人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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【独】 花信風 トット

/* アッ
(-2) 2022/05/04(Wed) 21:09:02

【赤】 花信風 トット

/*
祭か?
(*0) 2022/05/04(Wed) 21:10:08

【人】 花信風 トット

昨日よりはいくらか軽い足取りで食堂に来たけれど、
見回して、それから何も言わずに食事を取りに行った。

食べる量も昨日よりは多い。
食べたくなくても食べなきゃいけないのだし、無理やり詰め込んでいると言えばそうだろう。
(7) 2022/05/04(Wed) 21:26:20

【赤】 花信風 トット

/*
wow〜〜〜〜wow wow wow おお ウン ウン〜〜〜〜〜〜 イ〜〜〜ン(苦しみ)
(*4) 2022/05/04(Wed) 21:27:30
トットは、その声を聞けば 眉を下げて少し微笑んだ。
(a2) 2022/05/04(Wed) 21:36:59

【赤】 花信風 トット

──いつもより慌ただしく教室に入ってきた。
この状況がいつもと違うこと。それはトットも認識している。
どういう事なのか話し合いしたくて、半ば躓きかけるようにして机の前に止まった。

「お」
「おはよ! あの、……うーん?」
(*6) 2022/05/04(Wed) 21:57:21

【赤】 花信風 トット

こんにちはの文字に頷いて。
クロノが来れば、心配そうに駆け寄った。

「クロノ!」
「あの、その、えと、う、うまくいかないときもある、とおもう」

「けど、けど、だいじょーぶ……?」
(*11) 2022/05/04(Wed) 23:52:25

【赤】 花信風 トット

/*
アア〜襲撃よろしくお願いします……!!
トットは……今回で……吊られますわよ ウッ ウッ ウッ
引き当てちまいましたわね 天然誑……
(*12) 2022/05/04(Wed) 23:53:58

【人】 花信風 トット

「……おっきくなったかー?」
「ちゃんとさいたかー」

朝食のあと。
園芸部の管理している花壇で花に水をやっていた。
こんな状況でも、花はそんなの知らないとでも言うように綺麗に咲くものだ。
ムスカリ、チューリップ、ヴィオラ、スイセン。
ひとつひとつの様子を見てはジョウロを傾ける。

「んー。おまえらはだいじょうぶそー」
(14) 2022/05/05(Thu) 0:00:10

【赤】 花信風 トット

「………………」

ピタ、と動きを止めて 包帯の巻かれた腕を擦った。
その一瞬だけ表情も抜け落ちて。

「あ!おれのはなのおちゃのむ!?」
「あれねー おちつくからいいよ おいしいし」

それからパッとまたいつもの笑顔だ。

「いーの!!クロノがだいじょぶならいーの」
「ラピスのゆーとおりだよ ちょっとくらいやすんでもいいって」
「おにーちゃんたちにまかしといて!」
(*16) 2022/05/05(Thu) 0:51:31

【独】 花信風 トット

見れなかった。
イシュカをまともに見ることができなかった。

彼がああなったのは自分のせいだ。
痛々しい彼の姿を、まともに見ることができなかった。

ごめんなさいの言葉もかけられない。
かける言葉があると思えない。

食堂から出たとき頭を掻きむしりそうになった。
血が出てしまえばきっと動けなくなってしまうので、やめたけど。

薬を多めに飲んだ。体は楽だ。
(-33) 2022/05/05(Thu) 0:56:30

【赤】 花信風 トット

「ん!」

腕で大きく丸を作って、OKのサイン。

「まかせて!ちゃんとしめとく」
「ちゃんとやすんでねクロノ!あんまりむりするとダメんなっちゃうぞ〜」

「ラピスもクロノをよろしくね!」

そう言って、二人を見送ることだろう。
(*20) 2022/05/05(Thu) 1:37:39

【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ

「ッ、…………」

あなたの叫びも、あなたの怯えも、全て黙って見ていた。
笑顔はとうに消えていた。貴方に向けられるのは感情の抜け落ちた顔。
はっきりと見えなかった……いや、見なかったのであればそれも分からなかっただろうけど。

