98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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| >>97 ナフ 「これもまあ、お祭りのサービスだよ。定期的に会いたかったらいい子にしてよね」 ずいっとされても特に動じず。申請を行う。 数分程でエリアに到着したのは濡羽色の巨大木兎。光の角度によって、その羽は青くも見えるだろう。構造色だよ。 「あんまり勢いよく飛びつくとかはやめてね、驚いちゃうから」 (99) 2021/09/30(Thu) 2:32:10 |
| 「 なんなんだ、この空間は。 」 開始前よりため息ばかり。 かつん、とヒールの音を鳴らしながら後のことはチャンドラに任せるかと一度その場より立ち去る。 面倒見がいいチャンドラがいるなら、問題ないだろう。 そう言い訳をすることで、面倒事から逃げたとも言うが。 (100) 2021/09/30(Thu) 2:34:13 |
| >>99 チャンドラ 「ンーンンンー……俺ェ、収容直後よりはだーいぶ大人しくなったぜェ?もっと?」 看守に対してタメ口きいてる時点でお察しではある。 動じないのをいいことに超至近距離で木兎が到着する数分を待ち。 到着した巨大美麗木兎に目を輝かせ、ぐ、と足に力を入れた瞬間に聞こえた忠告。ビタ、と動きを止め。 「………………、ぎゅーは?ゆっくりならぎゅーッてェ、していいやつ?」 うずうず。 (101) 2021/09/30(Thu) 2:40:48 |
| >>101 ナフ 「この子達を一時的に預けれる、って確信がないとなかなか許可降りないんだよ。 …あ、ゆっくりなら大丈夫。賢い子だから間違えてつついて来たりもしないと思うよ。 ……大声だしてたまに齧られる人いるから、そこも気を付けてね?」 ぽふぽふ。緩く木兎を撫でた後「どうぞ」と声を掛け、自分は少し離れるだろう。…といっても数歩だが。 (102) 2021/09/30(Thu) 2:51:19 |
| >>102 チャンドラ 「……ゲーム参加権奪い取った方が早そ」 態度改善を諦めた。 あなたが離れたのを見計らって、ゆっくり、じりじりと木兎に近付いていった。両腕を広げて正面からもふぅ。 「……………… なんなら齧られてもいいわァ… 」 でもちゃんと小声。 「今日コイツと寝る」 (103) 2021/09/30(Thu) 3:04:44 |
| >>103 ナフ 「気に入った?」なんて聞きながら。落ち着いたままの木兎を見てから貴方に頷く。 「いいよ、許可出せるのはとりあえず今夜だけだけど。 ぜーーったいに危害は加えないこと。約束だからね」 念の為、と木兎の危機感知のための首輪を再確認し、警戒モードへと変更した上で許可するだろう。 (104) 2021/09/30(Thu) 3:26:39 |
| チャンドラは、動物が人気なのを微笑ましく思っている。加害したら厳罰だけどね。 (a76) 2021/09/30(Thu) 3:37:43 |
| >>104 チャンドラ 「わーッてるよ、明日以降はァ血の匂い嗅がせンのカワイソ。 危害もォ、別に加えン……せーッかく呼んでもらったンに」 気に入った、とわざわざ言葉にはしないが、離れないので一目瞭然。 首輪の調整をする様子も邪魔することなく。許可が出たならちょっと嬉しそうに。 「あんがとォ」 (105) 2021/09/30(Thu) 3:39:19 |
| ナフは、巨大木兎と一緒に割り当てられた部屋に戻っていった。 (a77) 2021/09/30(Thu) 3:40:22 |
| 人気がなくなってくれば大きく伸びをする。 監視役とはいえ睡眠は取るべきなのだが。
浮遊ユニットを再召喚してそこへ腰掛けると、機嫌よさそうにゆらゆらと足を揺らした。 (106) 2021/09/30(Thu) 3:48:33 |
| (部屋の机の引き出しに鍵のかかった手帳がある。持ち主が開いていた時には全て鉄の臭いがする赤いインクで文字が走っていた。)
