人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
歓迎致しますにこり。
今の所介錯打診は来ておりませんので、
先着順という事で……叶様にお願いするのです。

どうしてでしょうね……怖いですね……

ところで神窓で少ししたらそっと抜け出す予定でしたが、
死体見に行くロールではないから
会議室時空でやるべきでしょうか。
(-3) 2022/06/03(Fri) 22:37:46

【神】 声無きを聞け マユミ

『最早この時間の風物詩と化してきたのです?
 篝屋様にヘルメットの装着を義務付けるべきなのです?』

床に寝転がりながらタブレットを見せています。
お行儀が悪いですね。

『にしてもお戻りにならない方が多いのです?
 実は皆様脱出路を見つけまくりなのです?』

会議室を見渡して首を傾げているでしょう。
(G3) 2022/06/03(Fri) 23:22:26

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
宜しくお願い致します……。
介錯ロール自体は村内でいう所の明日で良いんでしょうか?
それとも村内本日中には始めて明日になる前に完了する感じ?

混線防止了解致しました!
人々が概ね出揃ったらそんな感じの描写と共に
会議室を出て仮眠室を探そうと思います〜
(-7) 2022/06/03(Fri) 23:37:33

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
🐕(既読スタンプワンちゃん)
了解了解了解しました!
では個室の方でも頑張って頂いて……
(-13) 2022/06/04(Sat) 0:01:33

【人】 声無きを聞け マユミ

端末に届いた連絡を、そのままその場の人達に見せました。

『報告がシンプルすぎるのです』

そんな言葉を添えて。
不安や心配などは文面からは読み取れないでしょう。
(1) 2022/06/04(Sat) 0:03:18

【人】 声無きを聞け マユミ

見せるや否や、現場を見ないと理解できないと判断したのか
さっさと出て行ってしまいました。
現場につくと三十三の言葉にその先を見て。

無言で首を振って、タブレットを触りました。
(3) 2022/06/04(Sat) 0:16:11
マユミは、会議室にあるタブレットへ『結木様が死んで……殺されて?います』と送信しました。
(a5) 2022/06/04(Sat) 0:19:25

【人】 声無きを聞け マユミ

『ひとまず、状況報告に僕は戻るのです。
 周辺にまだ結木様を襲った生物が
 いるかもしれませんのでお気をつけて』

そのように表示して、去っていくでしょう。
何を得るでもなく、足早に。
(4) 2022/06/04(Sat) 0:37:13

【独】 声無きを聞け マユミ

流石に吐きそうです。酷い物を見ましたね。
予想よりずっと酷い日々になりそうで困ります。
あまり話してない人だったのがせめてもの救い……
などというのは人間として終わりすぎているでしょうか。

まあ一番怖いのは――人間同士でやりあってる事ですがね。
いや、……もう人間ではないのかも。僕も含めて。

ひとまず、戻って落ち着いたら叶様とお話しましょうか。
……出来れば穏便に済ませたいです。
なにせ、僕の目標はここで暴れる事ではないし。
叶様も同じだと嬉しいのですけど。
(-22) 2022/06/04(Sat) 0:51:41
マユミは、こくりと頷いて、……あっ見てないからこれ伝わらないのです、と思いながら去っていきました。
(a7) 2022/06/04(Sat) 0:54:51

【神】 声無きを聞け マユミ

『戻りました』

変わらぬ表情で戻ってきました。

『結木様は死んでいたのです。
 現在三十三様が所持品の確認を行っているのです』

ぐるりと会議室を見渡して、
またタブレットをたぷたぷ。

『伊縫様はお戻りになられていますか?
 三十三様がお気になさっていたのです』
(G6) 2022/06/04(Sat) 0:59:04

【神】 声無きを聞け マユミ

『道中では奈尾様は見なかったのです。伊縫様も同様。
 三十三様は間もなく戻られるかとは思いますが』

そう表示して見せました。

『正直、結構ショックを受けている所なのです。
 結木様の死体は損壊されたように見えたのです。
 何にやられたにしろ怖いのです。
 しかしお手洗いに行きたいのです』

会議室を見渡しました。
深和と古後は探しに出ていくようです。
篝屋は眠っていて、
三十三はすぐ帰ってくると思われます。
桜小路は……単独行動か、残るか不明で。
奈尾と伊縫の居所は不明です。