そばに居るおとなの袖を掴んで、組み伏せられる貴方を見下ろす。

「うるさい」

息が浅くなる。視界が微かにぼやける。


「おとなだからしずかにつかまってくれるとおもったんだけど」
「おもったよりギャーギャーいうんだね」

おれがいいたいのこんなことばじゃない。


「かっこわるいんだー……」


……トットは動かない。貴方の元へ寄る事もなく、けれど貴方から目を逸らす事はしなかった。
あたまがいたい。


「────ね、イシュカ。」

(-37) 2022/05/05(Thu) 1:58:45

【秘】 うそつき トット → ライアー イシュカ

「なんでイシュカをえらんだかおしえたげる!」


「イシュカのこと、だいっっきらいだからだよ!」

         
──全く以て貴方の言う通り。


「……あは」
「ふ、ふふふ! バイバイ!バイバイイシュカ!」
「つぎあうときはイシュカも『いいこ』になってますように!!」

「じゃあね〜〜!!」

場違いに明るい声。
震えている。

場違いに明るい笑顔。
慣れた。


貴方が連れて行かれて見えなくなるまで、トットは貴方を見ていた。
最後まで、一度も目を逸らすことはなかった。
きっとこのあと一人で森を抜けて帰るのだろう。
死にそうなくらい胸が痛いから、すぐにお部屋に帰らなきゃだから。
(-39) 2022/05/05(Thu) 2:09:53

【独】 うそつき トット

/* 俺……………………俺は…………
(-40) 2022/05/05(Thu) 2:12:36

【独】 花信風 トット

「は」

──あの夜。
イシュカをおとなに差し出した帰り、半ば駆け転がるように自室へ戻ってきた。ドアを後ろ手に閉めてすぐ鍵をかける。
背中を預けるようにしてズルズル崩れ落ちて肩で息をする。
同じ部屋で暮らす人はいないから、大きな音を立ててドアを閉めたって誰も怒る人などいない。

「ぁ、あ。やった」「おれ」「あ、」

頭が痛かった。視界が回っていた。息がうまくできなかった。
取り繕うのは得意だった。ニコニコしていればうまくいくことが多かったから、なるべく笑顔でいようと思って、そうした。

「は、っふ、あは、あははは!はは、ははは!!」
「やった、やった、おれできたよ、できた、ちゃんとやった」
「ちゃんとやった、ちゃんと、おれ、んふ、ひ、ひひひひ」

やるしかなかった。やるしかなかったからやった。
ちゃんとやればできるのだけど、やるから自分がわからなくなる。
自分の心の境界が曖昧になると、いつもトットは何も考えられなくなる。

医者に言われたことがあった。正直でいなさいと。
それが君の病気のためなのだと。

医者の言う事は間違っていない。

トットは血花病を患っている。
血液が空気に触れると血液から発芽し花を芽吹かせる病気。
この病気は精神にも影響する。
(-49) 2022/05/05(Thu) 2:48:18

【独】 花信風 トット



過度のストレスにより引き起こされる自傷衝動。
及び一時的な解離性障害。トランス。



──トットは壊れたおもちゃみたいに笑いながら、いつもポケットに忍ばせているナイフを抜いた。
(-50) 2022/05/05(Thu) 2:53:32

【独】 花信風 トット

「っ、
あ、
〜〜っ、ひ」 
振り下ろす。


血飛沫の代わりに、勢い良く花が芽吹く。きもちがいい。膝を付く。


、 っあ、あ"、」「ふ、♡」 
振り下ろす。


血を吸い続けて育つ。芽吹く。育つ。きもちがいい。


「ひ、ぁっ、 
あ"
、 っぎ」 
振り下ろす。


ナイフを投げ捨てて、花を掴み勢い良く引き千切る。視界が白く弾けて、


「────〜〜〜〜〜っ、
あ"
っ!?♡♡ は♡」
「っあ」「ふ、ん、
んぅ、
っあ……♡」「は、」

……子供の悲鳴であるのに、その声は明らかに熱を孕んでいた。
床をのたうち身体を不規則に痙攣させる姿は達した後のようにも見える。
不自然に引き起こされる快楽から逃げるように床を掻いては、また身体が震えた。

