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人狼物語 三日月国


219 【身内村】魔法使いと失せ物探し

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【人】 星川 緋彩

 
[愛おしい思い出が、感情が鮮やかに思い出される。
 ずっとずっと私が忘れたくないって願っていたその正体は
 ありきたりなものだけど、納得がいくものだった。

 ずっとずっと私は帳君が大好きなんだ。

 それは今でもきっと。]

 
(119) 2023/08/04(Fri) 7:37:36

【人】 星川 緋彩

 
[だから繋がりを切りたくない。
 そう願った言葉にやっぱり君はいい顔をしないの。>>-41
 悲しい。痛い。


 そして、続くその言葉は
私の心を傷つける言葉。
>>-42
 そんな事考えていたのね……。
 すんなり受け入れてもらえるとは思ってなかったけど
 それでも、傷ついた顔はしちゃったと思うの。]


 ……でも?


[その二文字にすがって言葉を促す。
 拒絶しないで。
そう懇願するような視線で。]
 
(120) 2023/08/04(Fri) 7:38:48

【人】 星川 緋彩

 

 ……帳君


[また涙が出てくる。
 なれるわけがないと、否定されたヒーローに
 今でも私はなれる?


 私の事……
好き

 なら、
それなら。

 
(121) 2023/08/04(Fri) 7:38:57

【人】 星川 緋彩

 

 帳君は、自分に厳しすぎるわ
 ハードルが高いって言った方がいい?


[それは私もかもしれないわね。]
 
(122) 2023/08/04(Fri) 7:39:04

【人】 星川 緋彩

 

 あの時、ぱぱっと助けられるヒーローじゃなかったら
 ダメだったの?
 私たちは魔法使いだけど、決して万能じゃないわ。
 
 それと人間だから、感情的にもなるものよ。
 

[嫌がられなければ手を伸ばして
 その手に触れてみようとするの。]
 
(123) 2023/08/04(Fri) 7:39:17

【人】 星川 緋彩

 

 確かに傷ついたわよ。
 好きだった相手に否定されて
 ……何でもなかったとは言わないわ


[でもね、と続けるの。]


 それ以上に……君がいない方がずっと
悲しかった。

 覚えていないのに、何度も泣いていたわ。
 時間の経過で本当に忘れそうになるのが怖いくらいだった

 それと、私だって帳君を傷つけた。
 誰かを傷つけた人が誰ともいられないなら
 私も同じになっちゃうわよ?

 
(124) 2023/08/04(Fri) 7:40:41

【人】 星川 緋彩

 

 自分が許せないっていうのもわかるわ。
 だって私も帳君に怪我させた私を簡単に許せないもの。
 じゃあそれで離れたらそれで良いの?
 傷つけないよう逃げて、それが救いになる?

 一緒にいたい
って思うのが同じなら
 私はそっちの方がずっと大事だわ。
 傷つけた分、私は帳君を幸せにしたいわ。



[私にだって心を癒せる魔法なんてない。>>-38

 でもあっても使わない。

 魔法じゃなくて、私自身が頑張らないと。]

 
(125) 2023/08/04(Fri) 7:42:47

【人】 星川 緋彩

 

 私の幸せは帳君と一緒にいる事!

 代金はだから他のでお願いします。
 これからは一緒にいたいの。離れていた分も



[私の望む形の幸せを否定させない。
 強く言い切ってみせたわ。]
 
(126) 2023/08/04(Fri) 7:43:01

【人】 星川 緋彩

 
[魔法使いが失った思いは探して、見つけて 戻る。

 お互い色々な思いを抱えながらでも
 帳君も望んでくれたんじゃないかって
 そううぬぼれてもいいのよね?]

 
(134) 2023/08/04(Fri) 22:40:37

【人】 星川 緋彩

 
[私が傷つくのは、好きな人に離れることを望まれるから
 私が泣くのは、好きな思いを取り戻したから。

 本気で突き放されたのなら
 きっと私は耐えられなかったわよ?
 君も望んでくれたから、私も望めたの。]

 
(135) 2023/08/04(Fri) 22:40:44

【人】 星川 緋彩

 

 そうよ。
 スーパーマンである必要なんてないわ。

 ……うん、それは私もだったわ。


[重ねた手で少し貴方の手を汚しちゃうかしら。
 でも今は目をつむってね。

 しっかり握りこんでここにいるよって伝えるの。
 震えていた帳君の手が落ち着いてくれば、安心するのよ。]
 
(136) 2023/08/04(Fri) 22:41:03

【人】 星川 緋彩

 

 ……そんな事考えていたの?
 
