人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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視点:


【人】 秋月壮真



[ 俺の聲は届けたくて>>0:19

  君は声を覚えている>>0:25



        ─ 聲 と ─


        ─ 声 が ─

  

  俺と君は似ているようで鏡合わせのよう。 ]


 
(59) 2022/10/15(Sat) 7:37:31

【人】 秋月壮真




 
  ( 未練、あるんじゃないか>>0:232 )

     


[ その時の君を見なくてよかった。
  見ていたら俺はあの時
  どうにもできなかった自分を責め続ける。

  ほら、現実とはそういうものだ。
  理不尽で他者を追い詰めるのは変わらないと
  頭の隅で理解している俺が笑っている。 ]


 
(60) 2022/10/15(Sat) 7:37:39

【人】 秋月壮真



[ 君は追い続けることをやめなかった。
  それを後悔しているのか>>0:315

  君は一人で追いかけた。
  俺を頼らなかった。
  だからだと言ってやろうか?

  ……君が掴むのは
  空にある雲じゃないはずだ俺の腕だろう?>>0:314 ]


 
  ( それを伝えられたら……、
      どれだけ良かったか。 )


 
(61) 2022/10/15(Sat) 7:37:44

【人】 秋月壮真



[ 君が奈落へと落ちるのなら
  その凍える寒さに君の腕を引っ張って
  底から空へ投げてあげるよ。

  温かい温度で包んでもあげようか。


  そして代わりに俺が落ちるよ。


  君の事情、俺の秘めたもの
  勇気の出ない俺たちは
  お互いに知らないまま過ごしてきた。


  君が求めてる手は誰でもいい?>>0:315
  それとも君の大切な****の、かな


  誰でもいいのなら
俺でもいいじゃないか

  遠慮を取っ払ってしまえば
  それくらいは思えるのにな。



           
a worrying problem. ]


 
(62) 2022/10/15(Sat) 7:37:56

【人】 秋月壮真




  ─ 願いと***(健人) ─

  

[ 君と一緒に過ごした時間が
  そのまま二人の絆となる。

  知ってるよ。寂しがり屋で
  幽霊が怖くて、俺に甘いよね。
  健人になら裏切られても嘘をつかれても
  俺はそれでも信じられるのだろう。

  でも君はそれをしない。

  本当、放っておいたら消えそうだからさ
  見張ってないとって思ってしまうんだよ。

  俺が心配性なのは
  半分以上君が原因なんじゃないか?

  いいよ、呼んで>>0:444
  雨の中。土砂降りの中。凍える冷たい場所。
  月の光が照らす旧校舎の中であったって
  健人が呼べば行ってあげるよ。
  寂しさを埋めてあげる。 ]


 
(63) 2022/10/15(Sat) 7:38:02

【人】 秋月壮真




  
No pain, no gain.





            
……痛みなくして、得るものは無し

(64) 2022/10/15(Sat) 7:38:14

【人】 秋月壮真



  誰かが願い、幸せになる裏で
  不幸になる人がいるのかもしれない

  もしかして健人も
  気が付かずに対価だけを支払っていたら
  誰かをその分幸せにしているのかも……
  なんて想像でしかないのだけれどね


  幽霊にとってのメリットなんて
  寿命を奪うとか生気を奪うとか
  単純に想像できるのでも怖いものばかりだ

  そう……だね、言霊
  あると思うよ、言の葉の力は


(65) 2022/10/15(Sat) 7:38:42

【人】 秋月壮真






  ────────ッ……すまない




         隠したいわけじゃないんだ
         ただ俺は覚悟がないだけだ



 
(66) 2022/10/15(Sat) 7:39:02

【人】 秋月壮真



  俺は狡いから
  君とのこれまでに縋ってしまう

  でも、きっと
  俺が願うことは一つだ

  それを願えば君と話すことも難しくなりそうだから
  その前に話したい。とは思うよ
  俺の最後の懺悔
  願ったとして叶わなかったら笑ってくれよ


  でもその前に俺は君の願いを
  当てる必要があるな?

 
(67) 2022/10/15(Sat) 7:39:40

【人】 秋月壮真



  誰かが言ったんだ、俺の所為だと
  皆が思っていても口には出さないだけで
  そう思う人も多くいるはずだ

  何が正しかったかもわからない
  ただ、言われた通り
  俺の所為だということはわかる

  過去を変えるのは容易いことではない
  戻れたとして違う道を選べるかすらわからない
  ただこの罪の意識から
  解放されたいだけなのかもしれない

  俺はいつも逃げることばかりだ


 
(68) 2022/10/15(Sat) 7:40:00

【人】 秋月壮真




( そうだ 自ら 来たんだ。
  噂を知って、もしかしたらと

           もう惑わされていた。
           俺も、君も────。 )


 
(69) 2022/10/15(Sat) 7:40:10

【人】 秋月壮真



  俺は健人の願いが
  プリンが食べたいっていうことじゃないのは分かるよ
  君自身の為の願いでは
  ないんじゃないかってこと


  誰かのために何かを願いそうなんだ
  こればっかりは外れて欲しいけどね


  
[ 健人には何か反応が見られただろうか。
  人の幸せを願えないというけれど
  人の不幸も願わないだろ?>>0:446


  俺はといえば自分のことばかり。 ]

 


           ( 君が願ってくれるのなら>>0:446
             こんなに嬉しいことはないよ。
             心強くもある。
             それが同時に救いでもあるんだ。)


 
(70) 2022/10/15(Sat) 7:40:22

【人】 秋月壮真



[ 内に秘め続けた願いを
  誰かに話したかったのかもしれない。
  君なら聞いてくれると思った。
  でも話せないと逃げる俺がいる。


  だから当てて。俺の願いを。
  君の願いは俺が当てるよ。
  謎解きは好きだけれど
  君を解き明かすのは最難関だ。

  おや、もしかしてあの先輩だったか>>0:443
  もう、卒業してこの学校の生徒じゃないんだね。
  それはそれは……挨拶のし甲斐がありそうだ。


  俺、打たれ強い自信あるんだ。
  どうせなら君のために使いたい。
  盾になれるのなら喜んでするさ。
  感謝されたい訳じゃないよ。
  俺がそうしたかっただけ。
  本当は
そのことも
知らないでいて欲しかったけどね。 ]


