そんな君が俺のことを
　　気に掛けてくれるのは嬉しかったよ。

［　君の腕の痣を俺は知らなかった>>1:400
　　今は昼休みの時間帯だ。
　　俺は君のその痣に気付くのはいつだろう。

［　家族といものは簡単には切り馳せない。
　　血の繋がりがあると尚更に。

　　まして俺たちはまだ学生だ。
　　親元を自由に離れることも難しい。

　　もどかしいよね。

　］

　　落ち着いた？
　　それとも拍子抜けかな


［　君の気の抜けた言葉に>>1:161
　　ニコリと微笑んで見せる。　］


　　この場で誰か一人でもその言葉を言えば
　　周りは黙るだろう？
　　俺がその役を買ったまでさ。

　　きっと同じことを思っている人は
　　少なからずいるんだよ。
　　君は聞こえる声だけを見すぎているからね

　　怒ると疲れるだろう？
　　ぶつける相手を間違えない方がいい
　　愚痴や誰に言われたかの報告は
　　俺が聞くからね

［　おや、思わず全部思っていることが
　　口に出てしまったようだ。
　　俺の口はいけない子だ。

　　守れていたかな、そんなガチガチにしてないけど
　　俺が見える範囲だけでも
　　君の不快指数が減ることに努めたつもりだよ>>1:162

　　女の子には笑っていて欲しいからね。　］

　　俺はと評判なのに
　　心外だ


［　この頃には君の笑顔もみられるくらいには
　　仲間としての距離も縮まっていたね。
　　これで君が赤点でも取っていたら
　　強制勉強会にでもなったのにね。残念。　］


　　　　　……君はすぐはぐらかすね
　　　　　言いたいこと言ったって
　　　　　暴言じゃなければ怒らないさ
　

　　　［　愚痴じゃなかったか>>1:165
　　　　　言葉を俺は間違えてしまったみたいだ。
　　　　　そうだね、君からその言葉を聞ければ
　　　　　俺は喜ぶのだろう、それが今であったとしても。　］

　　　おや、
　　　ありがとう？

　　　いいね。嬉しいな


［　文化祭準備期間中で見かけたメイドさん>>1:166
　「ご主人様」と呼ばれるより嬉しいかも。
　　君の機嫌は下がってしまったけれど
　　天秤のように俺は嬉しくなって
　　ニコニコしていたかな。

　　きっと受付で会った時も
　　「今日は秋月先輩なんだね……。」
　　そんな少しシュンと溢した言葉も
　　あっただろうね。　］

　　ならば頭の上でエアで手を翳して
　　撫でる仕草をしよう。　］

［　そんな話の折に君のお姉さんが見えた>>1:431

　　元気のない様子に
　「今日の朝ごはん美味しくなかった？」
　　そんな的外れなことを聞きながら


　　君の視線はどこを向いていたかな。
　　その先がわかっても
　　やっぱり俺は動けないのだろう。
　　俺は秋緒と過ごした時が長いから
　　偏ってしまう可能性があるからね。　］

　　俺はいつでも聞くよ
　　いつかの答えもね

［　君がお弁当を持ってきているのなら
　　おかずを等価交換させてもらおうか。
　　パンが沢山詰め込まれてパンパンになってる袋を
　　慎之介に見せて。

［　それは小さな救世主の話ことば。
　　静かに、聞いていた。

　　少しずつ思い出すように
　　綴られていく言葉。
　　大地の兄への想い。

　　叶わぬ未来の話も>>2:76

　　宿題、喧嘩、勉強、遊び>>2:77
　　大地は沢山話してくれた。

　　そのどれもが兄への告白だ。

>>2:78

　　それとも大地、君だったか。

　　離れた存在を引き寄せて。
　　己の胸へと当てる。　］

［　体勢は変わってないか？
　　それなら偶に頭をポンポンと優しく叩いて
　　髪に指を馴染めて撫でた。

　　でも聞こえているよ
　　耳を傾けてくれてる

　　二人の気持ちが同じであれば……

覚えていて

　　君のロケットこころを
　　俺に見せてくれてありがとう





　　どうか君の兄を悲しませないようにね
　　君の未来がより良いものへとなることを
　　俺も望むから

　　だから今は目を閉じて音に身を任せて

　　─　回想：願いの手(健人)　─

　　1分前、1秒前、が過去になる。
　　



　　君の優しさ、か>>39
　　優しさなら俺を捕まえて閉じ込めて
　　もっと君に溺れさせてほしいね。
　　それが俺が感じる優しさだ。　］

［　でも指先だけの二人の戯れも
　　楽しいよ、それは健人だからだね。

　　手って敏感だよね。
　　こんなにも君を感じるんだ。

　　少し恥ずかしくて、でもやめたくない。
　　手だけの逢瀬かな、
　　なんて……言ってて恥ずかしくなってしまった。

　　離さないよ
　　だから離さないで>>40

　　信用でもある信頼でもある、なんだろうね
　　いろんなものが混ざって
　　ぐるぐる渦になっているんだ。　］

　　　　　　　　　　　（　True endに必要なモノは
　　　　　　　　　　　　　二人で見つけよう。
　　　　　　　　　　　　　君の為のTrue endへ。　）

［　この時はまだ言えなかった。
　　でも幽霊に会った今なら言える。

　　君の寂しさ消したいものを全部俺に頂戴
　　俺が全部持っていくよ

　　申し訳なさそうな健人の顔には
　　ポンポンと頭を優しく叩いて慰めよう。　］

　　でも色々考えて
　　状況整理し終えたら
　　「やっぱり二択になるな？」なんて
　　君の顔をジトっと見ることになったね。　］

　　俺さ、思いついたよ。
　　君の為のTrue endを。

［　健人と未國の姿が見えない。





　　自分の手を広げ、じっと見る。　］

　　───────秘密の授業、気になるのかい？
　　生徒指導室、来てみる？

　　新たな扉開けてしまうかもね。
　　君なら来たことあるだろう？　　］

　［　おや、そんなに刺激的だったのか>>182
　　　今度

　　　そんな新しい悪戯も考えていたのは内緒だよ。　］

　　　肯定であればは何個もパンを貢いで
　　　を貰おうとして、
　　　君の手作りではなくとも
　　　を奪おうとしたかな。

　］

　　　君が今朝サボっていたなんて
　　　俺は知らないから>>354
　　　そんなに急に何度も授業を欠席していたら
　　　お腹の不調を心配されてしまうからね。
　
　　　君が保健室ってタマじゃないだろう？


　　　それでも構わないなら
　　　ゆっくり話すのも良いと思うよ。　］**