人狼物語 三日月国


42 【突発完全RP村】実になりてこそ、恋ひまさりけれ【誰歓】R18

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【赤】 橋本 雅治  



  ……なぁんだ、イっても良かったのに。
  飲みたかったし。


[間一髪のところで耐えたらしい由人に
 ぷく、の片頬を膨らませてみせて。

 でも、小首を傾げつつ提案された内容を
 聞けば、俺は忽ち上機嫌。]


  いいよ……好きにしてみる?


[脱がせようとする手に身を任せて
 俺は由人の眼差しをじっと見つめている。
 その思惑の全てを知ることは出来なくても
 何となく、やりたいことの察しは着く。]
(*14) 2020/09/18(Fri) 22:25:42

【赤】 橋本 雅治  

[定期的に筋トレしている由人と比べると、
 俺の身体は「均整が取れている」とは
 言い難いかもしれない。
 無駄なところはないけど、筋肉も無い。
 けど、手垢付きの身体。

 下着をズラされて、熱を孕んだ其れが
 由人の手の中、彼の茎と共に育てられる。
 ぬとぬととお互いの先走りが絡まりあって
 生々しい竿の感触がぶつかる。
 欲望なんか、どこにも隠せない。]


  ……ん、……ん、ん……。


[情けないけど、キスひとつに
 背中がゾクゾクして、止まらない。
 大好きなキスは、散々泣かせた後のご褒美って
 思ってたんだけど……

 由人の唇が近付いてきたら、俺にはもう
 目をつぶって受け止める以外、考えられなくて。]
(*15) 2020/09/18(Fri) 22:26:26

【赤】 橋本 雅治  

[そうして、唇が離れて─────
 指で育てられていた乳首が
 暖かな粘膜に包まれると、
 きゅ、とキツく眉根が寄った。]


  あっ、……や、だ……!それ、よわい……


[はあ…ッ!、と熱い吐息が漏れて
 もっと背中がぞくぞくしてくる。

 くるくる、乳輪をなぞるみたいに舐められてから
 強く吸い上げられて……硬くなった蕾に
 柔く犬歯が立てられると、ホントに、だめ。

 由人の手の中で育てられる幹が、
 だらだらとみっともなく蜜を垂らして
 徐々に追い上げられていく。]
(*16) 2020/09/18(Fri) 22:27:10

【赤】 橋本 雅治  



  ん、このままやったら、出ちゃう……


[そう言って由人の肩を軽く押したら
 引いてくれるだろうか。

 普段はもう少し余裕があるんだけれど
 恋人との責めて責められの時間に
 俺は思った以上にあっぱっぱーになってるみたい。]


  早くいれたい、から……
  由人のナカに。


[困ったような笑みを浮かべながら
 宥めるみたいにキスをして。

 そうしてベッドの上に四つん這いになるよう
 由人を促したならば、
 晒された菊の輪へとキスをして
 ゆっくり、其処を舌先で割り開こうと。]*
(*17) 2020/09/18(Fri) 22:27:35

【赤】 橋本 雅治  

[確かに、乳首が好きとは言った。
 言ったけど……っ!]


  ……は……ァ……ッ、く、っそ……!
  生意気……!


[これから抱く恋人の口から覗いた舌先に
 俺は少し唇を噛んで、笑った。
 緩急を付けて蕾を固く育てられては
 躾けるみたいに時折歯を立てられて。
 その度に背筋が粟立って、
 みっともなく縋り付くように
 由人の肩に爪を立てる。

 腰を引いても追ってきて、
 相変わらず下は由人の手で育てられ
 もう逃げ場が、どこにもない。]
(*23) 2020/09/19(Sat) 18:01:18

【赤】 橋本 雅治  


 
  ここでイったら後で楽しくないのは
  由人の方じゃない?


[なんて強がりを言いながら
 四つん這いになる由人を見てたけど
 正直、本当に出ちゃいそうだった。

 綺麗にしてあるのに未だに抵抗する由人には
 後日たっぷり仕返しするとして─────]


  ホントにキス好きだね?


[甘える恋人のお強請りには応えなきゃ。
 でも、自分で解してるとこ、
 特等席で眺めるのも良いけれど
 これから入るとこ、俺の手で
 拓きたい気持ちもあって。

 少し悩んで、四つん這いになろうとする
 由人の手を引くだろう。]
(*24) 2020/09/19(Sat) 18:02:21

【赤】 橋本 雅治  



  キスしたいならさ……こっち。


[言って、俺はベッドヘッドにもたれかかるように
 腰を下ろすと、膝の上へと由人を招く。
 これならキスもできるし、
 身体もぴったりくっつく、
 その上俺も由人のおしりが弄れる。天才。]
(*25) 2020/09/19(Sat) 18:03:09

【赤】 橋本 雅治  

[由人が膝の上へと来てくれたなら
 両腕の中に封じ込めるように
 きつく抱き締めて口を吸う。

 さっきより、どくどくした鼓動が
 密着した身体から伝わるみたい。

 薄目を開けて、自らの菊輪の中へと
 指を潜らせる由人を見ると
 少し、やっぱり苦しげに見えて。
 宥めるように、火照る舌先を吸い上げては
 つんと尖った乳嘴の先端を、
 由人のそれへと擦り付ける。]


  ん、ん……いたい?大丈夫?