うん、それは思い込みね。本当に。



[不幸だったとは言わないわ。
 幸せだって確かにあったけど
 取り戻したからって不幸になったとか
 ない方が良かったとか、そんな事は全くないもの。]
 
(137) 2023/08/04(Fri) 22:41:15

【人】 星川 緋彩

 
[逃げるのは救いになる。>>131
 それは時にその通りなのでしょうね。

 ただそれが今の私たちには違うって思ってるの。]



 うん、帳君がそう願うと私は傷つくわ。
 それだけは確かよ。

 
(138) 2023/08/04(Fri) 22:41:30

【人】 星川 緋彩

 

 ……うん、うん。
 
 そう願ってくれるなら、私頑張って叶えるわ。



[私は流れ星みたいな存在じゃないけどね
 星じゃないからこそ傍にいるのはちゃんと出来るのよ。]
 
(139) 2023/08/04(Fri) 22:42:06

【人】 星川 緋彩

 
[肩に頭をぐりぐり、とすり寄せて甘えてみたり
 しまいには私の方が離れたくないって言いだす始末。
 好きな人の腕に包まれるのって
 気持ちいいって知っちゃったんだもの。


 でも空はすっかり夜の姿。
 いつまでもそうしてはいられないの。
 連絡先を交換すればなんとなしに
 帰らないとなって空気になるの。]


 ……会いにいくから。
 

[今生の別れでもあるまいし、と思っても名残惜しいのよ。]
 
(140) 2023/08/04(Fri) 22:43:43

【人】 星川 緋彩

 

 これからもよろしくね?



[立ち上がるのにはそうね、手を借りようかしら。
 そうしたらね、昔みたく手を繋いで帰りましょうか。]
 
(141) 2023/08/04(Fri) 22:43:49

【人】 星川 緋彩

 
[ 一人の
魔法使い
はこの夜
  過去の宝物を
魔法使い
に頼んで探し出した。



  特別を持つ二人が、お互いを特別にした 再会の思い出
  ここに新たに記憶が埋まるとしたら
          きっと今日の事になる。 ]**

  
(142) 2023/08/04(Fri) 22:43:55

【人】 星川 緋彩

 
[今後の課題が一つ出来たわ。
 帳君の自信のなさは私が元凶だもの。
 これだけ素敵な人が俯いているの勿体ないわ。
 これからは自信をつけて貰わないと。
 私が失わせてしまった分も。そう決意したの。]



 良かった。ありがとう。



[降参の二文字ににっこりと。
 貴方も好きって言った時点で
 逃がす選択肢はないもの。]

 
(148) 2023/08/05(Sat) 8:29:35

【人】 星川 緋彩

 
[帳君がいるだけで十分幸せだわ。
 そう思ったけど頑張ってくれるって気持ちが嬉しい
 だから素直にうんって受け入れるの。

 一緒に幸せになるなら怖い事はきっとない。]



 じゃあ一緒に幸せになりましょうね



[求婚みたいな言葉?
 別にいいじゃない。
問題ないわ
、ええ。]

 
(149) 2023/08/05(Sat) 8:29:57

【人】 星川 緋彩

 

 そうだと思うわ。お兄ちゃんいるし
 両親にだって甘やかされてたもの。


[私は妹属性だと思うわ。
 だから甘えさせてって更にぎゅーっと。
 照れ隠ししている相手に意地悪だったかしら?


 子供の頃みたく毎日会えるわけじゃないでしょうけど
 その気になれば会えるのは大きいわ。
 メッセージとか苦手じゃない? とか聞いて
 出来れば一日一回は連絡したいわって希望を。

 家族に心配されるのはその通り。
 まだ学生の身分なのがちょっと惜しいわ。
 そうじゃなかったらもっと一緒にいたのに。]

 
(150) 2023/08/05(Sat) 8:31:52

【人】 星川 緋彩

 

 うん、
傍にいて。



[差し出された手をとって
 指まで絡んだのに照れたけど笑って受け入れて

 昔とは違う距離
 さっきまでとも違う距離で歩いていくの。]**
 
(151) 2023/08/05(Sat) 8:31:57

【人】 星川 緋彩

 

 呼び方は好きでいいわよ?


