人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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視点:


【人】 工藤 彩葉

 
― 二日目・昼休み:天ヶ瀬くんと ―

[さて、いざお昼の放送。の、前に。
ドサドサのノート写しは順調だったかな。>>3:532
もしそれに願いを使いたいなんて聞いてたら、
コピー機でよくない?って言ったと思うけど。
自分で写した方が身に付くかどうかは
勉強のやり方次第かな…天ヶ瀬くんはどうだろうね?


人の願いに干渉する話については、
そう聞くと確かに、かなり難しそうだなと思った。
思ったんだけど、翌日のメッセージを見て
やっぱり気になっちゃったのは、またあとの話で。]



 ユメリンの音源は、大槻先輩のところへ行けば
 大抵借りられるから大丈夫だと思う。

 あ、天ヶ瀬くんも持ってるの?
 ならそっち借りようかな。


[即答された曲は、天ヶ瀬くんも持ってるなら>>3:533
その方が早いから、借りることにした。
もしかして四次元ポケットってこれのことかな
]
 
(12) 2022/10/21(Fri) 2:00:48

【人】 工藤 彩葉

 
[放送室に入れば、まずお昼ご飯を広げるのは
機材の反対側に置いてある机の上。
キャスター付きの椅子で行ったり来たりできるので
そう不便なものでもないと思うけど、
放送の合間に食べるの、落ち着かないとは思うから
終わってからの方が良ければそうしたかな。

天ヶ瀬くんのお昼がパンなのを見れば、
お弁当の私は、おかず少し食べる?と聞いたりして。]


 本日は、担当の鈴木さんがお休みのため
 急遽ゲストをお迎えしています。
 天ヶ瀬くん、よろしくお願いしますね。


[と、私はやっぱり真面目で、
面白みのない紹介から入ったんだけど。
天ヶ瀬くんのトーク力は私より全然高そうで>>3:534
レギュラー(?)としては複雑だけど、
すごく助かってしまった。]


 …えっと、よろしくね〜!


[一応私も、ついて行けるように頑張りました。
…頑張りました!]

 
(13) 2022/10/21(Fri) 2:00:51

【人】 工藤 彩葉

 

 それでは、次に行きましょう。
 天ヶ瀬くんもおすすめの一曲で、
 ユメリンの、

 『悩んだ数だけつよくなる』……


[そんな感じで。
リクエストしてもらった曲はきっちりかけつつ、
三十秒のお願いも、ちゃんと聞いて。

放送が終わったら、あらためて]


 今日は本当にありがとう。
 すごく助かっちゃった。


[と、しっかりお礼を言ってから教室に戻ったかな。]*
 
(14) 2022/10/21(Fri) 2:00:58

【人】 工藤 彩葉

 
[この長さの返信送るのと、
天ヶ瀬くんから次のメッセージが来るの
どっちが早かったかな。ことによっては返す順番が
逆になったかもしれないけど、

猫への返信を送る前に>>=3:68
私の手は一度止まって。

後ろの席から、
そのメッセージを送ってくれた>>=3:69
天ヶ瀬くんの背中を見つめた。]
 
(15) 2022/10/21(Fri) 2:01:05

【人】 工藤 彩葉

 
[すぐに返事をしたくて、ひとまずそれだけ。
だって、すごく勇気が要ったでしょ。

そんな願い事は想像していなかった。
でも、言えなかった理由はもう想像できたから。

急いで、言いたいことが先行して。
あ、大事なこと伝えてなかったって
また慌ててメッセージを打ち込んだ。
文字を打つスピードの遅さがもどかしい。]
 
(16) 2022/10/21(Fri) 2:01:11

【人】 工藤 彩葉

 
[やっと、前の席の背中を見れば
私は何か、窺い知ることができただろうか。

もしも振り返ってくれたなら、
微笑んで手を振る私と目が合ったかもしれないけど。

二人して先生に叱られてしまいそうだから
今はやめておいた方がいいかもね。
だってそう、授業中なので。


でも、何を選んでも、あなたはあなただと思う。
今までも、これからも。

それを前向きな意味で伝えられるように
私は明日、もしくはまた今度、
これからの機会がほしかった。]**

 
(17) 2022/10/21(Fri) 2:01:21

【人】 工藤 彩葉

 
― 三日目・夜:千葉くん ―

[私が旧校舎に着いたのは、>>18
約束の時間の五分前くらいだったと思う。

千葉くんの方が先に待っていてくれたら
お疲れさまを言って、
私の方が先だったら、お帰りなさいって出迎えた。

仮に、迎えに行くだけになったとしても
私は全然かまわなかったけど。
予行演習の姿とか見てたら、ほら>>3:577

でもどうせなら、行く前にもう一度
頑張って、行ってらっしゃいって
声をかけたかった気もしていて。
さすがにお節介がすぎるかなと思ったから
こうして、約束通りの時間に来たんだけどね。

そんな感じだったから、
お土産をくれるなんて予想もしていなかった。]
 
(88) 2022/10/21(Fri) 22:54:54

【人】 工藤 彩葉

 

 え、これ


[なんだろう、と思って差し出した両手の上、
そこに落とされた一枚のピック。>>19

これが楽器屋さんの帰りだったら、
お土産と言われてもそこまで驚かなかっただろう。
だけど旧校舎で拾えるようなものじゃなし、
つまりこれは]


 わ、私に……?
 記念品とってきてくれたの?
 千葉くんの、お願い事使って?


[驚いてしまって。受け取った手は固まったまま
私は、千葉くんの顔を見上げた。

証拠の品をもらってくるとは聞いていたけど、
まさかそれを、私にくれるなんて思っていなかった。
でも選ばれた品を見れば、千葉くんが最初から
そう考えていてくれたことは明らかで。]
 
(89) 2022/10/21(Fri) 22:54:56

【人】 工藤 彩葉

 
[応援しようと思っていた私の方が、応援されて。
喜ばないはずがないんだけど、突然のことに
それをどう表わしたらいいのかわからない。
千葉くんの言葉を聞けば、>>20
私はまた手の平に視線を戻し]


 あ、ありがとう……。


[まだ戸惑うような声でお礼を言って、
受け取ったひとひらを、両手でそっと握りしめた。
ほころんだ顔が月明りに照らされたなら、
ちゃんと喜んでいるのは伝わったと思う…のだけど]


 ふ ふふ、あはは。 もう、千葉くんってば。


[最後のそれは、言わなきゃいいのに。
って思わず笑ってしまった。]


