【人】 魔剣持ち ヘイズー祭の終わりー 次の日の、賑やかだった祭りも終わりに近づく頃。 宿に戻ったら部屋はあの惨状が綺麗に整えられていて。買い物も終わり、ベリルは微睡みながら休んでいたけれど、すぐに目を覚ます。 そんな風に尽くしてくれるのはとても嬉しく、誇らしくもあって、でも気を抜けば甘えきってしまいそうな気もして 「おいで、ベリル。お茶を入れて、買ってきてくれたもの、一緒に食べよう。 …それから、明日ベリルの装備と準備を整えるから、その話もしないとね。」 と誘ったのだった。 これから先、ずっと旅を続けて、どこまでも主従ではあっても、自分の中の彼女をいつまでも、特別な存在で居続けさせるために。 こういう事もやっぱり必要だと思ったから** (362) 2021/12/13(Mon) 23:53:00 |
【赤】 坊っちゃん バラニほら、本気だしてごらんよ。 [煽るような声かけと共に、 背を壁へ押しつけた君の身体に叩きつけるように、 怒張を再度君の中へと穿つように挿入する。 先程の締め付けとは一転、緩くなったそれは しかし怒張へと吸い付くようなそれへと変わっていて。 滑るようなその感覚は] ん……気持ちいいな。 [本心だった。 嘘偽りなんて混じりようがないほどに。 君の中は、あたたかい。 そして、君を構成する全てが、僕にとって愛おしい。 欲の滲む瞳で君の顔を覗き込むと、 そのまま汗ばんだ頬に軽く口づけ一つ落として] (*231) 2021/12/13(Mon) 23:54:30 |
【赤】 坊っちゃん バラニ[唇を離すのと同時、 片方の手を彼の怒張に添えて擦り上げる。] ――ほら、一緒に行こう? [どれほど取り繕ってみせようとしても そう君に告げる声にはきっと余裕なんてなかった。 此方の額をつい、と汗が流れるのと同時、 ぐいといっそう強く腰を押しつけて、君の中に白濁を吐き出した]* (*232) 2021/12/13(Mon) 23:58:46 |
【赤】 行商人見習い ポルクス― 2日目:ヘイズと ― うん、まぁまぁ。 [まぁまぁで、押し通す。 例え先端の穴から我慢の証が零れ始めていても 認めなければまぁまぁで通る。筈。] ん んっ! だか、らぁ! [咥えてしゃべっちゃ、だめ。 少しだけ、高い声になってしまったのは、 頬肉の刺激に感じたからだが、それはさておいて。 どうやら、その1回はどうも、 自分が想像したような感じではなかったらしい。 とはいえ。そこに熱が籠っていた、というのなら 良い経験だったのではないか、と俺は思うのであった。] (*233) 2021/12/14(Tue) 0:02:47 |
【赤】 行商人見習い ポルクス ……そ、そっかぁ。 出したのも見せてくれた、っていうのは 上級者、だね。多分。 [君一体どんな子に奉仕されたの。俺は戦慄するのだった。 それから。それから。] え、あ、うん。 [自分の、それがいいのかどうかは本人次第のアドバイスは どうやら彼にとって得心いくものだったらしい。 やってみる。とやる気は落ちないようなので、 若いってすごいな、と感じた20歳であった。] (*234) 2021/12/14(Tue) 0:03:17 |
【赤】 行商人見習い ポルクス ふぅ、ん、ぁ……ッ 凄いね、ちょっと、かわった。 ―――ふ、ふ。誰か好い人、いるのかな? 舌使い、さっきまでとちょっと違うね。キミ。 気づいてる? 見上げる時の顔。全然違うよ。今の方がいい。 でも、1つだけ。 [正直結構イイ。硬さも大分増しているし、彼も口の中で 段々肥え太るものを感じているだろう。けれど。 えい、と彼の鼻を摘まむ。何でだろう?と 顔を上げてくるかもしれない。その際に少しかがんで、耳元で] (*235) 2021/12/14(Tue) 0:03:43 |
坊っちゃん バラニは、メモを貼った。 (a64) 2021/12/14(Tue) 0:04:36 |