 
(71) 2022/10/15(Sat) 7:41:54

【人】 秋月壮真



[ 一年の放課後、部活前の教室で>>0:442
  二人の愚痴大会、作戦会議。
  宿題を二人で解いて
  たまに答えをカンニングさせてもらって


  同じ雑用があって笑い合ったね。
  レギュラーになれた君をお祝いと言って
  めちゃくちゃに振ったコーラを
  プレゼントした時もあった。
  だから俺がレギュラー取れた時には
  警戒したりしてね。

  一人の準備に君がこぼした言葉に
  俺の部活が休みの日には
冷やかし……

  じゃなくって手伝いしに行ったりね。
  手伝わせてくれたかな?
  無理なら応援という名の話し相手くらいには
  なれていたらいいなと思う。

  俺のパスを君が受け取ってくれるなら
  打ち返ってきたものはキャッチしてみせるよ>>0:442
  俺の役目だ。
他の誰でもない俺の。
 ]



(72) 2022/10/15(Sat) 7:42:15

【人】 秋月壮真



  雨結構降る確率高かったんだな
  もしかしたら健人のおかげで
  雨が降らないまであるんじゃないか?


  雨降った時にはその傘に遠慮なく潜り込むからな
  

[ そうだな、傘は少しばかり多く
  占領させてもらうけど>>0:441
  その代わり健人にはこの帽子被せるよ。
  それで雨を凌いでくれ
  半分くらい出ても大丈夫だろ。


  想像したら笑ってしまうけどな。 ]

 
(73) 2022/10/15(Sat) 7:42:39

【人】 秋月壮真




  
俺も実は寂しがり屋だって言ったら

  
どうする?




[ この言い方は狡いかな。
  でも君も狡いからお相子だね。

  もしかしたら健人にはバレていたかもね。
  それはそれで恥ずかしいけれど。
  この言葉を言うだけで俺は精一杯。
  帽子を深く被ったって隠せやしないから
  君を背にしてやりすごそうか。 ]


 
(74) 2022/10/15(Sat) 7:42:50

【人】 秋月壮真



[ 俺も知っている。
  流れる
は鮮やかでいて空気に触れれば濁る。

  知ってるからこそ
  他の人は知らなくていいと思ってしまう。

  知ることは
  何かを背負う証だから。

  
が 
く 
であることを


       
Q. この
の意味を答えよ

  
  
Error
Enter
を押しますか?
 ]


 
(75) 2022/10/15(Sat) 7:43:17

【人】 秋月壮真





[ 
Enter
せる何かがあればいいのに。 ]**




                 
I never forget.

                 
─ 願いと*** ─
(76) 2022/10/15(Sat) 7:43:27

【人】 秋月壮真



[ 
血が沸いた。


          これが

          これが

          現実であるはずがないと
          驚愕と動揺
          そして感じたのは
安堵
。 ]


 
(200) 2022/10/15(Sat) 18:13:49

【人】 秋月壮真





 ( これで 俺は ────。 )




 
(201) 2022/10/15(Sat) 18:14:02

【人】 秋月壮真



[ 旧校舎からグラウンドへ移動した。
  それも全員が。

  見たものは見間違いじゃない。
  驚く人達も多いだろう。

  幽霊。その存在を認識した時。
  危険があったらとかばうように
  俺は登志郎達より>>1おそらく皆より前に出て、
  その言葉を聞いていた>>n5

  印象深かったのは見えた口元


  
────笑っていた
>>n4

  そして俺もきっと笑みを
めていた。 ]


 
(202) 2022/10/15(Sat) 18:14:11

【人】 秋月壮真



  参ったな
  
嬉しいなんて思ってしまった


  
幽霊を見ることが出来たからだなきっと



[ そう思うことにした。
  美少女か……まではわからなかったが
  登志郎が言うのならそうなのだろう>>2


  星人と同じように
……いや爆笑はしていないが

  しょうがないなと登志郎らしさに笑みは出て
  彼の背中をポンと叩いた。 ]


  よかったな、お疲れ
  ……大変なのはこれからかもしれないが


 
(203) 2022/10/15(Sat) 18:14:37

【人】 秋月壮真



[ 登志郎はテキパキと的確な指示を出していく。
  彼は意外と有能なのでは?
  まとめ上げる力がある。
  一介の風紀委員である俺とは違うのだろう。
  だがそれが俺には魅力的であり
  登志郎の凄いところなのだと思う。


  片付けはわかっているさ
  みんなの帰りも見届けないといけない。
  グラウンドにいる人数も確認して
  全員が揃っていることを確認も完了している。

  でもその前に────……。 ]


  
(204) 2022/10/15(Sat) 18:15:15

【人】 秋月壮真



[ みんなから少し外れた場所にゆっくりと歩いて
  グラウンドに寝転んだ。
  見上げた月は綺麗に夜空を照らしている。

  目を閉じいつかの出せなかったメロディを刻む
  小さな小さな自分でも僅かにしか聞こえない
  途切れ途切れの音を月へと捧ぐ
  こんな小ささでは月へは届かないかもしれないが

  状況整理、幽霊の話した内容を脳で反復させる。
  湧き上がる高揚感に
  思わず片手で心臓を抑えるほどだ。 ]


 
(205) 2022/10/15(Sat) 18:15:38

【人】 秋月壮真



[ 時間にすれば数分のこと。
  またゆっくり起き上がればみんなの元へと戻り
  片付けや後処理を済ませるだろう。

  慎之介の送ると言う一言は有り難かった>>82
  「任せて良いか?」と成り行きを見守り
  帰る姿を見送るだろう。 ]

