 [さらりと、少しだけ伸びた髪に触れて。 掬った髪を耳にかける。 自分の好みを口にしたら、俺好みで居てくれるかな。なんて。 下心は多分にあるから。怒られても良いんだけど…… 見詰めながら、髪の長い嵐を想像して。 きっととても美人だろうなと思うけれど。 やっぱり自分は短い髪が好きだな。と。 少しだけ触れている髪を梳いたら、手を離した。*] (131) 2021/05/26(Wed) 21:57:52 |
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