 ちゃんとわかってるよ。…大切にするね。
 じゃあ、私も行ってきます。


[そう言って、大事なお土産を握りしめたまま、
私も旧校舎へ足を踏み入れた。]
(90) 2022/10/21(Fri) 22:54:59

【人】 工藤 彩葉

 
[思いがけない出来事のおかげで、
旧校舎に入った私の顔には笑みが浮かんでいた。

少し、肩の力も抜けたような気がする。
特に緊張していたつもりはなかったんだけど、
やっぱりどこか身構えていたのかもしれない。

せっかくもらったお土産は、なくしたら大変だから
一旦お財布にしまっておくことにして。

途切れてしまったギターの練習。
昨日話した、『あるがまま』の願い。


これを選んでくれた意味を考えながら、
私は幽霊の元へ向かった。]**
 
(91) 2022/10/21(Fri) 22:55:02

【人】 工藤 彩葉

 
― 三日目・昼休み:かなちゃん ―

[今日も、教室から出てゆく姿を>>42
黙って見送ってしまった。

クラスメイトの女子が私の机でお弁当を広げ、
私も同じようにしようとして、

その前に見たスマホの、全体メッセージ。>>3:=20
私は既読だけつけて、席を立った。]


 ごめん、私、ちょっと用事


[お弁当は机の上に置いたまま。
すぐ戻ってくると思われたのだろう、私の背には、
いってらっしゃーいと軽く声がかけられた。]
 
(110) 2022/10/22(Sat) 3:42:17

【人】 工藤 彩葉

 
[私が向かったのは一階の廊下、
裏庭の、美化委員の管理している花壇が
窓から見えるところ。
探していた姿を認めれば、少し窓を開き。

かなちゃんの願いを知らない私は、
どんな後悔がそこに横たわるのかもまだ知らず。
ぼんやりとした予感だけでは、
自分の存在を告げるには至らなかった。


私、なにしてるんだろう…って俯きながら、
お昼の放送が流れるのをただ聞いて。


『月影のさやけさ 秘めたる願い』>>-124



そのメロディーへ重なる声に、ふと気付いた。>>44]
 
(111) 2022/10/22(Sat) 3:42:19

【人】 工藤 彩葉

 
[かなちゃんの、ユメリンに対する想いを
共有するのはきっと、私じゃなくて。

ただ、一人で爪弾く音と
誰かと奏でる音は違うんだって、
今の私は知っていたから。


ほんの少しだけ開いた窓越しに、
同じメロディーを口遊んだ。

存在を主張することのない声量は、
きっとただの自己満足で。


そんな僅かなものでも、
何もしないより、今はここに残して行きたかった。
後悔をする前に。]**

 
(112) 2022/10/22(Sat) 3:42:22

【人】 工藤 彩葉

 
― 旧校舎 ―

[旧校舎の中は静かだった。
みんな一緒だった前回と違って、
自分の足音がはっきりと響く。

ぎし、ぎし、と床を鳴らす音はスローテンポ。
幽霊の元へ辿り着くまでの道のりに、
私は考え事をしていた。

後悔しないために。]
 
(290) 2022/10/23(Sun) 1:51:42

【人】 工藤 彩葉

 
[ギターを弾けるようにしてください、
は願わないと決めた。>>3:515
それは自分で頑張るとして、じゃあ、何を願うのか。


おじいちゃんに、私のこと思い出してほしい?
それはあまりにも自分本位。忘れられて、
もっと辛い思いをしてる家族がいると知ってるのに。
記憶を全部取り戻しても、今後忘れない保証はないし
なら死ぬまで完全な記憶を持ち続けられるように?は
何も忘れられないことで逆に苦しめてしまわないか。


だったらやっぱり、宝くじ当選がいいのかも。
あれ、わりと、本気で言っていたの。
一等じゃなくてもいい。今、まとまったお金があれば
家族みんなで、海の向こうへ会いに行けるから。
今すぐに。二度と会えなくなる前に。
それがきっと、一番平等で、罪悪感もなく
後悔の残らない選択なんだろうけど……



 私が選ぶのは、

          ────────………… ]
 
(291) 2022/10/23(Sun) 1:51:45

【人】 工藤 彩葉

 
[砂時計の残り時間はわからない。
私にチャンスがあるのかどうか、わからない。
約束を守るための時間も。会いに行くまでの時間も。

でもそんなの、本当は誰だって同じなんだ。

だから、>>3:92>>=0



二階の廊下。
幽霊の元へ辿り着く前に、私はスマホを取り出した。]
 
(292) 2022/10/23(Sun) 1:51:51

【人】 工藤 彩葉

 
[話は少し遡って、日が暮れる前のこと。

千葉くんのメッセージに考える時間をもらったのは
私も確認したいことがあったからで。>>3:=75

日中に、あおちゃんと
話のできる時間はあったかな。
なかったら、メッセージで。

今日何時頃に行くの、って私は確認をした。
言葉だけで終わらせるつもりはなかった。>>=2]
 
(293) 2022/10/23(Sun) 1:51:56

【人】 工藤 彩葉

 
[授業中、机に突っ伏してしまった
あおちゃんの後ろ姿を見て。>>225
黒板向いてた先生がそっち見ないかハラハラしつつ


届いたメッセージには、>>=15
クッションの上で丸くなる猫スタンプをひとつ送信。

私はその後、ひっそりと
この三日間のメッセージを読み返していた。]
 
(294) 2022/10/23(Sun) 1:51:59

【人】 工藤 彩葉

 
[『もしも』の時の話をしていた。>>3:532

でも両立させたい二つの願い事が、
たとえば読み返していたメッセージの
どこかに紛れ込んでいた、
あなただけの『もしも』を
叶えるためのものであっても。

必要としてくれるなら、私はそれを願いたいって。

あおちゃんが旧校舎へ向かう時間を
教えてくれていたなら、
私はそのやり取りの間に、伝えていただろう。]
 
(295) 2022/10/23(Sun) 1:52:05

【人】 工藤 彩葉

 
[そうしてスマホをしまい込んだなら。
もう、願う事は決まっていたはず。]


 こんばんは、幽霊さん。
 私の願いを聞いてくれますか?


[続けて告げた私の言葉に、
白く浮かび上がる彼女は、微笑みをくれて。

何を選んでも、それは自分で願うと決めたこと。
だから、間違いなく私の願い事。



願いはきっと、叶えられた。]*
 
(296) 2022/10/23(Sun) 1:52:09

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜の旧校舎・その後:千葉くんと ―


 いけない、ゆっくりしすぎたかも。
 早く戻らないと…!


[願い事を告げた、その後。
私は一言二言幽霊に声をかけたりして、
そう、一言二言のつもりだったんだけど…
あれ。意外と時間が経っていたかも?