[大丈夫、と言われるなら
 大人しく引き下がるしかないけれど
 そうでないなら痛みの慰めに
 赤く染った耳へ手を伸ばすだろう。

 もし、本当に大丈夫で、少し余裕がありそうなら
 俺は右手をそっと由人の後ろに回して
 指を咥えこんだ菊輪に、もう一本、
 傷付けないようにゆっくり挿入する。]
(*26) 2020/09/19(Sat) 18:03:34

【赤】 橋本 雅治  

[散々由人に虐め抜かれた俺の愚息は
 時折震える由人の下腹へと
 幹を擦りつけながら、
 はしたなくだらだらと涎を垂らして
 解放の時を待っている。

 だけど、今は急いてはいけない。
 傷付けないよう、優しく
 由人の身体が拓くのを待とうか。]*
(*27) 2020/09/19(Sat) 18:08:05

【赤】 橋本 雅治  

[中に指を潜らせると
 目の前の由人の眉根がきつく寄せられる。
 首筋を苦しげな吐息が掠めていって
 俺は耳元へキスを落とす。]


  ─────ッ、はは、

  ……じゃあ処女と同じくらい、
  優しくしなきゃね。


[硬く閉ざした後孔も、すっかり雄の味を忘れて
 異物に慄いていると思えば可愛らしい。
 軽く含ませた指先を出し入れしながら
 俺は由人の唇へ何度も唇を落とした。

 困ったように笑うその目と
 睫毛が絡む距離で見つめ合うと、
 俺は空いた手で由人の背を撫で摩る。]
(*34) 2020/09/20(Sun) 0:24:04

【赤】 橋本 雅治  

[苦しげに息をつく唇が、
 唇を離れて、俺の首筋へと落ちる。]


  ……匂いだけ?


[喉で笑いながら、中を拓く指で
 腸壁をやわやわと擦り上げて。
 入口はきつく異物を食むくせに
 ふわふわとした雄膣は、ワセリンのぬめりを借りて
 優しく指先を咥え込んでいる。]


  俺は、由人の匂いも好きだけど
  生意気なとこも、健気なとこも
  全部、好き……だいすき。


[途中、腸壁にご無沙汰なしこりを見つけたら
 雄の味を思い出させるように
 其処をしつこく指で擦り立てて。

 大好き。静かな声音で、由人の鼓膜を揺らす。
 大好き。痛みに耐えていても、
 例え、はしたなく乱れていても。]
(*35) 2020/09/20(Sun) 0:24:28

【赤】 橋本 雅治  

[由人が指を引き抜く頃には、多少は
 この狭隘な入口も解れていただろうか。
 一枚しかないコンドームの封を口で噛み切って
 手早く装着すると、俺はじっと由人の顔を見つめる。
 無理してそうかな、とか
 痩せ我慢してないかな、とか。
 辛そうなら、慣れるまでもう少し
 三本に増やした俺の指で拓こうとするだろうし
 それでも「大丈夫」と言われるのなら
 それを信じる他はない。]


  二人で、なんだろ?
  痛かったら、言って。


[その時は踏みとどまるよう、善処しよう。

 由人に俺の膝を跨がせた姿勢のまま
 少し腰を浮かせるようにお願いすれば
 拓いた菊輪の下に、俺の猛りが来る。]
(*36) 2020/09/20(Sun) 0:25:27

【赤】 橋本 雅治  

[ゆっくり、由人に腰を落としてもらえば
 先端がキツく輪に戒められて
 俺は思わず顔を顰めた。

 男を忘れた穴が、処女みたいに拒んでいるのか
 それともただ久しぶりの雄に
 少し逸っているだけなのか。

 少しでも楽になれば、と
 由人の茎に慰めを与えて、
 瞼や額に、啄むようなキスを落としながら
 時間をかけて其処を俺の形に押し広げていこう。]
(*37) 2020/09/20(Sun) 0:25:46

【赤】 橋本 雅治  



  俺たち、男同士だし……俺、ゴムしてるし
  意味も無い行為かもしれない、けど。


[ほんの少し、声が震える。
 それでもいい、ひとつになりたい。
 由人の背中へ回した腕に力を込めて
 心臓の鼓動までもひとつにしようと。]


  それでも、今此処で由人とひとつになれて
  ……これ以上に嬉しい事って、ないや。


[恍惚を湛えた顔でうっそりと微笑むと
 「あいしてるよ」と由人の鼓膜を震わせる。]*
(*38) 2020/09/20(Sun) 0:36:45

【赤】 橋本 雅治  

[先端をやわやわと肉の輪が食んで、
 中への侵入を果たした瞬間
 腕の中から甘さのない悲鳴が上がる。]


  あ、やまんなくて、良いから……っ!