[新人看守の手記]
チャンドラ様:先輩。何故囚人たちにも親しげに接するのか理解ができない。 トラヴィス様:先輩。独特の美学や価値観があるようだ。話がしたい。 アンタレス様:先輩。恐らく一番共感できそうな立場にいる。ただしこの催しへの意欲が無さそうに見える。大丈夫だろうか。
メサ:S-586。身体能力の点で注意が必要。利用価値有り。一度自分の力量を調べた上で手伝いを要請することを検討。 アマノ:U-681。此方への態度は概ね忠実だが……【インクが滲んでいる。】利用価値有り。後ほど手伝いの要請をする。 ナフ:M-219。厳重な監視が必要。素行・態度等何もかも悪すぎる。先輩方から取扱方法を聞くべきだろうか。 ミズガネ:M-701。過去に検査に立ち会った人物。態度は悪い。口も悪い。期間中も検査を行うべきと判断。 メレフ:E-253。態度が悪いと噂。要注意人物と判断するかは今後の観察次第とする。 ニア:B-128。データ確認済み。対象の"話"の真偽はどうあれ信じていないが、注意するに越したことはない。 キンウ:A-192。罪状その為あらゆる観点から注意すべきと判断したが、現状態度等概ね良好。翼に目をつけた囚人に無体を働かれないか(特にM-219)気をつけるべきだろうか。 ルヴァ:A-042。データ確認済み。対象の供述について理解ができない。理解する必要もないと判断。自分には縁がない不要のものである。 ミン:T-028。現状態度等概ね良好。医療従事者ということもあり採血に関する情報提供を要請すべきか検討中。 イクリール:R-091。対象の【彼女に関する記述は全て赤いインクで塗りつぶされている。】
(持ち主が赤いインクで綴られた文字を手のひらで撫ぜると、文字たちは静かに紙の中へと消えていった。) (L0) 2021/09/30(Thu) 5:31:04 公開: 2021/09/30(Thu) 6:00:00 |
| >>98 ナフ 「公共の場で、あまり深くに触れられるのは困ります。 逢瀬の場でしたら……望まれるなら、えぇ」 こてん。同じく首を傾げてそう返す。 「いきなりだと、驚いてしまいますから」 言葉にせずとも、膨らんだ羽が雄弁に語っていた。 再びナフが衝動に駆られて飛び込んで来ても、キンウが怒る事はない。先程のように羽を膨らませて慌てることでしょう。 (107) 2021/09/30(Thu) 7:48:34 |
| >>107 キンウ 「……へェ。じゃー、会いに行くわァ、今度」 首の位置を真っ直ぐに直して、にま、と笑い。 「驚かせた方がふわふわになンのも覚えとく」 などと悪びれもせずに言いながら、手足を重そうにしつつ遠ざかって行っただろう。 (108) 2021/09/30(Thu) 8:28:58 |
| >>94 ルヴァ 「あー、抑制。そりゃさぞかし始まんの楽しみだろうな?」 器具ではなく、薬か能力か何かで抑えられているという事か。 理由は違うが楽しみな事には同意だ。 此方も口元に笑みを作る。 (109) 2021/09/30(Thu) 9:34:13 |
| アマノは、モルモットを返却しに行った。元気なぷいぷいとお別れだ。 (a78) 2021/09/30(Thu) 12:15:03 |
| これはまだ時計の短針が真上を向く前の頃。
トレーニングルームの扉のランプが黄色に染まっている。使用しているのはこの箱庭に勤めて未だ半年しか経っていない看守だ。
黙々と基礎トレーニングを行なっている。普段の制服姿のままではなく上着を脱ぎ運動に適した軽装となっているが、ホルスターに納めた拳銃は腰に下げたままだ。 汗が流れようと息があがろうと、ただひたすら己に課したメニューをこなす。学習機能のあるAIの方が、よほど可愛げも人間味もあったことだろう。 (110) 2021/09/30(Thu) 12:29:12 |
| >>108 ナフ 「お手柔らかにお願いいたします」 ナフを見つめてそう返した。 「……な、なりません。もうなりませんから」 ふるふる、首を横に振る最中にも再び膨らんだ羽が垣間見える。また、なります。 遠ざかるナフを見送って、キンウもその場から立ち去った。 (111) 2021/09/30(Thu) 12:58:17 |
