人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【独】 メカニック ゾズマ

/*
お疲れ様でした! 30日帰還の奇跡or本当に20年経過かと思っていたらふつうに4年だった だと……
そしてわたしはチャンドラとアンテナちゃんに泣いた

体調不良とバファ申請の件では大変ご心配とご迷惑をおかけしました。睡眠不足が続いて身体を壊すという自己管理不足でした。本当にごめんなさい……!
コロナ関係での不調ではないので、その辺りはご心配なく!
(-107) 2022/07/21(Thu) 7:24:50

【独】 メカニック ゾズマ

/*
とてもさわやかなかおであまらすらすあまをによによしつつ
ろぐよみつつの行ってきますしてきますね!**
(-109) 2022/07/21(Thu) 7:26:57
ゾズマは、すぴかあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
2022/07/21(Thu) 7:31:03

【独】 メカニック ゾズマ

/*
>>-86>>-110>>-111
はっ 皆様ありがとうございます……! おかげでなんとか回復しました!
出力はその バファ申請以降はこれでも下げたつもり でし た が 3dの発言数見てたらそうは見えないだろって思いました……
(-115) 2022/07/21(Thu) 7:36:24
ゾズマは、>>-114りょうかいしつつ、こんどこそいってきます**
2022/07/21(Thu) 7:37:17

【人】 メカニック ゾズマ

【凍結中:カウンセリングルーム→】

[あれ? とその時>>5:+174のサダルの顔を見て小さく驚いた。
 つまり互いに「えっ」「えっ」となっている状況だったのだが、程なくして、ゾズマは再び笑顔を作り直した。]

 うん。
 もしもの時は、また先生に頼らせて貰っちゃいます。
 暇ができるかは判らないけど……
スリープ中に何言ってんだって感じだけど、

 遊びに行けるくらいの余裕は作らなきゃ、だし。

[「もしも」の未来の懸案――「後腐れなく別れる方法」について頷いてから。
 ワーカホリックの整備士は、暇人を迎えられる程にゆとりのあるカウンセラーにそう付け加えて、部屋を後にした。]
(59) 2022/07/21(Thu) 14:58:28

【人】 メカニック ゾズマ

[側にいたい。離れたくない――“未来が見えない”という事実だけでないこうした思いも、「別れ」についてを「もしも」に留めさせたけれども。
 愚痴りたくなるようなことができる(それも含めての、側にいられる心地よさだ)未来については、既に織り込み済みだ。

 今まででさえルヴァについては(主に修理関係での)愚痴をスピカに零すこともあったけれど――。
 もうひとり、愚痴を零してしまってもいい相手ができたのだと、ちゃんと思うことができるようになった。]
(60) 2022/07/21(Thu) 14:58:56

【人】 メカニック ゾズマ

【凍結中:通路】

 ……それにしても、なんで。
 サダルに変な顔されたんだろ?
 
アタシのほうがなんか変な顔でもしてたのかな……。


[それは「幸あれ」を掛ける側の者が掛けられる側になったから、という可能性が頭を過ることもなく。
 “幸あってほしい”友情の相手が誰なのかのヒント>>5:+101>>5:+150も頭から抜け落ちたまま。
 こうして「頑張ってくる」とサダルに言い残して歩き出したゾズマだったが――]
(61) 2022/07/21(Thu) 14:59:42

【人】 メカニック ゾズマ

[流石に、気晴らしの飲み会会場に乗り込んで
(男二人の飲みだとか>>5:+136を考慮していなくとも)
「お試し交際でお願い!!」

 と空気を読まずに割り込みに行くことは
 大人のやることではない、という分別はあった。

 そもそも己の決心をこんな言い回しで告げるのは、あの時>>4:+48>>4:+49の真剣な眼差しに対して失礼だ、というのもあったが、それはここでは置いて]