 
(206) 2022/10/15(Sat) 18:16:09

【人】 秋月壮真



[ グラウンドで大地の姿も見ていた。
  旧校舎へ向かう前の
  あの楽しげな雰囲気は今はない。


  出会ったのは『幽霊』だ
  俺の予想に過ぎないが
  彼にとっては思うところが
  ありすぎるのだろうことが推測できた。


  胸元のロケットを握りしめてる姿を
  視界に捉えているのに

          
……俺にはかける言葉が見当たらない。



  俺も大地に今日のことを話した一人だ>>0:53
  幽霊に会えるといえば彼なら来るだろうと、
  その前に君は誘いには断らないだろうことも
  踏まえての、
ある意味酷なことを

  俺は彼に敷いてしまったのかもしれない。
 ]


 
(207) 2022/10/15(Sat) 18:17:53

【人】 秋月壮真



[ 君は動揺していて
  覚えていないかもしれないが>>97

  何かに縋るように語りかけるように
  ロケットを握りしめている姿に

  言語化できない複雑な心境を
  肩にそっと手を置いて
  手から伝えようとした。

  そしてそっと背中を押した。
  君は進むことが出来たか?
  帰り道、気をつけてくれよ。 ]  


 
(208) 2022/10/15(Sat) 18:18:37

【人】 秋月壮真



  ──  翌朝 (体育館)──


[ いつもより朝早く来てしまった。
  無意識に足を進めて辿り着いたのは体育館。

  バスケ部の朝練は変わっていなければ7時から
  1時間も早く来たのなら誰もいないだろうと


  ……バスケのボールも持てない俺が
  何を思ってここに来たのか。
  他の場所へ行こうと踵を返そうとした時に
  耳に触れたのは懐かしい音>>129

  床を蹴るスパイクの音
  ボールの弾む音

  それは俺の記憶に残る音を引き出す。 ]


 
(209) 2022/10/15(Sat) 18:19:56

【人】 秋月壮真



  そう、辞めてしまうんだね。
君も……

  綺麗なフォームだったよ
  そこまでの実力をつけた君は
  相当頑張ったのだろうな

  後悔しない道を選ぶと良い

  ……俺と同じにはならないことを願うよ、青葉


[ ドアを開けて寄りかかって青葉を見ていた。
  ひとりの時間を終わらせてしまったけれど、
  気配は消してたつもり。
  だから気がつかれなければ
  そのまま静かに見て終わるつもりだった。

  懐かしかったんだ。
  バスケも君も。君とは昨日も会えたけど。
  後輩に、ましてやバスケ部である君に
  会う機会なんて廊下で偶然か行事くらいだ。
  他にも会えていたかな。


  料理の試食なら喜んでいただいていたけど
  君の料理の試食係は競争率が高そうだからね。 ]


 
(210) 2022/10/15(Sat) 18:20:50

【人】 秋月壮真



  君が昨日居たことにも驚いたけど……
  こんな朝早くに君と会うことにも驚いたよ
  続けていたんだね、朝練の前の自主練


  聞いてしまったよ君の言葉
  叶ったら……というのは
  願うつもり、なんだね?
  
  止めないよ
  俺には止めることが出来ない

  自分では叶えられない願い……なのだろうな
  だから気をつけて


[ 部の後輩であった青葉のこと。
  部活で過ごした時間は短くはなかったはずだ。
  だからこそ心配だってするし気にもなる。 ]

 
(211) 2022/10/15(Sat) 18:22:52

【人】 秋月壮真



  バスケの練習は続けているのに
  願いが叶えばお別れなんて寂しいね

  幽霊に願う前に
  俺に話してみる気はないか?

  今でも、今じゃなくても
  青葉がもし、どうにもならないことで
  悩んでいるのなら、君を心配している一人として
 
  それに……意見はいくつもあった方が
  参考になるだろ?


  ……俺は”元”バスケ部だからな
  俺に話せなくとも誰かに話してみると良い

  きっと君が話したい相手は
  君が話してくれるのを待ってるはずだ

 
(212) 2022/10/15(Sat) 18:23:25

【人】 秋月壮真



[ 上級生からの言葉はプレッシャーに感じるだろうから
  強制じゃないということはわかってもらいたくて
  それでも一人で考えるのは限界があるのだから。
  ましてや相手は常識外の相手だ。


  誰かを頼れるのならそうして欲しいと
  君に伝えることはしただろうな。 ]


 
(213) 2022/10/15(Sat) 18:23:46

【人】 秋月壮真



[ 特別な夜の次の日。
  出会った二人のこの場所も時間もまた特別で



  これはきっと無駄じゃない必要なこと。 ] **




(俺にも。君にも
だったら良いなと思うよ
。)   
(214) 2022/10/15(Sat) 18:27:09

【人】 秋月壮真



  ─ 朝の挨拶(千葉と) ─


  おはよう、千葉
  昨日は寝れたかい?


[ 早速有言実行してくれるとは
  行動力のある子だね>>130
  でも……。 ]



  うん、顔も上げて偉い偉い
  でもその分わかってしまうこともあるね
  
……憑かれてない?
 
なんて



[ 
文字にしないとわからないよね。

  疲れてないととってもらっても
  何かに気がついても俺としては楽しいけれどね?