| (a79) 2021/09/30(Thu) 14:22:24 |
| アマノは、メサを視界の端に収めた。人探しだろうか。 (a80) 2021/09/30(Thu) 14:26:02 |
| >>a80目が合った!すたたた、と距離を詰める。 「こんにちは、アマノ殿ですよね!拙はメサと申します!」 名簿と写真は確認しました! 「おや、昨日同行していたぷいぷいなる動物はいないのですね。愛玩動物、というのは皆様好ましいものなのでしょうか」 (112) 2021/09/30(Thu) 15:24:07 |
| 日課のトレーニング等を済ませ、看守控え室に一度戻る。身支度を整えるとエリア内の巡回を開始した。 各施設を回る。時折足を止めては、問題がない事を確認して次へ。チャンドラの親しみあふれる笑顔もトラヴィスの自信溢れる態度もアンタレスの気怠げな様子もなく、ただ無機質にそれは行われる。 (113) 2021/09/30(Thu) 15:32:33 |
| (a81) 2021/09/30(Thu) 15:32:50 |
| (a82) 2021/09/30(Thu) 15:39:59 |
| (a83) 2021/09/30(Thu) 15:40:35 |
| (a84) 2021/09/30(Thu) 15:40:56 |
| 兎の看守は今日もふわふわと。高い所から見守って。 お気に入りの浮遊ユニットは三日月の様に淡く輝いている。 (114) 2021/09/30(Thu) 15:45:45 |
| (a85) 2021/09/30(Thu) 15:46:29 |
| >>112メサ 人探しではあれど会話する人間探しだったのか、と 一人納得しながら己より少し大きい君を見上げる。 「メサ……S-586、だったな。知っている。 ……あれは一般的に好ましく思う者が多く、 私もその例に漏れないというだけなのだが。 君はどうだね。ああいうものは好まないか?」 (115) 2021/09/30(Thu) 15:46:29 |
| アマノは、ぷいぷいなる動物に内心じわじわきている。ぷいぷいなる動物…… (a86) 2021/09/30(Thu) 15:49:36 |
| >>a83 ミン 「……」 小柄な少女の姿をした囚人とすれ違う。新人看守は囚人と親しくするつもりはないと豪語しているが、会釈くらいは断る理由もないので律儀に首を小さく傾けてお辞儀し返した。 >>a84 ナフ 「……っ、」 走り回る囚人を見つけた。注意を飛ばそうとしたが、ここは普段の監獄ではない。無礼講が許される場だ。 喉を勢いよく飛び出しかけた言葉を咄嗟に飲み込んで、代わりに一つため息を吐き出し巡回へと戻った。 (116) 2021/09/30(Thu) 15:50:37 |
| >>116 ダビー よく注意され叱責されるため、その気配には敏感だ。かといってそれに怯えることはないが。 びた、と立ち止まって、ため息をつく様子を見た。 巡回に戻る背に、ダッ、と走り寄る。勢いよく。 もしかしたら、追突されるのではと危惧するかもしれない躊躇のなさだ。実際は、何もしなくとも追突はしないつもり。 (117) 2021/09/30(Thu) 15:57:19 |
| >>117 ナフ 「……俺に何か用事か、M-219」 口を開く。振り返ることはなく、前を向いたまま。 徐々に大きくなり迫ってきた貴方の足音を看守の耳はしっかり拾い上げていた。 「特別な場だからただ走るのみに留めるならば注意はしない。 だが、それ以上の迷惑を周囲にかけてくれるなよ」 続く言葉を吐きながらくるりと身を翻してようやく貴方と向き合った。翠色の眼は静かに貴方を捉えている。 (118) 2021/09/30(Thu) 16:05:28 |