 でも二人には心配かけさせてるし、なあ。

[そういう意味では、すぐに顔を見せに行った方がいい気もして――]
(62) 2022/07/21(Thu) 15:01:19

【人】 メカニック ゾズマ

[――二人を心配させた理由。
 それを思った時に、ゾズマは、一時忘れていた別のことに思い当った。

 そろそろ、バーナードとスピカが眠りに就く時かもしれない。
 そしてそれは、これまでの見送りの際にもコールドスリープルームに待機していたチャンドラがひとり――アンテナも含めればふたり――残される瞬間、でもある。]

 ……、やっぱり、大丈夫じゃないや。

[“未来への希望”――その願い>>5:+175まで聞こえていた訳ではなかったが――で一度持ち直した心は、“溶解したマシンのような思い”>>5:+130がぶり返したことで塞ぐ。
 ここで再びサダルの元を訪ねようとしなかったのは、ついさっき意気揚々と別れた手前で気恥ずかしいから……といった訳ではなく。
 この時に真っ先に、ふっと思い出された言葉>>5:+139があったから]
(63) 2022/07/21(Thu) 15:01:56

【人】 メカニック ゾズマ

[この先の、先の見えない眠りの果て、本当に心が擦り切れて“終わり”を望んでしまう>>5:+176前に――こんなにも早く、重く塞ぐものに苛まれている。
 “いつかのシャットダウン”が訪れる可能性を考えていないゾズマは、今度こそ本当に塞ぎ切ってしまう前に、と。
 側にいてくれる、側にいて欲しいひとに、まず会うことにした。

 こうしてゾズマは、ルヴァを探して歩き出す。
 彼と再び出会った場所は、ダビーとの飲み会場である展望デッキか>>5:+187>>5:+196、それともまた別の場所だったか。
 ともあれその後に、コールドスリープルームへと向かう。
 もしかしたらとんでもなく盛況な出迎え会場と化していた>>5:+179かもしれない、眠りの部屋へ。]
(64) 2022/07/21(Thu) 15:02:43

【人】 メカニック ゾズマ

【凍結中:コールドスリープルーム】

[うつつに在る者に対して、夢の中でただ見届けるだけの身にできることは無い。悲しいくらいに、何もない。
 この時のゾズマには、けれどひとつ、“やれること”が頭の中にあった。

 眠りに就いたふたりの姿が、自分たちと同じように幽霊じみたカタチをとって現れたならば――まず真っ先にスピカを怒ってやりたい、と。
 それが追い詰められた結果と理解してはいても、見るに堪えないあんな情けない姿を知ってしまった手前>>5:+127>>5:+128、「馬鹿」のひとつくらいは、ちゃんと彼女に聞こえる形で言わせてほしい、と。
「馬鹿」の勢いが余ってぎゅっと抱きしめてしまうかも、とまではこの時は考えなかったけれど。


 結局“最後の一人”にならなかったバーナードに、あの時の“遺言”>>1:374は結局読み上げなくて済んだね、なんて努めて笑って言ってのけるのは、その後になってしまうだろうけれど。

 救助が来て生きのびられたならまたスピカと――望むなら他の面々とも――工具マルシェでも行こうなんて軽口を飛ばすのは、それよりもっともっと後になるだろう、けれど。**]
(65) 2022/07/21(Thu) 15:04:38

【独】 メカニック ゾズマ

/*
よっしお出迎えのところまでは落とした!しつつ
男三人なにやってるの…… まで把握しました

そしてわたしはアマノのメモに噴き出している(多分すごく今更)
(-404) 2022/07/21(Thu) 15:08:28
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a12) 2022/07/21(Thu) 15:10:06

【独】 メカニック ゾズマ

/*
>>-406おつありです!


