【人】 調査員 バーナード【朝・医務室】 っ!! [>>141身構えていたので、情けない声までは出なかった。 が、それでもびくんと肩は跳ねたし、息を詰めはした。 しかし内容が、アマノを慮ることだったので。] …………? [なんで?みたいな感情を貼り付けた、ぽかんとした顔が、のろのろ持ち上がる。 もう明らかに謝ったり>>142なんてしていない顔だ。] わ、かった…… [順序は逆で、質問してから身分を明かしたのだが、そういう問題じゃないと言われるのはわかりきっていた。 ので、頭を抱えてしまったチャンドラに、ひとまず了承する。 わかったと言いつつわかってないのは、まるわかりだ。] (163) 2022/07/18(Mon) 3:29:48 |
【人】 調査員 バーナード[>>143医者を誤解していると言われれば、はたと瞬く。 医者は、ヒト一人の作り方なんて知らない。そう言われてみれば、そのとおり。 それでも、検討してくれる様子があればひとまず、内容を聞き、受け止めて。] えっと……つまり。 今のところ、チャンドラが研究してるけど、一部組織から、直接クローニングは、でき……ない? [細胞を培養、成長、強化して自分が生まれるのだから、人間は作れるのかと思っていた。 けれど、あくまで発生や成長、培養は対応できても、人間の一部からそのままクローンを作るような技術はまだ確立していない>>144と。] (164) 2022/07/18(Mon) 3:30:23 |
【人】 調査員 バーナードということは、僕の思いつきは、はじめからどうにもならなかった、ってことかな…… [これこそ本当に机上の空論。いや、机上にすら上がっていないから、頭上の空論。 この相談自体が無意味で、にも関わらずアマノにとっては聞くだけで負担だったというのなら、それはたしかに申し訳ないことをしたという自覚が浮かぶ。] (165) 2022/07/18(Mon) 3:30:29 |
【人】 調査員 バーナード……その、出来る、っていう前提だとしても? [しかもやりたかった理由を話したら意味がわからない>>145と一蹴された。 僕の中ではまったくすっかり成立している理屈だったので、わからないと言われてしまったことがわからない。 自分を残したい、は正しいけれど、遺伝子とか存在の証とかじゃなくて。 『バーナード・ハリスン』をどうにかそのまま残したい。 一部でなくて個人全体なら、"ともかく"の枠に入るんだろう?>>139] 出来ないから、そんな事を言ってもしょうがないとかわかんないとかじゃなくて。 出来るという仮定としても、わかんない……? [どう言おうか、どうすれば伝わるか、と思考巡らせていたところ。 ややあって分かった、と聞こえてくれば、安堵しかけ] (166) 2022/07/18(Mon) 3:31:22 |
【人】 調査員 バーナードあの、えっと。 例えば今晩する、として、けど、明日には、コールドスリープ、するわけで。 着床の確率、とか、そもそも妊婦のコールドスリープって実例は、いやその前に1日でどうにかなる話じゃない、よね、君の身体のことだってあるし、女の人って毎日子供が作れるわけじゃない、んじゃ。 僕の身体のほうもそのあたり抑制されてるし、どうなるかわからないから制限されてるわけで。 たしかに例外も可能性もあるかもしれないけど、そんな実験みたいなことにチャンドラの身体を使えないし、そもそも僕は遺伝子を残したいなんて話じゃ…… [種の保存の本能は抑制されている。自身が優性だとも思っていないし、とにかく持てる限りの知識と言葉でチャンドラの行為を止めようとした。 止めようと、してみて、もしかしてこれって僕が周りに突飛な発言を止められてるのと同じ構造なのか?と一瞬思ったりもしたけれど、そんなことより今はチャンドラだ。 青い顔で必死になって賭けをやめさせようとしたから、いよいよ話が終わる頃には、馬鹿犬はぐったり疲れ切っていた。] (168) 2022/07/18(Mon) 3:32:15 |
【人】 調査員 バーナード[>>147スピカの不養生の密告は、案外とあっさり受け止められてしまって悔しかった。 もっとばかばか言ってほしかった。僕に言われたのと同じ回数くらいは稼ぎたかったのに。] ……たぶんさ。 昨日のことで、だいぶ、苦しいんだと思うんだ、スピカ。 [昨晩は、彼女の特別懇意にしていた友人がふたり眠った。 それは彼女にとっていかほどの心労か。 ――まあ、それなら仕事を代わってやれと思われるかもしれないが、悲しいかなそこまでまだ業務マニュアルが頭に入っていなかった。] 無理も、無茶も、今止められたばっかりだよ…… 話、聞いてくれてありがとう。あと、いろいろ、ごめん。 [すっかり拗ねて、自室に帰る**] (169) 2022/07/18(Mon) 3:32:55 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a37) 2022/07/18(Mon) 4:22:34 |
【人】 調査員 バーナード【夕刻の食堂】 何だったの今の…… [小突かれた額やらを抑えて、恨みがましくアマノを見る。 まさか頭骨菜箸貫通事件が起きる予定だったとも思わなかったので、ただただ理不尽な菜箸攻撃を受けたと認識していた。] (201) 2022/07/18(Mon) 14:13:14 |
【人】 調査員 バーナードうん、塩パンおいしいじゃない。 バターしみてて、下の方ちょっとさくさくになってて、表面の塩カリってなって…… それだけ食べてもいいし、食事に合わせたっていいし。 あんまり特別じゃない感じが好きだなぁ。 [>>170そんな疑問?くらいに長い間と疑問符がついた。 記憶を掘り返してみたところ、基本的にシンプルな食べ物が好きだった。肉を焼いて塩胡椒、とか。ソーセージにマスタードを添えるとか。 それの行くとこまで行ったのが塩パンおいしいよな、だったので、もしかしてそういう機微が伝わらなかったのかもしれないと好きなところをあげてみる。 すると、少し待てと一言。] (202) 2022/07/18(Mon) 14:13:27 |