| >>118 ダビー あなたがこちらを向く頃には、もう随分近付いていただろう。途中で止まれとも言われなかったから、止まったのは肉薄してから。 翠の目をじぃっと眺め、口角を吊り上げた。 「今はなァ」 わざとらしく下卑た、ねとりと纏わるような笑い混じりの声。 「まだ始まってねーから大人しくしてんぜェ、これでもォ」 (119) 2021/09/30(Thu) 16:17:34 |
| 「ルールルラー、ルルルラー」
浮かれた様子で調子外れの歌詞のない歌を歌いながら、廊下を歩き回っている。
歩き回ってはどこにも向かわず。行き先は定まってないようで、廊下の同じ所を行ったり来たりしている。
そして今日もあーちゃんは大事に抱かれている。 (120) 2021/09/30(Thu) 16:17:48 |
| >>119 ナフ 「そうか」 眼前に囚人が迫っていようと看守は眉一つ動かさない。感情を削ぎ落としたかのような声で切って返す。何もかもが貴方とは対照的だ。 「始まってからも大人しくしていろ。それとも貴様は処罰を与えられるのが望みか?」 (121) 2021/09/30(Thu) 16:27:43 |
| >>121 ダビー 「はーァ?始まってからならここはもっともーッと特別な場で、許されるべきだろーが」 人形、機械、そういう言葉がよく似合う様子を、笑みを崩しもせず楽しげに眺める。目を覗き込んでいたのが、爪先へ移り、上から下まで。 「俺もォ、……アンタもォ」 「好き勝手していい」 処罰、に怯みもしない。 「アンタが処罰を下したい、て思うならァ、したら? まァ俺はテイコーすっけど」 (122) 2021/09/30(Thu) 16:35:35 |
| >>115「いえ、ただ…万が一にも危害を加えたくはないので避けていました。 しかし愛玩動物を通じて行われる教育もあるとは聞き及んでいます、やはり挑戦するべきでしょうか」 (123) 2021/09/30(Thu) 16:44:34 |
| >>122 ナフ 「たわけが。限度というものがあるだろう。 どれだけ無礼講を許されていても貴様が大罪人である事に変わりない。それを忘れるな」 体どころか目線さえも忙しなく動く奴だなと静かに見つめている。 「俺は俺の責務を果たすまで。それ以外にする事などない」 「貴様と一緒にするな」 ただ淡々と。 「抵抗したければするといい。その分与える罰が増えるだけだ。逃れられると思うなよ」 (124) 2021/09/30(Thu) 16:47:35 |
| 「引き続き大人しくしているようだね。感心だよ、屍の諸君。私の予想では、そろそろ棺桶越しに杭の一つや二つを持ち出す頃合いだと思ったのだがね……」
未だその胸を貫かれた囚人は居らず、トラヴィスの剣も肉を焦がすには至らない。
「なに、心配はいらない。私は手練れだ。直ぐに仕留めて差し上げよう」
髪をかきあげ、ウインクひとつ。 心を射抜くスナイパーを気取った。 複数の方向から確認できる鏡を見ても、彼の姿勢は完璧だった。彼が舞台人であったならば、という前提においてだが。 (125) 2021/09/30(Thu) 16:53:09 |
| >>124 ダビー 「限度は守るよ」 返した言葉は、もしかしたらあなたの認識、もしくは噂などからは意外に感じられるかもしれない。すっぱりと、それが当然であるかのように。 「アンタが俺と違うのも知ってる。ちゃァんと。 アンタは真っ当で、俺はイカれてる。大罪、分かるよ」 分かる、と言いつつ、反省をしている様子はない。 さっきまで楽しげに笑っていた顔は、打って変わってスンと真顔だったが。 「逃げねーよ。無期懲役にこれ以上逃げる場所なんてあるか?落ちる場所もねェ、ここでジタジタ足掻くだけ」 (126) 2021/09/30(Thu) 16:54:11 |
| 「完全な自由時間が来たら海鮮鍋foodかスライムfood……ならメロンボールsakeを合わせて……いや、これには寸鉄armsか?それには蜂蜜chomi……」
これはお腹が空いている人。 (127) 2021/09/30(Thu) 16:55:55 |
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