っていや本当に一体何を頼むんですか!!
(-407) 2022/07/21(Thu) 15:11:10

【独】 メカニック ゾズマ

/*
>>-408
わーい猫なのにわんこなことに定評のあるバーニーくんだ!!
まさかの遺言受領人第一号になってしまってひええとなっていたゾズマです

>>-409
ですね……秘話まではまだきちんと読めてないんですがおめでとうなことがあったらしいことは把握しててですね……まじ貴重な同志になってしまいましたねヒロミ……
(-410) 2022/07/21(Thu) 15:23:47

【人】 メカニック ゾズマ

[ところで、今でこそ自分の中の“トモダチ”意識を自然に受け入れているゾズマだったが――。
 実際のところ、スピカと出会う前は、自分の中に友情を抱く心があるとすら思ってはいなかった。
 サダルからのその内緒話>>5:+157を聞いた時は、“そうだったんだ”の発見のほうが強くて、自分のことを顧みることは無かったのだけれど。

 ひとつの切欠からの邂逅と楽しいお喋りが、いつから確かな友情に変わったのか。
 その過程の記憶>>3:73>>3:77>>5:138こそあれ、“いつから”の自覚の瞬間の記憶は、遠く曖昧だったけれど――。
 ゾズマはそんな“確かな経験”を意識しないがままに、サダルからの話を受けるまでの間、あんなに“コイビト”のことで悩んでいたのだ。

 ……このことにゾズマが思い至れたところで、実際に自分の中に“恋のある”心があると断じられるわけではなかったし、今はもう恋の有無についてはどちらでも良いと思えたけれども]
(107) 2022/07/21(Thu) 18:45:34

【人】 メカニック ゾズマ

[たとえずるい返答>>5:-46を決めてでも、“トモダチ”として彼の側にありたい。
 けれど“トモダチ”じゃ彼が満足できないのなら>>5:-49、”コイビト”でなくちゃ側にはいられない――。
 恋知らぬ者のそんな極端な思い込みが、悩みを形作っていたのだけれど>>5:+76>>5:+147]

( ……大丈夫。
  いまなら、もう、ちゃんと答えられる )

[ルヴァへの返答は「生き延びてまた会えたなら」>>4:+52、でも良かったのだけれど。
 “やれるうちに、やれることを”。
 それこそ彼が、伝えられるうちに伝えたいことを打ち明けてくれたように――。
 秘めた決心>>5:+167をも胸に収めて、ルヴァを探していた。]
(108) 2022/07/21(Thu) 18:46:55

【人】 メカニック ゾズマ

[……とはいえ今はまだ、返答を出す時ではない。
 これから眠りに就くふたりの出迎え、という“やれること”が先にある。

 展望デッキで見つけたルヴァとダビーに、手を一度振った。
 先にこの場を離れていくダビーを、特に何か引っかかりを覚えるでもなく(ルヴァから彼へのアイコンタクトには、ゾズマは気付いていなかった)見送って]

 あ、うん。
 もう用事のほうは済んだから。

[ほっとして見えたルヴァの前で、「用事」>>76の語をそのまま返して「カウンセリング」と正直に言わなかった程度には、つい気丈な風を装ってしまったが、沈んだ調子はどうしてもにじみ出てしまっていた。
「これからスピカとバーニーを迎えに行く」と、こちらから先に話を切り出していたならば、この時に貼り付けた気丈さも保たなかったかもしれない、けれども]

 ……うん。大丈夫。
 アタシも丁度、そう思ってたとこ。

[その用件について、ルヴァのほうが先に口にしてくれた>>80
 そのことで、安堵の息が微かに漏れて。]
(110) 2022/07/21(Thu) 18:48:37

【人】 メカニック ゾズマ

[今からすぐに行こう、とばかりに脚を動かそうとして――動かなかった。]

  ……、やっぱり、怖い、や。

[俯いて、思わず漏らしてしまった弱音。
 迎える者の、友の生存の可能性を喜びたいのに。
 残していくひとの存在を目の当たりにすれば、きっと喜べない。
 その整理のつかなさから零したこの弱音は、側にいるルヴァには間違いなく聞こえてしまっただろうと思う。]

 あのさ、ルヴァ。
 スリープ室に着くまで、さ。
 手、握っててくれる?

