【人】 宮廷楽士 ウェールズ−過去にあったなにか [ 彼が宮廷に召し上げられて、少し過ぎた時のこと。 城下でも大きな教会へと訪れたことがある。 何の話をしにきたのかは、 彼自身興味がなく覚えていなかったが、 神父と一緒に来ていた楽士たちが話していた ようなことだけは覚えている。 ] 音楽は好き? [ >>0:68 大人たち 自分以外の人間 の話を、邪魔することのないように、 足跡を立てず、近くにいた少女に声をかける。 好きなら縦に、違うなら横に、首を振って。 そんな風に続けて呟いただろうか。 少女と会話を成立させるためには、 そういう対応をとっておくほうが 良いような気がして。 ]* (170) 2020/09/22(Tue) 18:17:41 |
宮廷楽士 ウェールズは、メモを貼った。 (a29) 2020/09/22(Tue) 20:23:30 |
【人】 宮廷楽士 ウェールズ−過去のいつかの話 [ 小さく話しかけた、花瓶の水をかえていた少女。 危うく、花瓶を落としそうになったので、 そっと音が立たないように支えてみた。>>186 少女は首を縦に振ったが、 少し間があって横に振った。>>188 ] 俺は、弦楽器しかやれない。 でもいつか、触れてほしい。 ……待ってるよ [ 落ちそうになった花瓶を支えた時、 少し彼女の手に触れただろうか。 もし、そのはずみで彼女の細さに 気づくことがあれば、 ちくりと胸を痛ませながら、 大人たちの会話が終わる前に、 彼女から離れただろう。 ]* (192) 2020/09/22(Tue) 23:27:23 |
【人】 宮廷楽士 ウェールズ−宮廷入口付近 女性1人で、こんな夜にどこへ帰るんだ? [ コンペの色々を従妹から聞こうかと 彼女がいるであろう、宮廷内に戻る時。 いつかの少女のような誰かが、 彼が目指す場所のほうから歩いてきた。>>293 近くには誰もおらず。 ここでその人物を1人で返せば、 従妹に軽蔑されるだろう。 そんなことを考えながら、 よければ家まで送ろう などと手を差し伸べただろうか。 ]* (312) 2020/09/23(Wed) 23:08:22 |
(a51) 2020/09/23(Wed) 23:17:53 |