それに気付いたら、暗い中待たせてしまっている
千葉くんのことを思い出して、申し訳なくなり。

やや小走りになって、
今度はバタバタと来た道を引き返した。
一応、足元注意は忘れずにね。]
 
(319) 2022/10/23(Sun) 8:13:48

【人】 工藤 彩葉

 
[駆け戻って来た足音は、地面に着いてる時点で
幽霊ではないと認識してもらえたんじゃないかな。
壁にもたれる姿が見えたら、>>109
先に声をかけてから近付いた。]


 千葉くん、ごめんね!
 お待たせしちゃって。

 ただいま。


[さっき千葉くんの口から聞いた言葉を、
今度は私が口にして。

それどころか、私は見送りまでしてもらったんだから
なんだかすごく過保護じゃない?って
今更少し、恥ずかしくなってしまう。

千葉くんがこういう場所苦手だって、
今は知っているのに。私ったら。]


 ほ、ほんとにごめんね


[もう一回謝りながら、
待っていてくれた千葉くんの様子を窺った。]
 
(320) 2022/10/23(Sun) 8:13:52

【人】 工藤 彩葉

 
[でも、もし私の方がお見送りしていても。>>106

昨夜の予行演習、>>3:577
千葉くんが驚いた回数自体は多かったけど。
体が動いちゃったのは、
その半分くらいだったじゃない?
声に出ちゃったのなんて、
ずいぶん少なかったでしょ?
多分、そういうことかなって、私は解釈しました


これは頑張ってるんだなあって、
口には出さなかったけど応援していたんだよ。
休憩中には「ほんとにお疲れさま」って
心から声をかけてしまったくらいに。
よく考えると、送ってもらっておいて
その声のかけ方はどうなのって感じだったけど


だからきっと、その通りの結果が出せるなら>>11
本番も大丈夫だったと思うな。]

 
(321) 2022/10/23(Sun) 8:13:55

【人】 工藤 彩葉

 
[そういう感じで、戻って来た私は
少し落ち着かなかったけど。

あらためて千葉くんの前に立ったら、
顔を見上げて、ちゃんとお礼を言った。]


 千葉くん、本当にありがとうね。
 お守りのことも、…それ以外のことも。

 おかげでこの三日間、
 いろんなこと考えて、答えを出せた気がする。


[そう言う私の顔には、
戻ってきた時の千葉くんのように>>20
笑みが浮かんでいて。

そういえばほら、また普通に笑えていたじゃない?
私が旧校舎にいる間、千葉くんの苦手なもの
思い出さなかったくらいには、頼もしかったよ。]

 
(322) 2022/10/23(Sun) 8:13:58

【人】 工藤 彩葉

 
[だけど、私の方はお土産を持ってこられなかったから
言葉以上のお礼が思い付かなくて。
うーん、と考え込む顔になり。]


 でも私、記念品はもらわなかったから
 お礼に渡せるものが何もないな…。
 どうしよう。

 今度何か用意するね。
 千葉くん、欲しいものとかある?


[気が利かなくて申し訳ないんだけど、
この際だから、本人に直接聞いてしまおうか。]**
 
(323) 2022/10/23(Sun) 8:14:00

【人】 工藤 彩葉

 
― 旧校舎:あおちゃんと ―

[あおちゃんからの返信が届けば>>=17
私は彼女に短い返信をして、
その足音が近付いてくるのを待った。>>330]


 私こういうの、わりと平気なタイプだから。
 …それにやっぱりね、あの幽霊のこと、
 あんまり怖いと思えなくて。


[勇気あるねと言われたら、>>331
肩をすくめて微笑みつつ、声の方を見た。
代償の話を聞いた時には色々考えもしたけど、
結局あの幽霊のこと、危険な存在と思えないまま。

でも、よく考えたら私
見守り登校(?)してもらってたわけで
全く偉そうに言える立場 では
あとで羞恥心を覚えたのは>>320
今の会話を思い出したせいだったかもしれない]

 
(475) 2022/10/23(Sun) 21:10:50

【人】 工藤 彩葉

 
[窓から柔らかく射す月明りの元。すぐ近くに来るまで
あおちゃんの表情はよく見えなかった。
でもお互いの声色で、怯えがないのは見て取れる。

手元の花束を見つけて、それどうしたの、と尋ねれば
プレゼントと返ってきた声に、私は数度瞬きをして。]


 あおちゃんは、優しいね。


[と、また笑みを浮かべながら言いつつ、
一緒に幽霊の前へ足を進めた。

昨日、かなちゃんにメッセージを送った時>>3:=4
私は幽霊に返事をしてもらえないんじゃないかって
そう思ったのは、私の聞きたいことが彼女を通して
別の人のいつかの姿を思い浮かべていたからで。

幽霊さん自身に向き合える人だったら
別の結果になるんじゃないか、なんて考えていたから
紫色の花束を供えて優しい声をかける>>332
あおちゃんの隣で、話の行く末を
見守っていたんだけど。]
 
(476) 2022/10/23(Sun) 21:10:53

【人】 工藤 彩葉

 
[あれ。やっぱり難しかった?
と肩を落としかけた時。
三つ目の質問には返答があったようで>>333
私はつい両手を握りしめ、やったね!みたいな
リアクションをしてしまった。

やっぱりあおちゃんの場合、料理の話題が
一番心を通じ合わせられたのかもしれないね。
という感想は場違いかもしれないので
私も今はダンマリしておこう。


でも。後悔しないようにと考えた時、
自分と、近しい人のことばかり思い浮かべていた私は
あおちゃんが何を考えていたのか、>>334
その結果、口に出された願いも>>336
全く予想できていなくて。]


 えっ!?


[と思わず声をもらして、
幽霊ではなく隣のあおちゃんを凝視してしまった。]
 
(477) 2022/10/23(Sun) 21:10:56

【人】 工藤 彩葉

 
[口に出してしまったなら、
すでに願いの回数は消費されているのだろうか。
私は二の句が継げないまま、
続くあおちゃんの声に耳を傾けて。>>337]


 ……やっぱり、あおちゃん優しいね。
 優しすぎて、心配になっちゃうくらい。


[ごめんね、という一言に>>338
まずは困ったような笑みを浮かべてしまった。
困った、というよりも言葉の通り、
心配からくるものだったけれど。

誰かのために使うなら、って話はしたけど
まさか幽霊のために願いを使うなんて。

でも、あおちゃんの苦笑いがにっこりに変われば
私がその選択を否定する理由もなく。]
 

 土壇場だったの?
 もう、しょうがないなあ。


[気付けば、そんな気の抜けた声と
穏やかな笑みを浮かべていたのだった。]
 
(478) 2022/10/23(Sun) 21:10:58

【人】 工藤 彩葉

 
[それから一度、幽霊の方に視線を向けて。
急かすような様子は見えないのを確かめてから、
私はあおちゃんに向き直り。]


 私の願い事はもう決まってる。
 今一番叶えたいのは、あおちゃんの願いだから。

 だから…、教えてほしいの。
 私はどんなふうに願えばいい?


[おんなのこになりたい、は
彼女が天秤にかけていただろうものを思えば、
抽象的すぎるようにも思えて。]


 あおちゃんは、いつ、どうやって、
 どんな女の子になりたいの?