[傷付けているのは俺の方。
 だけど俺に出来ることは、慰めるだけ。
 出来ることなら小さくしてやりたいけど
 飲み込まれた先からじわりと押し寄せてくる
 快楽に、むしろ欲は高まるばかり。

 全部が由人の中に収まった頃には
 お互い汗に肌を濡らしていて
 湿った肌同士がまるでキスでもするように
 ぺたりと張り付いていたろうか。]
(*46) 2020/09/20(Sun) 19:26:07

【赤】 橋本 雅治  

[最初はきつく締め付けるだけだった其処は
 抱き合って過ごすうちにほんの少しずつ
 口を開けてきてくれていた。

 由人の中が、俺の形に開いている。
 嬉しくて、がっつきそうになるのを抑えて]


  ……ん、でも、無理はさせたくないからさ。


[甘く囁く唇にキスを落とすと
 由人の背を、つぅ、と指先でなぞった。

 埋めた杭は動かさないまま
 汗の滲んだ首筋へと舌を這わせて、
 ひとつ、洟を啜る。]
(*47) 2020/09/20(Sun) 19:27:51

【赤】 橋本 雅治  



  も少し、このまま。


[楽器でも奏でるように、気侭に
 由人の身体へ手を這わせながら、
 ひくひくと収縮を繰り返す
 ナカの感触を楽しんで。

 唇を重ねたまま、乳首を爪の先で引っ掻いては
 指の腹でくりくりと固く育て直したり、
 先走りの涙を流す由人の茎の先端を
 親指の腹で何度も擦ってみたり。]
(*48) 2020/09/20(Sun) 19:32:11

【赤】 橋本 雅治  

[そうして、由人の様子を見て
 俺は漸く腰を動かすだろう。]


  動く、から。


[一言断った上で、もう一度唇を重ねると
 ほんの少し腰を引いて、ずん、と
 隘路を掻き分け、突き上げる。

 絡み付く内壁が、搾り取るように茎を嬲る。
 離れなくないっていうくせに、
 踏み込むと口を閉ざす……
 なんか、「由人を抱いてる」って感じがして
 俺はうっかり笑ってしまうんだ。]
(*49) 2020/09/20(Sun) 19:35:16

【赤】 橋本 雅治  

[くすくす、口付けの合間に笑みを漏らすと
 少しずつ動きを逸らせていくべく
 由人の腰を支え直して。]*
(*50) 2020/09/20(Sun) 19:37:38

【赤】 橋本 雅治  

[浅く短い吐息の間の問い掛け。
 俺は答える変わりに、舌を吸い上げて
 一際奥へと腰を打ち付けた。

 身を蕩かすような快楽に身を委ねて
 目の前の恋人とひとつになっている実感に
 今にも泣き出しそうになる。
 身も心もぐずぐずになっているのに
 決してひとつになれない肉体が
 もどかしくて仕方がない。]


  あ、っつ……


[額を伝った汗を拭う時間も惜しい、と
 由人の身体を掻き抱く腕に力を込めて
 抜ける寸前まで茎を引き抜き……
 一気に熟れた肉の奥まで。]
(*59) 2020/09/21(Mon) 19:20:16

【赤】 橋本 雅治  

[張り出た傘で、由人がどうしようもなく
 乱れる箇所ごと、中の肉を捏ね回して
 少しずつ、由人の手を引きながら
 果てへと向かっていく。

 狂おしい熱は、放出と共に冷めていくだろう。
 終わってしまうのは惜しいけど、
 それでも身を浮かす情動は、止まってくれない。
 
そして俺達は、その後もまた続く道を進む。



  …………ゆ、いと……出、る……ッ
  いっしょ、行こう……。
  は、ッ……いっしょが、いい……。


[荒い吐息は、由人の口の中に。
 俺はすぐにでも出してしまいそうなのを
 ぐっと堪えながら声をかけた。]


  ゆいと……、ッ、ゆ、と……!


[譫言のように繰り返しながら
 由人の身体を抱き締めて、
 俺は由人の最奥で埒を明けるだろう。]
(*60) 2020/09/21(Mon) 19:20:57

【赤】 橋本 雅治  

[放出してしまえば、
 心地よい余韻の尾を引きながら
 狂おしい熱がなりを潜めていくだろう。

 正直、もう一回と言わず、何度でも
 夜が明けるまで交わっていたいけれど
 跡を付けないように
 どれほど堪えられるかどうか。]


  ……ベッド、汚しちゃった、かな?


