ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【赤】 大富豪 シメオン

[押し倒した女の首筋に男は唇を這わせた。
口付けてから舌で舐め、今度は強く吸い付いて赤い痕を付ける。
そうしながら服を弄り、肌に指を滑らせて、女の情欲を煽るように触れる。]


 お前は私のものだ。


[そして、男もまた女のもの。]


 だから、私の全てがお前のものだ。


[男はゆっくりと女の衣服を脱がせていく。
そして、己もまた身につけた衣服を脱いでいく。*]
(*17) 2022/11/28(Mon) 23:40:14

【赤】 大富豪 シメオン

[何日寝ていたのかはわからない。
それでも目が覚めて真っ先に頭にあったのは、女をが欲しいという飢え。
こんなにも心を占める女など他にいない。


 お前だけだ、
   私をこんな風にするのは。


[双丘に手を触れる。
その膨らみを淡く撫でてときどきその形を変えさせながら、指先を乳輪にそって滑らせて、だがその蕾には触れずに焦らす。]


 熱くさせてやろう。


[植えつけた官能を思い出させるように。
首筋に吸い付き痣を増やしていく、耳朶を舐り噛んで、囁く。]
(*24) 2022/11/29(Tue) 12:14:57

【赤】 大富豪 シメオン

[絶妙な加減で触れる。
熱い指先で女に熱を移していくのに、官能が高まる直前で弱めてしまう。じわりと弱火で炙るように、じっくりと熱を通していく。

女が欲しがるのなら、
男は一度だけ胸の蕾を指で摘んで捏ねた。

でもそれだけ。
そのあとはまた焦らすような触り方。

そんな触り方で男は女の腹や腰、それから太腿に触れる。
決して強い快感は与えずに、微かな性感だけを、しかし確かに熱を煽り昂らせていく。]
(*25) 2022/11/29(Tue) 12:16:01

【赤】 大富豪 シメオン

[焦らされて燻る女の熱は、喘ぎを漏らし肌を朱に染め、潤んだ瞳で男を求めている。男は満たさぬ様、しかし乾かぬ様に女に緩やかな快感を植え付ける。]


 まだだ、もっとお前を蕩けさせてやる。


[触れる指先は相変わらず微かに触れるのみ。
疼きを鎮めるどころか、ますます燻らせながら。

ときおりその首筋に強く吸い付く。
ときおりその耳朶に歯を立てる。
ときおり蕾を弦の様に爪弾く。

緩急を自在に操りながら、女の体を熱く淫らに染める。]
(*39) 2022/11/29(Tue) 20:57:30

【赤】 大富豪 シメオン

[男の指は女の内股へと伸びる。
溢れて伝う蜜を指先で腿に塗りつける。
こんなにも濡らしていることを女自身に教える様に。
まるで、それを咎める様に。]


 もう、我慢できないか?


 だが、まだだ。


[それでも男はまだ焦らし続ける。
指先は腿から再び内股はと伸びるが、秘芽も秘唇も触れはしない。
僅かに近くをなぞるだけ。
火をつけながら、それが炎となる前に空気を止めてしまう様に、触れては離れ、微かに掠めて、また離れていく。*]
(*40) 2022/11/29(Tue) 20:58:44

【赤】 大富豪 シメオン

 
 
 そうだ、もっとだ。


[鎖骨にキスを一つ落としす。
それから胸元にも一つ。
左の胸の頂きの横に、右の胸の頂きの下に。
鳩尾に一つ、お腹の上に、それから臍にもキスを一つ。]


 体中で私を感じるんだ。


[下腹にもキスを落として。
それから下生えにも一つキスを落とす。
さらにその下、秘芽に微かに唇を掠めて、秘唇のその縁の外側を舌で舐る。]
(*45) 2022/11/29(Tue) 22:17:11

【赤】 大富豪 シメオン

[だけど男の唇はそこから離れて。
左の太腿のその内側に吸い付いて赤い痕をいくつも残す。
それから膝裏にもキスをして、脛にも、ふくらはぎにも。
足の甲にキスをすると、指の一つ一つを舌でなぞった。
それが終われば今度は右足の指を舌でなぞって、足の甲に口付けを落として、太腿までキスを降らせていく。]
(*46) 2022/11/29(Tue) 22:17:29

【赤】 大富豪 シメオン

 

 まだ、我慢できそうか?