[真剣な顔で尋ねて、あおちゃんを見つめた。
首を傾げられるようなら、少し、相談しようか。]
 
(479) 2022/10/23(Sun) 21:11:01

【人】 工藤 彩葉

 
[私が考えていたのはこんなこと。
求められれば少しずつ、言葉にしたと思う。

一つ目は、過去を変える選択肢。
きっと、生まれた時からそうだったら、って
何度も思ったんじゃないかな。
でも失うもの、変わるものの大きさを考えれば
それは難しいのかもしれなくて。
それでも願ってみる価値があると思うなら、
私はきっと、頷いたと思う…けど。
本音を言えば少し寂しいとも思っていた。
だってそしたら、私たち出会えなかったかもしれない


二つ目は、未来に変わる選択肢。
たとえば卒業の日に。
それとも、いつか決心のついた日に
何かをトリガーにして、発動するような願い方。
その猶予のかわりに、本当に叶うのかどうか
ずっと不安がつきまとうことになるだろうけど。
あおちゃんが心の整理、ちゃんとできたのかどうか
私はまだ聞けていないから。>>2:=3]

 
(480) 2022/10/23(Sun) 21:11:04

【人】 工藤 彩葉

 
[……それとも。別の選択肢。

彼女は何も変わらずに、変わらないまま、
周りの方を変えてしまう選択肢もあると思った。
そのままの心と体を受け入れてもらえるように。
もちろん、全てを変えるのは難しくて
範囲は限定的になるのかもしれないけど。

でも、だって、本当は
何も間違ってなんかいないでしょ?
今のあおちゃんが、ここにこうして存在してること。
心を変えるのは苦しいと思う。
じゃあ体を変えるのは、どうなんだろう。
喜びだけが残るのだろうか。
それなら、いいんだけど…


…これは、苦しむだけの道かもしれないと。
そうも思うから、躊躇して。
彼女が思いもよらない様子なら、
私は何も口にしなかっただろう。]
 
(481) 2022/10/23(Sun) 21:11:07

【人】 工藤 彩葉

 
[きっと今この瞬間に、
女の子の身体を願うのが一番確実な方法。
それがわかっていても、私はたくさん考えた。
だってすごく、大事なことだと思うから。
 
もし答えの出ない問いなのだとしたら、
幽霊さんに託してみるのも
ありなのかもしれないけど。

今しか言えない一度だけの願いなら、
後悔のないように言葉を尽くしたくて。


あおちゃんは、なんて答えるんだろう。]*
 
(482) 2022/10/23(Sun) 21:11:09

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜の旧校舎・その後:千葉くんと ―

[急いで戻ってきて、見上げた千葉くんの顔は
なんだかすごく余裕に見えたから。>>324

あれ、本当はお願い事使った?なんて
もちろんそんなことないのは知っているけど、
そう言われたら少し、信じてしまいそうなほど。]


 よかった、


[って言ったのは、大丈夫だから、に対するお返事。
でもね、

肝試しの力、すごい。
なんて一瞬思っちゃったのも、
違うってわかってる。

やっぱり千葉くんはすごいな。

彼の笑顔を見て、私はそう思った。]
 
(539) 2022/10/24(Mon) 0:29:26

【人】 工藤 彩葉

 
[千葉くんからも、よかったの言葉をもらえば>>325
少しじゃないよ、もっとだよって
笑いながら念押しして。

地雷も無事に踏めたと聞けば、
つい喜んでしまったけど]


 …そっか! おめでとう。
 …って言ってもいいのかな?


[台詞だけ聞くと、やっぱり
この反応はおかしいかなって。
一瞬迷ったけど、千葉くんの表情を見れば
何も問題ないとわかったから。

本当によかったね、と
何度も繰り返しになる言葉を添えて、
私たちは笑みを交わした。]
 
(540) 2022/10/24(Mon) 0:29:28

【人】 工藤 彩葉

 
[欲しいものはすぐに思い浮かばなかったみたい。
急に言われてもそれはそうよね、って
逡巡する千葉くんを眺めつつ。>>326

帰りながら、という言葉には少し迷った。
旧校舎と、それから月の位置を見上げながら
日付変更まであとどれくらいだろう、と考えて。

今、何人くらいがお願いしたんだろう。
あと、何人くらい残っているんだろう。
破滅の願いとか、後悔のないようにとか、
三日間で話した人の顔や
メッセージの文面を思い出せば、
最後まで見届けたいような気持ちになって。

…でも、遠くから眺めていたって
何かできるわけでもないし。
そんな時間まで出歩いていては
さすがに私も、大目玉を食うし。
千葉くんだって同じだろうから、
巻き込むわけにもいかないし…。]


 うん、そうだね……


[と言いつつ、後ろ髪引かれていたところに。]
 
(541) 2022/10/24(Mon) 0:29:31

【人】 工藤 彩葉

 
[少し遡るけど、これは、
あおちゃんとのお話が終わって
願い事も済ませて、無事戻ってきたあとの話だから。

幽霊の前で色々真剣に考えてて、少しの間
千葉くんのこと忘れてしまっていたけど
(ごめんね)

大分待たせちゃったなと気付いたら>>319
私は慌てて、あおちゃんに事情を説明し
ちょっと行って謝ってくるね、と
一足先に駆け出したんだと思う。

そんな感じで、今。
千葉くんとの話が途切れたころに、
あおちゃんも旧校舎から出てきたかな。

それで、そこに人影があったなら。>>518
少しの間、月光を遮っていた雲が流れて
その顔が見えるまで、あとわずか。

私たちみんなが月の下で会えたとしたら、
旧校舎の幽霊と、それから、
ユメリンのあの歌のお導きだったかもね。>>-124
だってきっと、私も願っていた。
]*

 
(542) 2022/10/24(Mon) 0:29:34

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜・その後:千葉くんと ―

[旧校舎を出て、そのあと。
その場にいた面々で色々お話したりして、
帰るのは少し遅くなってしまったかもしれない。

でもまだ、お話の途中だったから。
千葉くんからギターの練習の話が出たのは、>>327
きっとまた、二人で歩く帰り道のことだったよね。

最初は、それが欲しいものの話の続きだと
私にはわからなかった。
わからなかった理由は、一旦話が途切れてしまった
そのせいだけじゃなくて。


きょとんとしていれば教えてもらえたかな。
そうじゃなくても、少し遅れて気付いたら]


 ……それじゃ、お礼にならないよ。

 だってそれ、どちらかというと
 私のお願い事だもの。


[苦笑、ではないんだけど、どう言えばいいんだろう。
じわじわ浮かぶ喜びに、
どこか戸惑うように私は笑った。]
 
(547) 2022/10/24(Mon) 1:11:32

【人】 工藤 彩葉

 
[少し下がった声のトーンに、
滲むものが私にも見えた気がする。
それだけ真剣に、言ってくれてるんだってこと。

不思議だった。
一年近く放り出したままだった私に、
千葉くんはどうして
そんなふうに言ってくれるんだろう。

楽しいって言ってくれるのは嬉しい。
でもどう考えたって、ろくに弾けない私より
いつも組んでるメンバーと演奏する方が、
千葉くんにとっては楽しい時間のはずなのに。

頼むならともかく頼まれるとは思わなくて、
私はそこまで自惚れてなくて、

だから、なんて言えばいいのかな。
この気持ちのこと、よくわからない。]
 