となると、とそこまで考えて、
視線を叶に向けました。

『叶様、ついてきて頂けないですか?
 状況が状況なだけに、一人で行くのもな、なのです』

見せて早々、さっさと歩き始めました。
余程お手洗いに行きたかったようです。
(G11) 2022/06/04(Sat) 11:48:32

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『少々強引だった気もするのです。済みません』

会議室から少し離れた辺りで、振り向いてそう見せました。

『しかし叶様の袖がその状態ですので。
 残っているとお疑われになるかと思ったのです』

赤黒い袖口をタブレットの光が照らします。
薄暗い廊下の中で、少女の顔は見え辛いでしょう。
怯えているか、いつもの顔か、それ以外かは
近づいて見ないとわかりません。
(-37) 2022/06/04(Sat) 12:27:31

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

薄闇の中でてちてちと、タブレットを入力する音がします。
照らされた顔はいつもと同じ表情でした。

『そですか。お怪我は大丈夫なのです?
 血は落ちにくいと聞いたのです。
 早めに洗うといいと思うのです。
 仮眠室より先に適当な所に行くのです?』

再度向けられた画面には心配の言葉だけがありました。

果たして、この少女もまたたちが悪い物でした。
なにせ、画面の文字は声音も何もありません。
口頭ではありえない、綺麗にした言葉がそこにありますから。
(-44) 2022/06/04(Sat) 18:30:49

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『まあそですね。超能力の気味が良い訳もなし。
 僕のも見れば気味が悪いでしょうから、
 叶様の自虐には何も言えないのです。
 叶様がご無事なのが救いでしたと言えるのです?』
『了解なのです』

やっぱり酷いような文章を見せながら
隣を歩きます。先に地形を調べてきたのか、
曲がる場所などでは先導していきました。

そして少し歩いて2、3回角を曲がった辺りで扉を示します。
「職員仮眠室」のプレートが薄っすらと見えるでしょう。

『目的地周辺なのです。音声案内を終了するのです』

音声0ですけれど。

『小ボケを挟みつつささっと見せて帰るのです。
 あっちょっとだけ室内探索もするのです。
 仮眠室ならゴムあるかもなのです』

そう言って入室していきました。
(-52) 2022/06/04(Sat) 20:43:47

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

幸い、気配は特になく。
もっとも、あったら先に入った少女が危ないのでしょうけど。

『とりあえず軽い探索だけしてしまうのです。
 ゴムと白衣を探すのです』

あっちこちの棚やクロゼットやベッドの下なんかを探します。
園児服cosmとか燕尾服cosm辺りが見つかるかもしれません。
ゴムはお徳用500枚パックがありました
(-69) 2022/06/04(Sat) 23:31:47

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『ここの人ヤベーのです』

見つけた物を示しての言葉です。

『まあこれくらいあれば弓の弦には困らないのです。
 こっちにも困りませんね』

卑猥なハンドサインもしてみせました。
黒いジョークも嗜むようです。
(-71) 2022/06/04(Sat) 23:37:27

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『僕も嫌です。が、もう手遅れなのです』

過去完了形とは悲しいものですね。

『イマドキの子は進んでいるのですよ?
 叶様はご興味がおありですか、こういうの』

一枚を口に咥えてにっこりしました。
場所によっては犯罪です。仮眠室なのでツーアウトですね。
(-78) 2022/06/05(Sun) 0:33:51

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『見つかったようでなによりです?』

ゴムを咥えながらでも喋れるのが
タブレットの利点です。利点かな?