【赤】 行商人見習い ポルクス 、っ、参考にならなかったら、申し訳ないけど、ね。 ところで。 [はふ、と一度息を吐いて。] 認めるのはこっぱずかしいけど、うん、結構よかった。 舌使いとかほんとね。もうね。 実はね、そろそろ出そうなのだけど。 どうしたい?俺トイレに行って出してきた方がいいかな?* (*236) 2021/12/14(Tue) 0:05:00 |
【人】 薬屋 テレベルム― 祝祭二日目:夕刻 ― [許しを得た>>347為、それ以上の立ち聞きも プライバシーを思い、避けるべきだろうと キッチンに向かって男は消えた。 朝食>>156の甘い残り香がまだ微かに鼻腔を撫ぜるも ココアやチョコレートミルクなどといった 甘ったるい飲料の類はやめておこう。 真剣な声色を聞いたあたりで>>331辞した故に 縁結びの咒いやらといった甘い話に結びつかない。 レモンバームの乾燥茶がストックの瓶にあった為 それを煮出して、二つ分のカップへ注ぐ。 朝食の材料の一部ともなった蜂蜜を好みで足せるよう 硝子のシロップピッチャーに注ぎトレイで運び。] (363) 2021/12/14(Tue) 0:06:34 |
【人】 薬屋 テレベルム どうした?幽霊でも見る顔をして。 …ああ、微温めにしたが合わなかったら代わりも淹れるが。 [驚く表情と丸い瞳はやはり猫っぽいな…と感想を抱く。 彼女のお陰で男もまた店に放置した猫たちにも 何か食べ物を後で持っていこうと思い出せたが、 『薬』が体質に合ったらしい旨を聞き、薄笑を浮かべ。] そいつは良かった。 …気に入ったなら、在庫を持参しているし 土産にしようか? [茶菓子を付け忘れたのもあるし、会話を邪魔する気は無い。 もし『白の真珠薬』の所望もあるのなら 茶に合う菓子を見繕うついでに持ってくる心算で。**] (365) 2021/12/14(Tue) 0:08:06 |
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。 (a65) 2021/12/14(Tue) 0:11:12 |
【人】 箱庭の雛 フェレス(変な場所だったし、猫だらけだったし……) [ なんて、その言葉が冗談なことに気が付かず。 お兄さんのお店を本気で心配してしまいました。* ] (367) 2021/12/14(Tue) 0:23:09 |
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。 (a66) 2021/12/14(Tue) 0:27:48 |
【赤】 行商人見習い ポルクス― 前夜祭:バラニと ― [意外と、俺の幼馴染はいけずな側面もあるみたいだ。 羞恥を煽ってくるんだから。 まるで恥ずかしがりながらも、触れてしまいたい。 そんな欲を見透かしてくるかのように。 意地悪。でも、] ……うぅ。 [そんなところも、好きなのはきっと惚れた欲目。 向けられた視線に、鼓動が一際強く跳ねる 喉に寄せられた唇の感触は、触れた個所に じんわりと熱を灯してるかのよう。 もしかしたら今後、閨の際には君の掌の上で ころころ、転がってしまうかもしれない。 ねぇ、そんな、これからの未来を想像してもいいかなぁ。] (*237) 2021/12/14(Tue) 0:31:47 |
【赤】 行商人見習い ポルクス[指の質量に呻いた最初。きつくて狭い、おんなのこの中。 でもゆっくり慣らされたそこは それ以上の質量を待ち望んでひくついている。 君が欲しいと、心も体も叫んでる。 ――待ち望んだものが来た時に、満たされたのは心も、体も ぜんぶ、ぜんぶ、あなたに。] (*239) 2021/12/14(Tue) 0:33:20 |