(548) 2022/10/24(Mon) 1:11:35

【人】 工藤 彩葉

 

 …でも、千葉くんがそう言ってくれるなら。
 ううん、本当は私からお願いしたかった。

 私、今度こそちゃんと、
 真剣にギターの練習しようと思ってて。


[だからまた、お願いしてもいい?
って、今は建て前も何もなく、
まっすぐに千葉くんを見て言うことができた。

私がギターを弾きたいと思った理由も、
果たしたい約束のことも、>>3:402
練習を途絶えさせてしまった迷いのことも。>>3:404
きっかけがあれば全て話したと思う。
それが今じゃなくても、もしかしたら、
重いとか面倒だと受け取られたとしても。


でもその前に]


 …困ったな。もらってばかりで、
 どうお返ししたらいいかわからないの。


[やっぱり今は、その話題に戻ってきて。]
 
(549) 2022/10/24(Mon) 1:11:38

【人】 工藤 彩葉

 
[一緒に奏でることがお礼になるのかな。
私はそこまで自惚れてはいなかったけど、

私だって本当に楽しかった。

「千葉くん、歌も上手だね」って驚きながら、
もっと聴かせてとねだったり。

千葉くんの手の形真似してるのに、
全然うまくコードが押さえられなくて
「無理、指がつりそう」なんて弱音を言ったり。

ギターを弾くのはやめてたくせに、
あの日の歌だけ何度も聴いて>>1:552
メロディーも歌詞もすっかり覚えてしまうくらいに。

だから私は、]
 
(550) 2022/10/24(Mon) 1:11:41

【人】 工藤 彩葉

 

 ……じゃあ、ねえ、
 『 Let It Be 』が弾けるようになったら。
 そしたらその次は、

 千葉くんの一番好きな曲。
 私に教えて?


[それまで付き合ってくれるかな、と
はにかむように言って、私は笑った。]
 
(551) 2022/10/24(Mon) 1:11:43

【人】 工藤 彩葉

 
[その曲を奏でる時のこと、
千葉くんに伝えられるのはいつになっただろう。

聴かせたい人がいて。
その人のために、私はギターを手にして。
くじけそうになったけど、
それでもまた、頑張ろうと思えたのは。

千葉くんがいてくれたからなんだよ。


というのを、今すぐ伝えるのは恥ずかしくって、
多分難しいんだけど。]
 
(552) 2022/10/24(Mon) 1:11:46

【人】 工藤 彩葉

 
[願いに向き合うための三日間。
あるがままに、って二人で話して。
だから私も、目を逸らしていたものに向き合った。

そしたらね。本当に今更、気付いたの。
一年もかかって馬鹿だなあって、
我ながら少し笑ってしまうんだけど。

私がギターを爪弾く時。思い浮かぶのは、
おじいちゃんとの思い出だけじゃなくて。
今はそこにもう一人、いてくれるんだってこと。

だから私はきっと、
ギターを嫌いになることはない。
今はそう思えるから。

約束を果たせても、果たせなくても
笑っても泣いても、あるがままにその曲を弾いて。]
 
(553) 2022/10/24(Mon) 1:11:48

【人】 工藤 彩葉

 
[そうしたらね、その次は。
千葉くんの好きな曲を、
千葉くんに向けて、弾いてみたいなって思う。

生徒が先生に演奏を披露するのが、
お礼になるかどうかはわからないけど。
できたら、受け取ってほしいな。

歌にだって、挑戦してみようかな。
千葉くんも一緒に歌ってくれないかな。
千葉くんのベースとも合わせられるように、なんて
いくらなんでも高望みがすぎるかな。

そんなこと考えていたら、
やっぱり恥ずかしくなってきて。

千葉くんの顔を見ていられなくなった私は、
ギターを教えてくれた彼の手の方へ視線を下げた。
それは今も、ポケットの中にあったかな。]*
 
(554) 2022/10/24(Mon) 1:11:51

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜の旧校舎:あおちゃんと ―

[願い事ならたくさんあった。

身長だって伸ばしたいし。
季節限定のお菓子、年中食べたいし。

宝くじだって、当たってほしい。


でもひとつだけ願うなら、
優先順位を決めなくちゃいけないから。


つまり、そういうこと。

私にとって、今一番大切なことを
ちゃんと願っているんだよ。>>531]
 
(563) 2022/10/24(Mon) 2:50:15

【人】 工藤 彩葉

 
[もし言葉にするんだったら、そうだな、



『 天ヶ瀬 青葉ちゃんの、
  心からの笑顔が見たいです 』


…でも、うっかりそれが
幽霊さんへのお願いに取られちゃったら
笑いごとじゃ済まないから。

今は、心の中でだけ呟いておくね?]
 
(564) 2022/10/24(Mon) 2:50:18

【人】 工藤 彩葉

 
[それはさておき。90度傾いた視界では、>>532
世界は相当回転しちゃうだろうから。
戻して、戻して、と言いつつ
私の考えていたあれこれが、
あおちゃんの頭の中になかったことは察した。

なので、挟まれた相槌?も>>533
ありがたく受け取っておきましょう。

でもね、やっぱり色々言っていて、
内心、不安に思う部分もあったから。

だって、打ち明けてもらったばかりで
どこまで踏み込んでいいかなんてわからなかった。
我慢してたこと、傷だってたくさんあるかも。
不用意に触れていいものだとは思えなくて、
この先、ゆっくり近付いて行けたらと思っていて、


でも今はそんなこと言っていられないと。
意を決して、した話。>>480

それに「ありがとう」をもらえたなら、
私もこっそり、安堵と笑みを浮かべた。]

 
(565) 2022/10/24(Mon) 2:50:21

【人】 工藤 彩葉

 
[あおちゃんにとっての一番いいタイミング、
私にはわからなかったけど。

予想するなら、バスケに関わることかな、とか
やっぱり考えていたものだから。

恥ずかし気に言われたその言葉、>>535
どういう意味だろって、すぐ理解できなくて。

「いつ」にするかを決める基準に、
私も入れてもらってるんだってこと。
気付いたら、目を丸くして]


 え、私?