傷口はとうに塞がってはいるものの痛々しい。
散らばった花々は嫌に瑞々しく鮮やかだ。
命を削って咲く花は、『種の持ち主』が苦しまぬよう悦楽を刷り込む。
もっと咲きたい。


しかし出血による消耗は常人よりもかなり激しく、本人に負担がある。
快楽の波が遠ざかった後も、頭が冷えた後も、指一本動かすのでさえ出来なかった。
助けを求める体力ももう無い。もう咲けない。
ざんねんだなあと暗がりに沈む意識の中で思って、

……そのままその夜は、気を失うように眠った。
(-56) 2022/05/05(Thu) 3:20:41

【人】 花信風 トット

>>19 エルナト

「ん? ん〜〜?」
「……あ!エルナトだ!んへへへ」

声をかけられると声の主を探して、貴方を見つければ手を振って笑う。

「そー! おはなのせわ おれはえんげいぶなので」
「さいきんたくさんさいたので〜 んふふ」

「おれおはなすきだよ! がんばってるから」
「ちゃんとたねからがんばってそだつんだもんね えらいよ」
(20) 2022/05/05(Thu) 10:37:16

【人】 花信風 トット

>>22 エルナト

「あったかくなったもんねー!おれもうそろそろはんそででもいいかも……」

陽射しも優しく、吹く風は随分暖かくなった。
もう一つ園芸部が管理している畑では作物も育ち始めている。
雪から顔を出し緑を取り戻してからしばらく経った芝生も、そろそろ刈り揃える時期だろう。

どうぶつもねー、とトットは頷く。

「すきだよ!ちゃんといきててえらい」
「おっきいどうぶつこわいけど、ちっちゃいのすき。うさぎとか……」

こんくらいのどうぶつすき……と手でサイズを表した。
サイズだけで言うなら、犬猫も当てはまるのだろう。

「ん〜〜」
「おれねー なにになりたいかわかんないんだよなー」

「みんなのやくにたちたいとおもってるけどー……」

ジョウロを両手に持ち、難しい顔をしながら左右に揺れる。
トットは将来の事をあまり考えたことがなかった。
ちゃんと生きているのかわからないのだし。
(23) 2022/05/05(Thu) 14:56:32

【人】 花信風 トット

>>24 エルナト

「え!! めんどくさい……」
「でもかぜひくほうがめんどくさいか。んむう」

不服そうな声を出すもののちゃんと言う事は聞くらしい。
ちなみにトットも野菜カレーの日は誇らしげにしているが、にんじんのみは許せないらしい。甘いと思わせておいてたまに土の味がするからとのこと。

「そう!じつはおれもえらい」
「そしてエルナトもえらいし、みんなえらい」
「まーおれ たしかにみんなすきだからな……」

にんげんだったらでかくてもすきかも……。と謎の納得をしていた。
トットも園芸部か飼育部か迷ったが、病気の事もあり園芸部にした。
こちらの方が怪我も少ないだろうし。花は嚙みついてこないから。

「おいしゃさん……」
「……たしかにみんなのきずとかなおるとうれしい」

「……、………………」


少しの間。

「あ!でもでもそれならっ おれおくすりつくるひとになりたい」
「なんだっけ! なんかなまえあったよね チョーザイ?」
(25) 2022/05/05(Thu) 17:47:17

【人】 花信風 トット

>>26 エルナト
「あそべなくなるのはやだ!」
「ふけんこうになりそう」

動いている方が落ち着く自覚がある。
ベッドでじっとしているのは逆に病気になりそうだ。

「んへへ〜。わかるかも……」
「ねこみたいにきまぐれなこもわんわんいうこもいる」

うんうん、と頷いて、自分は犬かな、とか思ったりした。
いっぱい元気だし、動き回るし。猫って感じじゃないなあなんて。

問いかけられると、「んむ」と少し下を向いた。

「……
ふつうのけががわからない
から〜」
「ちがでないのはわかるけど!」「あとびょういんこわい」

「おくすりだったらびょういんじゃないし」
「わたして、げんきになってね〜っていえるから」
(27) 2022/05/05(Thu) 20:54:20

【赤】 花信風 トット

/*
ア!そうですわね……??
ぼんや〜りとは考えていましたけれど、どうしようかな〜の段階でしたの!
もしラピスさんの方でいい感じの何かがあるのなら興味がありますわ!
(*23) 2022/05/05(Thu) 20:57:13