『それで』
『その』
『見て頂いても?』

軽口を叩いてないと耐えられなかったのかもしれません。
少し目が泳いでいます。
(-79) 2022/06/05(Sun) 0:43:15

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

叶の返答に肩を竦めます。
ああ、これは勿論『問題』の方ですが。

それから咥えていたゴムをベッドに投げて、
おずおずと自らの和装に手を伸ばします。
指がその襟を緩め、するりと。
止める間もなく、上半身が露わになるでしょう。

白い肌。サラシによってかなりきつく締められ、
ひしゃげて潰れた相当なサイズであろう胸。
しかしそれよりなにより、目につくものがあります。

檸檬色
葡萄色
の水晶。
……いいえ、あれは飴でしょうか。
うろこ状の飴が、腕や肩の皮膚から生えています。
それらがみし、ぱきと身じろぎに合わせて軋み削れます。

俯いて、入力に集中します。
そしてタブレットの文字だけが向けられるでしょう。

『僕が思うに』
『食べた物などを身体から生やせる能力?なのです』
『もしくは――
自分を造り変える
能力とか』
『そのような感じだと思うのです』

そう見せて、あなたの反応を窺います。
(-89) 2022/06/05(Sun) 3:24:36

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

その視線に少しためらいながら視線を返します。

『生える時痛いのです』
『かなり』

そう入力して見せました。

『ちょっと考え事するとすぐ生えるのです』
『動くと折れる時があって、叶様が聞いたのはそれなのです』

『幸い、目立ちにくい所に生えているのですが』
『表に出ると何を言われるかわかりませんので』
『なるべく内緒にしておきたいのです』

『できればこの能力を持って出ていきたいですし』

結晶を間近で見ようとするような動きがなければ、
少女は静かにはだけさせた上衣を着直すのでしょう。

『叶様の能力に関しては』
『お聞きしない方がよろしいのです?』
(-104) 2022/06/05(Sun) 15:26:51

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『平気なのです。痛いのは慣れているのです』

少女は実際、表情一つ変えずにここまで過ごしてきました。
あなたに背中を見られなくてよかった、と
少女は心中で思っていた事でしょう。


『困ってはいるのです。
 でも、困ったり、痛いくらいで済むなら、
 僕はこれを抱えて外に出たいのです。
 僕がやるべき事をやるのです』

そう入力して、見せる頃には和装はいつもの通り、
きちんと正されている事でしょう。
平坦な表情、その瞳にだけ強い決意が浮かびました。
(-111) 2022/06/05(Sun) 17:09:32

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

そして、あなたの言葉に思い出します。
先程見た死体の事を。きらきら光っていたあの姿を。
同時に、端末に古後からの連絡が届くでしょう。
それを一瞥し、次に叶の目を見返します。

そして、タブレットに届いた通知の連絡を
スワイプして消しました。ぺちぺちと入力する音がします。
今までより考える時間が長いのも、
あなたを脅かす要素になるでしょうか。

『そですか。
 叶様が僕の力について黙っていてくれるなら、
 僕から言う事は何もないのです。
 僕の目的はここの誰かをどうこうする事でもないですし、
 叶様を突き出して私刑に遭わすことでもないですので』

『ただ二つお願いがあるのです。
 聞いてもらえるのです?』

首を傾げて画面を見せました。
16歳。その年齢にしては、異常と言える文面でしょうか。
身じろぎの度ぱき、と鳴る音は、どう見えるのでしょう。

これから成長する怪物と見るか?
決意を持って事を成す若き人と見るか?
少女は静かにあなたを見ています。
(-112) 2022/06/05(Sun) 17:21:29

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『助かるのです』

頷いてみせました。その程度でも十分な安心でした。

『はい、構わないのです。
 1つは、この能力が制御できなくなったら
 その時は僕を止めて欲しいのです。
 叶様や他の人に害をなしたい訳ではないので』
『もう1つはその』


指先が大変迷うようにタブレットをなぞっています。
たっぷりの間を込めて、また画面を見せました。


『叶様の遺伝子情報というか』
『体液というか』
『少々お分け頂けたらと』
『この力の範囲を確かめたいのです』
『ダメならいいのです』
『でも、僕が頼めるのは叶様くらいなのです』
『どうでしょうか』

タブレットに顔を隠しながらの文字です。
時々、画面の上部からちらちら、と様子を窺っています。
(-116) 2022/06/05(Sun) 18:59:54

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
異常さに対して殺さなきゃ……でも
この後徘徊勢に出会って足止め→
能力使い過ぎて暴走→止める為に介錯……でも
いいような具合にしてみました。

後者だと若干時間が怪しい気もしますが。

勿論その他お好みの介錯があれば
そういうのも……よいと思います……
(-119) 2022/06/05(Sun) 19:10:26

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『はい、お願いするのです。
 出来れば叶様にも生きて帰って欲しいので
 無理はしないで貰いたいのですが、
 頼めるのは叶様くらいですので』

そう表示して、頷きました。

『はい、体液なのです』
『血でいいのです。痛いのが嫌なら唾液でも、その』
『溜まっているなら、そっちでも』

そんな文章はちょっと……
下の方へと目をやりながらの表示です。
それはそれとして、また頷き。

『……構わないのです。少し長くなりますが
 なるべく端折っていくのです』
(-141) 2022/06/05(Sun) 21:32:37

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『まずやるべき事をシンプルに言うなら、
 僕は神陰間家を完膚なきまでに潰さなくてはいけないのです。
 あの神社も、家も、家族も、何もかも徹底的に。
 唯一、妹だけは救いたいですが、
 最悪の場合は妹も含めて、です』