 
よ、よろこんで…………



[赤面して、もじもじしながらそう言っていた。
何かなこの空気。
でも嬉しかったの。
]
 
(566) 2022/10/24(Mon) 2:50:25

【人】 工藤 彩葉

 
[だけど、その次の言葉を伝えてくれた時は>>537
ちゃんと目を合わせていられたから。
先に逸らされてしまったけど、それは気にせずに。]


 うん。

 …し、親友かあ。そっかぁ、ふふ…

 ご、ごめんなさいこんな時に…
 あの、つい照れちゃって、顔が…


[気にしなかったんだけど、
私も真面目な顔を維持できなかったから、
ちょうどよかったのかも。

どうしても緩んでしまう顔を、両手で覆った。]


 こちらこそありがとう。
 これからも、よろしくね。


[そう言った時には、照れくささを乗り越えて
もう一回目を合わせられたらいいんだけど。]
 
(567) 2022/10/24(Mon) 2:50:28

【人】 工藤 彩葉

 
[そうして、相談の末に。
あおちゃんが願いを決めたなら、
私もうん、と頷いた。

お待たせしました、と幽霊に向き直り。
そうだね、まずはご挨拶からやり直し。>>296

そうして口にした、]


 
私の♀閧「は、


  
ここにいる、天ヶ瀬 青葉ちゃんが


            
――――……
 >>538

 
(568) 2022/10/24(Mon) 2:50:31

【人】 工藤 彩葉

 
[…それから。

願いの取り違えはもう起こらないだろうと、
私も少し、幽霊に声をかけてみたりしたけど
やっぱり、彼女のことはよくわからなかった。

幽霊の姿が見えなくなってからだったかな、
私はあおちゃんの、袖のあたりを軽くつまんで、
遠慮がちに声をかけ。]


 …その、大丈夫?
 願いの実感とか、まだないでしょう。
 やっぱり、心配かなって……


[一番いい道を選べたら、と思って
あれこれ提案したけど。そのために彼女は、
これから不安と戦わなくちゃいけないんだろう。
少し申し訳ないような気もする。

…だからこそ、ううん、
さっきの言葉をもらったからこそ。>>537
私にはひとつ、伝えておきたいことがあった。]
 
(569) 2022/10/24(Mon) 2:50:35

【人】 工藤 彩葉

 

 …あのね、これはさすがに…
 その、自惚れがすぎるかなって
 言えてなかったんだけど。

 私には、幽霊さんみたいな力はない。
 でも、あおちゃんの望みには全然足りなくても、
 少しならその願い、叶えられるんじゃないかって。

 打ち明けてくれた時から、思っていて。


 …つまりね、これからずっと。
 明日からの三か月もだよ。ずっとね、
 私の前では青葉ちゃんだから。


 あおちゃんは、ずっと女の子だからね。

 
(570) 2022/10/24(Mon) 2:50:37

【人】 工藤 彩葉

 
[そう言ってまた、照れくさそうに笑って。
でも私は、目を逸らさなかったよ?

今度、お店に行く約束は
もちろん覚えていてくれるよね。
三か月の間にも機会があったら、
私の制服着てみる?と聞いてみようか。
あおちゃん、髪を伸ばしたりしないのかな。
今の長さでも、少し巻いてみたら可愛いかも。
私、それだけは得意なのよって
腕前披露の機会も狙ってみよう。

その先も、たくさん、たくさん、
一緒にやってみたいことがあって。
私たち同じこと考えてたねって、
いつかきっと、答え合わせができるはず。


…そうして話が一段落したら、
私は慌てて、一旦外に
走って行ってしまったんだけど。>>542

慌ただしくてごめんねって、あとで謝って。]


 また明日ね!


[と笑って、その日はお別れできたと思う。]*
 
(571) 2022/10/24(Mon) 2:50:41

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜・旧校舎の外で ―


 かなちゃん、


[その姿を認めたのは、>>518
千葉くんと話をしていたあとのこと。>>542
千葉くんも気付いたみたいで、>>558
少しみんなで言葉を交わすことはできたかな。]


 うん、幽霊さんには
 もう一回声をかけてみたんだけどね。
 やっぱり、名前を聞くこともできなくって。

 あ、でもあおちゃ…、天ヶ瀬くん、には
 少しお話してくれたみたい。すごいよね。


[幽霊の話には、そう返したんだけど。>>519
あおちゃんのみんなの前での呼び方、
さっき確認しておけばよかったって、内心焦った。
どうしよう、私もう馴染んじゃって、
最初に出てきてしまう。
まだ色々内緒だったら気をつけないと…
なんてこっそり頭の中で考えて。]

 
(583) 2022/10/24(Mon) 4:52:42

【人】 工藤 彩葉

 
[それから、少しの間。

私、何を言われるのか
ちっとも予想できていなかったから。

かなちゃんの願い事は何だろう、
良くないことだったらどうしよう、
この時間なら、もう行ってきたあとかな、
そうだよね、悪いことは何もないよね。


なんて、顔には笑顔を浮かべているくせに、
頭の中ではぐるぐる考えて。
それでもやっぱり、聞けないでいたんだけど。]
 
(584) 2022/10/24(Mon) 4:52:45

【人】 工藤 彩葉

 

  
──────── え、



          [その言葉を聞いて。>>522
          喉に詰まったような声が出た。]

 
(585) 2022/10/24(Mon) 4:52:48

【人】 工藤 彩葉

 
[少し、青ざめていたかもしれない。
月明りの下じゃ、わからない程度だったと思うけど。

続けられた声、その言葉を嬉しいと思うのに。>>523
どこか、上滑りして行くような感触があった。

それはかなちゃんのせいじゃなくて。
私がずっと、うまく受け止められていないせいで。]



 …私のこと、友達って言ってくれるんだね。
 私はうまく言えなかったのに。
 いつも、いつも……


[やっと形になったのは、返事と言えないような言葉。


自分の声が少し掠れているのに気付いたら、
この場にいるのは私たち二人だけじゃないって、
そのことをようやく思い出した。]
 
(586) 2022/10/24(Mon) 4:52:50

【人】 工藤 彩葉

 

 ……かなちゃん。私も、
 話したかったことがあるの。

 …その、少し、二人で。
 聞いてくれるかな。


[ちょっと、言いにくい話だから。

ちらりと周りを見て、
のけ者にするつもりじゃないんだけど
ごめんねって、申し訳なさそうな視線を送り。

私はかなちゃんを、少し離れた場所に
引っ張って行った。
完全に聞こえない場所じゃなかっただろうけど、
こう、気持ちの問題だから。]

 
(587) 2022/10/24(Mon) 4:52:53

【人】 工藤 彩葉

 
[まず、私はかなちゃんに、中学時代の話をした。

事情は違うけど、かなちゃんと同じようなきっかけで
仲良くしてた
つもりだった
同級生がいたこと。

荷物とか、プリント届けたりとか。
お昼を一緒に食べた回数は、
多分かなちゃんよりも多かった。
だって先生に頼まれてたから


彼女は見えないところでいじめられていて。
だんだん、保健室登校の日が多くなって。

なんでも言ってね、友達でしょ、って
そう言ってみたけど、答えはなくて。
もしかしたら、私も安心していたのかもしれない。
だって、私に何ができるかわからなかった。


その関係を、私は
傲慢にも
友達と呼んでいたけど。
彼女にとってはそうじゃなかった。
私の『一番』は他にいて、
そうじゃない友達だって、何人もいて。
彼女には、――――……


…やっぱり事情は違うけど、彼女は最後、
今のかなちゃんのように学校をやめると言った。

そんな、面白くもない話。]
 
(588) 2022/10/24(Mon) 4:52:56

【人】 工藤 彩葉

 

 それで、言われたの。
 私のしてきたこと…全部、何もかも、
 最初から気に入らなかったって。
 本当はずっと、私のことが嫌いだったって。

 ――かなちゃんをね、
 その子と重ねて見てたわけじゃない。
 そんなつもり、全然なかったのに。

 …でも、気付いたら、
 あの時のこと思い出しちゃって…私……

 
(589) 2022/10/24(Mon) 4:52:59

【人】 工藤 彩葉

 

 …………かなちゃんは、
 私のこと嫌じゃなかった?