[ヒーロちゃん、と呼ぶのが恥ずかしそうに見えたから
 そんな提案をしたのはある日の事。
 緋彩って普通に呼ばれるのも別に嫌じゃないもの。
 ヒーロのが愛着はあるけど好きでいいのよ、本当に。]


 私は帳君が一番しっくりくるのよね。
 帳君、帳君、とばりくん。
うんうん。


[昔みたいに何度も呼んでふみゃ〜と顔を緩ませる。
 そう、あれから私は帳君に会えるようになって
 現状幸せ目いっぱいで過ごしているわけなのよ。]
 
(152) 2023/08/05(Sat) 12:37:39

【人】 星川 緋彩

 
[パン屋のバイトも相変わらず継続中。
 帳君に会う時はよくお店の差し入れを持って行って
 布教作戦を続けているの。
 美味しいから食べて欲しいの! を建前に
(それも嘘じゃないわよ)

 いつか自分から興味もって来てくれないかしらって。

 白い上着に紺のふくらはぎ丈スカート
 それにストライプ模様が入ったエプロンが可愛いのよ。
 
まぁ要は見せたいってやつよ。



 時折ナンパもされるけどはっきり断ってるわよ?
 今の断り文句は
特別な人がいますので
、よ。]
 
(153) 2023/08/05(Sat) 12:38:15

【人】 星川 緋彩

 
[そんな事を言っていたらバイト仲間に聞かれたの。
 
「恋人でも出来たの?」
って。

 数秒固まったわ。
 え? 迷う事があるかって? 
あるじゃない。

 貴方はだって誰とも付き合えないって言っていて>>3:14
 私も付き合おうって言った覚えがないもの。
しくじったわ

 私は貴方に負担を強いたいわけじゃないわ。
 自分を許せるまでまだ、もありえるわよね……
 そうなると勝手に恋人と名乗るのは違うわよね?]



 ……両想いで時折会っている特別な人がいるわ


[それ恋人じゃんってご馳走様って言われたわ。
 まぁそう思ってもらうのは自由よね? うん。]

 
(154) 2023/08/05(Sat) 12:38:25

【人】 星川 緋彩

 
[帳君のお店にもちょいちょい手伝いにいっているわ。
 お客さんがいない時を狙って
 奥に引っ込んで飲み物をいれるのが
 最近の私のよくやる事。]


 いつもお疲れさま、店主殿


[なーんて、と付け加えて笑うの。
 今度はケーキも用意しようかしら。そう言って笑うの。
 私としてはこの雑貨屋の雰囲気も気に入っているし
 こうのんびり出来ればいいかなーって。
 帳君のお店だから、これからどうしていくかは
 彼の自由だと思うの。

 一緒に夢を叶えるのならそれには勿論賛成するわよ。]
 
(155) 2023/08/05(Sat) 12:39:41

【人】 星川 緋彩

 
[魔法を使わなくても困らない日々。
 大体にして日常なんてそんなもの。

 貴方に笑って貰える方法を私は探し続けるの。
 ちゃんと笑顔を向けてくれていたとしても、よ。
 これからも、ずっと。笑い続けていく努力をしたいの。

 貴方の
ヒーロー特別な人
であり続けたいの。
 だって私は君の事が
大好き
なんだから。>>1:58
 
(156) 2023/08/05(Sat) 12:39:48

【人】 星川 緋彩

 ***

[それはある日。
が並ぶ時間。
 隣を歩いていた帳君の帽子が風で飛んで
 どこかに行く前にそれは、軌道を不自然に変えて
 彼の手元にぽすっと落ちる。

 そんな事もあるのよ。]


 飛ばなくてよかったわね。


[私のせいってばれたら分かる? って笑うつもり。
 そんなに疲れたりしないわよ。大丈夫。

 こんなすごくもない魔法使いだけど
 誰かの、帳君の為に出来る事があると嬉しいって思うわ。]
 
(157) 2023/08/05(Sat) 12:40:02

【人】 星川 緋彩

 

 ねえ、帳君。
 一つ
魔法
をかけてみていいかしら?


[これは大したものじゃないわよって
 絶対に疲れたりはしないから、とか
 ぐいぐい押していくの。]


 貴方を笑顔に出来る魔法
 一つ考えてみたのを試したいのよ



[そう言ってちょっと目を閉じてってお願いするの。]
 
(158) 2023/08/05(Sat) 12:40:10

【人】 星川 緋彩

 

[君がもし、そうしてくれるのなら
 私は背伸びして、貴方に顔を寄せるのよ───── ]

 
(159) 2023/08/05(Sat) 12:40:14

【赤】 星川 緋彩

 
[いつかのどこかの話。
 日々を綴るノートが積み重なって
 
青い花
リボン
の栞がそれに挟まっている。

  失われた
思い出
を見つけた先には>>1:0
  二人の魔法使いの笑顔がきっと並んでいる ]**
 

 
(*3) 2023/08/05(Sat) 12:40:27