  君の反応はどうだったかな。
  本当に深刻そうなら心配して顔を覗き込むけど
  おでこに手を当てて熱を測ってみようか? ]

 
(289) 2022/10/15(Sat) 23:56:27

【人】 秋月壮真




  今日は呼んでくれないのかい?
  先輩ってさ


        [ 嬉しかったからね、
          少し落ち込むそぶりを見せたら
          君は呼んでくれるかな? ]


 
(290) 2022/10/15(Sat) 23:56:34

【人】 秋月壮真



              ─ 回想(千葉と) ─


  早速呼んでくれた
  嬉しいよ

  学年も違うと切っ掛けでもない限り
  ゆっくり世間話もすることがないよね


[ ニッコリ微笑んだつもりだけど
  表情の筋肉動いてたかどうか。


  風紀委員って肩書きがあるだけで
  品行方正だって思われてさ
  得することが多いんだよ。


  誰も俺が咎人だとは想像もしないさ。 ]


 
(291) 2022/10/15(Sat) 23:56:39

【人】 秋月壮真



  ……予約、いいのかい?
  じゃあ遠慮なくさせてもらおうかな

  売上に貢献させてもらうよ


[ もし、俺が行けなくなったとしても
  差し入れだけは用意しておこうと
  どこか、頭の隅で考えていた。


  音だけでも届けてくれたら
  俺は聞くことが出来るだろうか。

  わからないんだ未来のことは不確定だから。

  明日突然俺が動けなくなることだって

  ……あるかもしれないだろ? ]


 
(292) 2022/10/15(Sat) 23:56:48

【人】 秋月壮真




  俺も綺麗に歌えたら楽しいのだろうな


[ 2年の誰かが歌の実技テストで
  100点満点>>0:500だったと三年のクラスまで
  噂話が来たのはいつだったか。

  俺の歌の実技の点数は(28)1d100だったな。

  ……いいか、絶対に笑うんじゃないぞ>>0:352 ]


 
(293) 2022/10/15(Sat) 23:56:53

【人】 秋月壮真




  はは、やめるかそうか
  
残念だ



[ ちっとも残念そうな声色ではなく
  食い気味のその返答に
  
くすくすと
笑いは止まらない

  少し可哀想なことをしたかな。


          ただの噂さ、噂。 ]**


 
(294) 2022/10/15(Sat) 23:57:05

【人】 秋月壮真



  ─ 回想only one (慎之介) ─


[ 大木慎之介という人物は一言で言えば
  草原に立つ一本の大木なのだろう。
  ほら、名前にもあるだろう?
  だから真っ先に想像してしまった。

  陽だまりでもあると思ったのは最近のこと。
  どちらも青い空が似合う。

  そう思っていた。
  だから会長選挙に出た時は>>0:513

  当然会長になるべき者だと信じていた。
  慎之介以外は認めないんだ。
  だから風紀と生徒会の仲が悪いなんて
  噂があったのなら俺のせいかもな。

  仲が悪いのではなく
  俺が認めていないだけ。
  慎之介が話し合いに来てくれるのなら>>0:514
  俺はあっさり了承するけどな。
  そのことに生徒会が気が付くのは
  いつだったか。流石に察するだろう。 ]


 
(301) 2022/10/16(Sun) 0:14:26

【人】 秋月壮真





 ( たとえ君に会長への意欲がなくとも
   俺は、君の会長の姿を見たかったよ。 )


 
 
(302) 2022/10/16(Sun) 0:14:37

【人】 秋月壮真



[ だから彼が任期を終えた時には
  「お疲れ様」と労いの言葉と共に
  背中を一発叩いて気合を注入したつもりだ。
  まだまだ終わらせないよっていう合図。 ]



  任期お疲れ様、
  忙しかっただろ、生徒会
  馬車馬のように働いてさ
  俺も人のこと言えないけど


  でも慎之介がいてくれたおかげで
  みんな楽しく学校生活を送れた
  俺もその一人だ

  君と一緒に仕事に関われた者として
  嬉しくも誇りにも思うよ、楽しかった

  ”副”だからといっても会長だ
  俺の会長は慎之介だけだから

 
(303) 2022/10/16(Sun) 0:14:43

【人】 秋月壮真



[ おめでとうのチロルなチョコ。
  味はなんだったかな、きっと甘いやつ。


  お疲れ様、ありがとう。
  君の功績は他の誰にも比べられる者じゃない
  No. 1を気にしているとは知らないから
  知らなかったから>>84


  在り来たりな言葉でも
  俺は伝えられたら良いな

  慎之介はonly youの存在だってこと。 ]


 ( それでも君が1位を求めるのなら
   俺は君の側で見守るよ。
   そしてお祝いさせてくれ。

   その時はジュースで乾杯でもしようか。
   俺の奢りだから有難く受け取ること。)



             
especially for you

 
(304) 2022/10/16(Sun) 0:15:49

【人】 秋月壮真



  ─ 回想(旧校舎前まで) ─

  
  慎之介、声大きい


[ 至近距離でその声を浴びると
  思わず耳に手を当ててしまいそうになる。 ]



  ……慎之介は願わなくても
  「合格して幸せな大学生活を送れそう」だよ
  でもそれだと大学卒業後が怖くなるよな

  幸せって……失って気付くものが多い
  だからきっと
、きっと

  慎之介も何かを無くしたら気が付いてしまうんだ

  
俺はその日が来なければ良いと思う



[ 慎之介と大学生活も一緒に送れたら……
  きっと楽しいのだろうなと
  実現するには問題が多そうだけれど
  そんな未来を想像するくらいに
  思ってしまうよ。君の側は包み込まれる
  安心感があるのだと。 ]

 
(305) 2022/10/16(Sun) 0:16:00

【人】 秋月壮真




  雑草だよ。
花が咲くと信じていた、ね



[ 花どころか蕾すら作れない。
  ただただ土の栄養を奪い
  自身の糧としてしまう。

       きっと枯れかけの草だ。 ]





       
  ( ありがとう、考えてくれて>>0:525
    それだけで俺は嬉しいよ。 )
 

 
(306) 2022/10/16(Sun) 0:16:42

【人】 秋月壮真



  ─ 回想2(旧校舎前まで) ─


  はは、それ俺もさっき思った
  大きよな、
わかる



[ 未國の言葉にうんうんと頷いて。

  少し不貞腐れた風の慎之介には
  「どんまいだ。」とポンポンと
  肩を軽く叩いて労う>>0:562

  そして続く「大変だね」という
  言葉にも>>0:553
  深く、深く頷くことになる。 ]

 
(307) 2022/10/16(Sun) 0:16:52

【人】 秋月壮真



  理解者が一人でも多くて嬉しいね
  まあ大変でもあり
  そこが慎之介の長所でもある

  
[ 長所でもあり短所か
  自己PR文は決まったな慎之介。 ]