 嫌に、ならなかった? 今、話していて、


[ずっと言えなかった理由はこれだった。


お前なんか友達じゃないって、
そんな資格はないんだって、
いつか言われるんじゃないか。
いつも考えてしまって。


だから、これ以上近付けなかった。


でもこの先に進むなら、言わなくちゃいけない。
掠れた声がこんなふうに、震えてしまっても。]
 
(590) 2022/10/24(Mon) 4:53:01

【人】 工藤 彩葉

 

 もし、嫌じゃなかったら……

 私も、かなちゃんのことが好きだから。

 こちらこそ、これからも。
 友達でいてください。


[幽霊じゃなくて友達に叶えてほしい
願い事をひとつ、かなちゃんへ。]

 
(591) 2022/10/24(Mon) 4:53:04

【人】 工藤 彩葉

 
[…かなちゃんが頷いてくれたなら。
私は緊張で詰めていた息を吐きだして、
情けない顔で笑いながら、
それでもありがとうって言ったと思う。

グループ以外の連絡先も交換しようね。
くだらない話でいいから、いくらでも話をしよう。


それで私は、こう言うの。]


 …かなちゃん、今度、
 調子のいい時に。

 一緒にカラオケに行こうよ。
 それで私、ユメリンの曲覚えてくるから、

 かなちゃんと一緒に、歌いたいな。
 ……駄目?


[かなちゃんの方が、知らなくても。
私はかなちゃんの歌声を知っているから。>>527
その時がきたら、私もかなちゃんの声が好きなこと、
あらためて伝えられるかな。

え?もしかして、配信されてないとかあります?
そこに持ち込み音源がありますよね]

 
(592) 2022/10/24(Mon) 4:53:07

【人】 工藤 彩葉

 
[私の話は、これでおしまい。
引っ張ってきちゃってごめんねと言いつつ
元の場所に戻ったのは、
かなちゃんの願い事を聞く前だったかな。>>526

ユメリンみたいになりたいと、
その声が確かに届いたら。>>528]


 うん、応援してる。

 かなちゃんならきっと、
 夢の向こうにも手が届くって信じているから。


[お辞儀するかなちゃんに微笑んで。
私ははっきりと、そう伝えよう。]**
 
(593) 2022/10/24(Mon) 4:53:11

【人】 工藤 彩葉

 
― Stand by me ―

[月明りの下で、俯いた私の目には
千葉くんの手の動きがしっかり見えていて。>>582

照れ隠しの必要は全くなかったと思う。
そんなことしなくても、私は顔を上げられなかったし
隠し事を暴く余裕なんてちっともなかったの、
千葉くんも気付かなくていいからね。

ただ、触れた手を握り返した。
その感触が、楽器と触れ合った時間の長さを物語る。
私の手からは真逆のことが伝わってるんだろうなと、
そう思えば恥ずかしさが別種のもので上書きされて。
急に感じた、秋の夜長と思えないような暑さも
いくらか和らいだ気がした。

千葉くんが何も言わないから、
私も何も言わず。

多分、言えなかっただけなんだけど


昨日より話し声も少ない、暗い帰り道なのに
今日はあんまり驚かないんだね、
なんて頭の中では考えていた。]
 
(834) 2022/10/24(Mon) 23:22:20

【人】 工藤 彩葉

 
[なんで?って思っても>>548
聞かなかったのは、
私も同じ理由だったのかもしれない。>>578

それに気付いたのは、
あるいは考え始めたのは、

この夜がきっかけだったんだと思う。]
 
(835) 2022/10/24(Mon) 23:22:23

【人】 工藤 彩葉

 

 私、この手が
好き
だな。すごく。


[それを伝えられたのは、
やっぱりまだ先の話になったんだけど。]
 
(836) 2022/10/24(Mon) 23:22:26

【人】 工藤 彩葉

 
[思えばその感触を知る前から、私はずっと、
千葉くんの指先を目で追っていた。>>0:460

だからかな?千葉くんが意外と気にしてた
表情の、硬さ?…ではないかもしれないけど、
そっちは全然気にならなかったの。

なんて、今は案外、
笑顔が可愛いんだってことも知ってるんだけど。
言ったら見せてくれなくなるかもしれないから
今のところ、教えてあげるつもりはなかった。

でも、笑顔が見たいなって思うのは。
つまり、そういうことなんだろうなって、
私はもうわかっている。]
 
(837) 2022/10/24(Mon) 23:22:29

【人】 工藤 彩葉

 
[さて、互いの指先の感触を知ったところで、
私がその差について思い知ることになったのは
数か月も経ったころだったかな。]


 千葉くん、どうしよう
 指が痛くて練習が捗らないの……


[どこからどう見ても泣き言なんだけど、
千葉くんならこれで、私が真面目にやってるってこと
わかってくれると信じてるから。

冬の乾燥が私に追い打ちをかけたに違いない]

 
(838) 2022/10/24(Mon) 23:22:32

【人】 工藤 彩葉

 
[そうは言っても、勉強はしっかりしてたし。
複数の誰かさんとも一緒に試験勉強とか
休み中の課題、こなしたりしたかもね。
頑張ろうね


自分の部活も、ちゃんとやっていた。
そういえばユメリンの曲、ついに私も買っちゃった。
それから、前より少し、ロックバンドの曲を
流す機会が増えたかもしれない。


でも息抜きだって大事だから。
いろんな人と、いろんな所へ
遊びに行ったりもしていただろう。
クリスマスパーティーみんなでやらない?
って言ってみたりとか。
補習がなかったらね

お正月も、今度は神社に願掛けに行ってみる?
バレンタインは深く考えず、友チョコ交換しようって
言ってしまって、あとで後悔したかもしれない…
料理上手な友達がいたら、私だって手を抜けないし
すごく頑張って手作りしたと思う。
誰かさんにもお裾分けするね。まだそういう名目。]

 
(839) 2022/10/24(Mon) 23:22:35

【人】 工藤 彩葉

 
[おじいちゃんとの約束を果たせたのは、
三年生になってからだった。

演奏難易度のこともあるけど、
せっかく覚えたんだからって、弾き語りにして。

直接会いに行くのはやっぱり難しくて、
画面越しにはなってしまったけど。
それに意味がないとは思わない。

もちろんそれまでの間、
千葉くんには練習を見てもらっていたから。
『 Let It Be 』は聴き飽きちゃったかもしれないね?

