【赤】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [立位、と言う事は、この露天風呂は深いものなのか。>>*19 きっと露天の中でも深い位置に2人、 沈むように立っていたのかもしれない。 とは言えその湖面は胸元辺りまで。 溺れてしまうような事はきっと無い。きっと。 舌先同士が触れ合う濡れた感覚。 絡ませ、なぞって。 エナメル質の硬い感覚にずくりと下腹が震える。 解放された手をそっと彼の体に添えたが 彼の手が背筋を撫で水着の内側に触れるたび 縋るように指先に力がこもってしまっていた。] ふぁ、ぁ、……ん、ぅ……っ。 [臀部に彼の指先が沈み込む。 きゅうと緊張に力が込められたが、 それでも適度に肉のついたそこは 彼の掌に硬めの弾力を伝えていただろう。>>*19 いや、と逃げるためか。 もっとと媚びるためか。 腰がゆらりと揺れる。 そんなさなかに唇が離れれば潤んだ瞳が相手を捉えた。 なんだか褒められたような気がして>>*20 ほんのわずかに覗く、安堵の顔。] (*27) 2020/08/10(Mon) 13:22:15 |
【赤】 空閑 千秋ァ……、悲鳴、あげても、 辞めないで欲しいんです。 本当に本当にダメになるまでは。 ………ンッ、ぁ………。 [膨らみ始めた胸の先端に爪が触れる。>>* 20 それが更にその固さを育てるように触れたから 微かな甘みに小さく声を漏らした。 けれど。] (*28) 2020/08/10(Mon) 13:22:33 |
【赤】 空閑 千秋ツッ!? [薄布越に固さを帯びたそこを狙って抓られ 息を呑んで身体を固くし唇を噛む。 ビリリとその一点から全身に電気が走ったような強い刺激。 ヒリヒリとそこが痛んだが、拒絶はしない。 しないどころか。] ふぁ、あ……んっ、ン……! [水着ごとそこに口付けられ、愛でられれば 痛みの後の甘さは格別だった。 痛みで敏感になったそこに口付けられ ぢゅ、と吸われればどうしても声が抑えられない。 黒の水着を剥がされ、片側の乳房だけが露わにされたか。 その先端が色濃く染まり充血し、ツンと硬く勃ちあがり その存在を主張している。 胸は彼の手にちょうどおさまるか少し大きめか。 先端に触れたならそれだけで吐息が漏れ 悩ましげに睫毛を揺らす事になる。] (*29) 2020/08/10(Mon) 13:22:53 |
【赤】 空閑 千秋ん、麗央さん、 [けれどその触れ方が優しすぎる気がした。 優しい触れ方も好きだけれど、 彼は先ほどの痛みを伴う触り方の方を好むような。 支配欲にかられた言葉を口にするくらいなのだ。 たとえお試しであっても、と 私は吐息を漏らしながら彼を見つめる。] あの、私、大丈夫ですから……。 痛いことも、拘束されたりとかも、 ある程度なら汚い事も多分、平気……。 叫んでいても、本気で嫌と言わない限り。 お試しの"合意"ですから。 [そんな求め方を始めたのはいつからだったか。 最初からそれを望んではいなかったかもしれない。 いつしからそれすら悦びに変えられる自分を知って その部分を満たしてくれそうな相手に 私は少し、要望を伝える。] (*30) 2020/08/10(Mon) 13:23:14 |
【赤】 舞戸 黎哉ん……ッ [いじらしい言葉と共に耳を這う柔らかな感触に擽られ、思わず声が漏れた。 それから月子によってシャツの釦が外されていく。] 悪戯するのはこの口か? [顔を上げて月子の端正な顔を覗き込むと、唇を重ねて、その舌を舐り絡め取った。 くちゅくちゅと二人の間に水音が起きる中、浴衣の帯に手を掛けると器用に結びを解いてしまう。] (*35) 2020/08/10(Mon) 14:07:48 |
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