  ……未國も苦労をしていたんだな


[ 慎之介を通じて
  友情が深まった気がする>>0:554
  ここに謎の3人同盟が出来上がったのは
  言うまでもない。

  俺が勝手に思っているだけではあるけど。 ]


 
(308) 2022/10/16(Sun) 0:16:59

【人】 秋月壮真



  最後の砦は慎之介ということにしよう
  俺は先陣を切るタイプだから
  どっしりと構えていてくれ

  そうだな、本来なら良いことなんだ
  今回に限っては、な……


[ 慎之介の小さな落胆した声が
  聞こえて>>0:563
  再び肩を軽く叩いて慰める。

  
頑張れ慎之介。
負けるな慎之介。
でも幽霊とは離れておこうか。

  ……冗談だからな。本気にするなよ。 ]


 
(309) 2022/10/16(Sun) 0:17:16

【人】 秋月壮真



[ ところで余談ではあるが
  俺の近くには慎之介が居てくれたのか?

  ならば俺が掴んだ腕は
  君の可能性があるな>>0:497
  君が避けたらきっと登志郎か星人の
  腕だっかもしれないが


  期待と恐れで意志とは関係のなく
  掴めた腕に力をこめてしまい
  痛みもあっただろう。 ]


 
(310) 2022/10/16(Sun) 0:17:29

【人】 秋月壮真




  
……すまない



[ 口では謝罪を述べるも
  手の力は緩まない。
  足は止まったようだが
  手の力加減はこの時はバグってしまって

  やっと離れた頃には
  申し訳なさそうに腕の人物を見ただろうな。 ]**

 
(311) 2022/10/16(Sun) 0:17:36

【人】 秋月壮真



[ 鏡に手で触れる。
  本来自分を映す鏡が
  映すのは己の
───……。


  
”忘れるな”

  忘れることなんて出来ない
  己の罪からは
げられない。 ]



 
       ( 声が届けば
         聲をどうか───……)


 
(437) 2022/10/16(Sun) 12:40:20

【人】 秋月壮真



[ 人は悩み、考え、動くことが出来る。
  どれかが多くても少なくても
  バランスは壊れるのだろう。
  悩み続けて動けないなんて偏りが非道い。

  人に頼って見放された時
  寂しいと思うのだろう
  悲しいと思うのだろう
  孤独に押し潰されてしまう。
  だから怖い、恐れるのだ。

  届かない空に手を伸ばすのなら
  俺がその手を取ろう>>141
  
  そう思っていたのに君は───………。 ]



(438) 2022/10/16(Sun) 12:40:41

【人】 秋月壮真



 ─ 回想:願いと
君の手
(健人) ─



[ 背中同士が合わされば
  この場で俺が感じるのは健人だけになる。

  君に支配される。
  俺にとっては二人だけの空間。

  だから、だから少しだけ
  ”俺”を出してもいいかと
  俺も探してたんだ、健人の手を。

 
  絡まる指
  それは今の俺たちのように
  すぐに離れそうだった
  だからその長い指に遊ぶように何度も絡めて
  最後に強く握り締めた。 ]


 
(439) 2022/10/16(Sun) 12:40:55

【人】 秋月壮真




        怖かった
        俺
生きてることが……
  
        ただ、家族の為に生きていた
        生きるしかなかった


 
(440) 2022/10/16(Sun) 12:41:07

【人】 秋月壮真



[ 握った手から伝わる温もりが、
  合わさった背中から伝わる温かさが、

  俺の奥にある重たい扉の鍵をこじ開けてくる。
  鍵を持ってないのに少しだけ開いてしまった。

  
「はーーーーー……」
と深く息を吐いて         
  健人の背中に寄りかかるように体重をかける。
  君が重さで地面と距離が近くなるくらにぐっと。 ]



  俺の寂しさを嘗めてもらっては困るな
  これ以上に重いから、俺の半分は。

  渡すから
  その重さで潰れるんじゃないぞ



[ 背中に乗り上げるように背を反らせて、
  面白そうに力も入れて
  重いだろ?
  ちょっと寄りかかるってレベルじゃないんだ。 ]


 
(441) 2022/10/16(Sun) 12:42:29

【人】 秋月壮真



         
君は人に優しくしてる

         
場合じゃないだろ……



[ ふっと背に乗せていた力を抜いた。
  ほら、君の番だとでも言うように。

  俺は君の半分をどうやって受け取っただろうね。
  でもきっとどんなに重くても強がって。
  「俺より軽いな」なんて言うだろうな。 ]
 


         ( この手を繋いでいる間の俺は
           君だけの俺で居られる。

           だから

           この手はもう少しこのままが良い。
           絡まった指が嬉しそうに少し動いた。)


 
(442) 2022/10/16(Sun) 12:42:57

【人】 秋月壮真



[ 俺の手を取ったのは健人、君の方からだからな。
  だからもし手を離すとすれば
君からだ。

  俺はずっと掴んでいるからね。

  掴めただろ>>142
  君が離さなければ
  君を投げようとしても出来ないね。
  じゃあ一緒に落ちようか
  君となら底に落ちてもいいんじゃないかと
  思ってしまう俺は悪魔かな。

  でも君がこの手を離せば俺はいつでも
  君を空に向かって投げるから
  羽根を羽ばたかせて大空にいけるように。

  そこからは君の自由だ。
  飛べたのなら落ちても来れる。
  それでも君がこの場所を選ぶのなら

  俺も羽根を出せるように頑張るよ。 ]



           ( 君のために何かをしたい
             それがきっと俺の勇気だ。 )*

 
(443) 2022/10/16(Sun) 12:43:14

【人】 秋月壮真


  ─ 朝:グラウンド ─


[ 体育館から移動しても
  おそらくそれでもまだ朝練前であったはずで


  グラウンドで動く人影を
  眺めていたら、健人らしい人物で
  近くで見てようかと近付けば

  座り込むその姿に>>284
  声をかけるつもりのなかった体は動くんだ。

  空を見つめる君の視界に突然現れて
  君の顔を覗き込もうか。 ]


  痛い?
  足怪我したのか?
  血は出てないね、攣った?