[――これ以上はもう、“大丈夫”を自分の顔にも声にも貼り付けられない。
 そう観念したゾズマは俯いたまま、目だけでルヴァを見上げて、右手を差し出して希う。]
(113) 2022/07/21(Thu) 18:50:13

【人】 メカニック ゾズマ

[ルヴァが手を差し伸べてくれるなら、きっと、その手を強く握り返してしまう。
 それはまるで、「好きだよ」への返答を先に伝えてしまうかのようで。それこそ、言葉という形で伝えないが故の誤解も招いてしまいそうで――。
 それでも、手を強く握り返さざるを得ない程に、この時のゾズマには、縋りつきたい、支えられたい想いが強くあった。

 いずれにせよ、スリープ室に着く頃>>84にはもう、手を繋ぐ必要がない程には持ち直している。
 “側にいてくれる”ひとがいるからこそ、目の前の現実にも、自分の“やるべきこと”>>65にも向き合えたに違いない。

 ……自分たちよりも先にスピカを出迎えていたダビーが、彼女のそばにいる>>97>>99ことの本当の意味をゾズマが察することができたか否かについては、また別の話に。**]
(114) 2022/07/21(Thu) 18:51:44
ゾズマは、 ああああサダルせんせいに挟まってしまったもうしわけない!!
2022/07/21(Thu) 18:53:13

メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a14) 2022/07/21(Thu) 18:54:25

【独】 メカニック ゾズマ

/*
>>-449 !!?

と、進行中の灰ざっくり読みしつつ
わたしの墓落ち後にルヴァにめちゃくちゃ気を遣わせてしまっていたみたいですみません……! 
>>4:-79
これ実は自分でも そういう状態にさせてしまってないか、と思ってまし た<執行待ち
トモダチ意識のところでロール途中で止めて投下してしまった時に特に……それこそ後々になってもいいから一気に出したほうが良かったんじゃないかと反省しました……
(-454) 2022/07/21(Thu) 19:02:30

【独】 メカニック ゾズマ

/*
あ、あとそれと
>>5:-98
ずるい一言に関しての解釈は前者のほうで合ってます大丈夫です……!
これ途中での心境の変化の説明が足りてなくて、すっごく判りにくい感じになってしまっていたかも。失礼しました……!
(なので>>108でちょっと補完しました)

ただゾズマ自身があまり自覚していないこととして、友情と恋愛感情の区別がつかない、というのもあるかなと思います。文字通り恋愛経験が皆無なので……。
ってこれ見覚えあるなーと思ったらアマノ>>3:195じゃないか……やっぱり我々は同志だった……
(-456) 2022/07/21(Thu) 19:10:20

【独】 メカニック ゾズマ

/*
>>-451
『いやそれアタシに聞くなっての』からの『いやいくらスピカの前でもそう言っちゃうの何だかアレでソレな気がする』故の「すみません、よくわかりません。ところで工具マルシェの新作ブースの((生贄))roleご用達ハンマーさー」ですねわかります
(-457) 2022/07/21(Thu) 19:14:45

【独】 メカニック ゾズマ

/*
サダル先生まで可愛い言わなくていいんですよ!??
いやその 光栄 と いうべきか その ありがとうございます……

>>-453
今は出迎え前でデレる余裕はないはずでは と思っていたのにルヴァの返答見てデレの方向に走ってしまいましたね……
>>-455
あああありがとうです! 低速だからこそちゃんとじっくり返せた、というのは確かにありましたね。
(-458) 2022/07/21(Thu) 19:24:30

【独】 メカニック ゾズマ

/*
ところで生贄ご用達ハンマーって何なんだろう。反逆の生贄かな。

といいつつちょっときょうは ここまで で 失礼します……!**
(-459) 2022/07/21(Thu) 19:26:09

【独】 メカニック ゾズマ

/*
予想はしてたけれどすごいログ量ですね????
おはようございます!
ひとまずチャンドラが戻って1年後に死んでしまうのは確認。覚悟はしていた……覚悟はしていた……よ……(うっっ)

そしてルヴァからのお返事も確認しています。ありがとう! ししししし暫しお待ちを……!
(-618) 2022/07/22(Fri) 8:05:00

【独】 メカニック ゾズマ

/*
あ、あと今日ちょっと用事立て込んでしまって顔出しが朝だけになるかもしれませんすみません……
何かあったら帰還後ロルでも動かしてくださって構いません、と言いそうになったけれどこれこちらの状況も先に落とさないと動かしにくいかもだった。とにかく諸々お待たせするかもしれません……!
(-619) 2022/07/22(Fri) 8:07:56

【独】 メカニック ゾズマ

/*
と、そうだ、ちらっと見た灰で見えたのと
ラサルハグの人も今見えたので……!