いろんなこと、千葉くんにはもう話していた。>>581
でも終わったあとに、私が伝えたのは]


 おじいちゃん、すごく喜んでくれたよ。
 大好きな曲なんだって。

 千葉くんのおかげだね。本当にありがとう。


[それだけ。それで十分だった。
私にとっても、十分だった。]

 
(840) 2022/10/24(Mon) 23:22:38

【人】 工藤 彩葉

 
[お別れの時がやってきたのは、
それよりもう少し後。

うちの両親は、今は学業に専念すべきって方針で
高校生の間アルバイトは禁止されていたから。
大学に進学したらバイトしてお金を貯めて、
イギリスに会いに行きたいな。
なんて未来の話をしていた矢先のこと。

再び、風邪をこじらせての肺炎で
心の準備している暇もなくて、あっという間だった。

本格的に受験シーズンを迎える前だったのは、
私にとって、幸いだったんだと思う。

家族全員は無理だったけど。かろうじて、
お母さんと私だけは駆け付けることができた。
最期の時の準備を、両親はすでにしていたのだった。]
 
(841) 2022/10/24(Mon) 23:22:41

【人】 工藤 彩葉

 
[幽霊に会いに行ったあの日。
本当はもう一つ、選択肢があった。>>291
孫も、実の娘のことも忘れてしまったおじいちゃん。
でも、おばあちゃんのことだけは忘れなかったから。
このまま一生、最期のその瞬間まで
おばあちゃんのことを覚えていてくれますように。
二人が幸せに暮らせますように。

でも私はそれを選ばなかった。

「私の顔はすっかり忘れたくせに、
 ママのことは時々思い出すんだから、
 愛妻家っていうか何ていうか。」

なんて、笑って言ったお母さん。
もし私が願っていたら、その『時々』を
なくすことができたのだろうけど。
その言葉に、私は笑って頷けなったかもしれない。
代償ってやっぱり、そういうことなんだろう。

結果論になってしまうけど、
私はこれでよかったんだと、心から思っている。
思えている。


でも、もしおじいちゃんが何もかも忘れてしまって、
おばあちゃんやお母さんが悲しんでいても、
私はあの日の選択を後悔しない。
そういう覚悟はちゃんと持っていたつもり。]

 
(842) 2022/10/24(Mon) 23:22:44

【人】 工藤 彩葉

 
[日本に帰ってくるまで、不思議と涙は出なかった。
おじいちゃんの死に顔が安らかだったからかな。

少しの間、学校を休むことになったから
友達にはちゃんと理由を伝えていた。
次に登校したのは週明けのこと。
私はちゃんと笑えていたから、
心配はかけなかったと思う。

でもその前の週末に、私はまたギターを取り出して。
家族のいる家で弾く気にはなれなかったから、
天気のいい日に練習に使っていた河川敷に行って
私はもう一度、あの曲を奏でた。]


 Let it be, let it be
 Let it be, let it be

 Yeah, there will be an answer

 Let it be ... ふっ…… う


[どうしてかな。急に泣けてきて。
歌にはそういう力があるのかもしれないね。
思い出も涙も、全部、
私にとって必要なことだったんだろう。
だから、本当にありがとう。]

 
(843) 2022/10/24(Mon) 23:22:46

【人】 工藤 彩葉

 
[千葉くんの好きな曲を聞いたのは、>>637
気持ちを切り替えた後のことになったかな。
お互いの進路も決まる頃だったかもしれない。]


 あ、その曲も知ってる。
 映画も観たよ、スタンド・バイ・ミー。


[その曲も、っていうのは
『 Let It Be 』の件もあったけど。

千葉くんの好きな曲、今は色々知っていたし>>1:549
なんなら、私もたくさん聴いていたから。
ギター演奏の参考にしたいから色々教えて、
って言ったのは信じてもらえてたんだったかな


だから、千葉くんが普段、
どんな曲を好んで聴くのか私は知っていて。

その歌が単純に、好みだけで選ばれたんじゃないと
わかってしまって。

さすがにね、このくらい続けてると
千葉くんが練習したのかどうかも気付けるし。]
 
(844) 2022/10/24(Mon) 23:22:50

【人】 工藤 彩葉

 

 ……ありがとう。


[お手本を聴き終わって口にした一言には、
たくさんの想いを込めて。

でもそうだね、私もあの月明りを思い浮かべていた。]

 
(845) 2022/10/24(Mon) 23:22:53

【人】 工藤 彩葉

 
[その曲を私が歌って、奏でた日。
私たちの関係は、何か変わっていたかな。]


 それじゃ、聴いてください。
 ……やっぱりちょっと、恥ずかしいな。

 一緒に歌ってくれてもいいんだよ?


[なんて笑いながら。

もう『お礼』という名目も、
必要なくなっていたかもしれないね。]
 
(846) 2022/10/24(Mon) 23:22:56

【人】 工藤 彩葉

 

And darlin', darlin'


(その言葉はもうきっと言えていた>>836


Stand by me, oh stand by me


(少なくとも、とっくに友達と呼んでいた)


Oh stand now


(だからこう呼びかけてみたの 郁也くん)


Stand by me, stand by me


(恥ずかしくて死んじゃいそうだから一時保留)


 
(847) 2022/10/24(Mon) 23:23:24

【人】 工藤 彩葉

 

Whenever you're in trouble


(喧嘩をした日もあったかな)


Won't you stand by me


(それでもまた会いたくて)


Oh stand by me


(教本はもらうんじゃなくて、ずっと借りておくね)


Oh won't you stand now


(返す日は来なくていいと、そう思ってるから)


 
(848) 2022/10/24(Mon) 23:23:28

【人】 工藤 彩葉

 

Oh stand


私もそばにいたい



Stand by me...


そばにいてほしいです。
あなたに、ずっと。


 
(849) 2022/10/24(Mon) 23:23:31

【人】 工藤 彩葉

 

…………おしまい。 それで、感想は? **


 
(850) 2022/10/24(Mon) 23:23:34
 




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55回 残----pt

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121回 残----pt

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君と手を繋ぐ

未國 聖奈
100回 残----pt

己に願いを。

大木慎之介
53回 残----pt

願いは自分の力で

小鳥遊 大地
35回 残----pt

びちびちびちびち

金海 叶冬
86回 残----pt

ねむたい

天ヶ瀬 青葉
66回 残----pt

除霊師

工藤 彩葉
82回 残----pt

 

鈴掛 未早
42回 残----pt

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人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
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壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
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Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
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IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
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シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
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かくりよ by plmi
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人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
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Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
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噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
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歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
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城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
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Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
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