  泣くほど痛いなら
  我慢しないで泣いていいよ

 
(444) 2022/10/16(Sun) 12:43:22

【人】 秋月壮真



[ ハンカチ……おっとカバンの中だ
  風紀委員たるもの
  ポッケに入れてないなど弛んでるな。


  まだ朝だから服は綺麗だ。
  そんな前置きをしながら
  袖で君の涙を拭うことをしようとしたけれど
  拒まれなかったかな。

  座っていた原因がわかれば>>284
  痛さが落ち着くまで
  一緒に隣に座っていようと腰を下ろす。 ]

 
(445) 2022/10/16(Sun) 12:43:28

【人】 秋月壮真



  消すか
  消えるかって願い事?

  何を? 君のアンラッキーをかな
  ごめんね全部聞こえてた
  ズルしちゃったかな



[ 人のいないグラウンドって結構声が通るんだ。
  結構近付いていたってのもあるかな。
  「二択になってしまったね?」
  なんて首を傾けながら君にの方を向いて
  聞いてみようか。それは意地悪かな。 ]

 
(446) 2022/10/16(Sun) 12:43:41

【人】 秋月壮真




  悩む時間は、必要だ
  だから考えよう
  俺も一緒に悩みたいね


[ 健人の足の痛さが治れば
  立ち上がって手を差し出す。 ]


  おはよう、健人


[ 朝の挨拶まだだったな。と
  笑顔でする挨拶は1日の始まりだ。 ]**

 
(447) 2022/10/16(Sun) 12:43:48

【人】 秋月壮真



  ─ 朝:3年廊下 ─


  大地、おはよう
  帰れた……ようだなその様子じゃ

  寝れたか?
  学校も騒ついてないってことは
  みんな心の内にしまってるんだな

  大地も……大丈夫じゃないよな
  大丈夫って言ったら強がりって受け取るからな


  ………(君には酷なことをした)


  君ならあの幽霊に肩入れしそうでさ
  俺は放課後少し旧校舎について
  調べようと思う

  何もわからなくても
  何かしていたいんだ

  登志郎も気にしているらしいから
  力になりたいってのもある

 
(479) 2022/10/16(Sun) 16:13:56

【人】 秋月壮真



[ 昨日誘ったこと。
  先に謝るのは違うと思った。
  誘われた君が俺のせいだと
  責めるのは当然だろう。

  だから君は俺に石だって投げつけて良い。 ]


 
(480) 2022/10/16(Sun) 16:14:14

【人】 秋月壮真



 ─ 回想・大地 ─


 そうか、大地はそう考えるんだな
 俺は逆だ
 死者は肉体は朽ちても精神は残る
 精神が魂だと考えている

 ただ、それを
 現世では
表現できないのだと
思ってる
 制限くらいはありそうだな


 だから成仏できないものがいる
 意思を伝えられないからだ


  
(481) 2022/10/16(Sun) 16:14:29

【人】 秋月壮真







でも、意思がないと思った方が 
 大地は苦しまないか…… 
 君のたどり着いた答えはそこなのか? 

  
(482) 2022/10/16(Sun) 16:14:41

【人】 秋月壮真



[ 答え合わせなんて
  させてくれないのだろ?>>101

  大地の大切な人
  君を置いていってしまったこと
  君の行動の理由の存在

  見てるよ。見えなくても君を見てる。
  墓があるんだろ?
  あれは死者の現世での居場所だ。
  移動だって出来るのかもしれない。

  
  生きてるやつにそう思われたら
  悲しいじゃないか

  俺のは理論を超えた感情論に過ぎない
  死後のことなど死んだ者にしか
  結局はわからないのだから。


  だから感情のこもってない大地に
  きっと彼は俺の先へいるのだろうと悟る。 ]


  
(483) 2022/10/16(Sun) 16:14:55

【人】 秋月壮真





[ 動きを止めた心臓は>>101
  切っ掛け一つあれば
  また動き出すとは思わないか?

  俺は希望を捨てたくはないんだ。 ]

 
(484) 2022/10/16(Sun) 16:15:01

【人】 秋月壮真



  自分か
  自分自身を納得させるのは難しいな

  自分が一番自分の嫌なところを知ってる
  自分が一番信じられない


  でもいざという時頼れるのは自分だから
  どうしても切り離せないんだ

  自分自身に証明は必要か?
  証明できなければどうなる
  自己完結には終わりがないぞ


  少しずつでいいから、他人に対して
  存在認知を渡してもいいんじゃないか? 



[ 今の大地に俺の声は届くのか
  わからない、でも
  大地のその問題を
  一人で抱え込ませたくないと
  思ってしまった。俺には何が出来るだろうかと。 ]

 
(485) 2022/10/16(Sun) 16:15:17

【人】 秋月壮真



  ─ 朝:3年廊下 ─


[ ──────
あ。思いついた。


  大地の目の前で
  そんな顔をしたと同時に

  俺は君の手を取るよ。 ]


  
1限目サボろう




        
……いい天気だしな




 
(486) 2022/10/16(Sun) 16:15:45

【人】 秋月壮真



[ 大地にだけわかるように
  耳元で囁いた。
  騒がしい廊下では
  君にも聞き取れたかは謎だけどな。

 
  取ってつけたような
  いい天気という話題も添えて。
  大地はどうする?
  俺の手は君なら振り解けるはずだ。


  いいよ、振り解いても
  君が一人で考えたくても
  他の誰かの方が話やすくても
  俺は君を否定しない。
  
”君”をね。


  そうだな、手が離れたら
  君に笑顔を送るよ、
  どちらにしても
  俺はサボる。風紀が怖い?
  気にするな
俺が風紀委員だ。
 ]