[そうして、微かに触れる様に秘唇に唇を触れさせると、男は顔を上げて笑みを浮かべながら、そんな風に意地悪そうに尋ねた。*]
(*47) 2022/11/29(Tue) 22:17:55

【赤】 大富豪 シメオン

[その言葉に男は可笑しそうに笑みを深めると、首筋にもう一つキスを落として囁いた。]
(*56) 2022/11/29(Tue) 22:58:54

【赤】 大富豪 シメオン

[不意に男の唇が左胸の頂きを啄んだ。
右の頂きは指がすっかり尖っているだろうそれをきゅっと摘む。
打って変わって強い刺激。
焦らしに焦らした熱を一気に昂らせる様に。

頂きを強く食む。
舌で捏ねくり回して強く吸う。

右手は下に降りて秘芽を撫でる。
優しく押して、それから擦りつけて。
それから指先でカリカリと刺激する。

男は我慢できないと言いながら、女への愛撫を続ける。*]
(*57) 2022/11/29(Tue) 22:59:45

【赤】 大富豪 シメオン

[思えば不思議なこと、だけど今はもう不思議とは思わない。

求めて止まぬ。
欲しくて仕方がない。
もうこれ以上我慢なんて出来ようがない。

それはきっとお互い同じなのなど確信がある。

乱れる女の姿に男の情欲もすっかり煽られて。
艶やかなその声に誘われて。

剛直が濡れる花弁に触れる。
しとどに蜜を溢れさせるその中へ僅かに沈み込む。]
(*59) 2022/11/29(Tue) 23:13:10

【赤】 大富豪 シメオン

[ゆっくりと男は女に飲み込まれていった。*]
(*60) 2022/11/29(Tue) 23:14:57

【赤】 大富豪 シメオン

[燃え上がるほど熱は昂り、鼓動は激しく脈を打っている。
それなのに妙な安堵感がある。
まるでこうして女の中にあるのが当然とでもいうように。

熟れて絡みつく媚肉を割り開いて、剛直はあっさりと根元まで飲み込まれた。
卑猥な蜜の水音が、あるいは熱い柔肉が、男を迎い入れ、そして離さない。こんなにも待ち侘びていたと剛直を締め付ける。]


 そんなに欲しかったか?


[意地悪な台詞。
そんなこと聞かなくても理解っている。
男だってこんなにも女を欲しくて仕方なかった。]
(*67) 2022/11/30(Wed) 6:51:48

【赤】 大富豪 シメオン

[興奮なんて言葉では足りない。
頭がどうにかなってしまいそうな程、滾る情欲が全身を走り回る。

剛直を納めて暫し男は動きを止める。
だけど女の中でビクンビクンと強く脈動する。

犯したい。
喰らいたい。
この女の全て。

幾度抱いて、味わっても、満足などできない。
渇望して止まないのだ。

それは変わらぬ想い。
求めるのは『美』か、それともこの女か。
そんなことは瑣末なこと。
男の中ではもはやその二つは同じものなのだから。]
(*68) 2022/11/30(Wed) 6:52:55

【赤】 大富豪 シメオン

[ゆるりと動き出す。
奥まで納めた剛直をゆっくりと引き抜く。
絡みつく媚肉を引き摺り、またゆっくりと奥へ押し込み、奥に届くその瞬間に力強く突き入れる。]


 嗚呼、イルム、お前は本当に美しい。


[気を抜けば一瞬で達してしまいそう。
甘い甘い果実のよう。
そして、余りにも熱く、余りにも気持ちがいい。

男は焦らしながら焦れていた。
女を欲しがる情欲はとっくに臨界点ギリギリだった。]
(*69) 2022/11/30(Wed) 6:53:28

【赤】 大富豪 シメオン

[快感の漣に攫われる。
それでも男は緩急をつけ、女がより感じる部分を老練な手管で責めていく。]


 私を刻め、心にも体にも。
 お前の全ては私のものだ。


[息を荒らげながら、男は律動を続ける。
休む間など与えない、熱を逃す間など与えない。
快感と悦楽に溺れさせる様に責め続け喰らい続ける。

男の荒い呼吸。
女の甘い嬌声。
ぐちゅりと響く淫猥な水音と肌のぶつかり合う音。
それから軋むベッドのスプリング。

陽光に満たされる部屋で交じり重なり合う。*]
(*70) 2022/11/30(Wed) 6:54:15

【赤】 大富豪 シメオン

[男は溺れていた。
艶やかに乱れるその美しい姿に。
剛直に絡みつききつく締め付ける艶肉に。
快楽に啼く声も甘く、男を誘い煽る。

やがて動きは強く深いものに変わる。
それは男も既に限界寸前ということ。

快感の海に溺れながらただ只管に女を貪り喰らう。]
(*74) 2022/11/30(Wed) 15:39:49

【赤】 大富豪 シメオン

[叩きつける様に突き入れられる剛直。
手管などもはや用を為さず、あるのは女の奥に、もっと奥に、少しでも奥へ届けたいという本能だけ。

もっと味わいたいという欲と、早く女の中に吐き出したいという欲。
背反する二つの欲はしかし官能の強さによって後者が勝る。

我慢などできるはずもない、抗うなど一瞬だけのこと。]