【人】 調査員 バーナード[厨房の方へ消えていったので、やったーひとつ解凍してくれるのかなとわくわく顔で待っていた。 パンの冷凍技術の進歩はすごいらしく、焼成後すぐにはじまるパンの劣化を瞬時にとどめ、今や焼きたてのそれと変わらぬ味わいを解凍で得られる、らしい。 そうした技術革新ゆえに、昨今本当の焼きたてのパンを味わうことはなかなかなくなってしまったが、それでもおいしいものはおいしい。 期待に胸踊らせ、待って、そして、パンを解凍するには長めの時間があって。] (203) 2022/07/18(Mon) 14:13:47 |
【人】 調査員 バーナード[>>172 10分待てとか言われなくても、もう頭の中がフリーズして、椅子から立とうとも思えなかった。 壊れた機械みたいにスパイスカレーを食べ続ける。また味のしないカレーになってしまいそうだ。] な、なに。なんで。どうして。 [混乱のままに疑問を重ねても、自動運転ははじまってしまったし。 コーヒーいるかと言われたら、反射で頷いてしまった。] え。 スピカの、様子。 [菜箸で小突かれて、好きな食べ物聞かれて、それが作られはじめて、コーヒー持ってきて、何をされてるのかと思ったところに別のクルーの話を振られても、脳がついていかない。] (205) 2022/07/18(Mon) 14:14:53 |
【人】 調査員 バーナードえっと……部屋に帰らない、コクピットに詰めるって言ってて、だからワーカホリックやめなよちゃんと帰って休みな、って言ったくらい。 [気づいているというか本人からの証言だが。 スピカがどういう思いでいるかは知っていても、現在の本人の状態に即した危機感までは持っていなかった。] えと…… [残るのが最善。そう推してくれるのはありがたい。 けど、喜んでいい話ではなさそうで。] (206) 2022/07/18(Mon) 14:15:18 |
【人】 調査員 バーナード死、え――……なに、なんで。 そんなに、ひどいの。 根詰めすぎ? それとも、ショックとか……? アンテナの判断はどうなの。ゲイザーだって、意識障害があったからって、最初に眠ったんじゃ、 [あのままだと死ぬ。 それは、現状では歓迎されない精神状態だ。 最悪の事態の前に眠ってもらうのが一番だが、明日のスピカを頼むと言われて、頷かないバーナードでもない。] ……うん。 とりあえず、今も、様子見てくる。 ありがとう。 [>>173どうせ3時間待つんだ、様子見に行く時間は充分にある。 手元のカレーを胃の中に片付けて、ごちそうさまと食堂を出ていく*] (207) 2022/07/18(Mon) 14:15:34 |
【人】 調査員 バーナード結局君の中で育てるんなら採取でも直接でも一緒じゃない!? [>>212採取、と聞いた時は卵のほうもそうするんだと思って一瞬納得しかけて、たしかにそれだったら母体に負担もかからないし研究としては新しい試みかもしれないしチャンドラがやろうというなら同意しないこともなかった。 なかったんだが、「胎の中で君のが死ななければ」という話が出てきてそれも勘違いとわかる。] たしかに僕らの細胞やDNAが混じった時どういう反応があるかわからないって話なら移植はできないって話はわかるけど、そもそも僕はまだ別に君との子供を授かるっていう方向では納得出来てないんだけどな!? [妊婦のコールドスリープからの生還出産についてはおめでとう!!] (222) 2022/07/18(Mon) 16:27:13 |
【人】 調査員 バーナード[>>213失礼と言われたってかまわない。これはチャンドラを守るために必要な判断だと考えていた。] だって僕の考えはそもそも実行できないって話になって終わりかと思ってたのになんで君に負担がかかる方向になるのさ!? 君は僕の希望を受けて別の方向に解決しようとしてくれたようだけど僕は別にその解釈を望んでなかったし、だったら君がその解決を強行する必要はない! 母体の負担ってすごいんだよ内臓を轢き潰されるみたいな怪我から生存するようなものだって聞いた! お互い望んでないのにそんな事する必要ないじゃない! [頭に酸素が回ってなくて息が切れてきた。 基本的には、頭の中が全くの赤ん坊になった『バーナード・ハリスン』を作ってもらうつもりで、僕と同じ細胞とDNAとその他の条件を得ているんなら思考や脳形成も同じものになると思っていて、あとは記憶さえどうにかなればうまくいくと思ってたから記憶面についてはテキストや記録を残しておけば保管できるかもしれないって思ってその方向性で託す気だったんだけどたしかに誰が育て] (223) 2022/07/18(Mon) 16:27:29 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a53) 2022/07/18(Mon) 17:41:24 |
【人】 調査員 バーナード【夜・食堂】 [結局スピカには、会わずじまい。 それでも少しくらいは顔を見ておきたいな、と思いはするものの。 しばらくたってメインデッキを軽く覗いたときは、そばにアマノがいたからひとまず安心かと思ってその場を離れた。 ――サダルに会ったらいいかなとも思ってたんだけど。 あんまり何でもかんでもサダルに頼るのも違うかなって。 『子供がほしいなんて言われたらどうしたらいいの』なんて、相談された方も困るに違いない。 (あるいは好きにしたらなんて言われるかもしれない) そんな相談する気もなくって、スピカは探しながらも、ぼんやり過ごしていた。] (263) 2022/07/18(Mon) 21:50:16 |
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