 
(487) 2022/10/16(Sun) 16:16:11

【人】 秋月壮真



   ─ 1限目:屋上 ─


 [ サボり仲間がいるかもしれないな。
   そう思って開けたドアの先には
   空が開けていただろうか。

   誰か居れば注意はするだろう。
   風紀委員だからな。
   ……なに?俺が面倒臭いやつだと?
   今に始まったことじゃないさ。


   今の気温は……
   まあ寒くはないんじゃないか
   日陰で壁に寄りかかって
   俺がすることといえば────。 ]

 
 
(488) 2022/10/16(Sun) 16:16:37

【人】 秋月壮真




   
寝るか




 [ サボりだもんな。寝ないでどうする。
   もし、大地が隣にいるのなら。
   続く言葉がある。 ]
 

 
(489) 2022/10/16(Sun) 16:16:46

【人】 秋月壮真



   大地の兄さんのこと教えてよ


   同じ兄として気になるだろ

   死者が2度死ぬのは
   人の記憶から消えた時だ


   だから教えて、
   
君から見た君の兄を知りたい



 [ 一回り違えば俺とはまた違った
   兄弟の形なのだろうけれど>>106
   その時語れなかったその先を
   聞きたいと思ってしまったから。

   帽子を深く被って
   寝る姿勢ではあるけれど。
   大地が話してくれるのなら。
   俺は静かに聞いてるよ。 ]**


 
(490) 2022/10/16(Sun) 16:20:21

【人】 秋月壮真



           ─  
Basketball
 ─


[ 歓声が響く。
  会場が沸き立つ。

  息が切れても
  足が動くのなら
  ただひたすらにボールを追いかけた。

  時間いっぱい走り抜けて
  汗だくになって立てなくなる程夢中になった。

  バスケは個人プレイでありチームプレイだ。
  個々の力が合わさって点に繋がる。
  連携も実力も必要で
  ライバルも多ければ多いほど燃えた。

  自分が輝いているとは思えなかったけれど>>1:249


  俺の見るコートの中は輝いていた。 ]


 
(574) 2022/10/16(Sun) 21:05:05

【人】 秋月壮真



[ 出弦高校はバスケの強豪校の一つ
  
なんてことはなく

  初戦敗退、良くて二回戦進出。
  それくらいの知名度だった。

  上下関係は厳しいと有名で、
  部員も減るばかりだった。
  それを変えたのは俺達三年の世代だ。


  2年の時に3年vs2年で
  レギュラー争いをして勝ち取り
  今の強さを手に入れた。
  元々俺たちの世代に癖の強い者が
  集まっていたからだろう。

  2年の時にインターハイまで進み
  準優勝したのは良い思い出だった。

  次の目標は優勝だと……
  夢見た今年……。


          俺はインターハイを前に
          辞めることになった。 ]


 
(575) 2022/10/16(Sun) 21:05:17

【人】 秋月壮真



[ 誰にも何も告げずに、
  バスケのボールが触れなくなったと。
  一言だけの理由。

  殴られることも覚悟していた俺に
  怒るものはいなかった。
  ただ仲間が泣いたことだけが悲しかった。

  
       
俺の罪は増えていくばかりだ。



  俺がバスケを続けてはいけないんだ。
  あの時から何も出来なくなるはずだった。
  俺が生きていてしまったせいで……
  何度も後悔した
  何度も泣いた
  それでも俺は生きるしかなかった。


  これがバスケ部でわかる秋月壮真の姿だ。 ]


       ( きっと俺は恨まれている。
         合わせる顔なんてないんだ。)


 
(576) 2022/10/16(Sun) 21:05:32

【人】 秋月壮真



  ─  体育館:青葉と ─


[ なんだかとても驚かれてしまった>>1:247
  その驚きにこちらも驚いたのは内緒だ。
  ちなみに忍者は小さい頃目指してたくらいだな。
  忍者走りだって出来るぞ。


  本来なら俺が近付いて良い場所じゃないんだ。

  ただ、昨日の出来事が
  俺に希望を見せた。


  だから少しだけ触れたくなってしまった。
  俺の心の弱さがここに足を向かわせた。

  
バスケが好きだったから。
 ]

 
(577) 2022/10/16(Sun) 21:05:44

【人】 秋月壮真





  俺に……? 
俺か、そうか





       [ 憧れてと言われて>>250
         少し恥ずかしくなって
         帽子の位置をずらした。]


 
(578) 2022/10/16(Sun) 21:05:54

【人】 秋月壮真



  
後悔してる。

  俺のせいでチームがバラバラになって
  しまっていたらと思うと。申し訳なく思う

  バスケに戻れるとは……思っていないよ
  願いでは、なんともならないんだ
  人の気持ちまで変えてはいけない

  なんとかしたかった  
  出来たら良かった


  でも、どうにもならないんだ
  時間を戻したって
  別の誰かが
犠牲
になるだけだ


  俺は不器用な上に頑固だから
  他の道がないと思ってる

 
(579) 2022/10/16(Sun) 21:06:07

【人】 秋月壮真



  いいんだ、俺は楽しくバスケが出来た
  本当はもっと青葉とも一緒のコートに
  入っていたかったよ

  面白い動きするよ青葉は
  だからコートで輝いて欲しかった
  輝きを見て欲しかった。
  あそこはとても眩しかったから。


[ 青葉には恨まれてると思った>>1:248
  きっとバスケ部には多くいるだろう。
  俺がバスケを捨てたと思われても
  仕方ない。
  そういう態度をとっていた。


  掛け持ちは学校で認められている。
  バスケへの熱があれば
  俺は問題ないと思っていたよ。


  それに君はこうやって練習も欠かさない。
  やっかみを言うような奴には
  
実力でねじ伏せてやれば良い。
 ]


(580) 2022/10/16(Sun) 21:06:24

【人】 秋月壮真



  叶うと失うモノ
  少なからずあると思う


  夢の実現は夢の喪失とも言うからな

  願うことが夢ではなくとも
  慎重になることには俺も同意だ


  俺に……くれるのかパスを

  俺の願いは……願いが叶えば
  受け取れなくなるだろう


  だから、
早めにな



 
(581) 2022/10/16(Sun) 21:06:38

【人】 秋月壮真




[ 繋がれたパスは俺で受け取って>>1:251
  仲間の思いと青葉の思いを
  ゴールへと向かわせた。

  でも今はきっと青葉の方が
  突破力はあるのだろう。
  俺はそのことが嬉しくもあり
  少し悔しくも思った。 ]


 
(582) 2022/10/16(Sun) 21:06:46

【人】 秋月壮真



  俺のパスは
  今でも手が痺れるほどのスピードだぞ

  取りこぼすなよ?