 出すぞ…っ


[女の腰を掴んでより一層深く。
意識が飛びそうなほど快楽の強い波に攫われながら、男の精は女の最奥で一気に吐き出された。ビュルビュルと勢い強く胎の中を濃厚な子種がどっぷりと溜まっていった。*]
(*75) 2022/11/30(Wed) 15:40:38

【人】 大富豪 シメオン

─ とある男の話 ─

[剣王シメオンの最も優れた能力スキルとは何か。
男と共に『北の勇者』と呼ばれた者たちは口を揃えてこう言う。

「瞬時に本質を見抜く力」

と。
敵の弱点を即座に見抜き、敵の意図を瞬時に判断する。
その力こそが剣王の持つ最たる能力、彼らはそれを『心眼』と呼んだ。

ラ・コスタへ移住してより、その力は『美』に対して向けられた。
才能豊かな、しかし伸び切れない眠れる『美』を見出しては、彼らの飛躍に必要なものを与え、世に送り出した。

端役で燻るダンサーはそれによってプリマバレリーナとなった。
場末で小銭を稼いでいた歌い手は大劇団のプリマドンナとなった。
路上で似顔絵を描いていた者は流行りの画家となり、土産物の工芸品を作っていた者は街を代表する工芸家として名を馳せた。

シメオンによって見出され『美』の担い手として有名になった者は数多い。]
(48) 2022/11/30(Wed) 17:07:08

【人】 大富豪 シメオン

[だが、男は余りにも『美』に偏っていた。
ただ一瞬の輝きのために破滅に追いやられた者もやはりら数多くいた。
『美』の頂点に立ち、名を残したからといって本人が幸せだったとは限らない。

その一人が女優のドナータだった。

賢者の求愛を受けた女は幸せの絶頂にあった。
だが、それは賢者の親友に乗っては『美』が失われようとしていると受け止められた。だから、男は手を回した。


 「幸せな結婚生活を続けるには必要なものがある」


男はそう言って女に流行りの歌を聞かせた。
女はそれを大層気に入って愛しい男にそれらを強請った。

男はそれを理解っていた。
賢者が男に何かを借りに来るとを。この街で賢者にはそれを頼める者が男しかいないのだから。]
(49) 2022/11/30(Wed) 17:07:56

【人】 大富豪 シメオン

[男は女の幸せを願っていた。
親友の幸せを願っていた。
ただ、それよりも男には譲れないものがあった。
そらだけのことで、それが全てだった。

ドナータは才能豊かな女優だった。
見目の美しさはもちろん、その演技は見るものを魅了した。
しかし、足りなかったのだ、男には女がもっと輝けることを、もっと美しくなることがわかっていた。

彼女に必要なもの。
男が見抜いたそれは『絶望感』だった。

ドナータの師は彼女を磨いた。
それが間違っていたわけではないが、彼女の『美』の本質は生まれの苦しさからくるものだった。あの頃には戻りたくないと、自分を磨くその想いこそが彼女の『美』の本質。
だが、幸せな日々を過ごす中でそれが曇っていくのを男は見過ごさなかった。見過ごせるわけがなかった。

そしてそれは見事に花開く。
悲劇的な別れ、体を汚され、愛する者を失ったその絶望がドナータをさらに美しく磨き上げた。]
(50) 2022/11/30(Wed) 17:08:51

【人】 大富豪 シメオン

[彼女は自分の幸せと引き換えに『美』の頂点に立った。
しかし、彼女の成功を知るとかつて彼女を弄び汚した男たちが再び女に近づいてきた。
男たちは当時のことをペラペラと女に聞かせた。
どれだけ楽しんだかということ、女もまた男たちに抱かれ快楽に悦んでいたということ、そして、女のもとへ向かわせた者の存在も。

その翌日、男たちの首は街の大通りに晒されていた。

人々は噂する。
彼らはドナータに手を出そうとして、彼女のパトロンが彼らを粛清したのだと。そのパトロンこそが賢者が去ってより彼女を庇護していた男、シメオン・ジョスイであった。

この街で知らない者はいない。
ジョスイの『美』に手を出してタダで済む訳がないことを。
故に、殺された男たちの親たちの辿った道は二つに一つだった。
黙して諦めるか、報復を画して返り討ちにあったか。]
(51) 2022/11/30(Wed) 17:09:56

【人】 大富豪 シメオン

[男はかつての親友に向けて呟いた。
 

 「甘いんだよお前は。
  敵は徹底して滅ぼさなければならない。
  俺たちは、北で身をもって知ったはずだ。」


結局、その出来事でシメオン・ジョスイが罪に問われることはなく、そのことがこの男にとっての伝説の一端となった。

そんな街の出来事を他所に、ドナータはただただ堕ちていき、男はそんな女を見て、その醜さに苦虫を噛み潰したような顔をしていたという。*]
(52) 2022/11/30(Wed) 17:12:22