【人】 花信風 トット

>>28 エルナト
「ふけんこう、まわるのか……」

口をきゅっとしてやだな……の顔になった。
ちゃんと上着は持って行こう。スパイラルはしたくないので。

「おれちっちゃいわんちゃん!?」
「おれもなんとなくそうだとおもった……」

エルナトはどうなのかな〜、と首をかしげて考えて。
次の質問にも、少し言い淀む。

「けがってゆーか ち?」
「ふつうじゃないの。すぐ、その〜……」
「んむ むう」

「ちからはながさくので……」


「けがはふつう」
(30) 2022/05/05(Thu) 21:45:51

【赤】 花信風 トット

/*
なんとなく考えていたことが連れ去られ後の事だったので、連れ去られ自体はノープランなのですのよね〜
もしよろしければ、連れ去りお願いしても……よろしいでしょうか!? 余裕があればで構いませんので!!
きっと園芸部の花壇に忘れ物でもして取りに行くときに一人になるかもしれませんし、一人部屋な上に滅多に人を部屋に入れないのでお部屋にドンでもよいかもしれません……!
(*25) 2022/05/05(Thu) 21:56:46

【赤】 花信風 トット

/*
ありがとうございますわ〜〜!!
沙汰をゆっくりお待ちしておりますわね THANKS……
(*27) 2022/05/05(Thu) 22:15:37

【人】 花信風 トット

>>32 エルナト
「なでたりしたくなる!?」
「ぞんぶんになでなでしてほしい うれしいので」
「えんりょせず……」

撫でられたり触れ合うのは大好きだし、甘えるのが好きだし、甘やかされるのが大好きだ。
もしかして撫でてくれるかと、貴方に期待のまなざしを向ける。

「んむ そうかな」
「なんか はなさくとすごいつかれるし へんになるから」
「おれはあんまりすきくない」

「でもっさくのはきれいだよ」
「いろいろさくし いろんないろするし〜……」

そこまで言うと、耳元に内緒話の体制。
(33) 2022/05/05(Thu) 22:56:58

【秘】 花信風 トット → 司書 エルナト

「あんね〜〜……」

「きずにとてもよくきくので」
「おちゃにしたりすりこんでくすりにできる」

「から チョーザイかも」
「おれいま なんにんかにくばってんの おはな!」
「かみかくしでけがしたらやだから」
「……いる?」

そこまで言うと、すっと身を引く。
(-134) 2022/05/05(Thu) 23:00:34

【秘】 花信風 トット → 高等部 ラピス

「?」
「あれっ ラピスだ! こんにちは!」

くるりと振り向き、持っていたスコップを花壇のふちに置く。

「なんかごようじ……」

手に持つメモを見る。ひとつふたつ、まばたき。

「だね! どしたの?」
(-138) 2022/05/05(Thu) 23:11:27

【人】 花信風 トット

>>34 エルナト
「んへ〜〜。ひひ、んふふふ」
「そ〜〜 おれってじつはかわいくて」
「んふふ」

頭を撫でて貰えれば、コロコロくすくすと体を揺らして嬉しそうに笑う。
満足げな表情はとろけるようだ。

「え! それは……おしえないけど でももっとってなっちゃうから」
「もっとやったらおれしんじゃう……」

んむ……と少し難しい顔をしてから、手招きをされればそちらへ寄っていくだろう。
(35) 2022/05/06(Fri) 0:02:52

【秘】 花信風 トット → 司書 エルナト

「! ぜんぜんいーよお!」

「おへやにもとっておいてるのあるし たくさん」
「その あう えと こっそりまいばんしてるので」

「いまもちょっとはわたせるし」
「はずかしーけど」

「まえばらいかも」

できます!のガッツポーズ。
(-145) 2022/05/06(Fri) 0:06:54