[ それは言葉でも、
  本物のボールでも、な。 ]


 
(583) 2022/10/16(Sun) 21:06:56

【人】 秋月壮真



[ ボールに触れられなかったという
  その手でバスケットボールに触れた。

  ……今だけ
  今だけは……許してくれ


  その場から投げたボールは
  ゴールへと吸い込まれた

  俺の口元は笑っていた。
  目は輝いていた。
  楽しいんだ。好きなんだ。
バスケが!
 ]

 
(584) 2022/10/16(Sun) 21:07:18

【人】 秋月壮真




  今だけ特別講師をしよう


          俺がボールに触ったこと
          内緒にしていてくれるか?




[ それは朝の二人の秘密。
  君が望めば朝練が始まるまでの時間は
  ここは
二人だけのコートになる。
 ]

 
(585) 2022/10/16(Sun) 21:07:45

【人】 秋月壮真




[ 二人で見つけた1ピース。

  これを活かすか殺すかも
  きっと俺と青葉次第だ。 ]


 
(586) 2022/10/16(Sun) 21:08:14

【人】 秋月壮真



[ この体育館を出れば夢の時間は終わる。


  俺は青葉に振り返りって
  言い忘れていた一言を告げた。 ]


  ミルフィーユ美味しかった
  青葉にしかできないことだ
  
  バスケも君の代わりはいない
  君がレギュラーで立てたれる
  戦略は変わるんだ


              未来を選ぶのは自由だ
              頑張れよ、青葉 **


 
(587) 2022/10/16(Sun) 21:08:33

【人】 秋月壮真



  ─ 1日目放課後:図書室 ─


  旧校舎の情報なら学校だろう
  

[ 出弦高校の歴史書を探して
  目を通していくけれど
  目星そうな情報は得られなかった。

  淡く光る白い人影
  少女のようだった>>n1

  だが高校の校舎で少女……?
  疑問が残る。


  噂では
  未練があり住み着いている
  幽霊だったな>>0:n0

  あそこは人気もない、未練があるのに
  人気ない場所で未練は晴れるものなのか。 ]


 
(627) 2022/10/16(Sun) 23:55:22

【人】 秋月壮真



  幽霊が望みを叶えることなど
  実際にあるのか……



[ 鵜呑みにすると危険だと考えているのに
  頼ってしまいそうになる。
 
  大規模な願いは無理だと言った>>n5
  3日間の間ってことか
  その間あの幽霊はずっと旧校舎で
  姿を現すということか?

  随分と霊力が強いな。
  願いを叶えられるのなら
  強いのも理解は出来る……が。

  あの人数を一瞬でグラウンドに移動
  させることが出来る力はあるんだ。

  恐らく海外に瞬時に行きたいと言う願い
  くらいならば用意に叶えてくれそうだ。 ]


 
(628) 2022/10/16(Sun) 23:55:28

【人】 秋月壮真



[ 一冊になった新聞のスクラップの
  まとめを見つける。
  これにはこの学校のことを書いてある記事が
  綴られていた。
  まだ作りかけのようだな。 ]



  
────── !!



[ 作りかけの最新のページに挟まっていた新聞。
  それは数ヶ月前のもの。

  そこには小さな記事があった。 ]




 
(629) 2022/10/16(Sun) 23:55:39

【人】 秋月壮真







      [ ─ 小学生が撥ねられた交通事故 ─ ]
(630) 2022/10/16(Sun) 23:55:51

【人】 秋月壮真



[ ふらふらと後退り
  床に壁伝いに座り込む。

  思わず掴んだ腕に爪を立てれば
        
赤い液体
が流れる。 ]



  
はは、……は、



       
もう……許してくれ



 
(631) 2022/10/16(Sun) 23:55:57

【人】 秋月壮真



[ ある日突然日常は奪われる。
  普通に生活していても、理不尽に。

  俺は傷を隠した。
  
隠して隠して隠して見えないように。


  それで俺の罪が消えるわけではない。
  これが現実でリアルで世界なんだ。

  赤は止まれ。
  危険の色。
  警告の色。


  視界を埋めるのは
真っ赤な血の色
>>0:489
  忘れられない目を閉じても埋まる
赤の光景



        俺は気が付けなかった何もできなかった。 ]


 
(632) 2022/10/16(Sun) 23:56:07

【人】 秋月壮真




( 何故俺ではなかったのだと
  何度考えても答えなんて出ないんだ。



  だから願わないといけない。

  
俺の願いは──────………。
 )



 
(633) 2022/10/16(Sun) 23:56:14

【人】 秋月壮真






      [ 嘲笑うかのように
        咎めるかのように

        その記事は俺に向かって揺れていた。 ]**

 
(634) 2022/10/16(Sun) 23:57:25
 




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生存者 (12)

津崎絵音
55回 残----pt

ありがとう

千葉郁也
60回 残----pt

そばにいるよ

秋月壮真
121回 残----pt

君と手を繋いで。

世良健人
75回 残----pt

君と手を繋ぐ

未國 聖奈
100回 残----pt

己に願いを。

大木慎之介
53回 残----pt

願いは自分の力で

小鳥遊 大地
35回 残----pt

びちびちびちびち

金海 叶冬
86回 残----pt

ねむたい

天ヶ瀬 青葉
66回 残----pt

除霊師

工藤 彩葉
82回 残----pt

 

鈴掛 未早
42回 残----pt

生きていく。

白瀬 秋緒
122回 残----pt

さいしゅうび

犠牲者 (1)

棗星人(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

大槻登志郎(4d)
11回 残----pt

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

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