>>-463
これは>>-374>>-381のことでしょうか? だとしたらすぐにお返事できなくてごめんなさい……!(今気づきました……)
ゾズマが軍関係者になること自体はNGではないんですが、恥ずかしながらPLに軍属周りの知識がほとんどないため、そちら方面の理由で打ち返せせるか自信ないかも、です。すみません……。
表で軍のメカニックの話が出てきた時に「あれ?」とは思ったんですが、そこから先の思考が全然回ってなくて、そっか自分もそっち方面の艦整備してたってことになるなーというのが完全に抜けてました……。

無茶ぶりがあったら受け止め〜と村の情報欄にありましたし、何よりラサルハグとの縁故を最初に振ったのはこちらからだったので、できるかぎり頑張りたい!の気持ちはあります!とはお伝えしたく……!
(ちょっと帰還後ソロルで少し浮かんだネタもあるので)
(-627) 2022/07/22(Fri) 8:30:47

【独】 メカニック ゾズマ

/*
>>-629
りょうかい&ありがとうございます……!
今考えているのは本当にただのソロルなんですが、何かラス宛てにお届けしちゃうときは是非……!
なので、ラスからもまた何かあったらぶん投げてくださいね!

>>-632
ルヴァもりょうかいです!
再びお待たせしちゃうと思いますがよしなに……!

というわけでちょっとロルお返事諸々落とすためにもぐります**
(-638) 2022/07/22(Fri) 8:45:27

【独】 メカニック ゾズマ

/*
ちらっと

実はゾズマの身長は140cmくらいでもおかしくないかも、という感じでいたCO。
ただあまり平均値から離れている体格にするならログかメモで書かないと他の人にはわからないよなーと思いつつ、スピカの身長ドーピングの件も見ながらどうしようかなーどうしようかなーと保留をキメていたと容疑者は供述しており

>>-714うんうん、屈んでくれたルヴァよりは低いはず、と考えつつ、やはり未定になってしまっていたんですが流石にそろそろ決めないとアレかなと思ったので
たぶんルヴァとの身長差は(8)1d20cmじゃないかな!
(-726) 2022/07/22(Fri) 11:23:36

【独】 メカニック ゾズマ

/*
(わりとなんかちょうどいいかもしれない身長差**)
(-727) 2022/07/22(Fri) 11:24:39
メカニック ゾズマは、メモを貼った。
(a25) 2022/07/22(Fri) 11:25:25

【人】 メカニック ゾズマ

【凍結中:展望デッキから】

[腕でも胸でもなんでも貸してくれるというルヴァ>>151に、本当にこの場で胸を借りてしまうことはなかった、けれど。
 ルヴァの手を握り返す手の力には、まるで胸でも借りようとしているかくらいの勢いが籠ってしまった。
 この小さな手が、ルヴァの手に爪を食い込ませてしまうことは流石になかったけれども、自分でもそう思う程の強い力だった。]

 ……ありがと。

[目だけでルヴァを見上げたまま、小さくそう紡いで歩き出す。
 手を繋いでくれる前から、自分よりも本当に落ち着いて、確りして見えた>>150彼の、この時の内心>>152までは覚れなかった。仮に察してしまったとしても、この時のゾズマが呆れたり怒ったりすることは無かっただろう。
「大丈夫」>>153――その一言だけでも確かな力になっていて。
「ゾズマ一人じゃない」――いつかの励まし>>1:107とは違いながらもどこか通じる言葉もまた、折れそうな心を支えていたのだから。]
(298) 2022/07/23(Sat) 10:55:04