【赤】 大富豪 シメオン

[強請られるままに口付ける。

お前が望むものは全て叶えよう。
お前が渇望するもの全てを与えよう。
たとえこの命が明日にも尽きようと。
私の全てをお前に捧げる。
そうして私はお前の中に永遠に生き続ける。

重ねた唇と唇。
甘い口付けは徐々に濃厚で淫らなものへ。

足りない。
もっと欲しい。

幾度も体を重ねようとも足りない。
何度も口付けようとも足りない。

だから私たちはお互いに喰らいあい、お互いを与えあう。]
(*89) 2022/11/30(Wed) 21:32:55

【赤】 大富豪 シメオン

[きっとその睦み合いは月が天高く上るまで続いた。

すっかりと精も根も尽き果てて、今はベッドへと体を預けている。
男は病み上がりだとは思えないほどに何度も女を求めた。
何度か休憩を挟み、体を清め、また交じりあう。
そんな風に一日を過ごし、今はもうまともに動けそうもない。]


 流石に……やり過ぎたか。


[隣にいる最愛の女に手を伸ばしその髪を撫でた。
どうやら己はこうしてこの女の髪を撫でているのが好きらしい。]


 未練が残ってしまうな。


[この飢えは満たされることがない故に、きっと死ぬその瞬間までこの女を求め続けるのだろう。
それはとても幸せなことではないだろうか。

そっと女の額に唇を押し当てた。*]
(*90) 2022/11/30(Wed) 21:33:12

【赤】 大富豪 シメオン

 

 それなら、お前は100年ぐらい生きそうだな。


[そして己もと笑う。
それがもはや夢物語と知ってなおそんな未来を願う。
胸に愛しい女を抱きながら、一日でも一刻でも長くと。

もしも本当にこの街の伝承が本当ならば、今までまで捧げた『美』の数だけ望みが叶うなら、きっとそう願うのだろうか。
いいや、きっとそうは望まない。
神に叶えてもらうなど、それは美しくないと男は思うのだから。


 イルム……私のイルム。


[女の髪を指で掬いながら、今はただ疲労感と幸福感に酔いしれていた。]
(*100) 2022/11/30(Wed) 22:42:57

【人】 大富豪 シメオン

[真夜中、イルムが寝入ったころにベッドから抜け出した。

水を持ってくる様に使用人を呼ぶと、水と共に一通の手紙と包みを持ってきた。そしてその差出人の名を聞いて男は薄笑みを浮かべた。

男は知っている。
かつての親友がとうに死んだことを。
復讐に囚われ自分すらも見失うほどの怒りと憎しみを携えていたことも。
いつかその炎が己を焼き尽くしにくるのだと予感していたが。

どうやらその予感は外れたらしい。

男はランプに火を灯すと、その炎で手紙を焼いた。
たったの一文字も目を通すことなく。

本当は生きていたのか、それとも偽物か、男にはどちらでもいいことだった。そしてこの手紙が本物なのかそうではないのかも。]
(71) 2022/11/30(Wed) 22:44:09

【人】 大富豪 シメオン

 

 ……過去の亡霊に用はない。


[そう口にした言葉とは裏腹に、男は一抹の寂しさを感じてながら、灰となって消えるそれをただじっと見つめていた。*]
(72) 2022/11/30(Wed) 22:44:54

【人】 大富豪 シメオン

[───1年。
  それが男に残された時間だった。

あの夜。
イルムと共演したあの剣舞によって文字通り男は命を燃やした。
失った時間を巻き戻すように若さを取り戻すという行為、紙の摂理に逆らうその代償は決して小さくはなかった。
しかし男はそれで満足だった。
あと10年かけても届かないはずの『美』に確かに届いたのだから。

ただ未練だけがある。
愛するイルムの傍にいつまでも居たい。
人として当然のその想いを男は手にしていたのだ。

それも宿命と男はそれを受け入れていた。
この想いの幾つを己の業によって砕いてきたのか。
いまさら自分だけがそれを享受できるとは思っていないし、だからこそ命を燃やすことができたのだ。
己の命も幸福さえも捧げる覚悟が男にはあった。]
(85) 2022/12/01(Thu) 16:08:06

【人】 大富豪 シメオン

[人は何のために生きる。
世に自分の痕跡を残す為、それが答えの一つだろう。
ならば男ほどこの世に『美』を残した者はおらず、そして己の傍らには最も美しき女がいる。
それはこの目が見出し、この手が花開かせた『美』だ。

悔いはない。
だが未練はある。

故に男は死に足掻気続け、拒み続けるのだ。


   
「その姿を醜いとおもうか?」



明日を決して諦めず。
100年先までイルムと共にある様にと願う。
男はそうして一年を過ごす。
最後の瞬間まで『美』への渇望を抱きながら。*]
(86) 2022/12/01(Thu) 16:09:11