【赤】 行商人見習い ポルクス[衝撃から暫し。2人ともがきっときつくて 2人ともが、きっととても、あつい。] は、ふ、ぁ…… [吐息を零しながら君を見る。 ――ああ、なんて綺麗な顔なんだろう。 柔らかい表情称えたかんばせ。 大丈夫、って言わせないまま打ち付ける君に 唇への仕返しをしたのは、自分が触れたかったから っていうのも、多分にあるの。 唇を食んでる最中も、君の律動で甘い声が己の口からこぼれ出る。] (*240) 2021/12/14(Tue) 0:33:57 |
【赤】 行商人見習い ポルクス ひぁ、んっ! ……狼の獣人に、それ、いっちゃうの? ――明日人前に、出れないかもよ? [それは冗談だけど。それ位、君を求めてる証を あむ、あむと下唇を食みながら お腹の中でおっきくなってる熱に、背を撓らせ 嬌声を唇の合間から、漏らす] (*241) 2021/12/14(Tue) 0:34:08 |
【赤】 行商人見習い ポルクス[今迄触られないまま、先走りを零していたそれを 君の手が擦って、高めていく。 前も、後ろも刺激されて、高まる快感の中 最早喘ぐ声も止められはしない。 ぐ、と一際強く奥を穿たれた時。 同時の絶頂に身を震わせ、体を痙攣させた。] ――― っっ [中に、いっぱい熱いものが。 君に、満たされてる。 未だ達した余韻を残したまま、君に凭れ掛り 背に回した腕をぎゅっとして。 暫く、ねぇそのまま君を感じていたいの。**] (*242) 2021/12/14(Tue) 0:35:26 |
行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。 (a67) 2021/12/14(Tue) 0:36:46 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 祭りの終わり頃には ― [今日は体もぎしぎしだし、諸々あって。 仕入れはパイのみ。でも3日間娼館にこもりきりの 親方よりはだいぶましさ。 時間は何時頃になったかな。 夕暮れくらいかな、その前かな。 足を向けた噴水広場で、女の子にまた君は語ってる 今度は何の、お話だろう。>>275] (368) 2021/12/14(Tue) 0:43:48 |
【人】 行商人見習い ポルクス ―― 今日はどんなお話? もしも終わってないのなら バラニ 続きをお語りくださいな。吟遊詩人殿? [そぅっと後ろから近づいて声をかけ もし、こっちを振り向いたら? ――きっと前夜祭の時よりも、気恥ずかしいような そんな様子で、君に手を振るんだろう**] (369) 2021/12/14(Tue) 0:43:56 |
【人】 パイ焼き ゲイザーー祝祭の片隅でー [二日間に渡った祝祭も終わりに近付き、「ゲイザーのパイ屋」もそろそろ閉店。 街を美しく染め上げた雪も、次第にまだらになりつつある。 明日には、溶けて地面を覗かせるだろう。 夢のような時間は終わり、日常が戻ってくる。 けれど、夢とは消えてしまうものではなく、時間を共にした人達の心に残り続ける。 そしてまた、次の夢に想いを馳せるのだ。] (370) 2021/12/14(Tue) 1:30:56 |
【人】 パイ焼き ゲイザー「ゲイザーのパイ屋」、本日はコレにて閉店! 皆さま、ご来店ありがとうございました! [少女の元気な声が響き渡る。 彼女もまた、この街で夢のような時間を過ごした一人。 訪れた人々が、どうか良い夢を見られるようにと、真心を込めて料理を提供する。 そして、彼らが幸せそうな顔で帰る顔を見送る度、彼女は本当の意味で料理の代価を得るのだ。 きっと、彼女は来年も訪れた客たちに料理を振る舞い、そして相応しい代価を得るはずだ。*] (371) 2021/12/14(Tue) 1:31:20 |
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