[由人の中に茎を収めたまま
 腕の中の由人の顔を覗き込む。

 身体を清めて、このまま朝まで
 抱き合って過ごしたい……けど
 この幸せな感覚を洗い流すのが
 少し、もったいない気もして。]
(*61) 2020/09/21(Mon) 19:32:59

【人】 橋本 雅治  



  ……一緒にシャワー浴びたら、さ。
  俺のベッド来なよ。
  朝まで、ちゃんと寝れるように
  ぎゅっとしたげる。


[そんな提案を、ひとつ。
 請われてもう1戦……というのも
 男冥利に尽きるものかもしれないけど。

 でもタイマーで区切られた身体の関係じゃないから
 いつでも「次」はある。
 寂しさなんか入る隙間のないくらい
 いつでもずっとそばにいる、つもり。]
(53) 2020/09/21(Mon) 19:40:01

【人】 橋本 雅治  

[明日は札幌に向けての旅。
 回転寿司食べたり、オルゴール博物館行ったり
 たくさんこの先にも道はある。
 ……無理はさせたくは、無い。

 だけど、もしわがままを言っていいならば
 帰ったら、由人の作ったご飯を
 一緒に食べたいと思う。

 まだ、セックスの余韻の残る空気の中じゃ
 言えないかもしれないけれど。]
(54) 2020/09/21(Mon) 19:48:00

【人】 橋本 雅治  

[恋人相手になら、きっと億さず
 言えるはずだから。]*
(55) 2020/09/21(Mon) 19:56:28

【人】 橋本 雅治  

[情交の後しばらくは、火照りの余韻の中
 二人で抱き合って過ごしたろうか。
 そのまま泥のように抱き合って
 眠ってしまいたかったけど
 一日の汚れは洗い流そうと
 二人でシャワーを浴びることになった。

 汗も、涙も、お互いの体液も
 石鹸の泡と一緒に洗い流して
 明日を生きるために、清い身体を作っていく。

 特産のラベンダーを使った
 石鹸の香に包まれると、
 目まぐるしがった一日のことが
 何だか落ち着いた心持ちで思い返されて。]
(69) 2020/09/22(Tue) 14:07:00

【人】 橋本 雅治  

[ハーブの香りと、由人の体温に包まれながら
 ベッドで温もりを分かちあって─────
 気が付けばぐっすり、眠りの底。

 カーテン越しに差し込む光から逃げるように
 むずかるような声を上げて
 うっすら目を開くと……]


  ………………う、


[由人のじっと注がれた視線と交わって
 目をぱちくり。
 何時からそうしてたのか、
 気恥ずかしくて聞けやしないけど。]
(70) 2020/09/22(Tue) 14:07:25

【人】 橋本 雅治  



  温泉!やっと入れるな!


[なんて、今日の予定を頭の中で組みたてながら
 うん……と上へ伸びをして。

 室内温泉に足を踏み入れると
 ふわ……と湿気を含んだ暖かい空気が
 優しく裸の体を包み込んでくれる。
 檜で作った湯船の中には
 とろりと白く濁った湯が揺蕩っていて
 指先を浸すと、なかなか熱い。]


  外は寒いのかな。
  露天だったら外に
  出られなくなっちゃうとこだった。


[そんなことを言いながら湯に浸かって
 二人で今日と明日の話でもしたろうか。

 海鮮ならいくらや蟹が食べたい、とか
 時間があったらヒグマ牧場に行ってみたい、とか。
 
 ─────そんな中、ぽつり、と一言。]
(71) 2020/09/22(Tue) 14:08:27

【人】 橋本 雅治  




  ……こうしてずっと一緒にいると
  帰った時、寂しくなっちゃうかな。

  由人が昼に生きて、俺は夜。
  夕食と明け方だけの逢瀬、って感じの。


[白く濁った湯を掬って、ぱしゃり、顔を拭う。
 俺の視線の先は濁り湯の中。
 先の見通せない湯を見つめながら]


  …………店、任せられる子が育ったら
  俺も昼に生きられる、かな?


[今更、迎え入れて貰える気もしないし
 どんな仕事があるかも分からないけど、
 もう少し長く一緒にいられるなら……なんて。]
(72) 2020/09/22(Tue) 14:09:04

【人】 橋本 雅治  

[そんな独り言に、どんな答えがあったやら。

 温泉から上がって服に袖を通して……
 俺達は今日という日を歩いていく。

 知らない場所も、知ってる場所も
 君と一緒なら、きっともう何も怖くない。]*


  
(73) 2020/09/22(Tue) 14:22:08