『次に理由なのです。
 簡単に言えばあの家のクソッタレ共は
 家の伝統と称して子供に手を出してるのです』

非常に、直接的に口が悪い文章が流れ出ました。

『神陰間は神へ捧げる陰間……男娼の事らしいのです?
 僕もそのように育てられました。色々と。
 そこそこ地域密着型の家でしたから、あちこちで使われたり』

『ただまあ、ご覧の通り僕は女なのです?
 喉を潰され声も出なくされましたが、偽りようもないのです。
 それでも伝統だとか言い張るのも苦しかったですし、
 その上反発心が強かったので、まあ持て余されて。
 結局胸が成長したから男娼に非ず、という
 しょーもねえ理由で中学頃に追い出されたのです』

『追い出されるまでに散々あれこれされましたし、
 追い出される時はほとんど着の身着のままでした。
 野宿もしましたし、そういう方法で寝床を得た事もあります。
 ……ああ、身体は許していないのですけど。
 まあ、薄汚い人間に変わりはないのです?』
(-142) 2022/06/05(Sun) 21:34:50

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『僕はそれを許容できないのです。
 薄汚いまま死ぬのも、生きるのも、嫌なのです。
 こんな身、なくなっちまえば良いと何度も思ったのです。
 でも、連中がのうのうと生きてる事はもっと嫌なのです』

『だから、神陰間家を完全に潰したいのです。
 家を利用して美味しい思いをしているクズ共に、
 思い知らせてやりたいのです。そしてなにより、
 同じような思いをしていた妹を助けたいのです。
 妹がまだ毒されきってないなら、逃がしてあげたいのです。
 もしもうダメでも、介錯してやりたいのです』

『この僕ですら攫ってモルモットにするような奴もいます。
 
この世に神などいやしません。

 それを思い知らせてやるのです。
 そして、それら全てを断ち切ったあとなら』

『僕も、きっと全てを忘れられる。
自分を変えられる


『こんな思いも、穢れも、怒りも、
 全て捨てて――生きられるなら。生きたいのです』

長い長い文章を小分けにして。
叶が読んだら次のひと段落を見せて、と繰り返しました。

『……思ったより長くなってしまったのです。
 ごめんなさいなのです。
 ご理解頂けましたか、なのです?』

最後にそう表示して、首を傾げました。
(-144) 2022/06/05(Sun) 21:38:26

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
大変クソデカレスになってしまいました。
そして神陰間家がヤバい何かになってしまいました。
こんななんかを外に出してはいけない気もしますし、
こんななんかなので叶さんの盾に使い捨ててもいい気がします。

介錯の場合了解です。さて即死するかな……どうかな……。
(-145) 2022/06/05(Sun) 21:41:32
マユミは、自らを曝け出しました。
(a21) 2022/06/05(Sun) 21:51:03

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

/*
沢山レスを育ててくださいね……。

やったー!ちゃんと介錯してもらえるんですね!
ではさらっと戻って他の人の連絡に返答をしてきます。
それが終わったら軽く探索に出て、
ナオアキさん辺りと遭遇出来たらなあという
感じで打診しようかと思います。
では返信を待ちながらさかさか……。
(-150) 2022/06/05(Sun) 22:21:59

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

『ありがとうございます』

心から。本当に心からの笑みが見えます。
たった10文字の安堵が見える事でしょう。
自分は狂っているのでは、そう思っていましたから。
だからあなたが狂った人かどうかなんて、
あなたの肯定の言葉の前ではどうでもいいのです。


『そですね、それじゃあ失礼するのです』

んえ、と舌を伸ばします。
誘うような口が、今までの経験を物語ります。

指を出していてくれているなら、そこに舌を這わせました。
ちゅ、ちゅ。仮眠室で小さな音が響きます。
(-158) 2022/06/05(Sun) 23:57:51

【秘】 声無きを聞け マユミ → 跼蹐 カナイ

喉を鳴らして嚥下して、唇を鳴らして離れました。
そうして、ニコ!いつもお散歩で見る時より、
なんだか人懐っこい笑顔を見せるのです。

『ごちそうさま、なのです。
 変化があるかどうか楽しみなのです。
 さておき、名前ですけど。そですね。
 弓日向と呼んでもらう方が気は楽なのです。
 お好きなように呼んでくれると嬉しいのです!』

ぱき、ぱき。その服の下、胸の辺りで結晶の音が響きます。
きっと、今まさに赤い結晶などが生えているのでしょう。
痛みと共に。


『もし無事に外に出られたら、
 その時はまた叶様のお散歩にお付き合いしたいのです。
 よろしくお願いするのです』

画面を見せて、そろそろ戻るのです、と。
多量のゴムを手に戻るのでしょう。
(-159) 2022/06/05(Sun) 23:58:21